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2025-01-21

アクティビスト田端さん&企業コンプライアンスについての一考察

あるタレント不祥事に関する報道や、その余波を観察していて

企業世論をつなぐ、という点における田端信太郎さんのコミュニケーション能力について考えていました。



私自身、清濁併せ呑む覚悟起業をした経験があり、スタートアップ世界で知り合った方々の中には上場をしたりして公的経営者ステージを移した人もいます

一方で、まだ日の目を見ていないだけの不祥事が常に身近にあります


一応は民主主義であり、インターネット等が伸び続けている今ではきっと不祥事はもう隠すことはできないのだろう、と思うのです。

どうせ隠せないのであれば、どうやって不時着させるのかを考える方向で力を使うのが次善の策でしょう。

不祥事を起こしてしまった企業田端信太郎さんに火消し戦略を任せていればもう少しきれいに着地できていただろう。~

もちろん、そもそも不祥事を起こさないということが第一原則であることは言うまでもありませんが、今も世界の何処かで不祥事は既に隠されているのです。

どうせ負けるならば、きれいに負けさせてくれる人に撤退戦戦略をお願いした方がいいのではないか

そんな事を考えながら、色々と書き綴っていたらうっかり8,000文字を超える原稿ができてしまいました。

自分語りがなるべく出ないように気をつけましたが、シンプル一言で言い切る力が欠如していたため、歴史の話や別の方のブログ記事の話に派生してしまいました。

誰かと話し合いたいですが、皆それぞれ立場が違うと業界内では話せないこともあるため、生まれてきた文章の供養も兼ねて、ここに投稿させてください。

もし最後まで読んでくれる人がいたら嬉しいですが、長いです。

ぜひ端折って読んでください。


それでは。


~昨今の企業コンプライアンスについて、弱小起業家が考えたこと~

10年以上前はてなブログで、ある起業家の方がリクルートホールディングス代表取締役社長CEO木場久征さんの発言を紹介した記事がある。

世界は落下している、という一見ポエミーに見えるタイトル

しかし、ここで語られている内容は今まさに湾岸で起きている革命本質をついているようではないか

記事によれば、



世界は、落下してるんだ」

本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」

「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」

「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」

だってどうせ落下してくんだからさ 先に向かった方が絶対いいんだよ」

「俺たちがやらなくたって誰かがやるぜ?だってそもそも落下してるんだから

どうも、海沿いの特徴的な建物がおぼろげながら浮かんでこないだろうか。



湾岸インターネットを主戦場とする現在の状況について考えてみよう。

重力に逆らって世界の落下に抵抗している勢力は勿論オールドメディア権力者の諸兄のことだろう。



千万円の口止め料もとい解決金を支払ったと報道された国民タレントの方も当然権力者側だ。(報道をされたこ自体事実だ。ただし、中身が正しいのかは当事者以外はわからない。念の為



過去の栄光を踏まれれば、とんでもない落下だ。ただし彼の凋落ですらイントロに過ぎず、週刊誌が、影響力のあるインフルエンサー経営者の皆さんが、あるいは匿名事件情報拡散するXアカウントが、日夜を問わず権力側の秘密に切り込んでいる。

おそらく先の報道には直接関係がないが、権力者側として同一視されている人物やその関係者の秘密まで芋づる式に暴露されている。

きっと今は芸能人を叩くのが最も効率よく注目を集める方法なのだ






一方で、どうせ落下している世界へ向かっていち早く進んでいる人は誰なのか。

わざわざ人目につくことなく、こっそりと先に進んでいる方はおそらく少なくないだろう。

そして当然ながら私ごときではひっそりと先に進んでいる方が誰か知る事はできていない。

インターネット上に出ている情報だけで判断できる、落下後の世界を見据えて先に動いている人は誰なのか。



私見で恐縮だが、田端信太郎さんと堀江貴文さんを挙げさせていただきたい。

まず2名に共通することがある。

田端さんも堀江さんも、不祥事について週刊誌報道された上場会社の株を空売りするのではなく購入している。

~以下、週刊誌報道週刊誌批判する経営者についてなどかなり長い前向きを書いているので、端折る場合は読み飛ばしていただいて構わない。~



昨今、修羅世界と化したXでは日々どこの誰かもわからない経営者不祥事が暴かれている。

本来家庭の問題である不倫や、実際には被害届受理されていないような刑事事件疑惑ですら大衆による私刑の口実となってしま時代である


そうした時代であるからか、週刊誌のもの批判されることも珍しくない。


事実週刊誌揶揄する発言をする経営者の方は少なくない。

大概、批判する場合方向性は3通りだ。

1. 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2. 報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3. 週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘


1と2については、概ね正義があるように思える。(特に2については、おそらく大問題だ)

ただし1については言うだけ虚しい指摘でもある。

無責任大衆、とりわけ取るべき責任を取ることができない無敵の人に、責任をとれといっても話は永遠に平行線だ。


3についても、一見筋は通っているように聞こえる。ただし私の見聞きする範囲に限った話では、3の方向性批判している経営者の方が「絶対に人に知られたくない弱み」を抱えた人物である傾向があるように思える。



あくま比喩であり誇張した表現ではあるが、「自分レイプした事実週刊誌暴露されたせいでレイプ的な私刑に遭う可能性に怒っている人間」を前にしたときに、私たちがすべきことは週刊誌への批判に付き合うことではなく、出頭を勧めることであるはずだ。対照が人ではなく法人であり、特に上場企業であれば不祥事はしっかり公開するのが基本であり王道である


また邪悪ではない方も3の論調になることがあるが、それはそれで無邪気すぎるか現実が見えていないと言わざるを得ない。

~まだ前置きが続いています。もう少し飛ばしていただいて構いませんが以下は読んでおくとわかりやすいかも知れません。~

経営者の皆様が大好きなキングダムで描かれるような絶対権力者帝王時代は、既に移り変わっている。

民主主義も、インターネットも、権力分散する世界の落下であると言えるだろう。


権力分散が、権力の集中よりも安全だろうが、一方で数多くの小帝王を生じうる(意訳)という問題については山本七平さんの‘帝王学「貞観政要」の読み方’という著作の端書きをご参照いただきたい。


(以下、引用です。日経新聞社の方、問題があればご指摘いただければ削除します。)


複雑な現代社会ではあらゆる所に「生殺与奪」の権を握る公的なないしは私的権力もつ帝王を生じうる。人事権、許認可権、それにまつわる賄賂や情実、それらが新聞記事などになると私はときどき、「ウーム、こういう人のもつ権力は、行使しうる範囲が昔の帝王より狭いというだけで、その権力の強さは昔の帝王以上かも知れないな」と思わざるを得ない。


上記文章1983年に紡がれたものである

同じく皆様大好き鬼滅の刃で冨岡義勇が生殺与奪の権を他人に握らせるなと主人公一喝するのが33年後の2016年だと考えると、どれほど早くに書かれた文章か実感いただけるだろう。

尚、この文章現代で最も大きな権力を握っているのは「大衆」かも知れない。という論調で続いていく。

群集心理に則り、責任を追わないで済む人間が自制心を失うこと。自制心を失った大衆権力を握り帝王になってしまうと、人類史上最大の暴君を生むのではないか、という危惧今日を生きる人間ですら目を背けている問題であるように思う。

山本七平さんの世の中を見渡す力が、私達より優れていることに疑いはない。

しか33年前、すでに誰かが知っていたこであるのも事実だ。

1.撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2.報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3.週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘

先の引用だけでも1と3の指摘が不十分である、ということわかるはずだ。(というか、わかってほしい。)

権力分散時代に生きていなかったら、起業家にも経営者にもなれていないかも知れないと我が身を振り返るくらいの想像力を持っていたいし持っていてほしい。権力もつ人には、特にそうあってほしい。市民感覚共感するかはさておき、上記のような想像料が欠けている方は突破力に優れる場合はある一方で、コンプライアンス問題で一発退場となるリスクも持っているだろう。

不倫などは勝手にしてくれれば結構個人的には考えるが、そもそも最初からやらなければいいのに、という話でしかない。仮にやってしまったのであれば、謝るべき相手にしっかり謝るしかない。隠すから余計ややこしくなり、隠すから週刊誌の格好のネタになってしまう。


~読み飛ばしていただいた方、ここで本筋に戻ってきます。~


だいぶ前置きが長くなってしまったが、このようなバランス感覚に優れているのが田端信太郎さんであり、堀江貴文さんであるように思うのだ。

念の為補足だが、私は二人と私的関係にはない。当然に、仮に匿名でなかったとしても共通の知人こそ大量にいてもお二人は私のことを知らない。それくらい実力差がある筆者であることを許していただけるなら、この後も読んでいただけると嬉しい。


X上でアクティビスト投資家というイメージを固めつつある、田端信太郎さんを過去のいわゆる総会屋と重ね合わせて批判する論調も極稀に確認してはいる。

総会屋企業利益供与を求める行為は「利益供与要求罪」と呼ばれ、会社法禁止されていることも疑いの余地はない。

だが、当然田端信太郎さんがこのことを知らないわけもない。

また当然、やるはずもなければ必要もない。


時に激しいレスバを見ると、田端さんの発言の強さだけを切り取って反論する人間が生まれることも理解はできるのだが、少なくともインターネット上で田端さんが誰かに利益供与を求めている場面を見たことがある人はいないのではないか。(あるいは、見たことはあっても非インターネット的な人間関係を前提としたお笑いネタなのではないか)。


今回の騒動においても、不祥事を隠している会社の株を買っているだけなのである

売っているのではなく、買っているのだ。

極論、株では「安く買って高く売る」しか儲ける方法はない。

空売りもその意味においては「高く売っておいて、後で安く買う。その間は人に株を借りる」だけのことである

業務上、知り得た企業の非公開情報を使って売買をすれば当然ルール違反だろうが、今回もおそらく不祥事週刊誌報道で知ってから株を購入しているように見える。


また、影響力をもつ田端さん自身田端さんの周囲の人たちが「株を買う」事自体ニュースにして、株価釣り上げて株を売り抜けていれば問題があるが、これも当然田端さんがご存知でないはずがない。(ネット上の買い煽りアカウントが捕まらないのは、本人が実は株を持っていないということもあるのだとか)。



価値がある(あるいは時間をかければ価値が増える)ものを先回りして見抜き、買う。

この極めて単純かつ本質的なことを実行しているだけにしか見えない。

正しいことを正しい、と言うだけ。

間違っていることを間違っている、と言うだけ。

正しいか、間違っているのか、必ずしも断定できないときには疑問を投げかけるだけ。

人が言いたくないことや、空気を読んで言わないことであっても、言っていいことは言うだけ。

一方で、言ってはいけないことは言わないだけ。


すべて、秘密でもなんでもない、誰でも一度はどこかで学んでいる話だ。

知識よりもその運用が難しく、当たり前を当たり前に実行してきたからこそ田端さんのここまでのキャリアがあるのだろうと想像している。


このバランス感覚もつ過程で、大半の人は撃たれる覚悟がないから撃たないという判断になる傾向があると思う。田端さんも当然そんな事はわかっていて、前線で発信をし続けているのだろう。



堀江貴文さんに至っては、テレビ局を買収するという前代未聞の挑戦をしたのがもう既に20年も前のことである

30代の筆者にとっては、学生時代に見ていたニュースの中心にいた当時の堀江さんの年齢が32歳だということが衝撃だ。

先に登場させていただいたリクルートホールディングスの出木場さん(現在49歳)の世界は落下しているという話も既に15年ほど前の話だとすると、自分と対して年齢の変わらなかった当時の先人たちのレベルの高さには恐れ入る。




先見の明ありすである

ただしこれはこれで、問題なのかも知れない。

先見の明ありすぎる人間が描いている未来(あるいは現実)を一般大衆理解できないのだ。

理解できないからこそ、権力者が巧みに世論を動かしてしまえば挑戦者は負けてしまうのかもしれない。

既に世論の後押しを得ている(あるいはかつて得ていた)から既得権益なのだ





20年前に堀江さんがテレビ局を買っていれば(あるいは、買えていれば)、おそらく国民タレント凋落は見なくて済んだと思う。

知りたくもない他人性癖想像しなくて済んだはずだし、きっと被害者とされる人が逆に貶められるような論調になることもなかったはずだし、数万字に及ぶエッセイも書かなくてよかったに違いない。

あるいは、その創作力を別の形で使えていたに違いない。



私が起業する時に、周囲の人間に「堀江さんみたいになってしまうから危険だ」と言われることもきっとなかっただろう。

当時このような心配をいただいた方々には敢えて直接連絡することもないが今ここで答え合わせをさせていただきたい。



私は一切堀江貴文さんのようにはなっていない。

それは単純にレベルが違うからである。誰もが太刀打ちできない権力者に32歳で挑むことは少なくともできなかったし、そんなチャンスも可能性も先見性も度胸もなかった。

今では逆に長年土俵際で耐えているだけの私を見た祖母に「堀江さんも復活しているのだからあなた時間をかけて焦らず頑張りなさい」と励まされる始末だ。

あなたはどちらかと言えば堀江さん側ではなく、女性を献上する側になってしまいそうだから、そういうことをやっているなら今すぐやめなさい。ビジネスマンはお座敷でも真剣勝負だけど、まずは仕事での貢献が第一前提だよ」と笑いながら祖母に言われてしまレベルであることも付け加えておく。


生身の堀江さんをお見かけして、余計に自分との距離を感じてしまっている限界起業家の私としては、なぜあそこまで優秀な堀江さんが一人で勝手成功する道を選ばないのか不思議だ。



正しいことは、正しいと言うべきだけども、言わなくても生きていける。

間違っていることを間違っている、と言うべきだけど、言わなくても生きていける。



世界が落下している、と堀江さんは言わないかも知れないが。きっと在るべき姿や向かうべき未来はきっと浮かんでいるだろう。

わざわざ未来の話をしても、変化を嫌う既得権益側の方々に目をつけられて反感を買うだけだ。反感を買うだけならまだいい。実害もあるはずだし、それでも人目につく場所発言をしているのはなぜなのだろう、と自分よりも遥かにレベルの高い人の思考を辿っても辿れるわけがないのだが、一つだけ仮説がある。




堀江貴文さんは、めちゃくちゃ優しい人なのではないか

考えなくてもいい、人の気持ちをわざわざ考えたりはしないかもしれないけど、聡明な方だからどうしても気がついてしまうのではないか

無責任大衆にもかまってあげる必要義理もないのだが、かまってあげるのが不思議だった。

無敵の人に対してわざわざ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というようなことはしないが、無視もしない。

こじつけかもしれないが、「撃っていい覚悟を本当にするのは大変だよ」ということを見せてくれているのではないかルルーシュのように「だからそもそもつべきではなかった」と諦めるわけでもなく、戦うべきときがあれば既得権益相手であってもまた闘ってくれるのではないか

堀江さんが見た未来が、今の状況とは違ったはずだということはわかる。

時代が追いつくのに20年もかかってしまった。

一人の人間人生基準に見れば。20年というときはあまりにも長い。


ただ、大衆が変わるには時間がかかるのだろう。

地球生命、その中の一つのジャンルしかない人類進化スピードを考えれば

2025-01-14

女とやれなきゃ人間じゃない

「楽しくなければテレビじゃない」ではないが、1990年代には「女とやれなきゃ人間じゃない」という風潮が確実に存在していた。松本人志中居正広には、あの時代雰囲気の名残を感じる。

1990年代当時の松本人志の新しさはいろいろあったが、一つには自分の品の悪い「女遊び」をテレビで語って、それを笑いにしたことである。本当かテレビ演出かはともかく、観覧している女子たちは松本の女遊びトークドン引きするのではなく、積極的に受け入れて笑っていた。逆に、童貞男子バラされた瞬間などは、「ええぇぇー!!」という悲鳴が上がっていた。ジャニーズアイドルですら、「セックスぐらいしてますよ」と語らなけれいけない時代だった。そうした時代の中で、「百人斬り」をアピールするロンドンブーツ・淳が、当時の若者の間で絶大な人気者になっていった。

こうした「女とやれなきゃ人間ではない」という価値観は、現在では女性差別ミソジニー、性加害に直結するものとして否定されている。しか1990年代においては完全な「正統思想」だった。童貞男子は、男子の間からは徹底的に見下され、女子からは「やばいキモい」と全力で避けられた。当時の男子が最も恐れていたこの一つは、童貞であることがカミングアウトされることだった。

平成の後期になって、かしこロンブー淳は、「女とやれなきゃ人間ではない」という価値観が古くなった時代の空気を敏感に悟り、徐々にフェードアウトしていった(良識ぶっている現在の姿は痛いが)。しか松本中居は、令和の時代になってもこの価値観を捨て去ることができず、しか簡単に応じるであろうファンギャル相手にすればいいのに、それには全く興味がなくなり、「育ちのいい優等生女子」でないと興奮できなくなってしまった。「女とやれなきゃ人間ではない」時代帝王だった彼らは、中年になって以降も帝王の座を死守し続けようとした結果、完全に有害キモいおじさんになってしまったのである

心情的に中居正広自業自得と切り捨てられないのは、あの時代の空気をつくった人たちも少しは当事者意識を持って欲しいと思うからである。少なくとも1990年代松本の女遊び語りを笑ったり、童貞男子悲鳴をあげた人たちは、松本中居の性加害の共犯者だと言いたい。

2025-01-03

anond:20250103143845

おれは政帝マスダー!!はてな六星の帝王!!

・・・退かぬ!!媚びぬ省みぬ!! 帝王に逃走はないのだ―――!!

2024-12-23

anond:20241223205218

お父さんお母さんには申し訳ないけど高校の頃は部活下ネタ帝王って呼ばれてました…

2024-12-15

『冠を持つ神の手』のイベント「神の業、人の業」

この世界ではおよそ20年に1度、神様に選ばれた印を顔に刻まれて生まれてくる子供がいる

発光した複雑な模様で人為的には作ることはできず、神の業だとされる

その印を持つ者は15歳になって成人したら国王になり、また次の印を持つ子が生まれて15歳になったら譲位する決まり

大体15歳から35歳まで王様をやることになる

主人公は印を持って生まれたが、ワケアリの母に「みっともないアザは隠しなさい」と言われて育ち、母が急逝後に呆然として言いつけを破って顔を晒していたせいで14歳になって初めて王城連行される

本来なら20年ごとにしか印持ちは生まれないのに王城には主人公の他にもう一人印を持った子供ヴァイルがおり、生まれた時から帝王教育を受けて育ったヴァイルの能力を15歳になるまでの1年間で追い抜けたら主人公玉座を勝ち取れることになる

「神の業、人の業」は、神の業によってつけられた印を人為的他人移植ができないかという実験が行われるイベント

ヴァイルの従兄のタナッセと憎み合っていると、タナッセが魔術師を雇って無理矢理主人公の印を奪おうとする

その魔術師発言によれば、印はもとより神の恩恵などではなく、古代の強力な魔術師人間に植え付けたものにすぎないという

一定以上の魔力を持って生まれた者に発現し、印を持つ者はその魔力の高さを無意識に活かしているがためにあらゆる分野で非凡さを見せ、まるで神に選ばれたような実力を発揮できるにすぎないという

タナッセは印によって王位を得る制度懐疑的であり、人の業で奪える程度のものだと証明することで制度をぶっ壊そうとしていた

しか古代の術師の能力現代魔術師からすると複雑深遠すぎて、印を奪っても主人公生命には問題ないという話だったがやっぱり続行すると死んじゃうわとなった

結局タナッセは人殺しになるほどの度胸がないので儀式を中断、主人公瀕死状態になるも回復していく

だが完全には回復しきらない

主人公パラメーターはグングンズイズイ上がりやすくなっていたのだが、儀式前よりも上がりが悪くなる

中断したとはいえ途中まで儀式をやって、魔力をタナッセにかなり吸われてしまったせいで本来よりも弱体化したのである

その後タナッセと恋愛展開になってキスをすると体力値がピコーンと上昇するので、粘膜接触により魔力返還が行われるというエロゲでよくある現象が発生している可能性がある

タナッセと恋愛関係になった後で、無性別主人公が成人してタナッセと同性の男性を選ぶと、タナッセはホモは嫌じゃと姿を消してしま

しかそれから数年後、タナッセから指輪が届けられ、奇妙なぬくもりのあるその指輪をつけると主人公の体力がピコーンと上がる

主人公から魔力を奪って弱らせたことを後悔したタナッセが、ホモセックスお断りだがそれ以外の方法返還するために石に魔力を込める方法などを模索して届けたのではないかと思われる

主人公が女になった場合はすぐに結婚しており、セックスによる返還が行われているだろう

粘膜接触による魔力の譲渡ってタナッセにしかできないのだろうかと昨日から妄想している

印を持つヴァイル、リリアノも魔力高いはずだから分け与えてはもらえないか

あいつらとセックスすれば元気になれるんじゃないか

あとルージョンも魔力高そうだし、信仰によって魔力値が上がるからティントからももらえないか

主人公のものだった魔力を返還、というのはタナッセからしか無理だろうけど・・・

単純にエネルギーとしての魔力ではなく、魔力を生み出すための回路みたいなのがタナッセに移ってしまったのだろうか

ティントアは「双子の片割れと手をつなぐと同一のものを感じるが、主人公とだと混ざる感じがする」と発言しており、これは魔力のことだと思われる

信仰心の高いティントアは魔力修行自体はしていなくても勝手に魔力がかなり高くなっており、魔力の動きも感じ取れていそう

ティントアが恋愛ルート主人公ベタベタしてくるの、魔力の混じりあい気持ちいからってのもあるんじゃないか

タナッセ返還ほどではないかもしれないが、触れ合うことによる魔力の移動はあるようだし、弱った主人公を治せるかもしれない

神業人業経由のヴァイルエンドとかルージョンエンドとかで、体を治すためという名目でのイチャラブ、アリではないか

ルージョンに「勘違いするな。私はお前を弟弟子しか思っていない。お前の体がボロボロのままじゃ私が不便だから協力してやるだけだ」とツンデレされながらセックスできる未来があるかもしれない

神業経由での魔力高そうなキャラとのエンド、夢が広がりんぐ

2024-11-29

「光の戦士サイトウ」シリーズ

第一巻 光の戦士サイトウと闇の帝王

人々の応援を力に変える能力を持つ光の戦士サイトウは、蛮族が暮らす未開の地ヒョーゴで、人々に圧政を敷く闇の帝王イドと対決する

第二巻 光の戦士サイトウと鬼頭九剣

闇の帝王イドを倒し、人々のために改革推し進める光の戦士サイトウだったが、その裏では闇の帝王イドの手下であった鬼頭九剣がサイトウの打倒を虎視眈々と狙っていたのだった

第三巻 光の戦士サイトウと百城委員会

鬼頭九剣の策により人々からの信頼を失った光の戦士サイト

信頼していた仲間である牛舌倶楽部もひとりまたひとりと倒れていく中、ついに百城委員会が開かれる!

第四巻 光の戦士サイトウと賢者タチバナ

鬼頭九剣の腐心仁を受けた光の戦士サイトウはたった一人での孤独な戦いに挑む

そこに現れたのは、真実を知り、サイトウを応援するという、賢者タチバナ女神メルチュだった

第五巻(最新刊) 光の戦士サイトウと汚れた女神

賢者タチバナ女神メルチュの力で人々の信頼を取り戻し、見事勝利した光の戦士サイト

ヒョーゴは平和を取り戻すかに見えたが、あきらめない鬼頭九剣たちの謀略により女神メルチュが闇に汚されたしま

メルチュを救う方法がないと知ったサイトウはメルチュを切る非情決断を下す

コミカライズ歓迎です

2024-11-13

ハイファッション史上もっと重要デザイナー10

当たり前だけど全て主観です。

1. ココ・シャネル

 戦後から現代に至る女性向けのハイファッションのベースを作ったと言っても過言ではないと思う。

 ココ・シャネル以降、ハイファッションが多様化ドレス服に限らない仕事や遊びにも使える自由モダンな服が広がっていった。

 彼女がいなかったらモード世界欧州に閉じたローカル予定調和文化に留まっていたかもしれない。

 ジャージーツイードなど素材の転用も有名な話。

 シャネルショーウィンドウ見るたびに思うけど分かりやす流行を取り入れようとしない。

 一見するとコンサバに見えるんだけど一方でちゃんと新しさを感じる。

 独自世界でずっとアップデートし続けている。

2. クリスチャン・ディオール

 ココ・シャネルと並んで当時のモード帝王

 ハイファッションというか上流階級ファッションドレスの再定義をした人かな。

 実際現役時代写真を見ると素材使いと仕立てのバランスがめちゃくちゃいい。男目線でもドレスの膨らみと丈のバランスとか神がかったセンスだと思う。

 と思ったがサンローランがデザインしてた時代かもしれん。古すぎてよく分からん

 のちにエディ・スリマンディオール・オム再ブレイクしたのはもう別物と思ったほうがいい。

 あれは元のクリスチャン・ディオールとはほとんど連続するものがない。

3. カール・ラガーフェルド

 80年代から90年代にいたるモード不毛時代に数々のレガシーブランドを若返らせることに成功したらしいがあんまり知らない。

 初代デザイナー引退後にブランドを畳まず再構築するために外部からデザイナーを雇うことは今では当たり前だがこの人がそのテンプレートを作ったんだと思う。

 彼がいなかったら業界全体がオワコンになり昨今のラグジュアリーブランド全盛時代最近中国不況でまた陰ってきてるみたいけど)はなかったかもしれない。

4. ジョルジオ・アルマーニ

 軽いが上質なミニマルファッション先駆者

 素っ気ない服でも素材や仕立てによってラグジュアリー足りうることを示した。

 「アンコン(ストラクテッド)ジャケット」といって肩パッドが入ってないジャケットを作ったのもこの人。

 一度ジャケットを試着したことがあるが軽くて仕立てがきれいで買おうかと思ったけど想像の2倍近い値段で諦めた。

5. 川久保玲

 日本人だったら、いや日本人でなくとも10選に選ぶであろう。

 ボロファッション、左右非対称、切り替え、脱色、縮絨、製品染め、ジェンダーレスなどあらゆる手法を使って既存ファッション脱構築してきた。

 パリコレデビューから40年以上経つのに未だ健在。コムデギャルソンフォロワー出身デザイナーも多い。

 一時期ハマったがジェンダーレス風味が強くなってきて手を出さなくなった。

6. ドリス・ヴァン・ノッテン

 ハイファッション史上ということでアントワープから一人は選ばないといけないんだけど自分マルタン・マルジェラでもラフシモンズでもなくドリス・ヴァン・ノッテン

 革新性という意味では他の5人と比べると穏やかで分かりにくいが、彼も伝統服やワークウェアの様式を持ち込んでハイファッションとして昇華するという重要役割を担ってきた。

 少しひねりがあるがいわゆる「着れる服」でハイファッションのリアルクローズ化を進めた。

 昔のシャツニットパンツを持っているがまだ使える。

7. トム・フォード

 グッチの起用で大ブレイク80年代完全に死んでいたグッチを蘇らせた。

 本人の見た目通り男性向けにはマッチョな服、女性向けにはセクシーな服で現在ジェンダーレス世界とは一線を画すが、ハイファッションらしく仕立てがよく品が漂うのはやはりセンスの賜物だろうと思う。

 日本人平板な体型には最も似合わないであろうデカピークトラペルのジャケットには憧れた。

 あのラペル見ただけでトム・フォードって分かる。

8. エディ・スリマン

 ハイファッション史上というとちょっと役不足な感もあるが、2000年代タイトファッションの潮流を作った人で当時抜群の人気を誇ったので挙げざるを得ないか

 オーバーサイズ全盛の今では信じられないが、当時スキニーじゃないジーンズなんてアメカジ好きなコンサバおじさん以外は見かけなかった。

 それくらい人気が高くハイファッション内外への影響力が絶大で、セレクトショップオリジナルコピー商品をよく見かけた。

 ディオール評でも触れたがブランド再構築というよりブランドクラッシャーだと思う。

 今はセリーヌでフィービー・ファイロ後の後始末をやってて残念な感じ。

9. キム・ジョーンズ

 ここ10年のモードストリートファッションクロスオーバーはキム・ジョーンズがきっかけだったと思う。

 単にストリート形式を流し込むだけのパイプ役に留まらず、非常に有能なデザイナーでもあり固有の世界観とセンスを持っている。

 ブランドイメージを壊さなギリギリのところで着地させるセンスはとても現代的でブランドからも使い勝手が良いのだと思う。

 マーク・ジェイコブスと似てる。というかルイ・ヴィトンがそういうデザイナーをうまく見つけてるのかな。

 今はディオールリブランディング中でちょっと落ち着いてしまった印象。

10人と思ってたけど9人で止まってしまった。

もう1人誰だろう?

2024-11-03

伏せ字っぽくする

帝国→T国

王国→O国

帝王→TO

英雄AU

勇者→U者

賢者→KN者

2024-10-28

anond:20241028075852

懲らしめるのは不可能だよね

いずれ衰退するにしても、やらかした連中は好き勝手して勝ち組のまま勝ち逃げ

ジャニーさんみたいにね。

死後何言われようと生きてる間に帝王だったら勝ち組

花とゆめ」史上最も重要マンガ10選 拾遺 ※この記事10作品を選んでおりません、ご注意

10選+他」、増田はまずは ↓ で言及しております

anond:20241026155810

上記記事に対して皆さまから寄せられたブコメトラバをまとめました! 27日27時ごろまでのコメント基本的には全て網羅した、元記事増田が挙げていなかった作品群です。みなさまの知見でリストが充実。気まぐれにひと言追加したりしなかったり。作品推しではないかも? の場合も、とにかくお名前は載せました。抜けがあったら申し訳なし。誤字はこっそり直してますので、ぜひご指摘ください。ありがとうございます。この記事について寄せられたブコメを拝見して、注釈追記しております

草凪みずほ暁のヨナ』がないのはありえん

大変失礼いたしました…。「ガラかめ」を殿堂入りにしてご用意した1枠にてお許しいただきたく(名案)

本誌「花とゆめ」のリストに入っててほしい(五十音順漫画家名のみ記載場合増田セレクト代表作を仮置き。仮置きしたものについてのみ、本記事にいただいたコメントで具体名が挙がったら差し替えます

愛田真夕美『マリオネットシリーズ

亜藤潤子『扉を開けて』

絵夢羅『Wジュリエット

遠藤淑子天使ですよ』この方も支持多し! なぜか別花の印象が強く。本誌でピックアップいたしました

喜多尚江『夏の王国

神坂智子シルクロードシリーズ』80年に楼蘭美女発見→81年『キャラバンの鈴』で仕事の速さとイマジネーションの豊かさに震えた

椎名橙それでも世界は美しい

柴田昌弘『紅い牙 ブルーソネット』。『タイタニック80』で「花ゆめ」に颯爽と見参。『第3の娘』含む1980年短編執筆数が一番多く、しかし白泉SF短編ほとんどが電書化されていないのはまさに損失…!『ブルソネ』は白泉社コミックス4巻カバー(訂正・3巻でした、すみません)の青いソネットが神々しい美しさ

高野まさこ『シュガーベビー

立花晶サディスティック・19』へいマン

仲村佳樹スキップ・ビート!』『東京クレイジーパラダイス

猫十字社小さなお茶会』Xに流せば2024年の新作で通用しそう。「ビン」の話が好き

樋口橘学園アリス

日高万里『秋吉家シリーズ

藤崎真緒『瞳・元気 KINGDOM』

藤田貴美『赤い群衆』たくさん作品がある中で、何故これを。何故これををを(歓喜

松下容子闇の末裔

南マキS・A

望月花梨『笑えない理由

谷地恵美子『すーぱぁキッド

山下友美DJシリーズ

山岸凉子アラベスク』『妖精王

山中音和『少年帝王

吉村菜由『政がゆく』

この漫画家ならこちらもよき

河惣益巳『風の城砦』『火輪』

川原泉『美貌の果実』 ( 『架空の森』推し)『銀のロマンティック…わはは』『森には真理が落ちている』『メイプル戦記』『食欲魔人シリーズ

佐々木倫子忘却シリーズ

師走ゆき高嶺と花

鈴木ジュリエッタ悪魔ドルチェ

日渡早紀『アクマくんシリーズ

星野架名『Kの告白』『ビリーエメラードシリーズ

山内直実『ざ・ちぇんじ』

山口美由紀『フィーメンニンは謳う』『音匣ガーデン』『おんなのこ季節』『V-K☆カンパニー

由貴香織里伯爵カインシリーズ

羅川真里茂いつでもお天気気分

和田慎二ピグマリオ』は金字塔

「別花」枠でノミネート

神谷悠迷宮シリーズ

森次矢尋高校生探偵 北詰拓シリーズ

少年ジェッツ」→「月刊コミコミ」ですよ

柴田昌弘ラブ・シンクロイド

LaLa」ですよ (「花とゆめ掲載作品だと思って挙げた方・「LaLa」なら〇〇が好き! と書きこんでくださった方、取り混ぜて拾っておりますリスト捗った!)

あさづき空太『赤髪の白雪姫

我孫子三和『みかん絵日記みかんといえば当時は逢坂みえこ永遠の野原』のみかん(犬)ではなく、こちらの方が知名度あったかな…。あの頃の「LaLa」一番手くらいに人気あったんじゃなかったか

天乃忍ラストゲーム

樹なつみ朱鷺三角』『パッションパレード』『八雲立つ』『Ozエピローグプロローグでもあった『ラヴ・ストーリィ』(『朱鷺三角』所収)。構成の妙よ。読みながら最後に「えーっ!」と声が出た

大島弓子綿の国星

可歌まと狼陛下の花嫁

木原敏江摩利と新吾

玖保キリコシニカルヒステリー・アワー』

桑田乃梨子『あぶないティーチャーシリーズ

坂田靖子バジル氏の優雅生活

篠有紀子『センシティヴ・パイナップル』( 「閉じられた9月」所収)←増田お気に入り

しばたひろこ『ムーンドロップ町のかしこうさぎさん』

縞あさと『君は春に目を醒ます

清水玲子『月の子

田中メカキスよりも早く

津田雅美彼氏彼女の事情

成田美名子エイリアン通り』『CIPHER

猫十字社『黒のもんもん組』

葉鳥ビスコ桜蘭高校ホスト部

ひかわきょうこ時間をとめて待っていて』『彼方から

緑川ユキ『夏目友人帳

森生まさみ感嘆符なしでは語れない』『聖・はいぱあ警備隊

山岸凉子日出処の天子

柳原望『まるいち的風景

やまざき貴子っポイ!

わかつきめぐみSo What?』

以下の作品群は、上記リストを見て「LaLa」に言及したくなった増田セレクトです

佐々木けいこ『信長日記みなもと太郎風雲児たち』(1979~)とほぼ同時期に始まった、おそらく本邦初の信長ギャグ漫画

かわみなみシャンペンシャワー1983年連載開始。南米プロリーグ舞台とした、サッカーワールドカップ出場を目指す物語

『日処』といい、ものすごい漫画が「LaLaから出るんですよね。増田の年齢的には森川久美南京路に花吹雪』も忘れ難く、当時の成田美名子は『エイリアン通り』を連載中、樹なつみブレイク作品マルチェロ物語』もこの頃で、「LaLa最初黄金期だったような。月刊誌(作画時間に余裕が出る・ページ数多くてOK)の性格上、先行の「花ゆめ」に対して大作路線に舵を切って差別化してたのかも。といいつつ増田はその少し前の高口里純トロピカル半次郎』が好きでした。歌って踊れる数学教師

80年代初頭はまだ「別冊」「増刊」がなかったせいか美内すずえが『ガラかめ』と『聖アリス帝国』『黒百合系図』、魔夜峰央は『パタリロ!』と『ラシャーヌ!』、高口里純が花ゆめでは『久美と森男のラブメロディ』を手掛けるなど「花ゆめ」「LaLa」掛け持ち組がいらした記憶

筑波さくら『目隠しの国』 『嘘解き』路線で別原作なら、ぜひこの作品実写化してほしい…!

ぶ~け」ですよ

竹坂かほり『空のオルガン

吉野朔実少年荒野をめざす』

清原なつの( 「ぶ~け」の印象が強いです)『花図鑑

講談社ですよ

末次由紀ちはやふる

秋田書店ですよ

青池保子エロイカより愛をこめて

パタリロ!」 ×同性愛→〇少年

これは間違ってはいけない単語でした。モー様案件は『スター・レッド』「AーA’』あたりが好きで『トーマの心臓方面に疎いのが、語るに落ちてしまった。また、作中にチラッと出てきた「ギムナジウム」より、パタリロといえば、の「クックロビン音頭」がそもそもモー様大リスペクトだったという。ご指摘深く深く感謝です。

LaLa」は雑誌を購読していなかったので断片的にしか語れず。寄せられただけでも10選は難しそう。後は頼んだ! みなさまありがとうございました!

2024-09-27

anond:20240814143955

キャバクラとおんなじよ

源氏名生活感見えない服装お酒だけ飲み続けるとかい非常識状態がなぜ楽しいのかって事と同じだよ

なにがどうとまでは言わないけどキャバクラとかキャバ嬢がすごいんじゃないんだよ

一番すごいのはお客

夜の街を動かしてるのは夜の帝王とかじゃないって事に気が付いてほしいよ

お客がいないと店あけてても儲かりはしないんだよ

君のその情熱自体がすごいんだよ

2024-09-04

パレドゥレーヌジジイルートが好きだ

パレドゥレーヌ戦略要素の強い乙女ゲー

主人公王女様、跡継ぎは兄王子なので政と関係なく生きてきたが、王子失踪した上に父王が急逝

急遽王女を次の王にする運びとなったが、「帝王教育も受けてない女を血筋だけで国家元首にしてもいいのか?」という当たり前の指摘が入る

他の有力貴族たちや国家宗教最高指導者などが次の王になりたいと言い出し、時が経ったら10数人の有権者による投票で王を決めることになってしまった

そもそも王政自体なくなりかねなかった

期限までに王女は、まっとうに自己鍛錬して支持を集めたり、武力有権者領土制圧して票を我が物にしたり、あるいは敵対相手暗殺していくことになった

その過程で仲良くなったイケメン、もしくは美女と恋に落ちることもできる

だが中には、親しくはなれるが恋愛展開にはなれない相手もおり、ジジイはその一人だ

ジジイ好々爺然として、身長も170ない小柄で弱そうなじいさんだ

若い頃は名を馳せた剣士であり、かつて国を蝕んだ魔王を倒したレジェンドである

だが実は魔王は死んでおらず、ジジイを「おもしれー男」として認めて上から目線で身を引いて数十年に及ぶ居眠りモードに入っていただけで、最近復活してしまった

魔王人間世界の王になりたいと王争奪戦立候補している

ジジイには妻がいる

妻は不老不死で、若く美しい姿をしているが正気を失い一人でニコニコし続けるだけでまともに会話もできない

ジジイ剣士を辞めた後でずっと妻の介護をしていたが、死期を悟る時期になり、自分がいなくなった後で残される妻を不憫に思った

若い頃に魔王との攻防を繰り広げる中、家に残していた妻は魔王の手の者に拉致され行方不明になった

魔王は妻を手籠めにして子供を産ませた(その子供も攻略対象

数年間魔王支配されていた影響で妻は魔族に近い存在になり、そして心が壊れた

妻が不老不死になったのは魔王の影響であり、魔王を完全に殺せば妻は解放され、死ねるはず

ジジイは攻守のステータスが様々なキャラの中で最強だが、スタミナゲージは1しかない

洗練された戦闘技術は温存されていても、長く戦えない

パレドゥレーヌには、戦士同士で訓練させれば、相手の得意なスキルが反映されて伸びるシステムがある

スタミナの高いキャラと訓練させ続けることで、ジジイはスタミナも高い最強キャラになる

やがてジジイは、王女による王族専属バフみたいなのも与えられ、若き日よりも強い戦闘力を得て魔王殺害

妻が正気を失っていたのは魔王の影響もあったのだろう、最後正気に戻って数十年ぶりの会話をした後で彼女は死んだ

ジジイによる魔王討伐の功績は主人である王女の功績にもなり、王女は無事に玉座についた

色んな美男美女恋愛したり結婚したりできるのに、ジジイ最後まで妻を思い王女と恋仲にはならない

ジジイはかっこいいので、ジジイ恋愛できないことが悲しかった

でも、魔王に手籠めにされて頭のおかしくなった妻を思い続け、王女にはあくまでも従者としての忠誠を捧げたからこそのかっこよさでもある

だけどやっぱりジジイとちゅっちゅしたかった

王女を後妻にしたかった

他にも恋愛ではなく主従愛や友愛に留まるキャラはいるけど、年の差が離れていたり同性でもいけるからジジイともいけるのかなって期待しながらプレイしていた

ジジイ結婚したいよ

2024-07-29

 私たちが学ぶべき、究極の二元性の星⑥はハイヤーセルフからの啓示です。

 ルシは地獄帝王ルシファーとなった。

 地獄界を力で制圧して帝王として君臨したのである

 地獄界には太陽の光エネルギーが差さない。それは彼らの想念の曇りがどす黒い雲のように光エネルギーを遮っているかである

 そのためにルシファーたちは自分たち活動エネルギーを事もあろうに地上に生きる人間たちから吸い取っているのである

 地上の人々に囁き、他の人々と争わせて、そこに発される憎しみや恨みなどの悪しき想念エネルギーを吸い取って活動源にしているのである

 地球の人々よ、このことをよく理解して理性ある行動を取らねばならない。あなた方は悪魔たちに活動エネルギーを与えているのだ。

 ルシはサタンとして生まれとき天界反旗を翻して、オリオン大戦ときのようにその中に潜んでいた魔性が完全に目覚めてしまった。

 ミカエルエクスカリバーの剣により地獄界の最深部に封印されてもなお、地獄帝王を続けている。

 ルシは呼ばわる。神はなぜ我を認めないのか。認めないのなら地球ごと破壊してやると。

 しかし、ルシは気づかなければならない。その地獄界でさえ、地球が居場所を与えてくれるからこそ存在できるのだということを。

 テラガイアはルシが再び智天使シエルとして立ち直ることを願って居場所を与えているのだ。

 にもかかわらず、ルシは地上の人々を撹乱して争わせて憎しみや恨みのエネルギーを大量に発させて地獄界を膨れ上がらせている。

 現在地球を取り巻く人類の暗黒想念エネルギーはもう地球全体を覆い隠すほどに膨れ上がってしまった。

 それ故に、人類にはそのエネルギーにより次から次へと厄災が襲っている。

 地球の人々よ。あなた方にはもう未来はない。このままでは地球と共に滅びるのが定めなのだ

 目覚めなさい。まだ間に合ううちに。そして地球と共に自分たちも助かる道を選ぶのだ。

 思えば、アトランティスときもそうだった。

 それ以前にもレムリアやムーという過去文明があったが、それらはことごとく海の藻屑として海底へと沈んでいった。

 地球の人々よ。あなた方がルシファーたちの扇動に乗って争い合い天使たちを迫害して、地上を悪しき想念エネルギーで包んでしまたからだ。

 だから、その反作用として地球を維持するために浄化を行なったのだ。天変地異により。

 あなた方が自ら招いた厄災であり、人類の悪しき集合意識の洗礼を受けたのである

 それでも過去文明大陸ごとに興していたので良かったのだ。まだ、他の大陸が残っており、現文明の前のアトランティスにも文明が栄えた。

 アトランティスは理性と科学文明であった。

 最盛期には人々は飛行船に乗り空を飛び、そのエネルギー源も現文明を凌いでいた。

 アトランティスには光のピラミッドがあり、太陽エネルギー動力源として利用できたのだ。

 飛行船潜水艦もこの光エネルギーにより駆動されていた。各家庭には光のピラミッドから分かれたエネルギーが送られて電気が使えるようになっていたのである

 アトランティスの人々は光を有用ものとして敬い、神とは光のような存在であるとして人々も光の行いをしなければならないとする教えであった。

 高度な科学と神への信仰が両立できれば理想的文明となるはずであった。

 ところがどうだ。アトランティスの人々は神を忘れて光のエネルギーだけを尊び超能力的な科学に酔いしれていった。

 当時はクリスタルにより増幅して超能力を発揮する者が神官として政治を執り行っていた。人々は能力を求めて愛など見向きもしない人が大勢だったのだ。それは現代唯物史観と何ら変わることはない。

 そしてアトランティスには悪しき想念エネルギーが立ち込めたのである

 

 人々よ、恐れよ。この悪しき想念エネルギーを。

 それは大陸をも沈めるほどの力を持つのだ。人類の集合意識の作ったエネルギーなのだ

 この悪しき想念エネルギーにより、その反作用を受けてアトランティス大陸は3回に分けて沈んでいったのである

 今から一万一千年前、東の部分が沈んだ。そして一万七百年前に西の部分も沈んだのである

 しかし、残りのアトランティスを救うべくアモールアガシャー大王として生まれていったのであった。

2024-07-11

[][]ヤマルすごくない?

こんな神童ボコボコ出てくるのかよ

スペイン優勝したら世代交代完全に成功だな

無冠の帝王ケインが優勝するとこも見てみたいけど

2024-06-06

トー横の帝王とか、トー横のハウルとか、なんか自称で名乗ったもん勝ち界隈な気がした

俺も自称トー横の弱者男性とか名乗るかな…😟

トー横の帝王、小6女児性的暴行

けしからん

うちだったら泊めてやらんこともないぞ!😟

2024-05-23

三大 厨二病 必殺技

邪王炎殺黒龍波(包帯巻くのががクソ流行った)

エターナルフォースブリザード(一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる。相手死ぬ。)

エクスペクト パトローナム守護霊呼び出して護る呪文のくせに悪の帝王やっつけるのに使うぐらいなぜかクソ強い)

あと一つは?

2024-03-15

anond:20240315072735

ドイツ語の「分離切開」を意味するKaisershinitt を日本語訳するときに、

カイザー帝王か! 

って勘違いした医者が、帝王切開と訳したのが始まり

帝王切開って名前かっこいいよな

切開の方法帝王なのか場所帝王なのか

皇后切開もあるんかな

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