はてなキーワード: 看板とは
女
こう書くとモテ自慢に見えてしまいそうだが、普通に困っている。だって知らん人から声かけられるの普通に怖いし、多分ナメられてるから声をかけられてるんだと思うし。
長年池袋を拠点に買い物やら通勤をしているのだが、ここ数ヶ月なんかすごい声をかけられる。
場所は駅構内or東口の近くが多い。時間帯は夜19時〜22時くらい。
話しかけられた例としてはこんな感じ。基本声かけられた時点で会釈して早歩きしている。
・すごい疲れてるね〜!(この人はサンシャインの入口から駅入口まで着いてきたので、話を適当に合わせてたら最終的に電話番号を聞いてきた。なんかの業者っぽい)
印象的なのを書いたが、この他にも何人か声をかけられている。
基本実害はない人達が多いのだが、ごく稀に明確に不快にしたり身の危険を感じるヤバい人が混ざっているので、そういう人だったらどうしようという不安がある。
うっかり北口近くを通った時は正気を失ってそうな男性に暴言と共に追いかけられた。二度と北口は行かない。(上は全部東口方面の話)
対処法としては池袋に行かないこととなるんだろうが、会社の乗り換えに使ってるのでちょっときつい。地上なら行かないことは可能なのだが(普通に会社帰りに都会で買い物とかしたいのに、何故こっちが我慢しなければならないんだ……とは思うが)乗り換えのために構内歩いている時話しかけられるとゲンナリする。
サンシャイン通りはメイド服着た女子が看板持って立ってることがコロナ禍以降増えた気がするので、キャッチ?が増えたのかもしれない。女相手だとホストとかかなあ。
治安が悪くなってるとしたらいやだし困るなあ。
先様が都ホテル八条を用意してくれて、普段泊まるランクのビジホより椅子もテーブルもいい感じ
これは、せっかくなので、少しお高めの総菜を並べて部屋飲みするか、などと考えたのが失敗だった
隣のイオンを無視して京都駅ビルへ(なぜイオンがそこにある理由を考えなかった)
伊勢丹の地下売り場なら何かあるでしょ、と移動
思ったより狭い
なんか地元(ラゾーナ川崎)とあんま変わらん、もしくはやや種類が少ない
この総菜に合わせると日本酒もワインも過剰だし、ビールでも買うか
ビール種類ないな?
京都の名前ついたやつ、過去経験的にあんま飲みたくないんだよなぁ
もう成城石井でいいから目の前に出現してくれ、いやローソンかなんかあったらギネス買うから
という願い叶わず
結局、京都印を1本とキリンの黒を1本、八条口側のスーパーで購入
交差点前にあるギネスビールの看板のバーを恨めし気に眺めつつ帰還
もはやイオンに再出撃する気力もなかった
すなおに
ぽんとちょうにでもくりだして
かんこうきゃくかかくでカモられればよかった
川崎と変わらねーじゃねーか!
特定されるかもだからぼかすが、とある商業施設の一角におっさんおばさんがポケモンGo目当てにたむろするスポットがある
5年ほど前にポケストが複数生えて当時からいろいろと迷惑行為がはびこっていたので、知人と協力してストップの移設や廃止を頑張ってきた
一度は消したのだが、それから半年で2個増えて、しかも重複&どうかんがえても存在しないストップが生えてお手上げだ
看板を設置したら1か月で壊されていた
オジサンたちを口頭注意したこともあるが彼らは聞く耳持たないどころか、異様な声で威嚇するため周囲を歩く人がマジで警戒している
ストップ事態を移動させればッて思うけど、そもそもそのストップのもとになっているものは商業施設の中にはなく、たまたま隣接しているだけなんだ
無関係な商業施設ではあるが、そのストップ群にアクセスしやすく居心地がいいからとみんな利用している
治安が良い場所のはずだが、その区域だけがゴミが散乱しているので、雰囲気が最悪になっている
こういうオジサンたちを排除するにはもうオジサン専用のモスキート音くらいしかないんじゃないかなって思ってる
【続き】
別にここで解決するなんて思ってないが、ジョークネタを含めて色々あつまるもんだね
少し検討する
ただ、何の権利あってそんなことできるんだっていう人もチラホラ
不思議な人もいるんだね
どうでもいいけど
ちなみにこれ以上の情報を書く予定はないよ
道の駅、北浦にも、ホテルあった気がするけど、 でかいのが、デリがないし、 道の駅、宇目ってのもあるけど、道の駅、 はゆま、やよいに比べて看板はない
ピコは潰れてる
生産性もないし話になってないって、この辺の、筧死刑囚も言っている、話にならんと 明日の業務の可能性は、高千穂に行く。 バスで行けるからバスでいくことは可能
「俺銭湯好きなんスよ」とかいってる男は100%神パパ目当てで神パパ宣言のあるところに通ってるだけだぞ
そいつらがごっそり行かなくなる
「入浴施設に娘を見に来てくれる人いるかな」「好きなことしていいよ」とウソの書き込み “神パパ”名乗った29歳男を逮捕 業務妨害の疑い
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、愛知県安城市の会社員・梅田裕太郎容疑者29歳です。
警察によりますと、梅田容疑者は去年8月、インターネットの掲示板に『神パパ』と称して、「娘5歳だけど見に来てくれる人いるかな」「娘に嫌がられることしなければ、好きなことしていいよ」などとウソの書き込みをし、大府市の「有松温泉 喜多の湯」に混浴禁止の看板を設置させたり、問い合わせの対応を余儀なくさせ、業務を妨害した疑いがもたれています。
世界がね、そこで閉じるんだよ。
アラフォーの壁があるんだ。
可能性の果てみたいなのがグイーっと立ち上がってきて世界の輪郭が変わる。
そんな悪夢を頭の後ろでいつも見ている。
見下ろす夜の大都会、どこへ飛び降りようかと上から目線だった頃の自分が、気づけば摩天楼を見下ろし二度と届かない空の遠さを思い路地裏にその身を横たえる。
そんな夢を見るんだ。
ああ、俺の人生はもうすぐ檻の中だと。
肉体の檻、生まれの檻、才能の檻、そんな自分の内側にある檻の中で藻掻いていた日の温さを思う。
年収が1000万円を超えた同級生、仕事を楽しいと語る同年代の友人、もう彼らになれることはない。
つまらないつまらないといいながら平均収入ギリギリの仕事を毎日続ける。
貯金は笑える程にない。
酒に消えたのか?
作り方がもうわからない。
俺の人生が閉じていく。
ただ、閉じて、冷えて、輝きを失い、終わる。
人生の終わりが始まる。
長い長い下り坂だ。
生きながらに下る黄泉平坂だ。
振り返るな。死ぬぞ。
何も見るな。足元だけを見ろ。
そしてゆっくりと降りていけ。
死に向かって降りてゆく。
人生の後半が始まる。
何も生み出せず、何も勝ち得ず、真面目に生きてきたと口先ばかりで語りながら怠惰に過ごしてきたツケの精算。
恐怖しかない。
この先の世界の冷たさに心が慣れてしまえば、もう何も動じないだろう。
死に向かい足掻く日々が、死の受容が始まる。
判決が下るのだ。
オモコロかデイリーポータルZの女性ライターが「男性ライターはいいよな、何書いても面白いもん」みたいなエッセイを書いていたよ
それを思い出したよ
さて、「オモチャにしていいかどうかわからんのじゃないか」というような意見でしたが、おれはそうは思いません。
Vで、方向性を決めるのは半分はV自身、もう半分はリスナーということを申し上げておきたいとおもいます。
月ノ美兎が清楚という看板掲げてその実オモシロに踏み込んでいます。
この方向性は初回配信の「ムカデ人間」に言及した瞬間に確定したと言って差し支えないでしょう。
これが切り抜き配信で広まったために、清楚()を受容できるリスナーを集めることに成功したのです。
清楚()を理解しないリスナーが彼女を見たらどうなると思いますか?
カワイイJKちう設定とは矛盾だらけの話題を消化できずリスナーが離れていくか、あるいはVがリスナーに迎合してカワイイJKのロールプレイを続けるかでしたでしょう。
あなたには初回の配信で「ムカデ人間知っていますか」と質問してくれるサクラが必要です。
はじめからルールを文章で説明したとして、「こういう設定なので、見に来てね」という文言は草生えないんです。
まずは魔法を知ってください。
三谷幸喜を見てください。
平田オリザを見てください。
特に、平田オリザの著書には舞台に魔法をかける方法がかなり具体的に書かれています。
「ふぅ…無人島ねえ。こんな場所で俺の孤独は癒されるんだろうか」
増田、34歳独身。一人暮らし。小型のボートを一人で操りながら北海道の小さな無人島を目指していた。最近、増田は将来の不安に苛まれていた。独り身でこのまま歳を取る未来が脳裏をかすめる。
そんな中で知ったのが、この無人島の噂だ。静かな環境で心を癒やすにはぴったり。期待と不安を胸に、増田は砂浜にボートを着けた。
森を抜けると、ひっそりと佇むコンビニが現れた。看板には「無人島コンビニ」とシンプルな文字が刻まれている。中に入ると、青白く光る目を持つロボットが無表情で立っていた。
「いらっしゃいませ」
その抑揚のない声には哀愁が漂う。増田は、ロボットが働いているこの光景に人間らしさを感じた一方で、どこか寂しさも覚える。
店内には、北海道の食材を活かした商品が並び、無人島限定の品々が増田の興味をそそった。
我を忘れたように商品をカゴに詰め込む増田。気がつけば、無人島限定の品を中心に8品もの料理を購入していた。
「この輝き…まさに海の宝石だな」
ご飯の上にトロリと乗るウニは、クリーミーで甘みが強く、磯の香りが絶妙だ。
「昆布の旨味が染み渡る香り…炙ったホッケが最高のアクセントだな」
カリッとした外側の焦げ目と、ホッケのジューシーさが融合している。
「これは…冷製パスタといくらの組み合わせ。どんな味になるんだ?」
冷たいパスタにとろけるような鮭のルイベ、プチプチと弾けるいくらの塩味が絡み合う。
「カニの旨味がスープに溶け込んでいるのが分かる…これは期待大だ」
濃厚なカニ味噌スープに特製縮れ麺が絡み、トッピングの毛ガニの身が贅沢に盛られている。
ホクホクのポテトにバター醤油の香り、ホタテの旨味が加わり、食べ応え抜群だ。
さっぱりとした酢漬けニシンにシャキシャキの野菜が添えられている。
「食後のデザートはこれだな。濃厚なミルクの香りがたまらない」
口どけ滑らかなプリンは、濃厚なミルクの甘みが舌に広がるという。
焚火を囲んで一つずつ食べ始める増田。
ウニ軍艦巻きの濃厚な甘み、ホッケ焼きおにぎりの香ばしい風味、そして鮭いくらパスタのさっぱりとした味わいに感動しつつも、次第に満腹感が襲ってきた。
「うーん…パスタとラーメンで麺がダブってしまった。冷えたものと温かいものを同時に頼んだのは失敗だった」
炙りサンマ寿司とホタテポテトの濃厚さに箸が止まり、プリンにたどり着く頃には完全に満腹だった。
満腹で寝袋にくるまり、星空を見上げる増田。無数の星々が静かに輝き、波音が心を落ち着かせる。
「34歳で独り身だし、年収700万円、貯金は3000万円しかない。いや、そんなこと言ってもしょうがないか……」
「頼みすぎて後悔したけど、悪くなかったな。次は…いや、俺はまたきっと同じことをするだろう」
都内サウナ雑感書いてくよー!(長くなって制限超えたため前後編)
この年末年始の連休、実家への帰省予定が無くなり時間ができたので、自分のホームばかりでなくちょっと色々行ってみるかと足を伸ばしてみた。もうそこそこ話題になったところばかりなので、ガチサウナー諸氏には目新しい情報はないかもしれない。けど楽しかったし普段使う所や昔通った所含めて色々書く。
新宿駅徒歩10分ちょい、ゴールデン街の奥のスパ施設。岩盤浴、温浴あり。24時間営業。
サウナ室は昔ながらのドライサウナ(テレビ、オートロウリュ)と低温ミスト塩サウナのふたつ。水風呂は唐辛子が浮かべてある変わった水風呂。水温は16℃前後。
サウナだけでなくスパ施設のため温浴も豊富。伊豆からお湯を搬送している露天温泉、広い低温炭酸泉辺りが魅力。寝湯や壺湯もある。
ここは以前のホームで、予定の無い休日に早起きして深夜料金から切り替わる9時を狙って行っていた。いきなりだけど年末年始に行ったところではない。
朝9時入店、風呂に行くが身体を洗った後サウナ直行ではなく露天の温泉へ。せっかくあるから入りたい。ここで温まったら一発水風呂をかまして休憩。
そこからサウナ大体3セット。自分はドライサウナしか使わない。最終セット後は、食事処の開店時間11:30に合わせ低温炭酸泉でまどろむ。サウナ後のぬるめの炭酸泉気持ち良過ぎないですか? 法で規制とかしなくて大丈夫ですか?
食事処へ行ったらスマホで動画を観ながらひたすらビール。空腹感が強ければカツカレーなんかを食べ、酩酊状態で地下のリクライニングソファが並ぶ休憩フロアへ。昼寝。起きたら大体15時過ぎ。
清潔、空間にゆとりがあるの2点は自分にとってプライオリティが高いので、朝イチの時間はよく利用させてもらった。特にウィズコロナが叫ばれた時期にはよく行ったが、この立地で出来て間も無くコロナ禍に見舞われ、他人事ながら大丈夫かというくらい閑散としていたが、時短営業などを越えよく乗り切ってくれたと思う。これからも頑張ってもらいたい。西麻布は行きにくいので行かない。
吉祥寺駅北口徒歩3,4分。温浴無し、シャワー、サウナ室、水風呂、休憩場所のみの無骨スタイル。それでいて施設自体は真新しくスタイリッシュな雰囲気。料金システムは1h毎の加算制で退店時に後払い(キャッシュレスオンリー)。最近は4時間以上利用みたいな設定もできたらしい。男性専用施設で毎週火曜日がレディースデイ、ただし2025年1月いっぱいで終了らしい。女性サウナー達は三鷹の新店に流れることになるのだろうか。
自宅から通いやすく、自分のホームとなって最近はここの利用が多い。温浴がなくても、シンプルで使いやすく水風呂待ちや休憩待ちとかが無きゃそれでいいなと思わせてくれたお店。
朝イチ利用が多いけど仕事後とか時間問わず行く。ロッカーは1番から20番までを使うと脱衣所でカゴを利用できる。大体3セット、休憩スペースが本当に居心地が良くそこで満足してしまって2セットの日もある。
終わったらハモニカ横丁で飲む。横丁のお店が空いていない時間だったら快活CLUBでちょっと寝て待つ。ゴールド会員。鍵付完全個室万歳。
ドデカいサウナ室と水風呂は「とりあえず熱くなって冷やしてととのえ」と言わんばかりの良くも悪くも大雑把な印象。繊細ではなく真っ直ぐな「体育会系サウナ」という感じだが、なるほどこのジムのようなロゴデザインや内装含めたそういうブランディングなのだろうと自分は感じる。サウナ室の居心地の良さ追求型ではない、なんというか荒っぽい感じではあるが、それでも2hごとのアロマロウリュなんかは心地よいし、何より内気浴スペースの居心地の良さが気に入ってる。
また通っていると細かいところに改善の意思を感じる。当初は新規会員の登録などで受付カウンターが混み合っていたが、登録二次元バーコードの設置位置をずらし混雑を解消したり(それもあってか利用方法の周知がされきっていない様子も若干見られるが)、脱衣カゴの利用違いがないよう表示が大きくされたり。黙浴の水風呂で会話している客にもスタッフが気付くとすぐに声を掛け黙浴を促す。より良い場を求め見直しを続ける姿勢に好感が持てるし、こちらも良い利用客であろうと思える。良いサウナはみんなで作るもの。これからも使いたいところ。
西荻窪駅徒歩1分。先述のモンスターサウナの系列店でこちらの方が前身。温浴無し、サウナ室1つ(オートロウリュ有り)、水風呂は水温2種類と外気浴。
最大の売りは屋上の外気浴スペース。インフィニティチェアがずらっと並べてあり、中央・総武線のアナウンスを聞きながら開放的な体験ができる。
水風呂が独特で1人用のユニットバスが屋上に4つ。低温の方でも15℃前後で無理無く入れる。
受付フロアにはコワーキングスペース、休憩スペースも有り。自分は使わない。
近場で済ませたいけど火曜日でモンスターサウナが使えない日にたまにいく。火曜日なのを忘れてモンスターまで行って、渋々隣駅の西荻窪に移動することもたまにある。
バランスとれた良サウナ。施設も綺麗だしストレス無く使える。ただ空いている日は少ない印象。
これはどうでもいいレベルだけど、サウナ終わって受付フロア戻るとくつろげる休憩スペースがあるのだけど、コワーキングスペースと併設されていてオンラインMTGとかバリバリ仕事してる人がたくさんいてあまりそこでくつろぐ気にはならない。
渋谷駅徒歩5分。漫画「サ道」の原作者でありサウナ大使を務めるタナカカツキ氏が総合プロデュースを務めるサウナ施設。
男女合わせてなんと9つのサウナ室。奇数日偶数日で東西2種の浴場、「WOODS」と「LÄMPI」が男女入れ替わる。Webサイトで利用日がどちらなのか確認して行くことを勧める。
温浴無し、それぞれ2フロアにサウナ室と浴室、内気浴(2階)・外気浴(3階)が可能。カフェスペース有り。基本料金で男性2.5h、女性3.5h利用。
両浴場とも2階に更衣スペースとシャワー、2階3階それぞれにサウナ室2,3室ずつ、水風呂が1つずつある。水風呂は2階が3名横になれる浅い寝水風呂、3階が立って入る深い水風呂。タナカカツキ氏がYouTubeで潜っていたので頭まで浸かっても良さそう。
2階のサウナ室好きな方と水風呂内気浴で1セット、3階に移動してまた気に入ったサウナ室で3セット。大体4セットくらいする。
シンプルどでかサウナ室のモンスターばかりに通っていて、久しぶりにサウナ室の居心地の良さの魅力を思い出させてくれたお店。色々なサウナ室がある、スーパー銭湯ならぬスーパーサウナと言えるようなこういうサウナ楽しいなってなった。
「WOODS」か「LÄMPI」だったら自分は「WOODS」一択。3階の茶室をモチーフとした「TEETÄ SAUNA」が一番お気に入り。天井の低い円形の部屋で、真ん中に置かれたサウナストーブに時折アロマロウリュをかけながら、窓の外の緑を眺めてぼーっとする。次点で2階の一人ひとり仕切りで区切られた「VIHTA SAUNA」。「LÄMPI」の方だったら2階の寝られる「BED SAUNA」が好きだけど、3階屋外フロアのサウナ室がイマイチ。
両エリアに4名用のケロサウナがあって部屋としては良いのだけど、温度が低く人の出入りで熱がかなり逃げるのがちょっとなぁという感じ。
あと値段設定は高め。土日祝特定日利用が多いのだけど3,850円はたけぇー。カフェで飲食注文すると30分延長無料と聞いたけど1500円超のカレーはあまり魅力的には感じられず。アルコールもあるが700円のグラスビールを飲むなら山家あたりで飲む。
渋谷駅センター街の24時間営業サウナ。サウナ室一つ、水風呂一つ、内気浴とシンプル設計にあつ湯の温浴もあり。
エレベーターで上がって、券売機で60分、90分を選んで購入(キャッシュレスはカウンターで申告)。時間帯での変動はあるが60分1,500円、90分1,800円。
水風呂は当初シングルだったのかな? 最近何度か足を運んでるけど13℃とか。
渋谷ではSAUNASより安く気軽に入れるので周辺に行ったときに。あとは24時間営業なんで先日は都心での仕事の前に始発で行った。
後ろに時間の決まった予定が無ければ90分で入店。サウナ室も水風呂も一つずつというシンプル設計なのでただただ楽しむのみ。3,4セット。温浴はあまり入らない。
「良いサウナに必要なものがあり、余計なものがない」という必要十分な感じ。値段も優しめで自分の中ではかなり好きなお店。「道場」という名に相応しい何やら修行場の様な雰囲気で、チャラついたものは排除し、シンプルかつ良いサウナをと言わんばかりの設計思想に好感が持てる。意外なことに経営母体の元々の業態は居酒屋だそう。チャレンジングな新業態であるのによくこんなに良い店を作ってくれた。
センター街と聞いて若者で賑わっている感じなのかなと思ったけど、蓋を開けてみるとなるほどどうして、サウナが好きなんだろうなと思われる1人客がそれぞれ黙々とサウナを楽しんでいる雰囲気だった。何度か通ってるが、店の中にはそこら中に注意書きのようなものがあるでもないのに、お客さんのマナーは不思議とよい(時間帯によるのかもしれないけれど)。
そんな男たちが、全裸にロッカーキーの紐を首から下げて(ここはリストバンドではない)、あぐらをかいてサウナ室に座っている様は、まさに道場という雰囲気。かなり気に入った。
たまにスタッフによるロウリュ、大団扇でのアウフグースがある。全体を仰いだ後、挙手制で個別に仰いでくれる。
「充分になりましたら『押忍』とおっしゃってください」
コクリ
ブンッ、ブンッ、ブンッ、ブンッ、
「押忍」
楽しい。
後編へ続く。
新潟駅に降り立った増田。冷たい風が頬を撫で、冬の空気が彼の体を引き締める。
「おお、寒いな。でも、この感じ、嫌いじゃない。」
増田、34歳独身。一人暮らし。将来の不安を抱えながらも、新潟の味を満喫するため、街へと歩き出す。
街を歩くうちに「新潟名物 地魚と郷土料理」の看板を見つけた増田は、迷わずその店に入った。暖かい店内に迎えられると、店主が笑顔で声をかける。
「いらっしゃい!お一人様ですか?」
のどぐろの塩焼き
鮭の塩焼き
タラ汁
イカの一夜干し
笹団子
鶴齢の梅酒
最初に運ばれてきたのは、新潟の宝ともいえる「のどぐろの塩焼き」。
脂が乗った白身が箸でほぐれるたびに、湯気と共に芳醇な香りが広がる。
「うわ、これ、口の中で脂が溶けていく…まるでバターみたいだ。」
焼き目がついた皮のパリパリ感と、ふんわり柔らかな身のバランスが絶妙で、自然と笑みがこぼれる。
器の中には、分厚いカツが三枚も鎮座している。甘辛いタレがコシヒカリの白米と絡み合い、視覚からして攻撃力抜群。
「サクッ、ジュワッ!……うわ、これ最高!カツがサクサクなのに中はジューシーだ!」
ソースの甘さとご飯の甘みが絶妙にマッチして、箸が止まらない。
皮目がこんがりと香ばしく焼かれ、ほんのりピンク色の身が目を引く。
「おお…!これぞご飯が進む味だ。塩加減が絶妙で、脂の甘みが引き立ってる!」
緑がかった滑らかな麺が特徴の「へぎそば」が、涼しげな器に盛られて運ばれてきた。
「つるつるっと……うん、この喉越し!布海苔の香りがふんわり広がる。」
噛めば噛むほど、そばの風味が口いっぱいに広がる。
大きめの椀には、タラの身と野菜がたっぷり入っていて、湯気と共に味噌の香りが漂う。
「はぁ~、体が温まるなぁ…。この優しい味、染みるわ。」
タラの身はほろほろと柔らかく、野菜の甘みと味噌が見事に調和している。
炭火で炙られたイカの表面は程よく焦げ目がついており、箸で裂くと、ほんのり甘い香りが広がる。
「これ、ただの干物じゃないぞ…イカの甘みが噛めば噛むほど出てくる!」
丸い形に握られたおにぎりは、ふっくらとしていて見ただけで美味しそうだ。
増田は一口かじると、米の粒がしっかりと感じられ、その甘さに驚愕。
「なんだこれ…米ってこんなに甘いものだったのか?」
シンプルな塩味が米の味をさらに引き立て、新潟の米の底力を感じる逸品だった。
笹の葉を開くと、鮮やかな緑色の餅が顔を出し、中には甘さ控えめのこしあんがたっぷり。
増田は一口噛むと、もちもちした食感と笹の香りが広がるのを感じた。
「うん、上品な甘さだな。これ、何個でもいけそうだ。」
純米大吟醸を一口飲めば、フルーティーな香りが鼻を抜け、後味はすっきり。
梅酒も甘さと酸味のバランスが良く、濃厚な味わいが増田を魅了する。
「さすがに頼みすぎたな…。これ全部一人で食べるの、無理があったかも。」
店主が笑いながら声をかける。
「いや、最高でした!でも胃袋が小さいのが恨めしい…。」
店を出ると、冷たい夜風が体を包む。満腹になった増田は、新潟の冬の街を歩きながら考え込む。
「こんな美味いもん食べても、やっぱり将来のことが頭をよぎるな…。34歳で年収700万円、貯金は3000万円しかない。独り身だしお先真っ暗だよな。」
「でも、こうやってたまには贅沢するのも悪くないか。」