日時:2011年6月25日(土)14:30〜17:00 会場:大阪市立総合生涯学習センター 第3研修室 発表者:谷口祥一氏 (筑波大学) テーマ:FRBR研究会の取り組み:著作同定作業の試み 概要:OPACのFRBR化を図るため、既存書誌レコードに対する人手による著作同定作業を、主にわが国の古典著作を対象に分担して進めている。現在、J-BISC(JAPAN/MARC)から、わが国の主要な古典著作ごとに包括 的な候補レコード群を取得し、個々のレコードに対して該当するか否かを判定し、判定結果を記録している。併せて、必要な同定基準を整備している。こうした同定作業の概要、同定結果の集計および個々の著作ごとの特徴、同定結果の活用法などについて報告する*1 。 「FRBR研究会」は2009年6月に発足し、この研究会図書館員や研究者の方々が中心となり、日本の図書館目録へのFRBR適用にかかる課題を
目録規則RDA(Resource Description and Access)のツールキットが2010年6月23日から利用可能となっています。8月末まではオープンアクセス期間となっており、6月23日時点で1,600以上の機関・個人が利用登録しているとのことです。 RDA: Resource Description & Access Toolkit http://www.rdatoolkit.org/ It’s Here! The RDA Toolkit Launches Wednesday, June 23 http://www.rdatoolkit.org/news/launch RDA Toolkit Goes Live June 23! http://www.rdatoolkit.org/goeslive 参考: 目録規則RDA、2010年6月の刊行から8月末まではオープンアクセス
2010年6月に刊行が予定されている目録規則RDA(Resource Description and Access)のToolkitのページが更新されているようです。個人利用の価格は195ドルとなること、紙版も発行予定であることなどの情報が掲載されています。また、刊行時から2010年8月末までは、オープンアクセス期間として無料で利用できるとのことです。 RDA Toolkit Solo-User Pricing, Double-User Offer, and RDA Print http://www.rdatoolkit.org/solouser Complimentary Open-Access Period http://www.rdatoolkit.org/openaccess RDA: Resource Description & Access Toolkit http://www
すばらしいFRBRの新世界 第4版 2006年8月16-18日韓国ソウルにおける第4回国際目録規則に関するIFLA専門家会議 (IME ICC4)のために用意されたもの パトリック・ル・ボフ フランス国立図書館 バーバラ・ティレット改訂 アメリカ議会図書館 パット・リヴァ代読 マギル大学図書館 序 ただ今、皆さんはパリ原則とISBDについて話を聴かれたところです。これから私は、 FRBRモデルについてお話ししたいと思います。FRBRモデルとは何なのでしょうか、そして 何ではないのでしょうか。FRBRモデルは何をするものでしょうか、そして何をしないものな のでしょうか。そして、FRBRモデルは、この専門家会議で扱われる私達の主要な課題とどう 関連するのでしょうか。 FRBRとは何であるか ―IFLAのために開発されたモデルである FRBRは、1992年から1997年までの間に、専門
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