はてなキーワード: 再婚とは
私が9歳、兄が11歳の時に母が死んだ。
もともと体が弱く、私を出産してからは病院にいる方が長い人だった。
父は母の入院費と私たちの生活費のために働き詰めで、あまり家に帰ってこれなかった。
母が死んで3年後、父が再婚した。母より、学校の先生よりも若い人だった。
母が死んで3年しかたっていないのに再婚した父が気持ち悪かった。
新しく家族になったその人は、自分のことは名前で呼ぶようにと言った。
あなたたちの母親はなくなった彼女一人だけだから、無理に自分を母と呼ぶ必要はない。ただ、同居する人として、仲良くなりたい。
親ではないが大人として、子供であるあなたたちを守る義務がある。だから何かあれば、遠慮なく頼ってほしい。
そういわれても、思春期だった私は父もその人のこともひどく嫌った。
その人は大手企業の食品(外食部門だったかも)に勤め、当時では珍しく半分在宅だった。彼女の料理はどれも美味しく、それが腹立たしかった。
必要以上に干渉しない彼女と、会話をしない私に父は苛立っていたようだが、いつも彼女が、年頃だから仕方ないと言ってなだめていた。受験の近い兄は部屋に引きこもりがちで、会話は少なかった。
兄が志望校に入学し、父と彼女が結婚して2年目、父の帰りがまた遅くなった。その頃になると私も受験が視野に入り、塾などで帰りが遅かったりもして、我が家は可もなく不可もない状態だった。
彼女は相変わらず半在宅、フレックスタイム制の出社で、私の中で彼女は父の伴侶ではなく、住み込みの家政婦という認識になっていた。そうなるとどこか気安く接することもでき、女同士ということもあって化粧の相談から生理の悩みまで、色々話すようになっていた。
転機は私が15歳、兄が17歳の時に起きた。
夏休み、友人と少し遠出をしたときに、父を見た。奇麗な若い女性と腕を組み、笑っていた。
落胆はなかった。むしろ、ああやっぱりという思いが大きくて。
帰宅したその日、私と兄、それから彼女といういつもの食卓で、今日見たことを話した。彼女はまるで初めから知っていたかのように落ち着いていたのに対し、兄がひどく怒っていたことが印象に残ってる。
思い返せば、初めから彼女は父のことを愛していなかったのではないだろうか。私たちに必要以上に干渉しないのと同様に、彼女は父にもあまり干渉しなかった。
彼女は父と結婚時に親権を取得していたらしく、私たちは父と彼女、どちらに引き取られるか聞かれた。
貯金も養育費もあるし、三人の生活費なら女手一つでも大丈夫だから、二人と一緒に住みたい。
彼女は何度も言いつのり、でも、そんな彼女の負担を考えると不安で、だからと言って父とはいたくなくて。結局私たちは彼女と一緒にいることを選んだ。
兄はバイトをすると言っていたし、私もバイトを始めようと思っていた。けれども彼女はそれにいい顔をせず学生の本文は学ぶことだから、お金のことは心配するなと言った。
三人で暮らし始め、彼女は昼に夜にとよく働いていた。夜中に目が覚めてリビングに行くと、彼女が外国語でオンライン会議をしているのを見かけるようになった。
私と兄は彼女に負担をかけたくなかったから家事を積極的にして、兄は志望校の推薦枠を狙って勉強をした。そのかいあって兄は授業料免除の推薦枠で合格した。
父と離れ、母の話をよくするようになった。
これが好きだった、あそこに行こうと約束した、あれをやりたいと言っていた。そんな些細なことを、小さな思い出を、彼女はいつも嬉しそうに聞いてくれた。
父に母の話をすると何とも言えない表情をされることが多く、いつの間にかあの家で、母のことは禁句のような雰囲気だった。それが、今は何気ない日常の一つとして、大切な思い出として、手に取って眺め、愛でることが許される。
どうして他人である彼女がこんなにも受け入れてくれて、父は受け入れてくれなかったのだろうか。愛した人をなくして辛かったというのだろうか。たった3年で再婚し、2年もたたずに浮気をしたくせに。
私が17歳、兄が19歳の秋、兄が悩んでいることを知った。
兄は料理に興味があったが、県内に授業料免除などしてくれる大学や専門学校がなく、諦めていた。
それを知った彼女は、学費も生活費も気にするなと言い、色々調べた結果、学生寮がある専門学校を受験することになった。兄は一年制のコースを受験しようと思っていたらしいけれど、彼女はせっかく学ぶのなら三年制にして、ついでにフランス留学もするべきだと言った。フランス留学するならフランス語を喋れた方がいい、フランス語なら自分が教えられると嬉々として話す彼女を見て、私も兄も何も言えなかった。
話の流れで私の将来、主に大学となりたい職業に話になって、服飾系に興味があるというと、じゃあ、あなたはイタリアだね。イタリア語も私が教えられるから、留学できるねと言われた。
今まで聞いてこなかった彼女の経歴や今の仕事を聞けば、現在は起業して不動産?シェアオフィス?関係の仕事をしつつ、専門的な分野の翻訳や通訳の仕事もしている。もともと語学系の学校を出ていて留学経験があり、ヨーロッパ圏と中国韓国なら日常会話に困らないそう。
そんな彼女に支えられしごかれ、兄は無事に調理学校に合格。私は急遽変更した志望校だったけれど無事に合格し、春から大学生になる。
現在我が家では、英語とイタリア語とフランス語(兄がいるときのみ)が飛び交い、帰省した兄の置き土産である大量の作り置きの消費に頭を悩ませている。
@7yRmZS22240DmZb
むかし、歩行中に急に倒れた女性(30歳前後)がガン無視されてる状況で、AED引きずり出してTシャツとブラジャー破って使ったことある。
後日、苦情を受けたが、当時教えてもらった消防のかたに「免責です」といわれたことから無視。後日、弁護士に呼ばれましたが緊急時なので故意ではないと。
人命を救うヒロイック願望と
@7yRmZS22240DmZb
うちの姪っ子(義妹の子)は中学一年まで一緒にお風呂入っていた。とはいえうちの末っ子を風呂にいれるときに興味津々で来たと言う感じ。
暫く間があったが、末っ子生まれた頃に浴室凸されるようになっても、末っ子のほうに目がいってるから気にしてなかった。
ところが、初経やらブラジャーやら、となって、こちらもいわれて逆に意識するように。
流石に止めようとしても隙をついて入ってきて。ところが、再婚したあとは来なくなった。
赤ちゃんへの憧れとか父性への憧れとかはなんとなくわかるんだが、それ以上に母親(つまり義妹)へのライバル心感じて、さすがにかなり強く拒否したんだが、途中で根負け。一時期来なかったが、再婚決まった辺りでまたよく浴室に来るように。
家内は6年生くらいの時にかなり叱ったようだけど、なんか感じるものがあったのか、優しく見守ってあげて、と。
姪っ子を女性と意識したのは、たぶんセクシーなブラジャー(大人なら普通な感じ、赤いやつ)つけてきて、みてみて、と言ったとき。さすがにまずいと。
@7yRmZS22240DmZb
知り合いのフオトグラファーで、お嬢さんが小児癌で夭逝された方がいる。
その啓発活動で、お嬢さんが生前、死の数週間まえに、頼まれた写真があった。わたしはそのオリジナルプリントを焼き付けるのを依頼された。
彼は、無菌室にいるお嬢さんから、ヌードをとってほしいと言われていた。
プリントしたおいらがいう。涙なくして、焼けなかった。15歳と3日で亡くなられたお嬢様、はっきり言えば全くの無毛。乳房はまだ豊かだったが、モノクロームでもわかるほど肌は白く、乳房以外、少しはなれただけであばら骨が浮き出し、痛々しい、としかいえない。涙しながら、プリントした。
しかし、悲劇はその後に訪れた。カンパ集めるための写真展を、キャンセルされた。機械的に児童ポルノ扱いされた。
生前のお嬢さんはこういっていたという。大人になれないわたしを許して、大人になれなかった、わたしの姿を残して、と。か
わたしには、それもこれも、誤った児童ポルノ感と、ことなかれ主義に問題がないか、と。
だから、みんな、かんがえて。
思考停止しないで。
馬鹿は一握り。そして、バカの振る舞いのせいで、自称意識高いフェミニストとおっしゃる方々に、つぶされる無関係の人がいることを。
わすれないでほしい。
しかし男はホモでもない限り、普通以上のスペックで人並みの地位や人脈や身長のある人間は例外なく結婚してる
例外は槇原敬之やジャニー喜多川や美輪明宏や美川憲一やおすぎとピーコみたいなゲイだけ
家事及び産む機械になってくれる相手がおらず女に見向きされないまま終わる生涯や、「あなた独身なのね(やっぱりねw)」という反応に耐えられないのは男
女性が男尊女卑を叩き込まれているはずの九州筆頭に南日本の離婚率が高く、共同親権制度推進など悪あがきしてるのも夫側のみ
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h25/zentai/html/honpen/b1_s05_06.html
「犬猫とのささやかな暮らし」に満足してる女は掃いて捨てるほどいるけど、男は子供を産んで家事してくれる女をあてがわないと満足しない
https://anond.hatelabo.jp/20250112150901
男は女と会話の機会がない童貞がセックスや子作りしたい本能に突き動かされ「(見知らぬ)女をあてがえ」と訴えるけど
女はパートナーを手に入れてから「結婚したい、彼の子供を産みたい」という流れになるので前者のような訴えはしない性差を無視するのがアンフェ高齢未婚おじ
女と会話したことない童貞でも相手がいないのに子作りしたい性欲だけは女の万倍あるから
男だけが権力者に知らない女をあてがってもらうという発想になるんだよね
女は多数の非モテ低身長男性が結婚も子作りも出来ず死んでいく事実にも何も思わないし無関心だけど
男(高齢爺)は「私はもう30歳のババア!結婚したい!子供が欲しい!誰でもいいから私をもらって!」と昭和のおっさんが作ったコントやギャグ漫画みたいな作文を延々量産するから終わってるよ
■女性が左右や思想信条問わず自称弱者男性を本能的に嫌うのが判明
https://anond.hatelabo.jp/20241224161010
また、綾小路きみまろの持ちネタにもあるように、妻や離別・死別した男性は再婚しない限り未婚男性同様に寿命が短くなるが、同様の女性は長生きする
「1日2回公演のときもありますから、そのときは1日5時間立ちっぱなし。セリフ覚えは早いし、声も奥の席までちゃんと通ります。体は健康そのもの。風邪さえひきません。人間ドックを受診したら、“まったく問題なし”の血液検査の結果に医者が驚くぐらいです」
154センチ、37キロ。肌はツヤツヤ。秘訣をぜひ知りたいところだ。
「生まれもったものじゃないかしら。お酒、たばこはやりません。食事は1日2食で、マネジャーさんが用意してくれます。赤身のお肉が好きですね。1回130グラムいただきます。苦手なのはウナギとアナゴぐらい」
朝5時半に起床し、大好きなアンコを大さじ1杯口にしてから、近所の公園にラジオ体操へ出かけるのが日課だ。
「雨の日も雪の日も欠かさない。ラジオ体操のあと、ラジオ体操友だちとファミマで120円のコーヒーを飲んでから帰宅。朝食をとって、毎日洗濯して、掃除は週2回徹底して。それから、韓国ドラマを見ながら韓国語の勉強でしょ、散歩でしょ、カラオケでしょ……ジッとしていられない性分なんです(笑)」
64歳のとき、“ヨン様”にハマり、韓国へ語学留学し話題になった。
「今はチョ・スンウさんにハマっています。コロナが明けてから、彼のミュージカルを見に行きお会いしました(笑)。今は海外旅行はほとんど韓国。近いから。豪州に姪がいて一昨年、会いに行ったけど、もう長時間飛行機に乗るのはしんどいわね」
「それで良かった。もし自分の子ができていたら、甘やかしてダメにしていたと思います。妹の子どもや孫と行き来しているので幸せです」
うつみ宮土理さんは81歳でも舞台に 元気の秘訣とは? 愛川欽也さんを亡くしたショックの様子も語った(あの人は今)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a35624ab10e9b1113a8719842ac0bedd6abb0a9
10年ほど前に一緒に働いていた男性とばったり再会したら、離婚したとかで自暴自棄になってて、セックスさせろと迫られる夢を見た。
いやいや、私も今は夫のある身なので、とのしかかってくるのを全力で断り、ついでにうちの夫はバツありで私と結婚してるので、まだまだ再婚の可能性はあるからがんばれとエールを送ってるところで目が覚めた。
息子が幼い頃に離婚した。
以降、元旦那に顔も性格もそっくりな、とにかく育てにくい息子を私なりに精一杯育ててきた。
実家の手助けがあったとはいえシングルマザーで、育児と仕事の両立も、周囲に謝ってばかりの生活もしんどかった。
育った息子は父親に似て見事なヤンキーになった。私側の血はどこにいったというくらい、幼い頃から遺伝の強さを思い知る日々を送っている。
子供のためと思って、再婚もしなかった。子供が小さかった頃はそれどころではなかったし、ある程度の年頃になれば子供が嫌がるだろうと思った。
長い時間が経っていたとは思えないくらい、普通に会話して、その中で、元旦那が10年以上前に再婚していたことを聞いた。
何かがぽっきり折れた気がした。私が育児で精一杯の生活をしている間に、第二第三の青春を謳歌して、幸せを手にしていたんだ。
正直、羨ましい。
子供がいなければ、手元で育てていなければ、せめて父親そっくりのヤンキーになって人様に迷惑をかけるタイプの子供でなければ、こんな思いはなかったのかもと思うと、そんなことを考えてしまう自分が無性に駄目な人間に思えて、悲しくなった。
私だって両親揃った仲良しの家庭を築きたかった。こんなはずじゃなかったんだ。
惨めだ。
Xでなんか見かけたけど、燃やした奴が燃やされた側の華麗な振る舞いに無様な感じになって愉快な感じになっているのはさておき、
自分も当事者だし状況も似たところがなくもないので適当に思ったことを書く。
俺も10年ぐらい前にパイプカットしたんだけど、何でこれそんなに叩かれるの?って今回の騒動を見て驚いてる。
ざっくりしか追ってないけど、今回の件は4x歳の奥さんが10歳年下の旦那さんにお願いしたことが燃料になってるみたいね。
…何の問題があるんだろう?
別に伴侶にお願いしようが、仮にそれがお願いという名のDVであろうが、別にどうでも良くないか?
それが必要なことなら結婚しなきゃいいのに、もしくは別れれば良いのにとしか思えないな。
反応の中で一番えぇ…って思ったのは、
『年齢的に子供を産むのが辛くなった4x歳の女が、まだ未来のある男に不可逆なことを迫ったのが許せない』
みたいなやつ。
この反応した人は未婚なんかなー。結婚って一生添い遂げる覚悟でするんですよ?知らなかった?
ていうか30歳?過ぎた良い大人の選択に口出しするのってどこから目線なんだろう、不思議。
伴侶が絶対に子供が欲しくない、産むわけにはいかないって言うんならそれで良いでしょう。
もし数年後に離婚して、今度は再婚時に子供が欲しいってなっても遅いって?
後悔するぐらいなら結婚も離婚もするべきじゃないし、別に後悔ぐらいすれば良いじゃないんですかね、自分の選択なんだから。
それでもどうしてもって言うなら確率は低いけど再建?も抽出?もできるみたいだから頑張れば良いだけよね。
そもそもパートナーとセックスせずに過ごせるなら一番簡単だけど、子供は絶対に欲しくないけどセックスはしたいっていうのもまぁあるし、
あと『女のほうが産みたくないんならお前が子宮摘出すればいいじゃん』みたいな反応。
俺は全然医学詳しくないけど、パイプカットとの大変さの違いは義務教育の保健体育レベルでわかると思ってるぞ。
どっちも同じ結果なら、簡単で楽な方選んだ方が良いでしょ。個人的には奥さんにそんな負担かけたくないけどね。
うちの話を少しだけ書くと、当時付き合ってた年下の彼女(現・奥さん)が『子供は絶対に欲しくない、未来永劫欲しくならない』と言っていて、
それでもお互いセックスを求めてたし、そんな中、俺がコンドーム付けたくないって言ったのに対して(今思うと本当にクズ)
『それならパイプカットしたら?』と言われたのがきっかけ。かなり簡単に「あ、それいいね、そうする(その手があったか)」って決めた。
籍を入れるかどうかまではその時は考えていなかった(し、実際思い立って急に入籍したのだけどそれはまた別のお話)上で、
俺がちょっとしたお金と少しの痛みを超えたら彼女(現・奥さん)が安心してセックスできるって素晴らしいじゃん、って割と合理的な判断だったと思ってる。
なので、勿論俺は全く後悔も憂慮も何もなく過ごしてるんだけど、
今回の騒動を見て奥さんが俺がパイプカットをするきっかけを作ったことに対して胸を痛めてないかなと思って、
奥さんに直接言っても良いけど、まだ奥さんからこの話題出てないから先に文章に書いておくことにした。
大丈夫、叩いてるやつが100%変だよあれ。…騒動主もちょっと変な人だなとは思うけどね。
うちは俺も奥さんも基本的に下ネタは嫌い寄りの苦手で、家庭の夜の事情なんて他人に言いたくないので
奥さん以外の誰も俺がパイプカットしていることを知らないし、そんなノリなので騒動主とは多分友達にはなれないなとも思った、どうでも良いけど。
パイプカットあるあるとか話したいけどね。俺は精子観察キットで観察してたけど面白かったよ。
それはさておいても、騒動主が公言したことは何一つ悪くないし、燃やしてるやつは本当に性格が悪いくて最高にXだなって思った。
「ねえ、聞いてよ。」
夕食の支度をする兄の背中に、妹は遠慮なく抱き着いた。
「なに、急に。」
振り返った兄の顔は、少しだけ油でテカっている。妹はそんな兄の顔も、世界で一番かっこいいと思っていた。
「あのね、私、ずっと考えてたんだけど…」
「うん。」
「私たち、このまま一緒にいるって、どう思う?」
兄は一瞬、目を丸くしたが、すぐにいつもの優しい微笑を浮かべた。
「いいんじゃない?ずっと一緒にいようって、前にも話したじゃない。」
「そうじゃなくて…その…」
妹はもじもじしながら、言葉を選んだ。
兄の手が止まった。妹の背中に回されていた腕が、ゆっくりと離れていく。
「…どういう意味?」
「そのままの意味だよ。お兄ちゃんの事、好き。家族としてじゃなくて、一人の男性として。」
私と妹は、両親の再婚によって兄妹になった。血の繋がりはない。出会ったのは、私たちが高校生の頃だった。最初は戸惑ったけれど、すぐに打ち解けた。いや、打ち解けるというより、惹かれ合ったと言った方が正しいかもしれない。
妹は明るくて、誰からも好かれるタイプだった。私はどちらかというと内向的で、人付き合いも得意ではなかった。そんな私を、妹はいつも気にかけてくれた。妹の笑顔は、私の世界を明るく照らしてくれる太陽のようだった。
いつから意識し始めたのか、はっきりとは覚えていない。ただ、妹といる時間が何よりも大切で、妹の笑顔をずっと見ていたいと思うようになった。それは、兄妹という関係を超えた、特別な感情だった。
妹の告白を受けて、私は混乱していた。まさか妹も同じように思っていたなんて、夢にも思わなかった。でも、心のどこかで、そうなることを望んでいた自分もいた。
「…僕も、君の事、大切に思ってる。それは、家族として…」
「違う!」
妹は声を荒げた。普段温厚な妹が、こんな風に感情を露わにするのは珍しかった。
「家族なんかじゃない!私は、お兄ちゃんと、普通の恋人同士みたいになりたい!手をつないで街を歩いたり、キスをしたり、一緒に眠ったり…」
妹の言葉に、私の胸が高鳴った。それは、抑え込もうとしていた、私の本当の気持ちだった。
それから、私たちは何度も話し合った。私たちの関係について、将来について。血の繋がりがないとはいえ、世間一般から見れば、私たちは兄妹だ。結婚することは法律で許されない。子供を持つことも、生物学的に不可能ではないが、倫理的に許されないだろう。
それでも、私たちは一緒にいることを選んだ。事実婚という形を選んだ。子供は作らないという約束をした。それは、私たちにとって、苦渋の決断だった。子供を諦めることは、女性として、大きな犠牲だったと思う。
私たちは、小さなマンションで二人暮らしを始めた。周りには、友人だと紹介した。幸い、私たちの関係を怪しむ人はいなかった。私たちは、普通の恋人同士のように、穏やかな日々を送っていた。
週末は、二人で映画を見に行ったり、カフェでお茶をしたりした。時には、旅行に出かけたりもした。家では、他愛のない話で笑い合ったり、一緒に料理を作ったりした。そんな、何気ない日常が、私たちにとって、何よりも幸せだった。
しかし、不安がなかったわけではない。いつか、私たちの関係が周りに知られてしまうのではないか。世間から非難されるのではないか。そんな不安が、常に心のどこかにあった。
ある日、妹が言った。
「ねえ、私たち、このままでいいのかな?」
「…どういう意味?」
「だって、私たち、いつまでこの嘘を続けるの?いつまで、周りを欺くの?それに、子供のことも…」
妹の言葉に、私は何も言い返せなかった。妹の言う通りだった。私たちは、大きな矛盾を抱えたまま、生きている。
私たちは、再び話し合った。そして、一つの結論に至った。それは、私たちの関係を、一部の人にだけ打ち明けるということだった。信頼できる友人に、私たちの事情を説明し、理解を求めた。
最初は戸惑われたけれど、私たちの真剣な思いを伝え、最終的には理解してもらえた。友人の支えは、私たちにとって、大きな心の支えとなった。
私たちは、今も一緒に暮らしている。周りには、相変わらず友人だと紹介している。でも、私たちのことを知っている人たちとの間には、嘘のない、本当の繋がりがある。
子供を持つことは諦めたけれど、私たちは、二人で生きていくことを選んだ。それは、簡単な選択ではなかったけれど、後悔はしていない。
私たちは、普通の兄妹ではない。普通の恋人でもない。でも、私たちだけの、特別な絆で結ばれている。それは、誰にも邪魔できない、私たちだけの愛の形だ。
離婚後、お子さんはどうする予定なんだろう?
母親に監護権を任せる→かなりの養育費を支払うことになるよね?
子の今後をどういう形にするか、妻との合意は得られているのだろうか。
言っちゃなんだが、まだ養育者の十分な世話が必要な年齢の子どもの有無は中高年の婚活において重要な要素になるのではないか。
仮にあなたがローンを支払い住み続ける場合、新たな結婚相手が現れたが彼女の年収ではタワマンのローン半分も払えない、となる可能性は高いのでは…。
どのような状況を想定してどうするつもりでいるのか、差しさわりのない範囲で書いておいてほしかった。
大手マスコミの部長職となれば多忙を極めるはずで、それで専業主婦から家事への高いコミットを求められるのはそりゃ大変だろうなとは思うんだが…。
あなたは再婚で子ができた場合、育児にちゃんとコミットするつもりはあるんだろうか。
しかも現在の二児に(別居するにしても)十分な父親としての責務を果たしつつだ。
「経済的に自立している」女性なら、子どもと「両親で」育児に携わることをなおさら求めるはずだ。
それが連れ子でも新たに生まれる子でもだ。
つまり、経済的に自立している女性ならなおさら、あなたに現状と同じだけの育児負担を求めるはずなのだが、
そのへんの見通しが甘いように感じられる。
いろいろあって離婚を決めたので1年以内くらいに離婚して婚活を開始したい(現在のパートナーとは関係を解消しますが、パートナーはほしいです)。正直、初めての婚活で勝手がわからないので評価(相手が見つかるのか)アドバイスをいただきたいです。
私のスペック
・妻と子ども2人(小6と小4)
・年収1600万くらい
・181cm75kg
・持病なし
・資産2500万円くらい(投資信託など、あまり詳しくありません)
・金銭的に自立していること、自分の人生を自分でマネージしていること、少なくとも夫からのサポート「だけ」で生活しようとしないこと、つまり、なんらかの形(会社員でなくてもよいです)である程度以上の収入があること
・子連れでもいいし、子どもを希望していても、していなくてもOK
離婚の経緯は上の「希望」の裏返しで、現在の家庭においては家計の全てを自分で負担している割に、家事育児のコミット要求が極めて高い(主観ですが)ことに納得がいかなくなったこと。数年前から冷静な話し合いを繰り返しており、その度に「改善する」旨の約束がされるが守られたこともなく、今後も同様の状況が続きそうなので、というもの。
少年漫画の女作家が叩かれやすい原因って、別に性別に対する偏見とかじゃなくて、
すごーーくシンプルに
だったな…
そりゃ作品で真剣勝負してる漫画家やそのファンからしたらふざけんなと思うわ。
「MIND ASSASSIN(マインドアサシン)」「明稜帝梧桐勢十郎」で知られる女性漫画家かずはじめが、「週刊少年ジャンプ」10代目編集長を務めた瓶子編集と不倫、元妻と離婚の後に再婚かぁ…。
で、木多康昭の漫画「幕張」でその事実を暴露されていると。これは酷い。
自分も女作家叩きは理不尽だと思っていたけれど、考えが変わった。
これ仕方がないね…。真面目にやってる女性作家には失礼だけど…
ガチで不倫略奪婚を決めてる女作家がいたのでは、そりゃ疑われるわ。
これは性別が逆でも同じ話で、仮に女性編集者しかいない漫画雑誌に男性作家がいた場合にもやっぱり同じような疑いはかけられるだろう。
あれこれ言うのは野暮なんだが自由ではある
この手の話題でお前には関係ないだろっていう反応って何か意味あるの?
そもそもおめでとうも結婚とかお前にも関係ないだろって話なわけで?
女遊びってミクロ的には自由としか言いようがないけどマクロ的にはこの手の人が増えると女奪われて割り食って普通以下の男性にメリットないから男が礼賛する意味が分からん
女からすれば強者男性から選ばれて宝くじチャンスがあるから嬉しいんだろうけど都合のいいアクセサリーと穴消費になるんだろうけど
考えまとまんねえや
選択的夫婦別姓の反対派と思われるが選択的夫婦別姓を強制的親子別姓と言うことが納得できない
単独親権時でも親権者と子供は別姓可能だし、共同親権で今後は別姓親権者が増える
結婚して改姓したあと子供が生まれ、離婚して子供を引き取り姓を戻すとその親子は別姓になる
婚氏続称をして同じ姓同じ読みでも別の姓扱いで子供の氏の変更をしないと戸籍に入れられない
それから片親家庭が再婚して結婚相手側の姓を選んでも連れ子は別で手続きしないと姓を変えられない
制度的に親子で別姓になっても親が動かなきゃ同姓にできないし子供からは何もできない
選択的夫婦別姓にしなくても親権者と子供の親子別姓は起きる制度なのに選択的夫婦別姓のせいみたいな扱いしてるのが納得いかない
つ https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/91449/
【疑問5】片方の親と姓が違う子どもはかわいそうではないですか。
<答え> 選択的夫婦別姓制度に反対する理由として、「子どもが片方の親と姓が異なるとかわいそうだ」という点を挙げる人もいます。しかし、再婚、国際結婚、事実婚の場合など、すでに親子別姓で暮らしている家族は多く、その子どもたちをすべて「別姓親子だからかわいそう」と決めつけるのは偏見ではないでしょうか。
→ すべてではなく半数だった
2022年の最高裁決定で、裁判官の一人は、親と姓が違う場合に子が受けるおそれがある不利益は、姓が違うことが原因というより、家族は同じ姓でなければならないという価値観やこれを前提とする社会慣行に原因があることを指摘しました。
主演声優の花江夏樹は中学生の頃からニコニコ動画の配信者やってて
高校がつまらないからと強制参加の文化祭の日はトイレにこもってソシャゲ配信やってるような陰キャだったな
鼻声だからハナゴエと呼ばれてそれをHNにするようになって、「花江」も「ハナゴエ」が由来の芸名
両親の結婚の経緯は複雑で、若い母親が年食った父親の2号さんを長らくやっており、
父親の妻が亡くなったので再婚したが、普通の家庭と違うことに孤独感があったという
しばらくして両親が相次いで亡くなったが、タイミング的には高齢の父親が自然死して母親が後追いしたんだろうな
20歳ぐらい年上の腹違いの姉の家に世話になったり、祖母の家に預けられたり、波乱万丈だった
声優になりたくて山寺宏一に音源と身上語りをした文書を送りつけられたら気に入られてオーディションなしで事務所に起用の破格の待遇
今では花江は結婚して太ったが、デビューしたてのころは50kgもない細身の体で、
山寺の膝の上に乗せられて可愛がられていたという
家庭の事情が複雑で不足していた父性を山寺で補っていたんだろうな
花江の嫁は、このままだとAV堕ちしかもうルートがないという過激なIVに出まくっていた京本有加だ
その時期に花江は祖母を亡くしており、腹違いの兄や姉は実質他人なので天涯孤独になっていた
寂しがる花江と、AV堕ちを回避したい京本を引き合わせたのは安元洋貴だった
安元洋貴は男女の声優、またタレント、AV系、グラビア系などを集めては合コンさせて仲人するのが趣味として知られている
声優の結婚の背後に安元人脈が見え隠れすることがあり、推しに安元が近づくと結婚させられるぞと恐れられている
夢があるよな、文化祭サボってトイレに篭ってた陰キャが大物声優に寵愛され売れっ子声優になって料理上手のエロ美女と結婚して双子の女児に恵まれるとかさ
女子高生の主人公に、親の再婚によって4人の弟ができるという内容だ
設定だけ見ると全員に惚れられて逆ハーになりそうなところだが、長男としか恋愛しない
ツンデレ長男と両片思いになり、次男は両思いなのを見抜いて応援
三男四男は髪の毛も長くて男の娘っぽくて、姉弟通り越して姉妹みたい
女と急に暮らすことになったからって誰も彼も惚れる方が確かにおかしいよなあ
そこで思い出したのが『ブラザーズコンフリクト』という作品だ
原作は小説で、CDやらアニメやら色々展開しており、親の再婚で13人の兄弟ができて全員が惚れてくるというストーリーだ
同居してる13人に惚れられるとかもうただの地獄だよな
こんなもん怖くて家出するだろ、しかも主人公が女子高生なのに対して20すぎた社会人の義兄が迫るからただの犯罪だ
アニメ主題歌の「優しいだけのキスならばいいのかい ごめん抱きしめたいよ」とかわりと今思うとやばい
あれはあれで女性のドリームの一つなのだろうが、『うちの弟~』は比べるとなんて健全爽やかなのだろう
一人としか恋愛に発展しそうになく、他三人はすんなりと弟になってくれている