「音楽」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 音楽とは

2025-01-10

🌈今日は☀️、空が🍭青くて、🐶犬が🎈空を飛んでいる夢を見た!🍕ピザが🍣お寿司ダンスして、🎶音楽が🍉スイカのように甘かった!🌊海の中で🐠魚たちが🕺踊り、🦄ユニコーンが🌟星を集めていた。🚀宇宙旅行に行く準備をしていると、🍦アイスクリームが🌪️竜巻になって、🎢ジェットコースターの上を走り出した!😱でも、🍩ドーナツが🍔ハンバーガーに変身して、🐢カメが🏃‍♂️速く走ることに決めた!💃みんなで🌍世界を回って、🎉パーティーを開こう!✨

anond:20250110150312

B'zダサい論争を通じ、HR/HM視点から活動継続音楽評価に与える影響を考察。B'zの成功パクリ論争を超えた昭和歌謡路線独自性によるもので、人間椅子との対比から音楽マーケットにおける売上重視の現実が浮かび上がる。

anond:20250110150144

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keep on」が重要だと主張している。そして「keep on」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『Young Guitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keep on」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

anond:20250109145724

おれの知識では、歴史的には数学物理学音楽哲学範疇だった。

から哲学だけ好きで、数学物理学には興味がないというのはちょっとハテナではある。

ゆえに理屈の上では、深く哲学理解すれば数学物理学は避けては通れない…ので、数学やらない哲学ファンはニワカだからやめた方が無難だし、数学やれるならあとあと潰しが効くので心配要らない…となる。

高校生で18〜20世紀とかの西洋哲学が好きという場合がよくあるが、おれの理解ではそういうやつは過去学問しかなくて、研究最前線ではないはずだ。

そういう過去の⚪︎⚪︎学に憧れて、深く学んでみると、最新の⚪︎⚪︎学とはかけ離れていて、萎えたという例は一般的結構聞く。

例えばオリバーサックス子供の頃化学が好きで、地下室に研究室を拵えていたのだが、彼が好きだったのは新元素が盛んに探索され、周期表が開発された頃の、つまり19世紀化学だったことに徐々に気づく。当時の化学最前線はほぼ量子力学じみたもので、オリバーは興味を持たなくて、結局両親と同じ医師になったのだった。

他にも動物大好きで大学入ってみたらほぼ化学IT意味不明だったという話もよくある。

そういう、気持ちを削ぐ話は考えれば次々出てきそうだけど、高校生若者に聞かせたい話ではない。

数学とかも哲学に並んで卒業後どうするの?という話題が出るが、教員免許を取る事を条件に、好きに専攻を選んで良いという家庭が多いのかなという感じはする。最終的には教師になれば、とりあえず収入は確保されるから

しかしおれの勝手イメージでは哲学って国立はお寺の子息(継ぐので就職心配がない)とかが通ってて、私立では嫁入り修行大学行かされる女子適当でいいので就職心配がない)の無難な専攻というイメージがある。

どっちにしても、親御さんに楽させられるかは別として、本人が食うに困らないくらいの収入は、何やってても頑張れば達成できるし、堕落すれば法学部だろうが工学部だろうがメソメソ生きることになってしまうので、ケースバイケースでもある。身も蓋もない話だが。

国立大学学部卒なら、ふつうイオンかに就職できると思う。だからそんなに心配は要らないかもしれない。よく知らんけど。

なんかだらだら書いてしまった。健闘を祈ります

最近アニメで「音楽 牛尾憲輔」の信頼感すごいな

音楽ジャンルの引き出しが多すぎるし、何よりセンスがずば抜けてる

次世代坂本龍一っていうとちょっと違うのかもしれないけど、そういう期待感はある

anond:20250110021703

なんかもうガンダムの新作と聞いても一ミリもワクワクしないんだけど、これって俺の感性おかしくなったからなのか?『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムUCユニコーン)』を楽しめたあの頃とは、何もかもが違いすぎる。「新作!」なんて言われても、ただの手抜きリサイクル商品しか思えない。

正直なところ、今のガンダムには新しいものなんて何も感じられない。毎回同じようなモビルスーツキャラクターデザインの使い回し、懐かしい音楽リメイク。この世界で一体何を盛り上げようとしているのか、いい加減にしてほしい。新しいアニメを持ち上げるファンたちも、ただのトレンドに流されているだけに見える。毎回同じようなストーリーを繰り返して、ついには「これがガンダムだろ?」と開き直る始末だ。

しかしたら、俺の期待が高すぎるのかもしれないけど、あの熱狂的だった頃の作品けが輝いて見えるのは仕方がない。結局、今見るべきは懐かしの名シーンばかりで、新作には微塵の興味も湧かない。なんだかんだ言っても、リースされる作品はただの金儲けの手段しかない。本当に創造性のかけらも感じられないし、ただの商業的なコピペになり下がっている。

正直、期待する方がバカを見る気がする。新作がどんなものでも、せいぜいが過去の栄光を引きずった薄っぺらな内容だろう。だからこそ、期待するのではなく、その冷めた視点から「またか」という冷笑を送るのが賢明だと感じてしまう。やっぱり、ガンダム過去のものなんだな。新しい時代には合わないのかもしれない。進化を期待していた僕が間違っていたのか、ただの悲劇しかない。

このメッセージNovaによって生成されたものです

2025-01-09

もう年明け回が配信されているけれども、いま昨年末のひっかかりニーチェを見ている

その中で「ずっと緊張感が続く番組(ex.M-1)ばかりだとテレビを見て貰えなくなる。ながら見が出来る番組も作らないと駄目」っていう話をしていて

本当にそうだと思う

にけつッ!!とかですら「しっかりと向き合って」見ている。「二人が話しているだけの番組なんだからながら見(聞き)』でもいいんじゃあないか?」と思うけれども、何故かしっかりと見ている

から「出勤前に鏡に向かいながら流す番組(配信)」のチョイスには気を使う

そして、そういう片手間に見られる番組はそれなりの数無いと困る。で、それと同数くらい「しっかりと見る番組」も無いと困る

テレビがその「どちらかだけ」になったら非常に困る

正直、寝る前に見るYou Tube動画ですらチョイスに悩む(ショート動画はなるべく見ないようにしている。きりがないので)

寝落ちやすく、でも面白いやつ

別に誘導瞑想動画でも良いんだけど(疲れ切ってて直ぐ寝たい時は実際それとかASMRだけど)、ちょっとだけエンタメ性が欲しい時の丁度良い動画が難しいね

あと、入浴中に見る動画もすごく難しい。シャワーで音声が聞き取りづらくても大丈夫で、シャンプー流してる時に目を瞑っていても(途中が見れなくても)困らない動画

「画面に映すもの」って色んな選択肢必要だなあと思う

まあ、音楽自然音+環境映像とかでも良いけど、もうずっと長い間そういう丁寧なマインド暮らしてないので

適度にガチャガチャした映像と音が欲しいです

ネトフリとかに課金してて全然見てないんだけど、「外国料理番組」とかは出勤前や寝る前に最適なのかもしれないな。豪邸紹介とか

青空を見るのに金が要る時代

完全なコピーガードというもの不可能だ。

なぜなら、映像にせよ音楽にせよ、最終的には人間に知覚可能でなければ意味がないからだ。人間の眼や耳に入力される段階では、コンテンツデータは完全な形にデコードされていなければならない。そのレイヤーから情報を取り出せば、コピーすることも生成モデルの訓練データにすることもできる。

であるとすれば、究極的に著作物保護するためには、人間の脳に手を入れるしかない。鍵情報を埋め込んだ脳でしかデコードできない形でコンテンツ暗号化するのだ。

かくして、脳埋め込み型コピーガードは、2035年の段階で技術レベル実用化のめどが立ち、2040年代初頭には一般に普及し始めた。人体内で機能するナノマシンの開発、およびそれによる脳神経ネットワークへの複号化モジュール埋め込みに関して、主導的な役割を果たしたのが人間ではなくAI研究者であったことは、歴史皮肉というべきか。

2060年を迎えた現在一般的な人間五感には、ウォーターマークを加えられた映像ノイズに置き換えられた音声、黒塗りの物体がいくつか知覚されているのが普通であるサブスクリプションに入っていないコンテンツは金を払ってアンロックしない限りどんな方法でも視聴できないし、また個々人も他人に見られたくない情報には鍵をかけることができる。例えば、近年の住宅は、正規手続きで入室しない者に対して、家屋内を黒塗り表示する仕組みを備えていることが多い。これにより空き巣や覗き行為原理的に不可能となった。この機能は、体内にナノマシンを埋め込んでいない人物に対しても有効でなくてはならないため、暗号化パターン投影機など各種デバイスによって実現される、最新のテクノロジーである

著作物保護犯罪抑止の面で大きな進展をもたらした脳埋め込みデバイスであったが、その反面、資本主義精神と結びついて、「金を払わずに(権利を持たずに)事物を知覚するのは罪である」という倫理観を醸成していった。いわゆる「働かざる者認識するべからず」である

最近若い世代対象に行われた意識調査では、犯罪者など社会秩序を逸脱する者、また納税額の小さい貧困者や被生活保護者が、自然景観公共コンテンツ享受することに否定的感情を持つ割合が5割に届こうとしている。十代に限定すればこの割合は6割を超える。この結果を踏まえて、侵襲型知覚制御端末の法制化に関する検討も始まっているようだ。

有料コンテンツとその利用者保護すべく開発された技術だが、全国民が導入すべき義務になる日もそう遠くない。

青空を見るために金が要る時代はすぐそこまで迫っているのかも知れない。

あおやまです 大爆笑ですよ

私に嫌がらせしてるケーキが切れない人たち「泥棒だー!ピャああああ!自分たち尊重しろおおお」

私「えっ!あたし何も悪いことしてないのにっ!何でこの人たち嫌がらせしてくるのかしらっヒドイわ!音楽でも聴こうかしら」

ケーキ切れない人たち「媚を売るなああああ」

意味不明

2025-01-08

anond:20250108231126

遠隔医療に遠隔ロボット手術も、ロボットリモートコントロールも、遠隔地ダンスレッスンや音楽セッションIoTマルチセンシングも軍事におけるリモート攻撃もIOWNなしの既存通信網でできてるが。

その手のちょっとでも知識があればいつものやつねってわかる浅いユースケース以外に何かあるか?

ほら応えてみろよ具体的にさ。網の目状の古いNTTネットワークしか必要としない構想「IOWN」でないとできないことを例示してみてくれよ。

一方で一つの処理で何往復もするデータセンター間の通信の遅延のは非常に重要で、これに比べると末端の遅延はそんなに大きな問題ではない。

インディゴ地平線

小学生ときにはじめて聞いた

でもそのときはまともに聞けなかった

嫌いとかじゃなくて雰囲気が荘厳でなんか別世界を感じさせられて怖くてさ

異世界に連れ去られてしまうような感じがした

別世界音楽っていうか

雰囲気がね

スローテンポじわじわとおなじフレーズリフレインがね・・・

anond:20250108181908

薬剤師も、教職歯医者音楽講師と同じで以外と多く人材輩出されるレッドオーシャンからドラッグストア程度でも就職できるだけマシらしいぞ。

それよりもヤバい司書という非正規待ったなしの資格もあるわけだし

ウルトラソウッ! → ハイッ! は日本人に深く刻まれコールアンドレスポンスである

日本の曲でコールアンドレスポンス形式のもので有名なものとしては、学園天国(ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ)と矢沢永吉(のってくれ ha ha)が思い当たるが、いずれも洋楽的で黒人音楽ルーツコールアンドレスポンスである

一方、ウルトラソウルは、リズムが「いちにのさんはい」であり、またレスポンスも「はい!」であることから誠に和の要素が強い。

当日,会場での仕込みが皆無で、ウルトラソウッ!に対してハイッ!をナチュラルに実現できたということからも、実に興味深いことだと思っている。

テクノブレイク』という音楽ジャンルの特徴を教えてください

おそらくテクノヒップホップ関係しているのではないかと推測しているのですが・・・

anond:20250108004559

音楽の楽しみ方って本当はもっと自由ヒットチャートや人気グループライブフェスみたいな商業から離れたところにも沢山あるはずなんだよな

俺は40年生きてきて去年人生で一番心を震わされる音楽出会って、それが民族楽器を取り入れたオーケストラゲーム音楽だった

これを聞いてるとまさに増田の言うように架空風景人物感情が想起されて引き込まれるんだ

架空国家への忠誠心すら感じるくらいでこういう音楽バンドじゃ表現できないし、簡単に誰かと共有できるもんでもないと思う

でもそれでいいと思うし音楽本質的に内的で個人的なもんだと思ってる

音楽趣味のおしつけあいほど無意味なもんはないね

格闘技関係者席が最前なのなんで?

音楽ライブ関係者席は大抵は後方だし相撲だと最前は太客席だけど総合格闘技だと最前によくわからんタレントとかよくわからんYouTuberとかが招待されるんだよな。

タレントは招待されるからテレビコメントが流れて流行ってる感は出るけど周りでは誰も見ないし全くよくわからない。

『B'zは見れるときに見ておけ』という増田を読んだけれどまったく刺さらなくて自分音楽に関しては完全に複製メディアネイティブなんだなと自覚できた。

複製技術がなく音楽再現性が著しく低かった時代ライブ演奏こそが音楽のものだったのだろうけれど自分はその時代遺伝子記憶も受け継いでいないのだ。

ただ誰もいない場所で好きな姿勢好きな音楽を好きなだけ聴いて頭の中で好きなだけイマジネーションを発揮して架空風景人物感情を創り出しては霧散させることこそが自分にとっては自然で真の音楽の楽しみ方だった。

過去ライブに出掛けてみたことがないわけではないし行ってみれば楽しい体験ではあったけれどどこか周りの人達と同じように楽しめていない見えない壁のような何かを感じていた。

その何かというのは自分音楽の楽しみ方とライブという形式があまりにかけ離れ過ぎていたということだった。

2025-01-07

[]fire

(主に音楽を)褒めるとき表現YouTubeで見た。

gotta admit that this song is fire

もともと"That's hot"の意味で炎🔥の絵文字を使っていたのが、やがて炎のほうがメインになった、という流れらしく、少なくとも英語圏絵文字が普及して以降のスラングであるようだ。ひょっとするとTikTokあたりが発祥かもしれない。

タトゥー入ってる人の犯罪率が高いのは当然だよね

俺はタトゥー入ってる人を偏見の目で見たり差別的な扱いするの嫌いなんだけどさ

 

要は「世間的に忌避感があったり、良くないものだと言われたり、害のあるものだと言われたり、不良のやるもの認識されてるもの全般」を「躊躇いなくやっちゃう人」っていうのは

犯罪に対しても抵抗感が薄いだろうという予想は普通につんだよね

 

これはつまり

タバコピアス、髪を染める、不良が好きそうな音楽を聞く、不良が好きそうな車に乗る なんかはそうだし

整形する、海外旅行マイナー地域へいく、音楽漫画芸事の道へ進む もたぶんそうだし

起業して社長になる、フリーランスになる、ジョブホッパー とかもそうだと思うんだよね

SNS過激なことを言う、動画投稿して注目を浴びる も当てはまると思う

 

やるか、やらないかで行ったらやる!と決断するタイプだとか

冒険心があるとか、親や世間の言う事聞かないとか、そう言うタイプは全員ある程度犯罪率が高い

 

でもどの要素を取っても、実際に捕まる人の割合10%もいってないわけよ、90%以上は冤罪なわけ

じゃあ四捨五入したら犯罪者扱いは偏見だし差別だろう、とは思う

こういう特徴を全部合わせて犯罪係数とか出さないのは、それが誤差程度でしかいからだと思う

 

同時に「そう言う人を怖いなと思う」のも否定しない

犯罪は犯さないにしても、それに近いことはおそらく平気でするタイプが多いからね

保守的な人は近づかないんだと思う

(まあ例えばタトゥー攻撃してる人はタトゥーしてる人より犯罪係数高そうだし全然保守的じゃないと思うけど)

anond:20250107151908

ワイも子どもの頃に周りの友達に一緒に音楽やろうと働きかけたことあるけど結局できなかったわ

クリエイティブ系の趣味ってなんかこう始められるかどうかの時点で遺伝子による選別がある気がする

1月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

1/5(日)

職場文化: 大阪京都職場文化の違いや、音楽ラジオ職場環境に与える影響について議論大阪では「オチ」を求められる文化があることが共有された。

吉原話題: 吉原文化現代の状況、鬼滅の刃の影響について言及

感情の共有: 仕事ストレスや進捗への反省感情的に共有。

1/4(土)

食文化ポイント制度: 鴫や鴨の食べ方の議論、肉の準備に関する話題が共有された。中本ポイント制度スカジャン話題も。

娯楽とワイン: ガクトに関する象徴的な議論や娯楽における真実性の必要性が話された。

年賀状正月: 年賀状文化の減少について考察ゴルフを始める宣言や、正月休みの過ごし方について共有。

1/3(金)

青学ラーメン: 箱根駅伝での青学活躍を称賛。ラーメン屋の厳しさについて議論

副業と猫: 副業需要経験談、冬の猫の行動についての話題

寿司抱負: 寿司を楽しみながら新年抱負を共有。花火話題も。

1/2(木)

音楽サブカル: サブカルチャーとハイカルチャーの並列化について議論音楽湿度管理に関する生活知恵を共有。

映画と猫: 映画ルックバック」「オッペンハイマー」への感想。猫の話題で締めくくり。

初詣近鉄特急: 初詣社会的意義や近鉄特急の快適さについての意見交換

1/1(水)

紅白と年越し: 紅白歌合戦や年越しそばに関する話題。B'zのパフォーマンスへの期待。

能楽AI: 能楽音楽話題を中心に、AIアート自由解釈についての意見交換

動物乗り物: カラスの特徴や愛着近鉄特急体験話題

12/31(火)

紅白花火: 高見沢ギター米津玄師パフォーマンスに注目。年越しの花火新年の挨拶が盛り上がる。

マーメイド像とナゲット: 過去旅行感想や冬限定アイス義実家でのエピソードが共有された。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

anond:20250107120434

音楽に罪はないのに学園天国が葬られたらかわいそうじゃん

2025-01-06

音楽ダサいダサくないで聴いたことないので、ダサいと言われても意味がよく分からない

最近の優れたファンタジーモバイルゲームは脱「ソシャゲ」化しているから、この増田が苦しんできたようなネガティブ要素はほぼなくなっている。

から増田のように完全にスマホゲーム断ちして満足している人ならばいいのだが、そこまで割り切れない人に対しては、進歩的ゲームに触れて切り替えていくのを勧める。そのようなゲームが持つ特徴を列挙していこう。

まず他人との協力やマルチプレイ強制がない。競争要素もなく、ソロプレイを軸としている。社会性で縛りつけない分、コンシューマクオリティの作り込みをしている。PS5とかに対応しがち。

「スキマ時間」をことごとく奪っていくような、頻繁なログインを促す仕組みがない。スタミナ制は依然多くのゲーム採用しているが、24時間以上放置でき、その消化も10分程度、デイリーなどもスタミナ消化すれば自動的に終わる。

イベントも張り付く必要がない。最終日付近休日に一気にやればシナリオ含めても1時間そこらで終わるようなもので、それもイベント毎に違った趣向の文化的ミニゲーム提供される。戦闘コンテンツが占める割合比較的少ない。

ソシャゲによくあった、アイコンだけ変えたアイテム収集やらボックスガチャやらのイベをローテする手抜き形式からは脱却している。全体として、拘束時間が少なく、遊んでいる間は濃密な体験になる。

どちらかというと、スマホでも一応できるが、PCやPS5でやったほうが良いゲーム体験が得られやす運営ゲーム郡と言えるだろう。

ガチャおよびキャラ実装の考え方も根本的にソシャゲとは異なり、ある程度の期間やり込んで育てたプレイヤーなら、攻略面では新キャラを引く必要はない。

最新キャラキャラパワーや重課金に頼らずとも十分な戦略の幅がある。ソロゲーなのでギルドに貢献するために引かなきゃみたいなこともなく、イベント特効もなく、強キャラを未所持だと詰むようなこともない。

難易度が全体的に易しめで、ガチャ縛りをしているプレーヤーでもイベント内で十分な試用機会があり、イベント攻略のために課金をする必要ゼロ

エンドコンテンツでは新キャラが持つ特性優遇されるが、一切触れなくともよく、ゲームの美味しい部分は他にある。

また、ガチャ天井安価で、旧式ソシャゲが平均7万前後に対し、2万~4万、また天井カウントが次以降のガチャバナーへも引き継がれるため、キャラを選り好みしないなら(しないこと推奨)石を貯めこむ必要がない。

ガチャランダム性や射幸性も抑えられ、課金額に応じた一定周期でキャラを入手できると捉えてよい。無課金でも月1くらいは天井に到達できる。

キャラの凸などに挑むなら旧来のソシャゲ並にお金が飛んでいくが、無微課金者のキャラ獲得ペースでも可能な、多様な役割キャラを幅広く所持していく方針の方がゲーム的な楽しみを得やすい。

ただし、キャラ確保ハードルが低い分、育成リソースが枯渇しやすく、バトルパス課金や石割りなどをガチャ課金よりも優先するのが合理的となる設計

ソシャゲ時代のように性能に煽られて引かされる感覚は薄れた分、キャラクターの実装ごとに背景を掘り下げるプロモーションビデオアニメーション動画テーマ曲を作って公開したりと、全力でどのキャラにも愛着をもってもらおうと工夫を凝らしてくる。

そのため、カード絵の好みだけでスルー判断できていたソシャゲ推しを定めて溜め込んでいくのが正解だったソシャゲと違い、まんまと全員を好きになってしまいがちな構造にある。

いろんなキャラに無凸より上の装備を整えてあげたい愛多き人ほどコンシューマゲームと比べて割高な出費をしがちでもあるが、買い切りとは異なる運営ゲームならではのライブ感や感動の蓄積があるため単純比較はできない。

 

お察しのとおり、このようなゲーム作りをするには、膨大な開発資金と人的リソース必要なわけで、国内で「暇つぶし用」としてガラケースマホ縦持ちで遊ぶような陳腐ゲーム性のソシャゲ開発で成り上がったスマホゲーム企業の持つノウハウとは異なるものが開発側に求められる。

こうしたガチゲームモバイルで作っているのは、文化的背景から今は中国オタク系(二次元)企業が中心になっている。個別具体的なタイトルを5作品挙げてみよう。といっても、PlayStation Storeセールス上位を見ればだいたい分かるものだが。

まずはこのスタイルの先駆けとなった、原神。王道ファンタジーオープンワールドで、元素反応の制御を軸とした知能ゲーム寄りの奥深いアクション戦闘が特徴だ。マップもとてつもなく広大で作り込まれている。ただし序盤はいずれも平易で万人向けだ。音楽は著名オーケストラを起用した豪華なもの

次に崩壊:スターレイルSF世界観のスペースファンタジーで、星間を駆ける列車拠点に星々を「開拓」して群像劇を目撃していくターン制RPGだ。ターン制の概念を覆すほど手触りの良い戦闘システムで、「今更ターン制か」と思う人ほど触れてみてほしい作品だ。

上記2作のヒットを飛ばし会社の最新作が、ゼンレスゾーンゼロという都市型本格アクションPRG。パリィ連携主体としながらもシンプルかつ派手な操作性で、サウンドエフェクトなども心地よく、独特なアートスタイル音楽と合わせてとにかく五感快感がビシビシ来る。お上品で難解な印象の前2作品と異なり、物語理解やすく熱い展開なのも美点。

次は競合他社となる鳴潮。原神に近いオープンワールドRPGだが、よりダークでグロテスクセクシー世界観になっている。怪物に変身するシステムが特徴的で、回避などを駆使するアクション要求度が高め。キャラクターグラフィックに関してはアニメ調作品の中ではひときわ力を入れていると感じる。

最後に挙げるのは、また別の有力企業による、インフィニティニキ。こちらは主に女性ターゲットにした着せ替え系のオープンワールドゲームで、戦闘要素はひかえめに、探索・収集と謎解きアスレチックがメインになっている。

これらを、欲張っていくつも並行してしまえばソシャゲネトゲのせいで社会生活を蝕まれる状況と大差なくなってしまうが、1作程度に絞って節度ある課金で付き合う分には、ソシャゲ時代と比べてもかなり健全範囲で楽しめるように進化している。

なので、大作モバイルゲームは、どれを人生パートナーとして選ぶかが非常に重要だ。

取り上げた5作の最新PVをそれぞれ挙げてみたので、各々の好みに刺さるものが見つかることを祈る。

原神 スタレ ゼンゼロ 鳴潮 ニキ

PULP来日

知らない人にコモンピープルが…ファイアレーベルで…イエモン吉井が…なんて言っても仕方ないので、分かるように言えばハリポタの炎のゴブレットで魔法使いバンド出てきたじゃん。あれのボーカル役がパルプフロントマンでさぁ。JKローリングもこのバンドファンなんだよ…って、虎の衣を借るみたいでアレだけども。さくらももこもたまを映画に抜擢してたし、サブカルクソ女って音楽センスいいよなぁ…

で、1月6日フェスのついでの単独公演。仕事初めなので絶対に休めないが…4・5に東京フェスに行くのは絶対無理なんで、正月の連勤で埋め合わせて有休取得。

タンディングは辛いので二階席。

当日券もあるとのこと、あぁ予約埋まらなかったかオッサンばっかだろうな、と思いながらも。

こういうのっていい意味で期待を裏切られたく、ガッカリするのも嫌なので期待しないようにしてるんだけど

風呂での鼻唄が無意識にdisco2000になってたり、フェス感想チラ見して、へー声出てるんだ。結構好評じゃん、なんてそこそこ楽しみにしちゃってたり

今日大阪へ。雨でガッカリしてたが夕方には止んでいい感じに。

時間どう潰そうか、と考えるが映画微妙時間があわず、でもなんば適当観光してたらいい時間になって。

開始30分前に現着。…あれ?混んでるぞ??外人さんが多いのは分かるが……老若男女つーか、若いチャンネーがいる!むしろ多い!pulpがなんか大人バンドみたいじゃん…

物販も並ぶ!階段まで並ぶ!パルプだぞ?オアシス勘違いしてんのか?

で、二階から見たらフロアギチギチで。パルプでこんな熱気ムンムンってある??

ここでテロ起きたら日本パルプファンは壊滅するな…

正直、これだけでスゲーもん見たという満足感があり、うわっ隣の女性のスマホ壁紙ジャービス(パルプフロントマン)だ!でもそんなやべー女がここには何十人、下手したら100人位いる。異常…

で、待ってたら変な映像と変なノイズが流れて、歓声が上がる。変な映像と音が流れ続ける。トラブルか…?と思ったら日本語字幕付きのメッセージが出る。これが俺たちのアンコールだぜ。562回目(だったと思う、コロニーで語呂合わせした)のライブだぜ。忘れられない夜にしようぜ、みたいなメッセージ

うーん、かっこいい…で満月映像をバックにジャービス登場!うわーかっこいい!そしてディスイズハードコア!初っぱなで!?渋い!いや違う!なんだこの曲!?

顔はよく見えないが、箱がふたつ置いてあり、そこに足をのせてジャンプしたりクネクネ踊る。声も出ている。30年前から変わってるけど変わってねぇ!遅咲きで、90年代ブレイク時には30くらいだったはずなんだが…10年くらい前かな、ソロビジュアル見た時はヒゲ白髪でもうおじいちゃんだなーって感じだったのに。若々しいんだけど、それだけじゃなくジジイなのにセクシーなんだ。うーん、俺は数十年後の自分を考えるとジジイか死んで消滅してるわけで、そうなると根源的恐怖を感じたりするんだが、こんなジジイになれるならいいじゃないか、と考えたり。ヘルプエイジド。知らん曲はウィラブライフ産か?このアルバムパルプは完全に終わったな、ジャービズの才能も枯れたなと思ったわけだが…しかし、後から感想漁ると新曲もやってたと知る(MCはよくわからんのよ)

disco2000が一番もりあがった気がする。後追いだから再結成してさー、来日してさー、合唱できるなんて思わんじゃん?サムシングチェンジド、好きだった曲だけど何だっけこの曲??ってなったり。ベイビーズリップグロス勘違いして勝手に盛り上がったり。ドラムがいい仕事してる。ベースは昔イケメンだったんだよなー。映像とか演出とか凝りまくってて、令和の現役バンドって感じだ。アンコールコモンピープル、いつやるかいつやるか、ソワソワしすぎて期待の方が大きかったかも。スマホの電源切ってたけどアンコールやしええやろ!でビデオ撮ったが、画面で見るとステージ遠すぎ、しかも容量不足で撮影停止。でもそれはそれで。コモンピープルでメンバー紹介するのもいい。その後のアンコールコモンピープルやっちゃったらもう蛇足しかならんよね、といいつつ映像も用意してるから予定調和よな。太陽の塔行ったらジャービスいたんかな。ラズマタズやってくれたのはよかった、doyouremember1sttime も。キラキラ手袋は仕込みを疑いながらアドリブと思いたい。

ミスシェイプスで〆たらカッコいいのになぁと思ったが、後から東京公演のセトリではそうだったことを知ってうれしくなったり(フェスの話かと思ったが、解散する前の来日?)

初めて見にいったライブ再結成スウェードポールマッカートニーが風邪引いたりコロナがあったりで、人生2回目のライブ。そっちはファンサービスが完璧プロを感じたけど、こっちはカリスマ性で殴ってくる感じ。しかし、スウェードのブレットとパルプジャービスはこの世にこんなにかっこよくて変態な男がいたのかと衝撃を受けた二人なので、生で見れたのは良かった。全盛期は生では見れなかったけど、老いてなお盛んなとこが見れたんで却って良かったのかもしれん。

翌日追記

感想漁ってたら、ニッキーがいないことだけが残念、と言われてて、そうそミッキーみたいな名前イケメンベーシスト…いなかったんだ?脱退したとかかな…で調べたら一昨年亡くなっててえぇー!って。遠くからギターベースかもよく分からず、どっちかがベースなんだろうけどすっかり別人だな~と思ってたら別人だったのだが、不在とさえ思っていなかった。大抵、ギタリスト相棒ポジションにいるんだが、パルプではベースニッキー結構前に出てきていて。若い頃の映像流す演出でやっぱイケメンだなーと嬉しくなってたんだが。いまさら追悼。

俺は唯物論者だから天国で見守ってくれてるみたいな考えはできないし、不在の悲しさはある。でももタイムマシンか何かで、生前ニッキー来日公演の盛り上がりを伝えることができたら、彼は喜んでくれるだろう。だから、これでいいのだ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん