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はてなキーワード: インディとは

2025-01-09

anond:20250109102918

それはカッコイイおじさん主人公荒木飛呂彦が造れなかったからでは?(カッコイイおじいさんは造れた、でもあれもインディジョーンズのショーン・コネリーマネか)

…いや、岸辺露伴はかっこいいオジサン枠か

2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する⑥

【前】anond:20250102211547

3-01「わたし英国王給仕した」ボフミル・フラバ阿部賢一訳★★★

才覚でナチス共産主義の嵐を生きぬいた給仕お話経験から相手本質を見抜き、最高のサービスをする、ってのは序盤だけで、あとは東欧諸国悲惨歴史の中で話が進む……はずなんだが、文章全体にユーモアが漂っていて、ナチス政権下でも結構いい思いをしていて、「歴史をこんな風に扱っていいのか?」とその大胆さに驚かされる。当事者からいいのか? いや、そんなことはないのか? 最近は意外なことで炎上したり叩かれたりするので何もわからん(なんか、アジア人のふりをして小説を書いたらバズって、そのままアジア人のふりをする羽目になる、みたいなキャンセルカルチャーネタにしたアメリカ風刺文学があった気がするんだが、思い出せない。キーワード検索しても新しい価値観についていけないで炎上ちゃう六十代教授の出てくるアベルカンタン「エタンプの預言者」という別の文学しか出てこない。で、pretending to be an Asianでググってやっと見つけた。R. F. KuangのYellowface」。洋書だった。たぶんどっかの文芸評論家が紹介してたんだろう)。

関係ないけど、ナチスが優秀な子孫を作るための女性たちのためのキャンプヌーディスト楽園のような外見を持っていながら(いや、記憶いかも)発想がそもそも家畜改良みたいで、恐ろしすぎて「これは露悪的なSFか?」ってなる。しかし、殺戮こそしていないものの、今では人権意識の高いとされる北欧諸国でも、かつては平気で障害者異民族の断種が行われていたのだ。Whataboutismは建設議論にとっては有害だが、人間原始的感情に訴えかける強い説得力を持つ。「確かに俺も悪かったけど、お前にだけは言われたくねえよ」的なね。結局、政治感情で動く。

話を戻せば、この作品映画にもなっているらしい。というか、このエントリ全体で映像化された作品結構あるらしいのだが、全然見ていない。

3-02「黒檀」リシャルト・カプシチンスキ 工藤幸雄/阿部優子/武井摩利訳★★★

ポーランドアフリカって接点があると普段ほとんど考えないのだけれど、きわめてよいルポタージュ。こうして独立してから何十年経つのに、アフリカ諸国とひとくくりにされがちな国々の個性を伝えてくれる。

しかし、出来事基本的に救いがない。人類史の多くは悲惨連続だが、アフリカで起きたことは桁の振れ幅が一つ違う。世界経済システムとの不幸すぎる出会いから五百年余り、まだ立ち直れていない大陸という印象を持った。とはいえ、暗澹たるルポタージュと言うわけでもなく、人々が村の中心の樹々に集まって生活するところや、市場の活気などは生命力にあふれ、まるでそこで暮らす人々の顔が浮かぶようだ。破綻した国家状態は目を覆うようだが、そこから復興して何とかやっている人々の姿もある。……と、当時の日記に書いてあった。

ところで、ヘミングウェイはよくアフリカ狩猟に出掛けているけれども、それは所詮旅行者の目で、上っ面でしかないと批判しているのがこの本だった。そう思っていたのだが、日記を読み返すとそれはポールセロー「ダーク・スターサファリ」だった。著者はマラウイウガンダで教鞭をとっていただけあって、アフリカに対して遠慮が無く極めて率直だ。時として情のこもった叱責や、人々へのまっすぐな好意も出る。きれいごとのないアフリカを知りたい人にオススメ

遅延する電車、かつての豊かな文化個性を失い広大なスラムと化したそれぞれの国の首都、高い失業率飢餓地元民のやる気を削ぐ支援窃盗強盗犯人へのリンチ放置されて本が残っていない図書館。親切な人や旧友もたくさん出てくるがいささか気が滅入ってくる。……と、当時の日記に書いてあった。

今はスマホも普及していてアフリカの様子も少なくとも都市部では大分違うと思う。ただし高野秀行は今でも地方市場では窃盗が起きると犯人リンチされると書いていた。

3-03「ロードジムジョゼフ・コンラッド 柴田元幸訳★★

沈没事故で船を見捨てた船員が、延々と続く良心の呵責に苦しみもがいて生きる話だったはず。

試練に敗れ、卑怯者のレッテルを貼られた人物独白を、別の語り手を通じて聞くという不思議構成だけれど、緊迫感が良い。最後には西欧世界の手の届かないところに引っ込んでしまうんだけれど、これって著者の中で「闇の奥」をどのように発展させてここに至ったのだろう。「闇の奥」の内容をあまり覚えていないので困る。語り手が「闇の奥」と同一人物だと全然気づかなかった。やはり覚えていないのは心細い。これは、たとえ敵意ある世界から逃れても……、的な話なのだろうか。……と、日記に書いてあった。「黒檀」と違い、こちらは日記を読み返しても当時の気持ちほとんどよみがえってこなかった。

3-04「苦海浄土石牟礼道子 ❗

この全集では最重要作品かもしれないのだが、実はこの作品だけ読めていない(だからこのエントリタイトルは「理系池澤夏樹世界文学全集を全部読んだから五段階評価する」ではない)。何かで水俣病患者が苦しみながら「これを垂れ流した企業の連中にメチル水銀汚染水を飲んでもらいたい」と心の底から呪っていたというのを読み、これほどの憎悪自分の中に受け止めるだけのエネルギーが無いと感じたためだ。もしかしたら社員だけでなく、その家族にも呪詛を向けていたかもしれない。記憶にない。あるいは、これはどこにも書いていないのだが、本当はこうして水俣病にかからなかった全ての人に向いていたのかも。

こういうことを言うと結局自国中心主義なのかと言われるかもしれないが、それをはっきりと自覚したのが石黒達昌「或る一日」を読んだ時だ(伴名練が編集した短編集がある)。戦争事故かはわからないが、強烈な放射能汚染で次々に子どもが死んでいく話で、読んでいて相当しんどかったのだが、特にきつかったのは名前が「美優」とか「翔」みたいに死んでいくのが現代日本の子もの(それとも自分と同世代人間の?)名前だった点だ。おそらく「亀吉」や「トメ子」だともっと冷静に読めただろうし、「サッダーム」とか「ウルスラ」とかだったらかなり距離ができる。

僕がこうして世界文学を読めていたのも、他人の苦しみが言語文化の壁によって希釈できているからでは、という疑念を僕に抱かせるに至った。

3-05「短篇コレクション Ⅰ」コルタサル他★★★★★

今にして振り返れば錚々たる作家ばかりだし、気に入った作家の(あるいは、ドナルド・バーセルミみたいによくわからなかった作家の)短編集を借りて読んだりもした(バーセルミは結局全然からなかった)。一方で、後になって適当に手に取った本の作者だったと後で気づくこともあった。当たりはずれがあるのがアンソロジーの楽しみである

フリオコルタサル南部高速道路東日本大震災の際に、災害時にできるコミュニティに関連して話題になったが、震災を知らない世代にも刺さる普遍性があるコルタサル作品の中で一番面白いものの一つ。金達寿「朴達の裁判は前提となる知識ほとんど知らずに読んだのだが、したたかに生きる庶民の話で、吉四六ばなしとひがみ根性のない「阿Q正伝」を足して割らない印象を受けた。官憲に殴られて卑屈に笑ってみせても、決してへこたれることのない強さがある。アリステア・マクラウド「冬の犬」は悲しいけどいい。この人の作品は何を読んでもカナダ東部の寒さが伝わってくる。新潮クレスト・ブックスで出ているので是非読んでほしい。レイモンド・カーヴァーささやかだけれど、役にたつことはわざとらしいが嫌いじゃない。村上春樹訳だ。最近村上春樹は一つの権威なっちゃってとうとう早稲田名誉博士にまでなって、「俺たちの反体制村上はどこに行っちまったんだ」みたいな気持ちになるが、翻訳は好きで、いまだに村上訳の本をたまに手に取る。それに、村上春樹小説男性中心的でときどきレイモンド・チャンドラーみたいにマッチョとはいえ、「メンヘラ」という言葉が広まるはるか前にもかかわらず、メンタル病気で苦しむ人の描写解像度が、身近にたくさんいたんじゃないかってくらい極めて高い。彼の最大の美点だ。もっとも、今では精神を病んだ当事者文学が出てきたので、「じゃあ当事者が書いた作品を超えるにはどうしたらいい?」ってのが次の文学課題だ。ガーダ・アル=サンマーン「猫の首を刎ねる」は、フランス移住したアラブ系青年が、男にとって都合のいい女がどれほど魅力的かを語ってくる叔母の幻影に悩まされる話で(たとえば恋する女性がもう処女じゃないことに苦しむと、脳内の叔母が「かわいくて素直で恥じらいのある処女を紹介するよ」と延々と語る)、あまりに男の欲望むき出し、即物的で笑っちゃうところもあるんだけれど、その都合のいい幻を切って捨てることもできないあたりがリアルで生々しい。男性向け・女性向けのポルノのぞき見ると、みんな都合のいいことばっかり望んでるよね(だがそれがいい)。

余談だが、自分恋人嫉妬深いので恋愛経験はあまり多くない方が好みだが、フォークナーを勧めてくれた友人は、むしろ経験豊富なほうが面倒くさくなくていいと熱く語っていた。このあたりは好みの問題だ。

閑話休題しかしこの叔母が独身だってのがミソで、「女の幸せ結婚だ」という社会独身女性は、こうやって世話焼きおばちゃん的な立場サバイブしてきたのだ、という指摘をどこかで読んだ。

目取真俊面影と連れて」は一番面白かった。自分の中では生涯読んだ短編の中の上位十位に入っている。ウチナーグチの語りなのだけれど、ひたすらいじめられ続けて、抵抗もできずにいる女性が、皇太子暗殺事件犯人関係して不幸になって、そのまま死んでいくという虚無の話なのだけれど、心が深く動かされる。世間ではタフになれとか戦って抗えとか言うけれど、抵抗するすべを知らず、その体力も能力もなく抵抗できずにそのままの人だってたくさんいる。弱い人間が弱いまま幸せに生きて死んで行けるようになってほしい。

3-06「短篇コレクション Ⅱ」A・グリーン/G・トマージ・ディ・ランペドゥーサ他★★★

前項は南北アメリカアジアアフリカが中心だったが、こちらはヨーロッパ作品が中心。こちらの巻はやや印象が薄い。

記憶に残っているのはサルマン・ラシュディ(ルシュディ)「無料ラジオで、人口対策で断種されてラジオをもらった男の話。どうもラシュディはこの政策に反対だったらしく、「真夜中の子供たち」でも断種・不妊手術を極めて否定的舞台装置として扱っているし、実行したインディラ・ガンディーを始め、権力を持った女性に対してうっすらとした嫌悪を持っている気がする。「真夜中の子供たち」でもアパート管理人の意地悪な姉妹とか出てきたし。

あとはミシェル・ウエルベックランサローテだけれど、ウエルベックはどの作品人権意識の高まりをはじめとした社会の変化について行けない中年男性の悲哀と愚痴が基本にあって、どれを読んでも感想が大体一緒になる。前にも書いたが要約すると「俺は非モテから思春期の頃には思いっきセックスできなかったし、処女と金銭のやり取りなしでイチャラブできなかった。中年になって女を金で買えるようになったが、ちっとも楽しくない。子供も老人もみんな大っ嫌いだ、バーカ!」「こうなったのもぜーんぶヨーロッパ文明進歩に見せかけた自滅のせいだ! みんなカルトに狂って不幸になっちまえ!」「人類所詮本能には抗えないサル並みの動物なので、あらゆる不幸はポストヒューマン進化しないと解決しないんだよ! アヒヒヒヒ!」。これはひどいもっとも、こういう反動的に見える作品にも賞をあげちゃうフランス文壇の度量の広さはすごいけどね。もしかしたら「セロトニン」はそこから一歩進んだかもしれないが読むのがめんどくさいし、これまた自分にとって輝きを(こんなものを読んでわざわざ憂鬱になりたいという暗黒の吸引力を?)失った作家だ。ウェルベックは悪くない。変わってしまったのは僕だ。

カズオ・イシグロも収録されていたはずなのだ記憶にない。

ところで、最後まで読んでみて見て思うのだけれど、このシリーズって表紙に毎回鳥が銀色印刷されているんだけれど、これってすべてポーズが違うんだろうか。重複したりしていない?

以上。

あとは同じように読んだ人のブログ探して読んでみようっと。

完読総評! 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 全冊 - ウラジーミルの微笑

池澤夏樹の世界文学全集は、何が読まれているのか? - ボヘミアの海岸線

おまけ

余談だけど日本文学全集は第10巻「能・狂言説経節曾根崎心中女殺油地獄菅原伝授手習鑑/義経千本桜仮名手本忠臣蔵」だけ読んだ。長いがめっちゃ面白い

岡田利規「能・狂言」の訳がかなり砕けていて、特に狂言だとカタカナも多用している。「荷六駄」の「おーい太郎いる?/はーい。/あ、いたのね」には笑ってしまったが(たぶん「太郎冠者、あるか」「御前に」あたりが原文だと思う)、当時の日本人にはこう聞こえていたのだろう。現代語訳したのが演劇の人なので、声に出してそのまま演じられそうなのがいい。カタカナ言葉が今の日本語の生きた要素として使われていることがよくわかる。

同時に収録されている狂言には視覚障害者おちょくるとんでもないネタもあるのだが、盲目であることが当時どのように受け止められていたかがわかる。江戸時代なんかだと視覚障害者団体も作っていたみたいだし、ただの弱者ではない。だから近江絵みたいに風刺対象ともなっているんだろうか。

おしまい

2024-12-24

干し芋リストに入れていたゲームがどんどんセールされていく

しかしそれをプレイする時間全然足りない

今週からゲーパスインディジョーンズやり始めたんだけどまだあんまり面白くないぞ

トンカチ拾って後ろから殴り倒すだけだし…

2024-12-18

anond:20241217131024

うちも同様に辛かった。

妻と付き合うまで童貞だったし、挿入にはずっと苦手感がある。

妻に手でナビゲートしてもらってとか、側位でとかならある程度挿入できるけど、正常位や後背位で自分ちゃんと入れれた経験ほとんどない。

それで、あれあれ上手く入らないぞ、ってやってるうちに、メンタルで萎んだり、中折れ気味になったりもあった。

もちろん、運動不足とか、自慰の頻度の多さとか、自分コントロールできる範囲の原因もあったと思うけど、

焦りとかのメンタルが主因で萎えてるのがこちらとしては明確な状況でも、さらに焦らせるような、追い討ちをかけるような言葉を妻がかけてくるのがめちゃ辛かった。

20代の頃はこんなことなかったのに」とか(いや、その頃から、うまく入らなくて萎えてみたいなケースもあったわ。自慢じゃないけど)。

あと、「勃起されないと、自分性的魅力がないのかと感じて辛い」とか言われたり泣かれるのも、申し訳なさと一緒に、その罪悪感からプレッシャーさらに勃ちにくくなっていった。

さらに、妊活挑戦で、タイミング法をやってたときプレッシャーもきつかった。

という話から全然おすすめできない方法を経て、今は月2回くらいの頻度で致すようになっている。

経緯としては、ひょんなことからメンエスなどの風俗にはまった。

そして、そういう焦らされ系の施術を受けると、ちゃんと勃つのだ。

なんだかんだ。

そして、メンエスなどでない、ヘルスとかソープなどの粘膜接触のある風俗にも一定回数通った。

妻との性交ではコンドーム使用してない状況で、そういう性病リスクのある場所に出入りすることを責められたら、言葉もないのだけど、結果的に、この過程で、いろいろ分かったりしたことがあった。

メンエスではほぼ勃起率がら100%だけど、挿入系のソープとかではもちろんうまくいかないことも多かった。

また、相手美人とか美少女とか、好みの顔かとかと、勃起はあまり関係なく、

要はその日の体調とかと、焦らされ方とか触られ方とかのテク、あとメンタル総合的な要因で決まることが、自分の体を通しても実感できた。

あと、挿入しやすさも、相手の体型とかによって千差万別だなというのも実感できた。

その辺から、妻と致すときも、少しずつ、挿入前に、自分がどうされると気持ちいか的なことを、言語化して伝えることができるようになってきた。

あと、妻はクンニは好きだけど、指を入れたりは極度に嫌がっていたり、ファラチオへは抵抗感があったりで、前戯がどうしても交代制になり、妻側が挿入してほしい気持ちの高まりを迎えてるときに、若さを失ってかつプレッシャーも感じている自分の愚息はまだ準備できていないケースが多くあった。

この辺も、風俗で洗われる時に、自分の今までの洗い方が足りてなかったなと感じてキレイに洗うようにしたら、妻もファラチオに挑戦してくれたら、クンニから指入れにゆっくり移行するTwitterとかで流れてくるやり方をヘルスなどで試して奥様に適用すると、指入れもokになってきて、態勢の自由度が増して、妻にもさわさわ触ってもらいながらこちらも妻を気持ちよくする的なことができるようになったりした。

という状態に、風俗などを経由せずにたどり着ければよいのかもなあとも思う。

もし、その状態を望むのであればなのだが。

なので、夫婦の間にも、インディマシーコーディネーターではないけれど、実技指導的なものとかあればよいのかもしれない。

あるいは、倫理的okな外部講習とか。

でも、妻としかできない状況で、妻から「これはあなた問題あなたの体の問題)」という切断処理をされるのは、めちゃきついよなあということだけは思う。

よい案も出せず、自分語りで申し訳ないけど。

2024-12-13

anond:20241213194708

オタクSteam使わないよ

オタクなら美少女ゲームブランド公式サイトとかネトゲ公式サイトとかDMM/DLsiteとかからゲームを落とすだろ

バタ臭いSteamなんかにオタクのやりたいゲームはない

音楽で例えるならSteam洋楽

洋楽を気取って聴いてたキッズたちがゲームがシャレてる時代になったから手を付けようってなったときに、アホでも分かりやす場所だったのがSteam

オタクが聴いてるのはアイドルゲームの曲だろ

オタクは大抵「どこからそんなもん探してきたんだ」ってもんを知っててその上それが共通認識みたいになってる

わかりやすさとはかけ離れてるし、世界が違うんだよ

そういう人たちが通じ合うための符丁として、変にもじって漢字化したスラングとかを作り出すわけ

まあ今のSteamSteamで、どこでそんなインディーゲー知ったんだってくらいに

英語タイトルの小粒佳作に詳しいインディゲーオタクを生んでて、また別のオタク世界が出来てるとは思うけどな

でも俺はオタク萌えは切り離せないと思ってるからSteamユーザー萌え成分に欠けてるし

そもそも萌え拡散に向かないプラットフォームって点でオタクの居場所じゃないと思ってる

2024-12-11

anond:20241211203802

いいね人生感じられて。

インディのポッキャは終わりの呆気なさも野の花のような可愛らしさがあるというか、取り繕わない素朴さがいいと思う。

2024-11-12

リベラルセルフアイデンティファイする人たちが、ノンリベラルインディビジュアルバカにすることがあるけど、そのアティチュードにはちょっとカルチャーショックを受ける。

リベラルって、本来トレランスエンゲージメント、そしてミューチュアルリスペクトを基盤にしたバリューセットじゃないのか?

でも、オルタナティブビリーフを持つ人を「イグノラント」とか「ナイーブ」とか言って、まるでセルフアサートがアブソリュートに正しいみたいにジャッジしてくるのは、どうもアンフェアに感じる。

セルフビリーフが正しいとコンビクションするのはフリーダムだけど、他者ディスることでセルフバリデーションを図るのは、リベラルのコアバリューとディスコネクトしている気がするんだよな。

2024-10-15

最近インディゲーム界隈をウォッチしてるけど、9割くらいはゴミだな。

ヴァンサバライクです!ローグライトです!とか多すぎないか?売れるわけないだろ。

別にゲーム売って食ってこうと思ってるんじゃなくて、コピーバンドで仲間とワイワイできればいいや、くらいのノリなのかな?

まぁそれはそれで健全なような気もするけど

2024-10-04

anond:20241003163441

ワザとなんだろうけど、設問が悪いよね。一個しか例があがってないから、どういう条件・枠でくくるのか、どうとでも解釈できちゃうw

とかでも可ww

2024-09-24

anond:20240924192558

それだよな

「イキリチキンレースインディゲームってんなら萎縮したほうがいいんじゃない」って張り手くらってて笑っちゃった

2024-09-20

anond:20240920184204

この件をインディ苛めみたいな解釈してるのが根本的に間違っていて

土台が歪んでたらまっすぐ建物建たないって感じの言説ばっかりよな

パルワールド任天堂

任天堂の弱小株主の一人です。

某パルワールドは、数ヶ月で数百億稼ぎ従業員もそれなりに採用資金調達も大きく受けている。

どこまでがインディゲームなのか議論余地はあるが、パルワールドはもはやインディゲームの域を超えていると言っていい。

株主としては、本来得られるはずだった数百億規模の利益を他社がギリギリラインをせめてきて、享受できなくなってしまうというのは、投資している側としては困るわけである

くわえてパルワールドについての問い合わせを任天堂側は常に受けなければならず、嫌でも人的リソースを割かなければいけないわけだ。本来よりよいゲームを作るための時間が、ファンからのくだらない問い合わせに時間を割いているわけである。実際に以前にプレスリリースを出しているだろう。

もしパルワールドインディゲームの域を超えていなければ、そんなリソースを割く必要もなければ、スルーしても問題無いレベルだ。

任天堂上場企業である以上我々株主利益保護はもちろんのこと、現場業務最適化も常々行っていかなければいけないのである

事業運営に実害が伴っている以上、放置するわけにもいかない。

2024-09-19

anond:20240919215031

そもそもの話

なぜ全世界で何万人もの開発者存在するインディゲーム界隈について、その全てを把握しているわけもないのに

「秩序があるので萎縮しない」

などと断言しているのか意味不明過ぎて怖い

外野勝手に代弁するな」

っていうのも完全にブーメラン過ぎて怖い

居るよね、界隈と自分自身を同一化させちゃう残念な人

あと権威主義丸出し過ぎてそこも怖い

警察が横暴な対応問題をした事がニュースになっても

「僕たちは犯罪なんてしないし警察の世話になる事はないか問題ない」

とか言い出す頭の残念な人達そっくり

高い倫理感を持て

インディーゲームの秩序とは?

インディゲーム界隈はちゃん一定の秩序があるんで今回の件で萎縮するようなことはないですよ。外野勝手に代弁せんといてください。



君らインディゲーム業界って他所流行ったゲームシステム丸パクリしてデザインと内容だけ変えてちょっと変えてるようなのか

デザイン著作権侵害じゃない程度にパクって作るゲームばかりじゃん。

この人はオリジナリティに溢れたゲームを作ってるのは理解してるけど、元任天堂社員ポジショントークじゃねえの?と疑っちゃうね。

ヴァンサバインディゲーム業界でクソ流行ってコピーゲームが大量に生み出されたけど、

ヴァンサバが少数開発で特許とか取ってないから特徴的な要素をパクリ放題だったのは一定の秩序がある行為だったの???

Undertaleはmother違法改造ROM作ってた人間デザイン雰囲気や要所をパルワがパクった位に似せて

みんなmothermoonみたいなゲームだなって最初に思いながら広まってたじゃん。

パクリすぎてなければOK?露悪的にやってなきゃOK

パクリを組み合わせて作ってなきゃOK?そんなインディゲームばっかじゃん。

どこに秩序があったのか真剣解説してほしいわ。

anond:20240919122024

パルワールドインディゲームの皮を被っているだけとみなしたのかね。

かに大昔の任天堂パクリゲームを出していたが、ファミコンが大ヒットしてから類似ゲームがあれば、ヨッシーのクッキーみたいにオリジナルマイナーであろうとライセンス契約をして発売するようにしている。

あとドンキーコンガナムコ開発。

2024-09-06

極めて平凡な33男性婚活アドバイスください

基本スペック

趣味

ソロゲーは話題作を年数本程度やるが、基本はオンライン対戦ゲーばっかりやってる。過去にハマったのはスプラスマブラ、VALORANTあたり

たまにDiscordコミュニティネットのフレンドと通話しながら遊ぶが、ゲーム界隈は平均年齢が低くプライベートな話題が合わないことが多く、リアルで会うような付き合いには発展してない

近くのボードゲームカフェ社会人サークルで月1~2回程度集まって遊ぶ

いい人ばかりで楽しいけどサークルメンバーが9割男性なのとナンパ厳禁なので結婚にはつながらなさそう

3年前に中型免許取った

基本一人で飯屋巡りすることが多いが、年数回Xやジモティーメンバー募ってツーリングする(これもほぼ男性のみ)

あんカスタムとか高級車には興味ないから金のかかり方は知れてるけど、一回くらい大型乗りたいなーとは思ってる

主にプレミアラリーガを見る

同じチームのファン繋がりでXで仲良くしてる人もいるけどリアル人間関係にはつながってない

英検1級、スペイン語検定2級

自分応援するサッカーチームの一次情報を得たいと思ったのがきっかけでもう5年くらいコツコツやってる

あと昔は海外インディゲームの有志翻訳やってた

年に何回か賞レースの予選とか吉本劇場に見に行くくらいの感じ

好きなタイプ交際相手への希望

悩み


こう書き出してみると平凡どころか低スペ寄りなのに割と甘えたこと言ってんなとは思う

この状況から35歳までに相手を見つけたいのですが、皆さんだったらどのように行動しますか?あるいは潔く諦めるのが妥当でしょうか?忌憚なき意見お願いしま

2024-08-28

anond:20240828001128

おっさん的にはニルヴァーナ以降のバンドはまだまだフレッシュな若手バンドなんよ

オアシスの連中がいまのエアロぐらい年季重ねて再結成して

フェアウェルツアーノットインディスライタイムツアー回るようになったらまたおっさんのこと召喚してほしい

2024-08-21

anond:20240817211446

追記

出るのはインディジョーンズのゲームだった

これ確かXbox/PC独占タイトルだったんだよな

https://www.gamespark.jp/article/2023/06/23/131448.html

過去に発売されたXbox/PC独占タイトルをPS5に移植するケースはあったけど、発売前の完全な新作のPS5版が明言されるのはこれが初めて?

2024-08-09

anond:20240809083914

でたインディックスw

お前投資素人じゃんw

どうせチャート分析したことないんだろ?

分かるよ分かるよ。

無理して賢いフリしなくて良いからねw

2024-08-05

金融弱者日本人

https://x.com/okoo20/status/1820335195796758703

  

あーあ。国を挙げてNISAなんか勧めるのイカれてるな(笑)

日本は「インディックスぶっこんで放置」を投資だと思ってる弱者しかいないんだから、そりゃ地獄絵図になる。 

  

日本では投資議論ができないほど素人が集まっており、投資教育詐欺師米国以上に幅を利かせている。

良心のある経験者が正しいことを話しても、バカと嘘つきが「インディックスぶっこんで放置」とか、そのようなデマを流すから、そちらが定説となる(笑)

  

市場からしたら、金融弱者ばかりの日本は最高の狩場だ。

そもそも、具体的なチャート分析なしに、どうやって細かいエントリーポイントが分かるんだよ?

  

長期投資であっても、きちんとしたトレードルールすら用意しない。

エントリーした後はチャートを閉じて神に祈ることを、投資と呼んでいるのだから、どうしようもない話。

  

何でプロが何年も生き残っているのか、まったく分かってねぇだろ。

こんなレベル投資に取り組むくらいなら、さっさと撤退して諦めるべきだ。

  

金融弱者を遠慮なく狩るのが相場なのだからね。

あなたの味方は1人もいないことを胸に刻むべきだ。

2024-07-09

AIさん、手描き証明の頼み綱のタイプラプスすらAIに生成されていよいよAI真贋の判別不能

https://x.com/kiyoshi_shin/status/1810554894581207380

新清士@(生成AI)インディゲーム開発者@kiyoshi_shin

lllyasvielさんが「PaintsUndo」を発表。完成画像インプットとして放り込むと、下描きから着彩までのステップ自動で生成、動画にしてアウトプットGitプログラムも公開。「将来のAIシステム人間アーティストの実際のニーズをよりよく満たせることを目的」とか

2024-06-22

スピッツ愛のことば

好きになったのは小学4年生

つーかスピッツ知ったのがそんとき

運動会の出し物の入場曲チェリーで、

そっから親がはちみつかりてカセットに入れてさ

A面がはちみつ、Bメンがインディゴっていう感じのカセットで、

いつも祖父母の家にいく特急の中で聞いてた

カセットから順番にきくしかなくて

次るなるなになったらきかせて!つぎもあい言葉からそのままらきかせて!!!っつってポータブルカセットプレーヤーソニー製のイヤホンをひったくって聞いてた

マジですきだった

そうルナルナもすきだったの あいのことばの前にはいってる

なんとなくおしゃれできいててここちよくなるテンポっつーかね

ロビンソンよりあいのことばのほうがインパクトつよかったわ

ガキまでほれさせるってすげーよ

もう30年前か

はちみつの中だとYも好きだったなー

クロネコさん五郎シリーズキララのウミへって話のラストシーンめっちゃ合うんだ

こどものとききららの海をアニメ化してエンディングにYを使いたいってマジで考えてたなあ

考えるだけで絵の練習するとかでは全然なかったけど

んでラストきみとくらせたらで終わるのもよいんがあって好きだったなあ・・・

B麺のインディゴ地平線ははちみつよりかはキャッチ―なの少ないイメージでガキ的にはいまいちだったなー

一番すきだったのは初恋クレイジー、その次がバニーガールだったな

ノリがよくてサビがはっきりしてるのが好きなんだなアホだから

インディゴ地平線はなんか神々しすぎて好きとか嫌いじゃなくてなんかすげーおごそかな気分にさせられると感じてた

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