広島県庄原市で中高生時代を送ったタレントの西田篤史さんが3日、亡くなった。68歳だった。ラジオやテレビ番組の司会を務め、2014年には市ふるさと大使、22年には市ジビエ(野生鳥獣肉)大使に就任。「庄原愛」を発信し続けた西田さんの訃報に、県北地域から感謝と惜しむ声が上がった。 【関連記事】タレントの西田篤史さん死去 68歳 「週刊パパたいむ」などで司会 西田さんは、庄原格致高卒業までの5年間を父方の実家があった同市で過ごした。
ロサンゼルスに暮らす一家と、その居候となった宇宙生物が繰り広げる騒動を笑いと涙で描いた、米国のホームコメディ『アルフ』。現在、YouTubeで本編映像(日本語版)を無料配信中。この作品の配給権を持つ米Shout! Studiosは、同社のYouTubeチャンネルで、英語版やスペイン語版などと共に日本語版も無料配信しています。アルフの声は所ジョージ、ウィリー・タナーの声は小松政夫が担当しています。 ■『アルフ日本語ストリーミング』 おかえり!アルフ!人気ファミリードラマがついにYouTubeで視聴できるようになりました!カリフォルニア郊外に住む平凡なタナー一家と、宇宙から来た居候アルフとの間で騒動が巻き起こる。笑いあり涙ありの大人気コメディ。ある平和な夜、突然宇宙船が空からタナー家に落ちてきました。中にはアルフとしても知られるゴードン・シャムウェイという名の毛むくじゃらのエイリアンがいた。特
『仁義なき戦い』や『渡り鳥』シリーズで知られる銀幕スター・小林旭(85)。昭和芸能の熱量を肌で知る数少ないレジェンド俳優だが、テレビ、映画でその姿を見ることはほとんどなくなった。スクリーンに圧倒的な存在感を焼き付けてきた「マイトガイ」は、なぜ表舞台から距離を置いたのか──令和芸能界への怒りと失望を小林が語った。【全4回の第1回】 * * * 最近はほとんどテレビを観ないね。たまにつけるのはゴルフの中継くらいだ。 昨今のテレビは吉本興業をはじめとするお笑いばかりで、“安かろう悪かろう”の世界になってしまった。スッポンポンになってお盆で前だけ隠して笑いを取るような輩がいるけど、あれは芸でもなんでもない。ただの酔っ払いの腹踊りだ。それで金をもらおうなんて、恥ずべきことだ。 昔よりタレントのギャランティが安くて使い勝手がいいから、テレビはどんどん彼らを起用する。目立つことばかり考えて、人間性もなけ
『葬送のフリーレン』は山田鐘人先生原作、アベツカサ先生作画によるファンタジー漫画。 勇者とそのパーティーによって魔王が倒されたあとの世界で、かつて勇者パーティーのひとりだった1000年以上生きるエルフの魔法使い・フリーレンが、勇者が寿命で亡くなったことをキッカケに “人を知る” ための旅に出る姿が描かれている。 本作は2022年9月に待望のアニメ化を発表。主人公・フリーレン役を種崎敦美、勇者ヒンメル役を岡本信彦、僧侶ハイター役を東地宏樹、戦士アイゼン役を上田燿司が演じる。 そして今回、本作の初回放送が2023年9月29日21時より金曜ロードショーにて2時間スペシャルとして放送されることが決定した。金曜ロードショーにてTVアニメシリーズの初回が放送されるのは、本作が史上初となる。 また、2話以降は、日本テレビ系で開設される新アニメ枠にて放送される。新アニメ枠の詳細は後日改めて発表される予定だ
岩崎光明 プロフィール 1982年よりフジテレビタイトルデザイン室でタイトルデザイン、イラストなどの制作を担当。 代表作は「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」 「ダウンタウンのごっつええ感じ」「世にも奇妙な物語」など。 この連載では主にアナログ時代のタイトルデザインについてご紹介します。 題名の“美術タイトル”(略称は美タイ)は河田町フジテレビ時代の名称。美術タイトルは報道以外の全番組を担当していました。 報道番組の写植などを制作する“報道タイトル”は報道部にあり、役割は全く違っていました。 フジテレビタイトルデザイナーのレジェンド紹介第二弾はあの国民的番組のタイトルデザインを担当した高柳義信さんです。 代表作は『笑っていいとも!』 高柳さんのデザインの特徴は、なんと言ってもわかりやすいデザイン。イラストやグラフィカルなシンボルを取り入れたデザイ
“アニメソングの帝王”こと歌手の水木一郎さん(みずき・いちろう、本名・早川俊夫=はやかわ・としお)が6日、肺がんのため亡くなったことが分かった。74歳だった。7月に肺がんで闘病していることを公表していた。 所属事務所は12日、公式サイトで訃報を発表。「弊社所属の歌手・水木一郎が令和4年12月6日午後6時50分、肺がんのため永眠いたしました。ここにみなさまからの生前のご厚誼に深謝し、心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご報告申し上げます」と報告した。 闘病の経緯も詳しくつづられた。 「昭和23年1月7日生まれ 享年74 昨年4月末に肺がんが発覚し、入退院を繰り返しながら放射線治療や薬物療法を行い、1年7か月あまり闘病生活を続けておりましたが、去る12月6日に救急搬送先の病院にて息を引き取りました」と説明。「脳転移、リンパ節転移、髄膜播種を伴う厳しい病状ではありましたが、『生涯現役』を目標
実は特撮映画が結構好きなボイラーマンです。 私が子供のころに、なぜか家にゴジラやガメラ等の特撮怪獣映画のビデオがたくさんあったので片っ端から見てました。 特にゴジラシリーズは大好きで、昭和29年に公開された初代ゴジラに始まり現在ハリウッドでも公開されている最新ゴジラシリーズまで未だに全シリーズ見ています。 そんなゴジラシリーズの中でも私が一番印象に残っている作品。 それが今回紹介するゴジラ対ヘドラになります。 この映画は1971年(昭和46年)に公開されたもので、当時問題となっていた 「公害」 をテーマに添えた異色の作品となっています。 【以下公害問題について】 1960年~1970年代の高度経済成長期にかけて、産業が発達した結果発生した水質汚濁や大気汚染などの公害による人的被害。 有名な物では日本4大公害と言われる「水俣病」「新潟水俣病」「イタイイタイ病」「四日市ぜんそく」がある。 当時
BPO放送倫理検証委員会は、毎日放送が2022年元日に放送した2時間のトークバラエティー番組『東野&吉田のほっとけない人』(以下「本番組」という)に、政治的公平性を問題視する意見が視聴者から多数BPOに寄せられたことから、本番組について4回にわたり議論をしてきた。 本番組では、司会のお笑いタレント2人が、3組のゲストとの間で順繰りにトークを行うという構成が取られていた。冒頭のゲスト1組が、松井一郎大阪市長、吉村洋文大阪府知事、弁護士でコメンテーターの橋下徹氏の3人だった。松井氏には日本維新の会代表、吉村氏には同副代表との肩書が付され、そこに日本維新の会前代表である橋下氏が加わることにより、同一政党の関係者が一堂に会した形となった。松井氏と橋下氏が吉村氏を挟んで並び、ボケとツッコミのような巧みな話術により笑いを取りながら、先の衆議院選における維新の躍進、文通費(文書通信交通滞在費)問題、将来
「タモリさんのおかげで、芸能界で居場所を見つけられた」。30年近く見続けた“師”タモリ(76)の姿を、「新しい地図」のメンバーである草彅剛氏が語った。(「文藝春秋」2021年1月号より) 【写真】「めちゃくちゃキレる(笑)」というタモリの表情 ◆ ◆ ◆ 「笑っていいとも!」の印象が強いかもしれませんが、僕とタモリさんとの出会いは「タモリの音楽は世界だ」(テレビ東京系で1990~96年放送)が最初で、1人でバラエティに出演したのも、それが初めてでした。なぜか番組のリニューアルに合わせて、途中からレギュラーになったんです。 タモリさんは、僕が出演していたことは覚えてないと思います。タモリさんって、寄せ付けないオーラがあって、番組の外では全然話してくれません。僕も20歳そこそこで、緊張しっぱなしでした。でも、タモリさんと接していると、なぜか魅力的で、隠しきれないやさしさが漂ってくる。それで「こ
パラリンピックも感染対策と海外からの関係者への歓迎の気持ちを忘れずに(挨拶) まず、回顧の前提として。 五輪の開催における効果というのは、以下の5つに分類される。 1) アスリートのパフォーマンスの享受 2) 開催国の国威発揚 3) 参加国の国威発揚 4) 開催地のインフラ整備 5) その他観光面などの経済効果 アスリートのために。結論からすれば、この中で対外的な意味で最優先なのは「1を実現する」ことであり、2~5は刺身のツマに過ぎない。それが「アスリート・ファースト」というべきものではあろう。 そして、1年でも間を開けることは比較的競技者にとってはかなり難題であり運命を変える(内村航平や瀬戸大也はそのワリを喰らったと思われる一方、開催前から可視化されてた池江璃花子の出場は言うに及ばず、橋本大輝や開心那の活躍などは難しかっただろう)ものだと思うと、と2年オーバーでは「事実上の中止」くらいの
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