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「中居くんは悪くない」。このフレーズを耳にすると、多くの人は彼の爽やかな笑顔や軽妙なトーク、そしてバラエティ番組で見せるサービス精神を思い浮かべるだろう。SMAPのメンバーとして長年第一線で活躍し、グループ解散後もなお数多くの番組で司会やタレントとしての才能を示し続けている中居正広は、その明るいキャラクターから、世間では“誰からも好かれやすい存在”というイメージが強い。だが一方で、彼をめぐっては「女性問題」と呼ばれる話題がいくつか浮上し、そのたびに様々な憶測や批判が飛び交ってきた。しかし冷静に見つめ直してみれば、実は彼は「問題の当事者である」というよりも「被害を受けている側」である場合が多いのではないだろうか。そう考えたとき、「中居くんは悪くない」という言葉に、改めて深い意味が見えてくるように思う。まず第一に、中居くんにまつわる女性関連の噂は、その多くが“証拠不十分”のまま報じられるケースが多い。そもそも、芸能界にはプライバシーや個人的な交友関係に対して執拗に迫るメディアが存在しているが、視聴者の興味を引くためであれば、確かな裏付けがなくてもスキャンダルとして扱われることが珍しくない。その背景には、人気タレントであるがゆえに生じる“ネタとしての需要”があるからだ。いわゆるゴシップ誌やネットニュースは、中居くんの名前を見出しに使うだけで一定のアクセス数や売上を見込める。そのため、本来ならば「根拠が薄い」と判断されるような情報でも大きく取り上げられ、いつの間にか「事実」としてひとり歩きしてしまうのだ。そして中居くん本人としては、番組や公の場でいちいち否定しようものなら、それ自体がさらに注目を集め、話題を長引かせる結果になってしまう。とくにバラエティの司会やゲストという立場上、“うまく笑いに変える”ことを期待されるため、否定が真剣になればなるほど「逆に怪しい」などと揚げ足を取られかねない。こうした状況でやむを得ず曖昧な態度を取ったり、さらっと受け流したりすると、それがまた「やっぱり何かあるんじゃないか」という憶測を招き、さらに噂が増幅されるという悪循環が生まれてしまう。つまり、騒ぎが大きくなればなるほど、タレント側は「言い訳がましい」と取られないように慎重にならざるを得ず、その結果「否定の少なさ」が“暗黙の肯定”として扱われてしまうのである。これは一種の構造的な“芸能人の宿命”と言ってもよく、なかでも中居くんは圧倒的な知名度を持つだけに、その被害を最も受けやすい立場にいると言えるだろう。さらに注目すべきは、中居くんの性格や言動パターンから見えてくる“被害者的要素”である。彼は長年バラエティ界を支えてきた存在でありながら、自分自身のプライベートや内面について深く語ることをあまり好まない。アイドルとしてデビューした初期から、一貫して“中居イズム”とも言えるようなスタイルを貫いてきたが、それは言い換えれば、心の内を多くは語らず、必要以上に周囲を巻き込まないよう配慮してきたということだ。もともと多くのテレビ番組でMCを務めてきた経験からもわかるように、彼が優先してきたのは「ゲストや共演者を引き立てること」「番組全体を盛り上げること」。決して自分を前面に押し出すタイプではない。そんな彼が、女性問題に関しても積極的に反論や説明をするはずがないのだ。自分がいくら誤解されていようとも、そこで一から十まで事実を主張して戦おうとはしない。なぜなら、詳細を語れば語るほど、スキャンダルとして再燃するリスクが高まるからである。ときにはそこに他の女性の名前やプライベートな情報が絡む可能性もあるため、なおさら公に言及しづらい。結果として、より大きな騒ぎを避けるために黙る姿勢が、“何も否定していない=クロ”という印象を生んでしまう。これはあくまでタレントとしてのプロ意識やリスク管理の一環であるにもかかわらず、彼があまりにもビッグネームゆえに、世間からすれば「やましいから黙っているのでは」と捉えられてしまうのである。こうした一連の流れを見ると、中居くんは“女性問題”とされる噂のほとんどを積極的に語らずにいることから、逆に「被害者」であるように感じられる。彼が注目を浴びれば浴びるほど、メディアやネット上では新たな“疑惑”が湧き上がり、あるいはさまざまな憶測が結びつけられ、“話題として消費”される。その結果、中居くん自身は何も語っていないにもかかわらず、ファンや視聴者にはいつの間にか「女性関係が派手」「浮名を流している」というイメージが定着してしまう。しかしそれらの大半は真相が定かではなく、当の本人は否定も肯定もしていない。そもそも噂の出どころは当時の関係者が匿名で発言したものや、週刊誌が「関係者の話によると」とぼかして書き立てるものが多いが、果たしてどれだけの信ぴょう性があるのかは極めて疑わしい。タレントとしての中居くんは、どんなときでも番組を盛り上げるために笑いとトークで場を和ませる。SMAP解散後も多くのバラエティに引っ張りだこであり、視聴率や注目度を左右するほどの存在感を放っている。こうした大きな影響力があるがゆえに、彼がちょっとした発言をしただけでもゴシップの火種になりやすい。たとえば番組内で冗談めかして「彼女?いないいない」と言っただけのことが、ネットニュースでは「熱愛の可能性」や「結婚の噂」へと拡大解釈されるケースもある。こうした歪んだ伝わり方が繰り返されるうちに、まるで中居くんが“秘密裏に怪しい行動をしているかのような印象”が作られていくのだが、ここには彼自身の意思や行動とは無関係な要素が多分に含まれている。実際、中居くんは番組で共演者とプライベートな話題に触れられても、あまり過敏に反応しない。むしろ“芸能人だから仕方ない”という感覚でいるようにも見える。しかし、その“反応の薄さ”が時に「やはり後ろ暗いことがあるのでは」と邪推されてしまうのも事実だ。つまり、何をしても注目され、何をしても誤解されるという状況に置かれているのが、まさに現在の中居くんなのである。これは紛れもなくタレントとしての宿命であり、“有名税”と言えるかもしれないが、少なくとも“女性問題”の主張だけを見れば、彼が進んでゴシップを生み出しているわけでもなければ、誰かを傷つけている事実が見つかるわけでもない。むしろ、彼が被害者であると思えるエピソードのほうが多いのではないか。さらに、彼の性格的な特徴として“配慮の深さ”が挙げられる。中居くんはよく周囲のスタッフや共演者に気を配り、相手の立場を尊重することで知られている。バラエティ番組の進行をする際も、共演者の得意分野や話したい内容をしっかりと引き出し、誰も置いてけぼりにしない司会運びを心がけている。こうした人柄からすれば、もし女性に対しても同様に優しく接しているのであれば、なおさら誤解が生まれやすい。たとえば仕事のパートナーに対して礼儀正しく接し、時にはおいしいレストランを紹介したり、プライベートでも相談に乗ったりという行為は、あくまで人としての気遣いである可能性が高いのに、世間からすればすぐに“親密交際か?”と受け取られがちだ。芸能人という立場を考えると、そうした何気ない人間関係が一瞬のうちにスキャンダルに変貌してしまう危うさは常につきまとう。それを考えれば、中居くんは自分のプライベートを守るために、わざと曖昧な受け答えをしたり、深く語るのを避けたりしているとも推測できる。そしてそのスタンスを貫く限り、彼はマスコミや視聴者の好奇の目にさらされ続け、それこそ“誤解の被害”に遭いやすいわけだ。もちろん、これまでの人生において、中居くんにもさまざまな女性との出会いや別れ、あるいは恋愛感情の芽生えなど、多くのドラマがあったかもしれない。ただそれらは本来プライベートな領域であり、互いに納得している関係であれば、外野がとやかく言う筋合いではない。たとえ週刊誌などが「女性問題」と大々的に報じようとも、その裏側には、中居くんがまったく望んでいない形で情報が曲解され、拡散されている現実がある。芸能界においては一度火がついたゴシップを完全に鎮火させるのは非常に難しく、それもまたタレントが被る“痛み”の一つなのだ。こうして眺めてみると、「中居くんは悪くない」という言葉には、単なるファンの擁護や甘い見方だけではなく、一定の合理性が含まれていることがわかる。確かに彼はアイドルとしてスターダムを駆け上がった存在であり、多くのファンの期待を背負っているからこそ、あれこれと批判や疑惑の目を向けられる立場にある。しかし、その批判の多くは、実際には憶測に過ぎなかったり、背景事情が歪められて報じられたりしている。あるいは、中居くんが平然と受け流すように見えるからこそ「きっと隠し事があるに違いない」と思われることもあるが、当の本人からすれば、わざわざ否定して騒ぎを大きくするより、沈黙を貫いたほうが周囲の迷惑にならないという配慮もあるのだろう。要するに、彼がメディアや人々の期待に対して果たしてきた役割の大きさが、“女性問題”という形のゴシップを必要以上に増幅させてしまう構造がある。そこにおいては、中居くんはむしろ被害を被っている側であり、「悪くない」どころか、誠実に振る舞おうとするがゆえに誤解される“損な役回り”に陥っているとも言える。その意味で、「中居くんは悪くない」というタイトルは、私たちが彼のパブリックイメージだけに惑わされず、芸能ニュースやゴシップ記事を一歩引いて見つめ直すためのキーワードになり得るだろう。彼の言動が事実としてどうなのか、彼に罪があるのかないのかを断じる前に、まずは“噂が噂を呼ぶ”芸能界のシステムや、プライベートを切り売りされるタレントの立場を理解する必要がある。そして、その大変さを真正面から受け止めつつ、あえて“華やかな世界”に身を置く覚悟を決めた中居くんという人間のプロ意識や責任感に、ほんの少しだけ思いを馳せてみることが大切なのではないだろうか。彼は常に笑顔で、あるいは軽快なトークでお茶の間を楽しませてくれる。その姿の裏側で、どれほどの噂にさらされ、どれほどのやりきれなさを抱え込んできたのか。そのことを想像するだけで、“被害者”という言葉が浮かぶのも無理はないように思う。「中居くんは悪くない」と声を上げる人々の多くは、単純に中居くんを好きだからというだけではなく、こうした構造的な背景を察しているのではないだろうか。そして、それを知るがゆえに、たとえどんなゴシップが流れてきたとしても“彼は問題を起こすような人じゃないはずだ”と信じ続けるのである。彼の長い芸能生活の中で築かれた信頼関係や仕事ぶりを見れば、その判断は決して根拠のないものではないと感じられるだろう。したがって、「女性問題」として槍玉に挙げられる噂を追いかけるよりも、むしろ中居くんというタレントがどれだけの困難を乗り越え、どのように番組やファンを楽しませてきたのか、その実績と姿勢に目を向けることが必要なのではないか。そうすれば自然と、「中居くんは悪くない」という言葉には、ひとりの人間としての彼が背負ってきた苦労や、それを支えるファンの想いが見えてくる。そして最終的には、多くの人が感じているように、やはり中居くんは“被害者”なのではないか、と頷くことになるはずだ。彼のキャラクターや仕事に対する真摯な姿勢を知れば知るほど、そう確信せざるを得ないのである。
先日、友人に熱烈に勧められて観た「機動戦士ガンダムジークアクス」ですが、正直なところ、予想を大きく裏切る内容でした。そもそもこの作品は聞き慣れないタイトルだったので、「本当にガンダムシリーズなのか?」と疑問に思っていたのですが、実際に視聴してみると、制作スタジオが違うのかと思うほどアニメーションのタッチやメカデザインが独特でした。ストーリー展開やキャラクターの立ち位置も、一見すると混沌とした様子で、ガンダムらしい「戦争と人間」のテーマを扱っているのかさえ怪しく感じるくらい。とはいえ、その奇妙な雰囲気がかえってクセになる部分もあり、なんとも言えない魅力を放っていました。
まず気になったのは主人公の存在感です。名前は「ルドヴィカ・ラインホルト」というらしく、これまでのガンダム主人公とはひと味違う雰囲気を持っていました。ルドヴィカは、連邦軍でもジオン軍でもない第三勢力「ダイブレイカー」に所属している少年兵という設定らしいのですが、登場初期はやたらと傲慢に見えました。いきなり敵軍への突撃命令に背くシーンもあり、「その行動理由がよくわからない」と視聴者を混乱させる展開になっていました。しかし、その背後には彼が抱える謎の過去や、自らの出生の秘密が複雑に絡んでおり、やや強引に感じる面もある一方で、どうにか物語を引っ張ろうとする意欲は伝わってきます。
一方、タイトルにもある「ジークアクス」というモビルスーツ。これがまた不思議な機体で、外見はガンダムタイプというよりは、どこか昆虫を思わせるようなフォルムなのです。脚部が二本ではなく四本あり、しかも戦闘時には可変してスラスターの噴射角を自在に変えられる、という設定。宇宙戦よりも地上や低軌道での戦闘を想定しているらしく、高速移動と瞬間的な方向転換を売りにしていました。ただ、パイロットの負担が大きすぎるという問題点も作中で度々指摘されていて、たびたびルドヴィカがコックピット内で意識を失いかける様子が描かれています。こうした演出からは、「ジークアクスは強力だけれど、簡単には使いこなせない代物」という図式が伝わり、物語中盤の盛り上がりに一役買っていました。
物語そのものは、地球連邦が支配するコロニー群に対して、新興勢力であるダイブレイカーが独立を宣言するところから本格的に始まります。しかし、その独立戦争の理由が曖昧で、「単に連邦が独裁的だから反旗を翻す」というだけではなく、ダイブレイカー内部にもさまざまな思惑が交錯しているようで、正直、一度見ただけでは全貌をつかみきれません。特にダイブレイカーの代表者とされる少女「イリサ・エルレイン」は、表向きには平和のための独立を唱えつつ、その裏では軍閥同士の権力闘争を扇動している節があるなど、二面性が強調されています。これが作品世界に深みを与えようとしているのか、単に設定過多なのか、微妙なバランスなのが面白いところでした。
また中盤から唐突に挿入される「宇宙クジラ出現エピソード」には驚かされました。シリーズの流れとは関係があるのかないのかよくわからないままに、コロニー間を漂流する巨大クジラ型生命体が現れ、それをめぐって各陣営が「捕獲すべきか、保護すべきか」で対立を深めるという謎の展開。映像的には迫力があり見応えがあるのですが、これが戦争ドラマの軸であるはずのストーリーとどう結びつくのか、視聴していて困惑せざるを得ませんでした。ただ、作中で「ジークアクスの駆動に必要な特殊エネルギーをクジラが体内に保持している可能性がある」という説明が出てきたので、無理やりではあるものの、一応の整合性は保たれているようです。
キャラクター同士の会話も独特でした。あまりに技術用語や歴史設定の単語が飛び交うので、台詞の半分ほどが理解できないままに進むことも。視聴者にとっては、よほど作中世界にどっぷりとハマるか、あるいは設定資料集を手元に置きながら観るくらいでないと、把握しきれない部分が多そうです。ですが、この「難解さ」こそがコアなファンを引き込む要因にもなっているようで、ネット上では考察や解説が盛り上がっているのを見かけました。特に「ジークアクスとニュータイプの関連性」については多くの議論があり、作中に直接的な言及は少ないのに、ファンの間では「ジークアクスは人型の概念を超越した完全なニュータイプ専用機」という仮説が広まっているようです。
総じて「機動戦士ガンダムジークアクス」は、ガンダムシリーズの“王道”を期待して視聴すると面食らうかもしれません。しかし、その独特の世界観と突飛な設定、そしてキャラクターの妙な掛け合いがクセになり、気づけば最後まで見入ってしまうような中毒性があります。戦争の悲哀を深く描くというよりは、むしろ奇抜な設定を詰め込んだ「実験作」のように感じられました。いわゆる名作とは言い難いかもしれませんが、そのぶっ飛び具合を楽しむ余裕がある人には、ある種のカルト的魅力を持った作品と言えるのではないでしょうか。
以上が、私が「機動戦士ガンダムジークアクス」を観て抱いた感想です。あまりにも出鱈目な展開の連続で、正直言って「何なんだこれは?」と苦笑してしまう部分が多数ありましたが、一方でこの混沌をどうにかまとめあげて最終回に向かおうとするエネルギーには感服しました。もし続編が作られるとすれば、一体どんな狂騒的な世界がさらに広がっていくのか、興味半分、不安半分といったところです。ガンダムシリーズの中でも異色中の異色作品といえる本作、機会があればぜひ一度、その謎めいた魅力に触れてみるのも悪くないかもしれません。
世間では「時間停止もの」なんて言ったところで、どうせ大半は撮影テクニックや編集、もしくはカメラ外での演出トリックで作られた“疑似”現象にすぎないと思われているらしい。実際、ネットの掲示板や動画サイトのコメント欄を見ても、「いやいや、絶対こんなの嘘だろ」「カメラが止まってる間に位置調整してるだけじゃん」といった声が大半を占めているわけだ。俺だって、そういう意見や憶測が出ること自体は否定しない。映像制作の現場に少しでも触れたことがあるなら、どのように編集して“それらしく”見せるかは、割と想像がつくものだからだ。けれど、俺はそんな世の中の風潮にあえて逆行してでも言いたい。「時間停止ものの九割は偽物かもしれないが、俺が作るのはその残りの一割、本物なんだ」と。
そもそも、どうして俺が「本物」を撮ることができるのか。その理由は簡単に言えば「俺自身が時間を止める能力を持っているから」にほかならない。……といっても、いきなりそんなぶっ飛んだことを言われても誰も信じないだろうし、下手すれば「都市伝説的なジョークだろ」「SFかファンタジーの話?」と片付けられて終わりだ。だが、俺は高校生の頃にその力に目覚めて以来、その“特殊技能”を使ってさまざまな実験を重ねてきた。もちろん、当初は「まさか自分がそんな非科学的な力を持っているわけがない」と思っていたから、これは自分だけの妄想ではないのか、本当に世界が止まっているのかどうかを確かめるために、あらゆる手段を講じたものだ。
たとえば、最初は時計を手に持ち、周囲の秒針と自分が認識している時間感覚とのズレを確認してみた。時間を止めたつもりで周りに何らかの変化を与え、それが再び動き出した後にどういう結果として表出するのかを丹念に観察した。結果は自分が期待していた以上に「本物」だった。針は確かに停止していたし、俺が止まっている間に手を伸ばして動かしたものの位置は、そのままの状態で再開後の世界に引き継がれていた。さらには友人や家族といった“他人”の意識や行動が、一瞬の遅れや戸惑いすらなく自然に続行されているのを目の当たりにしたとき、「これは俺の気のせいでは済まされない」と思ったわけだ。
しかし、この力を本当に「作品」として世の中に発表しようと思ったのは、もっとずっと後になってからだ。最初のうちは「この能力を人に見せたらどうなるか」なんて、怖すぎて考えもしなかった。国に連れていかれて研究対象にされるのではないかとか、社会から隔離されてしまうのではないかとか、そういうSF映画さながらの展開を想像しては自分の力を隠して生きていた。だけど自分の中で色々あって、ようやく「もしかしたらこの力を面白い形で世に出せるかもしれない」という発想に至った。どうせバレたって信じる人間は少数派だろうし、大半の人は「撮影トリックです」と言われれば素直に納得する。ならば、“時間停止もの”というニッチなコンテンツを通じて、この能力を遠回しに表現できないか……と、思い立ったわけだ。
最初に手がけた映像作品は、いわゆる自主制作の短編映像だった。役者は大学時代の演劇サークル仲間に頼んで、「ちょっと協力してもらえない?」と半ば強引にお願いした。もちろん彼らにも「時間を止める」なんて話はしていない。役者たちは俺が示す演出プランを、単に「このシーンでは合図をしたら全員ピタッと止まってね。息とか目線もできるだけブレずに」という程度の指示だと思っていた。俺はスイッチを入れて、本当に時間を止める。すると、役者たちは「命じられた通りにそのポーズを保っている」ように見えるけれど、実際には全世界が静止している。ただし、俺の目から見れば「止まる瞬間」を観察することはできるが、その後は俺が自由に動けるわけだ。その間にカメラの位置を変更したり、人物の配置をちょっと変えてみたり、まるで“セット”を自由に組み替えるような作業を行って再び時間を動かす。そして役者たちは元に戻った世界で何の違和感もなく演技を続行する……という算段だった。
撮影を続けるうちに分かったのは、俺が止めた時間の中でどれだけ動いても、その“しわ寄せ”は自分の身体にだけきっちり返ってくるということだ。要は、自分が動いている間の疲労や消耗はそのまま残る。一方で、周囲にいる人々は一瞬のうちに次の瞬間へ飛んだ感覚になるから、俺がやっていることには全く気づかない。結果、撮影が終わるころには役者たちは「いやー、一発撮りだから緊張したよ」なんて笑う一方で、俺は何度も繰り返し止めたり動かしたりをしているからぐったりと疲れ果てているわけだ。それでも撮影映像を見ると「これは明らかに“ただの演技”や“編集”じゃ再現できないだろうな」というほど、微妙な物体の配置や空気感が変わっていて、そのギャップが俺としては最高に面白かった。
作品を完成させたあと、俺は“ある種の実験”として、それをネット上で発表してみることにした。当然ながらコメント欄には「意外に完成度高い」「こんな自然に止まるのはすごい編集技術だな」といった評価もあれば、「いや絶対CGとか加工だろ」と冷静なツッコミもつく。でも、そのどちらも俺にとっては「しめしめ、狙い通り」と思える反応だった。最初から“本物”としては受け入れられないだろうという予想はあったし、むしろ「すごい特殊効果」として話題になれば十分な手応えがある。なによりコメントを読みながら、「自分が本当に時間を止めてるなんて想像もしてないんだろうなぁ」と密かにほくそ笑んでいた。
そこから次第に俺は“時間停止もの”を撮り続けるようになっていった。制作資金を捻出するために、撮影手法を“商業用”にアレンジして提案したりもする。具体的には「編集で繋いだようにしか見えないが、実は役者はリアルに止まっていたんですよ」と、企画書やプレゼン時に“冗談交じり”でほのめかすのだ。まあもちろん、誰も真に受けやしないけど、「この監督は演出のこだわりが強い」という評価になり、それが逆に営業トークとしては効果的に働いているらしい。実際にクライアントから「なんかすごい集中力で一発撮りをさせているらしい」「カットを割ってないのにアングルが妙に変化してるがどうやってるんだろう」といった不思議な噂が広がり、俺の下には「ちょっと不思議な映像を撮ってほしい」という依頼が舞い込むようになった。
もちろん、その全てを受けられるわけではない。実際問題、時間停止の能力を使うには俺の集中力と体力が相当必要だし、一度の撮影にどれほど長時間も止められるわけではない。あまり力を乱用すれば、どういう副作用が起きるか分からない危うさも感じている。それでも、普通に撮ったらちょっとしたVFX(視覚効果)やポストプロダクションが必要なカットも、俺が時間を止めれば“生撮り”でいけるというメリットはでかい。しかも役者たちには「本当に止まってる」とは言えないから、「カメラ外でしっかり指示を出して完璧な静止をしてもらいました」なんて体裁を装っている。現場では「監督、どうしてもピタッと止まるのって難しいですね」「いえいえ大丈夫、大変そうなところはうまく編集しますから」なんてやり取りが行われているが、実際には俺が時間を止めた世界の中でちょこちょこ微調整しているのだから、演者は“少し止まったつもり”なだけでOKなのだ。
こうして撮りためた“時間停止もの”の作品群を時々まとめて観返してみると、まるで俺自身が異能の魔術師になったみたいな気分になる。世の中の大半の人は「時間停止なんてSF。現実にはありえない」と考えている。だから、たとえそれが本当に時間を止めて撮影された映像であったとしても、皆、「よくできた演技」か「巧妙な編集」で片付ける。俺はそれで構わない。むしろ「そういうものだ」と思われたほうが、余計な疑いをかけられずに済むし、俺自身も面倒なことには巻き込まれない。しかし一方で、いつかは「いや、これは何かがおかしい。絶対にリアルだ」と確信してしまう人間が現れるのではないかという予感も、どこかにあるのだ。
その予感を後押しするかのように、最近、俺の作品を見た人の中に「これは本物に見える」と断言する人物が出始めている。ネット上では「これって実は違法薬物とか使って被写体を眠らせてるんじゃ?」「催眠術の一種だろう」といった妙な憶測も飛び交うが、それらを超えるレベルで「このカットの影の位置、物理的におかしくないか?」とか「人の髪の毛が微妙に揺れている瞬間が、どう考えても止めただけじゃ再現できない動き方をしてる」といったマニアックな指摘をする人が出てきた。映像に関する知識が豊富な人ほど、逆に“不可解”な点に気づいてしまうらしい。これをどう受け止めるかは難しいところで、俺の立場からすると「まあそこまでマニアックに観察されても困るな」と思う一方で、「もしかしたら俺の本当の力に気づいてしまったのか?」と少しドキリともする。
ただ、だからといって「作品を公開するのをやめる」なんて考えは今のところない。むしろ「この力を最大限に活かす」方向で、作品のコンセプトをさらに突き詰めていきたいという気持ちが強い。なにせ俺だけに与えられた唯一無二の能力だ。使わない手はない。それに、俺は単に“時間を止められる”って能力が面白いから映像にしているだけではなく、この不思議な現象を通じて「世界の見え方」を問い直したいとも思っているのだ。人間の認識や常識をちょっと覆すような体験を、たとえ疑似的なものだと思われてもいいから作品として提示してみたい。その過程で「実は本当に止めているんじゃないか」なんて思う人がいたら、それはもう観客の自由な解釈だし、それで世界が少しでも豊かに感じられるなら嬉しいじゃないか。
もっと言えば、この“時間停止もの”というジャンル自体、実は昔から根強い人気があるように思う。マンガやアニメ、ドラマ、映画……どのメディアを探しても「時間が止まる」設定は数多く散見されるし、人はそれを観るたびに「もし本当に時間を止められたら何をするだろう」と想像する。だからこそ、多くの人が「本当に時間を止められるわけがない」と一方では知りつつも、“その可能性”にちょっとだけ夢を見てしまうのかもしれない。で、現実に「時間停止もの」は大半が小細工や演出だとわかっていながらも、いざ映像としての完成度が高いと「本当に止まっているようにしか見えない!」と感嘆し、同時に「いや、やっぱりウソだよな」と理性を働かせる。その矛盾をはらんだ感情こそが、このジャンルの魅力かもしれない。
そういう意味で言えば、俺が提供しているのは「本当に時間を止める」映像作品であると同時に、「どうせトリックだろう」という疑いも楽しんでもらうためのエンターテインメントでもある。事実、観客からは「どうやって撮影してるんですか?」と質問されるし、「このシーンは編集で切り張りしたんですよね?」と探りを入れられることもある。そのたびに俺はニヤッと笑って、「企業秘密です」と答える。まさか相手も「実は僕、時間を止められるんですよ」なんてセリフが返ってくるとは思っていないだろう。だからこそ、その“すれ違い”がまた面白いのだ。
さて、「時間停止ものの九割は偽物って言うけど俺はその残りの一割を作ってる」というのが、今の俺の胸を張った主張である。もちろんこれはやや誇張を含んでいる表現だ。実際には“時間停止もの”が100あったとして、そのうちの何本が“本物”であるかなんて誰にも分からないし、他にも俺と同じような能力を秘めている人間がいるかもしれない。でも、現状では俺は「自分だけが本物を作っている」と思い込むことで、この面白い世界を存分に遊んでやろうと決めている。大袈裟に言えば、それが俺の生きる意義のひとつになっているのだ。
いつの日か、もしかするとこの秘密が公になる時が来るかもしれない。誰かに能力を見破られたり、あるいは俺の側が意図的にバラすことだってあるかもしれない。だけどそのときは、そのときだ。今はただ「本物の時間停止もの」を撮り続けることに喜びを感じ、そしてその映像を観た誰かが「おいおい、また嘘くさいけど面白いぞ」と言ってくれることが、俺の創作意欲を支えている。例え“嘘くさい”と思われたとしても、真偽の境界線が揺らぐ瞬間を作り出せるのなら、それはまさに映像表現の醍醐味だろう。
そういうわけで、俺はこれからも「時間停止ものの九割は偽物って言うけど、俺はその残りの一割を作ってる」と胸を張って言い続けるつもりだ。世間がどう思おうと、ネットがどう騒ごうと、俺自身が“本物”であると信じている。それは単に俺に特異な能力が備わっているからというだけではない。俺自身がこの“時間停止”という概念に誰よりも魅了され、“嘘か本当か”を超えたところで映像を創り出すことに情熱を注いでいるからだ。疑う人は疑えばいい。信じる人は信じればいい。このグレーゾーンのどこかで、俺の映像がほんの少しでも視聴者の心をくすぐり、世界の見え方を変えてくれるなら、それで十分。そう思いながら、今日もまた俺はカメラを抱えて撮影現場に向かうのである。誰にも気づかれないように、ほんの数秒だけ世界を止めながら。
1: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:00:00 ID=abc123
2: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:01:15 ID=def456
3: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:02:45 ID=xyz789
>>2
影を操る能力だぜ。敵の動き封じたり、自分の影で瞬間移動もできる。強いんだわ。名前は後で教える。
4: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:03:50 ID=uvw135
瞬間移動ってヤバすぎw どうやって使うの?
5: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:05:10 ID=ghi246
>>4
敵の攻撃避けるときとか、奇襲に使ったりする。影がないと無理だけど、昼間は本当に厳しい。
6: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:06:30 ID=jkl357
影操るってことは、暗闇で強いのか?
7: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:07:20 ID=mno468
>>6
そうだな、暗いところだと攻撃力上がるし、逆に明るいと弱くなる。だから、戦う場所選ぶのが重要だ。
8: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:08:50 ID=pqr579
使い方のコツとかある?
9: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:09:30 ID=stu680
>>8
まずは自分の能力を理解することだな。あとは影使って相手を混乱させるのがいい。
10: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:10:15 ID=abc246
戦闘以外で使えるのか?
11: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:11:10 ID=def357
>>10
普通に使えるぞ。影で隠れたり、物を動かしたりもできるし、日常でも役立つ。影を使ったイタズラとか最高だわ。
12: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:12:45 ID=xyz123
楽しそうだな
13: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:13:30 ID=uvw789
>>12
最近友達と戦ったとき、影使って全部攻撃避けたのが一番スカッとしたわ。盛り上がった!
14: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:14:10 ID=ghi135
それって、どんな相手と戦ったの?
15: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:15:00 ID=jkl246
>>14
素人の友達だな。まぁ、相手にならなかったけど、影の使い方が楽しかった。
16: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:16:30 ID=mno357
17: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:17:00 ID=pqr468
>>16
「月影」って名前だ。
18: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:18:50 ID=stu579
19: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:19:30 ID=abc680
>>18
そう思うなら自分で強いの持てばいいじゃん。影使うのも楽しさがあるんだよ。
20: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:20:45 ID=def789
お前ら、そんなこと言ってる場合じゃねえぞ。最近、ネットで攻撃できるヤツがいるらしい。
21: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:21:30 ID=xyz321
え?何それ?マジで?
22: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:22:10 ID=uvw654
>>20
おいおい、まさかお前が狙われてるんじゃないだろうな?
23: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:23:00 ID=ghi987
>>20
24: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:24:50 ID=jkl111
>>20
なんか、斬魄刀の能力を無効化する技術を持ってる奴がいるらしい。お前も気をつけろよ。
25: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:25:30 ID=mno222
それ、どうやって対策すればいいんだ?
26: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:26:10 ID=pqr333
>>25
とりあえず、ネット上では目立たないようにしろ。あとは、影を使って隠れるのが一番だと思う。
27: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:27:00 ID=stu444
でも、影を操る能力なら、隠れるのは得意だろ?
28: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:28:30 ID=abc555
>>27
それが、実際に攻撃されると焦るんだよ。影を使っても、どこから来るかわからないからな。
29: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:29:00 ID=def666
何か、具体的な被害例とかあるの?
30: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:30:45 ID=xyz777
>>29
最近、何人かがネット経由で攻撃されて、意識不明になってるって話だ。マジで怖い。
31: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:31:30 ID=uvw888
おいおい、本当にやばいじゃん。どうする?
32: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:32:00 ID=ghi999
>>31
俺はもう隠れることにするわ。影を使って、どこにも行かないようにする。
33: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:33:30 ID=jkl000
>>32
でも、影を使ってもダメな時があるかもしれない。気をつけろよ。
34: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:34:50 ID=mno111
35: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:35:30 ID=pqr222
>>34
そうだな。もし何かあったら、すぐに知らせてくれよ。
36: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:36:00 ID=stu333
でも、俺たちが何かできるわけじゃないしな。
37: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:37:00 ID=abc444
>>36
38: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:38:30 ID=def555
39: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:39:00 ID=xyz666
>>38
40: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:40:00 ID=uvw777
>>1、何かあったらすぐに言えよ。俺たちも協力するから。
41: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:41:30 ID=ghi888
>>1、気をつけろよ。影を使うのもいいけど、相手がどんな手を使ってくるか分からないからな。
42: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:42:15 ID=jkl999
そうだよ。俺も影を操るけど、ネット経由で攻撃されるとか怖すぎるわ。何が起こるかわからんし。
43: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:43:00 ID=mno000
おい、>>1、影を使って隠れてるだけじゃダメかもしれないぞ。あいつ、どこからでも攻撃できるらしいから。
44: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:43:30 ID=pqr111
>>1がいる場所を特定されないようにするのが一番だな。自宅にいるなら、窓とか気をつけろよ。
45: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:44:00 ID=stu222
本当に影だけで大丈夫なのか?ネットで見たけど、あいつ、実際に行動に移してるみたいだし。
46: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:44:45 ID=abc333
>>45
いや、俺もその情報見たわ。攻撃された人が意識不明になったって話、マジで怖い。
47: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:45:10 ID=def444
それでも、>>1は影を使って逃げるしかないだろ。あとは仲間と連携して行動するしかない。
48: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:45:50 ID=xyz555
でも、影を使っても、あいつがどこから攻撃してくるか分からないってのが一番の問題だよな。
49: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:46:15 ID=uvw666
>>48
そうなんだよ。俺も、影を使って隠れても、やっぱり不安だわ。どこから狙われるかわからないし。
50: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:47:00 ID=ghi777
おい、もう>>1が何かあったらマジでやばいぞ。影を使っても、あいつはネット経由で来るんだから。
51: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:48:10 ID=jkl888
>>1、何かあったらすぐに知らせてくれ。俺たちも全力でサポートするから。
52: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:49:00 ID=mno999
俺も影を使うけど、ネットから攻撃されるって考えたこともなかった。マジで気をつけろよ、>>1。
53: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:50:30 ID=pqr000
>>1が無事でいることを祈るしかないな。影を使っても、あいつには気をつけないと。
54: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:51:00 ID=stu111
本当に怖いな。何かあったら、みんなで助け合おうぜ。
55: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:52:30 ID=abc222
>>1、影を使って隠れてるなら、何かあったらすぐに逃げられる準備もしておけよ。
56: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:53:00 ID=def333
俺も影を使ってるけど、こういう状況になると本当に不安だな。何が起こるかわからないし。
57: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:54:00 ID=xyz444
>>1、影を使った戦い方をもっと練習しておけよ。攻撃を避けるためには、もっと体を鍛えないと。
58: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:55:30 ID=uvw555
それに、ネット上でも警戒しておけよ。あいつがどんな手を使ってくるかわからないからな。
59: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:56:00 ID=ghi666
マジで、>>1が無事でいることを願うわ。影を使うのもいいけど、心の準備も大事だからな。
60: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:57:30 ID=jkl777
みんな、気をつけろよ。ネット経由で攻撃されるなんて、考えたこともなかった。
61: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:58:00 ID=mno888
>>1、何かあったらすぐに連絡しろよ。影を使って隠れてるだけじゃ心配だ。
62: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 12:59:30 ID=pqr999
>>1が無事でいることを祈ってるからな。影を使って、逃げる準備もしておけよ。
63: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:00:00 ID=stu000
おい、>>1から音沙汰なくね?何かあったのか?
64: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:01:15 ID=abc111
お前ら、>>1のこと心配だな。ちゃんと影を使って隠れてるんだろうか。
65: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:02:30 ID=def222
>>1が無事でいることを願うしかないな。影を使っても、ネットからの攻撃には気をつけろよ。
66: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:03:00 ID=xyz333
それにしても、こんなことが現実に起こるとは思わなかったわ。マジで怖い。
67: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:04:30 ID=uvw444
68: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:05:00 ID=ghi555
69: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:06:30 ID=jkl666
>>1、何か情報が入ったら教えてくれ。みんな心配してるから。
70: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:07:00 ID=mno777
それにしても、影を使ってもネット経由の攻撃には無力なんだな。現実は厳しいぜ。
71: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:08:30 ID=pqr888
>>1の安否が気になる。影を使って隠れてるのはいいけど、実際にどうなるか分からないし。
72: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:09:00 ID=stu999
何か情報があったら、すぐに教えてくれ。俺たちもできることを考えよう。
73: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:10:00 ID=abc000
おい、>>1だ。ごめん、遅れた。
74: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:11:30 ID=def111
え、何だよ?何があったんだ?
75: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:12:00 ID=xyz222
>>1、何が起きたの?早く言えよ!
76: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:13:00 ID=uvw333
77: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:14:15 ID=ghi444
78: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:15:00 ID=jkl555
>>1、何かあったらすぐに言えって言っただろ!心配してんだから!
79: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:16:30 ID=mno666
その後、>>1は再び書き込むことはなかった。ユーザーたちの不安は募るばかりだった。
80: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:17:00 ID=pqr777
>>79茶化すな
これ、マジでまずいんじゃないの?誰か>>1の安否確認してこいよ!
81: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:18:10 ID=stu888
だめだ、俺も心配になってきた。影を使って隠れてるって言ってたけど、ネットで攻撃されてるってことは、どこから狙われてるかわからないからな。
82: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:19:30 ID=abc999
現実に何が起きてるか分からない。>>1が無事でいることを祈るしかねぇ。
83: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:20:00 ID=def000
みんな、冷静になろうぜ。何か情報が入ってくるまで待つしかない。
84: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:21:15 ID=xyz111
でも、>>1が戻ってこないのはおかしい。何かあったに決まってる。
85: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:22:00 ID=uvw222
>>1、無事でいてくれ。影を使っても、どこから攻撃されるかわからないから、本当に気をつけて。
86: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:23:00 ID=ghi333
それにしても、あいつがネット経由で攻撃できるなんて、どんな技術持ってんだよ。マジで怖い。
87: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:24:30 ID=jkl444
みんな、>>1のこと心配してるから、何か情報あったらすぐに書いてくれ。
88: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:25:00 ID=mno555
もし>>1が意識不明になったら、俺たちが何かしなきゃいけないだろ。無力感が半端ねぇ。
89: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:26:30 ID=pqr666
お前ら、本当に気をつけろよ。>>1のことが心配で仕方ない。影を使うのもいいけど、心構えも必要だ。
90: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:27:00 ID=stu777
次の書き込みがないと、ますます不安になる。>>1、頼むから戻ってきてくれ。
91: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:28:30 ID=abc888
それにしても、影を使った戦い方をもっと練習しておかないと、いつか本当に大変なことになるかもしれない。
92: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:29:00 ID=def999
>>1が無事でいることを願うしかない。影を使っても、ネットからの攻撃には気をつけろよ。
93: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:30:30 ID=xyz000
おい、また書き込まれたぞ!
94: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:31:00 ID=uvw111
何だ?それは!
95: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:32:15 ID=ghi222
おい!助けてくれ!
96: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:33:00 ID=jkl333
え、どうしたんだ?何があった?
97: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:34:30 ID=mno444
>>1、急いで書き込め!何かが起きてるんだろ?
98: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:35:00 ID=pqr555
おい、>>1、何が起きたんだよ!
99: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:36:30 ID=stu666
100: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 13:37:00 ID=abc777
頼む、>>1、無事でいてくれ!
101: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:00:00 ID=xyz123
102: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:01:15 ID=uvw456
おい、>>1のことを知ってるやつ、何か情報持ってるか?
103: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:02:45 ID=ghi789
>>1が影を使って無事でいることを祈るしかないな。あいつ、勇気あるやつだし、きっと大丈夫だと思いたい。
104: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:03:50 ID=jkl234
でも、あんな状況で無事でいるとは思えない。影を使っても、ネットで攻撃されるのは本当に厳しい。
105: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:04:30 ID=mno567
とにかく、何か情報が入ったらすぐにここに書き込んでくれ。
106: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:05:00 ID=pqr890
>>1の無事を祈る。影を使うことができても、どこから攻撃されるかわからないし。
107: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:06:15 ID=stu123
108: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:07:00 ID=abc456
本当に、>>1が無事でいることを願うわ。影を使っても、やっぱり心の準備が必要だな。
109: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:08:30 ID=def789
とにかく、>>1のことを忘れないでおこう。みんなでサポートし合おう。
110: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:09:00 ID=xyz012
次のスレが立つまで、みんなで情報を集めておこう。何かあったらすぐに知らせてくれ。
111: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:10:15 ID=uvw345
おう、>>1が戻るまで俺たちで話し合おう。情報交換しようぜ。
112: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:11:30 ID=ghi678
最近、ネットで攻撃する奴が増えてるっていう話は本当だよな。>>1のことが心配だわ。
113: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:12:00 ID=jkl901
影を使って隠れることができても、あいつからの攻撃は避けられないかもしれない。
114: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:13:00 ID=mno234
本当に、>>1がどうにか無事でいてくれればいいんだが……。
115: 名無しさん@おーぷん 2025/01/06(月) 14:14:30 ID=pqr567
この状況で>>1が孤立してるのは心配だ。何かアクションを起こす必要があるかも。
ある日、ポケモンたちが暮らす世界――ガラル地方やパルデア地方など、無数の地域が集まる広大なポケモンワールドに、突如として「パルワールド」への入り口が現れたという噂が広まり始めた。その入り口は、草むらが鬱蒼と茂る地帯からぽっかりと空間が歪んだように見えたり、はたまた山奥の洞窟の奥から薄明かりとともに姿を覗かせたり、場所や時間帯がまったく定まらない。ポケモントレーナーたちは「新たなダンジョンの入り口だろうか」とか「幻のポケモンへのワープゾーンかも?」などと想像を膨らませていたが、その“入り口”の先は、誰も聞いたことのない不思議な世界だった。
パルワールド――そこは一言で言えば、ポケモンの世界とも似て非なる「不思議の国」だった。ここには“パル”と呼ばれる生物たちが生息し、どこかポケモンに似た愛らしい容姿をしているものの、彼らの生態や暮らし方は大きく異なっていた。さらにこの世界では、サバイバル要素がとても強く、トレーナーや冒険者たちは自然災害に耐え、資源を集め、襲い来る危険からパルたちを守りつつ、共に生き抜かなければならない。銃器の使用や、仲間となったパルを労働力として活用するなど、従来のポケモンワールドでは見られない光景も数多く存在すると噂されている。
ポケモンたちにとっての大きな変化は「バトル」の在り方だった。ポケモンバトルはお互いのポケモンが技を出し合い、相手の体力を削り切れば勝利というルールが基本だが、パルワールドでは「生き抜く」こと自体が常に試練であり、必ずしも“トレーナーvsトレーナー”だけが戦いの形ではない。モンスターや略奪者(いわゆる敵NPC)が突然襲いかかってくることもしばしばあり、仲間にしたパルがバトルだけでなく資源集めや素材の加工、拠点の防衛などをサポートしてくれる。そんな環境に、ポケモンたちが協力できる余地はあるのか――それが大きな関心事となった。
今回、ポケモンカンパニーとパルワールドを運営する組織のトップ同士が話し合い、正式に「ポケモン×パルワールド コラボレーション企画」を発表したのである。発表会見のステージ上には、ピカチュウやイーブイなどおなじみのポケモンに混じり、パルワールドのキャラクターである“パル”たちが整然と並んでいた。ステージ中央でマイクを握るのは、若きポケモン研究者のソニア。その横には、パルワールド側の“パルマスター”と呼ばれる男性が立っており、それぞれ両世界を代表する形で挨拶を交わした。
「この度は私たちのポケモンの世界と、パルワールドの皆さんが手を携え、新たな冒険の扉を開くこととなりました。両世界が互いの魅力を伝え合い、多くのトレーナーや冒険者の皆さんに素晴らしい体験をお届けできると思います。どうぞ楽しみにしていてください!」
拍手が鳴りやまない中、次々にコラボ内容が発表されていく。まずは「パルワールドへの遠征ツアー」。これはポケモントレーナーがパルワールドのゲートを通り、一時的に“パル”たちの世界を探索するパッケージプランだ。通常のバトルとは違い、資源を集めたり、パルたちを仲間にしてバリケードを築いたりする新鮮な体験が味わえる。さらに、ポケモンとパルのコラボ技も実装される予定で、たとえばピカチュウの「かみなり」をパルの炎系技と組み合わせ、「プラズマブラスト」なる超強力なコンビネーションを繰り出せる――といった夢のようなシーンが示されたPVが流れ、会場は興奮の渦に包まれた。
次に発表されたのが「パルワールド×ポケモンコラボスキン」。これはパルワールド内で使用できる特別な衣装や家具などのアイテムで、ピカチュウやイーブイをモチーフとした服や装飾品が用意されるという。冒険の拠点となる拠点ハウスには、ポケモンの世界観を取り入れたデザインの家具が設置でき、たとえばマグカルゴをイメージした暖炉や、フシギダネのツルで編んだ飾り棚などが実装される予定だ。パルワールド側の公式コメントでは、「これらのスキンを導入することで、過酷な生存環境でもほのぼのとした雰囲気を楽しめる」とのこと。厳しいサバイバルに彩りを加える意味でも、大きな反響が予想される。
一方、ポケモンワールドにもパルワールドのエッセンスがやってくることが発表された。具体的には、一部のポケモンセンターに「パルショップ」が期間限定でオープンし、パルワールドならではのアイテムや装備品を手に入れられるらしい。たとえば、岩を砕くためのハンマーや、資源採取に便利な多機能ピッケル、そしてバトル中にも使える遠距離攻撃用の道具――パルワールドで使われる“弓矢や銃器”をモチーフにしたおもちゃなどが並ぶという。もちろん、ポケモンバトルで本物の銃火器は使用できないため、あくまでイベント専用の演出アイテムとして扱われるようだ。とはいえ、ピカチュウやヒバニーが“おもちゃの銃”を構えている姿はなかなか衝撃的で、SNS上では一時的に賛否両論が巻き起こった。
コラボイベントの目玉としては、「パルワールド・チャレンジ」という期間限定のレイドバトル形式の企画が挙げられる。これはパルワールドからやってきた巨大な“謎のパル”が、ポケモンの世界を席巻する特設エリアに現れ、最大4人のトレーナーで協力して戦うというものだ。その“謎のパル”は、ドラゴンタイプに酷似した外見ながら、雷や炎など様々な属性の攻撃を繰り出す多彩なモンスターだとされており、パルの特有技「ブラストフレア」を駆使してくる可能性があるという。トレーナーたちはポケモンと一緒に、それぞれ得意タイプの技やサポートを組み合わせ、協力して撃破を目指すのだ。バトルが進むにつれ、フィールドの地形が変化し、エリア内に資源が出現するなど、パルワールド風の要素が混ざってくるため、従来のレイドバトルとはひと味違う戦闘になると期待されている。
さらに、コラボに伴いパルワールドから特別なゲストとして、“パルマスター”のキャラクターがポケモンワールドでNPCとして登場するらしい。彼はサバイバルのプロでもあり、フィールド上で独自のクエストを用意している。「木材を集めて拠点を強化せよ」「突如湧いた荒くれ者のパルを撃退せよ」など、ポケモンの世界観からすると少し物騒にも聞こえるミッションが提示され、プレイヤーはそれを達成するとパルワールド由来の貴重なアイテムを報酬として得られるという。報酬アイテムの中には、合成素材として役立つ「パルワールド製トゲ鉄球」や「特殊弾薬のレシピ」など、一体どこで役立つのか不明なものも含まれているが、新しい可能性や遊び方を探求したいトレーナーにとっては見逃せないコンテンツになりそうだ。
さて、肝心の「パルワールド側」にポケモンが登場する具体的な方法も明らかになった。パルワールド内の一部エリアに「ポケモンの巣」が出現し、そこでは限定的にポケモンと遭遇できる仕組みが導入されるのだ。パルたちと同様に、ポケモンたちを仲間にして一緒にサバイバルライフを送ることが可能で、例えばカイリキーを拠点の工事要員としてスカウトすれば、重い資材を一度に運ぶことができるだろう。また、アチャモを拠点の暖炉係に任せておくと、火力に困ることはないはずだ。パルワールドには「空腹」や「環境ダメージ」などサバイバル要素があり、そこにポケモンの力をどのように活かせるか――多くのプレイヤーが戦略を巡らせることになるだろう。
しかし、こういった魅力的な要素の一方で、コラボゆえの注意喚起も欠かせない。もともとパルワールドの世界観は、非常にハードなサバイバル設定があり、敵性キャラクターやモンスターから拠点を守れないと、仲間のパルやポケモンが傷ついてしまう危険もある。ポケモンたちを適切に守るためには、防壁を強化したり、食糧や医療アイテムを常に確保したりする必要があるのだ。また、パルワールドは豊富な武器や道具が特徴だが、ポケモンがその世界に入る場合、過度な暴力表現を避けるために、各地に配置された「フレンドリーガイドライン装置」の影響で威力が制限されるという設定が導入されている。これにより、ポケモン世界の雰囲気が大きく損なわれることを防ぎつつ、パルワールドのサバイバル要素も残すという、絶妙なバランスを保つ工夫がなされているのだという。
コラボ期間中のイベントクエストをすべて達成すると、エンディング的演出として“伝説のパル”と“伝説のポケモン”の共闘が描かれるフィナーレが用意されているとの噂もある。公式が一切詳細を明かしていないため、想像は膨らむばかりだが、たとえばルギアやホウオウといった空を司る伝説ポケモンが、パルワールドの空高く飛び交いながら、悪しきモンスターを撃退するようなドラマチックな展開が期待されている。あるいは、ミュウツーがパルワールドの研究施設で新たな力を得る……といった、ファン大興奮のシナリオになるのではないかという説も。ネット上ではすでに「#パルポケコラボ」「#伝説のパル」「#新たなミュウツー形態」などのハッシュタグが飛び交い、真偽不明のリーク情報や考察が盛り上がっている。
ポケモンとパルワールド。一見すると住む世界観もゲームジャンルも大きく異なる両者が手を組むことで、既存の枠を超えた斬新な体験が生まれようとしている。可愛らしさと過酷なサバイバルが混じり合う不思議な融合に、ファンたちは歓喜と困惑を同時に味わっているようだ。開発者のコメントによれば、「このコラボを機に、ポケモンの世界から飛び出し、パルワールドの世界観を覗いてほしい。逆にパルワールドのプレイヤーには、ポケモンの魅力を存分に感じてほしい。互いの良さが刺激し合うことで、新しい発想のゲーム体験ができるはずだ」とのこと。どんな冒険が待ち受けているのか、どんな絆が生まれるのか、それは実際に“ふしぎなゲート”をくぐってみなければわからない。
今日もどこかで、パルワールドへの入り口がひっそりと開いているかもしれない。ピカチュウやイーブイたちが、未知の大地を踏みしめる姿を想像しながら、私たちはその瞬間を待ちわびるのだ。華やかに繰り広げられるコラボイベントが、両方の世界とプレイヤーの心に、どんな冒険譚を刻むのか――きっとそこには、まだ誰も見たことのない、新しい旅の風景が広がっているのだろう。
「優しい男より暴力的な男の方がモテる!」って公言して憚らないところに弱者男性くんの男性に対する認知の歪みが表れている
当たり前の話だけど暴力的な男が連れている恋人はその大半が知性の欠片もなさそうなヤンキー女ないしマイルドヤンキー女であって、別に暴力的な男がことさらモテるなんてことはないんだよな
一歩町中を歩けばカップルにも色々な種類があることはわかる
特にイケメンと美女のカップルに注目すると大抵男の方は普通に優しそうな見た目をしていて自分の彼女に対して紳士的に振る舞っているよ
要は弱者男性くんは町中を歩いている男の大半を暴力的な男だと思い込んでいる節があるんだよな
上記で挙げた紳士的な優しそうな男ですら弱者男性くんのフィルターを通すと暴力的なDQN認定されてしまう
多分昔学校でいじめられまくったから、いかにもオタク然とした苛められっ子的な見た目をした男以外には潜在的に恐怖感を持ってるんだろう
当たり前の話なんだけど暴力的な男より優しい男の方が普通にモテるよ
ただしここでいう優しいってのは気遣いがスマートで、相手の気持ちをよく察し、それでいて押し付けがましくはなく、不機嫌を露骨に表したりしない、社交的な男のこと
事実として弱者男性くんの大半はネット上ではめちゃくちゃ攻撃的だし、なんなら現実世界でも普通に人間性終わってる振る舞いしまくってるもんな
マタニティーマークつけた人に席とか譲ってなさそう
多分、弱者男性くんの男に対する認知の歪みは自分のプライドの高さから来ているんだろうな
自分の社会性のなさからモテないって現実を受け入れられず世間の方が間違っていると認識している
「本当は俺みたいな人間がモテるべきだが、世の中の女は見る目がないので暴力的な男がモテている」
こういう、中学生じみた世界観を本気で信仰して自分の殻に閉じこもっているんじゃない?
弱者男性の皆さん的にはどう?
多分これ当たってると思うんだけど
2024年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞した「ふてほど」は、ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称です。ドラマのタイトルが長いため、短く呼ぶ際に「ふてほど」という略称が使われるようになりました。
SNS上では「ふてほど」が「不適切報道」の略語であるという誤解が広まり、トレンド入りするなど話題になりましたが、これはあくまでネットユーザーによる独自の解釈です。
これらの要素が組み合わさることで、「ふてほど」が「不適切報道」の略語であるという誤解が生まれたと考えられます。
パワハラ疑惑などの告発文書を巡り兵庫県議会で不信任決議を受けた斎藤元彦知事が26日、自動失職に伴う出直し選挙で再起をかけることを決断した。決断の理由として高校生からの激励の手紙を挙げたことに、ネット上では批判が殺到している。
斎藤知事は26日の記者会見で、高校生から「辞めないで欲しい」「未来のために頑張ってほしい」などと記された手紙を受け取ったと明らかにした。その上で「まだまだこんな自分でも期待してくれている人がいるんだと」と語った。
県議会は解散せず、30日付で知事が自動失職し、出直し選挙に出馬する。「辞職」ではなく「失職」を選んだため、再選されれば新たに4年の任期となる。
この説明にX(旧ツイッター)は大荒れに。「高校生の1枚の手紙で出馬決めてしまう斎藤」「ほんと自分に都合の良い声しか聞かないって印象」「その激励を圧倒的に上回る量の”やめろ”が来てると思うんですが」「県庁で多くの職員が代わりに対応してるクレームの電話自分でとりなよ」などと叩かれている。
一方、斎藤知事は同日、自身のXに「改めて、心からお詫びします。でも、やはり改革を止めたくない。組織もなく、自分一人からの挑戦になります。厳しい道のりですが、しっかり歩んでいきたいです」などと投稿。
2024年9月26日の時点で、斎藤元知事が出馬すれば圧勝することを予見していた高校生って一体なんなんだ。
はてなには氷河期世代が非常に多いからバブル世代当事者的なエピソード(特に女性によるもの)って出てこない印象がある。
母の話によると赤文字系がピンクハウスを馬鹿にするようなノリはあったみたい。
(上位赤文字はピンクハウスの存在が視界に入ってない。下位赤文字がピンクハウスを目の敵にする)
ピンクハウスは装飾的で手入れが必要な高級ブランド服なんだけど、
・髪の手入れなしノーセット(ボサボサの、腰まであるようなロングヘア)
・ノーメイク、ボサ眉
ピンクハウスの広告モデルは瘦せていてメイクもしっかりしているのに、実際に着ている人が太っていてノーメイクで髪がボサボサだと「広告とのギャップが凄まじい」ということで嘲笑されていたのかもしれない。
赤文字系ではメイクとヘアスタイルが非常に重要な要素として度々特集されていたのに、ピンクハウス族はフル無視していて全く文化が違った。
ピンクハウス族は「洋服から降りた人」ではなく、服には執着していたからなんともいえない人たちだった。
それから時間が経って、原宿にロリータファッションの人たちがいた時期。2000年代かな。
ロリータ服のモデルや下妻物語の深キョンに寄せようと髪、メイク、体型管理を徹底、非現実的世界観を追求している完璧派と、
・体型管理をしない(ピンクハウス族の露骨な肥満よりはましで、体脂肪率が高そうなインドア特有のゆるんだ体型で必ず足が太い程度)
・髪の手入れなしノーセット(ボサボサではあるけど、ロングヘアは腰までクラスではなく肩下くらい)
・ノーメイク、ボサ眉
こういう子たちが3~4人で原宿に来て、お互いを可愛い可愛いと褒めあったりしていた。
完璧派のロリータ族に「デブロリ」とか言われていた。「デブに着られるなんて可愛いお洋服が可哀想、可愛いお洋服をデザインした人が可哀想」などのイタコ芸もしっかり観測できた。
デブロリ、芋ロリの系譜がノーメイクアクシーズ同人女としてネットで叩かれるようになったのを記憶してる。
Twitterの流行とも一致するかな、「ノーメイクアクシーズ族あるあるイラスト」みたいなものがバズるようになった。
ピンクハウスより、デブロリより、クセが強い要素はかなり薄まったけど、それでもやっぱ芋として叩かれてたな。
同人イベントで芋同士可愛いと褒めあう駄サイクルは相変わらずやってたのかなと思う。
2020年代の装飾的ファッションは、ノーメイクアクシーズを叩くバズイラスト等の流れもあって芋がかなり消えたように思う。
装飾的で女性的モチーフをガン盛りした服装ジャンルについては、
・ぴえん系
・ホス狂系
など、髪・メイク・体型が管理されている人が目立つようになった。
以前のピンクハウス→デブロリ→ノーメイクアクシーズのような「アンバランス層」の行き先は、
・鑑賞者への転向:容姿に全体的にコストをかけない選択をしてバランスを調整、美術展などで見られる
結論としては装飾的な服と手つかずのその他というバランスが極端に悪い層は現在では減少傾向にあり(原因はTwitterの揶揄イラスト)、
特にノーメイクアクシーズ以降、そうした層は姿を消しつつあるんじゃないかと思う。
全女性がバブルの赤文字系や完璧派ロリータみたいに全部に気合を入れるなんてことは不可能なので、
高コストでバランスを取る派と、低コストでバランスを取る派に分かれ、その間はグラデーションになっているのでは。
あと男性のオタクの状況になってくると、バランスの問題どころではないんだよね。
基本的な衛生管理の問題(洗っていないギトギト髪、衣服の臭い)、あとは撮り鉄の迷惑行為とか、他害について言われるようになってきてレイヤーが下がる。
2010年代に「木こり」と揶揄された男子大学生の量産型ファッション、2020年代にコムドットのコピペみたいな若い男性が増えたことなど、
しかし撮り鉄やカードショップ激臭オタクみたいな話題のほうが、どうもネット上では人気を獲得しやすいように思う。
量産型ファッションの男性はTikTokやインスタなど視覚優位SNSにいて、はてなにいる人には存在が見えていないんじゃないかと思う。
多分、量産型男子のファッションブランド具体例とか出しても誰も分からないだろうね。
「成人の初デートでサイゼはちょっと…」で炎上したり、激臭オタクを嫌がるのも「いじめ」扱いするくらい男性はハードルが低くてこう、驚く。
文字系のインターネットに居ついている男性の多くは、服・髪・体型のすべての水準が最底辺のレベルでバランスが保たれており、それを「資本主義への勝利」と認識しているのだろうなと思う。
本日の俺がみた「すべて」
1 user
俺はいわゆるゲイで、BLが好きな腐男子でもある。 よく「ゲイはBLを嫌ってる」「ゲイは腐女子に迷惑している」という話があるが、実際にはそんなことはない。 いや、BLや腐女子を嫌うゲイもいるにはいるんだが、それは大体中年以上のオタク嫌いでミソジニー強めなGMPD系ゲイで、若くてオタク寄りのゲイは普通にBLが好きな人が多い。 そもそもゲイでBLを描いてる作家もたくさんいる、商業だけでも、は○きさんとか志摩○佑さんとか、ミナモトカ○キさんとか、同人も含めると数え切れないほどいる。自分の知人もネット上では性別を明かしていないが人気ジャンルの壁サーで、そのうえ芸能人レベルの高身長イケメンだ(一方、俺はキショガリのブスな模様)。 「ゲイならケモホモとかガチムチデブみたいなゲイ向けが好きなんじゃないの?」と思われがちだが、ゲイにも細身のイケメンが好きなタイプも当たり前にいるし、そういう層はBLの方が好み
世の中
無職の夫と暮らす
1 user
夫が退職してそろそろ一年が経つ。 転職活動をしているが、200社程度応募して、 落ち続けているらしい。 そんな夫について、少し書き記したい。 朝はコーヒーをいれてくれる。 豆から挽いて、うまいコーヒーで私を起こしてくれる。 昼はお米を炊いてくれる。 味噌汁に野菜を入れてくれるし、 ごま油で目玉焼きも作ってくれる。納豆も食べる。 夜は日によって違う。 ペペロンチーノや、豚ロースの謎焼き。 頼めばたこ焼きも作ってくれる。 食事が終われば、洗い物をしてくれる。 素敵な夫に恵まれたものだ。 しかし、私は夫の粗ばかりに目が行く。 私が家事を全て担っていたときは、夕食に切り干し大根やポテトサラダを作っていた。 まあ、それは私が作ればいい。 夫は掃除をしない。 私自身もマメな方ではないし、週に数回の掃除程度私がやればいい。 洗濯機を回すのは私だ。 洗濯が終われば、一緒に干してくれる。 乾いた洗濯物は畳ま
1 user
https://www.youtube.com/@chikyuusuki 「アメリカ田舎暮らしの大学生の1日」 という動画がyoutubeのおすすめに上がってきてた 最初は「いい景色みながらうまそうなサンドイッチ食うの最高すぎるだろ…こんな日常をすごしてるのか」 とか思った さっきの動画でニューヨーク出身と知った なんか裏切られた気分
学び
2024/10/26 15:16
1 user
セルフレジの使い方が分からなくてキレてるジジイみたいな状態になってる人が日本人の2割ぐらいいそう。 簡単に教えてやるか。 1 まずはポストを確認しよう。多分、多くの家ではポストに「投票所入場券」というはがきが届いているはずだ。 これを見るとどこでいつ選挙がやっているのかが書かれている。 ぶっちゃけ期日前投票の方が行きやすい場所でやってることが多いし日時もフレキシブルなのでそっちに行くのがオススメだ。 1-EX ハガキは実はいらない (運転免許証やマイナンバーカードを見せればOK)上のハガキはあくまで「投票場所のお知らせ 兼 事前記入用紙」程度の意味しかない。 無くしてしまったら自分の住んでいる市の名前で「期日前投票 ◯◯市」とかでググってみよう。 たとえば港区の人ならこんなページが出たらOKだ。 https://www.city.minato.tokyo.jp/senkan/kuse/se
2024/10/26 15:09
1 user
ネットでチケット購入したらマイナンバーカードで入場できる。 偽造も転売もできないし、迷惑客は一生出禁にできる。 チケット紛失の危険もない。 全国の武道館はマイナンバー入場装置を導入すべきではなかろうか。
2024/10/26 14:42
ほぐしたいもの
1 user
1 user
世の中
1 user
ボケ: 昨日、めっちゃおいしいサンドイッチ屋さん見つけたんだけどさ、材料が全部パンなんだよ! ツッコミ: それ、ただのパンやないかい! ボケ: 昨日、道でめっちゃ大きい犬に出会ったんだけど、飼い主が「この子、人を噛まないんですよ」って言っててさ。 ツッコミ: いいことやん!安心して近づけるね。 ボケ: でもその後、「ただ、たまに飲み込みます」って…。 ツッコミ: もっと怖いやないかい!どんな犬やねん! ボケ: 最近、俺もついに「弱者男性」デビューしちゃったわ。 ツッコミ: いや、デビューって…なんか誇らしげやけど、それ大丈夫なんか? ボケ: だって、家帰っても誰も待ってないし、休日の予定はNetflixと散歩だけやし…。 ツッコミ: まあ、寂しい感じはするけど、別にそれでデビューとか言わんでええやん! ボケ: いやいや、弱者男性認定証とか発行されてさ、ちゃんとポイントも貯まるんだよ。 ツッ
2024/10/26 14:18
AIすごいな
1 user
AIすごいな
2024/10/26 13:50
2 users
学び
2024/10/26 13:48
「エビ揉め」動画なのにBGMを「Happy Funny Lucky」にしてるバカなVTuber
1 user
エビ揉め動画見たこと無いんか……? 知ってるとは思うが、エビ揉めは2024年に投稿された動画だ https://www.nicovideo.jp/watch/sm44019051 これは原曲から歌詞を思いっきり変えてる。所謂音マッドとかの範疇に入る動画だ。 例えば、「Every Moment!最高の気分だ!」 は「エビ揉め!エビ揉めエビを揉め」。 「仲間たちと同じ時を生きるって奇跡だよ」は「仲間たちと同じエビを揉めるって奇跡だよ」 という風に。 これは字幕の歌詞だけではなく、音源自体をいじってる。 それなのになぜか、このVTuberは、わざわざ替え歌になる前の「Happy Funny Lucky」を音源にしている。ほかのエビ揉んでる動画はエビ揉め音源そのまま使ってるのに。 そして動画部分は「エビ揉め」と同様のモノ。当然歌詞字幕も「エビ揉め」と同様に変わっている。 「エビ揉め」は元の「Hap
2024/10/26 13:18
よく「ゲイはBLを嫌ってる」「ゲイは腐女子に迷惑している」という話があるが、実際にはそんなことはない。
いや、BLや腐女子を嫌うゲイもいるにはいるんだが、それは大体中年以上のオタク嫌いでミソジニー強めなGMPD系ゲイで、若くてオタク寄りのゲイは普通にBLが好きな人が多い。
そもそもゲイでBLを描いてる作家もたくさんいる、商業だけでも、は○きさんとか志摩○佑さんとか、ミナモトカ○キさんとか、同人も含めると数え切れないほどいる。自分の知人もネット上では性別を明かしていないが人気ジャンルの壁サーで、そのうえ芸能人レベルの高身長イケメンだ(一方、俺はキショガリのブスな模様)。
「ゲイならケモホモとかガチムチデブみたいなゲイ向けが好きなんじゃないの?」と思われがちだが、ゲイにも細身のイケメンが好きなタイプも当たり前にいるし、そういう層はBLの方が好みに刺さるのだ。
キャラの外見以外にも、性欲剥き出しで即物的なゲイ向けよりも、キャラの心情や関係性が丁寧に描かれているBLの方が好きという人も多い。
「いやいや、BLのキャラって中身女じゃんwゲイから見て違和感ないの?」と疑問に思う人もいるかもしれないが、むしろゲイから見るとBLのキャラはとても男らしく感じる。知っていると思うがゲイ界隈はマッチョイズムとミソジニーが横行していて、短髪ヒゲマッチョで男らしい男こそ正義、なよなよしてホゲたカマホモは悪という風潮が強い。ただそんな風潮とは裏腹にゲイの多くが中身乙女で、本当は可愛いと思われたいし女のように優しく扱われたいと思っている(でも性欲が強くセックスしたい欲求は男のそれなので、モテるために仕方なく男らしさを演じている)。そんなゲイから見ると、BLキャラは攻めも受けもすごく男男していて、これぞ男同士の恋愛だなと感じる。腐女子はゲイ以上に男らしいんじゃないだろうか。
「少女漫画」というジャンルの話ではなく、誌名の「少女コミック」である
現在は「Sho-Comi」と名を改めているので、少女コミック時代に絞る
2000年代には「過激な少女漫画」の代表的存在となりネット上では「性コミ」の蔑称で呼ばれ、一部地域で有害図書指定、議員やネットやPTAからの抗議を経て名を変えた
少女漫画といえば月刊誌が多いが、少コミは週刊時代も長く、隔週に落ち着き、Sho-Comiも隔週
黎明期には男性作家もちらほらおり、掲載誌を彷徨う漫画『サイボーグ009』が掲載されたこともある
ギムナジウムを舞台に、自殺した少年トーマを巡り犠牲と信仰について描く文学的な作品。
やや難しい内容のため連載時は人気がなく打ち切りスレスレだったが、今では少女漫画界を代表する名作の一つとして語られている。
日本でギムナジウムもの描いてる人は大体萩尾望都を通ってるだろう。
時を経てから読んだ者にはピンとこないが、実は少女誌連載作品である。
特に少女向け用に作風を変えた感じはないが、女子小学生が主人公(一応)なのは著者なりに少女を意識したのかもしれない。
美への執着と母娘の確執は女性向け作品で繰り返し描かれるテーマだ。
人種差別、同性愛、父子相姦、児童への性暴力などのシリアスな描写が少女漫画界に大きな衝撃を与えた。
当時は朝チュン程度でも過激扱いだったため、連載を編集に反対されたという。
他作品をまず成功させ発言力を得てからようやく連載を許され、連載開始まで6年かかった。
凄惨な展開の数々は少女たちにトラウマを与え、二次創作で幸せにする的な発想のフォロワー作品も生まれた。
スポ根枠である同著者の『真コール!』の方と迷うところだが、実写化しているこちらで。
5人のシスコンなイケメン兄貴に溺愛されつつも同級生男子とラブコメするイケメンパラダイスな作品で、この手の作品でありがちな「実は兄たちとは血縁がない」展開が発生しなかったところが評価できる。
少女漫画界全体としては、外国が舞台で白人への憧憬→現代日本の学園もの、と定番が移り変わったが、本作は中華風の異世界がメイン舞台である。
現代日本から転移した少女が神獣を召喚して国を救う巫女となり、召喚に必要な七人の戦士たちを集めるため国中を冒険するというファンタジーで、「少女には受けないのでは」と編集が渋ったりもしたが、ヒット作となった。
少女の手足が棒のように華奢に描かれる作品が多い中で、むちむちとしてエロティックで、アニメは大きなお兄さんからも人気が出た。
「非処女になったら巫女の資格を失う」ため敵のイケメンがレイプしようと狙ってくるなど、未遂で終わるがエロ描写が多かった。
古代ヒッタイト帝国(現トルコ)に生贄として召喚された現代日本の少女が、武人・政治家としての才覚を発揮し皇帝と共にオリエントの覇権を掴むに至る大河ロマン。
史実エピソードを拾い上げながらニッチなロケーションを描き勉強にもなる作品だが、この時期には性コミ化が進んでおり、むやみなセックスシーンも多い。男が意味もなく全裸になるのは女性向け故か。
現代でリア充だった主人公は、元の世界に帰ることを渇望し、だがヒッタイトにも大切な人ができてしまい、どうすべきか葛藤する。最近の異世界ものではこの手の葛藤は珍しいぐらいだ。
物語の中に性的展開もある前述の作品群と違い、エロこそが主題の作品であり性コミの代表的存在。
惜しげもなく少女の乳首が出てきて俺様イケメンとのエッチな展開が多発、また敵イケメンに愛のないガチの強姦をされる展開もあった。
物議を醸す問題作だがヒット作でもあり、エロは著者は嫌々だったが編集主導とのことで、少コミは急激に性コミ化が進んでいく。現代人が読むとそこまでエロくもないが…。
アニメ版では一切エロがなく、主人公も存在せずイケメンたちが切磋琢磨しながらバンドに励む作品になっている。
宮坂香帆『「彼」first love』(2002-2004)
性コミ化が進んでいく中で、「一見地味女子だが眼鏡を外すと美少女」という古典的設定ながらピュアラブを貫きヒット作となった。
斬新な設定や凝ったストーリーなわけではないのだが、堅実・丁寧に描写を積み重ね、少女漫画らしい少女漫画である。
庶民JKが上級国民生徒の世話係になりセクハラも甘受させられる話で、エロシーンのために物語が捻り出されるようなエロエロ作品。
相手役が合意なく下半身まさぐってきたりだいぶカスで、逆らうと退学なので主人公は逆らえない。上級国民による性的搾取を許すな!
前作『レンアイ至上主義』と合わせ性コミの代表的存在の一人である著者だが、後の作品は清純化が進んでいる。
青木琴美『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2005-2008)
青木琴美は『僕は妹に恋をする』ではエロエロだったが、本作では一転して「難病を抱えながらも純愛」というピュアラブストーリーを描いた。
邦画でよくありそうな題材なだけに映画化、ドラマ化を果たした。
エロエロからピュアラブへの回帰を果たした本作が、少女コミックとSho-Comiをまたぐ連載となったのは象徴的だった。
他
これらはメディアミックスもしているが、渡瀬悠宇作品ではやはり『ふしぎ遊戯』が飛び抜けているだろう。
・闇のパープル・アイ
闇のパープルアイはドラマ化やOVA化しているので、そういう意味では天河より上と思う人もいるかもしれない。
少年漫画や青年漫画のイメージの強い著者が、特にガラッと少女向けに変えることなく「掲載誌が少女漫画誌なだけ」というのは『洗礼』があるのでこっちはいいかな?
限界集落なんて呼ばれてもおかしくないような土地だ。詳しい場所は勘弁してくれ。
たとえば、パワハラなんかが当たり前に行われてる。
最近じゃ、パワハラだセクハラだって、ネットでは何かと騒がれてるけど、うちの職場じゃ「何が悪い?」ってなもんだ。
上司に逆らえば、すぐに目をつけられるし、参加必須の飲み会なんかもある。
当然、断ったらどうなるかくらい、わかってるだろう?干されるんだよ。それこそ、俺の知る限りで干された奴は何人もいる。
今年、新卒の男が入ってきた。仕事もろくにできない癖に、茶髪にピアスなんてつけやがってさ。うちの会社にそんなチャラい格好で入ってくるなんて、そいつも馬鹿としか思えんけどな。それでも、本人は「最近の若者」ってやつなんだろうな、自信満々にしてるわけよ。
案の定、部長がそいつを呼び出して、ガミガミ言い始めた。お決まりの説教タイムだ。「何だ、その頭は!仕事をナメてんのか!」って具合にさ。
俺もその時は横で聞いてたんだけど、まぁ、予想通りだなって感じだった。ところが、この新卒、びっくりするようなことを言いやがった。
「それ、パワハラっすよ」
俺も、他の同僚も、こいつが何を言い出したのか一瞬理解できなかった。
部長は、当然ながらぶち切れだ。
「この社会不適合者が~~っ!!」って叫びながら、そいつをボコボコに殴り始めたんだよ。
そりゃ、こっちも驚いたけど、まあ、よくある話だ。周りは止めるどころか、むしろ失笑してた。馬鹿だなっていう嘲笑。
新卒は鼻血を流しながら「これ犯罪っすよ!」って息を切らしながら警察に通報しようとする。
部長はにやりと笑って「やってみろよ」って言った。新卒は本気で通報した。けど、ここがどんな場所か、そいつはまだ分かってなかったんだろう。
やがて、警察がやって来た。新卒は得意げな顔をしていたけど、あっという間にその期待は打ち砕かれた。
警察は状況を察したのか、部長に二言三言注意するだけで、すぐに帰って行った。
新卒は目を見開いて唖然として「え……」なんてつぶやいてた。俺たち、もう耐えられなくて爆笑した。
この町の町議会議員なんて、代々親族経営みたいに受け継がれてるし、この町のルールはこの町で決まってるんだ。
いわば、ネットの常識なんてここじゃ通用しない。法律だなんだって言っても、結局、実際に力を持ってるのは、この町の有力者たちだ。
だから、警察だって、そのルールを知っているし、わざわざ逆らうようなことはしない。
新卒は、その時初めて「これが現実か」って思い知らされたんだろうな。翌日、そいつは黒髪に戻して、ピアスも外してきたよ。さらに、顔にはしっかり痣を作って、髪まで坊主にしてきた。
俺も、同僚も、それを見て「これで良いんだよ」と思った。
で、ここで何が言いたいかっていうと、ネットと現実は地続きじゃないってことだ。
ネットで正論を振りかざす奴らって、所詮は机上の空論なんだよ。
確かに、ネット上ではパワハラだのセクハラだのって騒いでるし、正義だの人権だのって言葉が飛び交ってる。でも、それが現実にどれだけ通用するかって話だ。
正義がいつも勝つなんて、子供の夢物語だ。世の中は汚いし、力が物を言うこともある。お前が正しいことを言ったとしても、そこに力がなければ、何も変わらない。新卒の男も、それを肌で感じたんだろう。ネットの知識なんかじゃ、現実の力には勝てないんだってことを。
ここで暮らしてると、そんなことは当たり前のように分かってくる。法律だの、ネットでの正義だの、そんなもんはこの町じゃ通用しない。
力を持ってるのは、結局この町のルールを決めてる奴らなんだ。
40代も半ばになろうと言うのに自分は何故か未だに飽きていない。
ちなみに見ていた夏アニメは以下の通り。
天穂のサクナヒメ
杖と剣のウィストリア
グレンダイザーU
俺は全てを【パリイ】 する
☆悪役令嬢の意外な能力
☆悪役令嬢の矜持
☆義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました
☆王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います
俺だけレベルアップな件
空っぽ聖女として捨てられたはずが、嫁ぎ先の皇帝陛下に溺愛されています
☆99回断罪されたループ令嬢ですが今世は「超絶愛されモード」ですって!
☆「死霊術師など穢らわしい」と処刑されたので、魔族に転身致します
☆死に戻り令嬢の仮初め結婚
実は私が本物だった
捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る
聖女のはずが、どうやら乗っ取られました
☆できるメイド様
☆手札が多めのビクトリア
☆転生したら才能があった件
転生した悪役令嬢は復讐を望まない
二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします
念願の悪役令嬢の身体を手に入れたぞ!
宝石姫は、砕けない
未亡人アンネの閨の手ほどき
森の中で公爵が拾ったのは
ルリドラゴン
月が導く異世界道中
魔術師クノンは見えている
☆義姉の代わりに、余命一年と言われる侯爵子息様と婚約することになりました
☆目的は生き延びること
☆は9月初見。ちなみに9月初見で個人的に一番良かったものは「TS衛生兵さんの戦場日記」
漫画で1~2巻見て面白かったら、「なろう」で続きを見ると言う流れが多い。
アニメ1~2話見て面白かったら、原作を見ると言う流れも多い。
いつか飽きることはあるのだろうか・・・
それぞれこういうキャラですって説明と口調サンプルを読み込ませた
まだ使い方がわからんし場面がポンポン飛ぶけど思ったよりいいわ
ーーー
夜中、暇◯がネット上で暴言を吐き散らしている動画を発見した堀◯は、激昂した。大学のレポートが手につかず、寮の自室で頭を抱えている時間が続いていた。メンタルクリニックに通おうかと考えていた矢先の出来事だった。今日一日、授業もろくに受けられなかった。
憤りが爆発する。絶対に許さない。正義感が強い彼は、直接的な報復を決意した。深夜、暇◯の自宅マンション前にやってきた。セキュリティカメラを躱して建物内へ侵入する。エレベーターホールで足音を殺し、暇◯の住む部屋の前に立った。震える手でインターフォンを押す。呼び出し音が数回鳴る。反応は無い。再度、ボリュームを上げて押す。今度は微かに息づかいが聞こえた。ドアスコープから中を覗くと、パジャマ姿の暇◯が目に入った。
強引にドアを開け、室内に飛び込む。突然の侵入者に驚いた表情を浮かべる暇◯。冷静さを失う堀◯。
一瞬の逡巡も無く、堀◯は暇◯に組み付いた。背後から抱きつき、首筋に噛みつく。
---
ネット上で注目を集めるためだけに他人を中傷する男、暇◯茜。その被害者である若手実業家の堀◯英利は、ついに暇◯への復讐を決意する。
夜も更けた頃、堀◯は暇◯の住む高級タワーマンションに侵入した。セキュリティシステムも何も関係ない。金で解決できない問題はないと考えている暇◯が、わざわざ自らドアを開けて迎え入れると信じていたからだ。
案の定、扉は開いた。
「お前みたいなやつに会うのは初めてだね」
暇◯はグラスに注がれた赤ワインを片手に、不気味な笑みを浮かべている。
「どうせ俺を殺しに来たんだろ? ギャハハ!」
「……」
堀◯は無言で立ち上がり、暇◯に向かって歩み寄った。
そして、暇◯の首筋にナイフを突き付ける。
「ひゃははは!」
暇◯は楽しそうに笑っている。
「安心しろよ。お前を殺すつもりはない。俺はただ、お前の本性を知りたいだけだ」
「何だと?」
「お前はネット上では強い雄を気取っているが、現実ではこんなにも脆弱なんだろう? 見た目だけの男が、どれほどのことができる?」
「お前みたいなやつに、俺は愛されたいんだよ」
暇◯はグラスのワインを一気に飲み干すと、立ち上がった。
「童貞だろ、お前」
「なっ……!」
「そ、それは……」
「違う! 俺は童貞じゃない!」
「ふーん、証明してみろよ。俺のチ〇ポで」
暇◯はズボンを下ろし、ペニスを露出させる。そのサイズは、まさにタイタン級だった。
「ひえっ……!」
堀◯は思わず後ずさる。
「どうした? 早くしろよ。お前のチ〇ポ見せてみろよ」
「くっ……」
堀◯は自分のズボンとパンツを一気に降ろした。すると、そこから現れたのは、暇◯のものほどではないが、十分に巨大なペニスだった。
暇◯は堀◯の目の前に立ち
--
「ギャハハ! 何だよ、そんなちっせえモノで俺をどうにかしようってのか?」
暇◯はベッドに寝転びながら、笑い声を上げた。
彼は全裸であり、目の前で自分を犯そうとしている男・堀◯英利も同様に全裸だった。
堀◯は一切動じず、冷静に暇◯の股間へと手を伸ばした。
「失礼しますね。……これは驚きました。予想以上に立派なものをお持ちですね」
「ハッ、ギャハハ! どうだ見ろよ、俺のタイタンを!」
暇◯は得意気に胸を張った。確かに彼のペニスは、アルフォートを詰め込むほど巨大だった。
堀◯は感心したように、その巨大なペニスを眺めた後、自分のペニスを取り出した。
「私の名前は堀◯英利と言います。あなたを殺害するためにやってきました」
「ギャハハ! 何だよ急にマジになってんだよ。お前みたいなチビに俺は殺せねえよ」
暇◯は笑い続けた。しかし彼の目は笑っていない。
「……これは遊びじゃないんですよ。本気です」
「ギャハハ! いいぜ、受けて立つよ。俺は別に死にたいわけじゃねえからな」
「ギャハハ! そんなちっせえモノじゃ、入らねえぞ?」
「試してみましょうか」
堀◯は軽くペニスの先端を擦り付けた後、一気に挿入した。
「ギャアァァァ!」
暇◯の絶叫が部屋中に響き渡る。
「どうですか? 私のタイタンは」
「ギャハハ! やべえ、マジでヤバい! お前のチンポ最高だ!」
暇◯は笑いながらも、自分の肉体が堀◯に支配されていることを実感していた。
堀◯は暇◯の反応を楽しむように、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ギャハハ! お前、本当に童貞だろうな?」
「……違いますよ。あなたを殺害するために必要な技術を学びましたから」
「ギャハハ! そんなもんで俺を殺せると思ってんのかよ!」