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2025-01-03

[]2024年に読んだ本、後編

7月

読書(16冊)

グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。

室井光広「おどるでく」

加藤類子「もっと知りたい上村松園 生涯と作品

森敦「月山鳥海山

エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラーライフ・レッスン」★★★

内藤正人「もっと知りたい歌川広重 生涯と作品

福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京ワシントン沖縄」★

平子達也五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★

荒木健太郎「読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし」

後藤達也「転換の時代を生き抜く投資教科書

戸田久実「アサーティブコミュニケーション

しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK2」

中野京子「怖い絵 泣く女篇」

中野京子「怖い絵: 死と乙女篇」

漫画

石田ゆう「天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編集」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」

1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」

美術

「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー

「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館

8月

読書11冊)

ジェイムズ・ポスケット「科学文明起源: 近代世界を生んだグローバルな科学歴史

大石力「英語発音綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★

ビルブライソン「人体大全 なぜ生まれ死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」

鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション)」

荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」

鈴木裕介「心療内科医が教える本当の休み方」

鈴木裕介「我慢して生きるほど人生は長くない」

狩野博幸もっと知りたい曾我蕭白 生涯と作品

小谷賢日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安内調NSCまで」

H. R. エリスデビッドソン北欧神話」(再読)★★★

世界神話事典」(角川書店)(再読)★

漫画(3冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」

藤崎竜封神演義外伝 仙界導書」

タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちセクターX 3」

美術

デ・キリコ展」於・東京美術

感覚する構造法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM

内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世小宇宙」於・国立西洋美術館

国立博物館東洋館、本館)

ニコライ堂東京復活大聖堂

昆虫 MANIAC」於・国立科学博物館

9月

読書12冊)

塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本科学者たち 世界患者を救った創薬物語」★

保坂直紀「地球規模の気象大気の大循環から理解する新しい気象学」

村重寧「もっと知りたい俵屋宗達 生涯と作品

平山亜佐子山田参助戦前尖端語辞典

掛谷秀昭・監修「Newton大図鑑シリーズ大図鑑

玉蟲敏子もっと知りたい酒井抱一 生涯と作品

古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」

山本紀夫「高地文明 「もう一つの四大文明」の発見」★★★

小川晶子「アートビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品

古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」

老川慶喜日本鉄道幕末明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★

尾崎正明・監修「もっと知りたい速水御舟 生涯と作品

漫画(4冊)

肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻

美術

高槻市歴史民俗資料館

高槻市しろあと歴史

「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館

10月

読書12冊)

山本紀夫、稲村哲也・編集ヒマラヤ環境誌 山岳地域自然シェルパ世界」★★★。

坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」

老川慶喜日本鉄道大正昭和戦前日露戦争から敗戦まで」

羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築政治権力」★★

老川慶喜日本鉄道昭和戦後平成国鉄誕生からJR7社体制へ」

稲垣栄洋「知識ゼロから植物不思議

中川裕アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」」

渡部雅浩「絵でわかる地球温暖化」

細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの

小和田哲男戦国武将手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★

異常気象気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」

藪本晶子「絶滅危惧動作図鑑

漫画(4冊)

大石まさる「水惑星年代記

枝田「国家心中

1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌

美術

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展はにわ」於・国立博物館

モネ 睡蓮とき」於・国立西洋美術館

11

読書10冊)

オーウェン・ホプキンズ「世界の名建築解剖図巻 新装版」

中川裕補訂「知里幸惠 アイヌ神謡集」

オーウェン・ホプキンス「名建築歴史図鑑

阿部謹也中世を旅する人びと」★★

武部健一道路日本古代駅路から高速道路へ」

深見奈緒子イスラーム建築世界史」

俵万智訳「みだれ髪」★

桝屋友子「すぐわかるイスラーム美術 建築・写本芸術・工芸

穂村弘シンジケート[新装版]」★★★

ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオティ動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」

漫画(1冊)

1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌

美術

「平安文学、いとをかし 国宝源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館

「ハニワと土偶近代」於・東京国立近代美術

朝倉文夫没後60年特別展ワンダフルライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館

12

読書(13冊)

建築知識247月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国建物と街並み詳説絵巻」

波平恵美子「ケガレ」(再読)

山崎晴雄、久保純子日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。

山本高穂、大野智東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸漢方薬西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★

阿部謹也ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」★★★

藤岡太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」

溝口優司「[新装版]アフリカ誕生した人類日本人になるまで」

阿部謹也中世の窓から

いがらしみきおぼのぼの人生相談 みんな同じなのでぃす」★

藤岡太郎フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」

黒田泰三もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション) 」

阿部勤也「中世の星の下で」

鎌田浩毅「富士山噴火南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

漫画(2冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」

いがらしみきおぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」

美術

特別展文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館

ゴミうんち展」於・21_21 DESIGN SIGHT

良い一年だった。

2025-01-02

桃太郎:星の子伝説

プロローグ宇宙胎動

星は語りかける

永遠の時を超えて

光は記憶を運ぶ

はるかな道のりを越え

無限に広がる漆黒宇宙空間。その果てしない闇の中で、一つの惑星が青い輝きを放っていた。エーテリア――そこは星の民が築き上げた理想郷であり、科学芸術調和した美しい世界だった。

惑星の中心には、一本の巨大な樹木が天を突き破らんばかりにそびえ立っていた。生命樹と呼ばれるその存在は、幹は惑星の核へと達し、枝葉は宇宙空間へと伸びていた。その姿は神秘的であり、かつ畏怖の念を抱かせるものだった。生命樹は星々のエネルギーを吸収し、それを星の民へと分け与えていた。彼らはその力によって、科学の粋を極め、同時に魔法のような奇跡をも起こすことができた。

しかし、永遠に続くと思われた平穏は、突如として終わりを告げる。

警報未確認艦隊が接近!」

エネルギー反応が急上昇!これは...侵略兆候です!」

制御室に響き渡る警報音。モニターには無数の黒い影が映し出されていた。暗黒星団と呼ばれる謎の勢力が、エーテリアへの侵攻を開始したのだ。

生命樹を守れ!決して彼らの手に渡してはならない!」

星の民は必死抵抗を試みた。しかし、暗黒星団の圧倒的な軍事力の前に、彼らの科学力も魔法の力も、なすすべもなく押し流されていった。

長老評議会の緊急会議室。そこに集まった者たちの表情は深い悲しみに包まれていた。

「これが最後の手段となる」

長老の一人が、震える手で一つの装置を起動させた。生命樹の最深部から金色に輝く果実が生み出される。それは星の民の希望のすべて、生命樹の力の結晶だった。

はるか彼方の青い惑星へ」

「そこなら、きっと...」

果実は光の軌跡を描きながら宇宙空間へと放たれた。その目的地は、銀河系の片隅にある小さな惑星――地球

エーテリアの空が暗黒に染まっていく中、希望の光は静かに、そして確実に、新たな物語の始まりへと向かっていった。

第一章:星降る夜の奇跡

流れ行く水に映る

天(あめ)の光

奇跡は訪れる

春風のように

吉備国の深い山々に囲まれた小さな村。そこでは春の訪れとともに、清らかな川のせせらぎが新たな命の目覚めを告げていた。夕暮れ時、川辺洗濯をしていた老婆の目に、異様な光景が飛び込んできた。

川面黄金色に染める夕日の下、巨大な桃が悠然と流れてきたのだ。それは通常の桃の何倍もの大きさがあり、その表面からは微かな光が漏れ出ていた。

「おじいさん、おじいさん!」

老婆の声に驚いて、畑仕事をしていた老人が駆けつける。

「なんとまあ、こんな桃があるものかのう...」

老人が長い竿を使って桃を岸に引き寄せようとした瞬間、不思議なことが起きた。桃が自ら光を放ち、まるで意思を持つかのように、ゆっくり岸辺に寄ってきたのだ。

その夜、老夫婦は桃を家に持ち帰った。まるで宝物を扱うかのように、そっと台の上に置く。月明かりが窓から差し込む中、桃は静かにしかし確かな存在感を放っていた。

「割ってみましょうか」

老婆の声に、老人は静かに頷いた。その手に包丁を取ろうとした瞬間、不思議出来事が起こった。

桃の表面に、細かな光の筋が走り始める。まるで生命の鼓動のように、その光は脈打ち、やがて桃全体を包み込んでいった。老夫婦が息を呑む中、桃は自らの意思を持つかのように、ゆっくり割れ始めた。

黄金色の光が部屋中に溢れ出す。その光は柔らかく、どこか懐かしい温もりを感じさせた。まるで遠い星々の祝福のように、神々しくも優しい輝きが、この小さな家を満たしていく。

そこから一人の赤子が姿を現した。その瞬間、夜空が変化した。無数の流れ星天空を覆い、まるで天からの祝福のように、赤子を包み込んだ。老夫婦言葉を失い、ただその光景を見つめることしかできなかった。

神様からの贈り物に違いない」

老婆の目には涙が光っていた。長年、子供を授かることができなかった彼らにとって、この出来事奇跡以外の何物でもなかった。

「桃からまれ男の子...桃太郎と名付けましょう」

こうして桃太郎は、老夫婦愛情に包まれて育っていった。しかし、彼が普通の子供ではないことは、すぐに明らかになっていく。

生後わずか3ヶ月で歩き始め、1歳になる前から流暢に言葉を話した。3歳で難しい文字を読みこなし、5歳になる頃には、誰も説明できない不思議な力を見せ始めた。

枯れた花を一瞬で咲かせ、動物たちと言葉を交わし、時には空中に浮かぶ姿も目撃された。しかし、最も特徴的だったのは、夜空を見上げる時の彼の表情だった。

まるで遠い故郷を想うかのような深い憧憬と、言いようのない懐かしさが、その幼い瞳に宿っていた。満天の星空の下で、桃太郎は何かを待ち望むように、長い時間を過ごすのだった。

第二章:目覚める星の記憶

古き記憶は目覚める

星の導きに従い

魂の奥底から

真実の光が射す

桃太郎の15歳の誕生日は、穏やかな春の夜に訪れた。

月が雲間から姿を現した頃、一人の老僧が村を訪れる。その姿は、一見すると普通の旅の僧侶のようでありながら、どこか異質な雰囲気を漂わせていた。特に、その眼差しには星空のような深い輝きが宿っていた。

「お前に会えて嬉しい、星の子よ」

老僧の言葉に、桃太郎の体が反応する。まるで長年眠っていた何かが、一気に目覚めようとするような感覚。彼の周りの空気が揺らぎ、淡い光が漏れ始めた。

「私は古代文明守護者の一人。はるか昔、星の民と交信を持った人類末裔だ」

老僧は静かに語り始めた。遥か彼方の惑星エーテリア存在生命樹が宿す神秘の力、そして星の民が直面した危機希望。それらの話を聞くうちに、桃太郎の中で眠っていた記憶が、少しずつ形を取り始める。

「お前の中に眠る星の力が、今まさに目覚めようとしている。お前こそが、星の民が最後希望として地球に送り込んだ存在なのだ

その瞬間、桃太郎の体から強い光が放たれた。その光は夜空の星々と共鳴し、まるで天地がひとつになったかのような壮大な光景を作り出す。

記憶が蘇る。エーテリアの青い輝き、生命樹の荘厳な姿、そして星の民たちの祈りに似た想い。すべてが彼の中に流れ込んでくる。

「私には使命があるのですね」

桃太郎の声は、もはや15歳の少年のものではなかった。そこには、星の民の意志を継ぐ者としての威厳が宿っていた。

「そうだ。だが、その使命を果たすには、まず仲間との出会い必要となる」

老僧はそう告げ、夜の闇に溶けるように消えていった。残された桃太郎は、満天の星空を見上げる。今度は、その眼差しに迷いはなかった。

第三章:仲間との邂逅

星は独りにて輝かず

光は光と響き合い

使命は仲間と共に

道を照らすのだから

満月の夜桃太郎は老僧から告げられた場所、古い神社境内に佇んでいた。夜風が境内木々を揺らし、どこか神秘的な雰囲気が漂う。苔むした石段、朽ちかけた鳥居、そして月光に照らされた拝殿。すべてが、何か特別出来事の予感に満ちていた。

突如、夜空に三つの光が現れた。流れ星のように大気圏突入し、神社境内めがけて降り注ぐ。しかし、地面に激突することはなく、光は静かにつの形を結んでいく。

犬、猿、雉――。しかし、それは地上の動物とは明らかに異なる存在だった。彼らの体からは星の光のような輝きが漏れ、その瞳には人間のような深い知性が宿っていた。

犬は漆黒の毛並みの中に、夜空のような星々の輝きを秘めていた。その体格は地上の犬よりもはるかに大きく、威厳に満ちた姿は古代守護神を思わせる。周囲の空気が、その存在感に押されるように震えている。

「よくぞ来てくれた、星の御子よ」

最初に口を開いたのは犬だった。その声は低く、しかし温かみのある響きを持っていた。

「我々は、エーテリアより遣わされた守護者たち。私は守護の星より来た、忠誠の象徴。我が使命は、お前の力と意志を守り抜くこと」

犬が一歩前に出ると、その体から放たれる光が増し、周囲の空気さらに震える。それは単なる威圧感ではなく、強大な守護の力の現れだった。その姿に桃太郎は、深い信頼と安心感を覚える。

猿の姿は、まるで古代賢者のようだった。銀色に輝く毛並みは、まるで月光を織り込んだかのよう。その手には、星の文字が刻まれた古い巻物を持っていた。巻物からは、かすかに星の光が漏れ出ている。

「私は知恵の星の使者

猿は一歩前に出て、静かに語り始める。その声には、悠久の時を越えてきたような深い響きがあった。

「星の民の英知を受け継ぐ者として、お前に古の知識を伝え、導くことが私の役目」

猿が巻物を広げると、その上に星座のような文様が浮かび上がる。それは星の民が残した古代の叡智、そして未来への導きを示す神秘文字だった。その知識は、やがて桃太郎の力を目覚めさせる鍵となるはずだ。

最後に現れた雉は、虹色に輝く羽を持っていた。その姿は気高く、まるで天空使者のものを思わせる。羽ばたくたびに、空気中に光の軌跡が残る。その動きには、優雅さと共に、鋭い探求者としての一面が垣間見えた。

「私は探索の星より」

雉の声は、風のように清らかだった。

「未知なる道を切り開く案内人。星の印への道筋を示し、新たな可能性を見出すのが私の使命」

雉が羽ばたくと、空中に光の地図のようなものが描き出される。それは星の印が眠る場所を示す印。その光は、やがて彼らの旅路を導く道標となるだろう。

三者三様の姿でありながら、彼らには共通目的があった。それは地球に隠された「星の印」を探し出し、エーテリア遺産を守ること。そして何より、桃太郎と共に新たな未来を築くことだった。

「まずは、お前の中に眠る力を目覚めさせねばならない」

犬が言葉を継ぐ。

「星の印は、その力を解放する鍵となるだろう」

日本各地の古代遺跡に、星の印は封印されている」

猿が巻物を広げながら説明する。その上には、日本列島の地図が浮かび上がり、いくつかの場所が星のように輝いて見える。

古代日本人は、星の民との交流があった。彼らは我々の遺産を、神社古墳の形で守り継いできたのだ」

「その封印を解くには、私たちの力を結集させる必要がある」

雉が光の地図に新たな印を加えながら付け加える。

「そして、それは同時に暗黒星団との戦いの始まり意味する」

「暗黒星団...」桃太郎は静かにその言葉を反芻する。その名を口にした瞬間、心の奥底に眠る記憶が微かに反応する。「彼らもまた、星の印を追っているのですか?」

「そうだ」犬の声が低く響く。眼光が鋭く輝き、その姿はより一層護衛の象徴としての威厳を帯びる。「彼らは影のような存在となって、既にこの地球にも潜伏している」

「だが、恐れることはない」猿が桃太郎肩に手を置く。その瞬間、古代の知恵が微かに流れ込んでくるのを感じる。「我々四人の力が合わされば、必ずや道は開かれるはず」

「その通りです」雉が優雅に舞い降りる。その羽から放たれる光が、夜空の星々と呼応するかのように輝く。「さあ、我らの旅の始まりです」

桃太郎は三人の言葉に、深く頷いた。彼の体内から漏れる光が、三人の放つ光と共鳴する。守護の力、知恵の力、探索の力――それらが一つとなって、新たな力を生み出そうとしていた。

「共に行こう」

桃太郎言葉に、三つの光が再び強く輝いた。その光は夜空へと立ち昇り、無数の星々と呼応する。彼らの旅立ちを祝福するかのように、満天の星が煌めいていた。

神社境内に、新たな伝説の一歩が刻まれた。星の民の希望を託された少年と、三人の異世界から使者による、壮大な物語の幕開けである。彼らの前には長い旅路が待っているが、その瞳には確かな決意が宿っていた。

「おじいさん、おばあさん...」桃太郎は心の中で、育ての親への感謝と別れの言葉を紡ぐ。月明かりに照らされた彼の横顔には、もう迷いの色はなかった。「必ず、戻ってまいります

夜明けの光が東の空を染め始める頃、一行は静かに神社を後にした。行く先には幾多の試練が待ち受けているだろう。しかし、今の彼らには、それを乗り越えていく確かな力がある。

なぜなら、もはや誰も独りではないのだから

そして、それぞれの持つ力が、互いを高め合い、補い合っていくのだから

朝日が昇る方角へと向かう四人の姿を、神社の古い鳥居が静かに見送っていた。その背後では、夜明けの光に溶けていく星々が、最後の輝きを放っている。それは新たな物語の始まりを祝福する、宇宙からの祝福の光のようでもあった。

第四章:古代文明遺産

秘められし力の在処

古の遺跡に眠りて

目覚めを待つは星の印

過去未来を繋ぐ鍵

日本列島に点在する古代遺跡。それらは人知れず、星の民の記憶を守り続けていた。

最初の星の印は、出雲の地下に眠っている」

雉の言葉に導かれ、一行は巨大古墳の前に立っていた。苔むした石組みの間から、かすかな光が漏れ出している。

「ここは単なる古墳ではない」猿が古い石碑に触れながら言う。「星の民の技術と、古代日本神秘が融合した場所だ」

地下への入り口を開くと、そこには想像を超える光景が広がっていた。幾何学的な模様が刻まれた壁、天井からは青白い光を放つ水晶が並び、まるで星空のよう。

「これが...星の民の建造物

桃太郎の声が静かに響く。彼の体内に眠る力が、この場所に反応して輝き始めた。

最深部の祭壇に置かれていたのは、透明な結晶。それは桃太郎の手に触れた瞬間、鮮やかな光を放ち、彼の中に溶け込んでいく。新たな力と記憶が、彼の意識を満たした。

続いて訪れたのは、伊勢神宮の地下に広がる古代迷宮。そこで彼らは、暗黒星団の追手と初めて対峙することになる。

「彼らも、星の印を追っているのか」

犬が低く唸る。敵の姿は、まるで影そのもの実体化たかのようだった。

激しい戦いの末、桃太郎は新たに目覚めた空間転移の力を使って、仲間たちを守り抜く。そして二つ目の星の印を手に入れた彼は、さらなる力を得る。エネルギー自在に操る能力だ。

富士山の地底湖では、時空を歪める力を秘めた最後の星の印を手に入れる。しかしその時、衝撃の事実が明らかになる。

第五章:真実選択

光と影が交わるとき

真実は姿を現す

選択の刃は両刃

心の迷いを照らす

富士山の地底湖。永久の氷に閉ざされた空間で、桃太郎たちは暗黒星団の司令官対峙していた。湖面に映る青白い光が、緊迫した空気を一層幻想的に彩る。

「我々の目的は、決してエーテリア破壊ではない」

黒星団の司令官シャドウロードと名乗る存在は、これまでの敵とは全く異なる威厳を放っていた。漆黒の装束の下から覗く素顔は、まるで星雲のように揺らめいている。

宇宙には、均衡というもの存在する」

その声は、どこか悲しみを帯びていた。

「一つの惑星に、あまりに強大な力が集中することは、その均衡を崩壊させる危険性を持つ」

シャドウロードは、地底湖の水面に手をかざした。すると、そこに宇宙光景が映し出される。

「見るがいい。これが現実だ」

映し出されたのは、エーテリア繁栄期の姿。生命から放たれる強大なエネルギーが、周辺の星々に影響を及ぼしていく様子が映る。ある星は不自然な速度で進化を遂げ、またある星は逆に生命の営みを失っていく。

「力の集中は、必ず歪みを生む。我々暗黒星団は、その歪みを正す存在として生まれた」

犬が低く唸る。「だが、エーテリアの民を追い詰めたのは、お前たちだ」

「それは、我々にも苦渋の選択だった」

シャドウロードの声に、わずかな感情の揺らぎが混じる。

しかし、宇宙崩壊を防ぐためには、時として厳しい決断必要となる」

猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の記録にもそれらしき記述がある。生命樹の力が強大になりすぎると、周囲の星々に異変が起きるという警告が」

「我々は決して、エーテリアを滅ぼそうとしているわけではない」

シャドウロードは続ける。

「求めているのは、力の再配分。生命樹のエネルギー宇宙全体で共有することで、新たな調和を生み出すことだ」

その言葉に、桃太郎は痛みを伴う真実を悟る。生命樹の力は、確かに強大すぎた。エーテリア楽園は、皮肉にも宇宙全体の安定を脅かしていたのだ。

第六章:調和夜明

新たな夜明けの訪れを

星々は静かに待つ

光は分かち合われて

調和の詩となる

富士の頂に近い、古びた岩屋で、桃太郎瞑想に沈んでいた。月明かりが差し込み、岩肌に幻想的な影を作る。彼の周りには、三つの星の印が静かに浮かんでいる。

長い沈黙の後、桃太郎は静かに目を開けた。その瞳には、迷いのない決意の光が宿っていた。

「力は、独占するためのものではない」

その声には、確かな覚悟が宿っていた。

「分かち合うことで、初めて真の意味を持つ。エーテリアもまた、その力を宇宙と共有すべきだったのかもしれない」

犬が一歩前に出る。「その選択が、本当にお前の望むものなのか?」

「ああ」

桃太郎は頷く。

「星の民が目指したのは、本当の意味での調和だったはず。それは力の独占ではなく、分かち合いの中にこそ存在するものだ」

猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の予言にはこうある。『真の力は、分かち合われることで完全となる』と」

雉が羽ばたき、岩屋の天井近くまで舞い上がる。「その選択が、新たな道を切り開くというのだな」

桃太郎は立ち上がり、三つの星の印を取り囲むように手を広げる。すると、印からは強い光が放たれ、それは彼の体内に溶け込んでいく。

その瞬間、桃太郎意識宇宙全体へと広がった。生命樹のエネルギーが、彼の中で完全な形で目覚める。それは創造調和の力、そして分かち合いの真髄だった。

エピローグ:星の旋律

星々の調べは永遠

新たな物語を紡ぐ

光は宇宙に広がりて

希望の種となりぬ

春の訪れを告げる風が、吉備の山々を優しく撫でていく。老夫婦の住む村の傍らには、小さな生命樹が芽吹いていた。それは地球宇宙を繋ぐ、新たな絆の象徴

桃太郎は、地球における星の民との架け橋となった。彼の導きの下、人類は徐々に宇宙文明との交流を始めていく。それは慎重に、しかし着実な歩みだった。

犬は守護の星の力を活かし、新しい時代平和を見守る存在となった。猿は知恵の継承者として、古い知識と新しい発見調和を探求。雉は探索者として、さらなる可能性を求めて飛び立っていく。

夜空を見上げれば、かつてのエーテリアの輝きが、今や無数の星々となって煌めいている。それは星の民の希望が、宇宙全体の希望として広がっていった証。

桃太郎伝説は、ここで終わりを迎えるのではない。彼が示した「力を分かち合う」という理念は、新たな物語の始まりとなった。それは地球だけでなく、宇宙全体にとっての希望の種。やがてそれは、想像もつかないほどの豊かな実りをもたらすことだろう。

夫婦の家の縁側。桃太郎は両親と共に、夕暮れの空を見つめている。

不思議もんじゃあの日、川で桃を拾った時には、こんな物語が始まるとは」

老人の言葉に、桃太郎は優しく微笑む。確かに、これは誰も予想し得なかった物語。だが、それこそが。

2024-12-27

anond:20241227212457

そもそも東北新幹線は海沿いの地区からは遠くてなかなか利用されなくね?ナナの出身設定っぽい土地日本列島の相当北の方、冬は豪雪、海が見える旅館新幹線が通っている)は青森ぐらいか

日本海側の沿岸は冬は海流の影響でドカ雪降らないし(雪深いのは内陸)

花巻青森北海道かと

2024-12-15

anond:20241215090857

岐阜日本の臍(でも日本列島でヤジロベーのバランスとったら滋賀県がそうじゃなかったか🤔)

2024-12-04

10万年から日本列島に人がいた証拠の人骨が実はクマの骨だった事件

これって、世界に与える影響ってどんなもんなんだろう。

人類がどういう道のりで世界に広がったみたいな話ってあるけど、ああい研究に影響がないのかな。

日本考古学なんて最初から世界相手にされてなくて、なんも影響なしかもしれんけど。

2024-11-12

anond:20241111231256

いずれ沈没する運命にある日本列島最期の日が少し近づく程度なんだから放っておいてよくね?

2024-11-06

anond:20241106152957

ほならワイも便乗して昔語りしたろ♪

…89年の晩冬~初春にかけて、ピースボートという団体事務局?が当時最高で最後流行を示そうとしていた「反原発」を掲げて、日本列島原子力発電所の立地場所を海から視察するという名目で「日本一周反原発ピースボートツアーを敢行した

大学入学直前の高校卒業旅行としてワイくん厚顔の美少年(18)は乗り込んだ

ところでこのツアー乗客は船内のイベント下働き積極的に参加してこなすことが奨励されており、そこでワイちゃん(18)はまだ『カイジ』を描く以前の作者と出逢ったんや

船内では随時いろんな所でいろんな勉強会というイベントが行われており、彼は美術スタッフとしてそれらの会場に貼り出されるポスターを白の模造紙に「チェルノブイリには行きたくねェ~♪」と忌野清志郎(だよな)を口ずさみながらポスターカラーで描きまくってた

ワイちゃん(18)も何をおもったか彼といっしょの美術スタッフだったので数回ほど世間話することがあった

ツアーが終わって下船したあと、彼から自作といって手紙と『ワニの初恋』っていう人情話のマンガ単行本が届いた

追記ランキン・タクシーも乗ってた

船内での著名人うしの対談イベントレゲエ爆音BGMに流すというMC?みたいなことやってたが、対談の途中でいきなり席を立ってレゲエの音量を調整してまた戻るっていうことしてたのが印象的だった

2024-10-21

anond:20241021170256

日本崩壊が何を指しているのかわからないけど

一般的日本崩壊って、日本列島が爆発することを指すんじゃないの

男女が分断したからってこの大地は分断されないので安心して欲しい

桃太郎・・・お前渡来人だったのか・・・

日本列島におけるモモの伝来をめぐる諸問題 -伝来時期、古植物学、遺存状態検討-

https://research-er.jp/articles/view/138311

モモ中国原産外来植物です。

日本列島への伝来後は、日本文化に深く根づいた植物であることから、その伝来時期や要因を探ることは、考古学歴史学植物文化史学的に極めて重要です。

これまで日本列島でのモモの出現は、発掘調査資料から縄文時代と考えられていました。

しかし、日本では年間約8,000 件の発掘調査実施しながらも類例がほとんど増えないことから、その年代研究チームは疑念を覚えました。

そこで、縄文時代および弥生時代早期から前期のモモ核(種子を含む堅い部分)とされる既存資料(長崎県伊木力遺跡:縄文時代前期,滋賀県入江内湖遺跡:縄文時代早期〜前期,佐賀県菜畑遺跡:弥生時代早期〜前期)の放射性炭素年代測定を実施したところ、いずれも弥生時代中期以降の年代が得られました。

このことから、以下の4点が問題提起されました。

1.縄文時代モモが伝来した可能性はかなり低くなった。

2.モモは、弥生時代開始期の稲作文化と共に朝鮮半島から伝来したのではなく、青銅器国産化首長墓の出現、渡来人の定着が考古学的に確認できる弥生時代前期末から中期初頭であった可能性が高まった。従来、稲作伝来を大きな文化的画期としてきたが、弥生時代前期末から中期初頭の画期を今後は大いに再評価すべきである

3.モモ核は、年代とともに大型化する説もあったが、今回の年代測定により、この説に疑義が生じることとなった。

4.低湿地遺跡などでは、モモ核などの軽くて丸い遺物は、発掘調査時点では認識できないほどのかなりの移動があり注意を要する。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく)つづき

百済亡命者たち――日本への道

百済滅亡の報せが朝鮮半島全土を駆け巡るとき、そこには絶望だけでなく、わずかな希望が残されていた。それは、百済の地を追われた者たちが、遥か倭の国――大和への亡命の道を選んだことだった。

百済の都泗沘(しひ)が炎に包まれ王族貴族、そして多くの百済の民が散り散りになって逃げる中、一握りの者たちは東へ、海を越えて大和へと渡ることを決断した。彼らにとって、倭はかつて同盟を結び、文化技術を共有してきた縁のある国だった。遠い異国ではあったが、そこに生き延びる希望があると信じていた。

渡海――苦難の旅

夜の海は静かだったが、波は冷たく、命の危機を感じさせた。百済から亡命者たちは、わずかな船団に身を寄せ合い、倭の地を目指した。彼らの目には、故郷を失った悲しみと、新しい土地での不安が浮かんでいた。

中でも、若き百済貴族、武珍(ムジン)は、家族と共に海を渡ることを決断した一人だった。彼はかつて百済王宮官職を務めていたが、新羅と唐の連合軍が攻め込むと、命からがら国を脱出した。彼の目の前には、父祖の地であった百済が失われ、愛した仲間や民が散り散りになっていく姿が浮かび続けていた。

「いつか…いつか、この地に戻ることができるのだろうか」と、武珍は呟いたが、その声は波音にかき消された。

やがて、彼らの船は倭の大地に辿り着いた。彼らを迎えたのは大和朝廷の役人たちだった。百済から亡命者たちが次々と上陸し、武珍もまたその一人として新たな生活を始めることとなる。だが、そこには異国の地での試練が待ち受けていた。

新天地大和

亡命者たちは大和王権に迎え入れられたものの、その生活は容易なものではなかった。彼らは、異国の地で自らの文化風習を持ち込む一方で、大和風土や習慣に馴染む必要があった。特に故郷を失った哀しみが胸に深く刻まれている者たちは、再び自らのアイデンティティを見つけるまでに長い時間がかかった。

武珍もその一人だった。彼は大阪南部に割り当てられた土地で、新しい生活を始めることとなった。この地には既に百済から移民が住み着いており、互いに助け合いながら新たなコミュニティを築いていた。大阪南部河内平野は肥沃な土地であり、農業が盛んだったが、何よりも彼らにとって特別ものは、地名の中に「百済」という故国の名を残せることだった。

「ここは、我々の新たな百済だ」と、武珍は言った。

大和王権の中での百済役割

百済から亡命者たちは、単に新天地生活を始めるだけではなかった。彼らは百済で培った高度な技術文化大和王権にもたらし、その地位を高めていった。特に天智天皇の治世において、亡命者たちは重要役割を果たすこととなる。

天智天皇大化の改新を主導した中大兄皇子)は、近江京を築いた際、百済から亡命者たちを積極的に受け入れた。天智天皇自身百済との強い同盟関係を保っていたため、亡命者たちの技術知識を利用して、近江の地を発展させることを狙っていたのである。武珍を含む百済貴族技術者たちは、天智天皇の招きに応じ、滋賀県周辺へと移住していった。

新羅に滅ぼされ、百済を失ったとしても、我々の技術文化がこの地で花を咲かせるなら、それが我々の新しい故郷となるだろう」と、武珍は自らを励ました。

百済技術者たちは、瓦や製陶技術金属加工、建築技術をもたらし、近江京の発展に寄与した。その中でも、仏教文化先進的な農業技術は、近江の人々にとって大いなる財産となった。百済から亡命者たちは、大和王権の一部として取り込まれながらも、独自文化を維持し続けた。そして、その痕跡は、現代滋賀県に残る渡来系遺伝子の多さにも反映されている。

亡命者たちの遺産

時が経つにつれて、百済から亡命者たちは日本列島に根を下ろしていった。大阪南部には「百済」や「加羅伽耶)」といった故国の名を冠する地名が残され、滋賀県には亡命者たちの末裔が多く住み着いた。彼らの遺伝子は、日本列島の中で異質な文化を生み出し、後の日本文化に大きな影響を与えた。

武珍も、かつての仲間たちと共に大阪南部で新たな百済を築き上げた。そして、彼の子孫たちは、百済の血を引き継ぎながらも大和王権に忠誠を誓い、その技術知識を後世に伝えた。

故郷は失われたが、我々の血は生き続ける。我々の文化は、この新しい土地で栄え続けるだろう」と、武珍は亡命者たちと共に夜空を見上げ、倭の地で新しい未来を夢見た。

こうして、百済亡命者たちの物語は、日本歴史の中に深く刻み込まれていった。朝鮮半島を追われた彼らは、決して故郷を忘れることなく、新しい大地でその魂と誇りを守り続けたのである

朝鮮半島奪還――日本宿命としての目標

天智天皇近江京を築いた時、百済から亡命者たちは日本の地に根を下ろし、新しい生活を始めた。しかし、彼らの胸には常に故郷である朝鮮半島への想いが宿り続けていた。日本という国がまだ形成されつつある時代、その根底には、失われた「伽耶」や「百済」を取り戻すという強い願望が隠されていた。

天智天皇は、ただ単に新しい京を築いただけではなかった。彼の統治の下で、大和王権は次第に「日本」という国としての形を整えていった。しかし、その目標の一つには、かつて倭人支配していた朝鮮半島南部――伽耶百済の地を再び日本の手中に取り戻すという、壮大な夢が秘められていた。

朝鮮半島に築かれた前方後円墳存在――それは倭人がその地を支配していたことを示す確かな証拠だ。前方後円墳日本発明された墓制であり、その巨大な墳墓が朝鮮半島南部にも点在している事実は、かつてその地が倭人にとっての故郷であったことを物語っている。

失われた故地の奪還――幾度かの挑戦

天智天皇時代を過ぎても、この「朝鮮半島奪還」という目標は、日本歴史の中で幾度となく浮上してきた。その後、豊臣秀吉時代には、それが現実のものとして動き始める。

豊臣秀吉朝鮮出兵文禄・慶長の役

秀吉は、天下統一を成し遂げた後、自らの野望を東アジア全域に広げようとした。その第一歩として選んだのが、朝鮮半島への侵攻だった。1592年、秀吉大軍を率いて朝鮮に進軍し、かつて倭人支配していた地を取り戻し、さらには中国大陸まで征服するという壮大な夢を抱いていた。

「我が倭の祖先の地、伽耶百済を取り戻す時が来た。朝鮮半島は、我々日本人の手に再び戻るべき土地である

秀吉のその言葉には、単なる領土拡張を超えた、失われた故郷を取り戻すという深い信念が込められていた。だが、朝鮮戦役は厳しい抵抗に遭い、秀吉計画は失敗に終わる。朝鮮半島の奪還は成し遂げられず、秀吉の死をもって日本軍は撤退余儀なくされた。

しかし、この「朝鮮奪還」の試みは、単なる軍事的野心の産物ではなかった。それは、古代から続く日本人の潜在的な願望――かつての倭人領土である朝鮮半島南部を再び自らの支配下に置くという、宿命的な思いの表れだったのだ。

倭寇――小規模な奪還の試み

大規模な侵攻が失敗に終わったとしても、歴史の中で日本朝鮮半島との間には、常に緊張と抗争が続いていた。その中で、倭寇(わこう)と呼ばれる海賊集団が、朝鮮半島沿岸部中国大陸沿岸を襲撃する形で、奪還の意図を示し続けていた。

倭寇の多くは、正規日本軍ではなく、小規模な武装集団だったが、彼らもまた、朝鮮半島南部をかつての倭人の地として捉え、そこに自らの足場を築こうとした。彼らの襲撃は、単なる略奪ではなく、失われた倭人故郷を再び支配するための小さな試みの一環だったと言えるだろう。

倭寇活動14世紀から16世紀にかけて活発化し、朝鮮中国を混乱に陥れた。特に朝鮮半島南部はその影響を強く受け、倭寇侵略によって多くの地域が荒廃した。これは小規模ながらも、日本朝鮮半島との長い歴史的な繋がりを象徴するものだった。

戦前日本朝鮮半島

そして、最も大規模で決定的な奪還の試みが行われたのは、20世紀初頭の戦前日本だった。明治維新を経て近代化を果たした日本は、軍事力を強化し、再び朝鮮半島に目を向けるようになった。1905年日露戦争勝利した日本は、朝鮮半島への影響力を強め、最終的には1910年朝鮮併合することに成功した。

これにより、ついに日本はその「歴史的な故地」を取り戻すかのように、朝鮮半島を自らの領土として統治することとなる。豊臣秀吉が夢見た「朝鮮半島奪還」の夢は、この時に現実のものとなったかのように思われた。

しかし、この支配もまた、長くは続かなかった。第二次世界大戦の敗北と共に、日本朝鮮半島から撤退せざるを得なくなり、再びその地は遠い存在となった。

朝鮮半島南部――倭人故郷としての歴史的意義

イスラエルユダヤ人にとって失われた故郷であったように、朝鮮半島南部倭人――すなわち日本人にとっての歴史的な故地であり、その奪還は、古代から目標であった。日本前方後円墳朝鮮半島南部に点在していることも、その歴史的なつながりを証明している。これらの墳墓は、単なる埋葬の場所ではなく、倭人がこの地に深く根を下ろしていた証拠だ。

天智天皇からまり豊臣秀吉戦前日本、そして小規模な倭寇――いずれも朝鮮半島南部を取り戻すという潜在的な思いを抱いて行動していた。この「奪還の夢」は、日本歴史の中で脈々と受け継がれてきた宿命とも言える。

現代においても、日本朝鮮半島関係は複雑でありながらも、歴史的な繋がりは消えることなく残っている。かつて倭人が歩んだ地、朝鮮半島南部――それは、日本にとって単なる隣国土地ではなく、彼らの魂が宿る場所であったのだ。

2024-09-23

立憲代表野田選出は戦後左派反戦の為の経済確立に失敗したか

安保防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦中間浮動票層を取りに行くために必要な選出だったという悔しさを滲ませる評価左派の多くが行っているみたいだ

それ以前の視点として、左派として解決しておかなければいけなかった問題放置したせいで安保防衛法制に関する知見を持つ野田佳彦を選出せざる得なかったことを無視し過ぎでは?

だってわかっているはずだ。戦後左派食糧エネルギー鉱物など様々な分野の自給率が乏しい島国日本で、これらを解決する経済政策をほぼ提案できてこなかった

自民党自然破壊する火力発電所水力発電所原子力発電所を作ろうとした際に、自然保護をお題目し反対活動現在でも繰り広げるが、自然共生できる経済発展とはどのようなものか?を答えられる左派ほとんど存在しないだろう

土地再開発ときも、成田空港ときも、新幹線ときも、オリンピックときも、万博ときも、原発ときも、リニアときetc...挙げればキリがないほど左派は反対した

土建業製造業を例に企業営業活動デモなどによって妨害を繰り返したこともあった。国鉄時代には通勤客の雇用人質自分たち意見を押し通そうとしたこともあった

かに公害薬害への補償左派が良い働きをした面があるだろう。国は被害に遭った方々を救済せよという左派たちの声は非常に心身健康を害した人々にとって心強いものだっただろう

しかし、左派はこれまで経済活動邪魔された者達へなにか補償はしたのだろうか?就職氷河期世代補償せよと言われ、(内容は非常に薄いながらも)補償をしようとした自民党

自民党比較し、製造業海外移転を促進させてしまった民主党政権を生んだ左派就職氷河期世代就職率を下回ったリーマン・ショック世代へ対して何か補償せよ!と誰もが記憶に残る形で強く訴え出たことがあっただろうか?

野田佳彦だと戦争法制が加速するだって

よろしい。では日本列島から見て西方諸国輸出入することで成り立っている島国経済日本で、日本西方輸出入海路である南沙諸島-台湾-尖閣諸島-沖縄へ対して中国強硬姿勢を示している

日本西方輸出入海路欧州アクセスするためのスエズ運河へ通ずるアデン湾で、イスラム教フーシ派から資金提供を受けていると観測されている現代武装を所持する海賊が、いわゆる西側諸国船舶攻撃を仕掛けている

アデン湾での海賊事件過去ソマリア海賊として知られ、これらに対し国際連携で歩調を整えて海上自衛隊派遣するとという時限法が成立したが、一部の左派しか賛成に回らず大半は反対色が非常に濃厚だったな?

あなた達の衣服食糧も、住宅道路の建材、発電のための燃料、化粧品に含まれ添加物に至るまで、日本国民生活西方輸出入海路依存しているが、これまでに行われた自民党による経済刺激策や、あなた達の言う戦争法制へ反対する左派は一体これをどうするつもりなのか?

そして、これらに反対するだけ反対をし、対策代替案、補償ほとんど打ち出してこなかった左派のせいで立憲民主党新代表野田佳彦が選出されることになったんだ。お前らが生んだ代表野田佳彦

対策代替案、補償を行ってさえいれば、そのifの世界線野田佳彦無用存在であり単なるファシストだと言える。しかし現状では野田佳彦有用経験知識背景を持つ人物たり得てしまっているんだよ

左派戦争をしないために反戦のために経済をやれ、戦争する気が起きないくら国民を富ませてみせるという気概を見せろ

それは出来ない、そんなの無理だ、国民平等に貧するべきだと思うのならば、現状お前らが実感している通りに、反対するだけの左派は徐々に力を失って消滅し、野田佳彦のような名ばかり左派が台頭する

2024-09-21

anond:20240921045106

台風14号日本列島横断したら、一気に涼しくなると思うやで…😟

2024-09-12

今の日本って温帯ではなく亜熱帯だよね

中学校の授業では日本列島の大部分が温帯であると習った。

北海道が亜寒帯、南西諸島小笠原諸島亜熱帯である

春夏秋冬四季があるのが温帯。

しか最近日本の季節って、春と秋が無くなって、夏と冬の二つしかなくなってしまった。

10月に入れば急激に寒くなるのだろうが、気温の変化が極端すぎる。

将来的には富士山麓の樹海三河地方森林地帯熱帯雨林にでもなっているのではないか

2024-09-09

anond:20240908203119

子供なんてそう簡単に死なんよw

予防接種打たないからとて今日明日死ぬわけではない

未接種と接種で死亡率にさほどの差は無い、誤差程度も無い

BCGとて日本はつい最近まで結核の中度蔓延国だったのでヒステリックに打っていたが

最近ランクが下がった、結核菌のエンカウントはほぼ無視できる

先進国じゃほとんど打ってない

打つとツベルクリン反応が出るからアメリカ留学して米軍入隊とか面倒だよ

日本人はみんな引っかかるから追加検査必要なっちゃ

予防接種には二種類あり、個人防衛のもの社会防衛

ほとんどが社会防衛で、回りみんなが打ってくれりゃそれでいいんだよ

日本ポリオとかありえねぇしw

 

飯も自分だけ外で食うか、自分の分は自分で作って食えばいい

子供が年頃になれば外食ジャンクフード食わせればいい

嫁はブチギレるだろうが、戦え、そこは戦え

有無を言わせない自己、威厳

説得力など必要ない、どうせ論理で話せる相手ではないのだから

自分方針生き方絶対に曲げないと示し相手を諦めて妥協させる威圧

 

おしめ洗うのも面倒なら洗わなきゃいい

自分が変える時は紙おむつを使えばいい

嫁が発狂して布に履き替えさせるだろうから、ご苦労なこったと粛々とほっとけば良い

 

キミにはキミの方針がある、尊重しましょう

俺には俺の方針がある、尊重してくれ

真逆で互いに折れる事はないのだから、適度に干渉無視しながら子育てしようず

 

ここで合意取ればよかろうに

 

ここまで書いてて、筒井康隆の「日本列島七曲り」短編集の中の「融合家族」という作品を思い出した。

まったく参考にはならんが機会があったら読んでみてくれ

 

無責任アドバイスのようだが

俺は文化宗教も育ちも全く違う外国人結婚して、子育ての衝突、大喧嘩家出(俺)フルコースやって、幾度と繰り返し、最後は諦めたwほぼほぼ向こうの言いなり

ま、向こうも同じセリフを吐くだろうが

ともかく、それでも元気ないい子に育ったよ

 

夫婦仲もそれほど悪くない

週の半分は外で飯を食うが

がんばれw

2024-08-29

来るのか来ないのか分からない増田の雨脚海女あの田住まい楢川課の稲子か乗る区(回文

おはようございます

台風が超遅くって来るのか来ないのか予定が立たないわ。

台風鳴るんだったらもう事務所もお休みにして欲しいんだけど、

まあそれは私のさじ加減で今日はもう終わりって出来るからいいのよね。

でも隣の私が前いた会社の手前上そんな勝手なことを勝手にできるってこともないので

一応は事務所にいるわけなの。

雨強い日は外歩きたくないわよね。

幸い風はまだ強く吹いてないから桶屋が儲かる寸前かもしれないので、

強風域になるのは私の地域でいうといつになるのかしら?

このまま日本列島舐めるように上陸していくのかしら。

あと靴が沁みてくる雨の心。

こういう日はもうスニーカーで歩くんだけど

防水スプレーを施して対策バッチリしてるからいかー!ってミランダカーさんばりに思っていたんだけど

そこのゴムの素材との境目から漏れて染み込んできているような気がするわ。

えーん。

足が濡れてちょっと気持ち悪い感じ。

以前これ防水スプレー塗り立ての頃

わずくるぶしまでの水たまりの深さに私の足がハマってしまったとき

まりの防水パワーが強まった塗り立てのときだったので、

くるぶしまで靴が浸かってしまって足が濡れちゃう!って諦めてたんだけど

くるぶしまで水を全弾き!

ノーダメージ!

わず笑っちゃったわ。

くるぶしまで水に浸かっちゃったので、

靴の口から普通に水がは行ってきちゃったって結果中側から濡れちゃったけど、

外側の防水はペキカンさにはまさに水を得た感じがしたわ。

言葉的にはなんか逆のことを言いたいけれど。

防水スプレーって買うって文化が無かったので

使うまで知らなかった昨日が世の中にあるってことを知ってしまってから

防水スプレー靴屋さんで靴買ったときに無理矢理抱き合わせ商法で買わされるアイテムかと思っていたけれど、

あれは実は親切で言ってくれてるのだったかもしれないわ。

から防水スプレーをなくなってしまったとき

また再び防水スプレーを買う羽目になるとはって

我ながら羽目を外したわね!ってそのときの水弾きのことは忘れないわよ。

傘にも塗ってつるんつるんって水玉が弾いて雨の日もちょっと楽しい感じだけど

まあ防水スプレー塗って、

よし!雨どんとこい!って思った矢先ずーっと晴れが続くとかってあるわよね。

からあれはきっと逆の意味で雨が降って欲しくないときに晴れますようにって

まじないで色々なところに防水スプレーをしたらいいのかも?って

てるてるぼうず的な令和グッズじゃない?

平成を装っている令和ってことなの。

そんで台風の速度が遅いからって話よね。

台風がやってくる速さの遅さが尋常じゃないか

この手の気象情報

いつだって新記録を叩き出している稀に見る50年に一度の大雨が毎日続くようなもの

気象界隈では盆と正月が一緒に来たような感じなのかしら?

街中のインディーズから揚げ屋さん全店が何かしらの金賞を受賞しているのと同様な気がするわ。

街角インディーズから揚げ屋さんのノボリ

この街一丁目一番地の金賞!ってこの街のこのブロック区画にこのから揚げ屋さんは1件しかいからもれなく金賞を受賞しているし、

なんか一時期お菓子系ブルボンとかなんか勝手なそんなイメージだけど

モンド賞みたいなのかっさらってなかった?

金賞とモンドセレクション賞とではどちらが凄いかよく分からないけれど、

とにかく街中のインディーズから揚げ屋さんはほぼ全店と言っても言い過ぎではないぐらいの過言でもれなく金賞を受賞しているから注意深く見てみるこをとオススメするわ。

たぶんまだみうらじゅんさん的な人も気付いていないから揚げ屋さんの金賞受賞のノボリ写真で撮って集めたら旅行ツアーの蟹の旅のパンフレットを集めたカニパンみたいなカルチャーになると思うわ。

そのから揚げ屋さんの数だけ金賞が存在すると思うの。

から揚げ屋さん金賞受賞しがちなのよ。

ここは確かに!って

蟹の絵文字を使いたいところだけど幸い町の街角インディーズから揚げ屋さんの絵文字が無いことが残念だわ。

どちらにしても

台風のなんかそういうのが速く通り過ぎてしまってくれないと

なにも予定が立たないわよね。

困ったわ、

防水スプレーした靴を履いて傘をさしてから揚げ屋さんに行くのも億劫だわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

なんかいろいろあって逆に迷うから

それなら無難ミックスハムタマかになっちゃうんだけど

カニサンドがあるならそれ選んでるかも!

かに

でも蟹系サンドイッチってないわよね。

今日デトックスウォーター

すだちが1つあったのとそれだけじゃと思ってレモンも1玉追加して

果汁マジ搾りのすだちレモン果汁ウォーラーってところかしら。

いつもだいたい水はボトルに入れて冷やして冷たくしておているので果汁を入れてのすぐ出来上がりよ!

今日は気温はマイルドかも知れないけれど

蒸したらたぶん湿度高いの蒸し暑さよねきっと。

まらないわ。

水分補給はしっかりとね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-08-28

最近は毎年のように伊勢湾台風超えの台風が来てるけど

台風の強さがボージョレヌーボーのように毎年更新されてるなら2023年を超えた台風とか、2024年台風7号よりもさらに強い台風って言えばいいのに、未だに比較対象として出てくるのが伊勢湾台風なんだよな。

最近伊勢湾超えの台風達が軒並みそこまででもなかったので伊勢湾台風が65年間レジェンドとして残り続けてるだけか?

でも台風10号サンサンこそは本物だよな。嫌がらせみたいに日本列島をぐりぐりと念入りに削るらしいし。

2024-08-23

東海呼称問題日本しからの主張だが、逆に日本アゲになってる矛盾

東海」とは「東の海」のこと

日本では古来、東の海の彼方には神仙が住むとされ

沖縄ではニライカナイと言ってやはり理想郷があるとされた

朝鮮でも同様に東方神聖視された

朝鮮の「東海」も普通に考えれば「東の海」であり

本来日本海だけでなく太平洋も含むはず

太平洋の先にはアメリカ大陸があることは現代では知られているが

古代にはもちろん知られておらず、広大な海の彼方は未知の世界であり、そこに信仰が生れた

東海」=「日本海+太平洋」なら、日本列島は朝鮮東方にあるとはいえ

広大な海域に浮かぶ「ちっぽけな島」」ということになるが、

東海」を朝鮮半島と日本列島の間の海域限定してしまうと

「東の海の彼方にある神聖土地」=「日本」になってしま

アメリカ大陸と違い、日本列島は古代朝鮮でも存在は知られていたのだから

未知の理想郷ではなく、具体的存在としての日本理想視してたことになってしま

朝鮮は「日本海」呼称が気にくわないという短絡的思考で、日本サゲしてるつもりだろうけど

論理的に考えれば日本アゲに繋がる主張をしているのである

2024-08-16

anond:20240816202648

日本列島じゃなくて、日本領土を一周する人っていないのかな?とは思ってる…😟

2024-07-30

anond:20240730013759

韓国だったらなー

慰安婦像背中おんぶして

日本列島掃除機かける掃除の人かなー

お札をがっつり吸い込んでいくのさ

2024-07-29

Q. 上は洪水、下は大火事、なーんだ?

A. きょうの日本列島だよボケカス

2024-06-23

anond:20240623063135

日本列島移住してきた人々の開拓事業国生み言い伝えただけ」

小説、昔話の類に過ぎない」

「神の伝説ってことにして国民統治する方便に使っただけ」

っていう神話に対する指摘に「けしからん😡」でしか返せてないの、さすがにレスバ敗北と言わざるを得ないのでは

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