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はてなキーワード: スキャンダルとは

2025-01-10

盲信オタク歴史あり

SMAPスキャンダルにまみれたグループだった。内容は割愛するが。

それでも事務所の力(いやまぁジャニーズ事務所としてはSMAPあん推してなくて飯島氏の手柄?らしいが)によって干されることはなかった。(事務所の力以外無いな)

トップアイドル中のトップアイドルになってから起きたのが草なぎ事件だっただろう。

世間は「芸能界引退か」「謹慎か」みたいに言ったが、言ってしまえば酒飲んで外で全裸になって叫んで警察にしょっぴかれただけだ。芸能界引退は大げさだ。

しかし「全裸になって」「警察にしょっぴかれた」のだ。冷静になればこれで「アイドル」を続けるのきしょすぎる。当時34歳って吉沢亮よりきつい。着衣の吉沢亮30の顔面を持ってしてもヤベーのに草なぎビジュアルでは相当キモい

でも国民はこの時点でSMAP国民トップアイドルだと認識していたから酒カスを中心に許されたし、SMAPを辞めるなんて選択ほとんど出てこなかったように思うし、戻ってくることを前提に進められていた案件だったように振り返れば思う。

草なぎの前にひき逃げメンバーもいるので「これを許さなければ過去のあれは許されなくなる」という思惑もあったのかもしれない。

まあとにかく国民意思スキャンダルSMAPを見逃し続けた。自ら作った失態を「逆境」として、事務所の力で跳ね除けることを「実力」と言って、しぶとく生き残った。

結果的SMAPファンには「覇権厨」のような人が増えていたように思う。SMAPが誰から見てもスーパースターであることを望むあまりSMAPへの蔑みは多少も許されなくなっていた。

さな騒動はあった。園子温SMAPdisったのだ。あのときSMAPオタは園子温を討ち取るべきだったのかもしれないが、どうだろうか。よく考えればちょっと悪口言ったくらいであ騒動だ。SMAPの殿様具合がわかる。

SMAP活動終盤、後輩グループ普通の売り方ではCD売上で勝てなくなっていた。年齢的にもとっくの昔にアイドルとしての終焉は見えていた。歌唱アーティストダンサーと呼べるような実力はさらさら無かった。そんなもの1mmも無かったことは昨今の実力重視時代で分かるだろう。

結果的事務所内部のいざこざで解散の形になる。が、そのときの本人たちや、ファンたちはこんな態度を取っていた。

大人たちが悪い」

まるで十代のNewJeansが歯向かったように、四十代で大金持ちでキャリアもあればスキャンダルまみれの彼らや、そのファン大人のせいにした。

そして事務所批判世間を巻き込み、世間もまたそれを容認した。

理由はあれど本人たちがまともに会話できるチームワークを持っていなかったことは見ないふりをして、事務所に全責任押し付けた。

一体どれくらいの人がモンスターファンになっていたのだろう。

そしてジャニーズ事務所崩壊が起こる。激しく糾弾される事務所とそのタレントたちだったが、多くのSMAPファン(というか木村以外のファン)が事務所批判に参加していたように見えた。

SMAP事務所にされたことは一生の恨みだと言いたいように見えた。事務所の力で芸能界に残れたという感覚は一切無いようだった。

見事事務所崩壊した。

そして、事務所の力はなくなった。

もうSMAPを守るものは何もないのだ。

SMAPメンバーはお互いのプライベートをあまり知らないとよく言っていた。今日香取地図メンバープライベート最近は知らないと言っていた。

本当にそうなのだろうか。多少は耳にして、知っていて、必要最低限しか関わらないようにしていたのではないかテレビ局員は知っているはずだ!と叫ぶならSMAPメンバーも知っていることはあるのではないか

彼らは、そしてファンはいつまで彼らに責任を背負わせないつもりだろうかと思うが、まあもう、ファンメンバーも後には引けないのかもしれない。

SMAP歴史は長い。夢が覚める瞬間なんて、もう来ないのかもしれない。

anond:20250110010821

政治家スキャンダルの度に消えるから

(例えば今回は裏金議員が不起訴になった件があったから?)

anond:20250110014530

中居チンコにくじ付けてたらスキャンダルだけど、

ラランドのニシダなら許される

お笑い芸人なら許されるのか?

松本人志ならチンコにくじ付けて女の子に引かせてもも許されるのか?

2025-01-09

女が通貨だった頃

こんなこと書いたら一部の人発狂しそうだけど、女を通貨にして回ってる界隈が日本の上の方にあんのよ。まぁ正確には「あった」かな。昔の話になったから、最近上納システムスキャンダルとして出るようになっただけ。

基本上から血筋の良い政治家官僚企業創業者、旧財閥あたりは、血族同士で女を交換し合って結束を高める。小学生でも許嫁とか普通

芸能界テレビは女を差し出しあったり上納して金玉握り合ってた。男同士で。女を介してね。

稀に男同士もあったみたいだけど。

堅い会社だと女の子はいいとこの子でお嫁さん候補だとか、上司仲人したりとか昔はあった。

そゆしがらみから外れたのが、フツーの幸せ結婚てやつで。そこまでフリーって事は上の階層じゃなくて後ろ盾や旨味がないって事だからね。

日本全体が傾いてるので相互の旨味が消えて女のやり取りってのは珍しくなったけども、基本は人間なんて部族で、羊か女かをやりとりして金玉握り合ってんのよ。しょーもな。

anond:20250109160811

なぜか「これだから女倫理感もなにもないペッ」みたいな屁理屈に持ち込もうとするアンフェ多すぎだよなー

男女対立に持ち込むなら今まで報道された性加害スキャンダルのほぼ98%ぐらい男が加害者ってこと無視すんなよなー

可能性の話だけで、自分でも強く信じてるわけではないんだけど、中居さんがやったことが我々が思ってるほどのレベルのクソ酷いスキャンダルではなくて、でも幾らかは女性を傷つけるようなスキャンダルだった場合に、「それでも慰謝料が高額なのは、誠意のつもり」「黙ってるのは、口外禁止が双方に向いているので言い訳出来ないからと、相手尊厳を少しでも傷つけないように」だったりすると、すごく不幸だな。

まあ、今のところそんなことなさそうな雰囲気だけど。

スキャンダルが起きたときに「世間」を納得させる必要があるのか?

揉め事が起きて片方が謝罪だけして収まったときブクマカが「結局何があったかからないじゃん」ってキレてたりするけど「何があったか」をおまえに教える必要ある?って思うんだよな。

というか世間の大半は「本当は何があったか知りたい」という野次馬にすぎなくて、それで「加害者には世間を納得させるために真相を知らせる義務がある」というような理屈を捏ねてるだけなんじゃないか

直近だと、たとえば中居正広の件とかさ、当事者間で認識の食い違いもなさそうだし、いちおう慰謝料を支払ってカタもついているわけで、そりゃ女性は憤懣やるかたないんだろうけど、といって今さら思い直して訴訟するとかそういう話でもない。

から、あの件について世間ができることなんて何もないし、何も求められてないんだよね。

それなのに「真実を知らしめろ」とか「世間を納得させろ」みたいなこと言ってもしょうがない。

世間じゃなくて自分自身が「真相を知りたい」だけ、「加害者制裁が下るところを見てムカついた気持ちを解消したい」だけだということを自覚したほうがいいんじゃないか。

2025-01-08

大物タレントやら権力者スキャンダル必死で庇うやつwww

見てて気持ち悪いわ

武井壮とか必死中居庇ってるんだろうなー

芸能人不祥事広告主に◯億円の違約金みたいな話

芸能界関係者の話として出てくる、違約金は◯億円ですね、みたいな話。

どこまで本当なんだろ。

企業芸能人事務所とか当事者言及してるのをみたことない。

それで芸能人破産したみたいな話も見たことないし。

スキャンダル好き野次馬に受けるから適当記事にしてるだけなんじゃねーの。

anond:20250107122129

中居正広スキャンダル年始引退するというニュース年末に見たけど

それをしたら逆に償う事すらできなくなるから

スキャンダル報道しない方が

被害者の為なんじゃないかと思った

2025-01-07

anond:20250107123950

あー!

スキャンダル対策

松本とか中居見てても結局、売れてても芸能人下半身ユルユルから共演者に手を出すならAV女優にしとけ、と。

それなら後々問題にならないもんな

2025-01-05

anond:20250105000526

「一つ聞かせて欲しいの。どうしてここまで私を恨んでるの?」

 その問いに、賢介は声を震わせて答える。

「お前は……いつも俺を見下してた。俺がカラオケに行きたかったのに、陰で“雰囲気が悪くなる”って外したのも知ってるんだよ。俺がどれだけ惨めな気持ちだったか想像したことあるか? お前は何でも手に入ると思ってて、俺みたいなやつの気持ちなんて、分かりもしないだろう……」

 優里子は目を伏せて、唇を噛んだ。

「それは……本当に私が言ったことなの?」

「他のサークルの連中から聞いたんだ。あんたが言ってたって」

「……確かに、覚えてないけど、可能性はあると思う。大学時代の私は“強くなければ生きていけない”と思って、少し尖ってた。あなたを傷つけたことがあるなら、謝る。ごめんなさい」

 意外な言葉だった。勝ち気な彼女が、こんなにも素直に謝罪するとは思っていなかったのだ。賢介は複雑な感情に揺れる。

あなたにとっては、私は“強者”に見えたかもしれない。でもね……私だって必死だった。人に嫌われないように、必要以上に明るく振る舞って、それでも人間関係は思うようにいかなくて、陰で色々言われたり。時々、誰かを傷つけてたかもしれない。でも、こんな形で仕返しされるなんて……」

 優里子言葉は涙混じりだった。彼女上着ポケットからさな紙切れを取り出し、テーブルの上に置く。そこには病院診断書らしきものがあり、適応障害だとか、ストレスによる心身の不調が書かれているようだった。

「もう、これ以上は耐えられないの。あなたのこと、訴えることも考えた。でも、私は……あなた復讐したいわけじゃない。もう、争いそのものが嫌なの」

 そう言って、彼女は深く息をつくと、震える声で続ける。

「だから、ここでちゃんと話がしたかった。私があなたを傷つけたことがあるなら、改めて謝らせてほしい。でも、どうしてもこの噂だけは止めてほしい。私の人生が、壊れてしまう」

 にわかには信じられない光景だった。賢介は自分が抱いていた“強者の女”というイメージが音を立てて崩れ落ちていくのを感じた。傷つき、追い詰められた彼女は、もう“強者”には見えない。むしろ自分よりもはるかに苦しんでいる。

「……俺は、どうすればいいんだ」

 その問いに、優里子はただ「私を解放してほしい」と言った。裁判も、警察沙汰も、本当は避けたい。賢介が自ら噂を否定する形で投稿してくれれば、それでいい。真犯人書き込みをしていたと名乗り出る必要はない。匿名でもいいから、否定する言葉拡散してほしい、と。

 賢介は自分所業を思い返す。あれほどまでに情熱を燃やし、彼女を貶めようとした行為が、一瞬で取り返しのつかない事態を生んでいた。それが今ここで、本人の涙ながらの懇願を受けている。

 ――どうして、こうなってしまったんだろう。

 もともとは、くだらない妬みや劣等感きっかけだった。その感情は確かに強烈だったが、だからといって、ここまで相手を追い詰める権利なんてあるはずがない。

 賢介はゆっくりと立ち上がると、テーブルに深く頭を下げた。言葉は出なかったが、ただ、申し訳なさと罪悪感で胸がいっぱいだった。彼女は何か言おうとしたが、賢介はそれに答えず、カフェを後にした。外の冷たい風が、彼の心を鋭く刺す。

 翌日、賢介は意を決して、裏アカウントに「噂はデマです。根拠はありません」との書き込みを次々に行った。さら複数アカウントを使って、それを拡散する。あれほど緻密に組み上げたフェイクの体系を、自分で壊していく。皮肉行為だったが、もうこれ以上は耐えられなかった。

 書き込みを続けるうちに、どこかで聞いた言葉が頭をよぎる。「誤解や嘘で人が傷つくのは嫌だからさ」と言った小峰の声。そして「私を解放してほしい」と涙ながらに訴えた優里子の声。彼女もまた、必死に生きていただけなのかもしれない。

 デマ自分否定したところで、すべてが元通りになるわけではない。すでに傷ついた心も、奪われた時間も、簡単には戻らない。それでも、賢介は少しでも早く、その“間違い”を正したかった。

 それから数日後。世間の興味は移ろいやすもので、新しいスキャンダル事件が起これば、優里子の噂は次第に人々の記憶から薄れていった。ネット上には「やはりデマだったか」「謝罪もなしに逃げるのか」といった声も上がったが、大多数の人は面倒ごとから手を引き、いつものように新しい話題へ飛びつくだけだった。

 一方で、賢介はあれ以来、アルバイトを掛け持ちして朝から晩まで働き始めた。部屋に引きこもってネットを眺めていると、また同じ過ちを繰り返してしまう気がしたからだ。無心で働くことで、少しでも罪悪感から解放されたいと願った。

 ある日、アルバイト先のコンビニに小峰がやってきた。街中で偶然見かけたようだった。驚く賢介に、小峰はさりげなく声をかける。

「……頑張ってるみたいだな」

 賢介はどう返事をしたらいいかからない。かすかに頭を下げるだけだ。小峰はレジで支払いを済ませると、「そういえば、優里子は少しずつ元気を取り戻してるってさ。入院退院して、今は実家で療養してるらしい」と言った。

「そうか……」

 短く答えた賢介を見て、小峰はさらに続ける。

「また、大学OB会が開かれるんだ。お前がよければ顔を出してくれ。……まあ、すぐには無理だろうけどな」

 小峰が店を出て行ったあと、賢介はしばらく立ち尽くしていた。自分があの場に行けるとは思えない。けれど、その言葉にどこか温かいものを感じたのも事実だった。

 大きな過ちを犯したことは消えない。それでも、そこから先の人生をどう歩むかは自分次第だろう。賢介は店の冷蔵庫を補充しながら、虚空を見つめた。自分弱者だと思い込み、その鬱屈他者へ向けてしまった。その代償は計り知れない。しかし、同じ弱さを抱えたままでも、やり方を変えることはできるはずだ――そう信じたいと思った。

 その後、日々は淡々と続いていく。世間が騒ぐ“炎上”も、ゴシップ記事も、いつかは消えていく。だが人が受けた傷は簡単には消えない。賢介の心にも、彼が傷つけた人の心にも。その事実を重く抱えながら、いつか本当の意味自分人生を取り戻すために、今日も彼はコンビニ制服を身につけ、レジに立つ。

 ――弱者男性が強者女性復讐する物語は、こうして終わる。だが、この結末は勝利でもなく、敗北でもない。両者ともに傷つき、互いに心に刻まれた痛みを抱えたまま、人生を続けるのだ。復讐の炎は、燃え上がればすべてを焼き尽くす。そこに残るのは、虚無と後悔だけ。それでも、人はどこかで間違いに気づきわずかながら歩み出すことができる。弱いままでいい。大切なのは、その弱さを他者破壊に振り向けるのではなく、先へ進む力に変えていくことなのだから

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約6000文字前後(改行や記号を含む)で作成していますが、環境によって多少の差異が生じることがあります

弱者男性強者女性復讐した話

 千切れかかった薄曇りの空の下、木造の古いアパートの部屋で、川端賢介(かわばた・けんすけ)は頭を抱えていた。狭い部屋の隅には紙くずが散らばり、机の上にはペットボトルカップ麺の空容器が乱雑に転がっている。アルバイトシフトを週に四回こなすだけでも精一杯で、残りの日は家に引きこもって何もしない。部屋のカーテンは閉め切られ、部屋の中はやや薄暗い。壁の向こうからは近所の子供が走り回る音や、誰かがテレビ大音量でつけている様子が聞こえてくる。その些細な音ですら、賢介には自分存在嘲笑する響きに思えてくる。

 かつては夢があった。大学に入った当初は、弁護士になりたいと思ったのだ。しか理想現実ギャップにすぐ打ちのめされ、受験勉強中途半端なまま途中退学。就職活動もうまく行かず、今のアルバイト暮らしをしている。自分が「社会落ちこぼれ」になってしまたことは認めざるを得ない。一方で、大学時代に同じサークル出会った女性がいる。彼女の名は比嘉優里子(ひが・ゆりこ)。彼女サークルの中でもリーダー存在で、いつも自信に満ち溢れ、まるで何でも手に入れることができるかのようなオーラを放っていた。

 優里子は、その明るい性格と優れたコミュニケーション能力武器に、大企業総合職入社し、今や順調にキャリアを積んでいるらしい。SNSを覗くと、華やかなパーティーに参加したり、出張海外を飛び回ったりしている写真がいくつも投稿されている。彼女の姿を見るたびに、賢介は胸の奥に黒い感情が渦巻くのを感じていた。「なんで俺ばかり……」という思いが、日に日に大きくなっていく。かつてサークルでほんの少し仲良くなった時期があったため、彼女成功が余計に妬ましく思えた。

 そんな折、ひょんなことから賢介は、SNS投稿された優里子写真を見て、あることを思い出した。大学2年の頃、サークル新人歓迎会二次会カラオケにみんなが行くときに、なぜか自分けが「ごめんね、席もう埋まっちゃったみたい」と断られたことがあった。当時は「仕方ないか」と思っていたが、あのとき中心になっていたのが優里子だった。後日、別のメンバーから「あのとき、優里子が“あの人いると空気が重くなるから外していい?”って言ってたよ」と、笑い話のように聞かされた。そのときは、ただ恥ずかしさと悔しさで頭が真っ白になり、「そうなんだ」と笑って流すしかなかった。その記憶が、今になって鮮明に蘇る。

 ――彼女は、陰で人を見下すようなタイプだ。

 ――人の心を踏みにじり、自分快楽や満足のためだけに周囲を利用している。

 ――だけど表面上は、誰にでも優しく礼儀正しく接する。だから多くの人が騙される。

 自分もその一人だったのかもしれない。無邪気に笑う彼女の姿が、いつの間にか脳裏で黒く塗り替えられていく。嫌悪感と羨望、そして劣等感が入り混じったやるせない感情。それが「復讐」という形で凝縮されていくまで、そう時間はかからなかった。

 その日もいつものようにアルバイトシフトを終え、コンビニで半額弁当缶チューハイを買って帰宅した賢介は、スマートフォンの画面に映る優里子SNSを眺めながらひとり考え込んでいた。

「どうやって復讐すればいい……?」

 彼女危害を加えるなど現実的には難しいし、そもそも暴力を振るう勇気すらない。だが、何らかの方法で“彼女から大切なものを奪う”ことができないか彼女に対して「仕返し」をする手段はないだろうか。

 そのとき、ある記事が目に入った。ある企業SNS炎上に関するニュースだった。社員プライベート発言が切り取られ、誹謗中傷が集中して、当事者退職に追い込まれたという事件SNSを使えば、世論簡単操作できる。もし優里子スキャンダルを世に広めることができれば……と、賢介は思いついた。

 しかし、彼女スキャンダルなど何も知らない。そもそも本当に「悪いこと」をしている保証もない。しかし、賢介にはひとつだけ心当たりがあった。大学3年の頃、仲の良かった友人から、あの優里子ゼミ教授不倫関係にあるらしいという噂を聞いたのだ。証拠もない、ただの噂話だった。だがもしそれを“事実”としてでっちあげることができたら……。

 その日は深夜まで、賢介はインターネット上での炎上事例やフェイクニュースSNS拡散手法などを徹底的に調べ上げた。何度も缶チューハイを口に運びながら、脳内で“彼女社会的に抹殺する”シナリオを組み立てていく。いつしか空が白み始め、鳥のさえずりが聞こえるころになってようやく、賢介は“準備”を整える決心をした。

 翌週、賢介はまず複数SNSアカウント作成した。男でも女でもない、あるいはビジネスマンを装ったり、女性OLを装ったり、学生を装ったりと、プロフィールを細かく設定した。次に、大学時代のサークルゼミの仲間をフォローし、タイムラインに溶け込めるように少しずつ発言を増やしていった。彼らがシェアしている記事に対してコメントを残したり、ニュース流行りのトピック無難意見を書き込んだり。

 一方で、別のSNSでは大学の裏アカウントを探し回った。そこには学生時代のうわさ話や、卒業後の同窓会の噂などが色々と書き込まれていた。優里子フルネーム検索すれば、過去に撮られた写真些細な情報が断片的に出てくる。その断片を拾い集め、賢介は少しずつ“フェイクの積み木”を組み上げていった。

 そしてタイミングを見計らって、複数アカウントから「あの優里子って、大学時代に教授不倫して単位もらってたって噂あったの知ってる?」と囁くように書き込み始めた。直接的な断定は避け、「らしいよ」「誰かが言ってた」「本当かは知らないけど」という曖昧言い回しで、火種をポツリポツリと落としていく。最初は誰も相手にしなかったが、何度か同じような書き込みが異なるアカウントから行われるうちに、少しずつ噂が広がり始めた。

 さらに、賢介は裏アカウントを使って、まるで「元ゼミ生」を名乗る人物が優里子教授の決定的な写真を持っているかのようにほのめかした。もちろん実際にはそんな写真など存在しない。しか曖昧文章で「以前、優里子さんが教授ふたりで深夜に研究室を出てきたところを見た」という“目撃情報”を投稿したり、他のアカウントから「そういえば卒業旅行キャンセルしてたのは、教授旅行に行ったとか?」とコメントをつけたりして、複数証言があるように見せかけるのだ。

 噂というのは恐ろしいもので、火種を絶やさない限り、どこかで燃え広がる。次第に、フォローの数が少ない裏アカウントでも、その書き込みを目にした人がリツイートスクリーンショット拡散していく。やがては大学OBOGグループにも届き、少しずつ「あの優秀な比嘉優里子が、実は……?」という疑惑が生まれていった。

 数週間後、賢介は満足感に浸りながら、アパートの部屋でSNSタイムラインを追っていた。匿名掲示板でも「比嘉優里子不倫単位を取った最低女」というスレッドが立ち、心ない言葉が書き連ねられている。その勢いはとどまるところを知らず、“噂が噂を呼ぶ”状態が加速していた。

「ざまあみろ……」

 内心でほくそ笑んだ。かつてパーティーでもSNS上でも脚光を浴びていた彼女が、今や不名誉な噂の的になっている。それは賢介にとって、大学時代に味わった屈辱を晴らすささやかな“仕返し”だった。優里子正義感あふれる投稿に、「説得力ゼロ」「偽善者」「自分のことは棚に上げて」などとコメントがつく様を見て、賢介は自分が強くなったような錯覚を覚える。

 しかし、いくら噂が拡散しても、実害がなければ彼女は痛くも痒くもないだろう。気の強い彼女なら、「そんなデマに動じないわ」と宣言し、むしろ毅然反論するかもしれない。実際、優里子SNSアカウントはしばらく更新が止まっていたが、新しい投稿が上がったときには、たくさんの応援コメントも寄せられていた。結局、噂に踊らされず彼女を信じるファンも多かったのだ。

「このままじゃ、まだ足りない……」

 賢介は次なる一手を考え始める。実害――たとえば、会社での信用や顧客との関係に亀裂が入るように仕向ければ、彼女キャリアは深刻な痛手を負うだろう。そこまでやるのかと自問しながらも、頭の中には「どうせやるなら徹底的に」という声が沸き上がっていた。

 それからというもの、賢介は優里子会社名を調べ上げ、その会社名前とともに「以前、不倫スキャンダルが噂されていた社員がいる」という書き込みを、ビジネスSNS就職活動系の掲示板に投下した。もちろん優里子名前は直接出さない。あくまで「ヒント」をばらまき、興味を持った人たちが「調べてみよう」と思うように誘導する。

 さらに巧妙なのは、賢介がわざと別の人物示唆するようなフェイ情報も織り交ぜたことだった。「〇〇商事女性社員でM・Hという人だ」など、デタラメ名前をいくつか挙げる。その後になって「あれは誤情報らしい。本当は比嘉優里子という社員」という流れを作ることで、最初にあった偽情報が訂正される形になり、逆に“本当の情報”だという信頼感を高めるのだ。

 噂はSNSからまとめサイトへ、まとめサイトから大手ニュース風の匿名ブログへと伝播していく。その過程で誇張や憶測が混ざり、いつの間にか「社内不倫で昇進している」「上層部を篭絡した悪女」などと書き立てられていた。もはや当初の大学教授との噂すら混線し、「彼女は昔から男を利用してのし上がってきた」という筋書きまで付け足されている。

 賢介はその様子を見届けながら、もはや半ば狂喜に近い感情を抱いていた。自分言葉が誰かを巻き込み、誰かがそれを信じ、さらに多くの人に伝えている。“弱者”だった自分が、こうして“強者”に打撃を与えられるという実感。それが彼の孤独な心を満たす唯一の悦びになっていた。

 やがて、SNS上では優里子を名指しする投稿が急激に増え始める。誹謗中傷コメントが飛び交い、会社にも問い合わせが相次ぐようになったらしい。それを示すように、優里子個人アカウントには「会社電話したけど?」「逃げんなよ」「暴露してやるからな」といった執拗メッセージが送りつけられていた。賢介は「ここまで来たか」と、どこか他人事のように画面を見つめる。

 するとある日、優里子SNSアカウントが非公開になった。続いて、彼女の友人たちが「優里子精神的に追い詰められてるらしい」「病院に行った方がいいかもしれない」と心配する投稿をしているのを発見した。ここで初めて、賢介は自分がやっていることの重大さを痛感した。もはや噂を広めるとかいレベルではなく、ひとりの人生破壊する行為に手を染めているのだ、と。

 しかし同時に、賢介の心の奥には「彼女が苦しんでいる」という事実への暗い快感が芽生えていた。「俺があの強気彼女を追い詰めているんだ」という優越感が、胸の中をぐつぐつと煮え立たせる。

 ――俺にだって、これくらいの力があるんだ。

 ――ずっと惨めだったけど、今は違う。俺の言葉ひとつで、あいつは奈落に落ちていくんだ。

 ある晩、賢介がいつものようにネットの反応をチェックしていると、見覚えのある名前を見つけた。大学時代に同じサークルだった友人・小峰だ。小峰はSNS上で「これはさすがに酷い。優里子に直接連絡を取って確認したけど、全部事実無根らしい。彼女名誉毀損で訴えることを検討している」とコメントしていた。

 名誉毀損――訴えられたらどうなるのだろうか。賢介の背筋に冷たいものが走る。自分がやってきたことは当然、罪に問われる可能性がある。しかし同時に、「誰がやったか特定できるはずがない」という妙な自信もあった。複数アカウントを使い分け、匿名投稿してきたのだ。しかも、あくまで「らしいよ」とか「噂だよ」と書いたにすぎない。そこまで簡単には追跡できないだろう、と。

 しかし、万が一ということもある。さらに、優里子法的手段に出るとなれば、彼女上司会社も本気で調査に乗り出すかもしれない。「疑わしきアカウント」に対して情報開示請求がなされれば、IPアドレスから身元が割り出されることもありうる。

 賢介は不安に駆られながらも、嘘だろう、そんなの上手くやり過ごせる――と自分に言い聞かせた。だが、なぜかスマートフォンを握る手が震えた。こんな気持ちは初めてだった。いつもならアルコール摂取すれば薄れる不安が、今回ばかりは煽られて大きくなるばかりだ。

 数日後、小峰から「久しぶりに話したいことがある」というメッセージが来た。学生時代はそこそこ仲が良かったが、卒業後はほとんど交流がなかった相手だ。どうやら、賢介が今どこで何をしているかは、小峰のほうも把握していないらしい。

 「このタイミングで俺に連絡してくるってことは、もしかして……」

 不安と警戒を抱えつつも、賢介は小峰の誘いに応じ、駅前喫茶店で会うことにした。平日の昼間だったため、人影はまばらだった。カフェの奥の席につき、ぎこちない様子で向かい合う二人。

 小峰は当初、大学時代の思い出話をするふりをしながら、少しずつ近況に話を移していった。どうやら彼は一般企業で働きながら、サークルOB会などを取りまとめる役をしているらしい。しばらく雑談が続いた後、小峰は急に真顔になって切り出した。

「優里子の件、知ってるか?」

「……ああ、SNSで色々言われてるみたいだな」

「正直、今までもちょっとした誹謗中傷なんかはあったけど、今回のはあまりにも悪質なんだ。で、優里子精神的に参ってる。裁判視野に入れて動き始めてるんだよ」

 そう言いながら、小峰はじっと賢介の目を見つめる。まるで「お前がやってることだろう?」と問い詰めるように。だが小峰はそれ以上は何も言わず、ただ「何か心当たりはないか?」と探るように続けた。

 賢介は動揺を抑えつつ、わざと素っ気なく答えた。

「いや、俺は知らないな。そもそも里子に昔からいい感情ないし、SNSほとんど見てないし……。そんな嫌がらせみたいなこと、わざわざやる動機もないよ」

 自分で言っていて、嘘臭さを感じた。しかし、小峰はそれ以上深追いしなかった。ただ、「そうか、もし知ってることがあったら教えてほしい。俺は、誤解や嘘で人が傷つくのは嫌だからさ」と言って、曖昧に微笑んだだけだった。

 小峰と別れたあと、賢介は駅前のコンコースをぶらぶらと歩きながら、頭の中で考えを巡らせる。小峰がわざわざ自分接触してきたのは、やはり“犯人”を探っているからではないかしかし決定的な証拠がなければ、自分を追及することはできないだろう。そう思う一方で、不安は拭えない。

「このまま、俺は逃げられるんだろうか……」

 後ろめたさと、復讐を達成するために奔走してきた興奮が入り混じり、心が不安定になっていく。

 結局、賢介はその夜からパソコンを開いても、優里子関連の情報収集や書き込みをする気が起きなかった。代わりにアルバイトを休んで酒量が増え、明け方まで起きては昼間に寝るという、ますます健康生活に陥っていく。何もかもが嫌になった。自分でも止められないままここまで来てしまったが、“復讐”という言葉は、もはや虚ろに響くだけだった。

 するとある日、いつもどおりアパートの狭い部屋にこもって缶ビールをあおっていると、スマートフォンが鳴った。画面には「小峰」の文字。嫌な予感がしたが、出ないわけにもいかない。

もしもし……」

「俺だ。突然で悪いんだけど、優里子入院した。心が限界だったらしい。……正直、原因を作った奴が許せない」

 小峰の声は怒りで震えていた。賢介は何も言えずに黙り込む。

「でな、俺はこのままじゃ黙ってられないと思うんだ。警察相談して、サイバー犯罪対策なんかも含めて捜査を依頼しようって話が出てる。会社も動いてるらしいから、情報開示請求なんかも時間問題だろう」

 脳がぐらぐら揺れるような感覚とともに、賢介は息が詰まりそうになった。ついに、もう逃げられなくなる。そう思った瞬間、彼は全身の力が抜けて床にへたり込んだ。

「……そうか」

 それだけ呟くと、小峰は最後に低い声で「もし、何か知ってるなら、今のうちにやめておけ」とだけ言って電話を切った。

 やめておけ――もう、やり続けること自体が無理だ。もはや罪悪感が勝っていて、賢介はこれ以上フェイクを撒くこともできなかった。だが、今さら何をどうすればいい? 彼女に直接謝って許しを乞う? そんなことをしても彼女ますます憎むだけだろう。

 翌朝、賢介は警察からではなく、思いがけない相手から連絡を受けた。なんと、優里子本人からメッセージだった。非公開になっていたSNSアカウントから、突然「直接会って話したい」という短文が送られてきたのである

「……どういうことだ……?」

 半信半疑のまま、賢介は指定された場所――大学近くの駅前カフェへ向かった。指定された時刻は夜の8時過ぎ。混雑する時間帯を外したのか、店内には数組の客しかいない。

 席に着いてしばらくすると、店の入口から見覚えのある女性が姿を現した。比嘉優里子――かつてのサークル仲間で、今や“噂”の被害者。その顔には明らかに疲労の色がにじみ、かつての凛とした雰囲気は薄れていた。

「……久しぶり」

 少しかすれた声で言う。賢介はどう反応すればいいかからず、黙って会釈した。二人がテーブルを挟んで向かい合う。彼女沈黙を破るようにゆっくりと口を開いた。

「私も気づいてた。あの噂、あなたがやってるんじゃないかって」

「……どうして」

大学とき、あまりしたことはなかったけど、あなたが私に抱いてた感情は分かってた。私のことをよく思ってなかったのは感じてた。今になって急にこんな悪質な噂が広がって、あのサークル関係の裏アカ書き込みを見ると、文章の癖とか表現が、なんとなくあなたに似てる気がして……。確信まではいかないけど、ね」

 賢介は言葉を失った。彼女がここまで鋭く察していたとは思わなかった。冷静に考えれば、自分しか知らないような細かいエピソードが混ざっていたのだから、勘づかれても不思議ではない。

「……申し訳ない」

 それ以外、言葉が出てこない。どんな理屈通用しない。ただ自分が虚勢を張り、彼女を傷つけようと目論んだ事実は消えないのだから

「一つ聞かせて欲しいの。どうしてここま

2024-12-30

めっちゃ面白いネタ思いついたのに、全然バズらなかった。なにが駄目だったと思う?

「もしもセ界史にセンター試験があったら」ってタグ野球あるあるネタを語ってみたら絶対バズる!って思ってこういうツイートをしてみた。

セ界史の入試問題で、正答率が低いのが2005年

リリーフ守備がひどすぎて堀内巨人よりも失点して最下位に沈んだ05年広島

広島のヤバさは暗黒ベイ、堀内巨人の影に隠れがちだが…このシーズンだけはガチヤバでした。

失策も、114でダントツワースト

堀内巨人最下位と思って読んだら、過去の記録見返したら広島グロすぎて「そんな事になってたの!?」と驚きましたよ…。

打撃偏重パワプロ選手を覚えてしまうと

「この時の広島は打てる人多くて強いはず」

と間違って覚えてしまますが…現実野球守備のウェイトがもっと高いのです…

女性スキャンダルがあると選手キャリアの終わりのようにネットがざわつきますが…坂本勇人さんはむしろ特ダネ以外の欠点がない人です。

ネットの評判を真に受けないで

坂本勇人(野球S意識S人望Sスター性S不倫0)←こいつの弱点wwww

今年の日本シリーズ6戦目でソフトバンクのボロ負けが話題になりましたが…実は98年の方がさらにすごかったです。

打ちすぎてシリーズ最長の試合時間新谷投手シリーズワースト失点をお見舞いした試合です。

有原滅多打ちもすごいけど、こっちは大記録です

なにが良くなかったと思う?

テレビオワコン元年

元年でもないか

でもTVerの普及と

松本中居スキャンダルはでかいと思う

松本中居面白いのは、別に捕まってないってことで、テレビ以外なら活動できるんだよな

まりテレビに求めるホワイト化がめちゃくちゃ強くなってる、他なら許されてもテレビだと許されない

 

やはり2030年に色々問題になりそう

2024-12-29

中居スキャンダル

女性複数人の会食という話で行ってみたら中居以外は欠席で二人きりだったって、まあ、普通に考えて上納システムだよね。

中居だけ言われてるけど、上納した方の話はタブーなのかな。

2024-12-28

ニュースおよびその反応みたいなものから可能な限り遠ざかりたい

良いニュースは少ないし反応も少ない

悪いニュースばかりで、その反応もまた聞くに堪えないものばかり

よりセンセーショナルでラディカルなものほど、より目につきやすくなる

人が傷つけられたり不幸になったりするものとか

政治不祥事制度悪化とか

芸能人スキャンダル誹謗中傷とか

何が真実であるのか判断することも難しいし、

倫理的にどのような姿勢でいるべきか判断することも難しい

感動したりほっこりしたり素敵な気分になれるようなことをもっと知りたい

2024-12-27

松本人志騒動

正直女の扱いの汚れ具合はどうでも良くて

そもそもお笑いって倫理観人間の最下層のクズですよね)

あんだけイキってたスキャンダルスクープされた時、俺ならこう動く

が全部やれてないのが最高にダサいな、と。

カススキャンダル報道におけるウェブ広告効果

正月大手百貨店が全店休業したときには実に80%にも上ることが分かった

また、広告視聴率が増えた一方、証拠保全申立方法検索事例も増えた

これは、三菱UFJの貸金庫預け品の盗難合鍵泥棒弁護士による証拠資料盗難事件報道が影響したものと思われる

ここに〇〇があった、ということの調書があれば、被害にあったとき届が出しやすいということであろう

民事裁判所は日本にも一応存在すると、ウェブでは囁かれているが、それをわざわざ検証する人間は少ない

anond:20241227102352

芸能人独立したらテレビに出られなくなったり名前を使えなくなったり、スキャンダルをばらまかれたりするじゃん。

UUUMはそういうのできないからだめになったんでしょ。

2024-12-26

仲居をアクロバティック擁護する

個人的なただの想像妄想だけど、なんか違和感あるんだよね

 

女性はめちゃくちゃ恨んでいる

女性ちょっと横になってた

フジプロデューサーの協力があった

女性の縁談が破談になった

理由相手男性親族激怒たか

・9000万円

 

まあこれが本当だとして

並べるとさ、おかしいのが「女性婚約相手親族激怒して破断」ってところなんだよね

怒りの向き先が中居じゃなくて女性なら、襲われたことじゃなくて浮気だって言って怒ったってことにならん?

9000万ってどういう計算か考えたらそういうことでしょ

でも実際9000万払ったんだから合意じゃんってなりそうだけど、それって「そもそも訴えられた時点でスキャンダルから、訴えるな」の口止め料としてなら理解できるんだよね

まあ合意・非合意なんて曖昧なもんだから仲居が酒の力で口説いて、曖昧なままヤッたんだろうけど

もしこういうストーリーだと、それでスキャンダルになって全部やめるんだなっていう感想しかない

疑問なのは、なんでそれがバレたん?ってあたりだけど

 

めんどくさいのは、どの程度強引だったか密室内なので当事者しかからないってのと

週刊誌はあることないこと、派手に遊んでた話を脚色して出してくるだろうし、また女性側の主張を一方的に書くんだろうなっていう

めんどくさいね

松本ときと違うのは、まず中居女性も未婚者だっていうこと、あとあくまフジPがやったのが「2人きりの状況を作っただけ」ってことってあたり

 

まあ真相は知らんけど

今の情報だけで引退だ!っていうのは、いよいよですねという感じがする

まあ俺は嫌な思いしてないからいいけど

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