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はてなキーワード: 医療費とは

2025-01-24




なんでズルいと思う人=男子なんだ?

無料なのは東京都だけの話なんだから、ズルいと思っているのは道府県在住の女性なのでな?

この人地域格差は頭にないの?

アヤゾウ

@ayazo

未成年女性婦人科医療費無料って聞いてズルいと思う男子は「無料」ってだけで脊髄反射的に「ズルい!」って思ってしまう癖がついてんだろうな ほんとはむしろ逆で男子にない臓器がひとつ多いせいで病院にかからなきゃいけない負担が増えてるんだけど

https://x.com/ayazo/status/1882088922907545975

2025-01-23

anond:20250123152415

男の加害性に比べたら女性医療費なんて屁でもないやね

寝たきり、成人病、高額医療保険適用これらはぜーんぶ男の比率の方が高いやで

かつ犯罪者クレーマー交通事故過半数が男の仕業

男が多いだけで風俗ギャンブル店が増えて治安が悪くなる

男が如何に害悪かよう分かるやね

anond:20250123151824

犯罪者は99割男やから

刑務や警察行政コストを考えたら男女の人口比別医療費なんて屁でもないやで

男という性別害悪性をもっと自覚するべき

anond:20250123151507

男の高額医療費負担なんて老人介護サービス利用しまくってる女の介護費に比べたらゴミみたいに安いだろう

2025-01-22

anond:20250122165509

ジャンクものを食べるのは、周り回って糖尿になって医療費負担を重くして迷惑をかけているのでは?

2025-01-21

anond:20250121161532

医療費において民間保険に入ってないと

金がなくて詰むケースが多すぎる

なんてことはないのはご理解いただけたようですね

その上で確率的には損でも安心を買うために保険に入るというのは

個人判断ですので何も言うことはありません

anond:20250121153026

コスパは悪いでしょ、確率的に絶対損するようになってるんだから

それでも保険意味あるのはたとえ低確率でも損害がデカくて1発で人生終わってしまうようなケース

でも医療費に関しては日本の優秀な保険制度のおかげで民間保険料払える経済力の奴が1発アウトなんてことはありえない

anond:20250121151840

差額ベット別にいいよ

がんの通院治療話題は避けてるみたいだけど、月9万の医療費毎月払える能力ある人どれだけいるんすか

anond:20250121134858

バカすぎる

実質医者病院都合であっても個室入れられたりする現状ご存じない?

その後の治療費は?

毎月コンスタントに9万円医療費払える人しか言えないセリフって理解できてなさそー

anond:20250121011506

長期間、す民導入剤と抗不安薬を処方され続けてるから

女さんの医療費ってめちゃくちゃ高いんだよな

大病でぽっくり行ってくれた方が何倍も医療費やすいことが理解できてない

2025-01-20

カ医ザー

@Kaiser_gyne

医療費自己負担額値上げマジで許せない。

生活保護夫婦(女 : 知的障害、男 : うつ病発達障害前科あり)が無料不妊治療受け放題な一方で、医者夫婦ワイが月額44万円で不妊治療受けるの納得できない。

どう考えても高学歴&高額納税者私たちの子供を増やした方が国益なのに。

最終更新

午前11:41 · 2025年1月19日

·

541.1万

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https://x.com/Kaiser_gyne/status/1880807671630369016

医者医者発達障害持ちが意外といる。

医者夫婦の子供も発達障害になり、生活保護ルートに転落することが意外にあるから不妊治療を受けるべきでない。

あと、発達障害持ちは遺産でもめる確率が非常に高い。

anond:20250120001040

感動的な内容なんだが、ひとこと。植物状態ってことは点滴、流動食か胃ろうかな。6年も・・・・。その間年金支給されてたし、医療費・・・

2025-01-19

anond:20250119192308

嘘をいうなよ、俺は精神障害者手帳も持ってるが医療費は有料だぞ?

あと就労移行支援ってのもクソだった、訓練の間無賃で興味のない仕事をさせられたか

就労移行支援から去って自分就活して今ではpythonプログラマー(正社員)をやってるが、就労移行支援から働いてたら給料も低い仕事はシンドイでいいことはなかっただろうな

anond:20250119191902

俺も15年間ニートしてたけど、一昨年から障害者雇用バイトとして働き出した。

障害者として生きていく気があるなら、専門のクリニックで診断受けて手帳取って役所申請すれば医療費無料になるし、

就労移行支援事業所に通って就活すれば楽な仕事は見つかると思う。

もちろん正社員とか高望みすると詰むけど、最低賃金バイトでよければ働き口はたくさんあるよ。

日本在住30年外国人おっちゃんが保険ただ乗り問題を語る

未だにXで言われてる「外国人保険ただ乗り問題、本当かいな?と思って調べてみた。

まず結果を先にいうと

年間の医療費使用日本人は約30万円

外国人は約10万円、日本人の約3分の1だ。

ソースこち

厚生労働省保険局】在留外国人国保適用給付に関する実態調査等について

https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000517334.pdf

上記データ平成29年度を見てみよう。

加入者数(P.2)

日本人2945万人(全体の96.3%)

外国人99万人(全体の3.7%)

医療費(P.3)

医療費は96,478億円、うち外国人は961億円(全体の0.99%)

以上の情報計算すると一人あたり年間医療費

日本人:約33.56万円

外国人:約9.71万円

冒頭に書いたように、外国人の年間医療費日本人3分の1以下だ。

参考として15~44歳の年間医療費9.9万円(全体の平均なので日本人外国人を含む)。

資料の注意点

 - 外国人: 0-59歳が約90.3%

 - 日本人: 0-59歳が約62.8%


医療費が低いからと言って不正はないと言い切れないが、

制度を圧迫するほど悪用されてるというのは間違いなくデマと言えるだろう。

3分の1以下だよ? 燃費のいい優良顧客なのに、ただのりやら不正やらと言われて

おっちゃんは腸が煮え返る思いだ。

anond:20250117230004

少子化国民皆保険終身雇用制度の影響でしょ。

海外と違って、全国民を救おうって方針から、現役世代賃金が伸びない一方で負担額がどんどん増えて子供を作るのをやめようってなってるんじゃないの。

終身雇用制度もさ、表向き崩壊したとか言ってるけど、いまだに「仕事できないやつも切れません」って法律で縛られてるし。

そのせいで、他国みたいにサクサク経済回せないっていうか、無駄負担背負い込んでる感じするわ。

で、国民皆保険問題だよな。働いてない無職とか、生産性ゼロ高齢者にもガンガン税金とか社会保険料つぎ込んでるじゃん。

それが世界一長寿国とかい皮肉な結果につながってて、医療費もここ10年で5兆円以上増えてるし。

そのツケを現役世代が払わされてるわけで、そりゃ子供作る余裕なんてなくなるよな。

負担が重すぎて、結婚とか出産を避けるのも当然っちゃ当然。結局この構造が変わらない限り、少子化なんて止まらないと思うわ。

2025-01-15

anond:20250114102242

高齢者インフルにかかった方が医療費がかさむからやね。

未就学児や小学生保育園学校を休んで親が働けなくなったとき日本経済的損失は厚労省地方行政には関係いから見ないことにしてるのね

中国年金資金ショートする時期を2035年予測

ここ数日、中国国内議論の的となっている話題といえば、またしても年金のことだ。私もいくつかの論考に目を通した。発端は、あるメディア2024年年金支給停止者数を試算したこと。なんと、その数は約3000万人にのぼるという。なぜ年金の話になるかといえば、多くの地域医療保険だけを個別に支払うことができるようになったからだ。

失職者やフリーランスの間では、医療費のために月数百元の保険料を払うことには耐えられても、月に数千元もの年金保険料まで払う余裕はないという声が多い。現下の経済状況では目の前の生活に手一杯で、将来の老後の備えどころではない、というわけだ。また、30年後にその支払った金額がどうなるか、あるいは本当に受け取れるのかという疑念も広がっている。

実際、2019年の時点で社科院(社会科学院)は年金基金2035年までに枯渇するとの試算を発表した。年金制度には南方高収入から北方低所得省に基金を移す「南金北調」という仕組みがある。2021年以前までは、東北三省への転送支払い額が公開されていたが、その後は数字が伏せられ、ただ「徴収額」としてのみ公開されるようになった。おそらく世論から批判を避けるためだろう。

また、年金制度のものが二重構造問題を抱えている。一つ目は収入面での二重構造だ。労働者が支払う保険料だけでは到底賄いきれず、実際には多額の財政補助に依存している。二つ目支給面での二重構造で、公務員一般労働者との間で支給額に大きな差がある。この二重構造は、全ての国民平等恩恵を与えることを阻んでいる。

経済好調だった頃、人々は物語の主役であるかのような気分で、「時代恩恵享受できる」と信じていた。しかし、ここ数年の経済停滞と共に、自らの生活が下降していく現実を突きつけられ、ようやく気づいたのだ――自分物語の主役ではなく、時代の片隅にいるNPC(ノンプレイヤーキャラクターなのだと。

社科院が2035年年金基金枯渇を予測した当時、年金支給額の増加率や人口高齢化は織り込まれていたが、誰も予測できなかったことがある。それは、パンデミックによる社会変動や、急増する失業率、そして経済成長の失速だ。一方で収入が急減し、他方では年金支給額が毎年増加している。先月発表された公告では、「今年も年金支給額を適度に引き上げる」とのこと。この加速は、年金基金の枯渇をさらに早めることになるだろう。

少し脱線するが、企業個人の支払い分で成り立つ年金基金制度は、2014年から規制見直しが始まった。企業が五大保険(年金医療失業労災、生育)を適正に支払っているか厳格に調査され、支払い漏れが防止されてきた。しかし、ここ数年でどれだけの企業倒産しただろうか。たとえば、ある統計によれば、2024年上半期に廃業営業許可証を返上した飲食業企業は100万社以上にのぼる。これは一つの業界に過ぎず、全業種を合わせたらいったいどれほどの数になるのか。

社会が正常に機能するためには、「幼い者には教育を」「働き盛りの者には働き口を」「老いた者には養老を」という基盤が欠かせない。現在中国においては養老問題危機兆しを見せている。

anond:20250114102242

子ども医療費インフルエンザワクチン補助も自治体独自財源交付税措置なしだったっけ?

子ども医療費はやってる自治体多いのに、ワクチンはそこまで多くないし額もしょぼいよね

トータルでの自治体費用負担ってどういうシミュレーションしてるんだろうね、ワクチン補助しないほうが低コストって判断なんでしょうね、きっと

保護者からしたらワクチン打つより、罹患してから受診したほうが圧倒的に安いんだよね

子どもワクチン2回だから、例として4000円×2かかる

子ども医療費は例えば1回受診薬代込みで300円とか

あとは反ワクの功績やね

コロナ以前からいる勢力のね

2025-01-14

ギグワーカーだけどもう限界

 気づけば、毎日のようにいくつもの配達アプリ単発バイトアプリを立ち上げ、その時々の仕事をこなしている。ウーバーイーツ、タイミー、その他の短期日雇い募集リロードしながら、効率よく仕事を掛け持ちしてきた。好きな時間に好きなだけ働ける──そう思って始めたはずなのに、いつの間にか心も身体も追い詰められている。名前は伏せさせてもらうが、そんな自分の小さな物語をここに綴りたい。

 最初は「自由に働ける」「拘束時間がない」「上司に叱られない」などの言葉に惹かれて、ウーバーイーツの配達パートナーになった。自転車さえあればスマホ一つで仕事スタートできるという手軽さも大きな魅力だった。通勤電車に押しつぶされる苦痛も、会社独特の人間関係に煩わされるストレスもない。好きな時にアプリをオンにしてオフにするだけ。その自由さが、自分未来を切り開いてくれそうに思えた。

 しかし、現実は甘くはなかった。ウーバーイーツを始めた最初のうちは、「デリバリーして報酬を得る」ことへの単純な楽しさに勢いづけられていた。街を走り回り、新しいお店や道を知り、配達先のお客さんと時折交わすちょっとした会話に刺激をもらう。SNSで「今日は〇〇円稼げた!」と成果を自慢する仲間たちの投稿を見ると、自分ももっと頑張ろうという気持ちになっていた。

 だが、いつの間にか市場には同じようなギグワーカーが増え、報酬は徐々に下がってきた。それに合わせるように、自分身体も疲れやすくなっていることに気づく。最初は平気だった長距離移動も、今では足が鉛のように重く、坂道を見るだけで気が滅入るようになった。食事タイミングも不規則になり、おまけに天候に左右される仕事なので、雨の日はカッパを着てもずぶ濡れ。真夏猛暑日灼熱地獄で、熱中症寸前の状態で走り回ることもある。

 そんな中、稼ぎは思ったほど伸びない。ウーバーイーツだけでは生活が安定しないので、タイミーなどの単発アルバイトにも手を広げた。イベントの設営やチラシ配り、倉庫作業警備員仕事まで、その日その時の募集に合わせてシフトを埋めていく。それこそ、朝から倉庫作業をして午後は配達、夜は警備の仕事へと転々とすることだって珍しくない。一日で3種類の仕事を掛け持ちする日もある。昼間の炎天下自転車をこぎ回し、夜は立ちっぱなしで交通誘導。体力はぎりぎりだ。

 スケジュール管理地獄だ。スマホカレンダーには隙間がないほどバイト配達の予定が詰まっている。ちょっとでも時間が空くと、自分を奮い立たせるように「いま休んだら、その分稼ぎが減る」と考えてしまう。「休みたい」「眠りたい」と思っても、どうしてもスマホの通知が気になってしまうのだ。案件が出ては消え、人気の仕事は数分で埋まる。画面を閉じてしまうと、まるで「自分けが損をする」ような気になって、結果的にはずっとアプリを見張ってしまう。

 自由な働き方のはずが、いつの間にか24時間仕事のことを考えるようになっている。何時に寝ても「明日は朝イチでいい案件を取らなきゃ」と早起きをするし、日中配達の合間に単発バイト募集をチェックする。夜勤の警備を終えてフラフラになっても、「ウーバーイーツの朝活を逃したらもったいない」という気持ちが首をもたげる。こうして「休むタイミング」を自分で見失ってしまうのだ。

 もちろん、成果があがる日はある。一日じゅう走り回って数万円稼げたときは、達成感も大きい。けれど、その分身体の疲れも半端ではない。一度寝込んでしまうと、翌日の予定がすべてキャンセルになり、収入は激減する。ギグワークは働いた分だけ金銭が入る仕組みだが、逆に言えば「休んだらゼロ」なのである固定給保障されているわけではない。契約社員でもなければ、正社員のような福利厚生もない。病気になればすべて自己責任だし、事故にあったとき補償手続きも複雑で、泣き寝入りするケースも多い。

 ある日、配達先に向かう途中で自転車のチェーンが外れ、修理に手間取ったことがあった。その時間が大きくロスとなり、その日の報酬目標に届かなかった。それだけならまだ良かったが、焦る気持ちのあまり安全確認も疎かになってしまい、狭い路地で車との接触事故にヒヤッとした。幸い接触ギリギリ避けられたが、一歩間違えば大けがにつながっていただろうと思うと、冷や汗が止まらなかった。その時、「自分は今、どれほど危うい橋を渡っているのだろう」と改めて恐怖を感じた。

 もう一つの悩みは、周りに相談できる相手がいないことだ。ギグワーカー仲間と呼べる人は、SNS配達先でたまに顔を合わせる程度で、深い付き合いをする機会がほとんどない。配達単発バイトは一匹狼のような働き方なので、基本的個人プレー上司も同僚もいない。困ったときに頼れるのは自分だけ。何かトラブルが起きても、サポートセンターに連絡したり、ネット検索したり、自力解決するしかない。そしていつの間にか、「人に相談する」という発想そのものが薄れてきてしまった。

 親や友人には「自分で選んだ働き方だろう?」と半ば呆れられることもある。特に昔ながらの正社員志向の強い人たちには理解されにくい。「きちんと就職しないのか」「いつまでそんな不安定仕事をするのか」と詰問されると、言い返す気力も失われてしまう。正社員の道を選ばなかったのは自分意思だが、それでも誰かに認めてもらいたい気持ちはある。だが、ギグワークを誇らしげに語るには、現状はあまりにも厳しい。結局、周りの声も気になって精神的に追い詰められ、だからと言ってこのままギグワークをやめると今度は生活費が足りなくなる。その堂々巡りから逃れられない。

 一方で、「自分にはこれしかない」と思ってしまうほどに技術経験を積み上げられずにいるのも事実だ。ギグワークは基本的に専門的なスキル要求されにくい。もちろん配送効率を高めるテクニックや、接客でのコミュニケーション能力は多少身につくが、いわゆる「キャリア形成」という視点では弱い。そのため「この先ずっと同じことを続けていても大丈夫だろうか」と不安がつきまとう。もしアプリ運営が急に方針を変えたり、報酬体系が改悪されたり、新しいテクノロジーが登場して仕事のもの消滅したりしたら…。いまの自分には「スキルを生かして他の業界で働く」という保険ほとんどないのだ。

 どこかで一度腰を据えてスキルを磨きたいと思いつつも、「今月の家賃光熱費をどうにかしないと」という緊急事態が常に目の前にある。少しでも時間を惜しんで働かなければ、すぐに家計赤字になる。勉強をしたり資格を取ったりするための時間を捻出するのが難しく、結局は今日バイト明日配達を優先せざるを得ない。そして無理をして働いた結果、心身ともに疲弊してしまい、ますます長期的な展望が見えなくなる。そんな悪循環に陥っているのだ。

 周囲には、器用にギグワークをこなしながらも別の副業投資、またはクリエイティブ活動で成果をあげている人もいると耳にする。しかし、自分にはそうした才能や投資に回す資金もない。趣味仕事につながるような器用さもなく、日常の大半の時間エネルギーバイト配達に費やしている。結果として何のステップアップにもならないまま、ただ疲労けが蓄積していく。そのことを考えると、閉塞感がいっそう強くなる。

 さらに困ったことに、ギグワークを続けているうちに生活リズムが乱れ、毎日食生活も疎かになりがちだ。食費を節約するためにコンビニ飯やカップラーメンで済ませることが多くなり、栄養バランスは崩れ気味。不規則睡眠からくる倦怠感も加わり、最近ではよく体調を崩すようになった。病院に行くにも保険証の問題医療費負担が気になり、結局「大したこといか大丈夫」と先延ばしにしてしまう。自分健康を後回しにしていることも、心のどこかではわかっているのだが、日々の仕事に追われる中でつい目をつぶってしまう。

 こんな状態が続くと、気づかないうちに無性にイライラしてしまうこともある。ちょっとしたトラブル、たとえば注文の配達先がわかりづらいとか、バイト先で誰かに指示を出されるとか、そういった些細な場面でカッとなってしまう。もちろん、その後すぐに自己嫌悪に陥る。自分でもコントロールできない不安定精神状態が、さら自分を追い詰める。それでもアプリの通知が鳴ると、また仕事へと向かってしまうのだ。

 たまに、どうしようもなく自分自身を情けなく感じることがある。かつては「正社員になりたくない」と言いながらも、「それでも自由に生きていける」と信じていた。だが今はどうだろう。休みもなく、全力で動き回ってやっと家賃と食費を確保するのが精一杯。何かの拍子で仕事に穴が空けば、一気に生活破綻しかねない危うさがある。働いても働いても先行きが見えず、自分はこれから何を目指していくのか──そんな疑問が頭をもたげるたびに、どうしようもなく不安が胸を締め付ける。

 先日、久しぶりに地元の友人と話す機会があった。「就職してもう3年になる」と彼は言う。昇給もあり、休日ゆっくり趣味を楽しむ余裕もあるらしい。もちろん会社勤めには会社勤めなりのストレスがあると彼は言う。それでも、安定した収入社会保険、将来の見通しがあるのは大きいなと、正直羨ましく思った。かたや自分は、毎月のように思いがけない出費で苦しくなる度に、ギグワークの限界を感じてしまう。

 最近は、「このままでいいのか」「もっと自分らしく働ける場所があるのでは」と、胸の内で葛藤することが増えてきた。もっと若い頃にちゃんスキルを身につけておけばよかったとか、就職活動をまともにしていれば違う未来があったかもしれない──そんな後悔の念が頭をよぎる。だが、一方では「正社員になっても合わなかったらどうしよう」「自由を失うのは嫌だ」という思いも消えない。結局は自分の軸が定まらないまま、いくつものアプリに振り回されている状態だ。

 それでも今、立ち止まって考えなければいけないと感じている。ギグワークのメリットだけを見て始めたけれど、その実態は思った以上にハードで、先行きも不透明だ。瞬間的に稼げる日があるからこそ、「もう少し頑張ったら、もっと上手くいくかもしれない」と期待してしま自分もいる。しかし、その期待に何度裏切られてきたことだろう。そして今、文字通り身体も心も限界に近い。

 働き方は人それぞれで、ギグワークが心地よい人ももちろんいるだろう。だが、自分のように生活が常に綱渡り状態で、休めない、将来が見えない、そんな不安に怯え続ける日々が正解とは思えない。自分否定したくはないが、このままでは本当に持たない。そう思う瞬間が増えてきた。いまの自分にとって必要なのは、「仕事を詰め込むこと」ではなく、「働き方を根本から見直すこと」なのかもしれない。

 けれど、現実には今月の家賃支払いが迫っている。止まってしまうと収入ゼロになる。タイミーに登録しているバイト先も、急にキャンセルすると二度と仕事をもらえなくなるかもしれない。そういう不安が頭をよぎるからこそ、「もう少しだけ頑張ろう」とアプリを起動してしまう。その葛藤の繰り返しに、心が悲鳴を上げている状態だ。

 こんなふうに自分本音言葉にすること自体が、ひさしぶりかもしれない。いつもは一人で走り、一人で悩み、身体酷使してひたすら稼ぐだけの毎日から。もし似たような境遇の人がいるなら、「限界を感じるのはあなただけじゃないよ」と伝えたい。世間では「ギグワークは自由で気軽」なんて言葉がよく飛び交うが、その裏でこうして苦しんでいる人もいるのだと知ってほしい。

 この先、どうするのかはまだわからない。いきなり正社員の道に進むのも気が引けるし、あるいは資格を取るために短期的に集中するのも現実問題として難しい。だけどこのままのギグワーク漬けの生活が続くと、いつか本当に身体を壊してしまいそうだ。そうなって初めて「働きたくても働けない」と、取り返しのつかない事態になるかもしれない。考えるだけでも恐ろしい。

 小さな覚悟として、明日は一日だけでも休みを取ろうと決めた。生活費は苦しくなるだろうが、まずは自分自身のために時間を使わなければならない。それがきっと最初の一歩になる。スマホの通知をオフにして、久々に一日じゅう寝るもよし、図書館情報を調べるもよし。心と身体を整え、将来について冷静に考えるための時間を確保してみる。そうしなければ、きっと何も変わらないまま、自分さらに追い詰めてしまうだろう。

 「ギグワーカーだけど、もう限界」――こんな言葉自分の口から発することになるとは思わなかった。けれど、今の自分にとってこの言葉は紛れもない真実だ。自由を夢見て飛び込んだ世界で、いつの間にか不自由の枷に縛られていた。それでもまだ、どこかで「自分らしく生きたい」と願う気持ちが残っている。この文章を書きながら、せめてその願いを灯し続けたいと思うのだ。

 もう少しだけ悩んでみよう。もう少しだけ自分を大切にしてみよう。もし同じように疲れ果てているギグワーカーがいれば、いまが踏ん張り時かもしれない。休む勇気を持つのも、逃げる決断をするのも、次の一歩を踏み出すためには必要だ。自分らしさを取り戻すために何ができるのか、ぎりぎりのところで考える機会をつくってみたい。そう、ほんの少しだけの勇気で、自分人生は変えられると信じているから。いずれにしろ、僕は今、限界寸前だ。だけどこの限界きっかけに、新しい一歩を踏み出せると信じたい。

2025-01-13

併合じゃなくて購入だろ! anond:20250113161155

グリーンランドみたいに。

そんじゃお値段は... いまの日本政府国債残高と同じくらいの1000兆円(約6.4兆ドル)ってことにして、うまいことディールして買って貰えば「国の借金」全部チャラだから、新たにバンバン国債発行してカネ使い放題! 被災地復興でも福祉でも教育無償化でも医療費無料化でもなんでもござれだw

anond:20250113182850

自民党は疑う余地なき売国奴だけど、

日本税金使徒世界最悪の途上国並みに不透明

何に税金使っているかまるで見えない独裁国家だが、

それでも医療費には過剰なまでに死ぬほど税金投入していて(唯一明るみにだせる税金の使い方)、

石破を責めるのは間違ってる(他に責めるべきところは山ほどある)

anond:20250113093615

内臓脂肪の蓄積量や臓器への負担が増えるやんか

ケチとしては健康状態悪化して医療費がかかるリスクは到底許容できない

2025-01-11

マイナンバーカードを受け取ったので所感

保険証云々でややこしくなりそうだったので昨年末申請

今までは紙の通知カードしか所持していなかった。

最初ネット申請するときにこの紙の通知カードに載っているQRコード必要で、個人番号だけでは申請ができなくて焦った。

  • 受け取りまでの流れ。

顔写真を付けてネット申請→1か月後、自治体から受取案内の書状が届く→役所カードを受け取りに行く。この際パスワードを設定。

パスワードカード必要NFC機能を使う。

初めてログインして覗いた感想自分必要そうなところだけ連携

健康保険連携。1項目選ぶだけですぐにできた。保険者名に会社保険組合名も出てきたので、社会保険なのも確認できた。社会保険のつもりで実は国民保険だったような詐欺みたいな事例は確認できるかもしれない。

医療費確認。これは機能を知らなくて初めて知った。2021年から年間どれだけ自分医療費を使っているか分かる。窓口負担額+保険者負担額。

・薬。所謂お薬手帳の内容が2021年から何日分処方されたのかも含め記録されている。持っておくのが煩わしかったんだけど、行政側でデータを持っていたのね。個人的にこれはうれしい。

予防接種の記録。これもあるとは思わなかった。いつ接種したのか記録がされている。

・税。所得情報2020年からの毎年度の所得が分かる。この情報結構個人の信用度判断への影響が大きいように思う。人に見せるものじゃないが、例えばパートナー予定者の収入安定度が分かるじゃん。

・口座登録。公金受取用の口座登録した。これも登録時にカードNFC必要だった。

確定申告年末調整は勤め先でやるので触っていない。

2025-01-10

2023年3月自動車製造女性ライン工として働いていた増田のその後

どうもお久しぶりです。

2023年3月に『自動車製造業に勤めて10年経ったが女性が主ラインの主力にはならない』というエントリ投稿した者です。
以前のエントリ言及していた通りに私へ対して異動があり、そして2023年3月当時と比較して自動車業界全体の動向へ変化が起きているので、私のその後の報告をしつつ様々なことを筆が乗るままに書いていこうかな?なんて思っています

まず、現在の私は完全にオフィスワークという働き方になっています
新社会人で女でありながら工場勤務を志向したとき、将来の自分オフィスワークになるだなんてまったく予想をしていませんでした。
工場勤務のキャリアの中で自身が勤める会社キャリアステップにはラインからオフィスワークへ移行するキャリア存在していることへ気付き、そしてそれは女性従業員が選びがちなキャリアであることを知りました。

中にはこのステップをいわゆるマミー・トラックである判断する人も居るでしょうが、近年の会社女性管理職の数を拡充していく方針を示していて、私が異動した年度と比較しても様々な部署女性管理職が増え、そして現在の私も管理職です。
ではこの私の管理職、どの程度の権限があるのか?と言えば、基本給などを定める給与等級制度から現在の私の管理職階級判断しますと、これは工場内で生産ラインシフト組長やライン長と同等の管理職階級であります
以前のエントリで「ライン長を目指して」と激励してくれた方が居ましたが、既に工場勤務でなくライン長では無いですが同等の地位へ身を置けるようになったことを激励へのお礼と共に報告させて頂きます

ただ、工場に関わることのない仕事をしている人がシフト組長やライン長がどのような規模感のチーム管理職なのか?の判断が付きにくいでしょうから説明いたしますと、現在の私は他社と関わることの多い部署所属していまして、他社との比較であれば20人30人規模の人員を率いるチームの管理職課長主任プロジェクトマネージャーと同程度の管理職です(会社が非常に巨大であれば係長場合もあり)。
まり端的に日本国内共通認識を取れる表現で言えば、現在の私は東証プライム上場しているグループ全体で数十万人を擁する大企業に務めるオフィスワーカーで20人30人規模の人員を率いるチームのプロジェクトマネージャーということになります

このキャリアをどのように捉えるかは個々人へお任せしますが、私個人しましては社内で出会ったパートナー恋愛結婚をし、子供を2人もうけて、自然に囲まれ工場があるような地方在住ですが子供の頃に憧れた赤い屋根の小さな新築戸建を得られ、愛犬を飼い、アップライトですが私のピアノを持てて、自家用車によって繁華街へ夫と子供と一緒に遊びに行けるような生活をさせて貰ってますので、私程度の能力であれば十分充実した毎日を得られたのではないかなと思っています。流石に億万長者になる実力はないので。

しかしたら自慢で嫌味だと捉えてしまう人も居るかも知れませんが、私が私の人生工場キャリアで汗水垂らし得た自慢の宝物です。
工場務めは大学教授政治家のような『おいしい仕事』では無いですが、工場務めの女性キャリアの1つの例として記憶して頂ければ幸いです。丸の内みたいにキラキラしてないけれど工場10年働けばこうなるぞと。

さて話は変わりますが、当時のエントリとそのブコメを眺めると現在自動車業界を取り巻く環境と、それらを見ていた人たちの意識自体も大きく様変わりしていることが分かります
特に大きな違いは『EVシフト』へ関する意識でしょう。欧州のようにEVシフトを強く推進しないと日本自動車界は壊滅するのような主張が散見していますが、産業需要実態にそぐわない政治主導による急進的なEVシフトによって欧州自動車業界危機的な状況に立たされています

もちろん日本自動車界が取った多角戦略の正しさが短期的に証明されたからと言って永続的に正しいとは限らないので油断は出来ません。
発展途上国では安い中華EVシェアが伸び始めていると数字が示していますし、日本自動車は現状に満足せず産業需要実態に合わせたフレキシブル経営製造販売体勢が必要です。
特に私は製造現場出身なので、老若男女が働きやす製造手法現場環境改善・創出の大切さは身にしみていますので現場レベルで安い中華EVへ対抗できる体勢の獲得が肝要かと思います


そして、日本は一層の少子高齢化社会へ着実に進んでおり、日本経済を支える産業維持をするのに人手不足が深刻化していますコロナ禍のような人手不足状況が工場でも恒久的になると考えると戦々恐々としますし、なんとかしないといけません。
各自治体の合計特殊出生率を見ると、合計特殊出生率が高い自治体若い世代がしっかりと報酬を得られる産業のある自治体出生率は高い傾向なのがわかります
子育て世帯お金を配るのではなく、私は子育て世帯をも含んだ若い世代全体の収入を増やすことが合計特殊出生率をあげていく上で重要ではないかと思うのです。

少なくとも社会保障費は自分たちの世代よりも後の世代が支えてくれるものです。今の若者を儲けさせなければ自分たちの年金医療費などの社会保障費が減っていくのは明白なのです。
私は経験上知っています工場でしっかり稼いでいる仲間たちの家庭の何処かでは毎月のように子供が生まれていることを。それも1人や2人ではありません。
私が勤めていた工場の膨大にある知る限りの各ラインには出産育児休暇を取っている人員が必ず居たくらい子供が生まれることは珍しいことじゃなかったのです。

私はこの状況を工場以外にも拡大していくべきだと感じますし、そのためには工場勤め並みに若い世代を儲けさせるべきだと主張します。
工場務めは福利厚生が充実していますし、独身寮があったり食費補助があったりするので額面年収よりも実質的年収は多く、例えば20代の製造年収へ皆さまが負担している家賃光熱費を足してみて下さい。家賃計算やすいよう5万円/月ならば60万円も実質年収が多いんですよ。これは本当に大きなことです。


私が所属する労働組合としても将来的な人手不足を解消するため非正規雇用従業員、いわゆる期間工派遣正社員登用の推進を会社へ訴え出ており、それは労使一体のもと実際に施策として行われていますそもそも私の所属する労働組合は1年以上勤めれば期間工でも加入できます
一部で囁かれている「正社員貴族様のための団体」などという揶揄はまったくもって現状を追っておらず労働組合の現状を知る気も、3Kとして忌避していて工場へ務める気もない業界外の人の勝手想像でしょう。
これはもうあまりにも愚か過ぎる揶揄なので強調して否定しておきます私の所属する労働組合非正規従業員も加入できます!!!

さて最後の締めですが、筆が乗るままに今の思いの丈を書き連ねましたが、子供が居ます自分の老後の心配もありますし、日本が今よりほんの少しでも良くなっていったらなぁと思っております
また何かの機会で書かせていただこうと思いますではでは。

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