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2025-01-24

バ゙ッッッァァ〜〜〜ッッ‼️‼️‼️‼️‼️ ノォォォゥ〜〜‼️‼️🐾💥ッッッ!!!! 「†万パンッッ!万ィャ」生ンン言イ〜泣ス、、、

ホッッ?ブズッ?!🙄🎩⚔️ まじッッはずれ~ゲバッッッッ… "リヴァ‼️アザン😩"→✌️✌️✌️Wwwォォォォオオ⛓️🗡️

1️⃣ 「†暴。万人。殴殴ズズ。倫理溶解」

🌪️…全員…ャッ、、、✋殴……る、な゛🙃🙃🙃みで。!!

万人👊万人👊👊草ゃゃゃ、秩序死~。インターネット→‼️SNS→砲💣→匿名!😈←攻撃光速!!!!✈️💥ホワッツ.😌✋ダンスミール権…💻バァ~~イイィ!!Wwッッっスワ~ね🙂

2️⃣「ワチャ。ニーチェ式!オ~!🪓🎩アハァ、弱者ゾッ゙ポポポポー^ ^」

そォォォイッッッッッ🙌🙌🙌💢→つよ…💀つョ…ゲバいっつ→モ道†亡😃→ァァ責ンゴ゛ォヤ゙ャャャ責任††††モワャャ責任??ワラッ🦿再構築殺ゥマァ~~!!!🙄 →「強🦾者⛓️🩸」

!!!!→ 攻.道徳破!! うれしゎわ😁😁✨✨

3️⃣「嘘゛!!!→ダ真実ン??ャャ⁉️😱😱構造破💥ボードリヤリャャ~~ラララバ😩」

ララ真→真ェ⁉️‼️虚構エダ~~~ス‼️ツ‼️‼️‼️💥🤡

SNS💥デモ†ャャ構築ンボ💻💻→情報??ゴミ屑?😐、マジ拡散✌️✌️✌️「徒党ォォォォ~🤡🤡ナダ殺~~~」->(フ⛓️ー††††権パワ話〜ッッ🔥ッッ🦵🍴ッッッッ

4️⃣‼️功利主義→理ク💰損得計算ン~~!!! → バチャァ゛ゴ!訴訟ッッ✋もゲ!払ェ払ェ🙃」

功"最小✋🎯損ッッ🎯🎯ッ🤣→マ短エス†利小ゴッ!!!。

😠ダダ痛苦ンエ増ェ????不信デンデン爆!💣増大ィン😃、マチ焼ック††草💀。

5️⃣ノー・ガ゙ーッ…ドで殺→ワワ、????楽シ†」

†全死ハ暴バイ!ワ!ワ!ワ「価値?????再考再考!!!」再々再考コッコココ構築ン??デ゛😃🔥何それアァィヤッコ👊価値バン振ァ~~~ンコココ…‼️再†殺ッ😌。

 

🚨「結論」:💣ス~超現代ス~~現代。すべて、倫理スバァスィ。。。倫理スバース†構築ン~~!

🎉満員圧殺†大笑ンハ""ラ""ラ""ラ!!!!!!!道ッ…ト死死再ゥ勃ッバグ再アアニ再ス~~~ン!!!!!!!✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋✋!!!

 

現代」ャャ!死††††ッ。ヲガ→ワリ††カ†††ネススス(発狂💀)

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-の感想メモネタバレ有)

備忘として見ながら思ったことを書き連ねていく。まあまあ日が経ってしまったので記憶前後関係が怪しいかもしれない。

タイトルにもある通りネタバレ普通にする。

放送が始まった後に見返すと面白いかもしれない。

映画館に入るのが遅れたせいでシャアガンダムに乗ってガンダム?と戦ってるところから見始める。シャア声優が違う上に演技もパロディ臭かったせいで劇中劇かなんかだろうと思ってたら本人だとわかり驚いた。似てねぇ!

MS戦の描写は頭部バルカン構造を見せつけるようなカットが良かったが、殺陣自体イマイチ二刀流で仕留めるところもぬめっとしていて微妙な顔になった。

IFの宇宙世紀の話というのは前情報として知っていたのですんなり受け入れた。パラレルワールドなら最近サンダーボルトやってたし、もっと昔ならコミックアウターガンダムかいろいろあったしな。

ガンダムビット兵器を搭載した後、エルメスと同じように一方的艦隊破壊するシーンを入れているのはわかってるな~と思った。ニュータイプという個人戦局を変えうる兵器として機能するという説得力が出る。

しか木星帰りで別に階級が高いわけでもないシャリア・ブルが地球産のワインがわかるのはどういうことだ?

量産ビグザムギャグ

汚れ仕事をやるワッケインの姿は見ていて悲しかった。寒い時代とは思わんかね。

それにしてもシャアは似てない。戦場で部下に命令する時の二人称は"貴様"だろ!とはいえ土壇場で本編よりえげつない復讐に走るシャアは良かった。直後に襲い掛かってくる軽キャノンセイラもIFの歴史で何が起きたのか感じさせて好きだ。

そんなこんなでグラナダにあるマクガフィン的なアレがソレして刻が見えてアレ。現時点では考えるだけ無駄なので「そうなんだ」と気にしないでおく。キシリア様は声優が変わってても違和感ない。シャアも見習え。

0085の世界へ。スペースコロニー描写はとてもいい。庵野を感じるが庵野が描いてるかは知らない。

主人公アマテは表情豊かで可愛いけど「特に不自由はしてないがどことなく閉塞感を抱えていてある事件きっかけに大胆な一歩を踏み出す…」みたいな筋書きがいかにも2000年代って感じで古く感じる。モロに日本ナイズドされた駅や町、日本語のテキスト類も…なんか一昔前はオシャレだったよねって感じ。若さ無鉄砲!パワー!みたいなザク搭乗からガンダム乗り換えまでの一連のシーンは、中年の考える昔の若いコ像だなーなんて思った。身寄りもなく身を立てる術も持たず言われるがままに人に使われているニャアンの方がキャラクターとしては現代的でこの先どうなるのか興味深い。

あとやたらHDDに似てる違法パーツが笑えたが、目の色が変わる演出はいいね

戦争ジオンが勝ったけどジオンの天下ってわけでもなくコロニー自治権と衝突してるの、すごくいい。軍警察って響きもいいよな。

サイド6なのでカムランが出てくる。登場させるのはこの辺の脇キャラにとどめてくのが一番美しいだろう。これ以上やると本編を1stに食われると感じた。

ラバが始まりちょいちょい言われていたマブがマブダチではなくMAV戦術だと明かされへ~っとなる。2on2を基準とするみたいだけど、ゲーム意識してるのだろうか?

しかピンチになってイヤボーン死語)的にビャッと動いてボカっとやっつけて勝ちみたいな流れは普通につまんなかった。ジークアクスのメカとしてギミックコックピットがなんか変わります以外一切披露されず、そんなんじゃプラモ売れんぞと思った。あんだけツーマンセルの戦いって言っておいて赤ガンダムを放って二人がかりでジークアクス追って横から斧ぶつけられてやられてるのは何なんだよ!

MS戦の演出は止め絵(もしくはスロー)と色フィルタをかける富野演出パロディをやっているがパロディ範疇を過ぎず、特にオッとなるようなものはなかった。

この調子だとガンプラを売るよりシャリア・ブルの美プラ(美おじプラモの略)を売った方が数字が出そうだ。

そんな感じで絶賛するほどじゃないけどまあまあ面白い部分もあり、TV放送も追っかけようという気にはなった。しかし気になってる部分の大半はIFの宇宙世紀がどうなるかであり、結局1stの幻影を追っかけているだけではないかという自分自身への疑念も膨らむ。作ってる側もやりたい事はIFの1stガンダムであり、商業的な都合へのエクスキューズとして竹デザインキャラたちを外付けしてないか?という気にもなった。

水星魔女みたいにわけわからん方向にぶっ飛んでいく可能性も大いにあり、良い方向にせよ悪い方向にせよ先行きが楽しみな作品ではある。

2025-01-22

おもしれー喪女モテ男のゆかいな話

自分喪女喪女出身オタク女。現在27歳で既婚。(配偶者も救いようのないオタクである

自分のことを少し話すと、中高一貫校出身で、学生時代携帯死ぬほどラバストをつけて痛いオタクアピールをしていた。

大学オタクが高じてFランサブカル学部に進学したキモオタである

こんなにキモくてもいじめられなかったのは絵が多少描けてクラスの出し物の役に立ったことと、

偏差値60↑で勉強だけようやる陰キャオタクも多かったこと、

オドオドするよりイキリたい痛いタイプだったため口が回ったかクラスメートとはすぐ打ち解けたことだと思う。

あと2010年代は多少オタクへの風当たりが微風になりかけていたこともあると思う。

放課後、その辺にいる奴らで身の回りのことやクラス人間関係から哲学っぽいことまで喋りまくることが好きだった。

当時、まあまあよく喋るメンツの中に田中仮名)がいた。

どっかの欧米クォーターだとかで「細身のイケメン」ともてはやされ、事実モテていた男だ。

しかしもっぱら後輩にばかりモテ散らかしていて、ネチネチとした陰キャ親和性のあるビミョーな性格を知る同学年にはあまりモテなかった。

私も「田中は細マッチョっぽいし、顔が整ってるからコイツに告られたら嬉しい子が多いだろう」とは思っていたが、

その時の私は同じクラス折木奉太郎みたいな男に中高6年間ゾッコンだった。(のちにコイツにヤリ捨てられるがそれはまた別の話。)




あれからおよそ10年が経ち、何度か田中含めた数人で同窓飲み会を開いてきた。

毎回、田中から修学旅行の時、増田ツーショットが撮りたかったのに断られたことが脳裏に焼きついている。」

という話をされる。

最初は(急にこんな話をして何のつもりだ?)(あわよくば、と思われている?)と怪しんで、

当たり障りない返事をしてごまかし、次の話題に行っていた。

時は経ち、私は別の場所出会ったオタク結婚することになった。

一年半ぶりの結婚後初の同窓飲み会では、田中は付き合っては別れてを繰り返し、マチアプの王と化していた。

そして今回も田中から修学旅行の時、増田ツーショットが撮りたかったのに断られたことが脳裏に焼きついている。」という話をされた。

今回は意を決して突っ込んで聞いてみると、

「当時、増田のことを良いと思っていた。」

「今は増田結婚してるし、俺もマチアプの王だし、NTRするつもりなんて一切ないが、あの経験だけは忘れられない。」と言われた。

全く想定外の話だった。驚いた。

横で聞いてる仲間は「あー、そうだったねー」と言った風で、少しも驚いていない。

解説する必要もないと思うが自分容姿は最悪で、クラスモテ親友A子と歩いていたら

A子狙いの男子たちから存在無視られ、もみくちゃにされた経験がある。)


田中ナルシストで、確かに本人も自分をかっこいいと思っている節がある。

前回会った時は、帰路の電車の中で、反対側の窓に写る自分を常に見ながら、かっこいい角度を保って私と話していた。こっちなんて全然見ねえ。

そんな田中の言ったことを思い返して、ふと気付いた。

(これは、おもしれー女パターンだ!!私は、おもしれー女として田中記憶に留まり続けている!!)

そうなのだ

私はキモオタクで、当時なんて親の命令でおかっぱ寄りのベリーショートヘアだった。

そんな私なんて絶対言い寄れば落とせるはずなのに、運悪く(?)折木奉太郎みたいな男に熱を上げていたせいで、田中ことなんて眼中になかった。

その「満たされなかった」経験が、田中にとって今でも尾を引いている可能性がある。

私はオタクだし、同じ濃度で話ができて可愛い夫が好きなので、

田中のことはどう転んでも好きにはならないだろうが(たとえ過去に戻れたとしてもだ。)、

喪女でもこうして誰かの脳裏に焼きついて離れない、強い記憶になることができるんだなと知った。

当時オタクキャラをやってクラスに溶け込み、女子男子からも笑いをとって居場所を作っても、心のどこかで感じていた、

「周りの子は付き合ったり立派に恋愛してるのに、自分は誰からも異性として見られないんだなあ」と泣いたあの日が少しだけ浮かばれるなと思った。

2025-01-21

「牙†爆殖巣壊レ†モォ救ナシ」 ~グチャ蠢動ノ闇†ハガミ叫滅†~

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ゥ゙゙ゥ゙゙ぉ゙゙゙ォ゙゙ォォッッッ!!!! ††シャッッァァァクラ✝✝クォ゛ヂリィ††††ァ゛ァ!!! 逃ゲ場?ナいィイィい゛ッッッッッァァ‼️‼️‼️

グッッジャァッ‼️ゴッシャャャ…!!!! (粉砕)……ッ!!!グジャラカ💥🌀

 

モワッッッ💨💦ぅ゙…「ァサギィ!!?目リツ、、逃ゲバ!ノレ、コンな場所ス゛グ脱けェ゙ろ!!!!」🤢⛓️💀

【肉ッッ体】滅ノ再イ想「吸イ復活物質→シ・液†††~ッ怪物ノ!モッ細胞ゥ!!!?」モヵィ…DNA汚染💥🦠💀💀サメ&🦀ギギギバリ「合ッッッ体モンスター‼️💦」

 

バァァー!!†牙†ァ牙モッ牙ァ†††ァーーーー!!!牙ガ光…るクノ体💡🦷ブワッッツ💔ッッッ??

 

ァーモ速速速速速速繁殖††††††ンワー!!!ォ「ムゲンム゛ゲンナアギギッ!!!ッッチャ」💦🐟💥💦

下水ニン出スギ…ッッ100万!!ン?ォ?タタカッッ(排水域ギウ゛ギリサヨナラ)滅💨💨!!!! 🌊

 

🌟クラバDNAデスカ?:バカイマシバ力ギガ滅亡ン破烈ク物質ゥ〜~、ダョ!?…†

💥クッカ:『ォ孵化コ卵オイ無限パニ無限!!モ爆ォーエコー!!!』††

 

モーォハ 泳ァハ???80km速!スゴゴォァ??「何何!?」ギャギャアギャ進「進」モォォォバケィモノ???泳「ゥ魚ォ魚❓ォッ魚叫ブコィ!!【黒泳ク叫吸ス完全】ガ?〜~~~?」⛔…

 

卵゙゙ヷ兵器ガ爆破後††††卵††爆音††††ガ†††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††

 

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バ゙゙ゥ゙ッッオ゛ォォ‼️‼️†シャクラカッカアッッ†††ガギギリリィィぃ††††††!!!🤘🌀

逃ガシゲバナシィンモナァ゙ァァァァァ💥💀💥ッッツ!滅ス場😤ゴシャシャァアッッッッッッ!!!!!!!!!!!

 

💔ギリ゙イ゙バクン†††††【破滅ギ゙゙ッッ音裂クッ†††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††

DNA液††サマ゙メラバ、蠢゙ルモ💦ギギ、サゴ゙ギニ侵食…浸液モンスター「グゴガ」†††生ヲ吸ィ†††吸吸††††」バ"ッッットギャァオォ!!

 

†牙牙牙†††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††

牙牙牙牙††牙持ォトットモ゙ノノォ!?牙モォオ牙†††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††

2025-01-20

カグラバチずっとおもしろ

魅力的な主人公とあとは変態的な敵キャラが途切れなく出てくればもうおもしろ

シャークローチ:下水道覇者

キャッチコピーサメの牙、ゴキブリ生命力人間に逃げ場なし!」

ジャンルZ級ホラー / クソ映画 / 生物災害パニック

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【あらすじ】

極秘の遺伝子実験によって誕生した最悪の生物兵器――シャークローチ

サメ獰猛さとゴキブリの異常な生命力を持つこの生物は、政府実験施設を脱走し、下水道から都市へと侵攻を開始する。

人間攻撃ものともせず、増殖と進化を繰り返すシャークローチは、やがて海と陸を支配する恐怖の支配者へと変貌する。

人々は逃げ惑い、科学者たちは恐怖に震える中、かつてシャークローチ誕生に関わった落ちぶれた科学者が、人類最後希望として立ち上がる。果たしてシャークローチの猛威を止めることができるのか――それとも人間は滅びるのか!?

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シャークローチのスペック

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キャラクター

1. ドクターバグリーシャーマン(演:ニコラス・ケイジ

かつてシャークローチ計画を主導した天才科学者しかし、倫理的問題から追放され、現在ゴミ山で暮らしている。「俺が作ったものは…俺が止めるしかないんだ…!」と叫びながら、火炎放射器片手に戦場へ向かう。

2. キャサリン・ウェイド(演:メーガン・フォックス)

環境保護活動家下水道での異常事態最初に察知するが、誰も信じてくれず。最後にはシャークローチの巣に単身乗り込むという無謀な行動に出る。「生態系の頂点に立つのは…あんたたちじゃない!」

3. ジェイク・"シャークハンター"・ローレンス(演:ドウェイン・ジョンソン

シャークローチ討伐部隊リーダー。水中バズーカ筋肉シャークローチに立ち向かう。だが、過去家族ゴキブリに襲われたトラウマを抱えている。「俺がゴキブリを狩るのは…復讐だ!」

4. シャークローチの女王CGI声:山寺宏一

シャークローチの進化の最終形態全長30mの巨体と無限の産卵能力を持ち、人類滅亡を目論む。ラストバトルでは「お前ら人間こそ、この星の害虫だ!」と豪語する。

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【見どころ】

1. シャークローチ誕生シーン

政府秘密施設で、サメゴキブリ遺伝子を組み合わせた結果、巨大な卵から誕生するシャークローチ。孵化した瞬間に科学者たちを片っ端から噛み砕き、研究施設破壊して脱走!

博士台詞「こんなことになるなんて…わかってたのにッ!」

2. 下水道パニック

排水から溢れ出るシャークローチの群れ!トイレキッチンシャワー、ありとあらゆる水辺から次々と現れる!

住民たちが逃げ惑う中、シャークローチは洗濯機の中から飛び出して人々を襲う!

名シーン:「どうしてトイレからサメが出てくるんだぁぁぁ!」

3. 水陸両用の恐怖

水中ではサメとして、地上ではゴキブリとして猛威を振るうシャークローチ。

廃墟となった都市を飛び跳ねながら進軍し、高層ビルを駆け上がる!

「撃っても、潰しても、何をしても無理だ!あいつら、死なない!!」と叫ぶ市民たち。

4. 最終決戦:シャークローチの巣

ドクターバグリーが開発した「シャークローチ特効薬」を持ち、ジェイクとキャサリン女王シャークローチの巣に潜入する!

巣は下水道の奥深くにあり、シャークローチの卵が無数に並ぶグロテスク光景

ラストバトルでは、全長30mの女王シャークローチ vs 巨大火炎放射器を装備したドウェイン・ジョンソンという脳筋的最高潮の展開に!

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【名台詞

  • 「俺たちは地球支配者だと思ってた。でも…奴らにとっては、俺たちがエサだったんだ…」
  • サメに足が生えたらどうなるか、考えたことはあるか?俺はその答えを…見た。」
  • 「燃やせ!撃て!流せ!…無駄だ…奴らは止まらない!」
  • 「俺たちが駆逐されるのは、ただの時間問題だ…排水溝に隠れるんだ!」

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【低予算感満載のZ級演出

1. CGの安っぽさシャークローチのポリゴンがカクカクで、視聴者が「これPS2ゲームか?」と疑問を抱くレベル

2. 明らかにプール撮影した水中シーン深海のはずがライフセーバー浮き輪が背景に見える。

3. 適当科学用語の乱用キャサリンが叫ぶ「シャークローチのDNA構造が…クォンタムフラクタルリゾーム形成してるわ!」は誰も理解できない。

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【続編の伏線

エンドロール後、海中に沈む女王シャークローチの死体から、小さなシャークローチが這い出すシーン。

画面がブラックアウトし、「Coming Soon: Sharkroach 2 - Flying Invasion」文字が!

次回は飛行能力を持ったシャークローチ人間を襲う空中バトルが展開される予定。

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Z級映画ゴミの中の宝石として語り継がれること間違いなし!

シャークネード」ラバランチュラ」を超える伝説を目撃せよ!

2025-01-17

anond:20250117012044

携帯機をさらに豆粒みてえに小さくした上に、一つにふっるいゲーム4本しか入ってない(収録作違いのカラバリ×4)ゲームギアミクロは、ひとつ4,980円しました。

2025-01-10

anond:20250110151816

消防隊がカラバサスとウェストヒルズ住宅近くで燃えている炎と戦い続ける中、放火容疑者が木曜の夜、ケネス火災地域の近くで逮捕された。

午後4時半頃、ロサンゼルス警察はウッドランヒルズのイバラロード21700番地で男が火をつけようとしているとの通報を受けて出動した。

https://ktla.com/news/local-news/arson-suspect-arrested-in-woodland-hills-near-kenneth-fire/

2025-01-03

[]2024年に読んだ本、後編

7月

読書(16冊)

グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。

室井光広「おどるでく」

加藤類子「もっと知りたい上村松園 生涯と作品

森敦「月山鳥海山

エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラーライフ・レッスン」★★★

内藤正人「もっと知りたい歌川広重 生涯と作品

福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京ワシントン沖縄」★

平子達也五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★

荒木健太郎「読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし」

後藤達也「転換の時代を生き抜く投資教科書

戸田久実「アサーティブコミュニケーション

しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK2」

中野京子「怖い絵 泣く女篇」

中野京子「怖い絵: 死と乙女篇」

漫画

石田ゆう「天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編集」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」

1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」

美術

「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー

「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館

8月

読書11冊)

ジェイムズ・ポスケット「科学文明起源: 近代世界を生んだグローバルな科学歴史

大石力「英語発音綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★

ビルブライソン「人体大全 なぜ生まれ死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」

鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション)」

荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」

鈴木裕介「心療内科医が教える本当の休み方」

鈴木裕介「我慢して生きるほど人生は長くない」

狩野博幸もっと知りたい曾我蕭白 生涯と作品

小谷賢日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安内調NSCまで」

H. R. エリスデビッドソン北欧神話」(再読)★★★

世界神話事典」(角川書店)(再読)★

漫画(3冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」

藤崎竜封神演義外伝 仙界導書」

タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちセクターX 3」

美術

デ・キリコ展」於・東京美術

感覚する構造法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM

内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世小宇宙」於・国立西洋美術館

国立博物館東洋館、本館)

ニコライ堂東京復活大聖堂

昆虫 MANIAC」於・国立科学博物館

9月

読書12冊)

塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本科学者たち 世界患者を救った創薬物語」★

保坂直紀「地球規模の気象大気の大循環から理解する新しい気象学」

村重寧「もっと知りたい俵屋宗達 生涯と作品

平山亜佐子山田参助戦前尖端語辞典

掛谷秀昭・監修「Newton大図鑑シリーズ大図鑑

玉蟲敏子もっと知りたい酒井抱一 生涯と作品

古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」

山本紀夫「高地文明 「もう一つの四大文明」の発見」★★★

小川晶子「アートビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品

古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」

老川慶喜日本鉄道幕末明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★

尾崎正明・監修「もっと知りたい速水御舟 生涯と作品

漫画(4冊)

肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻

美術

高槻市歴史民俗資料館

高槻市しろあと歴史

「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館

10月

読書12冊)

山本紀夫、稲村哲也・編集ヒマラヤ環境誌 山岳地域自然シェルパ世界」★★★。

坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」

老川慶喜日本鉄道大正昭和戦前日露戦争から敗戦まで」

羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築政治権力」★★

老川慶喜日本鉄道昭和戦後平成国鉄誕生からJR7社体制へ」

稲垣栄洋「知識ゼロから植物不思議

中川裕アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」」

渡部雅浩「絵でわかる地球温暖化」

細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの

小和田哲男戦国武将手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★

異常気象気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」

藪本晶子「絶滅危惧動作図鑑

漫画(4冊)

大石まさる「水惑星年代記

枝田「国家心中

1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌

美術

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展はにわ」於・国立博物館

モネ 睡蓮とき」於・国立西洋美術館

11

読書10冊)

オーウェン・ホプキンズ「世界の名建築解剖図巻 新装版」

中川裕補訂「知里幸惠 アイヌ神謡集」

オーウェン・ホプキンス「名建築歴史図鑑

阿部謹也中世を旅する人びと」★★

武部健一道路日本古代駅路から高速道路へ」

深見奈緒子イスラーム建築世界史」

俵万智訳「みだれ髪」★

桝屋友子「すぐわかるイスラーム美術 建築・写本芸術・工芸

穂村弘シンジケート[新装版]」★★★

ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオティ動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」

漫画(1冊)

1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌

美術

「平安文学、いとをかし 国宝源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館

「ハニワと土偶近代」於・東京国立近代美術

朝倉文夫没後60年特別展ワンダフルライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館

12

読書(13冊)

建築知識247月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国建物と街並み詳説絵巻」

波平恵美子「ケガレ」(再読)

山崎晴雄、久保純子日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。

山本高穂、大野智東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸漢方薬西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★

阿部謹也ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」★★★

藤岡太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」

溝口優司「[新装版]アフリカ誕生した人類日本人になるまで」

阿部謹也中世の窓から

いがらしみきおぼのぼの人生相談 みんな同じなのでぃす」★

藤岡太郎フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」

黒田泰三もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション) 」

阿部勤也「中世の星の下で」

鎌田浩毅「富士山噴火南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

漫画(2冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」

いがらしみきおぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」

美術

特別展文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館

ゴミうんち展」於・21_21 DESIGN SIGHT

良い一年だった。

2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する⑥

【前】anond:20250102211547

3-01「わたし英国王給仕した」ボフミル・フラバ阿部賢一訳★★★

才覚でナチス共産主義の嵐を生きぬいた給仕お話経験から相手本質を見抜き、最高のサービスをする、ってのは序盤だけで、あとは東欧諸国悲惨歴史の中で話が進む……はずなんだが、文章全体にユーモアが漂っていて、ナチス政権下でも結構いい思いをしていて、「歴史をこんな風に扱っていいのか?」とその大胆さに驚かされる。当事者からいいのか? いや、そんなことはないのか? 最近は意外なことで炎上したり叩かれたりするので何もわからん(なんか、アジア人のふりをして小説を書いたらバズって、そのままアジア人のふりをする羽目になる、みたいなキャンセルカルチャーネタにしたアメリカ風刺文学があった気がするんだが、思い出せない。キーワード検索しても新しい価値観についていけないで炎上ちゃう六十代教授の出てくるアベルカンタン「エタンプの預言者」という別の文学しか出てこない。で、pretending to be an Asianでググってやっと見つけた。R. F. KuangのYellowface」。洋書だった。たぶんどっかの文芸評論家が紹介してたんだろう)。

関係ないけど、ナチスが優秀な子孫を作るための女性たちのためのキャンプヌーディスト楽園のような外見を持っていながら(いや、記憶いかも)発想がそもそも家畜改良みたいで、恐ろしすぎて「これは露悪的なSFか?」ってなる。しかし、殺戮こそしていないものの、今では人権意識の高いとされる北欧諸国でも、かつては平気で障害者異民族の断種が行われていたのだ。Whataboutismは建設議論にとっては有害だが、人間原始的感情に訴えかける強い説得力を持つ。「確かに俺も悪かったけど、お前にだけは言われたくねえよ」的なね。結局、政治感情で動く。

話を戻せば、この作品映画にもなっているらしい。というか、このエントリ全体で映像化された作品結構あるらしいのだが、全然見ていない。

3-02「黒檀」リシャルト・カプシチンスキ 工藤幸雄/阿部優子/武井摩利訳★★★

ポーランドアフリカって接点があると普段ほとんど考えないのだけれど、きわめてよいルポタージュ。こうして独立してから何十年経つのに、アフリカ諸国とひとくくりにされがちな国々の個性を伝えてくれる。

しかし、出来事基本的に救いがない。人類史の多くは悲惨連続だが、アフリカで起きたことは桁の振れ幅が一つ違う。世界経済システムとの不幸すぎる出会いから五百年余り、まだ立ち直れていない大陸という印象を持った。とはいえ、暗澹たるルポタージュと言うわけでもなく、人々が村の中心の樹々に集まって生活するところや、市場の活気などは生命力にあふれ、まるでそこで暮らす人々の顔が浮かぶようだ。破綻した国家状態は目を覆うようだが、そこから復興して何とかやっている人々の姿もある。……と、当時の日記に書いてあった。

ところで、ヘミングウェイはよくアフリカ狩猟に出掛けているけれども、それは所詮旅行者の目で、上っ面でしかないと批判しているのがこの本だった。そう思っていたのだが、日記を読み返すとそれはポールセロー「ダーク・スターサファリ」だった。著者はマラウイウガンダで教鞭をとっていただけあって、アフリカに対して遠慮が無く極めて率直だ。時として情のこもった叱責や、人々へのまっすぐな好意も出る。きれいごとのないアフリカを知りたい人にオススメ

遅延する電車、かつての豊かな文化個性を失い広大なスラムと化したそれぞれの国の首都、高い失業率飢餓地元民のやる気を削ぐ支援窃盗強盗犯人へのリンチ放置されて本が残っていない図書館。親切な人や旧友もたくさん出てくるがいささか気が滅入ってくる。……と、当時の日記に書いてあった。

今はスマホも普及していてアフリカの様子も少なくとも都市部では大分違うと思う。ただし高野秀行は今でも地方市場では窃盗が起きると犯人リンチされると書いていた。

3-03「ロードジムジョゼフ・コンラッド 柴田元幸訳★★

沈没事故で船を見捨てた船員が、延々と続く良心の呵責に苦しみもがいて生きる話だったはず。

試練に敗れ、卑怯者のレッテルを貼られた人物独白を、別の語り手を通じて聞くという不思議構成だけれど、緊迫感が良い。最後には西欧世界の手の届かないところに引っ込んでしまうんだけれど、これって著者の中で「闇の奥」をどのように発展させてここに至ったのだろう。「闇の奥」の内容をあまり覚えていないので困る。語り手が「闇の奥」と同一人物だと全然気づかなかった。やはり覚えていないのは心細い。これは、たとえ敵意ある世界から逃れても……、的な話なのだろうか。……と、日記に書いてあった。「黒檀」と違い、こちらは日記を読み返しても当時の気持ちほとんどよみがえってこなかった。

3-04「苦海浄土石牟礼道子 ❗

この全集では最重要作品かもしれないのだが、実はこの作品だけ読めていない(だからこのエントリタイトルは「理系池澤夏樹世界文学全集を全部読んだから五段階評価する」ではない)。何かで水俣病患者が苦しみながら「これを垂れ流した企業の連中にメチル水銀汚染水を飲んでもらいたい」と心の底から呪っていたというのを読み、これほどの憎悪自分の中に受け止めるだけのエネルギーが無いと感じたためだ。もしかしたら社員だけでなく、その家族にも呪詛を向けていたかもしれない。記憶にない。あるいは、これはどこにも書いていないのだが、本当はこうして水俣病にかからなかった全ての人に向いていたのかも。

こういうことを言うと結局自国中心主義なのかと言われるかもしれないが、それをはっきりと自覚したのが石黒達昌「或る一日」を読んだ時だ(伴名練が編集した短編集がある)。戦争事故かはわからないが、強烈な放射能汚染で次々に子どもが死んでいく話で、読んでいて相当しんどかったのだが、特にきつかったのは名前が「美優」とか「翔」みたいに死んでいくのが現代日本の子もの(それとも自分と同世代人間の?)名前だった点だ。おそらく「亀吉」や「トメ子」だともっと冷静に読めただろうし、「サッダーム」とか「ウルスラ」とかだったらかなり距離ができる。

僕がこうして世界文学を読めていたのも、他人の苦しみが言語文化の壁によって希釈できているからでは、という疑念を僕に抱かせるに至った。

3-05「短篇コレクション Ⅰ」コルタサル他★★★★★

今にして振り返れば錚々たる作家ばかりだし、気に入った作家の(あるいは、ドナルド・バーセルミみたいによくわからなかった作家の)短編集を借りて読んだりもした(バーセルミは結局全然からなかった)。一方で、後になって適当に手に取った本の作者だったと後で気づくこともあった。当たりはずれがあるのがアンソロジーの楽しみである

フリオコルタサル南部高速道路東日本大震災の際に、災害時にできるコミュニティに関連して話題になったが、震災を知らない世代にも刺さる普遍性があるコルタサル作品の中で一番面白いものの一つ。金達寿「朴達の裁判は前提となる知識ほとんど知らずに読んだのだが、したたかに生きる庶民の話で、吉四六ばなしとひがみ根性のない「阿Q正伝」を足して割らない印象を受けた。官憲に殴られて卑屈に笑ってみせても、決してへこたれることのない強さがある。アリステア・マクラウド「冬の犬」は悲しいけどいい。この人の作品は何を読んでもカナダ東部の寒さが伝わってくる。新潮クレスト・ブックスで出ているので是非読んでほしい。レイモンド・カーヴァーささやかだけれど、役にたつことはわざとらしいが嫌いじゃない。村上春樹訳だ。最近村上春樹は一つの権威なっちゃってとうとう早稲田名誉博士にまでなって、「俺たちの反体制村上はどこに行っちまったんだ」みたいな気持ちになるが、翻訳は好きで、いまだに村上訳の本をたまに手に取る。それに、村上春樹小説男性中心的でときどきレイモンド・チャンドラーみたいにマッチョとはいえ、「メンヘラ」という言葉が広まるはるか前にもかかわらず、メンタル病気で苦しむ人の描写解像度が、身近にたくさんいたんじゃないかってくらい極めて高い。彼の最大の美点だ。もっとも、今では精神を病んだ当事者文学が出てきたので、「じゃあ当事者が書いた作品を超えるにはどうしたらいい?」ってのが次の文学課題だ。ガーダ・アル=サンマーン「猫の首を刎ねる」は、フランス移住したアラブ系青年が、男にとって都合のいい女がどれほど魅力的かを語ってくる叔母の幻影に悩まされる話で(たとえば恋する女性がもう処女じゃないことに苦しむと、脳内の叔母が「かわいくて素直で恥じらいのある処女を紹介するよ」と延々と語る)、あまりに男の欲望むき出し、即物的で笑っちゃうところもあるんだけれど、その都合のいい幻を切って捨てることもできないあたりがリアルで生々しい。男性向け・女性向けのポルノのぞき見ると、みんな都合のいいことばっかり望んでるよね(だがそれがいい)。

余談だが、自分恋人嫉妬深いので恋愛経験はあまり多くない方が好みだが、フォークナーを勧めてくれた友人は、むしろ経験豊富なほうが面倒くさくなくていいと熱く語っていた。このあたりは好みの問題だ。

閑話休題しかしこの叔母が独身だってのがミソで、「女の幸せ結婚だ」という社会独身女性は、こうやって世話焼きおばちゃん的な立場サバイブしてきたのだ、という指摘をどこかで読んだ。

目取真俊面影と連れて」は一番面白かった。自分の中では生涯読んだ短編の中の上位十位に入っている。ウチナーグチの語りなのだけれど、ひたすらいじめられ続けて、抵抗もできずにいる女性が、皇太子暗殺事件犯人関係して不幸になって、そのまま死んでいくという虚無の話なのだけれど、心が深く動かされる。世間ではタフになれとか戦って抗えとか言うけれど、抵抗するすべを知らず、その体力も能力もなく抵抗できずにそのままの人だってたくさんいる。弱い人間が弱いまま幸せに生きて死んで行けるようになってほしい。

3-06「短篇コレクション Ⅱ」A・グリーン/G・トマージ・ディ・ランペドゥーサ他★★★

前項は南北アメリカアジアアフリカが中心だったが、こちらはヨーロッパ作品が中心。こちらの巻はやや印象が薄い。

記憶に残っているのはサルマン・ラシュディ(ルシュディ)「無料ラジオで、人口対策で断種されてラジオをもらった男の話。どうもラシュディはこの政策に反対だったらしく、「真夜中の子供たち」でも断種・不妊手術を極めて否定的舞台装置として扱っているし、実行したインディラ・ガンディーを始め、権力を持った女性に対してうっすらとした嫌悪を持っている気がする。「真夜中の子供たち」でもアパート管理人の意地悪な姉妹とか出てきたし。

あとはミシェル・ウエルベックランサローテだけれど、ウエルベックはどの作品人権意識の高まりをはじめとした社会の変化について行けない中年男性の悲哀と愚痴が基本にあって、どれを読んでも感想が大体一緒になる。前にも書いたが要約すると「俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかったし、処女と金銭のやり取りなしでイチャラブできなかった。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ!」「こうなったのもぜーんぶヨーロッパ文明進歩に見せかけた自滅のせいだ! みんなカルトに狂って不幸になっちまえ!」「人類所詮本能には抗えないサル並みの動物なので、あらゆる不幸はポストヒューマン進化しないと解決しないんだよ! アヒヒヒヒ!」。これはひどいもっとも、こういう反動的に見える作品にも賞をあげちゃうフランス文壇の度量の広さはすごいけどね。もしかしたら「セロトニン」はそこから一歩進んだかもしれないが読むのがめんどくさいし、これまた自分にとって輝きを(こんなものを読んでわざわざ憂鬱になりたいという暗黒の吸引力を?)失った作家だ。ウェルベックは悪くない。変わってしまったのは僕だ。

カズオ・イシグロも収録されていたはずなのだ記憶にない。

ところで、最後まで読んでみて見て思うのだけれど、このシリーズって表紙に毎回鳥が銀色印刷されているんだけれど、これってすべてポーズが違うんだろうか。重複したりしていない?

以上。

あとは同じように読んだ人のブログ探して読んでみようっと。

完読総評! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 全冊 - ウラジーミルの微笑

池澤夏樹の世界文学全集は、何が読まれているのか? - ボヘミアの海岸線

おまけ

余談だけど日本文学全集は第10巻「能・狂言説経節曾根崎心中女殺油地獄菅原伝授手習鑑/義経千本桜仮名手本忠臣蔵」だけ読んだ。長いがめっちゃ面白い

岡田利規「能・狂言」の訳がかなり砕けていて、特に狂言だとカタカナも多用している。「荷六駄」の「おーい太郎いる?/はーい。/あ、いたのね」には笑ってしまったが(たぶん「太郎冠者、あるか」「御前に」あたりが原文だと思う)、当時の日本人にはこう聞こえていたのだろう。現代語訳したのが演劇の人なので、声に出してそのまま演じられそうなのがいい。カタカナ言葉が今の日本語の生きた要素として使われていることがよくわかる。

同時に収録されている狂言には視覚障害者おちょくるとんでもないネタもあるのだが、盲目であることが当時どのように受け止められていたかがわかる。江戸時代なんかだと視覚障害者団体も作っていたみたいだし、ただの弱者ではない。だから近江絵みたいに風刺対象ともなっているんだろうか。

おしまい

2024-12-29

anond:20241229214205

「フラバック」は、フラダンスのレッスンや日常使いに適したバッグを指します。これらのバッグは、ハワイアン柄やフラダンスに関連するデザインが特徴で、収納力や使い勝手の良さが求められます

正月

毎年来るお正月が嫌い。

育ての親の所にいた時、大晦日から3日まで地獄だった。

必ず何をしても怒られる。

そして親戚が集まって酔っ払い相手をさせられ、義母(嫁)いびりがはじまり、親戚が帰ると、義父と義母夫婦喧嘩がはじまる。

社会人になってから、お正月仕事してた。

家が嫌で逃げ回っていた。

今は独り暮らしして、縁切ってるけど思い出す。

正月のフラバック。

早く忘れたい。

俺がお勧めするガンダム作品10

何か今年○○のマンガ10選とかいうのがあったので、遅ばせながら俺も書いてみる。

~~機動戦士ガンダムΖΖ

色々世間的には不評なんだが、俺はベスト3の中で一番好きだったりする。

何せ「明るいガンダム」を目指した結果があれだぞ。

実際明るかったし。

ストーリー概要は、

前作Ζガンダムエゥーゴティターンズ(ジュピトリスを含む)、ネオ・ジオンが争って残ったエゥーゴ(地球連邦軍編入)とネオ・ジオンが戦う話

とりあえずつよつよガンダムでΖΖ作ってみたよ、アーガマ単艦でネオ・ジオン叩いてねという無茶ぶりな内容

えらいざっぱだけど、書いてみてなんか無茶苦茶だよな……改めて考えると。

最初10話(アーガマ入港~ジュドー達の生活描写)は結構コロニー内の生活がどんなものであるか、という生活感の描写が多くて他の宇宙世紀ものにはなかなかないのよね。

ジュドーの両親は税金が払えないので他のコロニー出稼ぎに、妹のリィナは頭がいいので山の手学校に進学させてやりたい、だからジャンク稼業で稼ぐんだ、という描写もありなかなかハードである

アムロ(親父が連邦技術士官)、カミーユ(両親が軍勤務の技術者)と金銭・経済教育的に恵まれているのに対して、ジュドーは持ち前の活力をを生かして金を稼がないといけなかったということも評価して欲しいのですよ……

そしてコロニー市長ネオ・ジオンから賄賂を受け取り……等、まあ何かと戦闘描写よりもそういった細かい描写を見ていくとなかなか腑に落ちるものがあるのではないか、と。

かい描写見ていると結構面白いんですよ。

例えばシャングリラ補給中のアーガマで食料搬入の際に生きた鶏を運んでたりするんですね。

艦内でどうやって処理するんだろう……と気になったりするんですが。

また月面のグラナダアーガマ補給に寄った際の「泣き虫セシリア(前・後)」なんかも見ごたえのある内容である

描写的にヤングケアラー(当時そういう言葉はなかった)らしいセシリア一家家計を支えていて(雰囲気的にそんな感じではある。親父はアル中っぽい?)、ゴットンにそそのかされてアーガマの入港している港を教えるスパイ的なことをさせるのは今の闇バイトみたいなのにも通じているよなあ、と思ったり。

その現場ジュドーとエルが取り押さえて、幼馴染のトーレスがいなすのだが……。

そしてゴットンからもらった報酬トランクが……そしてそのトランクを……と。

無事ネオ・ジオンの船が片付いて、セシリアが乗っているのを見送ったシャトルが無事出港しているのを見てトーレスが「良かったな、セシリア!! 運が向いてきたんだよ!!」と。

明るかったろう……ゴットンの乗った輸送艦が爆発して……

他にもネオ・ジオン誘拐されていたリィナをジュドーが救出して、負傷していたリィナを休ませていた小屋ジュドー撃破したドワッジが墜ちてしまい……

35話の「落ちてきた空」もなかなか胸に来る内容である

サイド3占拠したネオ・ジオンダブリンコロニー落としを敢行。

連邦軍は宇宙で止めることもしないでそのままコロニーダブリンへ。

そしてダブリン市民救出活動に向かったのはアーガマとカラバアウドムラ「のみ」。

地球連邦軍は何もしない、お偉方はとうに逃げているという状態で……。

そして一瞬映る病院船……その後救出活動妨害しているネオ・ジオンラカンザクIIIが映って画面が光るという……

Ζも結構理不尽描写が多かったけど、ΖΖはより分かりやすいという気がしないでもない。

個人的には砂漠編を終えてブナ屋敷ブライトが訪れた辺りがとっても厭な感じで好きなんですよ。

あの辺りはプルがいなかったら作品の清涼剤としてきつい。

けど、そのプルも……もういいよね。

それ故に最後ジュドーブライトを殴るシーンは……来るものがある。

後、おまいらの好きなかわいい女の子キャラが現役で通じるような子ばかりじゃないですか。

個人的にはルーよりエルの方が好きかな。

ポニーテールだしw

それに型落ちのMk.IIで無双だぞw

ルーもシゴデキ女だけど、エルもシゴデキ女だと思う。

けど、人間的に一番まともなのがリィナなんだよなあ……コア・ファイターの操縦もできるし。

というか、ガンダムヒロインの中でまともな女性キャラ選ぶとなるとリィナかリィズじゃあないかなと思う。

まあ何がともあれ、ΖΖは再評価してもらいたくはある。

小説版小説版で俺は好きかなあ。

アムロジュドーが邂逅して、最後シャトル発射シーンでのやり取りがあそこが最高にいい。

MSGM IIIとドーベン・ウルフがカッコいいと思います

しかし、あの頃手書きでよくあれだけの作画を週間でこなせたよなあ……

~~機動戦士Vガンダム

どんなストーリー化というと「ガンダムラピュタをやってみた」。

ラピュタってどんな話かっていうと、「少年お姫様女の子を助けに行く話」じゃない。

それをガンダムでやってみた。

そう思ってる。

そしておまいらの大好きなきれいなねーさんがたくさん出てきて大活躍だ!!

活躍だ!!

それだけでなく、ガンダムお約束の敵と味方とが心判りあう瞬間もあるぞ。

「これは壊しちゃならない。これは、人類全部の宝だってことを、アンタだって知っているだろう!!」

「褒めてやる」

ね?

……ね?

他にも色々印象的なシーンは数知れず。

特にお薦めなのは第30話「母の作ったガンダム」。

今まではガンダムを作っていたのが父ということが多かったんだが(1st:テム・レイ、Ζ:フランクリン・ビダン)、今回はF91に続き母がガンダムを作るという。

どこかでちらっと読んだんだが、Vガンダム女性社会進出意識して描いたと。

バブル崩壊以降の情けない男性と、その中で女子供が奮闘する姿を、と。

そういうことを考えると女性ガンダムエンジニア、というのもありなんだなあ、と。

なお、第36話「母よ大地に帰れ」。

見てください(予告でシャクティが言っているし)。

そしてそのまま第40話「超高空攻撃の下」まで駆け抜けるんだ!!

ゲーン基地マチス・ワーカーの家族出会ったしまったウッソは……そして夜間に空襲を受けるラゲーン基地からマチス・ワーカーの奥さん子供避難させるためにカサレリアに連れて行って……

もうこれでもか、という展開にもっと評価されてもいいと思うんですよ。

最後リーン・ホース特攻はだらしない大人たち、老人たちが始めた戦争の後始末、と解釈している。

「軍は有給休暇をもらえるところだと思っていた」というゴメス艦長リガミリティアに参画して、だらしない大人の男たちの象徴であった面々が後始末のために、と。

Vガンダムに関して思うのはウッソとシャクティ描写が幼馴染とか恋人同士というより、「夫婦のそれ」感がするのは俺だけか?

カルルマンもいるし。

「「どっちがきれいなお姉さんなんだい?」」

「カルルマンが泣いてる! 鈴の音が来たのか?」

「違います!!」

特に最後シャクティカテジナとの邂逅のあのやり取りは奥さんしかない。

まあ「カテ公わ!! あんなことして生き延びやがって!!」で(ry でないだけマシだがw

副読本で「いけ!いけ!ぼくらのVガンダム」を置いておくことをお勧めします。

その他色々見どころはあるんだけど、Vガンは語りだすと長くなるのでこの辺で切り上げ。

~~機動戦士ガンダム0083

これは劇場版ではなく13話全話見て欲しいなあ。

ストーリーを簡潔に言うと、

ジオン残党の排除目的ガンダム開発計画核兵器搭載型ガンダム作ったらパチられてえらいことになった

以上。

いやあ……色々あるけど、13話の中できちんと初代~Ζの間の中できちんと辻褄が合うようにきちんと考えた内容なんだよなあ。

どこぞやの謎パワー連発のガンダムと違って。

サ〇コフレームと言えば何でも許されると思うなよ(謎)。

最近ではデラーズフリートなんて単なるテロリストじゃんという風潮があるけど、それに対しては後付けになるがこれを言いたい。

グローブという街があった」

これは後付けだが、それ以外にもジオン共和国内等で類似の事があってデラーズフリート内にも話が届いていたのを……と考えたらどうなのだろうか、と。

そう考えるとデラーズフリートの決起も理解できるのでは……と思わなくもない。

それがいいとは思わないが。

ストーリーとしては全員キャラが立っていて、とてもいい。

ストーリーネタバレをするのがもったいないくらいだ。

13話だしサクッと見られるしね。

バニング隊長色々あるけど、いい年の取り方をしたおじさんキャラとして描かれているし。

最近いないよねえ……ああいうカッコいいおじさんキャラ

シナプス艦長もねえ……。

なお、俺はヒロインはルセットさんに交代した方が良かったんじゃあないかなあ、と思う。

あのブルネットの編み込みポニテ風のきれいなねーさんだし。

編み込みポニテ風のきれいなねーさんだし。

(※上記文章は何が言いたいかはご察し下さい……ご察し下さい……これ以上書くと(ry)

ルセットさんきれいだったよなあ……どうして……どうして……

デラーズフリート側も何だかんだと言って俺は好きなんですよ……デラーズ閣下も、ガトーも、カリウスも、ノイエン・ビッター少将も。

己が正義を通すための意地、と。

シーマ様はドラマCDとかで補完されているらしいが、未聴なので判断は保留にさせてください。



~~機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

富野監督の手を離れたはじめ他のガンダム作品

富野監督が「こんなもん作りやがって!!」と怒ったとかなんとか真相はいかに

御大が怒るのは……もういいよねw

ストーリー

一年戦争中立コロニー群サイド6の「リボーコロニーで起きた戦争アルフレッド・イズルハの視点で描いた作品

全6話と短いので初めての人にもおすすめ

取り合えず、ジオン側的には「新型ガンダムが出来たんだけど、それパチるか壊さねーとやべーから中立コロニードンパチやるか」

連邦側は「俺達戦況有利だし、戦後の後始末あるからコロニー駐留していいよな? ン?」

リボー市民「どうして……どうして……」

まあ……こんな感じでしょう。

ジオンザクカッコいい!! と思っていたアルがバーナード・ワイズマン(バーニィ)、クリスチーナ・マッケージ(クリス)と出会い、一生忘れられないクリスマスを迎えるという……

作品内容がクリスマスの季節なので、24日に合わせてみることお薦めします。

クリスマスに合わせた心揺さぶられる作品です。

戦時食糧事情とかも描写されていてなかなかコロニー生活実態が、と。

VTuber24日に合わせてみていたなあ……今度も見る人出るんだろうか……「最近ガンダムって面白いの?」って訊いている某VTuverがいるんだが。

是非クリスマスに合わせてY民(仮名)さん達と見て欲しいなあ……。

台詞としては最後のテルコットの「また戦争は起きるさ」

……もう、いいよね。

個人的にはMSピックアップすると、ケンプファーのカッコよさも悪くないんだが、寒冷地ジム量産型ガンキャノンがカッコいいと思うんですよ。

そしてこの作品の一番俺が推したいのは毎回流れるエンドロール

これは絶対飛ばさずに見て欲しい。

なんか年末YouTubeで流すらしいから、是非見て欲しいと思う。

~~機動戦士Ζガンダム

あー、みんな大好きΖガンダム

やっぱりTV版のラストの方がいいよな。

その方が逆シャアに繋がりやすいし。

絶望を感じたシャアエゥーゴを離反する理由にも繋がるし。

ストーリー

盗んだガンダムで走り出す17の昼さ「一方的に殴られる怖さを教えてやろうか!(ズバババババッ) ハッハッハッ!!」

あー……何かストーリー書くのめんどくさくなったので、だれか頼む。

サボテンの花が咲いてる」

とか

「もう一度言ってみろ、カミーユ!!」

あなたが情けない大人だって」(ボコボコ

だっけ、まあ主人公サイドだけでも何かとボコボコやってましたね。

まあとにかく登場人物ほぼ全員イライラ感のある作品

落ち着いていたのハサン先生だけじゃあなかったか

「今の私はクワトロ・バジーナだ。それ以上でもそれ以下でもない」

「歯ぁ食いしばれっ!! そんな大人修正してやるっ!!」

後、ジェリド君、やたら機体落とされるよね。

ダカール演説の時にも要らんことしていたし。

後はやりダカール演説がないと何故エゥーゴティターンズが戦っているのかが不分明なので、やはりTV版だな。

MS評価としては、やはり百式+メガバズーカランチャーじゃあないかと。

他にも後にも通じるデザインガンダムMK.IIとか。

Ζは面白いけど、説明するのが長いのよ……

~~機動武闘伝Gガンダム

機動戦士」を外してアナザーガンダム嚆矢となったガンダム

まあ当初は滅茶苦茶叩かれました……叩かれていました……こんなのガンダムじゃあねえ……と。

けど、12話以降空気が変わって……45話実質最終回を迎えては……!!

先々週45話サンテレビで放送していたんで見たんですよ……最高ですね。

ストーリーとしては

武力戦争政権取っていたら人類破滅するからガンダムファイトで4年ごと優勝国家が政権担おうぜ、という国際ルールで決められた平和世界

とまあスポーツの祭典的な決め方ではあるんだが、そこに渦巻く表に出ない闘い、陰謀、思惑が……

そして45話が実質最終回だと思う。

あの悲しみに満ちたマスターアジアの拳……人を思い、絶望し、導き出した結果……そして最後には……

最初は散々「ガンダムじゃあねぇ」とか言って叩かれていたけど、東方先生叫びを聞いて「……ガンダムだっっ!!」と。

ドモンが途中で「もうあんたのことは師匠とは呼ばない!!」とか言っていたのに、時折漏れる「師匠!!」と言ってしまツンデレぶりを見るのも楽しいぞw

後、タイトルストーリーが判るので安心してみることができます

最終回どうなってしまうんだー!!!(棒)

~~機動戦士ガンダムSEEDシリーズ(無印DESTINYFREEDOM)

この三作は全て見てようやく全てが繋がる、という感じで。

もしくは無印だけでの完結か。

DESTINYお気持ち発言ばかりで……と思うんですよ。

大まかなストーリーとしては、

遺伝子操作技術進化し、人工的に優性遺伝で作られた人類(コーディネーター)と自然遺伝妊娠に基づく人類(ナチュラル)が互いの尊厳をかけて戦争をする

というなんか人類的にありえそうだよなあ……という怖い内容と俺は思う。

で、まあそんな中地球連合側(基本的ナチュラル構成されている政府)側のGメカ4機がザフト(コーディネーター)側にパチられて、残った一機を民間人だったキラ・ヤマトが操縦してザフトと戦っていく……そして戦っていく相手親友だったアスラン・ザラと相まみえて……どうすればいい、と言いながら模索していくという……

なかなか殺伐とした内容で、キラ親友彼女を寝取る(2回)とか、連合兵が降伏しているのに「ナチュラル捕虜なんていらねえぜっ!!(ズババババッバッ)」とか……結構うん、アレな感じ。ウン。

から他のガノタから治安コズミックイラ」とか言われるんだよw(※他も大概酷い)

無印無印でいいんだけど、Destinyがねえ……オーブ中立を保つキラをはじめとするアークエンジェル群がきれいごとの言い過ぎ且つ戦場にしゃしゃり出て混乱を生み出しているだけ感があるんですが、後半になってザフトに戻ったアスラン追放されている姿を見ていると、もうカオスしかねえ……と。

そして、DESTINY(HDリマスター版)のラストキラが「僕達は……また花を植えるよ」という抽象的な言葉で占められてモヤモヤ感が……それを抱えたままの感想しかなかった……

劇場版の話を聞いて幾星霜。

20年後狼煙が上がって、まあ今更作ってもかよ感しかもって思ってなくって、香典を供えに行くか、と思って見に行ったら「祭り発生!!」のFREEDOM

いやあ……7回ほど見に行ったねw

ストーリーについては……もういいいよね。

ファウンデーションという新しい国が好き勝手やって「分身はこうやるんだあぁっ!!」で終わるという。

意味不明だが後半戦はそんな感じなのよ。

ラクス寝取られそうになっていて思ったけど、「やはりNTRは滅ぼすべき文明!! 青き正常なる世界のために!!」と。

アスランMS登場シーンが最高で、あのシーンは屈指の名シーンですわ。

後、主人公キラアスランボコボコにされるシーン。

主人公キラアスランボコボコにされるシーン。

見た人のほぼ9割はあのシーンは良かった、と思っていると思うw

まあ、見れw

続き

https://anond.hatelabo.jp/20241229184314

2024-12-11

ダンダダンの作者が遅咲きで、年齢が高めだって事を理由ジェンダー観がアップデートされてないとレッテル貼りされて叩かれていたけれど、

こういうのを見てると正直、いわゆるツイフェミと呼ばれるネットの女オタク若い男性作家ジェンダー観を持て囃すのって

性欲によるフィルターがかってない?って思う。ちょっと前の進撃の巨人とか、呪術廻戦とか、カグラバチとかその辺。

進撃の巨人では「女の子らしい事は奴隷らしい事」って台詞が絶賛されていたけれど、あれって女性向けの作品なら既に結構見掛けた概念だし

同じ事を女性作家が描いていたらあんなに絶賛されてなかったと思うんだよね。それどころか、自己責任論だ!女性個人ではなく女性にそう仕向ける社会責任なのに、透明化している!って叩かれてそうなくらい。

「同じ事を描いても若い男だから持ち上げる」傾向って確実にあると思うんだよね。

2024-11-17

anond:20241117112816

個人事業主的な人が多いハズだし、投資をしていいればやらざるを得ないないのに、

全くとラバがついていないのは、コドオヂだから社会からお隠れしているのだろうか?w

anond:20241117011822

釣り趣味人間趣味の話させた時に

タイラバとか

テンヤタチウオとか

一つテンヤとか

カットフグ

って話始めてもお前はそういうのがあるんだとしか思わんだろ

どこかで最初からオタク趣味を恥ずかしい物だと思って下に見てる差別主義者なんだよ

2024-11-12

anond:20241030082752

ピキって崩壊した日本語曲解話題逸らしに精出してて草なんだ

本質じゃない腐女子の部分にやたら突っかかってるってことは図星だったのかな^^

ご自慢のボンゴレリングが後世にどう影響したのか教えてもらっていースか^^

NARUTO→カグラバチのように脈々と受け継がれるリボーンエッセンスソウルがあるんだよね、きっとね

じゃあ言ってほら、早く

リボーンは今どの作品の中で生きてる?

リボーン終了後、リボーンの影響を明言した作家、または明らかに影響を受けた作風作家はいる?誰?

これだけ高尚にジャンプを語るということは現在定期購読していないわけがないだろう、当然、バックナンバーをめくって「好きな漫画」にリボーンを挙げる新人探せるよな

ほら早くかかれ、急げよ

それから、何か勘違いしてるみたいだけど私は元記事ランキングを作った増田じゃないんだよな

ピキりすぎてんのか増田仕様をわかってないのか、どっちでもいいけどほんと笑わせてくれるよ

2024-11-09

anond:20240815160328

悪いこと言わんからとっととChromeからオサラバしてFirefoxあたりに移行したほうがいい

GmailYouTubeのような脱Googleが難しいサービスもあるけど可能な限り脱していくのは情報リテラシー高い人ほど必要性を強く感じるはず

幸いブラウザ拡張なんてのは慣れとミニマリズム思考によっていくらでも移行のしようはある

2024-11-05

関西在住増田、某ブランドスマホケースで買い物に失敗

当方まれからずっと関西の一都道府県に住み続けている女増田

学校就職は別の県であれど移り住んでもずっとその県在住。

また、この県はこの県発祥ベビー子供服ブランド地域に根強く、0歳のころからもちろん高校大学でもレッスンバッグや体操服入れにもこのブランドを使う女の子が多く、オトナになったらエコバッグ手帳ペンケース、またママになったらなったでマザーバッグやベビーグッズ、果てはベビーカーなども売り出しているので生涯そのブランドが他の県のや地域よりも身近であることが特徴である

そしてこのブランド皇室御用達なことがあって割と価格帯も高めな印象で、ホイホイ普段着としてワンシーズンで着捨てるにはハードルが高い代わりに、品質はそこそこしっかりしているため周りでもママが来ていた服を実家大事にとっていて、その子供がお下がりを着ている、もしくは幼稚園小学校などで下の子がいるご家庭に譲りあって回り巡っているみたいな話もよく聞く。

最近だとメルカリでそこそこ高値取引されているユーズド品もあるようだ。

そのブランドが先日、とあるスマホケースブランドコラボと称して色や背面のプリントカスタマイズできるスマホケースを販売した。

3通りの柄と、32色のカラバリ、さらに当時発売されているスマホの全機種を選択できるということもあってその値段なのだろうと察するが、スマホ本体が16,000円~と高級品ではあった。

けれど、これまでの品質への信頼から増田はうきうきと販売初日オンラインで購入した。何度も何度も色味を確認してイメージを重ねた。神戸本店東京店舗にだけは見本の現物が置いてあるらしいのだが、現物を見に行く時間はなかった。でもまぁ、このブランドだし大丈夫でしょうと(フラグ)。これまでの経験則で信じ切っていた。それが8月ごろである

ちなみに名前の印字サービスオプションで付けたので18,000円した。う~~んまぁ本当に結構高いが自分への誕生日プレゼントだ。ずっと使う予定でえいや!と購入。

それが無事10月末についに発送され、いまかいまかと楽しみに到着を待っていた。

配達されて受け取った段ボールには見慣れた水色のブランドフォントロゴ。いつ見てもかわいい、大好き、このくまちゃんが。

うきうきわくわく、楽しみに封を開けて取り出し、iphone15に取り付けたのであるが、なんか…薄いな…?とつけてみて思う。

本革レザーとうたっていたのでしっかりした手触りかと思いきや、全体に薄い。

「一つ一つを刻印しています」と銘打っていたせいだろうか、名前の「YUKI仮名)」の「Y」の下部分がすでにかすれていて、なんかぱっと見「V」に見えた。

「ヴキ」になってしまった。

まぁ…、味と言えば味…かも…?

そして、何より個人的に一番悲しかったポイントが、スマホカメラレンズの凹凸のほうが、ケースよりも厚かったのだ。つまり裏側を置くと常にカメラガラスレンズが触れてしまタイプ

仕方ないけれど、自分はそれが嫌で今までは100均の取り急ぎのスマホカバーですらカバーのほうが厚みがあって直接スマホが触れる部分がないものを選んでいたのもあって結構ショックだった。

まぁ、表のガラス部分を常に下向けろってことだよね、と気を取り直しているのだけれども、そうすると全面に出てくるスマホケースだがやっぱりなんだか薄いな…好みの問題なんだけど…。悲しいなちょっと…。あと「ヴキ」に見えるのもじわじわ嫌なんだよななんか…。

なんか、心躍ると思って2万弱で買ったスマホカバーがこまごまとしたところでときめきポイントを失っていくのが結構悲しい。

スマホカバーの購入画面の見本のところはスマホのほうが厚いようには見えなかったので、(自分の見落としだったらごめんなさい)購入前イメージとの乖離があるのだと思う。

安くないのが余計に悲しい。0歳の子持ちで持つもんじゃなかったかも、と子供おもちゃにされて机からフローリングの床に落とされたスマホケースのクマ果物ロゴが一瞬で傷がついているのを見て心が死んでいる。

100均の透明なスマホカバーのほうが思いっきり使えたし丈夫だったな…本体も守ってくれるし…と悲しくなってしまう。

中小所得層の主婦が持つもんでもなかったんだろうな、と心をなだめすかせるには高すぎる出費に、まだしくしくと私の心の中の幼児が泣いている。

私が悪い、私が。いまカメラレンズだけ保護してくれるケースやシールの購入を検討している。

今度から高い買い物をするときは本当に後悔がないように現物を血眼で見て確認します。

2024-11-02

anond:20241102132122

今となってはダサい服でも着慣れた形だとかなんやらの理由で買ってく奴が相当にいるからそういう状態になるんよなぁ

トレンドスタイル提案じゃなくて客が欲しいものを並べるのが仕事から、老若男女が来る服屋なら一昔前のスキニースリムフィット、もこもこダウンやら変なカラバリ、柄物を置かざるを得ない

2024-10-31

anond:20241030194109

これを是とするのなら最も合理的選択肢自民党国民民主党を支持する事では無く

他国移民出稼ぎをするべきなんだよね

そうすれば日本の高い社会保障費や外貨獲得の困難さともオサラバ可能

そもそも外貨獲得の為に一企業に極端に依存した政策を実行するなどまさに愚の骨頂でしかない

そうした依存を深めれば深めるほどにその企業が倒れれば取り返しのつかないダメージを負う事になる

そして永遠に栄える企業など存在しない

一本足打法で何時までも戦える程に世界との競争は甘くない事は高度経済成長から見事に没落した今の日本人なら理解しておくべき事

寧ろ倒産解雇、それに伴う不安不況こそ

昨日と変わらない今日今日と変わらない明日ぬるま湯の中で生きようとする怠惰な連中にそのままではいけない事を理解させる唯一の手段なのに

兎に角雇用さえ守れば良い、そのために企業を潰さなければ良い、解雇規制もガッツリやれば良い

というアホな考えで衰退してしまったのが日本

今回ドイツ競争に負けたが必ず復活する

何故なら彼らは競争に負けてもそれでもなお競争を続けていくから

一方で日本競争すらしていないのに、まるで競争しているかの様な妄言を垂れ流してドイツを見下す

既に間抜けな茹でガエルと化し、競争の痛みを忌避冷笑する無能連中に栄光など永遠に訪れない事を知るだろう

少年ジャンプの「カグラバチ」は、絵柄や能力剣戟バトルの雰囲気からポストNARUTOの声もあがっている。

かに高い画力とバトル描写の秀逸さがあって、今後が期待できる漫画だ。

しかし一点、面白い欠点?として、ヒロイン存在しない。いや、ヒロインどころか、女性キャラクター自体が極めて少なく、男たちの男たちによる男のためのバトルが繰り広げられている。

ヒロイン成分が補われるのか?それともそんなの知らんと突き進むのか。

要チェックや!

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