はてなキーワード: 富士山とは
富士山の八合目で、六十三歳の私は休憩を取っていた。周りを追い抜いていく若者たちを見送りながら、人生という山行を思い返す。
二十代は頂上を目指して必死に登った。昇進、結婚、マイホーム。全てを手に入れようと、足元も見ずに突き進んでいた。三十代は、自分だけのペースを掴もうともがいた。四十代で、ようやく登山道には複数のルートがあることを知った。
五十代になって気付いた。人生は登頂が全てではないと。時には下山も、違う山に移ることも、大切な選択なのだと。
今、私は自分のペースを守りながら、黙々と高度を稼ぐ。若者たちは遠くなり、山頂は近づく。でも不思議と焦りはない。人生という山行に、正解なんてないのだから。
静岡駅に降り立った増田。目の前には晴れた空と富士山の美しい姿が広がっている。
「なんか、こういう景色見るとさ、俺みたいな貧乏な弱者男性でもちょっと前向きになれる気がするよな」
34歳、独身で将来のことを考えると不安ばっかり。そんな出張ついでの旅だ。
「まあ、とりあえず飯だな。静岡っていったら、美味いもん多そうだしな」
歩きながら静岡の街を見て回る。地元感溢れる商店街を見つけて、ふらりと入った。
店の暖簾をくぐると、店主が「いらっしゃい!」と笑顔で迎えてくれる。温かい雰囲気にホッとしつつ、メニューを見た増田は目を輝かせた。
「静岡おでんか~! これ絶対食わなきゃだろ。あ、しらす丼もある。いや、富士宮焼きそばも捨てがたい……」
気づけば勢いでこんな注文をしてしまった。
店主が「すごいボリュームですね」と苦笑いしてくるのを見て、増田もちょっとだけ不安に。でも、「出張の記念だから」と自分を納得させる。
最初に来たのは静岡おでん。濃い黒いスープに浸った大根と黒はんぺんを食べて、増田は感動した。
「これ、うまっ! 出汁がしっかりしてて、染みてるわ~……」
続いてしらす丼にかきこみ、桜えびのかき揚げをサクッと食べる。
でも、焼きそばを食べ進めるうちにテーブルの残りの料理を見て、冷や汗が出る。
「やばいな……これ、焼きそばと丼で炭水化物がダブっちゃったよ……完全に頼みすぎたわ」
「頼んじまったもんは食うしかねぇ……弱者男性の俺でも、このくらいは責任持たなきゃな」
最後に静岡茶のジェラートを一口食べた瞬間、緑茶の爽やかな香りが広がって、全てが報われた気がした。
「これ、めっちゃうまい……。これだけで静岡来た甲斐があったわ」
「頼みすぎて失敗したけど、こういうのも人生ってやつなんだよな。弱者男性でも、こんなちっぽけな幸せを大事にしていけばいいんだよな」
「それにしても……この先どうなんだろうな。34歳で年収700万、貯金3000万しかない。老後や病気に備えるには全然足りない気がする」
富士山をバックに、満腹で重い足を引きずりながら、また一歩を踏み出す。
グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。
室井光広「おどるでく」
エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラー「ライフ・レッスン」★★★
福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京・ワシントン・沖縄」★
平子達也、五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★
しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義」
中野京子「怖い絵 泣く女篇」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」
1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌)
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」
「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー
「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館
ジェイムズ・ポスケット「科学文明の起源: 近代世界を生んだグローバルな科学の歴史」
大石力「英語の発音と綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★
ビル・ブライソン「人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」
鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)」
荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」
小谷賢「日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安、内調、NSCまで」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」
柊タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちらセクターX 3」
「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM。
「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」於・国立西洋美術館。
塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本人科学者たち 世界の患者を救った創薬の物語」★
保坂直紀「地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学」
古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」
小川晶子「アート・ビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品」
古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」
老川慶喜「日本鉄道史 幕末・明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★
肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻
「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館。
山本紀夫、稲村哲也・編集「ヒマラヤの環境誌 山岳地域の自然とシェルパの世界」★★★。
坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」
老川慶喜「日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで」
羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築と政治権力」★★
老川慶喜「日本鉄道史 昭和戦後・平成篇 国鉄の誕生からJR7社体制へ」
細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの」
小和田哲男「戦国武将の手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★
「異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」
1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌)
1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌)
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」於・国立博物館
桝屋友子「すぐわかるイスラームの美術 建築・写本芸術・工芸」
ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオッティ「動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」
1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌)
「平安文学、いとをかし 国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館
朝倉文夫没後60年特別展「ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館
「建築知識24年7月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国の建物と街並み詳説絵巻」
山崎晴雄、久保純子「日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。
山本高穂、大野智「東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★
藤岡換太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」
溝口優司「[新装版]アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」
藤岡換太郎「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」
黒田泰三「もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) 」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」
いがらしみきお「ぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」
特別展「文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館
良い一年だった。
星は語りかける
永遠の時を超えて
光は記憶を運ぶ
無限に広がる漆黒の宇宙空間。その果てしない闇の中で、一つの惑星が青い輝きを放っていた。エーテリア――そこは星の民が築き上げた理想郷であり、科学と芸術が調和した美しい世界だった。
惑星の中心には、一本の巨大な樹木が天を突き破らんばかりにそびえ立っていた。生命樹と呼ばれるその存在は、幹は惑星の核へと達し、枝葉は宇宙空間へと伸びていた。その姿は神秘的であり、かつ畏怖の念を抱かせるものだった。生命樹は星々のエネルギーを吸収し、それを星の民へと分け与えていた。彼らはその力によって、科学の粋を極め、同時に魔法のような奇跡をも起こすことができた。
しかし、永遠に続くと思われた平穏は、突如として終わりを告げる。
制御室に響き渡る警報音。モニターには無数の黒い影が映し出されていた。暗黒星団と呼ばれる謎の勢力が、エーテリアへの侵攻を開始したのだ。
「生命樹を守れ!決して彼らの手に渡してはならない!」
星の民は必死の抵抗を試みた。しかし、暗黒星団の圧倒的な軍事力の前に、彼らの科学力も魔法の力も、なすすべもなく押し流されていった。
長老評議会の緊急会議室。そこに集まった者たちの表情は深い悲しみに包まれていた。
「これが最後の手段となる」
長老の一人が、震える手で一つの装置を起動させた。生命樹の最深部から、金色に輝く果実が生み出される。それは星の民の希望のすべて、生命樹の力の結晶だった。
「そこなら、きっと...」
果実は光の軌跡を描きながら宇宙空間へと放たれた。その目的地は、銀河系の片隅にある小さな惑星――地球。
エーテリアの空が暗黒に染まっていく中、希望の光は静かに、そして確実に、新たな物語の始まりへと向かっていった。
流れ行く水に映る
天(あめ)の光
奇跡は訪れる
春風のように
吉備国の深い山々に囲まれた小さな村。そこでは春の訪れとともに、清らかな川のせせらぎが新たな命の目覚めを告げていた。夕暮れ時、川辺で洗濯をしていた老婆の目に、異様な光景が飛び込んできた。
川面を黄金色に染める夕日の下、巨大な桃が悠然と流れてきたのだ。それは通常の桃の何倍もの大きさがあり、その表面からは微かな光が漏れ出ていた。
「おじいさん、おじいさん!」
老婆の声に驚いて、畑仕事をしていた老人が駆けつける。
「なんとまあ、こんな桃があるものかのう...」
老人が長い竿を使って桃を岸に引き寄せようとした瞬間、不思議なことが起きた。桃が自ら光を放ち、まるで意思を持つかのように、ゆっくりと岸辺に寄ってきたのだ。
その夜、老夫婦は桃を家に持ち帰った。まるで宝物を扱うかのように、そっと台の上に置く。月明かりが窓から差し込む中、桃は静かに、しかし確かな存在感を放っていた。
「割ってみましょうか」
老婆の声に、老人は静かに頷いた。その手に包丁を取ろうとした瞬間、不思議な出来事が起こった。
桃の表面に、細かな光の筋が走り始める。まるで生命の鼓動のように、その光は脈打ち、やがて桃全体を包み込んでいった。老夫婦が息を呑む中、桃は自らの意思を持つかのように、ゆっくりと割れ始めた。
黄金色の光が部屋中に溢れ出す。その光は柔らかく、どこか懐かしい温もりを感じさせた。まるで遠い星々の祝福のように、神々しくも優しい輝きが、この小さな家を満たしていく。
そこから一人の赤子が姿を現した。その瞬間、夜空が変化した。無数の流れ星が天空を覆い、まるで天からの祝福のように、赤子を包み込んだ。老夫婦は言葉を失い、ただその光景を見つめることしかできなかった。
老婆の目には涙が光っていた。長年、子供を授かることができなかった彼らにとって、この出来事は奇跡以外の何物でもなかった。
こうして桃太郎は、老夫婦の愛情に包まれて育っていった。しかし、彼が普通の子供ではないことは、すぐに明らかになっていく。
生後わずか3ヶ月で歩き始め、1歳になる前から流暢に言葉を話した。3歳で難しい文字を読みこなし、5歳になる頃には、誰も説明できない不思議な力を見せ始めた。
枯れた花を一瞬で咲かせ、動物たちと言葉を交わし、時には空中に浮かぶ姿も目撃された。しかし、最も特徴的だったのは、夜空を見上げる時の彼の表情だった。
まるで遠い故郷を想うかのような深い憧憬と、言いようのない懐かしさが、その幼い瞳に宿っていた。満天の星空の下で、桃太郎は何かを待ち望むように、長い時間を過ごすのだった。
古き記憶は目覚める
星の導きに従い
魂の奥底から
真実の光が射す
月が雲間から姿を現した頃、一人の老僧が村を訪れる。その姿は、一見すると普通の旅の僧侶のようでありながら、どこか異質な雰囲気を漂わせていた。特に、その眼差しには星空のような深い輝きが宿っていた。
「お前に会えて嬉しい、星の子よ」
老僧の言葉に、桃太郎の体が反応する。まるで長年眠っていた何かが、一気に目覚めようとするような感覚。彼の周りの空気が揺らぎ、淡い光が漏れ始めた。
「私は古代文明の守護者の一人。はるか昔、星の民と交信を持った人類の末裔だ」
老僧は静かに語り始めた。遥か彼方の惑星エーテリアの存在、生命樹が宿す神秘の力、そして星の民が直面した危機と希望。それらの話を聞くうちに、桃太郎の中で眠っていた記憶が、少しずつ形を取り始める。
「お前の中に眠る星の力が、今まさに目覚めようとしている。お前こそが、星の民が最後の希望として地球に送り込んだ存在なのだ」
その瞬間、桃太郎の体から強い光が放たれた。その光は夜空の星々と共鳴し、まるで天地がひとつになったかのような壮大な光景を作り出す。
記憶が蘇る。エーテリアの青い輝き、生命樹の荘厳な姿、そして星の民たちの祈りに似た想い。すべてが彼の中に流れ込んでくる。
「私には使命があるのですね」
桃太郎の声は、もはや15歳の少年のものではなかった。そこには、星の民の意志を継ぐ者としての威厳が宿っていた。
「そうだ。だが、その使命を果たすには、まず仲間との出会いが必要となる」
老僧はそう告げ、夜の闇に溶けるように消えていった。残された桃太郎は、満天の星空を見上げる。今度は、その眼差しに迷いはなかった。
星は独りにて輝かず
光は光と響き合い
使命は仲間と共に
道を照らすのだから
満月の夜。桃太郎は老僧から告げられた場所、古い神社の境内に佇んでいた。夜風が境内の木々を揺らし、どこか神秘的な雰囲気が漂う。苔むした石段、朽ちかけた鳥居、そして月光に照らされた拝殿。すべてが、何か特別な出来事の予感に満ちていた。
突如、夜空に三つの光が現れた。流れ星のように大気圏に突入し、神社の境内めがけて降り注ぐ。しかし、地面に激突することはなく、光は静かに三つの形を結んでいく。
犬、猿、雉――。しかし、それは地上の動物とは明らかに異なる存在だった。彼らの体からは星の光のような輝きが漏れ、その瞳には人間のような深い知性が宿っていた。
犬は漆黒の毛並みの中に、夜空のような星々の輝きを秘めていた。その体格は地上の犬よりもはるかに大きく、威厳に満ちた姿は古代の守護神を思わせる。周囲の空気が、その存在感に押されるように震えている。
「よくぞ来てくれた、星の御子よ」
最初に口を開いたのは犬だった。その声は低く、しかし温かみのある響きを持っていた。
「我々は、エーテリアより遣わされた守護者たち。私は守護の星より来た、忠誠の象徴。我が使命は、お前の力と意志を守り抜くこと」
犬が一歩前に出ると、その体から放たれる光が増し、周囲の空気がさらに震える。それは単なる威圧感ではなく、強大な守護の力の現れだった。その姿に桃太郎は、深い信頼と安心感を覚える。
猿の姿は、まるで古代の賢者のようだった。銀色に輝く毛並みは、まるで月光を織り込んだかのよう。その手には、星の文字が刻まれた古い巻物を持っていた。巻物からは、かすかに星の光が漏れ出ている。
「私は知恵の星の使者」
猿は一歩前に出て、静かに語り始める。その声には、悠久の時を越えてきたような深い響きがあった。
「星の民の英知を受け継ぐ者として、お前に古の知識を伝え、導くことが私の役目」
猿が巻物を広げると、その上に星座のような文様が浮かび上がる。それは星の民が残した古代の叡智、そして未来への導きを示す神秘の文字だった。その知識は、やがて桃太郎の力を目覚めさせる鍵となるはずだ。
最後に現れた雉は、虹色に輝く羽を持っていた。その姿は気高く、まるで天空の使者そのものを思わせる。羽ばたくたびに、空気中に光の軌跡が残る。その動きには、優雅さと共に、鋭い探求者としての一面が垣間見えた。
「私は探索の星より」
雉の声は、風のように清らかだった。
「未知なる道を切り開く案内人。星の印への道筋を示し、新たな可能性を見出すのが私の使命」
雉が羽ばたくと、空中に光の地図のようなものが描き出される。それは星の印が眠る場所を示す印。その光は、やがて彼らの旅路を導く道標となるだろう。
三者三様の姿でありながら、彼らには共通の目的があった。それは地球に隠された「星の印」を探し出し、エーテリアの遺産を守ること。そして何より、桃太郎と共に新たな未来を築くことだった。
「まずは、お前の中に眠る力を目覚めさせねばならない」
犬が言葉を継ぐ。
「星の印は、その力を解放する鍵となるだろう」
猿が巻物を広げながら説明する。その上には、日本列島の地図が浮かび上がり、いくつかの場所が星のように輝いて見える。
「古代の日本人は、星の民との交流があった。彼らは我々の遺産を、神社や古墳の形で守り継いできたのだ」
雉が光の地図に新たな印を加えながら付け加える。
「暗黒星団...」桃太郎は静かにその言葉を反芻する。その名を口にした瞬間、心の奥底に眠る記憶が微かに反応する。「彼らもまた、星の印を追っているのですか?」
「そうだ」犬の声が低く響く。眼光が鋭く輝き、その姿はより一層護衛の象徴としての威厳を帯びる。「彼らは影のような存在となって、既にこの地球にも潜伏している」
「だが、恐れることはない」猿が桃太郎の肩に手を置く。その瞬間、古代の知恵が微かに流れ込んでくるのを感じる。「我々四人の力が合わされば、必ずや道は開かれるはず」
「その通りです」雉が優雅に舞い降りる。その羽から放たれる光が、夜空の星々と呼応するかのように輝く。「さあ、我らの旅の始まりです」
桃太郎は三人の言葉に、深く頷いた。彼の体内から漏れる光が、三人の放つ光と共鳴する。守護の力、知恵の力、探索の力――それらが一つとなって、新たな力を生み出そうとしていた。
「共に行こう」
桃太郎の言葉に、三つの光が再び強く輝いた。その光は夜空へと立ち昇り、無数の星々と呼応する。彼らの旅立ちを祝福するかのように、満天の星が煌めいていた。
神社の境内に、新たな伝説の一歩が刻まれた。星の民の希望を託された少年と、三人の異世界からの使者による、壮大な物語の幕開けである。彼らの前には長い旅路が待っているが、その瞳には確かな決意が宿っていた。
「おじいさん、おばあさん...」桃太郎は心の中で、育ての親への感謝と別れの言葉を紡ぐ。月明かりに照らされた彼の横顔には、もう迷いの色はなかった。「必ず、戻ってまいります」
夜明けの光が東の空を染め始める頃、一行は静かに神社を後にした。行く先には幾多の試練が待ち受けているだろう。しかし、今の彼らには、それを乗り越えていく確かな力がある。
なぜなら、もはや誰も独りではないのだから。
そして、それぞれの持つ力が、互いを高め合い、補い合っていくのだから。
朝日が昇る方角へと向かう四人の姿を、神社の古い鳥居が静かに見送っていた。その背後では、夜明けの光に溶けていく星々が、最後の輝きを放っている。それは新たな物語の始まりを祝福する、宇宙からの祝福の光のようでもあった。
秘められし力の在処
古の遺跡に眠りて
目覚めを待つは星の印
日本列島に点在する古代の遺跡。それらは人知れず、星の民の記憶を守り続けていた。
雉の言葉に導かれ、一行は巨大古墳の前に立っていた。苔むした石組みの間から、かすかな光が漏れ出している。
「ここは単なる古墳ではない」猿が古い石碑に触れながら言う。「星の民の技術と、古代日本の神秘が融合した場所だ」
地下への入り口を開くと、そこには想像を超える光景が広がっていた。幾何学的な模様が刻まれた壁、天井からは青白い光を放つ水晶が並び、まるで星空のよう。
「これが...星の民の建造物」
桃太郎の声が静かに響く。彼の体内に眠る力が、この場所に反応して輝き始めた。
最深部の祭壇に置かれていたのは、透明な結晶。それは桃太郎の手に触れた瞬間、鮮やかな光を放ち、彼の中に溶け込んでいく。新たな力と記憶が、彼の意識を満たした。
続いて訪れたのは、伊勢神宮の地下に広がる古代の迷宮。そこで彼らは、暗黒星団の追手と初めて対峙することになる。
「彼らも、星の印を追っているのか」
犬が低く唸る。敵の姿は、まるで影そのものが実体化したかのようだった。
激しい戦いの末、桃太郎は新たに目覚めた空間転移の力を使って、仲間たちを守り抜く。そして二つ目の星の印を手に入れた彼は、さらなる力を得る。エネルギーを自在に操る能力だ。
富士山の地底湖では、時空を歪める力を秘めた最後の星の印を手に入れる。しかしその時、衝撃の事実が明らかになる。
真実は姿を現す
心の迷いを照らす
富士山の地底湖。永久の氷に閉ざされた空間で、桃太郎たちは暗黒星団の司令官と対峙していた。湖面に映る青白い光が、緊迫した空気を一層幻想的に彩る。
暗黒星団の司令官、シャドウロードと名乗る存在は、これまでの敵とは全く異なる威厳を放っていた。漆黒の装束の下から覗く素顔は、まるで星雲のように揺らめいている。
その声は、どこか悲しみを帯びていた。
「一つの惑星に、あまりに強大な力が集中することは、その均衡を崩壊させる危険性を持つ」
シャドウロードは、地底湖の水面に手をかざした。すると、そこに宇宙の光景が映し出される。
「見るがいい。これが現実だ」
映し出されたのは、エーテリアの繁栄期の姿。生命樹から放たれる強大なエネルギーが、周辺の星々に影響を及ぼしていく様子が映る。ある星は不自然な速度で進化を遂げ、またある星は逆に生命の営みを失っていく。
「力の集中は、必ず歪みを生む。我々暗黒星団は、その歪みを正す存在として生まれた」
犬が低く唸る。「だが、エーテリアの民を追い詰めたのは、お前たちだ」
「それは、我々にも苦渋の選択だった」
「しかし、宇宙の崩壊を防ぐためには、時として厳しい決断が必要となる」
猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の記録にもそれらしき記述がある。生命樹の力が強大になりすぎると、周囲の星々に異変が起きるという警告が」
「我々は決して、エーテリアを滅ぼそうとしているわけではない」
「求めているのは、力の再配分。生命樹のエネルギーを宇宙全体で共有することで、新たな調和を生み出すことだ」
その言葉に、桃太郎は痛みを伴う真実を悟る。生命樹の力は、確かに強大すぎた。エーテリアの楽園は、皮肉にも宇宙全体の安定を脅かしていたのだ。
新たな夜明けの訪れを
星々は静かに待つ
光は分かち合われて
調和の詩となる
富士の頂に近い、古びた岩屋で、桃太郎は瞑想に沈んでいた。月明かりが差し込み、岩肌に幻想的な影を作る。彼の周りには、三つの星の印が静かに浮かんでいる。
長い沈黙の後、桃太郎は静かに目を開けた。その瞳には、迷いのない決意の光が宿っていた。
「力は、独占するためのものではない」
その声には、確かな覚悟が宿っていた。
「分かち合うことで、初めて真の意味を持つ。エーテリアもまた、その力を宇宙と共有すべきだったのかもしれない」
犬が一歩前に出る。「その選択が、本当にお前の望むものなのか?」
「ああ」
桃太郎は頷く。
「星の民が目指したのは、本当の意味での調和だったはず。それは力の独占ではなく、分かち合いの中にこそ存在するものだ」
猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の予言にはこうある。『真の力は、分かち合われることで完全となる』と」
雉が羽ばたき、岩屋の天井近くまで舞い上がる。「その選択が、新たな道を切り開くというのだな」
桃太郎は立ち上がり、三つの星の印を取り囲むように手を広げる。すると、印からは強い光が放たれ、それは彼の体内に溶け込んでいく。
その瞬間、桃太郎の意識は宇宙全体へと広がった。生命樹のエネルギーが、彼の中で完全な形で目覚める。それは創造と調和の力、そして分かち合いの真髄だった。
星々の調べは永遠に
新たな物語を紡ぐ
光は宇宙に広がりて
希望の種となりぬ
春の訪れを告げる風が、吉備の山々を優しく撫でていく。老夫婦の住む村の傍らには、小さな生命樹が芽吹いていた。それは地球と宇宙を繋ぐ、新たな絆の象徴。
桃太郎は、地球における星の民との架け橋となった。彼の導きの下、人類は徐々に宇宙文明との交流を始めていく。それは慎重に、しかし着実な歩みだった。
犬は守護の星の力を活かし、新しい時代の平和を見守る存在となった。猿は知恵の継承者として、古い知識と新しい発見の調和を探求。雉は探索者として、さらなる可能性を求めて飛び立っていく。
夜空を見上げれば、かつてのエーテリアの輝きが、今や無数の星々となって煌めいている。それは星の民の希望が、宇宙全体の希望として広がっていった証。
桃太郎の伝説は、ここで終わりを迎えるのではない。彼が示した「力を分かち合う」という理念は、新たな物語の始まりとなった。それは地球だけでなく、宇宙全体にとっての希望の種。やがてそれは、想像もつかないほどの豊かな実りをもたらすことだろう。
老夫婦の家の縁側。桃太郎は両親と共に、夕暮れの空を見つめている。
そう思われている。
しかし西か東かどちらを通るか選べる場合、多くの外国人観光客は西を選ぶ。
白鬚神社には水面に浮かぶ鳥居があり、外国人にとって人気スポットとなっているのだ。
こういう水上鳥居は全国に点在するが、特にここは京都〜北陸間を車で移動するついでに寄れて、周りに建物もないきれいな水上鳥居が撮れるので人気となっている。
俺は海外在住者だが、最近は円安の影響で日本旅行の相談を受けることが増えた。
車で滋賀を通過する人も多いが、通過するにしても西側通るのはやめとけと言うが誰も俺の言うことは聞かない。
しかも今の白鬚神社は工事中だそうで、西に行って本当に何もなかったと嘆いていた。
考えてみると滋賀の東にはどこの都道府県にもありそうな城や神社仏閣、街道しかないんだよ。
これは滋賀県が通過県やベッドタウン県として甘んじている結果だ。
程よく体は冷えたため16号沿いのスタバに入りスターバックスラテを注文。
少しお客がいたので作るのを待つ間に用を足そうとトイレに向かう。
男なので選択肢は無く「使用中」の文字に少しがっかりしながら空きを待つ。
使用中…の文字が変わることのないまま約5分が経過、そろそろダムは満水だ。
男性が後ろから僕を追い越しトイレをノック、どうやら中の方のご主人らしい。
お子さんのおむつ交換なのか解らないけど、何かしらお子さんのトラブルのようだ。
ダムの具合を心配しながら女性用1+男女1という構成に少し恨みがましい気持ちになる。
更に5分が経過、ご主人が何やら包みを抱えて再度トイレに…
子供のおむつ交換にどの程度時間がかかるのか育児経験のない私には察すべくもないが
店内に1つしかない男子用トイレでおむつ交換をさせるようなレイアウトのスタバに対するイライラ
最初から必要なものを確保してから場所を確保しろよと夫婦にイライラ
更に数分…カチャリという音と共にその時は訪れた。
「お待たせしてすいません」
「いえいえ」と言いながらトイレへ。謝罪を受けて幾らか気持ちが和らいだ、
そして10分以上前に注文したラテを受け取りにカウンターに…さっきまであったラテがない。
「先ほど注文したラテですが…」 「随分お待ちだったようですので作り直させていただきます」
程なくしてラテは再び私の前へ。
「お気遣いありがとうございます。」
もし謝罪なく夫婦がトイレから出て、その後10分以上カウンターで放置されてぬるくなったラテを飲んでたら僕の心は酷くささくれだったものだったろう。
>> 非常にプリミティブな単語なのに専用の単語がないのはなぜなのか。 <<
(標高が)高い山・低い山
(樹高が)高い木・低い木
(音程が)高い音・低い音
このように音にかぎらず,専用の単語がない例なんて無数にある.
ではなぜ,専用の単語がないかというと「それは需要がないから」これだけで説明できる
音を例に詳しく説明する
まず,そもそも”高い音”を同定できるヒトが少ない
たとえばピアノ(88鍵)だと最低音はA0,最高音はC8.まずこの事実さえ知っているヒトのほうがすくない.
そして日本語話者において,「ある音」を聞いてそれが「C8」か「B8」かを弁別できるヒトは,何人いるだろうか?
さらに言うと,そもそも日常会話で「C8の音がなってさ〜」なんて言う機会がどれほどあるだろうか?
多くの日本人は,ある音が「C8」であることも区別できず,また「C8」と言う機会もない.「高い音がなってさー」で十分.
一方で音楽家や技術者は「C8」だとか「4186Hzの正弦波」と専門の表現をつかっている.
山や木も同じ.ニーズがないんだよ.
こんにちは。わたしはあなたの日記の密かなファンです。「東京に住んでいない俺がそこで文化を享受しているか」も、花束みたいな恋をしたを見てアレルギー起こした話も、蕎麦屋の場所を紹介する東京人の傲慢さにブチギレてる日記も、東京で挫折し田舎に帰る人の日記にお前の挫折を東京のものにしてしまうなと説教している日記も、あなたが書いたと思われる日記は全て読んでいます。(キショいですよね、すみません)
あなたの日記を読んでから、夏には富士山ほどの大きさの入道雲と出会えやしないかと首が痛くなるほど空を見上げ続けたり、休日夜の帰路にて、星が少なすぎて見えないくせに街灯すらない帰り道を、スーパーセンタートライアルのイカフライの代わりにコンビニの肉まんを食べながら帰ったりしています。
(わたしが住んでいるのは夜に謎の鳥がポーポポッポポー ポー… と鳴く程度に田舎なのですが、残念なことにスーパーセンタートライアルの出店地域には選んでもらえなかったようです。ないものは仕方ないのでスーパーセンタートライアルの株買いました)
今までは駅から家まで歩く時間は削減できない無駄な時間でしかなく、視界に映るものはただの退屈な背景で、スマホから流れる音楽に耳を傾けて暇をつぶすしかなかったのに、急に世界が実はわたしのすぐ側に存在していて、わたしと同じ次元にあることに気付いたような、そんな不思議な気分です。
東京をバチクソ憎んでる増田さんには大切なことを教えてもらいました。
本当にありがとうございます!
静岡に旅行に行った時のことだ。観光地を歩き回って喉が渇き、自販機で飲み物を買おうとした。そこで見つけたのが「しずおかコーラ」という謎の飲み物。ラベルには富士山とお茶の葉のイラスト。どう見ても怪しいが、旅の勢いで買ってみた。
一口飲むと、予想外にお茶の味がする。炭酸とお茶の絶妙に微妙なハーモニー。美味しいかどうかは正直迷うが、もう一口、そしてもう一口と飲んでしまう妙な中毒性があった。
それから静岡の自販機をよく見ると、他にも謎ドリンクが並んでいる。「いちごサイダー」「わさびラムネ」など、見たこともないものばかり。静岡、どうなってるんだ?と思いつつ、結局何本も試してしまった。
後で地元の人に聞いたところ、「観光客が面白がって買うから種類が増えたらしいよ」とのこと。なるほど、観光地ビジネスに乗せられたわけだ。でも、そんな商魂たくましい静岡がなんだか好きになった。
こないだ渋谷に行ってオレンジ色の白菜ハロウィーン限定のオレンジ色に染まった白菜を買いにいこうと思って出たら
ハチ公のところらへんにNIKKEの今やってるキャンペーンのシンデレラのデカい広告がめちゃ出てたわ!
私は無事それでオレンジ色の染まった白菜を買って上機嫌だったのはもちろん、
ニケの大きな広告!
うわー!ってなったわ。
いや私の部隊にいるけど強すぎて逆によく使えないというか使うのをためらうというか。
メインストーリーに入れちゃうとなんか強すぎてサクサク進めてなんかそれで勝てちゃうのは違うかなって勿体ないような気がするの。
なので、
チャプターを進めるのにはなるだけ参戦させず部隊には申し訳ないけど入れられないのよね。
いつシンデレラ加わった?
私が加えたのよね?
ショップでボディーパーツ買ったのかしら?
急に部隊に見知らぬニケが登場していきなり指揮官に好意を持ってるってのがなんか違和感。
戸惑うことが多々あるわ。
そんでさ
要所要所にエピソードがたくさんちりばめられていて、
見きれないわ、
それを中心にエピソードを見ていると、
本編のストーリーのチャプターを進められない感じにもなっちゃうし、
今週は本編を進めるというより、
ちりばめられたエピソードを見て読んでいくってところかしら。
本当にビックリするぐらい本編とはよそにたくさんのエピソードがあるのよ。
最低限いろいろデイリーなことをこなして行かないとって間にちりばめられたエピソードを見つつ、
戦いにも行って本編も少しずつは進めていくのよ。
あと、
なんだかよく分からないけど、
前後の脈略もよく分からないまま加わるニケたちに一方的に好かれるのもなんか違うくね?って思いながら
なんどもこの人どこで合流したんだっけ?って
たくさん面倒するニケが増えてそう思うの。
まあそんなことはさておき
目指せ!
729層!2187層!って
1層にしようとした時点で次の2層目に至っては
なんだかもうそのまま一緒に鍋のベーナーで煮ちゃえー!って
急に2層目からやめて
きっと具はシンプルなのがいいのよ。
あと本当はもっと本気を出して
白菜と豚肉のミルフィーユの重ねるそうを最低でも16層いや32層まではチャレンジしてみればもっと美味しいかも知れなかったわ。
恐らく2のべき乗で美味しさがアップすると思うし
そもそもとして白菜を11回折りたたんだら富士山の高さを超える?って誰か噂してなかった?
そんな恐ろしいことこの小さな鍋のベーナーで
富士山の高さをも超える規模の白菜と豚肉のミルフィーユ鍋をしたら怒られちゃうわ!
でも
いっそういや白菜と豚肉の重なりのミルフィーユだけに一層ワンダフル!
一層ごとにワンダフルが増えていくんだわ。
まあそんな果てしないことをやっていたらキリが無いので、
私は大人しく1層の白菜と豚肉の重なりを求めてやまない憧れが崩れてしまったそのミルフィーユ鍋をしながら夜が更けていくのよ。
そして!
何がどっちがどうだか区別が私にはつかないから同じ意味って意味で2回いうけれど
あ!私一時期、
テーマもすっかり忘れていたわ
「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」
その白菜と豚肉の層になっていないけれど一応はそうにしたつもりで食べたミルフィーユ鍋のベーナーの雑炊を食べて閃いたの!
よくアニメのシーンで主人公の頭の後ろの背景で心電図みたいな図形がピピーン!って表示されるぐらいなあの感じ!
雑炊を一口スプーンですくって食べたときにその心電図みたいな図形がピピーン!って私の頭の後ろの背景に流れたの!
これだ!って
私が忘れかけていたもの
いまじゃすっかりもうまた忘れてしまっていた
インディージョーンズが孫を目の前にして回想シーン、
それもすっかり名乗っていたことすら忘れていたわ。
そういった日替わり定食探検家やってたこともあったかも知れない。
その雑炊を食べて色々なことを思い出したわ
まあそこまでは食い意地張ってはいないけれど、
久しぶりに
お粥作りや重湯づくりにまた再開してみようかなって。
忘れかけていたものが
まだ私の心の中に片隅に手の中で救いきれなかった少女の思いのような如くのタニコーの五徳、
心の中の私のお粥作りや重湯づくりの思いが儚く消えていく前でよかったわ。
すっかりもうNIKKEに夢中になっちゃってて
ありとあらゆることを忘れてしまいまくりまくりすてぃーだった。
思い出したからと言って
今作るとは言っていない、
そこが私のいいところ!自分自身を褒めてあげたいわ。
とにかく凄い自身なの!
気が向いたらお粥や重湯を作るわ。
うふふ。
納豆巻きね!
ずっと最近続いているお気に入りのマイブームのレコメンデッドのアンリミテッドなのよ!
とにかく
美味しくて好きだわ。
ねばねばパワーに期待を寄せて美味しさも相まって朝の元気の源にするわ!
美味しいものっていいわよね!
どんどん使えちゃうわね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
美術展示としては江戸から現代にかけての、埴輪や土偶をモチーフにした作品展示なのだけども、テーマの切り口がすごいよかった。
展示内容についての説明はYoutube動画でもSNS各所でもあちこちでされてるので、検索して見てもらえば。
https://youtu.be/bewJX1SxTbQ?si=OfLxo_uurrnHxXXE
今回、展示の構図がいちいち上手くて、
1,プロローグで「近代美術館の建築時の発掘遺物」と「近代美術館開館後すぐ考古学遺物を特別展開催し現代アート文脈に早々に取り込んだこと」の対比、
2,江戸時代の舶来好古な視点で描かれた埴輪土偶と明治維新近代化以降の考古学研究視点で描かれた埴輪土偶の対比、
3,王政復古で「仏教伝来以前」を求めて古墳時代の習俗を埴輪に求める古代を見つめる視点と、明治天皇陵のために埴輪作りを復活させたために生じた「リアルタイムで埴輪作ってる」現代の肌感覚の混交、
4,日本の独自性主張のために富士山と一緒に日本代表選手として海外で喧伝され、愛国の象徴となってく埴輪
5,敗戦で創世神話アイデンティティ喪失しちゃったあと、登呂遺跡で考古学という「科学による裏付け」に日本人のアイデンティティを見出しちゃう流れ
6,岡本太郎に代表される現代アートオールスターキャストで縄文ブームを後押しし、考古学と現代アートが一足飛びに結びつくシーン
7,弥生VS縄文の構図で縄文推しをこじれさせて「うわ、きっつ」なレベルまで「日本人の原点は縄文」へ突き進むアートシーン
8,アートが縄文に突っ走って埴輪がアートのモチーフから外された後、サブカルチャーでカッコよく可愛く活躍しはじめる埴輪(大魔神、はに丸)とモンスター、異形化する土偶(諸星大二郎的な)というねじれ
などなど。
しかも、上記のこじれねじれたストーリーを解説してくれる音声ガイドは田中真弓という。
(国立博物館はにわ展の音声ガイドはなぜか石田彰と森川智之の寸劇。正直、なぜ)
展示の章立てごとに全部が面白いっていう稀有な展示で、アートの文脈解題についてここまでアート素人でも理解しやすく見せてくれて、しかも、この特別展を上野の国立でやってる「はにわ展」にぶつけてくるっていうタイミング自体が批評性がやたら高い。
上野の展示が、話題性に乏しいあまり無理に話題を作ろうとして「挂甲の武人の5兄弟がはじめて一堂に会します」という、一体だけだと物足りないので数を増やして賑やかししてどうにか間を持たせようという悲哀を感じる内容になってるのだけど、その背景にあるのが国立博物館や美術館が独立採算で金を稼がなければならず、展覧会開催を支えてきたNHKや日経新聞や朝日新聞みたいな旧メディアが衰退し、さらにインフレで外から展示物を持ってくるのもますます難しく今後の展覧会の集客すら先が見えなくなりつつあるという苦境下、手持ちの所蔵品を中心にした展示でなんとか糊口をしのごうという涙ぐましさで。
まさに日本が転換期であることを象徴するような、国宝にしてかつて日本の象徴を担った埴輪のありようの今このとき、痛烈な批評をやらかしてしまった。
すごい面白いです。見ないと損。
なお、あえて言えば欠点がないわけではなく。
ハニワと土偶の描かれたサブカルチャー作品年表が展示されてるんですが、そこにア〇スソフト作品の名前がない。一切ない。
ソシャゲがアリならFGOも載せなきゃ嘘だよね。FGOを出したら、まあ型月がどこからそれ持ってきたかって言ったら直近の〇リスソフトだなって皆わかってるわけで。
逆に、アリ〇ソフト無視できるくせにサイゲを持ってくるのは何すか、自治体方面に金バラまいてるサイゲやサイゲ親会社忖度かなんかですか。ふるさと納税でガチャ回せるぐらいベッタリなとこならアート文脈の端っこに載せてもいいってことすか。
嫌儲スレ立て人が開示されるのは、知られている限りだと「富士山」に次いで二人目だ
富士山はいかにもケンモメンらしい露悪的でいろんな属性を叩くスレが多かったが、きんたまんこは誰かを傷つけるものではない心温まるSSスレが多かった
全裸ぼく「あの…ビラビ…あっ…小陰唇ください」女の人「嫌です」全裸ぼく「ラビアこりゃ」
全裸ぼく「おまんこ、もうびしょびしょじゃん。ペロペロ」住職「ワシの寺の壁に何してんじゃー!」全裸ぼく「タイミーなんでわかりません」
オカズにしたことあるアメリカ連合国軍の軍人を書いてけwwwwww北軍派はクラッシュの「動乱」の中から好きな1曲を選べwwwwww
枯れぺにす_魔羅の徒然_ちんぽかな
全裸ぼく「いやらしいお汁がどんどん溢れてきてんじゃん。エッロ…」ナイアガラの滝「ゴゴゴゴゴ」全裸ぼく「じゃ、挿れるよ?んっ…
司会「それじゃ、わからせメスガキおじさんを呼ぼうね!せーのっ」全裸ぼくとガキ達「わからせメスガキおじさーん」五時間待てど現れず
毛利元就「1本では容易に射精するちんぽでも3本まとめれば…(シコシコシコ)」3人のおじさん「「「あーっ(ビュルルッ)」」」毛利元就「ね?」
ぼく「孕め!俺の…神の子を産め!(ビュルッ)」手鍋「ビチャッ」土井善晴「ではね、このザー汁をお出汁と一緒に炊いていきますよ」ぼく「はい」
みんなああああああああおちんちんふぇすてばるがはじまるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
50レスもつかない過疎スレばかりだが、嫌儲を開くといつでも下品なスレタイが目に入り「こいつまたクソスレ立ててんな」と思わせる、嫌儲のおふくろのような存在だった
【Lv0】ちんぽ見せろ暇空茜
0001 この街は昨日見た俺の夢 警備員[Lv.6][苗] (初段) (ワッチョイW 7b95-78iq) 2024/07/23(火) 04:36:01.54
https://itest.5ch.net/greta/test/read.cgi/poverty/1721676961/
暇空茜「私のティック◯ック、いいねがあんまりつかない…」茜の友人「ちょっとエッチな感じにしたらいいねなんて簡単に稼げるよ!」
0001 この街は昨日見た俺の夢 警備員[Lv.7] (ワッチョイW 4fd2-L7xm) 2024/06/26(水) 23:13:33.51
暇空茜「え…?でも…」
茜の友人「そんなドギツイのじゃなくて、ちょっと肌を露出したりパンツが見えそうで見えない感じにしたり…」
暇空茜「う、うん…。やってみる…」
~茜、帰宅後にちょっとはだけた姿のティック◯ック動画を上げる。そして~
???のDM「アマギフあげるからもっとエッチなの俺だけに頂戴😀全裸ならエーマン🤭」
暇空茜「ツェー…デー…エー…って、さささ3万円!?嘘…?」
暇空茜「どうしよう…?えーい!送っちゃえ!」
???のDM「うひょー!😁俺の新生姜が勃っちゃったよ😀なんつって😅俺っち、栃木県で漬け物屋の社長やってるからさ、お金いっぱいあるんだよね🤪金に困ったら気軽にDMしてね🤭」
~茜、1万円ゲット~
暇空茜「なんかチョロかったなぁ…。全裸でもよかったかも…あ、またDM来た」
✕✕✕のDM「動画観たよ!その制服、近大附属東大寺中学校だよね!アマギフあげるから俺だけにエッチなやつちょーだいよ🤗」
✕✕✕のDM「全裸ならゲーマンかなぁ?🤔俺、某漫画雑誌で連載持ってるから結構お金持ってるよ😁」
暇空茜「ゲー…ごごご5万円!?」
✕✕✕のDM「いいの!?🤩じゃあさ、まずは制服姿で自己紹介してから1枚ずつゆっくり脱いで🙏」
暇空茜のDM「わかりました!」
暇空茜「近大附属東大寺中学2年の暇空茜、14歳です。今から脱ぎます…」ヌギヌギ
✕✕✕のDM「うっひょー🥳くぱぁしてくれたらもうゲーマンあげるよ🤗」
暇空茜「茜のおまんこを観ていっぱいシコシコしてね♥」クパァ
~茜、10万円ゲット。そして、翌日~
○○○のDM「こんばんわ(≧▽≦) 俺、フェ殺隊のまっきぃさんだけど茜ちゃんと会いたいなぁ(人 •͈ᴗ•͈)」
暇空茜「え?あのフェ殺隊のまっきぃさんからDMが来た!嘘やろ…」
○○○のDM「うん( ╹▽╹ ) 本物だよ( ꈍᴗꈍ)」
暇空茜「まっきぃさんと繋がっちゃった!!!!!」
つづく…。
https://itest.5ch.net/greta/test/read.cgi/poverty/1719411213/
岩下和了「ムニャムニャ」暇空茜「このバカ和!早く起きなさいよね!学校に遅刻しちゃうわよ!」岩下和了「んん…茜、おはよう」
0001 この街は昨日見た俺の夢 警備員[Lv.1][警] (6段) (ワッチョイW 4fd2-L7xm) 2024/06/26(水) 07:30:30.56
暇空茜「おはようじゃないわよ!早く起きなさい!」バサッ(布団を剥ぎ取る)
暇空茜「って、新生姜起こしてんじゃないわよ、バカ和!」バチンッ
~それから~
暇空茜「あんたが早く起きないせいでしょ!」ドタドタドタ
迫稔雄「どこを見てるんですか!」バチンッ
暇空茜「やーい、怒られてやんのw でもあの娘、うちの学校の制服着てたけど見ない顔だわ」
ナザレンコ「静かに!今日はみんなに転校生を紹介する!男子諸君、喜べ!女子だぞ!では、入りたまえ」
迫稔雄「今日から聖・表現の自由学園で皆さんと一緒に学ぶことになりました迫稔雄といいます。よろしくお願いします」
石丸伸二「なんやなんや!和了、茜ちゃんという幼馴染がいながらあの美少女ともお近づきなんか?w」
つづく…。
https://itest.5ch.net/greta/test/read.cgi/poverty/1719354630/
ほのぼのSSが原因で開示されたのか?と思いきや、5ちゃんねるが原因ではなかった
5ちゃんねるで「きんたまんこ」との愛称をつけられている彼女は、Twitterでは「荒廃の街角」と名乗っており、Twitterの方で開示されていた
最近の開示請求は黒塗りにしていることが多く、きんたまんこに届いた書類はほとんどが海苔弁でどんな発言が引っかかったか不明の状態
きんたまんこは開示を警戒せず好き勝手に書いてたのでどれが引っかかったか心当たりがないそうだが、以下の書き込みかもしれないという
荒廃の街角2
@kenmo_kohai
日本の安寧を願って暇空茜、戸塚、ビジウヨ政治家ども、有象無象のバカウヨ達の◯を祈ったらアカウントロックされたわ…糞が…。
ネットで暴れる者たちの多くは、なんらかの辛いことがあった結果誰かに当たり散らすしかないことが多い
嫌儲のスレ立て人はbeというものに登録する必要があり、ログインしているとアイコン表示がされ、それが富士山だから富士山
富士山は普通のニューススレも立てるが、全方向叩きをやるケンモメンらしいケンモメンであり女叩き弱者男性叩きなどをやり、アンチが大量にいる
近年は暇空スレをよく立てていた
その中に「暇空がカンパ金で儲けて5万円の天ぷら食ってる」というスレがあった
暇空はカンパは裁判にしか使わず食事は私費だとして、デマを流されたと富士山を開示
なんか暇空は「富士山はカルピス軍団だ」と認定して富士山の住所氏名を晒して収益化した
5ちゃんの富士山アンチや暇アノンがその氏名住所をコピペしまくって「殺人犯」「レイプ犯」とサジェスト汚染
氏名住所晒しによるプライバシー侵害&期日前書類晒しによる著作権侵害で逆に富士山が暇空を訴えた
暇空は、文書を作成したのは富士山の弁護士であり富士山には著作権がないので訴えは無効だと主張した
開示請求の際の、弁護士をまだつける前の富士山直々の書類と、弁護士をつけてからの書類は行間の幅が違うので書いた者が異なると暇空は主張
また、開示請求の際に富士山が提出した書類は2通あり、それぞれも書式が違っていたので弁護士をつける前から複数人が富士山側についており、書類のその違いこそが富士山が集団行動をするカルピス軍団の一員である証拠だという
富士山の弁護士は暇空対策のノウハウのあるcolabo弁護団の伊久間だ
伊久間はcolabo弁護団から途中で抜けており、暇空はそれを「何かやらかしたせいだ、逮捕された可能性が高い」と主張しているが普通に富士山に依頼されて仕事している
富士山は、添削はされたが文章は自分で書いたものと証明するため、添削前や最中のファイルや伊久間とのやりとりメールを提出