日本では、これまで大学図書館とNIIが連携して電子リソース基盤構築に努め(表参照)、NACSIS-CATを通じた一部電子ジャーナルのILLでの活用や、数機関でのERMS導入に繋がった。しかし、電子リソースの契約からライセンス管理、アクセス提供までの一連のワークフローを確立するまでには至らなかった。現在この活動は、「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」(12)を母体とする「これからの学術情報システム構築検討委員会」(13)の電子リソースデータ共有作業部会(以下、作業部会とする。)が引き継いでおり、筆者らも参加している(14)。作業部会では、日本で刊行された電子リソースのデータ共有サービス(Electronic Resources Database-JAPAN:E本で契約される電子リソースデータの管理及び活用やデータ共有
久々の更新。実に3か月ぶり。 2月に次世代図書館システム"Alma"についてのワークショップが開催されたので参加してきました。 参加は招待制とのことで、21日は主に360Linkユーザー向け、22日はSFXユーザー向けだったとのこと。自分は22日に参加しました。 ユーザー側の参加者は6名、Ex Libris側は6名とかなり密な感じ。 ~~~~ 始めに、ユーザー側から利用しているシステム、主要なワークフローの説明、新しいシステムに期待する機能とかを簡単にプレゼン。 # 「プレゼンは日本語でも英語でもOK」とのことだったので日本語で準備して # いったものの、聴衆が全員外国人(日本語が分からない)という事態。。。 # 適宜フォローしてもらいながら喋りつつも、これは想定しておくべきだったと反省。 大体1時間くらい皆さんで喋ったあと、本格的にAlmaの紹介。 Almaの紹介は実は2度目(9月に職場
2016年のミッションステートメント 仕事始めの日ということで、今年のミッションステートメントというかスローガン的なものを書いておきます。 偽の問題にとらわれない偽の問題とは「問題らしく見えるし取り組むとそれなりに奥深いけど、実は別の問題の結果であったりして取り組んでも大した意味がないもの」ぐらいの定義。昨年の議論だと個別の分類体系のよしあしを緻密に検討するとかがそれにあたる。あれは分類体系を一つしか選択できないと業界を含めてみんなが思い込んでいることが問題であり、ファインダビリティとかディスカバラビリティの議論をさぼってきたツケがここに出てきただけで、本来はOPACとか情報サービスのレイヤーで徹底的に解決すべき話だろう…とかいうと怒られそうだし話が逸れているのでこのへんで。目に見える問題を必ず一段階抽象化して真の問題を探っていくという態度を忘れないようにしたいものです。 不要論に傷つかな
Harvard Library selects the Ex Libris Alma next-generation library platfgo, IL—December 14, 2016. Ex Libris, a ProQuest company, is pleased to announce that Harvard Library has chosen the Ex Libris Alma library management service as part of the Library's strategy to support research, teaching, and learning. Harvard University is the second Ivy League school and the 33rd member of the Asso
Number of Live Alma Institutions pasgoes into production at Switzerland's Renouvaud em, Israel—September 1, 2016. Ex Libris, a ProQuest company, is pleased to announce that it has passed the mark of 500 live Alma institutions with the implementation of Alma in the Renouvaud itzerland. The dynamic Renouvaud library
EBSCO Supports New Open Source ProjectSoftware for academic libraries will be developed collaboratively By Marshall Breeding | April 22, 2016 EBSCO has contributed funding to a new open source library services platfaimed at academic libraries, with early versions expected to be ready by 2018.Developers and librarians are working together to
Press Release: Innovative Interfaces, Inc. [February 11, 2016] Emeryville, CA. Innovative Interfaces, a leading provider of library automation software that empowers libraries globally, today announced a record-setting number of implementations of the Sierra Release 2.1 following its general release in December 2015. Over 150 library systems are now live, including academic, public, national, corp
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