旅客機の炎上現場で消火作業に当たる消防隊員ら=韓国南西部の務安国際空港で2024年12月29日、聯合・ロイター 聯合ニュースは29日、韓国南西部の務安(ムアン)国際空港で29日午前9時過ぎに発生した旅客機の事故について、181人乗り旅客機は胴体着陸を試みて失敗した模様だと伝えた。韓国消防庁によると、少なくとも151人の死亡を確認、生存者2人が救助された。地元消防は「搭乗者の大半が死亡と推定される」と発表した。 聯合ニュースによると、バンコクを29日未明に出発した済州航空の旅客機は、同日午前8時半ごろ務安国際空港に接近。何らかの原因で車輪が作動せず、1度目の着陸は「ゴーアラウンド(やり直し)」となった。2度目に胴体着陸を試みたが失敗し、滑走路を離脱して外壁に衝突し、炎上したという。 地元消防本部の関係者は、搭乗者らの家族に対し「塀と衝突した後、機体の外に乗客が投げ出された。生存の可能性はほと
授賞式のステージで演奏するシェク・カネーメイソンさん=2月29日、南フランス/Pascal Guyot/AFP/Getty Images ロンドン(CNN) 英国の著名なチェロ奏者が、自身のチェロのために事前予約していた座席が航空会社エア・カナダによって拒否されたため、カナダで行うはずだったコンサートの中止を余儀なくされた。 コンサートの中止を発表したのはシェク・カネーメイソンさん。カネーメイソンさんは英国のヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で演奏し、一躍有名になった。カネーメイソンさんは現在、姉妹でピアニストのイサタ・カネーメイソンさんと北米をツアーで回っており、2人は11日にカナダのトロントで演奏する予定だった。 2人はSNSへの投稿で、演奏ができなかったことを深く悲しんでいると述べ、航空便で不幸に見舞われたと明らかにした。 2人よれば、「まず遅延があり、次にキャンセルに見舞われた。そし
ことし10月。 あるニュースが航空業界をにぎわせました。 大勢の力士が同じ飛行機に乗り合わせることになり、重量オーバーに。 急きょ、臨時便が運航されたというのです。 航空関係者がそろって「聞いたことがない」という珍しいトラブルで、 海外メディアでも取り上げられました。 当時、何が起きていたのでしょうか。 (大阪放送局 関西空港支局 記者 高橋広行) “おさまりません 無理です” 当時の状況を説明してくれたのは、日本航空オペレーションコントロール部の奥津俊幸マネージャー。 問題がわかったのは10月11日の夜。 この航空会社では午後6時半ごろから、翌日運航する便の準備作業に入ります。いつどのようなルートで、どのくらいの燃料を積んで飛ぶかなどを管制官に伝え、社内でも共有する「フライトプラン(飛行計画書)」を作成するためです。 ここで重要なのが「ウエイト(重量)」と「バランス(重心)」。 略して“
海上自衛隊のT-5練習機にも影響与えるか。 米国テキストロン製のT-6に決定 防衛省は2024年11月29日、航空自衛隊の次期初等練習機および地上教育器材として、兼松が提案していたテキストロン・アビエーション・ディフェンス社製のT-6を選定したと発表しました。 初等練習機とは、飛行機を操縦した経験のない人が初めて進空する際に乗る飛行機で、低速である一方、素直な操縦応答性や優れた飛行安定性が求められます。2024年11月現在、航空自衛隊は富士重工(現スバル)製のT-7を運用していますが、原型機(T-3改)が初飛行したのは2002年7月9日で、運用開始も2003年4月であり、すでに四半世紀近く使われているため、そろそろ後継機が必要になりつつありました。 拡大画像 テキストロン・アヴィエーションが製造するビーチクラフトT-6「テキサンII」(画像:テキストロン・アヴィエーション)。 選定には、兼
空自T-7練習機の後継機に4社が提案 新たに選定されたT-6は、航空自衛隊の現用初等練習機であるT-7を後継するものだ。 現用のT-7は2030年度から用途廃止が始まる見込みであり、2022年に策定した防衛力整備計画で、後継機等の整備に着手する方針が示されていた。 防衛省は2024年8月21日、T-7後継機の提案希望者に対して提案要求書を手交し、10月15日までに4社から以下の案が提出された。 【兼松 株式会社】 テキストロン・アビエーション・ディフェンス製T-6および関連する地上教育器材 【株式会社 SUBARU】 ピラタス・エアクラフト製PC-7MKX(マークエックス)および関連する地上教育器材 【第百商事 株式会社】 ターキッシュ・エアロスペース・インダストリーズ製HURKUS(ヒュルクス)および関連する地上教育器材 【新東亜交易 株式会社】 地上教育器材(機体の提案なし) このう
はじめに 飛行機写真の基本テクニック Vol.1「飛行機撮影のカメラ/レンズ選び」の公開からだいぶ経ってしまったが、今回紹介するVol.2は「飛行機写真の基本構図」をお届けする。基本構図といっても定型があるわけではないが、日頃より飛行機写真を嗜む者の撮り方としては、大別して次の3つの傾向がある。 ・スポッティング写真 ・迫力系写真/アクションショット ・風景的飛行機写真 もちろんこれらに明確な線引きは無いし、どれかひとつにこだわる必要も無いので、多くのフォトグラファーは状況に応じて撮り分けているといえよう。飛行機を撮影する人の多くは、もともと飛行機が好きでその延長として写真を撮る人が多く、機体全景を写し込むスポッティング写真や迫力系写真など飛行機そのものを大写しすることを好む。風景的飛行機写真を撮影するときも、飛行機が小さくても機種の特徴が分かるよう写し込むことを是とする傾向があり、やはり
【イベント】10/6 一糸乱れぬシンクロ飛行に感動!『芦屋基地航空祭』開催(芦屋町) 2024.10.03 10月6日(日)、子どもも大人も魅了する航空ショー『芦屋基地航空祭』が「航空自衛隊 芦屋基地」(福岡県遠賀郡芦屋町)で開催されます。 この日は基地を一般開放。航空機による華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を一目見ようと、毎年多くの見物客が訪れます。 芦屋基地にあるジェット機「T-4」8機がシンクロしながら大空を旋回する様子は圧巻! ちなみに「T-4」は航空学生が操縦する練習機で、目視で機体を確認しやすいよう赤と白で塗装しているため、“レッドドルフィン”と呼ばれているんですよ。 救難ヘリコプター「UH-60J」の救難展示飛行、そして海上自衛隊唯一のアクロバット飛行チーム「ホワイトアローズ」の練習機「T-5」による曲技飛行も注目です! エプロン(飛行場)では、陸上自衛隊の戦闘ヘリコプター
来年春に運用が始まる福岡空港の2本目の滑走路は、通常時、国際線の離陸用として使われる運用方針であることが国土交通省への取材でわかりました。 福岡空港では、航空機の混雑緩和や発着枠の拡大を図ろうと、2本目の滑走路の整備が進んでいて、来年3月に運用が始まる予定です。 この2本目の滑走路について、国土交通省が位置関係などで一定の制約があることから通常時は国際線の離陸用として使う運用方針を固めたことがわかりました。 2本目の滑走路は現在の滑走路に平行して整備されていますが、国内線の航空機が使う場合、現在の滑走路を横断する必要があるほか、都市高速道路の高架や現在の滑走路との間隔などの制約で視界不良時に誘導電波を使って着陸する「精密進入」ができないことが主な理由だということです。 ただ、航空機に鳥が衝突するバードストライクなどのトラブルで現在の滑走路が閉鎖された時は補完的に国内線の離着陸や国際線の着陸
TOYO @toyo1126Q17 こんにちは、TOYOです。 いつもご覧いただきありがとうございます。 この世界の嘘と真実を知りたいと思っている方へ、 少しでもお力添えになれれば幸いです。 どうぞ、よろしくお願いします (*^^*)> TOYO @toyo1126Q17 航空機は液体燃料で飛んでるわけではありません。 つまり、航空機に液体燃料は給油されていません。 したがって、ビルに航空機が突っ込んで大火災を起こすことなどあり得ないのです。 また、航空機は空を飛ぶために軽い材質の "アルミダイキャスト" で作られている空洞の筒です。 翼はボルトとナットで組み立てられているだけなので、衝撃で簡単に外れます。 鉄筋の窓枠にぶつかっただけで、機体はバラバラになって落下します。 ビルに入り込むことは不可能なのです。 2024-09-11 23:43:29
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く