はてなキーワード: お盆とは
皆は気づいていたのだろうか。
私はバカなので全く気づかなかった。
籍を入れるとき苗字に執着がなかったため特に考えもなく変えた。
変えたところで関係が大きく変わるわけでもなく、自分が変わるわけでもなく、持ちつ持たれつ一緒に過ごしている。本当にありがとう。
相手の実家へ遊びに行くと、特に取り繕う事もなく一緒にご飯を作って食べて、テレビを見て談笑して泊まって帰る。私を受け入れてくださる本当に優しい良い方々だ。
いやー暑いっすね、お寺でかいですね、とたわいもない事を話す。ここが我が家のお墓だよと案内され、手を合わせるときにやっっっっっっっと気づいた。
おじいちゃんや両親、兄弟と同じ墓に入れないんだ!?!?!?!?!?
みたいな、だいぶ失礼な事を思っていた。
今まで自分にあるとも思わなかった信仰心、帰属意識みたいな存在を認知してしまった。気づいた瞬間からとてつもない寂しさを覚えていた。
本当に直前まで1ミクロンも気づかなかった。
なにがそんなに寂しいのかと、少し振り返った。
小さい頃から夏休みやお正月といった長期休暇に父方の祖父母の家に遊びに行って、最後には墓参りにというのがお決まりだった。
アイスを食べてお墓に行ってお水をかけて、お祈りして、と刷り込まれてきた馴染みのお墓。
母方の祖父母は家が近いので毎年お盆なんかには親戚で集まって草むしりして、終わったらみんなでご飯を食べて、と身近なお墓。暮れの大掃除には仏壇の道具も全部下ろして拭いていく。おばあちゃんがご先祖様の写真や文章を只々教えてくれる。これをいまも続けている。
こんだけ積み重ねればそこに帰るものだと思うし、私に馴染みすぎて気づかないわけだった。
一緒になれないのが悲しくて少し泣いていた事もあったが、こんな失礼なこと誰にも言える訳もない。
言えないし、聞いた事も調べた事もなかった。
みんなはどうなんだ?とも、なんだか怖くて調べられない。
苗字を変えた人は似たような事を思ったのだろうか?
私が異常に執着して悲しくなっているだけなのか?
まあ法律で決まってるわけじゃないから入ろうと思えばできるし他にもあるんだろうけど、習わし的にはそうって話。
非正規低所得者で、童貞の30代男性という真の弱者男性なもんで、タラレバが止められないし、仕事も雇止めになりそうだから金もないしでお盆開けたら死のうと思ってるんだけれどさ。
なんで一度も正規の仕事に就けなかったんだろうとか、なんで一度も友達や彼女がいなかったんだろうとか思うと悔しくて悔しくてたまらないわけさ。
いつもだと貧乏暇なしで生活に追われていて気づかないんだけれど、休みになりふと正気に戻ると、なんて実りのない無価値な人生なんだろうと思う。
俺は皆と同じように生活しているだけのに、何が他人と違ったんだろうとか、他人はそういうここぞというイベントがポップしてきていて、それをうまく察知してやれていたのだろうけど、
俺の人生にはそういうイベントがポップしなかったな、いや気づかなったなぁと、ただただ虚無だったなとふと思ってしまった。
顔も悪いし性格も悪い。
趣味もインターネットだし、子供のころからパソコンはやっていたが、プログラミングもできないままだったし、性格も人気なものを僻んで背を向けるという嫌な性格しているし、かといって何かを生産できるわけでもない。
こんな性質だから友達も彼女もいたことはないしちやほやされた経験もない。人間関係をやってきてないから仕事の面接もうまくいかないまま、正規の仕事にはつけないままだ。
こんなこと思っていても仕方ないというのはわかってるさ。ただ少しは、今よりはマシな生活送りたいさ。生きていることを楽しみたいよ。どうしたらいいんだよ。俺はもう苦しくてつらいよ。
子作りは全てエゴ。それはそう。
それはそうと話を聞いてほしい。
義姉の子供を引き取る事になりそうだが、その場合弟や妹を作ってしまうとその子供に精神的ダメージを与えてしまうだろうか?
そろそろ子供が欲しいと思っていたが、子宝に恵まれず不妊治療用のクリニックに通い始めて数ヶ月経った。
私達2人とも兄弟がいたのもあり、子供はひとりっ子ではなく2人は欲しいよねと話していた。
義姉はいわゆる「未婚の母」という状態で認知などもなし。女手ひとつで子供を育てていたが昨年大きな病気が見つかり入院。先月余命宣告があった。
義姉とその子供(以下A君)の面倒を見ていた義母から私達に「子供を引き取ってくれないか?」と相談があった。
私とA君はお盆や正月などの行事の際顔を合わせたぐらいだが、夫が実家を出る前まではかなり面倒を見ていたと聞いていたので、なんとなく任される気はしていた。
A君は現在小学生低学年なので、ある程度事情もわかっているだろうと思う。
そんな状況で私達が新しく子供を作るのは、かなり精神面にダメージを与えてしまうのではないか?と不安に思っている。
もし子供ができたとしたら平等に可愛がりたいと思っているが、子育ての経験がないので絶対!と言い切れるほどの自信はない。
しかし、元々子供は2人欲しかったしお金かけて不妊治療を始めたのに諦める事になったらとても辛い。せめて1人はパートナーと私の子供が欲しい。
でもやっぱり引き取った子供にも幸せになって欲しい……と堂々巡りになっている。
ちなみに夫の意見としては「気にせず子供作ってもいいんじゃない?兄弟多い方が楽しいでしょ」とかなら楽観的なものだった。本当にそうなるだろうか。
血のつながりが重要だ!と主張したいわけではないが、片方は養子、片方は実子、しかもそれを知っているのは養子の方だけ。となった場合やはり辛いものがあるのでは……と悩んでしまう。
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夫がまさにそれ。夫自身は信仰心ゼロで、私を勧誘したり行事に参加させることは絶対にない、何も問題ないから安心してって言われたけどね。
でも、昔付き合ってた人にそれで距離置かれた経験があるのに、聞くまで黙ってた。隠されてたことが本当にショックで、不信感が消えなかったから、脱会するまで入籍を延期したよ。
「信仰心がないなら辞めて」と言って脱会させたけど、実際どうなったのかは不明。脱会届を彼の親が郵送してくれたらしいけど、それが受理されたのか、名簿から名前が消えたのか、証拠がないから分からない。でも、一切創価に関わらないって約束させたし、今のところ変な新聞が届いたり、学会員が家に来たりっていうことはない。
ただ、結婚してから気づいたこともある。彼は七五三とか、お盆の墓参りとか、三回忌の法要みたいな一般的な宗教行事を全然経験したことがなかったらしい。そういうの当たり前の家庭で育ったから、夫はそうじゃなかったんだなって結婚してから分かった。
それで一番衝突したのは、子供について話し合った時。私はあんまり欲しくないって考え。彼は子供欲しい派。意見の食い違いからヒートアップして、思わず「あなたの両親が勝手に私たちの子を入信させるかもしれない。あなた自身がそうだったように。それは宗教虐待だ」って言ってしまった。そしたら「両親をそんな風に言うなんてひどい」って悲しまれた。でも、配偶者の両親なんて他人だし、何考えてるかなんて分かんないじゃん。ウチみたいにならないように、その辺も結婚前によく確認しておくことをおすすめするよ
あと懸念があるとすれば、いつか相手の祖父母が亡くなったら葬式はアッチ流でやるだろうなってこと。正直、拒否感半端なくて参加できるのか不安だけど、今から心配しても仕方ないからあんまり考えないようにしてる。
まとめると、結婚して数年だけど、今のところ目立った害はないから静観してる。ただし、これから問題が表面化する可能性は十分あるなと思ってる。彼の親族と話す時は、その辺の発言にはかなり気をつけてる。
アドバイスとしては、まず結婚前に分かってよかったね。それだけでも大きい。あと、「元増田にも入信してほしいと思ってるのか?」「どれくらい創価に本気なのか?」みたいなことは、結婚する前に根掘り葉掘り聞いといたほうがいいよ。知っといて損はないし、嘘ついてないか、隠し事してないかよく見極めてね。
元増田です。
ありがとうございます。間違いなさそうです。
紹介していただいたサイト(https://www.my-favorite-giants.net/giants_data/result_year/1987.htm)でみると
2x-1で、延長戦の記載が無く、9回サヨナラと思われますので、これも記憶と一致します。
当試合の巨人スタメンも同サイトで確認できたのですが、中畑清選手はスタメン1番でした。
1回裏の先頭打者で、一塁に駆け抜けたのかも知れません。本当に迫力ある走りだったのを覚えています。
小学生の時の夏休み。お盆休み前の週末、共働きの両親が、小学生の自分と弟を初めてのプロ野球、後楽園球場に連れて行ってくれていました。
今になって思うと、雨で中止ではないかと気がかりなまま家をでて、今度は延長戦と帰宅時間を心配しながらのサヨナラ勝ち。
喜ぶ子供たちの横で、ほっとしていた両親の心中が想像できます。
調べてくださいまして、ありがとうございます。今度里帰りしたときに、このやりとりも含めて、両親に報告します。
だからこうする
DDoS攻撃の予想は難しいにしても、この期間中にされると困るというのはだいたいわかる
それ以外にも三連休だとかもあるが、だいたい予想できるものは予想できるので、まずはその期間を回避しましょう
というか普通の会社ならその日は休みで仕事にもならないから取引も普通はないよ
我が家は、実家に近い住まいに住んでいるので、季節の変わり目やお盆には、お寺さんが来てくれる。
大体30分から1時間ぐらい。読経して、雑談して、お茶飲んで、だいたい5,000円ぐらい包んでる。(今のところ両親が負担している。)残念ながら宗派は伏せておく。
読経の時間は、瞑想時間に利用している。一定のリズムで詠まれる読経は、瞑想に入るバックグラウンドミュージックとして、とても良い。むしろ大学合唱部レベルの訓練を受けた人の生歌を聴きながら、瞑想できるとは、なんと贅沢なのだろう。
ちゃんとした線香を使えば、心地よい空間が演出できる。個人的な推し線香は白壇である。1,500円ぐらい出せば、ちゃんとした白壇の香りが嗅げるので、スタバのコーヒー3杯分で、100回ぐらい楽しめる。
そう、お寺さんがくる空間というのは、最近のスピリチュアルで推される要素をすべて満たした超良好空間なのである。
そして読経が終わると、お寺さんとの雑談をしている。近所の話題だったり、季節の事柄だったり、仏像の話だったり。
なによりもお伝えしたいのは、お寺さんの傾聴力の高さである。
色んな人と雑談するの仕事みたなものだと思うが、とても柔らかい物腰で聞いてくれる。このレベルの傾聴力があって、仕事できる人は、普通に都内で働いてる人なら、年収1000万クラスは硬いと思う。※某1on1支援企業に勤めている人を知ってるが、その人とくらべても遜色ないどころか普通にレベルはお寺さんの方が上かも。ビジネス的な側面だと1on1企業の方がわかってくれる感はあるだろうけど、一方のお寺さんには、地の利がある点で、わかってくれる感は上にくることがある。
坐禅・瞑想体験は、普通にセミナーに申し込んだら1回5000円~とか。某企業の1on1に申し込んだら普通に1時間数万ぐらいとか。自宅に来てくれた上で、2つセットで受けれるサービスなんで、普通はない。
このライフハックの一番むずかしい点は、接点を持つのが難しいところだ。入会要件が不明だからね。自分もあえて、寺を探そうとはならない。郊外住まいなのだが、いまのお寺さんは、お祖父さんが引っ越しをするタイミングで、本山に相談して紹介してもらったところだそう。
今のお寺さんの先代の人は、読経がうまくなかったので、おばあちゃんから難癖つけられていた。うまく代換わりで、お寺さんガチャに成功しただけかもれない。
お葬式になれば、だいたいちゃんとしたところを紹介してくれるし、変な葬儀会社紹介されてぼったくられるより安心。もし5,000が安すぎると思うなら、そのタイミングで課金すれば良いだけではある。懐事情も相談すれば良い※そういう意味では、お布施の多寡を問わないのは、所得の再分配機能をになっている。とも言える。
自分ひとりの体験では説得力に欠けると思うので、もう一事例を紹介しておく。奥さんの実家はそこそこ田舎なため、高齢化が進んでいる。そういう中で、ちゃんとニーズに合った活動をしていて、エンディングノートをテーマにした講演や、老後の資産活用のセミナーなんかもやっている。お寺で。下手な営業で詐欺に引っかかるよりはまともな人を呼んでくれているので、また信頼感をベースにしたコミュニティが維持されているようだ。
ということで、ライフハックとしてのお寺さんを紹介した。自分はたぶん、このままお寺さんとの関係は続けるだろうし、おそらくどこかでまた代替わりするかもしれない。お寺さんの良さみたいなものが少しでも、伝われば幸いである。
わかるか?
わかれ。
小学4年から不登校→相談室に通う子どもであったワイ。それでも相談室はそれなりに楽しくすごしていました。
そうしてやってきた小学6年生、何をとち狂ったのか修学旅行に参加すると言ってしまい、引き返せなくなってしまい参加した。
まずいきなり「今日は増田くんも参加してくれます。はくしゅー」みたいなノリで迎えられて既に帰りたくなった。
後で知ったことだが、学級会で不登校のワイをどうやったらちゃんと受け入れられるかという会議がもたれたらしく、それによってワイ担当という謎の係ができて、かれらを含む優等生で構成された班にワイは投入されたワイ。
彼らに囲われた状態で、バスの一番前の先生&荷物置場の後ろ窓際という場所に配置された。
周りの子は、何か凄く気を遣ってくれたのは分かったのだが、当然ながらコミュ買い故に不登校であったワイ、さらに教科書水没事件、便所ちんこショー、校庭トイレ閉じ込め、ライター火あぶり、うんこまみれ事件などの数々の記憶が走馬灯に流れてパニックを通り過ぎて固まった状態であるワイになにができるわけでもなく、最初のバスの中で泣き出し、伝説を作る。
その後はその優等生で構成された班は無視され、先生の隣に席を移した後も泣き続け、バスの中を極寒状態にしたため、高速バスから新幹線駅に着いたところで、親が呼ばれ脱落、引率の先生と一緒に駅で待ってそのまま帰宅した。
中学三年間をまるまる不登校で過ごしたワイだったので、当然修学旅行には行っていない。
行くわけも無く、しっかりトラウマになっていたのであった。糸冬
高校は通信制高校に行ったが、遊ぶ金欲しさにアルバイトを始める。早朝5時から、朝9時までと、夕方3時から5時までと言う謎シフトで働いていたが、これはなかなか楽しかった。
このコンビニは本業がホテルをやっている企業がオーナーをやっていて、そのホテルでは社員旅行があり、ワイも是非来ないかと誘われた。
金は店長が出してくれるという。学校には修学旅行ないんでしょ? いい機会だから参加しなよ、とかいって。
ホテルの従業員と3組に分かれて、研修旅行という名目もあって2泊三日、近くの景勝地のリゾート旅館であった。
が、である。
バスの中で、誰も隣に座らなかった。会話することが多かったパートさんはみな子持ちであり、泊まりの社員旅行など参加するわけもなく、周りは誰も知らなかった。
当時からデブであったワイ。隣に誰も座るわけもなく、孤立していたが、ひたすら本を読んでいた。
部屋が4人部屋であった。そして、なんと同世代がいいだろうという謎の配慮のもと、同じオーナーのコンビニで別の店にいる同世代の子どもを含める4人部屋になったのだが、
残りの3人も概ねワイと同じコミュ害系であり、さらに引率の大人もいない状況でどうしたらよいのかわからず、部屋ではひたすらに持ってきた本を読んでいたと思う。
会話もなかった。
さらに、田舎の会社の社員旅行である、だいたい飲みながらバスにのると言うようなノリであって、後ろでは酔っ払いが大沢害しているような状況であったがため、1人ではかわいそうだろよべということになって、なぜか呼ばれておっさんにから回れ続けると言う状況で後は記憶がない。
なお、翌年以降は誘われなかった。
通信高校にも修学旅行は一応あった。とはいっても日帰りのバスツアーに毛が生えたようなもので、近くの山にあるお寺と温泉をまわるようなものであった。
一応ホームルームの単位が出るため、参加したのだが、参加者が多く、補助席まで出される次第であった。
そのため、隣にも座ったのだが、隣に座ったのが子持ちのお姉さんであり、無茶苦茶テンションが高かった。
最初は同居していたけど堪えられなくなってアパートに出たのに何故か孫をミニ毎週やってきてうざいとか、勝手におもちゃとか買うからとか
旦那はいい人だけど給料が安いから私が働いてかせいでやってるとかそんなあれこれ色々詳細に。
なるほど、修学旅行とは修行の修であったかと、思ったのであった。
本当だろうな。なんか信用できないワイ。
今まで作ったものを晒す。もしお前らから反応が薄かったらただの💩╰⋃╯増田に戻ります。
間違い無くこれが最高傑作。
睡眠時無呼吸症候群と言う病気がある。寝ている途中に呼吸が止まり、血中酸素濃度が下がり血圧が上がり、と身体に無茶苦茶負担がかかる病気で、睡眠が浅くなるだけではなく色々な病気を引きおこす。
ワイの母が脳卒中になったのはこれが原因ではないかとにらんでるぐらい、重視している。(2回再発した後にこれが発覚して治療開始したらそれ以降再発なし・血圧も安定した)
しかし、実は診断がつけばわりと対処ははしやすくて、これを機械的に解決するのがこのCPAPと言う装置。人工呼吸器の一種で、高圧で空気を送り込む事で、睡眠時の呼吸をサポートする装置。これを使えば手術などはいらないのだ。
ただ、母は寝相が悪く、寝ているときにこれが外れてしまうことが悩みだった。外れると効果が無いのは当然として、かなりの騒音と、凄い勢いで空気が出てくるので冬場は寒くて目が覚めることも。
そこで、3Dスキャナで母の顔をスキャンし、3Dプリンタで顔面の形をオフセットした形をもつ、市販マスクの外側に被せて鼻から頬のあたりまであるマスクを作り、市販のマスクのゴムを3Dプリンタ製のマスクに通して母の顔に合う様にしたことでズレないようにした。
効果はてきめんで、夜中にマスクがズレて付け直すという作業が全く無くなった。締め付けも弱くて大丈夫になって母も着け心地がよくなったと評判。
メンテナンスに来たCPAPの代理店のお兄さんにも感心してもらって、メーカーから問い合わせがあって3Dデータを渡したりもしたくらい、これははっきり最高傑作だと言えます。これはガチで結構試行錯誤したし。
車椅子を乗せられる車を持っていると言ったけど、乗り心地的にはやっぱり車椅子ってそれほど良くなくて、ガタガタと揺れる場合は長距離は難しい。
そう言う時は頑張って普通の座席に母を乗せることになるんだが、そうすると今度は肘掛けに相当するものがないため、身体が倒れていてしまう。
そこで、母の身体を3D スキャンし、その形を保持する形を作って、それをポリウレタンフォームのいたの厚みでスライスしてカットパスを作って、レーザーカッターでカッティング。
さらにアクリルパネルとベニヤ板で外側を固定しつつ、捨てられていたチャイルドシートの金具をもらってきて座席に固定できるようにした。
これによって、長距離の移動でも立位を安定できるようになって、ドライブ好きの母をドライブに連れて行けるようになった。
特に認知症で不安な面が強く出る時なんかは、こうしてドライブに連れていくと安定するので役立ってる。
ただ……脆いんだよね。すぐ壊れる。うちょっと改善したいが時間がない。固い材料にすると今度は座り心地が悪くなりそうでもある。
ただ、データはあるので、壊れてもすぐにリピートできるのもデジタル化しているメリットではあるんだが。
家の中の移動では、スタンドリフトという介護器具を使って母を移動させている。リフトを使って車椅子に座らせたら、次に肘掛けに手をやらせて、その間にリフトから足を降ろすと言う事をするのだけれど、どうしても肘掛けを手探りで認識できずにぽろっと手を落としてしまうことがある。確率的には半分ぐらいなのだが、もう一日何回もトイレに着替えに食事にと繰り返すので、地味にストレスになっていた。
そこで、肘掛けの先端にハマるようにプラスチックのキャップみたいなものを作って、そこに丸い突起を付けて、ちょうど手で包み込むように握れるようにした。これで安定して車椅子の肘掛けを認識できるようになって移乗が楽になった。
そこで、3Dプリンタで、手のひらよりちょい小さいぐらいのボタンを作り、その中にSwitchbotのボタンを仕込んで、さらにそれをレーザーカッターでカットしたパネルにはめ込んで、巨大ボタンスイッチを作った。
それをキーにしてやることで、色々なものを本人が操作できるようにした。部屋のライトON/OFFボタン、テレビをONにしてNHKを出すボタン、トイレ行きたくなったら押すボタン。
(非常用ボタンは別のローカルで完結するシンプルな装置でやってます)
これは俺が考えたわけじゃなくてあちこちで出回っていたアイデアだけど、コロナ禍でマスクをしなければいけない時に、ずっと耳掛けのマスクをしていると耳が痛くなる。そこで、3Dプリンタとゴムでマスクを引っかけて頭の後ろで固定するアダプタを3Dデータをもらって作って出した。
すると、お世話になってる施設の人からもほしいと言ってもらって、大量に量産した。今は市販のやつがあるのでお役御免。
食事をするときに、食器を倒してしまったりする。一方でモテないと困る、と言う事を両立するために、レーザーカッターで穴を開けたアクリル板を用意し、背の高いコップなどをはめ込み式にした。
湯沸かし器や、コンロなど、危険なボタンが結構あって、こういったものを変に弄られないようにそのボタンやツマミにぴったりな形で回せなくするカバーを付けてくっつけている。まぁ壊されたりしたこともあったが。
握力が落ちてくるとちゃわんを持つのがつらくなる。そこで、ちゃわんにぴったりあって持つのをサポートするアダプタを作った。 市販のものも存在するけど、どうもしっくりこなかったので。ちょうどお茶碗に握り込める取ってがついたような形にした。
人間が立って使う事を前提にしているものは、ほとんどが車椅子からだと手が届かない。そう言ったものにアダプタを付けたり、紐を付けたりするためのアダプタとかを作ってはめている。
スタンドアップリフトはちょうど良いところを掴んでもらわないと姿勢が崩れてしまう。
そこで、ちょうど姿勢が安定するところに3Dプリンタで作った握りをつけ、そこを的確に握ってもらうようにした。特に親指が握りしめられるように凹凸を付けてあるので、安定するようになった。まぁ、なくてもそんなに問題があるわけじゃない部分だけど。
レーザーカッターで発泡ウレタンフォームの板に、小物がはまり込む形で切らせて、小物が確実簡単に整理でき、尚且つなくなったらすぐにわかるものが作れる。さらにこれをハードタイプのプラケースに入れてやると、完全オリジナルの薬ケースのできあがり。
通常は錠剤なんだが、漢方薬で飲み薬があるため、こんな物を作った。
アルマイト処理したアルミのプレートは、ある波長のレーザーを宛てるとアルマイト処理した表面だけが吹き飛ばされてアルミの地を出す事ができる。それにを塩素系漂白剤に入れてやると、アルマイトが剥がされた所だけが酸化して白くなって浮き上がってくる(入れすぎると全部参加して白くなる)。
こうしてやるとまるで金属彫刻をしたかのような仕上がりになる。これを利用して、金属製お名前キーホルダーを量産して付けてます。軍属かッ。 だけど相当な事がない限り絶対に忘れないいってのは大きいし、そう言う唯一無二の印を付けておくと忘れ物が少なくなります。
近くの工業試験場に公設のfablabが併設されていて、そこで一時間1000円とかでレーザーカッター使い放題(材料は持ち込み)、3Dプリンタは材料費だけで出し放題なので、ここを使っている。
3Dスキャナーも半日3000円とかで借りれるし、持ち出さない場合、レンタル中でなければ、1000円の中で使い放題。
データの作成は学生版の3D CAD (あ、ワイ放送大学の学生です) で作ってます。スキルは介護で離職する前から持ってるスキルです。
レーザーカッタの利用方法はもっと簡単で、精密でなくてよければ、紙にカットしたい線を書いてスキャンさせると、その線にそって同じようにアクリルやMDFを切ってくれるモードがあり、簡単なものはこれで作れる。
事例は3Dプリンタの方が多いけど、実際はレーザーカッターの方が出番が多い。ダイソーでMDFの板を買っていってカットとかよくやる。
3Dプリンタは自分でも持っていたけど、こちらを使う様になってからこちらの方が便利なので自分のものは使わなくなってしまった。
3Dプリンタばかり話題になるけど、実際には3Dプリンタよりもレーザカッターの方が手軽で強度もあって使う機械は多いと思う。自分で書いた線の通りに板を切ってくれる装置だって考えてみて。
アクリルとMDF(木材系の板・ダイソーで売ってる)なら接着材でかなりの高強度でくっつける事ができる。発泡系の材料なら低出力でも分厚いカットも出来るし、アイデア次第だよ。パワポが使えれば使えるからぽまえらもやってみてね。
まあ増田家も行くんだけどさ、増田の両親は増田が生まれ育って今も住んでるとことは全く違う地方出身でね
だからたまに両親の故郷に帰省した時は先祖代々の◯◯家之墓にお墓参りはしてるんだけど、お盆やお彼岸の度に毎回行ってたお墓が別にあって
それはよくある一区画ずつあるような◯◯家之墓じゃなくて、合祀墓?みたいなでかい石塔でね
子供の時から「なんでこの石塔なの?」とか「そもそも誰のお墓なの?」とか不思議だったんだけど、それを尋ねるのも子供心になんだかしてはいけないことのように思ってたんだよね
増田家には死んじゃったペットもいたけど、彼らは別の動物霊園にいるから違うし
だからまあ増田は長いこと誰のお墓かも分からないお墓参りに行ってたような感じで、お線香をあげて手を合わせる度に何を考えたらいいのか全然分からなかった
分からなかったから手を合わせながら「よく分かんないけど、どうもこんにちは。よく分かんないけど、まあ元気です」とか考えてたの
それが数年前にさ、お墓参りに行く途中で母が急にポロッと言ったんだよね
「あそこはね、増田とお兄ちゃんのお兄ちゃんかお姉ちゃんがいるんだよ」って
すっごいびっくりしたのに口では「そうなんだ」ってちっちゃい声しか出せなかったよね
告げられた時は増田も成人だったけど、適切な返しが好き全然分からなかったよね
兄か姉か分からないし、面識も思い出も何もないから相変わらずお墓参りに行く度に「こんにちは、まあぼちぼちやってます」くらいしか考えることがないっていうか、何を思えばいいのか分からないままだし
他界した祖父母やペットだと昔のこと思い出したりもするんだけど、よく分からない相手(というのも少し悪い気はするけど)に手を合わせる時って何考えたらいいんだろうね
義弟嫁ちゃんから、義母(もしかすると義父も)が念佛宗三寶山無量壽寺(念仏宗)に入信したかもしれない、とこっそり教えてもらいました。
義弟は大反対しており、辞めないなら義弟嫁や私(兄嫁)にも今後は会えなくなるぞ、と伝えているそうですが、話は平行線のままのようです。
先日のお盆に帰省した際、旦那が義母たちの前で統一教会を強く批判していたのを見た義弟嫁ちゃんが、義母がまだ旦那に伝えていないことに気づき、まずは私にこっそり教えてくれました。
どういう経緯で入信したのかは不明ですが、義父が余命宣告を受けていることが関係しているのかもしれません。身内が大きな病気や不治の病に罹った際に宗教に頼る人が多いと聞いたことがあるので。
これまで義父母とは良好な関係を築いてきましたが、これからは少し距離を置いたほうが良いのでしょうか。
現状では月に1〜2回は帰省し、義父母と会っています。義実家は車で片道2時間半ほどの距離にありますが、新婚にしては頑張っていると思います。
・今後の義実家との付き合い方
・念仏宗について気をつけるべきこと
使い方を間違えていたらすみません。