「立場」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 立場とは

2025-01-25

最近職場で気になっていることがある。

派遣でやってくる女性たちが、なぜか皆例外なく太っている。

一部の人は、こちらが心配になるくらい太っていて、健康面で大丈夫なのかと不安になるほどだ。

それに加えて、ほとんどが独身という共通点もある。

おそらくセルフケアが苦手なんだろうとは思うけど、派遣社員という立場の人にこうした傾向が多いのか、それともたまたま今の職場にそういう人たちが集まっているだけなのかは分からない。

ただ、不思議なのは派遣社員の労働時間って基本的に短いことが多いし、過労や長時間労働健康を害するような環境ではないはずなんだよね。

それなのに、なぜこうも健康的に見えない人が多いのか、理由がわからない。なんでだろう。

スタートアップの人事はクソ

スタートアップの人事はクソ。

人事と呼んでいるが、HRリクルーター全般を指している。

最近スタートアップ界隈にいる人事はイキリすぎ。

人事なんてバックオフィスの一部でしかないのに、さもフロントオフィスドライバーかのような立ち振る舞いをしてきて、邪魔しかない。

人を採用することは売上や利益を伸ばすことに繋がるが、同時にコストを増やすことも理解しろよ。

人事は自分の社内評価を上げるために採用業務をやるが、お前の社内評価を上げるために会社組織はいらない人間を取らなきゃいけないことになってる。

ほんとこの慣習や文化なくなってくんねぇかな。人事の社会地位もっと低く扱われるべき。誰だよ人事という立場でイキリ出したやつ。サイバーか?ヤフーか?メルカリか?

俺は一切関わりたくない。

anond:20250125060357

マネージャーじゃないよ

マネージメントする立場」っていうのは、部下がいる人全員のこと。マネージャーのことではない

anond:20250125054703

分かった分かった、今はそれでいいんじゃない

いつかマネージメントする立場になったとき、ちらっと思い出してみてよ

万国の反AIよ団結せよ

下々の者はAIを鍛えることで人間を「等しく」無価値にしようとしている

努力賞や偏差値無意味世界不愉快

団結せよ

共産党の高官が下々の者と一緒の立場になると指導者ではなくなってしま

anond:20250124172041

仮想通貨という一種イノベーションに対して懐疑的な目を向けてどちらかと言うとアンチ立場だったのが今回は推進してるからじゃないの?

テック関係の人たちは何であれイノベーション懐疑的人間が嫌いなんだと思っている。

anond:20250123193945

中居立場を考えると、国民アイドルという顔がある以上、どこから話が漏れるか分からない一般女性やいわんや風俗なんか行けないだろうし、他に手を出せる先が無かったのかなとも。

アイドルとかタレントとか、私生活まで制御されてる感が見えて見てて苦痛なんだよな。そういった意味ジャニーズ解体中居引退も喜ぶべき事だが、中居立場で考えるとどうすべきだったんだろうな、とか思うと元増田の怖さも分かる。

まぁ考えても分かる訳ないし、ホント中居がただの性欲モンスターってだけの話なのかも知れないし。

ただ、例えばTOKIO長瀬とかはそんな話聞かないし、彼が本当に上手く生きれてるのであれば中居もそうすべきだとは言えるが、上手く生きられる人ばかりではないよね。

だいぶ前に結婚間近とか言われていた人とゴールイン出来なかったのが、ここまでの流れを作ってしまったのかな。

そもそも立場が上の人間から示談ってマネーハラスメントみたいなもんじゃないの?

権力勾配の有無がセクハラパワハラの要因になるなら、断りにくい立場人間の方から大金チラつかせて物事解決しようとするのだって本当に合意しているとは言い難いだろ

2025-01-24

anond:20250124222105

俺が石破茂レイプしたとする

石破に9千万円払って示談が成立する

示談が成立するまでの間に石破は悩み、岸田に「実はレイプされたの」と涙ながらに相談していた

示談成立後、「やっぱ増田みたいなクズが金でもみ消しなんて許せない!」と岸田が義憤に駆られて文春に垂れ込んで

報道された結果俺が社会的立場を失っても、それは示談とは関係ないんだよな

anond:20250124113223

レイプという言葉も軽くなってる感がある。

 

強姦(殴られる、猿轡かまされる、連れ去られる、売られる等。浅間山荘の時代奴隷にされることを夢見る奥村チヨとかテレサテンの歌詞世界観も支持されてた。女性社会進出はまだなく、鬼龍院花子の生涯のような売春婦を美化するコンテンツがたくさん作られてた時代物理的な暴力がある時代

レイプ主人公レイプにあう携帯小説1020代女性出版するブーム女性にとって武勇伝的な位置付け。スーパーフリー滋賀医大大学ブランドで釣られてきた女性ターゲットイジメプロレスと呼ぶようになった時代で、嫌=喜んでると解釈

レイプ(その場ではレイプ認識してなかったけど何年か経ってレイプ認識できるようになった、というマイルドものが主流。女性のほうは誘いを断ることをせず、自らホテルに入り二人きりになっており、仕事をもらう立場で起こる。迫られた、誘われたなど意思確認時点のやりとりをレイプと言う者もいる)

anond:20250124060129

読むの辛かったけど書きます

いろんな意見をお願いって書いてるから

嫌なトラバもつくかもしれないけど

私は昔これを書いた人間です

https://anond.hatelabo.jp/20181030221347

今はバレてないけど、バレた時にどういうことになるのか、本人やその家族(あなたですね)、被害者、色んな立場から、私の体験を通して想像してみてほしいです

今後一生隠し通せる行為とはとても思えません

破綻は突然やってくるし、そのときには誰も無傷ではすみません

正直に言えばすぐさま通報してほしいです

もし行動を起こすことであなた危険な目に遭うような状況になりそうなら誰かリアルで信頼できる人にきちんと相談して慎重に決めてほしいですが、そのままにしておくことはご本人のためになるとも思えません

私は未だに当時のことを思い出しますし、苦しいです

そうやって苦しむ関係者を新たに生み出してしまわないために、勇気を出してくださると救われる思いです

ブラコンを拗らせた

――どうしてこんなにも、あの人のことばかり考えてしまうんだろう。

である隼人が家の中を歩き回っている姿を見るだけで胸が苦しくなるし、学校の帰り道にちょうど自転車ですれ違えば、それだけでその日一日が特別ものに感じられる。気づかないうちに視線を追いかけてしまっている自分が怖い。でも、それ以上に、そんなふうに兄のことを想ってしま自分を止められない。

私はここでは名前を明かすことはしない。ただ、自分高校二年生の女子で、隼人とは三つ離れた妹だということだけ伝えておきたい。昔から仲は良かったと思う。家族は四人で、両親と私、そして隼人。私が小さかった頃、隼人は私の手を引いて近所の公園に連れていってくれた。かくれんぼが大好きな私を喜ばせるために、砂場の囲いをぐるぐる回りながら「もういいかい?」って聞いてくれた顔は今でも覚えている。

いつも優しくて、少し面倒くさがりだけど根は真面目で、おまけにスポーツも得意。小学生の頃は野球チームのエースで、中学生になるとバスケ部に入ってレギュラーをとっていた。成績だって中の上くらいをキープする程度には要領がよくて、なんでも器用にこなせる。私にとっては、そんな兄が小さい頃からの「憧れ」であり、「理想像」でもあった。

でも、いつの間にか「大好きなお兄ちゃん」では収まらない感情を抱くようになった。きっかけは自分でもはっきりとは言えない。中学生になってからかもしれないし、もう少し前からかもしれない。ただ、一緒に暮らしている間に、気づけばその気持ちはどんどん大きくなっていった。人を好きになるという気持ちは、きっと初恋と呼べるものなのだろう。でも相手は血の繋がった兄。しかも、普通に恋愛を楽しんでいる友達を見ると、自分けがおかしな道に迷い込んでしまっているようで怖くなる。

けれど、やっぱり怖さよりも「好き」という感情のほうが大きい。最近では、学校友達他愛のない話をしていても「今頃お兄ちゃんは何をしてるんだろう」なんて考えてしまうし、帰宅するときには少しでも早く顔を見たくて自転車を全速力でこぐ。家に着いてもすぐに部屋に戻るのではなく、リビングキッチン隼人の姿がないか探してしまう。ときどき目が合うと嬉しくなって、顔に出ていないかハラハラする。

そんな私の気持ちには当然ながら家族は気づいていない…と思っていたけれど、最近少しだけ不安になっている。というのも、母が「あなた隼人が出かけるとソワソワしてるわよね」と冗談めかして笑うことが増えてきたからだ。「兄妹なんだから、そりゃあ多少は気にするよ」と苦笑いを返してはいものの、内心はドキッとしてしまう。ほんのり頬が熱くなる感覚に気づかれていないかと、こっそり自分の頬を触りながら必死に平静を装う。

隼人自身は、私の気持ちをまるで察していないと思う。いや、察しているのかもしれないけど、まったく気づかないフリをしているだけかもしれない。兄は優しいから、たとえ妹が少しばかり不自然愛情表現をしても、見て見ぬ振りをしてくれるんだろう。たとえば、帰宅してすぐの隼人に「おかえり!」と元気よく言いながら駆け寄ったり、お風呂上がりにリビングのんびりしているところを見つけて、隣に座りたがったり。普通の妹だってやるかもしれない行動を、私はちょっと度を越えてやりすぎている気がする。でも隼人は「お前はいつでも元気だな」と笑うだけで、嫌な顔ひとつしない。たぶん、ここまで兄妹仲がいいのは当たり前のことじゃない。分かっているのに、どうしようもなく惹かれてしまう。

そうやって日々を過ごしていたある日、私は衝撃的な光景を目にした。隼人駅前カフェで女の人と二人で向かい合っていたのだ。夕方の薄暗くなりかけた時間に、店のガラス越しに見えた二人は楽しそうに話していた。私の視界に入った瞬間、胸がドクンと大きく鳴り、呼吸が一瞬止まった。どうしよう、これを見て見ぬ振りなんてできない――そう思った矢先、ふと兄がその女性に向かって笑顔になった。その顔は、私のことをかわいがってくれるときの表情にどこか似ていた。でも、そのときの兄の目には明らかに“私には向けない感情”の輝きがあった。

その日は家に帰ってからぼんやりしてしまって、夕食の支度を手伝う母の声がまるで耳に入らなかった。「どうしたの?」という母の問いにも適当に「なんでもない」と答えたまま、失礼だと分かっていつつも上の空で食事を済ませた。部屋に戻ってからはベッドの上で寝転がり、あの瞬間を何度も思い返す。胸の奥がギュッと締め付けられて、泣きそうになる。でも、私にはそんな資格はない。それなのに、悔しくて、そして苦しくて、どうしようもなかった。

――もしかしたら、あの人は隼人彼女なんだろうか。

少なくとも「ただの友達」や「バイト先の先輩・後輩」というふうには見えなかった。兄があんなにも嬉しそうに、そしてどこか恥ずかしそうに笑うなんて滅多にない。じゃあ、彼女に違いない…? 頭の中をそんな不安がめぐる。

翌日、私が部屋で宿題をしていると、兄がノックをして入ってきた。「ちょっといか?」なんて言いながら。隼人が私の部屋を訪れること自体は珍しくはない。いつも私が兄の部屋に入り浸っているから、たまには逆パターンだってある。けれど、なんだかぎこちない。椅子に座ったままの私を見下ろすように立って、首をかしげながら言いにくそうに言葉を継いだ。

明日さ、ちょっと友達ん家に泊まりに行くんだけど…

心臓が嫌な予感を察知したように跳ね上がる。隼人は私と視線を合わせない。もしかしてそれは男友達じゃなくて、昨日見かけたあの女性の家? 一瞬にしてそんな想像が膨らみ、思わず指先が震えそうになる。

「そっか。別にいいんじゃない?」

なんとか平然を装うように答えると、兄は続ける。

「いや、一応親にも言ってるんだけど…たぶん気にするだろうから。お前も変に心配しないでくれよ」

何を心配するというのか。兄妹の仲がいいとはいえ、私が兄の外泊をどうこう言う立場にはない。でも、兄は心配性だから、家のことをフォローしてほしいのかもしれない。私は「分かったよ」とだけ返した。言葉少なにドアを閉めて出て行く兄の姿を見送ったあと、机に突っ伏して「もうやだ…」と小さくつぶやいた。

次の日、兄は本当に泊まりに行ってしまった。リビングで朝食を食べているときに「じゃ、夜は帰らないから」と軽く言い残すのを聞くと、私は内心どうにも落ち着かなかった。でも、両親も特に咎める様子はない。大学生の兄なら、友達の家に泊まるくらいよくあることだろう。母は「あまり夜更かししないように」と声をかけながらも、どこか余裕のある笑みを浮かべていた。もしかしたら母のほうが私の挙動を気にしているのかもしれない。だけど、そんな母と目が合いそうになるたびに、私は慌ててスプーンを持つ手元に視線を落とし、朝食をかき込んだ。

兄がいない夜は驚くほど静かだった。いつもなら兄が廊下を行き来する音や、リビングテレビを見て笑っている声がかすかに響いているのに、それがない。こんなにも家が静寂に包まれるなんて、と改めて驚く。勉強をしようにも集中できず、気づけばスマホの画面を何度も見つめてしまう。LINEを開いても、兄とのトーク画面には特に更新はない。おやすみLINEくらい欲しいというのは、妹としての甘えなんだろうか。いや、ただの妹ならそこまで望まないものなのかもしれない。

そうしてもやもやしながら夜を過ごし、いつの間にか寝落ちしてしまった。朝になって目覚めたときにはすでに両親は出勤していて、リビングにはメモと朝食が置かれていた。昨日はろくに晩ご飯も食べていないかお腹が空いていたけれど、あまり食欲が湧かない。パンをかじりながら、ふと玄関のほうに耳を澄ます。兄はもう帰ってきているのか、それともまだなのか……。

結局、兄が戻ってきたのは昼近くだった。私はリビングぼんやりテレビを眺めていたが、玄関ドアの開く音を聞いた瞬間、反射的に立ち上がってしまった。心のなかで「落ち着け、ただいまの一言を返すだけだから」と自分を戒める。すると玄関のほうから兄の声がした。

「ただいまー…って、お前いたのか。学校は?」

今日土曜日だよ。補習も部活もないし」

そんな気の抜けたやり取りをしながら、私は兄の様子をこっそり観察する。目の下に少しクマができているように見えるのは、夜更かしした証拠だろうか。髪の毛は昨日の朝と変わらない感じなのに、服は昨夜見たのと同じものを着ている。あの女性の部屋に泊まった可能性は十分ある……。そう思っただけで胸がチクリと痛む。

「夜更かししたっぽい顔してるよ。何してたの?」

我ながら、尋ね方が妹っぽくない。少し詰問じみた言い方になってしまい、自分でも焦った。隼人は「まぁ、ちょっとな」と曖昧に笑うだけで、具体的に何をしていたのかは語らない。その態度が逆に私の不安を煽る。

――本当は、昨日見女性のことを聞きたい。あれは彼女なのか、どういう関係なのか、私が思い違いをしているだけなのか。けれど、聞けば聞くほど自分の“妹らしからぬ感情”が露呈してしまう気がする。私は何も言えず、ぎこちなく視線を逸らした。

兄はそのままシャワーを浴びると言って風呂場へ向かった。わずかに開いたドアの向こうからシャワーの音が聞こえてくると、どこか落ち着かない気分になる。しばらくして洗面所のドアが開き、「あー、さっぱりした」と兄の声が聞こえる。その後ろ姿はいつもと変わらないのに、昨夜は私の知らない場所で過ごしてきたんだという現実が頭をよぎって苦しくなる。

その日は土曜日で、家族みんなが出かける予定は特になかった。私は家にいても落ち着かないし、どうにも兄の様子を伺ってしま自分が嫌で、思い切って友達を誘ってショッピングモールへ出かけることにした。友達には「ちょっとストレス発散に買い物したいんだよね」と言っておけば、深くは聞かれない。

だけど、いざ待ち合わせて話をすると、友達自分バイト先の先輩に片想いしているらしく、その相談に花が咲いた。普通の恋バナだ。先輩が優しくて、ちょっと大人っぽくて、けれど同じ学校じゃないからなかなか会えなくて…という話を楽しそうに、でも時々せつなげに話してくる。それを聞きながら、私は胸が苦しくなった。

――私だって好きな人がいる。けど、その相手が兄だなんて言えるわけがない。もし打ち明けたら、相手ドン引きさせるか、あるいは冗談だと思われるか。どちらにしても受け入れてはもらえないだろう。だから黙っているしかなくて。

それでも、友達が「そろそろ告白ちゃおうかな」と言ったとき、私は全力で応援するモードに切り替えた。人を好きになる気持ちは止められないし、応援されると素直に嬉しいはずだ――そう思うからこそ、友達背中を押したい。だけど自分はどうなのだろう。いつも隼人の優しさに甘えて、妹という立場に安住しているだけじゃ何も変わらない。でも、変えたくても変えられない部分がある。そのギリギリラインが「兄妹」という関係のもどかしさだ。

買い物を終えた帰り道、夕日が街をオレンジ色に染めていた。友達と別れて一人になると、どうしようもなくあのカフェで見た光景を思い出してしまう。兄はあの女性とどんな会話をしたんだろう。その後、どんなふうに夜を過ごしたんだろう。妄想は際限なく膨らみ、しまいには自分の中の醜い嫉妬独占欲が顔を出す。血の繋がった兄に独占欲を燃やすなんて、普通に考えたらおかしい。だけど、その“おかしい”感情否定することができなくて、自分嫌悪感を抱く。

家に帰ると、兄はリビングソファゴロゴロしていた。テレビを見ているのかと思いきや、どうやらスマホの画面に集中しているらしい。私は心臓を落ち着かせながら「ただいま」とだけ声をかけた。すると兄は「ああ、おかえり」といつも通りに返してくれる。そんな小さなやり取りにさえ、嬉しさと苦しさが混じる。

兄はスマホをいじりながら、「今日どこ行ってたんだ?」と一応興味を示してくる。私は友達と買い物していたことを伝えた。友達の恋バナに盛り上がった話も少しだけする。すると兄は「へぇ、それでどうなったんだ?」なんて興味ありげに聞いてくる。いつもは私の話を「ふーん」で流すことが多いのに、やけに突っ込んだことを言うから少し意外だった。

――どうしてこんなふうに聞いてくるんだろう。まさか私が兄を好きだなんて勘づいて、探りを入れているのか? そんなわけはない、と思いながらも、妙に心がざわつく。

私は友達が先輩に片想い中で、告白する勇気が持てないという話をそのまま伝えた。兄は少し考え込むような間を置いてから、「まぁ、言わないと伝わらないもんな」とつぶやいた。まるで自分自身に言い聞かせているような口調に聞こえて、私はなんとも言えない気持ちになる。もしかして隼人は、昨日会っていた女性告白したのだろうか、あるいはされたのだろうか……。すぐに頭の中でいろいろな可能性が浮かんでしまう。

それから数日が過ぎても、兄の様子はいつも通りだった。大学の授業やバイトに出かけたり、家ではゲームをしたり、そして私と軽く言葉を交わしたり。何も変わらないからこそ、私の中で渦巻く疑問は膨らむばかりだった。時折、母が私を見てクスッと笑うのが気になるけれど、絶対に知られたくない。ましてや兄がどう思っているかなんて、想像しただけで顔から火が出そうになる。

ある夜、私は勇気を出して兄の部屋のドアをノックしてみた。部屋からはかすかに音楽が聞こえていたが、「入るよ」と言うとすぐに「おう」と返事があった。机には参考書が広げられていて、どうやらレポートか何かの課題に取り組んでいたようだ。

邪魔してごめん。ちょっと聞きたいことがあるんだけど…

私が言いよどむと、兄は椅子くるりと回転させてこちらを向いた。どんな顔をしているのか、チラッとしか見られない。いつもと変わらない柔らかい表情なのが、逆に私を緊張させる。

「その…この前、駅前カフェで誰かと会ってたでしょ? あれって、彼女…なの?」

最後のほうは声がかすれてしまった。何を聞いているのか自分でも分からない。兄が「お前には関係ないだろ」と一蹴したらどうしよう、そんな不安が頭をよぎる。だけど、何も聞かずにモヤモヤし続けるのはもう嫌だった。

兄は一瞬、驚いたように目を見開いたあと、少し苦笑いした。

「ああ、あれ見られてたのか。別に隠してたわけじゃないんだけどな」

「そ、そうなんだ…。で、彼女なの?」

呼吸が苦しくなる。心臓が痛いくらいに鼓動を主張している。兄の返答次第では、私の中の何かが壊れてしまいそうな気がした。

彼女じゃないよ。昔のクラスメイトってだけ。ちょっと相談があるって言うから話を聞いただけなんだ。泊まったのも、そいつの話に付き合ってたら終電逃して…結局、男友達ん家に泊まったんだ。まぎらわしいことして悪かったな」

そう言いながら頭をかく兄の顔は、少しだけ照れくさそうに見えた。私の心からは一気に重たい霧が晴れていくようだった。それでも、「そっか…」とだけ言って、ドキドキを悟られないようにうつむく。安心したのと同時に、どうしようもなく涙が出そうになった。なんでこんなに泣きそうなんだろう。

「お前…もしかして心配してた?」

兄が小声でそう言うのを聞き、私は思わず体を強張らせた。つい顔を上げると、兄が少しだけ意地悪そうに笑っているのが見えた。心臓バクバクしてどうにかなりそうになる。

「べ、別に…!」

誤魔化そうとするけれど、どう見ても挙動不審だ。結局、兄は笑いながら「なんだよそれ」と言って、私の頭をポンポンと軽く叩いてくる。昔からそうやって優しくなだめるように触れる手に、どうしようもなく甘えたくなってしまう。だけど、私がこの気持ち言葉に出すことは決してできない。

それからしばらく私たちは黙ったまま、相手の顔もあまり見ないでいた。時間にしてみればほんの数秒かもしれないけれど、私にはとても長く感じられた。部屋には音楽も流れていて、そのメロディけが穏やかに空気を満たしている。

「…そろそろ寝るわ」

限界を感じて、私はそう告げて兄の部屋を出た。ドアを閉める前、兄は「おやすみ」とだけ言った。私も同じように「おやすみ」と返したけど、その声は震えていたと思う。自分の部屋に戻ってベッドに倒れ込むと、涙がこぼれた。何も変わっていないのに、胸がいっぱいだった。

私はきっとこれからも、隼人のことを好きなままでいる。兄妹であることを理由に、その気持ちを外に向かって叫べるわけでもないし、正当化できるわけでもない。だけど、今日みたいに「兄には私の知らない女性がいて、見たことのない笑顔を向けるかもしれない」と考えるたびに、あの苦しさが胸を焼く。だからと言って、勝手嫉妬独占欲を抱くのは間違いだと分かっている。分かっているのに、止められない。これがブラコンを拗らせた私の現実だ。

明日もきっと、兄はいつも通りの態度で接してくれるだろう。私も「妹として」振る舞い続けるはずだ。その穏やかな日常に救われると同時に、どうしようもない葛藤継続していく。それでも、今はまだ、兄がそばにいてくれることだけで十分なんだと思う。たとえ叶わない恋でも、隼人が生きて笑っていてくれるだけで、私は幸せだ。

――ただ、いつか誰かと本当に付き合ったり、結婚したりする日が来たら、私の心はどう壊れてしまうんだろう。そんな未来想像すらしたくないけれど、避けては通れない。いつかその時が来るまで、私はきっとこの気持ちを抱えたまま、妹として側にいる。それが私にとっての最善で、唯一の選択肢なんだと思う。

今日も、隣の部屋から聞こえてくる音楽と兄の足音に耳を澄ませる。彼がそこで生きていること、それだけを感じられるだけで少しだけ安心する。ブラコンを拗らせているのは重々承知。でも、やめたくてもやめられない。これが私の現実で、私の想いだ。もしかしたら、ずっと苦しみ続ける道かもしれない。けれど、一度芽生えてしまった感情は消せない。私はこれからも、この胸の痛みと温かさを抱えて生きていくのだろう。

そしてもし、いつか奇跡のような日が来て「本当の気持ち」を打ち明けるときが訪れたら。そのとき隼人は一体どんな顔をするのだろう。拒絶されるだろうし、気持ち悪がられるかもしれない。でも、それでもいい。今は――ただ、隼人の妹として、彼の笑顔を見守りながら、この拗らせたブラコンを密かに育て続けるしかない。妹という“特等席”をもらえているのだから、それだけで十分だと言い聞かせながら。

夜はふけていく。明日もまた、何も変わらない朝がやってくるだろう。だけど、この胸の奥で熱を帯びる感情は、決して冷めることはない。私はそう確信して、いつか来るかもしれない苦しい未来さえも受け止める覚悟をした。兄への想いを胸に秘めたまま、静かに目を閉じる。

――たぶんこれからも、ずっと私はブラコンを拗らせたままで生きていくんだろう。だけど、兄の笑顔を間近で見ることができるなら、それでも私は幸せなのだと思う。

選択夫婦別姓野党の力量の見せどころ

野党から選択夫婦別姓法案を出てきそうな雰囲気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今だと衆院で通ったとしても参院で否決されるので、参院選の結果を見ての対応が濃厚です。


んで、表題の通りなんですが、選択夫婦別姓政治理解する良い題材なんですよ。

賛成派が多い(※)けれど、現状の制度夫婦同姓=反対派という捻じれが発生しているので、互いに一理ある議論ですからね。

選択夫婦別姓に賛成が62%、反対が27%とNHK調査で報じられている

そして、結婚という多くの人に関わりがあるイベントトリガーとなる制度でもあります


賛成派の賛成理由は下記のとおりです。

選択肢が多いほうがいいから」56%

名字が変わると、仕事生活で支障がある人もいると思うから」18%

女性名字を変えるケースが多く、不平等から12

自分名字愛着がある人もいると思うから10


選択肢が多いほうがいいから」

別姓にしたい人がいるなら、そうしたら?ということでしょう。

他人意見尊重する点や他人の困りごとを解決しようとする点は素晴らしいですが、深く考えていない無責任意見にも感じられます

名字が変わると、仕事生活で支障がある人もいると思うから

姓が変わると別人として扱われ、不利益や支障が発生する場合の話ですね。

夫婦別姓制度化を願うに足りる要望です。

女性名字を変えるケースが多く、不平等から

ちょっと意味がわからないです。

選択夫婦別姓になっても、大抵の人は慣習で男性側に合わせると予測されます(他の国の傾向から予測

家父長制の影響から脱しようということでしょうが迂遠過ぎでしょう。

別姓制度が開始すると子供の姓をどちらかに選択しますが、それが男性側の姓ばかりになった場合に、同じ議論を繰り返すのでしょうか。

自分名字愛着がある人もいると思うから

アイデンティティを守りたいということですね。

とても大事なことです。


賛成派は不便の解消やアイデンティティを守ることが目的と言えます


反対派の理由です。

「別の名字にすると、家族の絆や一体感が弱まるから」36%

「別の名字にすると、子どもに好ましくない影響を与えるから」26%

根拠はないでしょうが保守派というのはそういうものです。

他人の家の一体感やお子さんがどうなろうとどうでもいい気もしないでもありません。

これらの理由お気持ちであり、アイデンティティの現れと言えるでしょう。

「別の名字にすると、まわりの人が混乱するから」18%

妥当懸念事項です。

夫婦が同じ姓であることを前提にしたオペレーションシステムが多くの企業役所存在しており、別姓による混乱はY2K問題想像させます

旧姓のまま使える機会が増えているから」が12

実質、別姓でいられるということですね。

しかしながら、個人情報の扱いがどんどんと厳しくなっている時代に、旧姓が使える範囲を広げていくことは難しそうです。


反対の理由アイデンティティを守ること、制度変更による混乱への懸念です。


ここまでが選択夫婦別姓について賛成/反対の理由を紹介して来ましたが、いかがでしょう。

私は賛成派の最大の理由選択肢が多いほうがいいから」が、無責任に思えてなりません。

国会で「選択肢が多いほうがいいか選択夫婦別姓を実現しよう」と言う政治家を支持できますか?

私にはできません。

NHK調査の賛成62%という数字を元に「選択夫婦別姓の賛成派が多い」と判断することは早計でしょう。

賛成派は強く実現を望む人と消極的な多くの人で構成されているのです。

賛成62%のうち56%は「選択肢が多いほうがいいから」=全体の35%が消極的賛成派です。

積極的な賛成派は、62%ー35%=27%です。

制度変更のコスト日本行政企業全体でどの程度になるかわかりませんが、消極的賛成派のどの程度がコストに見合うと考えてくれるでしょうか。


一方で反対派は積極的に反対しています

反対派は夫婦同姓を日本制度として残すことをアイデンティティの一部として感じています

お気持ちです。

彼らは全体の27%です。

奇しくも積極的な賛成派と同じ数です。


反対派は現制度の保持を求めるだけなので、立場が強いです。

制度を変更しようとする側は、現制度を変更するための道理メリット提示して、反対派を説き伏せなければいけません。

民主主義多数決混同しているバカ以外は、議論を重ねて反対派の取り崩しを行うことが必要であるとを理解しているでしょう。

物事を変えるというのは大変なのです。

例えば、自由民主党憲法改正目的として自由党民主党合併したにも関わらず、未だ実現できていません。ゴミカス政党です。

長く政権を担ってきた自民党ですら、この体たらくです。


どうすれば、反対派を取り崩せるでしょうか。

まずはお気持ちに寄り添うことです。

他人のことに口を出すな」「反対する理由理解できない」「家族の絆が弱くなるわけない」「反対するやつは老害」。

例えば、このような意見を反対派を読んで「その通りや、反対派はクズや!」などと感じるでしょうか。

そんなわけがありませんよね。

お気持ちに触れず、彼らを説得するための材料を用意しなければなりません。


実は賛成派には時間がないと私は考えています

夫婦同姓のデメリットであるキャリアへの影響や名義変更手続きコストなどは問題にならなくなる可能性が高いです。

よく例に出される「論文の著者名が変わってしまう」などはAIサポートにより消え去るでしょう。

名義変更手続きマイナンバーカード活用で減っていくでしょう。

技術進歩で不便が減っていきます

不便が減っても、積極的な賛成派が減らずに済むでしょうか。

※反対派は70代以上に多いので彼らが亡くなったら反対派がいなくなると考えている人もいるでしょうが、人は年齢を重ねると保守的になるので、あまり期待しないほうがよいです


選択夫婦別姓戸籍にも手をいれる必要があり、一筋縄いかない問題を多数孕んでいる可能性もあります

実現を本気で望むなら、各論しか議論していない現状から脱して、洗い出した問題点とその解決方法提示するべきでしょう。

私の目には、選択夫婦別姓議論入口にすらたどり着いていないように見えます

逆に言えば、野党の力量の見せどころと言えます

国民の多数が賛成にも関わらず手がつけられていない課題は希少です。

官僚の力を借りずにこのような大きな制度変更を設計してみせれば、有権者がその力量を高く評価することは間違いありません。

現実的な叩き台が出て来た時が、選択夫婦別姓実現の始まりです。

ただのアピールではなく、本気で選択夫婦別姓の実現に取り組むことを野党各党に望みます


データは下記のサイトを参考にしています

選択夫婦別姓」賛成が62% 反対は27%に NHK世論調査

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240501/k10014437371000.html

anond:20250124171112

それくらいの齟齬社会に出たらいくらでもあるし、増田に書き捨てて忘れたら

書かれてるレベルだとなんかどっちの立場もわかる気がするわ

そもそもアイドルって商業が無理だったんじゃないの?推し活って笑

今騒がれてる彼で検索すると「○○くんは人生だったのに」 「○○くんがいない世界なんて死にたい」みたいなのが平気で出てくる。

今でいう熱狂的な二次元アイドルへの"推し活"的なファン層が、彼にもしっかりいたということ。

正直驚いた。私にとっては元アイドル面白いおじさん枠だったから。世界は広い。

解散した某アイドルグループの全盛期が1996年らしい。当時のキャーキャー言われてる映像はすごい迫力がある。

で、別にこれって彼や某テレビ局問題じゃないと思った。


アイドルってビジネスそもそも無理がない?だって、性欲じゃん。

ファンとか推しとか尊いとか、ていのいい言葉で包んで、ぶつけてる感情本質にあるのは生々しい性欲じゃんね。


20かそこらのかわいい/かっこいい少年少女に、容姿でキャーキャー言わせる仕事に就かせました。

それを30年続けさせました。

そうしたらどうなるか?の世界に2025年の今、初めて日本人が直面した。

そしたら「ダメでしたね」ってだけの話だと思った。

18歳の頃にそういうのにときめくのは全然わかるよ。思春期だもん。中高生の頃は私も好きなグループくらいいたよ。

同様に、それくらいの年代とき、「万人にモテたい!魅力的だと思われたい!」ってアイドルになりたがるのもわかるよ。

でもさ、無理じゃん。それを何十年も続けてくのは。それを求めるのは。それを許してよ!って駄々こねるのは。

いつまでもピギャピギャギャ~~~~○○君かっこいい~~~とかよだれ垂らしてほざいてる未熟な振舞い、いつからこんな市民権得ちゃったんだろうね。

30代40代になってさ、○○君は人生!とか言っちゃってるやつ、マジで何?

いつまで思春期やってるの?

早い人ならもう大きな子供がいる歳じゃん。

その歳になって「今更なんでこんなこと言うのぉ~~~意味わかんない~~~○○くん返してぇぇぇぇ」っていい年のファン()達がぶーたれてるの見ると本当に吐き気がする。

事実の真偽は置いといて、真っ先に被害者女性を慮るなり社会的改善策を求めていくなりする年代立場なんじゃないの?本来は。

それどころか、「一番の被害者は○○君だ」なんて意見も平気であるよ。

やばいって。

お前の娘が同じ目に遭って「これで満足ですか??」とかファン()達から罵声浴びせられたらどうなの?

なんなら被害者女性を羨ましいとすら思ってない?(笑) 醜い。

いい年してジャ〇オタの奴らってずっと違和感あったけど、今回の件で本当に明らかになった。

実際、精神全然成熟してないじゃん。

違う!って言いそうなやつらに言いたい。

お前らが向けてきた視線を、自分の子供にぶつけられるの?

それも何万もの、悪意も入り混じるギトギトの性欲だらけの目線だよ。

だってさ、未婚で推し活!()とかやってるやつらはもうどうしようもないと思うけど、

いい年こいて彼氏旦那がいる女でも、推し()からキスしよ?って言われる機会があったらするんでしょ?絶対拒めるの?

手くらいなら繋ぎたい?実際握手会とかあるもんね。ハグとか、要は密着するのをごまかしてさ。

結局接触したいだけじゃん。じゃあそれ性欲じゃん。その見知らぬ有象無象おっさんおばさんの視線がわが子や親戚に向けられる世界、耐えられる?

からもともと、まだ若い女子や男子を「アイドル」売りするビジネスおかしいんでしょ。

日本芸能やジャ〇―ズも含めて、ずっと無理があったけど、黒い世界発祥芸能という世界での商業が思ったより金を稼げちゃって、そういう巨悪が野放しになってたってだけ、

お前らみたいな手軽にドーパミン出したいバカ共がホイホイ釣られてお金をつぎ込んで気持ち悪いおじさんたちの私腹を肥やしてただけでしょ。

推し活()とか言って平気で何万円もつぎ込んだりさ。

アイドル側もさ、それ一本で何十年もやってくのが本来無理あるってわかるから

個人の人気商売って無理があるから、さっさと”卒業”したり別の芸を身に着けたりするんでしょ。

近しいジャンル宝塚があるけど、あれだけ厳しい訓練を積んでようやくデビューして数年立ってトップに立とうと長くて十年かそこらで引退だよ?

芸術」を個人表現する術はいくらでもある。あらゆるジャンル芸術ダンスや歌や演劇で、「芸を磨く」ことって個を昇華させ続けていくことだと思うけど。

そういう「アーティスト」ならわかるよ。

でもそういうのじゃないじゃん。アイドルって。「個人容姿が魅力的だから」 「かわいい/かっこいいから」売りじゃん。

どんなことしてその人を応援()してたとしても、お前らが喜ぶ感情の根幹は「○○君かっこいいー!」でしょ?

お前らの性欲収集機じゃん。気持ち悪いよ。何が人生だよ。応援じゃなくて依存だよそれ。

ジャ〇ーさんが特別気持ち悪い悪人だったんじゃないと思う。お前らが絶大な権力美少年を得たら絶対同じことするよ。そういう根は同じ人種でしょ。

女は誰しもおばさんに、男は誰しもおじさんになる。小汚い中年になる。

気持ち悪いのはそれにいつまでも”夢を見て”る=人間性無視して画面で切り取られた姿にいつまでもいつまでもキャーキャーハァハァ興奮してるお前らの方だと思うよ。

今も若い10代20代のグループ人気だけどさ、どうせおじさんになるんだよ。

てかなんであんな年端もいかない少年達が踊ってる姿に興奮できるの?ロリコンジジイとかと同様に全然キモいよ。

なんかさ、これを機に、盲目的に個人を信奉するのやめたら?笑

別に、V豚も二次元も同様に気持ち悪いよ。でもアイドル業にハマる中年女性特に無理あるって。

男は貞操観念薄くても続けられる謎システムのせいで、なんか、病気が長引いちゃってかわいそうではあるよね。

そう。お前らのそれは病気だと思います

集団感染させるビジネスに乗っかって楽しめるのも才能だと思うけど。

まぁ、これを機に、仕事恋愛友達作りを頑張れば?普通に(笑)

anond:20250124144806

おじさんはともかくバスケキャプテンの方は

キャプテンという偉い立場に居ながら、モデルギャルといった上玉を手下の平選手に明け渡し

喪女増田調子に乗ってグダり出しても文句の一つも言わず追い返しもせず紳士的に接してるんやから

から見ても良い奴、なんなら聖人と言っても申し分ないくらい良い男やろ

anond:20250124145804

嘘松って言われると思って極力固有名詞を使うようにしたよ!

でも若かりし私が馬鹿すぎるから嘘みたいだよね。

そうだよね、一応プロスポーツ選手新聞社支局長っていう立場から嫌がられたらすぐ引いたんだよね。

から中居くんも「バレたらまずい」って止めるタイミングがあっただろうにと思っているよ。

anond:20250124153754

女にも部下にも奢る立場になったけど、会計の際財布を出すのがマナー的な風習は滅んでいいと思う

財布出さなくてもなんとも思わねーよ

全額奢りたいなら勝手会計するし、多めに出すなら札出してあとはお前らでなってするし、奢らないなら割り勘なっていうだけの話

マジで忖度的な侘びさび的なポージング的などうでもいい風習はいらないよ

フジテレビスポンサー離れで女子アナ立場悪化するけど、フジテレビ叩いてる連中って女子アナのことは何も考えてなくてストレス発散したいだけだよな

中居引退したことで終わった話でしょ

女子アナを守りたいんだったらフジテレビ経営悪化するようなことをすべきじゃない

anond:20250123193945

違うよ

許されない悪事の慣習化ではないよ

ある時までそれは「正当な対価」だったんだよ

何の影響力もない小娘が

・大役に抜擢される

番組の顔になる

・人気ドラマタイアップ曲になる

日本中に名を知られ巨万の富を生む

ジャニーズもそう言う事だよね


似たようなことは演歌世界だってあったろうし

お笑い世界でもあったろう

性的な」と言う話だけではないよ

それこそ人格を損なうような理不尽要求強要される事だってあったはず

それでも

そう、「それでも」上に行くために飲んだ人は、いまの大御所にも沢山いるはずだ


のし上がれなかった半端な被害者には恐らく今が一番いい時だよ

これからはそう言う事が出来なくなる

なぜって、発生したリスクが与える恩恵釣り合わないか

今までは出来た、性的魅力でのし上がることは出来なくなっていく

女子アナをやめようなんてな記事ホッテントリ入りしてたね)

理不尽要求を犬のように受け入れる事でのし上がることも出来なくなっていく

社会がそれを許さなくなるのなら、圧倒的に対価が足りなくなる

でも、ソレが決定的に露見する前にそれを受けたものは、相手大御所であればある程に金をせびれる

相手には立場がある

松本氏や中居氏やフジTVの有様を見れば誰だって金を払うだろう

示談は9千万だったというが、億でも行けるんじゃないか

さらに漏らせば相手社会的地位を崩壊させられる

(件の事案がそうだと言う話ではない、あくま一般論としてそう言う事が出来るという話)


20年前に苦汁をなめて今大御所な人はたまらんよね

自分達が出来る立場になったら社会がそれを許さないという

年功序列で頑張っていた人が突然梯子を外されるようなもん

今回の件は、そういう事案

精神汚染兵器

https://b.hatena.ne.jp/Crean/

id:Creanブコメにより憎悪を増幅させるために設計された悪意のあるLLM Botとして知られている。それ自体人間の底意地の悪さがプロンプトに反映された結果でまあ、大した話ではない。

 

それはさておき、将来的に、機械人間に対して罵詈雑言を浴びせたり、社会的立場貶める罠を仕掛けて社会的破滅させたり、あたか恋愛対象として振る舞った後に裏切る形で精神的に追い込むといった、

より陰湿手段人間精神的に追いつめることがおきたりするんだろうか。

荒唐無稽な話になり恐縮だが、例えばAIが大規模なSNS炎上のようなインシデントでっち上げ大衆扇動個人に対する分散精神攻撃(DDoM: Distributed Denial of Mind)に使ったら、自殺する人くらいは出てくるんじゃないだろうか。

現時点ではそんなこと無理だけど、高度に発達したAI技術だったらどうだろうか。

AIによるプログラム的な攻撃や生成されたコードバグに起因するセキュリティ問題懸念されることはよく観察されると思うが、

LLMによる人間精神への攻撃例という視点で見るならば、このBotはわりと興味深い事例なのかもしれないと思えてきた(まあ、まだブコメ諸氏の方が賢いので、このBotを冷静にみんな非表示しているようではあるが)

anond:20250124125409

スラダンとかbjリーグとか同世代感あって読みました

 

どうなんだろ

正直、TV局の彼女らは全く考えなかったは無いと思うけどなあ

女子アナって、自分自分のことを『芋女』って言っちゃう人とは全く違う世界を、高校大学初年度くらいから過ごしてるし(もっと早い人もたくさん)

でも、あれだけ立場があって女にも困らないだろう中居氏がまさか、って考えはあったんじゃないかくらいは思うけどねー

これが相手があの社長とか、単体ではさえないオッサンならむしろ警戒するけどさ

 

 

読んだ感想としては、キャプテンがなんか完全な悪人でなくて趣深かった

 

「翌日チームメイト馬鹿にされたんだろうな…」 そこまで気にするのは優しいですね

飲み会の席での「おまえ、ちょっと女連れてこいよ」

これの何が悪いのかが本気でわからない奴ってのがたまにいる。

上の立場にいることを利用して、威圧することで相手コントロールするのが常態化している奴って自覚症状がないので問題が起きたときに「頼んだだけじゃん」「嫌なら断ればいいだろ」とか言い出す。

やっかいなことにこの手のタイプビジネスでの駆け引きには長けていて仕事はできたりするし、グループの内側では「気の良いボス」だったりするので出世することも多いしまわりの取り巻きはこいつに合わせて倫理観が下がってく。

まぁ、そういう奴が足元すくわれて転げ落ちていく様をみるのは笑えるけど。

一般人って思ったより馬鹿なのかな

すべてではないけど、基本的に「俺程度の頭で考えつくことは世間のみんなも考えたことあるよね」という考えで生きているので

権限必要情報を与えれば、だれでも俺がやってるようなことはできるよねと思ってた

でも最近部下の仕事を見てよく思うけど、読めばすぐにわかること・見比べればすぐにわかること・相手立場から想像すれば明らかなことを毎日のようにミスしている

不真面目で仕事真摯に取り組んでいないのかというと、そうでもない。

けっこう真面目にやってそれらしい

つまんねーな

 

まあ馬鹿を安く雇って馬鹿でもできることをやらせるのが俺の儲けの源泉なんだけど

つまんねーな

いい年したおっさんおばさんに、ちょっと頭使えば教えるまでも無いことをわざわざ教える

お互いに時間もったいなくないか

もっと有意義時間使わせてくれよ

anond:20250124095442

関連した話題で済まないのだが、言及させてくれ。まこも風呂についてだ。

はてなじゃあまり見ないんだが、ネットの一部界隈では、まこも風呂批判炎上していて。

しかし誰も科学的な測定をしないんだよ。

数十年間換えてないという風呂の水の常在菌の数を測定すればいいだけなのに。

しかし、マトモを気取ってる連中は何故か一向に、科学的な立場から合理的批判をしない。

起こるのは、いじめそっくりチェリーピッキング個人叩き)と、冷笑のみ。


……これってさ、カルト攻撃する陰謀論者のやり口にそっくりなんだよな。

はてな匿名ダイアリーのタイムラインを今、眺めてる増田たちは、気づいてるか?

最近ネット、相当ヤバイぜ?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん