Sonyには、1991年~1998年まで「ESP研究所」通称「エスパー研」と言われる部署がありました。超常現象というか超能力関係の研究だったという話です。Googleで「エスパー研」を検索すると断片的な情報はありますよ。 ニューエイジやニューサイエンスという分野が自己啓発の分野で流行っていたということと、東洋の「気」に興味を持ったお偉いさん(ソニー創始者の一人 井深大氏)が居たというのが、設立の背景にあったようです。 企業の先行投資ということで「万が一成果が出れば儲けもの」という考えもあったのかもしれません。 ところで、他にも日本国内では放射線医学総合研究所というところが、外気功の研究をやっていました。この研究には国から補助金が出ていました。私は詳しい期間を知りませんが、少なくとも1998年~2000年の3年間は研究をやっていたようです(当初は5ヵ年計画で総額1億円だったようです)。 群馬