はてなキーワード: お酒とは
「めざし」と「丸干し」のどちらが美味しいか、という質問は、個人の好みや、その時の魚の鮮度、調理方法などによって大きく変わってくるため、一概にどちらが美味しいとは言い切れません。
めざし と 丸干し、それぞれの特徴
めざし:
一般的に、身がふっくらしていて、脂が乗っているのが特徴です。
丸干し:
めざしに比べて、身がぎゅっとしまっていて、噛み応えがあります。
どちらを選ぶか?
あっさりとした味が好みなら: めざし
濃厚な味が好みなら: 丸干し
骨が気になる場合は: めざし
どちらもお楽しみいただくために
焼き方:
魚焼きグリルで焼く場合は、焦げ付かないように注意しましょう。
フライパンで焼く場合は、少し油を引いて弱火でじっくり焼きましょう。
食べ方:
ご飯のお供にしたり、お酒のアテにしたり、様々な料理に活用できます。
大葉や大根おろしと一緒に食べると、さっぱりとした味わいが楽しめます。
まとめ
「めざし」と「丸干し」、どちらも日本の食文化を代表する美味しい干物です。ぜひ、それぞれの食感や味わいを比べて、あなたのお好みの干し物を見つけてみてください。
30代前半の公務員。
最近若手と中堅の研修後に懇親会みたいなのがあって(俺は中堅側)、話の流れで後輩たちから「やっといてよかったと思うこと」を質問された。
適度な運動とか婚活とかいろいろ浮かんだが、自分が素直に思い浮かんだ投資を挙げておいた。
そしたらさ、やっぱり投資に嫌悪感がある人ってまだいるんだな。若手の半分くらいがサーっと引いていくのが分かった。
どこか怪しい話に聞こえるんかな。これがリアルな若手の反応か~と思ってしまった。
普段Xとか見てると投資垢も多いから、若い子も投資やってたり、理解あったりするんだとばかり思ってたわ。
というか、公務員には投資くらいしかお金増やす手段ないんだぜ。モグリで副業でもやれば別だけど、リスキーすぎる。
ボロ儲けを狙ってハイリスクな投資をしない限り、手堅くお金を増やせるこの上ない方法なんだけどな。
ということで、俺の今の金融資産の状況を開示してみたいと思う。
なお、ネットの投資垢みたいに本気でやっているわけじゃなく、積み立て貯金を証券口座でやってるくらいの熱量だ。知識もそんなにない。
ネット上のすごい人達の成果ではなく、その辺にいるズブの素人の成果として見てくれたら。
-------
資産評価額合計 5,465,812円(+1,895,691円)
内訳:
米国株式 790,211円(+ 178,999円)
・投資を始めたのは、就職後落ち着いて貯金ができるようになってきた2020年4月。投資歴は5年弱。
・資産形成が目標だから短期的な儲けは狙わない、ハイリスクな賭けはしない、値動きを追い過ぎない(自戒)
・投資のすごい人かつ怪しくない人の投資垢やブログ等をたまに読んで、その集合知をそのまま真似している。これがいいのかどうかは知らん。
・基本は投資信託の積立。月4万弱くらいで毎日NISA。投資先はS&P500とかオルカンとか。投資のすごい人たちが口を揃えていうことに従った結果。
・お金に余裕があるときに国内・米国株式を買っている。値動きが激しいものより長期保有向きのもの。銀行とかインフラとか。投資のすごい人たちに従った結果。
・生活に合わせて無理なくやってる。出向等に伴ってお金に余裕がなかったときには投信の積立額を減らしたりもした。
・投資開始して1年くらいはマイナスになることもあったが、それ以降はない。評価額が上下するだけ。
・ゆるふわといいつつ、最低限の知識とか、投資のリスクは理解したうえで、余剰金を使ってやってる。
--------
投資がハチャメチャに上手いプロだったらもっと増やせたかもだし、5年もやってこれだけ?って思うかもしれんが、
俺(素人)は約350万を証券口座に突っ込んで約550万になったわけだ。
自分としては、とりあえずやっといてよかったなと思っている。今後はもうちょいちゃんと考えて投資したいな。
長期的に資産形成したい人にはとりあえずやってみたらいいと思うんだけどな。
プラス額の差は人によって違うだろうが、変な投資しなきゃマイナスにはなってないはず。
でも他人の金のことだし、リスクはあるから他人に無理強いはできないし、オススメするって難しいなと思った次第。
いろんな反応ありがとう。もっとボロカスに叩かれると思ってたから面食らった。優しい人が多い時間帯だったんかな
したほうがいいよね 増田、仲間や!
ありがとう。仲間ってことは公務員かな?資産形成がんばろうね。
本当にそう。心の底からおすすめしているのに、やっぱり金の話は難しい。保険とかの話も難しいよな。飲み会だから話したがシラフだったらできん。
専門家じゃないから分からんが、自分が使いやすいやつで良いんじゃないかな。無責任な回答だが…。
俺は普段から楽天のヘビーユーザーだから楽天証券を使ってる。楽天ポイント(期間限定Pは除く)で投資できるし、楽天カード払いで積立てるとそれにもポイントがつくのがうれしかった。
その人が普段使っているメインバンクとか、生活スタイルとか、その証券が扱っている商品とかいろいろあるからその辺を勘案して決めたらいいと思う。はっきりした回答じゃなくてすまん。
「積み立て貯金を証券口座でやってる」って書いてある通り、ガチで貯金のノリだからそう言うんだけどな。
一部の人にとっては投資ってまだまだ得体のしれない怪しい詐欺まがいなんかね。
さすがに増田に書いたみたいな語りはしないよ??? 職場の懇親会でこんなやついたら怖すぎる。
後輩たちに「やっておいてよかったこと」を聞かれたから、5年前に半信半疑で証券口座で積立貯金みたいにNISAを始めたんだけど、
基本さえ押さえていたら思ったより増えたんだよね。興味あったらおすすめだよ~。みたいな感じに軽く答えた。飲みの席だし。
若いのに怪しそうな話を警戒するのはえらいなとは思ったけどね。
俺自身の目的として一応「今後何があるか分からんし、老後資金も必要っていうし、キャッシュで貯めてても増えないし、何より貯金があるという安心がいいよね」的にサラっと説明したよ。
職場の懇親会の席だし、あんまり深刻な社会情勢の話しても興ざめだからね。というか大体の人が長期で貯金する目的ってそこでは?
たぶん若手の反応的には、話が入ってこないとか資産形成の意義が分からないってよりは「投資」って言葉自体に拒絶反応があるって感じ。だからこそもったいないなって思った。
まあでも、俺の話し方も至らないところがあったかも。次から気をつけるよ。
始めた時期が良い割には評価益少なくね?
その通り。コロナ禍の下落時にいっぱい積立できたらよかったんだけど、出向に伴う転居とか結婚とかが重なって思ったより投資に回せなかったりした。
出向に関してはある程度は職場から赴任旅費出たんだけどね。色々と入用もあったりして。
未だに「あのときああしていれば~」って思うけど、悔いても仕方ないから先のことだけ考えるようにしてる。
ほんとならすごいな。普通~~~にうらやましい。金融資産がたった500万円超えで満足している俺はショボいな。
でも、ネットにいる億り人まで行かなくても、ゆるふわでもちゃんと資産は増やせるんだよって知ってほしくて書いたんだ。ごめんな。
半分はそうでもなく、半分は保守的って感じ。
書かなかったけど、半数の若手は投資に興味津々or既にやっていて、おすすめの銘柄はどれですか~?と聞いてきた奴もいた(人の金の責任は取れないんで具体的には答えてない。)
だからこそ、「投資」って言葉に拒絶反応があるかないかだけで今後差が開いたりすんだろうな~って思ってみてた。
ギャンブルではないってことを分かってもらえたらいいんだろうけど、飲みの席ででいきなりそれを説いてくる先輩(俺)はそれはそれでキモいだろうしやめた。難しいな。
いくつか可能性はある。①公務員なのでリスクテイクには慎重派が多い。②若手も投資には興味はあるが増田に信用がない。③そもそも懇親会でそんなトークが場違いだった。…懇親会の雰囲気次第だが、③があるかなと
➁はあり得るかも。普段はちゃんと仕事を出来ているつもりだが、俺と初対面な人もいたし、若手が俺をどう思うかなんてわからんもんな。
➂はないかな。お酒の席で無礼講的な雰囲気だったし、半数は投資の話に食いついてきた。もう半分が「えっ…投資…?」って感じになっただけ。
他の中堅勢は、貯金、不動産投資、早めの婚活、ジム通い、独身のうちに遊び倒すことなどを話してた。俺は貯金の話の流れで投資の話をしたって感じ。
ホントそれ。政府はいつハシゴ外してくるか分かんないから怖い。公僕やっている身としては常日頃感じている。
各資産のリターンは国内株式+35.7%、米国株式+22.7%、投資信託+37.1%なので、個別株は止めて投資信託だけにした方が良い。
アドバイスありがとう。投信のほうが個別銘柄よりも長期で継続してやっているんでそうなってる節はある。
あとは、株は高値になったら売却したものもあるよ。その売却益で投信買い増ししたり)。
自分でもたまに投信1本で良いんじゃ…?と思うんだけど、個別株は余剰金で配当や株主優待目当てでやってる。イオンの株主優待とか、割引系はありがたいよね。
そもそも株式(インデックス含む)はかなりハイリスクな投資なんだがゆるふわってなんだよ。金融機関が出してる資産分類別のリスク・リターン表すら見たことない奴が物知り顔で投資を語るか。
めちゃくちゃ怒られている。なんかごめんな。「ゆるふわ」って書き方が悪かったかな。
あくまで俺は投資を専門でやっている人、超絶詳しいプロフェッショナルな人たちと違って、基本だけ押さえて積立設定してるくらいな意味で「ゆるふわ」って書いたんだ。
すべての投資にはリスクがあるし、インデックスだってリスクはあるから、さすがにそれを理解したうえで分散させて積立設定してる。投資のプロたちが書いたブログとか記事とか読んだりしてね。
さすがに投資したら100%儲かるなんて思ってない。専門家然として物知り顔で語ったつもりはなかったんだけど、気に障った人がいたらごめんな。
最終的に投資でいちばん儲ける人は「投資したことを忘れている人」と「死んだ人」って言うよね。
イデコ関連の話
俺はイデコやってない。公務員はやってる人多いよね、控除はデカいし。
公務員の金策なんて控除で可処分所得を増やすか、投資で少しでも増やすかくらいしかないからな。
俺も控除は魅力的だと思ったんだけど自由に引き出しできないし諸々考えて。個人的にメリット感じなかった。
代わりに、生命保険に加入してる保険会社の個人年金に入って積み立ててる。これは増やすためじゃなく、完全に控除目当て。
これでも年末調整で控除できるし、途中解約も一応できるし、万が一俺が死んだ時も積み立てたお金が保険金といっしょに奥さんに渡るようになってる。
この手の公務員叩きはもう慣れてるからいいんだが、そんなに良いもんでもないよ。ここのみんなは知ってると思うけどさ。
一部のホワイト部署を除いて激務だし、残業代で稼いでるようなもん。基本給だけじゃ生活キツいし、かといって激務だから残業しないという選択肢はない。サビ残も多い。
民間と違って真夜中まで残業はないって言われてるけど、忙しい自治体はテッペン越えとかザラにあるよ。俺はそう。割に合わないししんどいよ。俺が選んだ職だけどな。
そんな中で必死に節約して貯金して、そこから投資しているだけだよ。特別に俺が恵まれてる高級取りじゃなくて、おおよその社会人がそんなんじゃないんかな。
ちなみに、いまや公務員も病んで離職とか多いから、割と人手不足だよ。ウチではよく正規の求人出すし、任期付きの嘱託職員求人もまあまあ出てる(でも来ない)。
マッチングアプリではじめて会った女がいた。はじめは私も緊張していたので、缶のお酒を一気飲みしてから声をかけた。3つ下の女で、飯を食って解散した。その時から私に対する興味があるように感じていた。次に会った時、イルミネーションを見て付き合って欲しいと言った。快諾され、お酒を飲んでホテルに行った。本人曰くはじめてではないが、シーツに血液が付着していた。その次のデートもホテルへ行った。その次から東京へ出張るのが面倒になり、私の家へ呼んでいた。忙しいと言って一緒に夜ご飯を食うこともせず、することだけして朝方帰すということを何度かした。何度目かの帰り、罪悪感から次はちゃんとしたデートしようか、どこへ行こう、と声をかけた。彼女はディズニーランドへ行きたい、と言った。咄嗟に私は難色を示してしまい、彼女はやっぱ無理だよねーと笑った。その後2人の予定が合うことはなく、ずっと連絡をとっていない。
https://www.fnn.jp/articles/-/810210
「酒は飲んでも飲まれるな」
「酒はほどほどに」
居酒屋で飲んでると思ってたのに、いつの間にか道端や公園で目を覚ますことがあれば、持ち物全部無くして家から50km離れた場所で目を覚ますこともある。
知らんうちにベッドで全裸になってて女が俺の上で腰振ってることなんてこともある(口説いた覚えがない)。
そもそも「今日は潰れるぞー」なんて思って飲み会行ってないから。
「今日はほどほどにして、泥酔しないで帰るぞーーー!」これが飲み会前に考えてること。
で、1~2杯飲むだろ?いい感じになるだろ?酒美味いだろ?
まだ意識あるし、そんなに酔ってないから3、4杯飲む(ただもうこの段階で判断力は低下してるから手遅れ)
こんな感じだ。
でも飲み始めて少しずつ判断力が低下してからは、「酒は飲んでも飲まれるな」みたいなクソアドバイスは何の意味もない。
酒との相性は体質だから。
酒をほどほどに飲めるやつは、「お酒が強い」「迷惑をかけない酔い方をする(眠くなるとか)」「酒が美味しいと感じない」ってだけ。
そういう体質ってだけなのに、さも優れた人間かのように悪酔いする人間を攻撃してくる。
いや、これはそういう体質なんだって。
飲みの席に行くな。
1~2杯で帰ろうとか、ソフトドリンクに切り替えようとか思うな。無理だから。
行くな。
俺はもう飲みの席に行ってない。行ったら終わりだから。
例えば定期的に話題に上がる「一人で飲んでる女性に声をかける問題」とかさ
はてなの模範解答は「むやみに話しかけてくるな」「飲みに来てるのであってナンパされにきてるのではない」じゃん?
でも現実世界をみたら「一人飲みの女性に声をかける」は他の手段に比べて成功率の高い分のいい勝負なんだよ
男も女も一人で飲んでる人なんて大概コミュニケーションを求めてるし、お酒が入ったら心理障壁も下がるんだから
もちろんうっとうしいと思う人だって相当数いるだろうけどそっちを気にしてたらなんもできんでしょ
私は真奈(まな)といいます。都内の小さな会社で事務員として働いており、平日は仕事と家の往復、週末は少しだけおしゃれなカフェを巡ったり友人と過ごしたりする、ごく普通の生活を送っていました。大学を卒業して数年、特別な趣味や特技もなく、かといって生活に不満があるわけでもない――そんな私でした。
ところが、ある出会いをきっかけに、それまでの平凡な日常が少しだけ色づき始めることになったのです。出会いの相手の名前は、川瀬(かわせ)さん。私が勤めている会社の取引先の男性で、営業担当として度々やり取りをするうちに、いつの間にか気になる存在になっていました。
彼は社交的で、仕事もきっちりこなすスマートなタイプ。穏やかだけれど芯が強く、誰に対しても丁寧で親切でした。最初は、そんな「仕事のできる大人の男性」に単純にあこがれを感じていただけだったのですが、徐々に彼自身の人柄にも惹かれ始めていたのです。
そしてある日、仕事上の用事で遅めの打ち合わせが終わったあと、「よかったら少しだけお茶でもどう?」と誘われました。もしかしたら、プライベートで話すのはこれが初めてかもしれない。私は胸の鼓動を抑えながら、喜んでうなずきました。
お互いに終業後だったので、近くのカフェに入ることに。打ち合わせのことや最近の仕事の近況など、他愛のない話をするうちに、ふとプライベートな話題になりました。大学時代のことや友人、家族のこと。私も彼も、お互いが初めて知る部分を少しずつ共有し合い、その時間はとても心地よかったのを覚えています。
その後、少し間があった後で彼が口を開きました。
「もし迷惑じゃなかったら、もうちょっと先のバーでもう一杯どうかな?」
本当なら終電の時間や翌日の仕事を考えなきゃいけないところだけれど、そのときは自然と「行きたいです」と口をついて出てしまったんです。大人の雰囲気漂う小さなバーで、彼は何度もこちらの都合を気遣ってくれましたが、私は「大丈夫です」と笑って応じました。ここまで連れ出されることに対して、まったく抵抗がなかったのです。それどころか、「一緒にいたい」という気持ちがどんどん膨らんでいきました。
お互いにお酒が進むにつれて、少しずつ打ち解け、距離感も縮まっていきます。ふとした瞬間に、彼の視線が私を真剣に見つめていることに気づき、胸が高鳴りました。その夜は、そのまま彼の家に誘われ――もちろん、自分の意思でついて行きました。
彼の家に足を踏み入れたとき、私は緊張でいっぱいでした。適度なお酒も手伝い、彼との距離が急に近づいたことで、どう振る舞えばいいのか頭が追いつかない。だけど不思議と怖さはなく、むしろ「この人になら身を任せてもいい」と思わせる安心感がありました。
部屋は整理されていて、淡い暖色のライトが落ち着いた雰囲気を作り出しています。ソファに座って向かい合うと、なんだか仕事で見せるきりっとした表情とは違う、少し素直で弱い部分をのぞかせてくれる気がして、私はさらに惹かれていきました。
最初はほんの少しのキス。彼がゆっくりと私を抱き寄せると、自然と体が彼のほうに傾いてしまう。胸の奥がドキドキして、どうしていいかわからない。でも、自分からも彼に触れたいという想いが募っていきます。
そこで私が感じたのは、「この人を喜ばせたい」「彼のためにできることを、何でもしてあげたい」という気持ちでした。いわゆる“奉仕”といっても、服従のように無理やり従わされるのではなく、私自身が心から「こうしたい」と思った行動です。いま、私の感情のベクトルはすべて彼に向かっていました。
互いが満たされるための奉仕
身体が触れ合い、彼が私の耳元で甘く低い声で囁くたびに、何ともいえない心地よさが全身を巡ります。私から積極的に抱きしめた瞬間、彼は少し驚いたようでしたが、すぐに優しく笑って応えてくれました。
「無理しなくてもいいんだよ。疲れてるだろうし」
そう言われてみると、たしかに遅くまで仕事をして、そのまま深夜まで飲みに行ってしまった疲れはあるはずです。しかし私の気持ちは、疲労よりも「もっと近づきたい」という欲求のほうが勝っていました。自分でもこんなに素直に感情をさらけ出せるんだ、という驚きがありました。
奉仕といっても、彼を一方的に崇拝するようなことや、尽くしてへりくだるような行為ではなく、お互いに満たされるための優しさや思いやりの交換だったと思います。彼が疲れていそうなら肩をそっと揉んであげる。彼は私が寒そうにしていればブランケットをかけてくれる。ソファに座ったまま、そんな細やかなやり取りを繰り返しながら、ときどき熱いキスを交わす。私にとっては、それがとても幸せで、まさに「奉仕している」充足感がありました。
朝を迎えてからの変化
そのまま朝を迎え、私たちは少し遅めに起床しました。彼の部屋の静かな空気と、カーテン越しにやわらかく差し込む朝日。いつもなら出勤のために慌ただしい時刻ですが、今日は週末。お互い特に予定もなく、しばしソファでぼんやりとテレビをつけて過ごしていました。
冷蔵庫の中にあった材料で彼が簡単な朝食を作ってくれました。パンにハムとチーズをのせて焼き、サラダを添えるだけのシンプルなもの。それでも一緒に食べると格別の味がしました。そんな何気ない時間のなかで、「ああ、自分がずっと求めていたものはこういう安心感なんだな」と感じたのです。
前夜のような激しいドキドキは少し落ち着いたけれど、穏やかな愛情がそこにはありました。私の中の“奉仕”の感覚は、彼にとって必要なことをできる限りサポートしたいとか、彼を気持ちよくさせたいとか、そんなシンプルな思いだったんだと気づきました。
それから私たちは、恋人同士としての関係をゆっくり築いていくことになりました。最初はお互いの仕事の都合や生活リズムがあるため、無理せず週末や休みの前日に会う程度。たまには仕事終わりに食事に行ってそのまま泊まることもありました。
何度か会ううちに、自分でも驚くほど相手を大切に思う気持ちが増していきました。「今日は疲れていそうだな」「悩みがあるのかな」と思ったら、私のほうからそっと肩を抱きしめたり、マッサージをしてあげたりします。一方、私が残業続きで心身ともにくたびれているときには、彼は「今日は僕が全部やるから」と言って料理や洗い物、洗濯ものまで引き受けてくれることもありました。
もちろん、ときには衝突することもあります。最初は優しさだけがあふれていた関係に見えても、ずっと一緒に過ごしていれば言い争いだって起こります。それでも大切なのは、互いに「相手のことを思いやる心」を失わないこと。それこそが、私にとっての“奉仕”の本質ではないか、と最近は考えるようになりました。
私にとっての「奉仕」とは
「男性に奉仕した話」と一言で言うと、なんだか従属的なニュアンスが強く聞こえてしまうかもしれません。けれども私が体験した“奉仕”とは、「私はあなたを大切にしたい」「あなたと一緒にいるこの時間をもっと幸せなものにしたい」という素直な気持ちの延長線上にありました。
それは決して自分を犠牲にすることでもなければ、相手の言うとおりにすべてを受け入れることでもありません。むしろ、相手への想いを行動で示すことで、自分自身も幸せになる――そんな関係を築けるようになったと思います。
人によっては「それは奉仕なんて堅い言葉じゃなくて、ただの愛情表現だよ」と言うかもしれません。でも、私にとっては“奉仕”という言葉がぴったりでした。なぜなら、愛情を注ぐだけでなく、「支えたい」「力になりたい」「相手の心も身体も癒したい」という意識がそこにはあるからです。
もちろん相手も、私に奉仕してくれることがあります。むしろ今は、どちらかが一方的に与えるのではなく、お互いが相手を想い合う形になりつつあります。だからこそ、私はこの関係を大切にしたいし、彼と一緒にいるときに自然と「何かしてあげたい」と思う気持ちが湧き上がるのだと思います。
終わりに
振り返れば、その夜に彼の家を訪れたのは軽率だったかもしれません。けれど、あのとき私は彼に惹かれていて、「この人になら大丈夫」と思える安心感がありました。それ以降、お互いを思いやる関係のなかで、私が感じる“奉仕”とはただの自己犠牲ではなく、自分の幸せとも繋がっている――そう心から実感しています。
「男性に奉仕した話」というと、どうしても刺激的な響きがあるかもしれませんが、私の物語は意外と穏やかで、日常的な愛情表現の延長にあるものだったかもしれません。大切なのは、相手の気持ちや状況を考えて行動すること、そして自分の想いも素直に伝えること。そんな当たり前のことが、お互いを満たしていくためには大事なのだと、私は改めて学びました。
いまでは、彼の家の合鍵を渡されるくらいには、信頼し合う仲になりました。まだまだこれから先、どんなことが起こるか分かりませんが、私のなかでは「奉仕したい」「支えたい」と思わせてくれる相手がいて、その想いを受け止めてくれる関係がある――それだけで、毎日が少しだけ輝いて見えるのです。
これが、私が経験した「男性に奉仕した話」です。もしかしたら拍子抜けするくらい地味で、小さな幸せの積み重ねにすぎないかもしれません。でも、その積み重ねこそが、本当の意味での充足感をもたらしてくれるのだと、私は信じています。
私の人生は、まるで遊園地のジェットコースターのようだと思うことがある。緩やかな坂を上っているかと思えば、急激に落ちていく。特にここ数カ月は、日常が高所から真っ逆さまに落ちるような衝撃と、底なしの不安を味わい続けていた。
自分自身、まさかこんな事態になろうとは想像もしなかった。けれど、事実を変えることはできない。この言葉を胸の中で繰り返すたびに、頭がぐるぐると回って、やり場のない後悔が胸を締めつける。
つわりが始まったのは、ちょうど初夏の季節だった。最初は気のせいかと思った。仕事帰りにふと立ち寄ったコンビニで、いつものように缶コーヒーを手に取ったら、なぜか口に運んだ瞬間に吐き気をもよおしてしまったのだ。
「もしかして……」
半ば恐る恐る、薬局で妊娠検査薬を買い、家の洗面所でそっと検査をした。陽性反応。どう見ても、くっきりと反応は出ていた。息が詰まるような緊張感に駆られながらも、最初に頭をよぎったのは「彼が喜んでくれるだろう」という淡い期待だった。私は片道三十分の電車通勤をしながら、次第に大きくなるお腹を思い描いていた。
私には、交際して一年半ほどになる彼がいる。名前を雄介(ゆうすけ)という。社内の研修で出会って、話しているうちに自然と付き合い始めた。彼は優しくて真面目で、「将来は結婚も視野に入れよう」と何度も言ってくれていた。それに、私も結婚を意識し始める年齢になっていたから、彼となら幸せになれるだろうと信じていた。
けれど、この時点では、まだ何も疑う余地がなかった。なぜなら、私はただの「妊娠」を素直に受け止めていただけだったから。まさかこの子がお腹に宿るまでに、“別の相手”が深く絡んでいるなんて、思い返しても不思議な話だ。
私には一歳違いの兄がいる。血のつながった「実の兄」。幼い頃から私を支えてくれていたし、大学に入ってからは遠方で一人暮らしを始めていたので、直接会う機会は減ったが、LINEで連絡を取り合う仲だった。私よりも一足早く社会に出て、都内の大きな企業に就職し、そこそこ稼ぎも良かったらしい。休みの日には車を飛ばして実家に帰ってくることも多かった。
私の両親は早くに離婚しており、父はほとんど家に寄りつかない。そんな家庭環境だったせいか、兄は父親代わりのように私を気にかけてくれていた。学校で嫌なことがあれば、兄に相談したし、社会人になってからもメッセージをくれたり、食事に誘ってくれたりした。
もしかすると、そこで始まったのが間違いだったのかもしれない。私はずっと、兄のことを「家族」以上の存在として意識したことはなかった。だけど、あるきっかけから、私の心は奇妙な方向に揺れ動いてしまったのだ。
今から数カ月前、母が急病で倒れたことがあった。といっても命に別状はなく、入院も長引かなかったけれど、兄と私が連絡を取り合って付き添いをしていた。母の退院が決まり、ようやくほっとして家に帰った晩、私と兄は感情的な状態のまま、お酒に酔うようにして、何とはなしに実家で二人きりの夜を過ごした。
普段はそんなにお酒に強くない私が、妙にハイになってしまい、兄もやけに飲み続けていた。疲れと安心感とが混ざり合って、頭がぼんやりしていたのを覚えている。そのまま、兄とどういう経緯でそうなったのか、自分でもうまく説明できない。ただ、翌朝、隣には兄がいた。そのとき、私たちは、お互いに“してはいけないこと”をしてしまったのだと理解した。
兄は「ごめん」と何度も繰り返していたが、私自身、混乱していたし、反省と罪悪感が頭を埋め尽くしていた。それきり、私たちはその話をしないまま、兄はすぐにアパートへ戻ってしまい、私は都内の自宅に帰った。関係を「なかったこと」にするには、あまりにも重い罪悪感。でも、どうすればいいのかわからない。これ以上、こんな“近親”の関係を続けるわけにはいかないと、私も強く思った。
その日は、彼――雄介に何か言い訳めいた嘘をついて、数日連絡を断った。彼には母の入院があった程度にしか伝えておらず、詳細など言えるはずもなかった。何度か電話がかかってきたけれど、私は出ることができず、メッセージも「バタバタしてた、ごめんね」と返すのがやっとだった。
3.疑いが芽生えはじめる
お酒の席のあの一度きり。それで終わりだと思っていた。まさか、それが妊娠につながるなんて思いもよらなかった。
もしも、私と兄との間に何もなければ、私は迷わず「妊娠したの、あなたの子だよ」と雄介に伝えていたはずだ。けれど、検査薬の結果が陽性だったあの日から、私は自分の頭を冷静に整理するために、生理が遅れ始めた時期を必死で逆算した。どう考えても、兄との一夜がタイミングとして濃厚なのだ。
それでも私は「いや、そんなはずはない。もしかしたら彼の子かもしれない」と自分に言い聞かせようとした。一方で、万が一にもこの子が兄との間にできた子供だったら……それはもう取り返しがつかない問題だ。
ただでさえ、近親で関係を持つことは社会的にも法律的にもタブーだし、人として許されることではない。しかも、もし生まれてくる子が兄との子供だとしたら、その子にどんな影響があるのかを考えただけでも恐ろしかった。私はそんなことを想像して、毎晩眠れずに苦しんだ。
4.彼に打ち明けるべきか、黙っているべきか
「おめでとう」と、雄介は言ってくれた。
意を決して「妊娠したみたい」と報告したとき、彼は信じられないほど喜んでくれた。少し会社を早退して、花束を持って私のアパートに駆けつけてくれたほどだ。
「俺たち、ちゃんと考えて結婚しよう。まだ早いかなって思ってたけど、子供ができたなら、なおさらきちんとしよう」
まっすぐに目を見つめてくる雄介の瞳に、私は直視できないまま涙をこぼした。嬉しさと罪悪感がせめぎ合って、どうしていいかわからなくなった。
この瞬間、私の口から“あの事実”を打ち明けられるわけがない。私と兄との一夜なんて、誰が聞いたって嫌悪感しかないし、雄介が私のことを軽蔑するのは間違いないだろう。こんな裏切りは、どんな理由をつけても許されない。
でも、今すぐ言わなければ、あとで言い出すことはもっと難しくなる。どうするべきなのか。私は考え続けていた。しかし、心のどこかで「兄の子供ではなくて、雄介の子供だと思い込んでしまいたい」という甘い誘惑もあった。彼がこんなにも私と子供を愛してくれそうな姿を見ると、“本当のこと”を隠してしまいたくなる。
ただ、もし生まれてきた子供の血液型や遺伝的特徴、あるいは顔立ちなどから「これはもしかして……」と疑われる日が来ないとは言い切れない。今はとにかく時間がほしかった。考える猶予がないまま、私のお腹の中の子は日々成長していく。
5.兄との再会と、新たな選択
気まずい沈黙のまま数カ月が過ぎたころ、兄が意を決したように私に連絡を入れてきた。「少し話したい。直接会えないか」と。
腹の出方が分かるほどではないが、私はつわりがひどく、吐き気で悩まされていた。なるべく外出は控えていたが、兄とは話をしなければならないと思い、近くのファミレスを待ち合わせ場所にした。日曜の昼下がり、店内は子供連れでにぎわっていた。そんな中で顔を合わせる兄は、以前よりやつれた様子だった。
「体のほうは大丈夫?」
お互い、何も言わなくても、ただごとではないことはわかっている。言わずもがな、兄は私の“妊娠”について噂に聞いていた。それどころか、母のところに挨拶をしに行った雄介の話を耳にして、すべてを察していたようだ。
兄がそう切り出したとき、私は何と言えばいいかわからなかった。何に対して責任を取ると言うのだろう。いろいろな感情が頭を駆け巡ったが、兄はさらに続ける。
「堕ろせ、なんて言う気はない。けど……もしお前が望むなら、俺は何だってする。家族にだって包み隠さず言う。どんな非難を受けてもいい」
その言葉を聞いた瞬間、私は悔しさとも安心感ともつかない涙があふれた。こんな形でも、兄は“父親”として向き合おうとしているのだ。それはひどく間違ったことかもしれないが、一方で私がいま最も求めていた“覚悟”のようにも思えた。
けれど、私は首を振った。兄を見たまま、かすれた声で言う。
「違う。私は……雄介と結婚する。あの人、すごく喜んでくれているし……これ以上、人を傷つけたくない。だから――兄ちゃんの子だなんて、言うつもりはない」
兄はその場でテーブルを握りしめ、目を伏せていた。まるで、一言でも強く否定したら、私を余計に追い詰めてしまうんじゃないかと怖れているようだった。
「……本当にそれでいいのか?」
私は「うん」と、すがるようにうなずいた。もし世間に公表したら、私たちの家族は崩壊してしまう。兄も、私も、もう普通の生活には戻れない。何より、この子をちゃんと産んで育てるなら、父親は雄介であってほしいと強く願っている。
ただ、それは私のわがままかもしれない。兄にも重荷を背負わせることになるし、何より雄介に対しても重大な裏切りだ。私の決断は、本当にこの先、幸せを生むのだろうか。
それから数週間後、私は小さなアパートを引き払い、雄介の部屋に同居することになった。「ちゃんと席を入れよう」と彼は言ってくれる。母も、「あんたたち早いけど、まあそういう時代だしね」と苦笑いしながら祝福してくれている。兄はもちろん式には来ないし、来られるはずもなかった。
こうして周囲の人々に祝福されながら、一方ではどうしても消せない罪悪感が私を苛んでいた。たまに通院するとき、「妊娠何週目です」とお医者さんに言われると、そのたびに兄との日付が正確にリンクしているのではないかと不安になる。そう考えると息が詰まりそうになるのだが、深くは考えないようにしていた。
幸せを演じるのは簡単だった。彼の前で不安な表情を見せないように努めるし、彼も「つわり大丈夫?」「食べたいものない?」と私を気遣ってくれる。きっと雄介は何も疑ってはいない。私の体調が落ち着けば、次は式場探しだとか、結婚に向けての具体的なプランだとか、彼と話し合って進めていくだろう。今のところは、何も問題がないように見える。
でも、私は夜になると、時々夢を見てうなされる。生まれてきた子供が、兄そっくりの容姿をしていて、雄介がそれを見て青ざめるような夢だ。誰も悪くないはずなのに、私は理不尽に泣き叫んでいる。そんな夢から目覚めると、心臓が激しく脈打って、しばらく眠れなくなる。どうしてあんな夜を過ごしてしまったのかと、過去を後悔しても遅いのに。
7.小さな命の重みと選んだ道
私は胎動を感じ始めた頃、つくづく「命って重いんだな」と思い知らされた。夜に横になっていると、小さな魚がはねるように、お腹の奥からピクッと動く。
「ほら、今動いたみたい!」
私が声を上げると、雄介が驚いた様子で手を当て、嬉しそうに笑う。私の不安なんて全く知らずに、心から生まれてくる子を楽しみにしている。そんな姿を見ていると、自分の選択が正しかったと信じたくなる一方で、どうしようもない自己嫌悪に襲われる。どれほど後悔しても、もう時間は巻き戻せない。
ただ、兄との間に起きたことは「なかったこと」にはできないのも事実だ。私はこれから先、生涯にわたってこの秘密を抱えて生きていかなければならない。その罪は決して消えない。兄もまた、どこかでずっと同じ罪悪感を背負っていくのだろう。
「でも……どんな形であれ、この子を愛して育てたい」
私の中で、子供への想いが日に日に強くなる。それだけがせめてもの救いだと思う。この子には何の罪もない。もし仮に、本当の父が雄介ではなく兄だったとしても、私はこの子を健やかに、幸せにしてあげたい。
兄も苦しいだろう。でも、これ以上、誰も不幸にならないようにするには、私が沈黙を貫くしかない。何より、この子自身を守るためにも――。
8.いつか訪れるかもしれない“真実”の瞬間
お腹が大きくなりはじめたある日、ふと彼が私の顔を見つめて言った。
「なんか……最近、顔色が悪いときがある。無理してない? 体調だけじゃなくて……気持ちの面でさ、何か抱え込んでない?」
このとき、私は一瞬、「すべてを打ち明けようか」と頭をよぎった。けれど、できなかった。思い出すのは、いずれ私と結婚する気満々の彼の姿、夢の中で抱く子供の笑顔、そして兄の苦しそうな表情。あまりにも多くの人を傷つけてしまうだろう真実を、私は今さら言い出す勇気を持てない。
そう言って誤魔化すように笑うと、雄介は「そっか」と言って微笑み、私の頭をなでてくれた。素直に「ありがとう」と言えない自分が、すごくみじめに思えた。私の心は、日に日に小さな嘘で固められていく。
もし、子供が生まれて、将来何かのきっかけで「血縁の秘密」が分かってしまったら、そのとき私はどんな言葉をかけられるのだろう。考えるだけで怖い。そんなことになれば、雄介は私を責め続けるだろうし、彼と子供の関係さえ壊れてしまいかねない。
でも、だからといって今さら「実は違うの」と告げられもしない。私は小さく震える手を握りしめた。
9.結末というよりも、始まりへ
いつか、この秘密は私の人生を大きく変えるかもしれない。いや、たとえ誰にもばれなかったとしても、私自身がこの事実を抱えていくことに変わりはない。今、私の中で息づいている命は、本当に雄介と私の子ではない。それでも、私たちはこれから“家族”として生きていく。
私は思う。もしこの子が生まれ落ちて大きくなったとき、何かの拍子で真実を知ることになったとしても、それでも私にできるのは、愛情を注ぎ続けることだけだ。この子に罪はないし、きっと雄介も本当の父親として変わらずに愛してくれる――そう願うしかない。
兄は、その後、私の住む街から離れるように転勤を願い出たらしい。母には「急に引っ越すことになった」とだけ連絡が入ったと聞いた。私への連絡はほとんどなく、「元気にしてる?」のような短いメッセージがときどき届くだけ。返信をするのもためらってしまうから、私は一言「うん」と返すのが精一杯だ。多分これが、私たちなりの“距離の取り方”なのだろう。
すべてを葬り去ることはできないし、何か別の方法があったのかもしれない。けれど、私は最終的に“雄介との人生”を選んだ。その道が正しかったのかどうかはわからないし、罪悪感は消えない。
それでも、胎動を感じるたびに、「私は母になるんだ」と実感する。子供を迎える人生。それが私の幸福のカタチかもしれないと、何とか自分に言い聞かせている。揺れる不安とともに、私の“家族”になるはずの雄介や、まだ見ぬ子供と向き合っていく日々が始まる。その先に待つのが光か闇かは、まだ私にはわからない。
たとえ人には言えない秘密を抱えていたとしても、限りある人生の中で、私はこの子を守り、愛していくしかない。兄もまた、どこか別の街で、自分なりに苦しみを抱えながら生きていることだろう。
この現実を抱えたまま、私は静かにお腹をさする。幸せな母の笑顔を演じる自分と、後ろめたい気持ちを引きずる自分。まるで影と光のように揺れる葛藤に耐えながら、これから始まる未来を歩んでいかなければならない。それが、私が選んだ人生なのだ。
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
---|---|---|
1018 | 月額3万円の最強ChatGPTに「電源で音質が変わるか」と聞いたら意外な展開に - Phile-web | www.phileweb.com |
873 | mixi2 | mixi.social |
836 | 留学生もガチで愛用中。ChatGPTでお金をかけずに英語を学ぶ方法まとめ | cancam.jp |
710 | 老舗蕎麦『神田まつや』に教わる、乾麵が格段においしくなる茹で方【年越しは「新蕎麦の乾麵」で】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト | serai.jp |
687 | モラトリアムなき時代の大学生たち | nhew-mo.blogspot.com |
565 | iDeCoがこっそり大幅改悪?今後の出口戦略はどうなっていくのか - ゆとりずむ | www.yutorism.jp |
547 | 絶対に外さない大阪たこ焼き最高峰13選!ミシュラン掲載店を完全解説|行列必至の名店からローカル通の隠れ家まで - 週末はじめました。 | www.ritocamp.com |
528 | 不倫っていけないことなの? - オモトピア | ure.pia.co.jp |
525 | 【独自】「解約」を選ぶと空き枠無しに、auショップの来店予約システムから見えた深い闇 | Buzzap! | buzzap.jp |
520 | レイオフされてまじで大変でした | unknownplace.org |
501 | 金庫のダイヤルは電動マッサージ機で解錠できる | radiolife.com |
497 | 企業博物館・お酒MAP - Museum Map | museum-map.com |
496 | パスキーの本質 - falsandtruのメモ帳 | falsandtru.hatenablog.com |
492 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 公式サイト | www.gundam.info |
477 | データ分析で用いるSQLクエリの設計方法 | techblog.kazaneya.com |
461 | ニュース情報収集でやっていること | www.kokumoto.com |
455 | 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2024」 | dictionary.sanseido-publ.co.jp |
452 | IMG_0001 | walzr.com |
445 | 浄土真宗の戒めが「ひのえうま」の男女比の歪みを抑えた | resou.osaka-u.ac.jp |
445 | Practice Rust | www.rustfinity.com |
424 | 日本の建築士が中国の建設現場を見学してカルチャーショックを受けた話《楽待新聞》(不動産投資の楽待) - Yahoo!ファイナンス | finance.yahoo.co.jp |
422 | 刀で人を斬ると脂で切れなくなるというデマに対して考察 | trivia-and-know-how-notes.com |
416 | 日本最古の人骨化石「牛川人骨」はクマの骨だと判明 関係者は急な対応を迫られる状況に 愛知・豊橋市 - 中京テレビNEWS | www.ctv.co.jp |
408 | mixi2の特徴について | support.mixi.social |
380 | Python 3.13 から「兆」が 10 の 6 乗になっている - マグマグ (起動音) | shmug.hatenablog.com |
379 | 9歳で難関の第1種電気工事士に合格 石川禾奈子さん(福島県白河二小3年) 第2種取得から4カ月で再び快挙 | www.minpo.jp |
377 | 中山美穂の旅立ちをご報告 | nakayamamiho.com |
372 | アニメ業界の労働等の実態について | nafca.jp |
363 | All remote | about.gitlab.com |
359 | 出社回帰の話題を眺める地方在住エンジニアの憂鬱 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ | daiksy.hatenablog.jp |
by-king じゃあその前に肥満に対するがんリスクの警告表示をすべきなんじゃないか。→"米国で飲酒がたばこ・肥満に次ぐ「予防可能ながんの原因」"
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOGN032RZ0T00C25A1000000/
麺
秘伝のタレ
その他
スープを作る
1. 鍋に水、豚バラ肉、ラード、中華味、お酒、ガーリックパウダー、粉ゼラチン、塩、胡椒を入れて中火にかける。
煮込む
2. 蓋をして10分間煮込む。
味付け
麺を茹でる
5. マルタイのラーメンを袋の表示時間より少し短めに茹でる。
器を温める
6. ラーメン丼にお湯を入れて温め、水気を拭き取る。
7. 器にスープを注ぎ、麺を入れる。
ちょうど20歳になったときぐらいに人生で初めてアルバイトを始めて
そこで働いてる社員の男の人にハタチなら皆で飲みに行こう!って誘われて
当時30代前半くらいの人だったと思う
好奇心からOKしたら当日その人とサシで飲みに行くことになっちゃって
なんか「〇〇くんと〇〇さんはヘルプ入ったから今日来れなくて〜」って言われて
特に疑うこともなくそのまま二人でトリキみたいな焼き鳥屋に行って人生初めてのお酒を飲んだ
両親も兄もお酒強いタイプだから自分も人並みに飲めるもんだと思ってたんだけど、
足元フラフラの状態でちょうど5cmくらいのヒール履いてたもんだからお店出たときに階段で派手にコケてしまって
ヤバいコケ方だったから周りの人が救急車呼ぼうか?どうしよう?ってあたふたしてたのは覚えてるんだけど
通行人の人たちがざわざわして自分もパニクってるときにふと気付いたら一緒に飲んでた男の人がいなくなってて
その人に、ご迷惑かけてすみませんってLINEしても全然既読つかなくて
怒ってるなあ…ってこっちはすごい申し訳なく思ってたんだけど
2日ぐらい経ったあとに自分の家に女の人がやってきて
〇〇(その人)の家族ですって言ってて
すごい丁寧に謝られたし、詳しい話は聞いてないけどなんかその人に対して怒ってるような様子で
ここまできてやっと「あ、あの人実は結婚してて上手いこと誤魔化して嘘ついて私と飲みに行ったんだな」って気付いて
【追記】
初めての文章で反応もらえたの嬉しいです!
貴重なご意見、ありがとうございます。
たしかに、それはあるかもしれません。私は、彼のことを純粋に好きではありましたが、やはり並行している他の男性と比べていましたし。
一夜にして3回もしたんです...!よくない相手と3回もしますか!?
いや、男性はするのか、、、?
>結局おまえはどうしたいの?
それ。私は、この人と結婚したいか?というと、違うなあと思うし。
自分が婚姻歴があることも踏まえて、受け入れてくれる人が理想的だったのかも。
【以下本文】
ある男の行動が理解できないので、教えてほしい。
マッチングしたあとに、共通の友人が多数いることが発覚したり、
(主観ではあるが)会話も盛り上がったし、飲み食いだけじゃなくて夜に数時間散歩したり、
お互い居心地良く感じていたと思う。
翌日夕方まで一緒にいて、だらだらして、ゆっくりした時間を過ごした。
「次はこの店行ってみよう」とか、会話したり。
セックスしたし、「これって付き合えるよな〜」って思ってたんだけど
先月に会う予定があったが、向こうの都合でキャンセル。(仕事の都合や体調が理由)
LINEはちょいちょい来るけど、「あけましておめでとう」は無い。
テキストで簡単にまとめたら、「いやいやヤリ捨てでしょう」って思われるっていうのはわかるんだけど、
LINEが来たり、直近いつ空いてそうなのか?という確認もあるのが謎。
あと好きでもないのに、6回以上会っているのが謎。
①他に良い相手がいる
男は女性経験が少なく身長も高くないし、めっちゃモテるわけじゃないと思うけど
「こういう人が好きな女、一定数いるだろうな〜」的な感じ。
でも、別の人と付き合うことになったら、言ってくれてもいいのでは・・・?
自分自身、同時並行で他の男といい関係築いているので、この可能性が一番高い気がする。
お酒も入っていたこともあり、勢いでやってしまったことで、相手に引かれた?
でも了承の上だったんじゃないか?
③単純に気持ちが沈んでいる
仕事や家族のことでここ数ヶ月忙しくしていると言っていたので、それが本当であれば、
まぁわからなくはない。
もう別の人たちといい感じなので、そっちに集中すればいい話ではあるんだけど
性行為中に考えることについて、自分だけなのか? と感じる習慣を文字にしました。
セックスをしている最中、相手が違う人間であると考えながらするのは、果たして一般的なのかということです。
悪い言い方をすると、相手の身体で自慰行為をするということです。
私の場合は、数回に一度やってる程度です。キスとかの目を閉じている場面、相手の背中が見えている体位の時、そういうことを考えたりします。
誰を想像しているかは恥ずかしくて言えないのですが、私にはそういう習慣があります。
皆さまはいかがでしょうか? 悲しいことは言わないでください。
大学生だった当時、京都市内の木屋町という歓楽街のクラブで、黒服(ボーイ)のアルバイトを約四年間してました。ほかにも付近の居酒屋などでアルバイトをいくつか。
今は跡形もありませんが、その名も『CLUB ZOO』という老舗でした。大手芸能事務所が経営母体のクラブです。繰り返しますが、今では跡形もありません。
当時の求人情報誌には「当店が木屋町で№1です!」と書いてありました。まさか本当だとは思わずに面接を受けに行きました。
あの頃は、まだ19才でした。世の中がなんでも楽しくて、初めて見るものがたくさんありました。夜のお店のお仕事だってそうです。刺激的でした。
日記については、「あの時は確か……?」と必死で記憶を思い出したり、当時のリアル日記を読み返したりして、まとめました。
若手社会人の頃、会社帰りにアパート近くにあるスーパーを利用してました。
都市部で働いていたのですが、ほかのお店に寄ることはなく、いつも其処でした。
いろんなお客さんがいました。平日夜の同じような時間帯に来店する関係で、"いつものメンツ"みたいになることが頻繁でした。肉弾戦闘で半額惣菜を奪い合っていました。
そのうち1人のお客さんが、日記に出てくる男性です(※彼は肉弾戦闘には参加してません)。
この頃はセルフレジはありません。お会計をする間、その男性は女性店員さんと話をしていました。
別に、店員さんとお話するのはいいと思います。ただ彼のよくなかったところは、違う店員さんともお話をするところでした。
「おい、あんた……そんな節操のないことをしてはダメなのでは??」と、若かりし日の私ですら感じました。
結局、彼がどうなったのかわかりません。ある日、スーパーの正社員と思しき人と夜の店内でバトルになっているのを見ました(※肉弾戦闘ではありません)。
それ以降に見ることはなくなりました。出入り禁止になったのかもしれません。
自宅を掃除していると、本棚に旧約・新約聖書があるのを見つけました。とんでもない分厚さでした。二千ページ以上はあります。
でもこれを、大学1回生だった頃の私は、半年以上かけて読み切ったのです。
聖書の中には、特に旧約の中には、素人ながらに「それは……ひょっとしてギャグで言ってるのか!?」と思わざるを得ない描写が多々ありました。放蕩息子など。後は、槍のひと突きで800人を刺し殺す凄腕の兵士がいて、今だったらFGOに参戦してもよいのでは!? というレベルです。
しかし、それを上回るほどの感動があったのも事実です。あれは壮大な文学書 兼 自己啓発本 兼 歴史記録なのだと思います。
聖書全体ですが、日本語が極限まで洗練されている中で、神秘的なエピソードや、示唆に富むエピソード――ひとつの例として、士師記の中でサムソンが活躍するあたりは、現代のエンタメに通じるコメディ要素を感じ取りました。
懐かしいという感慨とともに、19才当時の考えを日記にまとめました。
わけあって日付の間隔が空いています。
こちらの日記も、上にあるスーパーと同じ店でのことです。新卒で入ったリクルートで働いていた頃の思い出です。
会社帰りにあのスーパーに通っていると、見た目が瀟洒なサラリーマンの人が、大学生くらいの女子店員に話をしていました。お会計の時に。
上の人とは違って、この人はいつも同じ人のレジへ行き、話をしていました。
女子店員の方も、まんざらではなさそうでした。お菓子売り場に私がいて、まっすぐの位置にあるレジへ向かおうとすると、その子がレジの後ろからスッと、身体を覗かせてこちらを見るのです。
私の真後ろには、その男性がいました。「なるほど、そういうことか……」と気を利かせた24才当時の私は、空気を読んで違うレジに入りました。
それから悲しい出来事がありました。その男性がある日、違う店員のいるレジに入ったのです。あの子がいたのに!!
「なん……だと……」
と、BLEACHキャラ並みの衝撃を受けた私があの女子店員を見ると、残念そうに俯いていました。
嫌な思い出になりましたが、何らかの学びを得たのは間違いありません。
そのお店ですが、今ではウイルス除けの透明壁が付いて、店員さんと話をしにくい構造になっています☺
上記日記の冒頭にツイートが引用してあります。これが執筆の動機になりました。
先のマッチングアプリの記事紹介の際、異業種交流会の話をしました。商売が目的ではない緩めのイベントです。
この時、民間企業の人だけでなく、大学職員といった準公務員や、純粋な公務員の人も参加していました。
メルカリの中の人と楽しく話をしている最中、慶応義塾大学の事務職員が会話に入ってきました。
商売の繋がりが目的でない異業種交流会なので、できるだけ離れた業界の人との話が楽しみでした。
ところで、その彼が語ったのは……よく言えば赤裸々、悪く言えば守秘義務違反に等しいレベルの生々しいお話でした。それがずっと続いて、当時の私は辟易しました。
いや、悪い思い出だったとは言いません。実際、刺激的なお話でした。ただ彼にとって想定外だったのは、私がそれを日記としてまとめたことです。
前回株式投資のことを書いたため、今度は仮想通貨投資について書いてみようと思い立ちました。
これからビットコインなど仮想通貨を始めようという方は、しばらく待った方がいいかもしれません。この執筆時点と比べると、世界的に仮想通貨が受け入れられています。
日本でも、将来は税率が一律20%になったり、アメリカのように仮想通貨ETFが出てくる可能性もあります。それ以外にも金融商品がいくつも登場することでしょう。
今から買われる方は、積み立てタイプで毎月一定額を投資するスタイルがいいと思います。間違ってもレバレッジ取引には手を出さないように。あれはFXと同じく、投機であって投資では決してありません。
いつかやろうと思っていたとか、そういうのではありません。ある日、急にあのおじさんの思い出が蘇ってきたので、執筆に挑戦しようと思い立ちました。
こちらの日記に出てくる土木会社のおじさんですが、私が歓楽街でアルバイトをしていた居酒屋(木屋町にあったどんがまと言います。今はもうありません)で、よくしていただいたおじさんです。
気のいいおじさんで、会話が盛り上がると、お店のシフトが終わった後でお酒や食事をおごってくれるのです。私がお金を出したことは一度もありません。
ただ、こちらのおじさんですが、たまに反社会的なアレなんじゃないか……と感じる場面がありました。詳細は日記内にあります。
当時(約二十年前)の木屋町は、暴力団員や半グレが普通に闊歩しており、警察官と鉢合わせても動じることはありませんでした。深夜になると、酔客が高瀬川沿いの往来で取っ組み合いのケンカをするのが風物詩でした。大晦日になると、お酒に酔った若人が、友達を……小橋の上から高瀬川に突き落とすのです😭
悲しいことに、天下の往来での殺人事件も起きています。今でも犯人は捕まっていません。
現在の木屋町は、平和です。お巡りさんの待機人数が昔に比べると明らかに増えており、高瀬川沿いの街道をガラの悪い連中が闊歩することも(ほぼ)ないです。
今の会社で新人の頃、お世話になった先輩の思い出を綴りました。№4の先輩とは別人です。
今の仕事の詳細は言えませんが、現場が多い不動産の仕事です。最初の配属先は、不動産関係の商業登記を取り扱う部署でした。
同じ職場に、ある先輩がいました。その先輩は、私が中堅どころになる頃に退職したのですが、記憶が残っている時間もそう多くはないと思い、まとめてみようと考えました。
一言でいうと、モテる先輩でした。イケメンというよりは、気遣いができる人でした。
他人にマウントを取ったりしませんし、愚痴や泣き言も言いませんし、相手の話をずっと聞いてくれる人でした。
そこまでお喋りをする方ではありません。本当の優しさをもった先輩でした。今でも尊敬しています。
その頃の思い出を、ひとつずつ思い出しながら日記を書きました。
先輩視点の第一人称は、物語として大変難しかった記憶があります。
大学四回生の時のことです。不定期活動のイベントサークルに在籍していたのですが、そのメンバーの1人に、悪い噂が立ちました。
噂の証人が言うには、その悪いメンバーというのが、サークル活動の中では地味な役割だったにもかかわらず、とある企業面接の場で「リーダーをしていました!」と真っ赤な嘘をついていた、というものです。
これ自体、特に思うところはありません。就職活動の面接でどのように振る舞うかは、完全に自己責任です。
本人がやっていないことを「やっていました」と発言しても、入社後にどうにかできるのであれば、本人の責任で行えばいいと思います。
しかし……「真っ赤な嘘をついてまで入りたい企業があるのか?」が当時の私には疑問でした。今もそうです。
そんな疑問への答えに近づくために、サークルの噂の証人だった女性の視点に立って日記を書きました。
========================================
【閑話③】よくブクマしてくれる方 ※順不同
以下の表中のコメント回数(期間:2019.12~2023.3)ですが、概算になります。
データは整理していますが、専門的なスクレイピング・データ加工はしていません。ご理解ください。
コメント回数は、すべて「少なくとも」です。確実にこれだけの回数があります。
ブクマカ名 | 私個人の感想など | コメント回数 |
---|---|---|
おたまじゃくしの人 | いつも登録ありがとうございます☺ | 7 |
林檎の人 | 小説系によくブクマをされてますね | 0 |
青い目の女性 | 私の作風を完全に見抜いておられます笑 | 5 |
宮内女氏 | 恋愛ネタや、バイオレンス日記によくコメントされます。いつも感謝です笑 | 8 |
ピンク背景の女性 | 経済社会を取り扱った作品によくコメントされます(^^) | 2 |
メガネの人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 1 |
エイリアンの人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 2 |
ゆゆゆのキャラの人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 3 |
ピンク髪の女性の人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 4 |
メガネおじさん社長 | 評論系をよくブクマされます。小説も。楽しんでいただけたなら幸いです | 1 |
スター数1位の人 | 実はほとんどブクマをいただいてませんが、ひとつトップブコメがあります | 4 |
たんじろうの人 | 昔から多くのジャンルにコメントをいただき、ありがとうございます😭 | 2 |
口紅の女性 | 感動系の日記や小説において、キリッと雰囲気を締めるコメントをされます | 3 |
マフラーの女性 | いつも含蓄のあるコメントをいただいております | 2 |
紫の女性 | いつも鋭いご意見をありがとうございます。釣りを見抜く天才です笑 | 3 |
ヘルシェイク | 最近はブクマをいただきません。熱量のあるコメント感謝です | 2 |
関内関外日記の人 | ほどよい絶望感のあるコメントをいただくことがあります😰 | 3 |
ハックルベリーの女性 | 感情がそのまま出ていて、よきブクマコメントです('ω') | 5 |
本に栞を挟む女性 | 社会問題を扱った作品にコメントされます。はてブ最高知性です | 2 |
すみっコぐらし | 私の作品が読めるのははてなだけです笑 | 1 |
あごひげ眼鏡のおじさん | 成熟した大人のご意見です。小説風の増田にコメントを書かれます | 2 |
ゆとりずむの人 | たまにコメントされます。スマートなご意見です。私と同じ年齢……? | 2 |
========================================
これまで多くの作品をはてな匿名ダイアリーに投稿してきました。
今回、このようなまとめ記事を書こうと思ったのは、よい区切りだと思ったからです。
例えば、学校というのは、概ね三年程度で卒業するのが一般的です。
私も投稿開始から約四年が経った頃、2023年の秋頃からでしょうか。ある程度のまとめを綴ってみたいと思い立ちました。が、会社員生活や副業で忙しく、時間が取れませんでした。
まとめを綴るよりも、思いついた作品を書いてみたいという本能の方が強く、書けずじまいでした。
読まれる人にとっても、到底読み切れない量であるのも悩みの種でした。
この度は、日常生活の区切りとなる出来事が間近に控えていること、今回を逃したらいい時期がさらに遠のいていくこと、皆さまにとっても時間が取りやすい年末年始ということで、いわゆる増田作品のまとめを寄稿します。
1. 作者(私)にとって"思い入れのある"作品とする。ブクマやコメント数は関係なし
3. 投稿本数は、計48本+α
4. 作品紹介文は、概ね600字以内とする
作品紹介に入る直前に、今回のまとめの一番最初のきっかけです。
【ロマンシング サ・ガ2】のsteam版です(リベンジオブザセブン)。
ここに始まるは、遥かなる戦いの詩。偉大な帝国と麗しきアバロンの詩。
そして、代々の皇帝とその仲間達の詩。
この詩をうたい終えられるよう、精霊よ、我に力を与えよ!
元々はスーファミソフト(1993)です。今年10月にリメイク。
序盤をプレイしていたところ、私にとっての『詩』と、詩人の言う『精霊』が何なのかを考えることがありました。今しか機会はないだろう、と決心しました。
作成は12月に入ってからです。年末投稿に間に合うように大急ぎで作りました。
至らない点は多々あります。飛ばし飛ばしでも、興味のある方はお読みいただけると幸いです。
(以下本文です)
なぜ、はてな匿名ダイアリー(以下「増田」とする。)に投稿しようとしたのか。
私がまだ二十代の若かりし頃、その同僚の女性が苦しんでいました。
同じ部署であり、間近で見ていたのですが、何もできませんでした。結果は悲惨でした。
その頃の後悔を、どうしても文字にして表現したい思いがありました。
結局、その子は社会人三年目で辞めました。本人にとってはよい選択だったと信じています。
でも、あの子が不幸な目に遭うのを目の当たりにして、私にも実はできたことがあって、あの子には別の道もあったのではないか、と小太りの下級管理職(ロワーマネジメント)おじさんになった今でも夢に見るのです。
この作品以外にも、彼女がモデルになっているものがいくつかあります。
この頃は精神が病んでおり、精神病質的な日記を書くことがありました。
こちらはその一つです。
私の日記のスタイルとして、実在の人物について、この目で直接見た言動を記述するというのがあります。
今回、まとめた作品のうち、他者を題材としたものはすべてそうです。
稀に完全創作もありますが、基本はノンフィクションです。私自身がその人に成り代わって書く、というやり方――私が幽霊になって、その人に乗り移って日記を書いてるイメージです。
この手法を、私は勝手にゴーストライド(Ghost Ride)と呼んでいます。
さて、この日記について。私が二十代後半の頃、京都市内にある役場に勤めていました。中途採用。
最初に配属されたのは府税事務所です。新卒世代の子と一緒に税務の仕事をしていました。
其処には善き人もいれば、反対にそうでない人もいました。
この日記で取り上げたのは、公務員人生で最初の先輩です。年は離れていましたが、公的なメンターとして指導をいただきました。
若い頃に市町村役場に採用されたのが公務員人生のスタートらしいです。公務職場で現場の仕事をしてきた経験が、その後の事務職としての府税徴収の仕事に反映されてました。
一方、はっちゃけた性格の方で、何度か処分歴があったのも事実です。彼自身から、飲み屋で何度も処分を受けた時の思い出を聞きました。本人いはく、信念に基づいた結果としての処分は……勲章らしいです笑
私が民間企業に居た頃は、公務員というのはキレイにまとまった方ばかりだと思っていました。
この先輩のことは、今でも思い出すことがあります。
こちらは、コロナウイルスが流行り始めた時期に、もし私がまだ地方公務員で、あの仕事をしていたとしたら……? という想定で書きました。
かつて、新型プリウスが流行った折に、国民全員に定額給付金10万円がもらえることがあったと思います。今から四年前とは信じられません。もっと最近だった気がします。
すでに公務員を辞めて民間に転職していた私ですが、交付事務が「失敗する」ことを予想していました。
というのも、このレベルの事務というのはエクセルなどではなく、それ専用のシステムで管理しています。
経験上、システムの運用においては、申請手順のわかりやすさとか、申請用紙の書きやすさとか、そういう点が不十分です。住民や企業の登録情報が誤っていることすらあります。
交付事務で多くの失敗が出た地方自治体というのは、国が推奨するシステムを使い、電子申請をするやり方をメインに採っていました。
旧来通りの紙申請を推していた地方自治体は、まだキズが小さかった記憶があります。
民間企業でも公務職場でも、いくら上が推奨するからといって、何が正しいか考える姿勢を忘れてはいけません。
こちらに出てくるのは、私が公務員を辞めた後、次の転職先企業で出会った『すごくモテる男性』です。
彼を主人公に据えた増田作品は、これ以外に少なくとも三点あります。それくらい特徴的な人でした。
彼は、私の数コ上の先輩でした。同じ職場の。あまり喋らないキャラでしたが、必要な場面では冗舌でした。
普段は寡黙なのですが、いざ喋り始めてみると、超然としつつもクールキャラで、堂々としているのですが……自分の話にすら興味がないのが伝わってきます。
ところで、見た目のよい方でした。藤木直人や福山雅治、山崎賢人、中村倫也、その他ジャニーズの有名どころと肩を並べても……見劣りはしないでしょう。見劣りしたとしても、ほんの僅かです。
同じ会社の事務員♀の方々からも人気でした。しかし、そっち方面の噂は聞きません。
この人と一緒に仕事をしているうち、実は猫を飼っていることがわかりました。
本人は「チンチラも飼ってみたい。山を歩いてるけど、野生のチンチラ見つからないよ」と、同じ車内で冗談を言ってました。
今では職場が離れましたが、まだ同じ会社に勤めています。未だに結婚はしていないようです。飲み会を利用して女子社員を紹介したこともあるのですが、あまり興味なしでした笑
この頃は、精神的に不安定な症状が落ち着いていました。今もなんとか。
私には子どもの時の引っ越しの関係で、地元と呼べる市区町村が複数あります。そのうちひとつが広島県福山市でした。
祖父は新卒から定年まで福山市役所で勤め上げた人間で、まさにチャキチャキの地方公務員です。
私が高校生の頃、祖父が住んでいる田舎の一軒家で、夜に食卓でくつろいでいました。すると、隣にいた祖父がいつの間にか酔っぱらっていました。管を巻くというやつです。私の実父が諫めている様子でした。
「福山はのう、採用試験を受けに来た人間をのう、個人情報をひとりひとり調べとったんよ。生まれた場所も育ちも。そのほかも。それで合否を決めとったんよ。それを、それを松永の分をのう、わしにやらせとったんよ」
「悔しかったのう。悔しいよお。なんでそぎゃあなことを、せないかんのんじゃ」
「でも上からの命令じゃけのお。当時のワシはのう、さからえんかったんよ。情けないんじゃ!! 殺してくれ」
こんな具合のことを、お酒に酔って管を巻きながら、ずっと喋っていました。
当時の私はそれを聞いていて、可哀想とか、情けないとか、みっともないとか、そういう気持ちになりました。
社会的によくない行為でも、組織の中では是となっていることがあります。ましてやそれをやりたくなかったのであれば、相当無念だったと思うのです。
その本の中で、創作でやってはいけないことがいくつか挙げられていました。
実社会のコンテンツについて、政治思想アピールとか、人権軽視とか、人間同士が傷つけあうとか、そういう方向性は受けないのだと私は認識しました。
「あ~、だから近年のプリキュア(※2019前後を意識)はネットの意見が割れているのか」と実感した記憶があります。
自分がこれまで観てきた、読んできたコンテンツで、そういった『精神的に不健康な』作品群について考察してみたいと考えて日記を書きました。マズローの『完全なる経営』を底本としています。
Twitterで、公務員試験の面接に受からなかった人が歎いていました。
公務員試験関係のネット掲示板でも、どうしても面接に受からない人がボヤキを続けています。
官民問わず、面接試験で見られていることは同じです。ありていに言うと、
「私たちの仲間になれそうか?」
ということです。自分を正直に出して、そのうえで不採用だったのであれば、お互いにwinwinということです。
しかし、どうしても入りたい組織があるなら、重点対策をするのもその人にとって大事なことです。そんな人に向けて、公務員試験の面接で重視されていることを述べました。
「構造化面接」や「試験全体の標準化」というのが長年続くトレンドのひとつです。
地方公務員試験の面接官というのは、皆素人です。一次面接だと、各部署の責任者クラスが選ばれて実施しますが、何年も面接官をやっている人は稀です。
そこで素人感をカバーするため、彼らは専門のコンサルから研修を受けます。受験者を公平・中立・平等に選考するコツを会得するために。
ということは、採点表が概ねどんなものかを知っていれば、対策は可能ということです。
「この程度のことで悩む必要はないと思う。悩んでいる人がいるなら救いたい」という思いがあって、日記をしたためました。
私が通っていた大学の同期で、任天堂株式会社の内定を取った人がいました。
彼は、特別な何かを持っているタイプではありませんでした。本当に普通の子でした。
しいて言えば、大学1回生の頃から熱中していることがありました。音楽イベントサークルの運営だったはずです。
それだけでなく、ニガテな教科やゼミ活動があったとしても、ひるまずに、毎日シコシコと学びを続けて試練を突破するような、そういうタイプの人でした。
社会人になって約二十年が経ちますが、今では地道に努力ができる人が会社員に一番向いているのだと理解できます。
その人は、任天堂を途中で退職したのですが、今は自分にとって健やかに過ごせる環境で働いています(はず)。最後に会ったのは五年以上前になりますが、幸せであることを祈っています。
当時、おたまじゃくしの人が私の日記をよくブックマークしていました。ほかの常連さんは少なめでした。
今回の増田まとめですが、Meryというテキストエディタに打ち込み始めるまでに、対象期間の日記をまとめ読みしました。コメントもすべてです。実時間で24時間以上使いました。
その中で、ブクマコメントをいただいた方々に、できるだけスターを付けて回りました。緑スターと赤スターを多めにしました。
話は逸れましたが、作品紹介に入ります。まだ学生だった頃の思い出です。道路を自転車で走っていると、二車線の車道を横断しようとするカマキリがいて、それを見守っていて……という流れです。
カマキリが車に轢かれると物凄い音がするとか、ハリガネムシが自動車にカマキリごと轢かれても死なないとか、いくつもの学びがありました。
舞台となった出来事は日記を書く約一年前。民間企業に転職してそんなに時間が経っていません。
都内の環境に慣れてきた頃、いわゆる異業種交流会に参加しました。商売メインじゃないやつです。
多くの業界の方が参加されていたのですが、その中で仲良くなった人にメルカリの方がいました。
今でこそ業界の一流ですが、当時はまだ混沌とした面があったようです。マスク転売事件の裏顛末を恨めしそうにぼやいていました。
その人と一緒に、マッチングアプリの運営会社の方もおられて、いろいろ話をすることがありました。
一次会でも二次会でも、その人達と一緒にお店を周らせてもらい、楽しい思い出になりました。
その日の夜に居酒屋でお酒に酔って、はっちゃけた人々がした話を、日記に書き留めたのです。マッチングアプリの人の話が一番記憶に残ってました。
今でも楽しい思い出です。Kさん、Tさん。その節はどうもありがとうございました。
========================================
先ほど述べたとおり、この目で直接目撃できたエピソードを主に描写します。
本人特定の危険アリ、と判断したら本質に影響しない程度のフェイクを入れます。
読者である貴方が日記で読んだ人は、この世界に確かに存在しています。
※本人が書いているという設定なので、コメント返信も行います。
なぜこうなのかと言われると、「矜持」です。
オリジナル小説だと、私よりも世間一般の小説家の方が上手です。おそらく敵わないでしょう。
だとしたら、自分の立ち位置を定めて向き合いたい思いがあります。
自分の天性にあったやり方が一番正しいやり方を。
純粋に、増田の利用者やブクマカに喜んでもらいたい気持ちもあります。
========================================
意外にも若い子たちも結構参加してくれてさ、お酒が進むにつれて場もどんどん盛り上がった。
上司は釣りとかゴルフの話をしてたけど、俺は若い子たちのテーブルに移動して最近ハマってるアニメとかゲームある?なんて軽く話を振ったんだよ。
そしたら「〇〇の映画が最高でした!」とか「△△のリメイク版、早くプレイしたいです!」とか、思ってた以上にアニメやゲームの話で盛り上がれたんだよね。
そんな中、会話の流れで俺が「マッドアングラーかよww」ってツッコミを入れたんだ。そしたら、その子がポカンとした顔を見せた。
「マッドアングラーって何ですか?」って真顔でそう聞いてくるんだよ。
その瞬間、一瞬固まった。……え? 嘘だろ? って。
あ、これがジェネレーションギャップか……って、その瞬間、ハッとした。
なんだか急に自分が古い人間になった気がして、ちょっとだけショックだった。
歳は取りたくないけど仕方ないよね…
・面白かった
・画面と音楽がオシャレや…
・画面が2000年代初頭のFUDGEのような
両立した映画、初めて
美しい…ってなった
声出して笑った
・斜めのツリーおもろい
ホスト精神は未熟な面のある偏屈ジジイなりの「がんばり」が伝わってきていい
面白いい
する程度には関係が砕けてきてたり、相手のメンツを立ててやるか
って思う程度には関係が深まってる(しかしまだ打ち解け100%では
手つき目付きが手練手管でエ⬜︎〜ってなった
・主人くんはモテる
ちょいちょい「足、長すぎませんか?」ってなった
地で風と木の詩じゃないですかー!
やったー!
主人公くんに成長をみた 顔つきもしっかりして…大人になって…!
・画面作りは昔なのに扱ってるテーマが2024年!って感じがして
不思議な感じがした
・グリーンブックの車?
・アジア人差別よくないネタで韓国人に人力車煽りして的外れ流れ、
的確〜ってなった
しかし白人の中にアジア人顔つきがいるだけでアジア人ってだけで
・先生でNHKで再放送やってる名探偵ポアロドラマ版ちょいちょい思い出した
・ちょいちょい「ここでお酒飲んで車で帰るということは飲酒運転なのではないですか?」
という場面があった ちゃんと観れてないのかマジで飲酒運転におおらかな時代だったのか
本で生計立てられることを祈ってる…