システム・エンジニアリング・サービス(本のシステム開発において、人材と現場をつなげるのに必要不可欠な業態だ。だが「経歴詐称」「多重下請け」「偽装請負」「案件採用」といった問題を抱えやすい。それらが顕著な形で表面化したのが2024年7月に判決が出た「経歴詐称ITエンジニアとしての経験がない社員の経歴を偽らせ、システム開発企業に経験者として売り込んでいた企業経営者らが被告となった。東京地裁は被告に賠償命令を下し、被告は判決を不服とし控訴している。被告が運営していたITエンジニアと
マスコミ関係の仕事を33年務めてから退職マスコミ関係の仕事に33年間勤続した後に退職し、現在は57歳。「会社ではこれ以上昇進や昇格の見込みがなかったため、早期退職募集に応募しました」とゴトウさんは退職理由を話す。 「30年近く勤めると、自分のアイデンティティの多くが会社の仕事の経験です。ですから退職すると、それがすべてご破算になるわけです。退職後もまだ仕事をして生きていかなければならないので、退職直後はそれをどのように生かせばいいかということばかり考えていました」 いまでこそ、転職することはまったく珍しいことではないが、昭和世代においては“終身雇用”が当たり前とされていた。ゴトウさんも例にもれず、一つの会社で30年以上勤めあげたが、ついに大きな決断を下すことにした。 ゴトウさんにはこの早期退職において、勝算があった。退職後の計画をいくつかしっかりと決めており、もしプランAがダメでも別のプラ
被害が深刻化するサイバー犯罪などの捜査体制強化につなげるため、警視庁は来年4月、2年間の任期付きの職員を、「警部」として採用することを決め、25日から選考の受付を始めます。警視庁が任期付きの警察官を民間から採用するのは初めてだということです。 警視庁が25日から選考の申し込みを受け付けるのは、生活安全部サイバー犯罪対策課の職員若干名です。 サイバー犯罪の被害が深刻化する中、最先端の技術に精通した人材を民間から登用することで、捜査体制の強化を図ります。 受験資格があるのは、情報処理の高度な知識や技能を認定する国家資格や、それに相当する資格を持ち、民間のサイバーセキュリティ部門やシステム関連部門などで大卒の場合は10年以上、高卒の場合は14年以上の職務経験がある人です。 任用期間は来年4月1日からの2年間で、書類による1次選考と口述による2次選考があり、「警部」の階級で採用するということです。
大阪市がパソナなどの大手派遣企業に民間委託し、生活保護利用者らに就職支援を行う「総合就職サポート事業」―。支援で就職した人の8割超が不安定な非正規雇用で、7割超が半年で離職していることがわかりました。生活保護利用者が就職し、保護廃止となった場合、1人当たり6万円がパソナに「成果報酬」として払われることとあわせて、生活保護で企業をもうけさせただけだと批判の声が上がっています。(速水大地) 同事業は、各行政区の保健福祉センターに派遣されたパソナ職員が、利用者への就職アドバイスを行い、パソナ保有の求人を紹介。2023年度に支援を受けた2699人中1716人が就職したものの、正規雇用は265人(15%)で、1451人(85%)が非正規雇用です。 離職も非常に多く、3カ月以内の離職率は60%で1028人(正規178人/非正規850人)。6カ月以内では76%の1299人(正規204人/非正規1095人
「従業員に退職代行を使われました」──退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロス(東京都港区)は11月11日、公式X(@momuri0201)にそんな投稿をした。同社は「当社では思い当たる節はなく、退職を止めたりなどもない」などと経緯を説明。「自社に何か至らない点があったのではないか、自問自答して反省をして行動する」と表明した。 同社を退職した元従業員は、1カ月前にアルバイトとして応募。前職でモームリを利用しており、前職で過酷な労働環境に苦しんでいたなどの背景から採用に至ったが、体調不良による欠勤が続いていた。そんな中、出勤日であった11日、他の退職代行業者から退職を伝える旨の電話があり、入社1カ月・出勤数回での退職となった。 退職理由は「業務的にもスピードをかなり意識して行う部分が自分の性格と適正に合わず、新しいところに転職をしたかった」としている。 この件を受け、モームリ公式X
ねこ。 @B5iOfCvpB338220 @oimoga_daisuki 初めまして。転職たくさん40代。今パートですが、やはり派遣に戻ろうかと思っています。飽き性の私には派遣という働き方がベターな気がしています。何かあれば派遣元に相談できる&辞めるのもスムーズなので。 2024-10-22 15:12:30 ハル @haru256515 @oimoga_daisuki 私も職歴、短期離職、空白期間がたくさんあって、ひどい時は1年で8社くらいを派遣やパートで渡り歩いていましたが、今は短時間のパートで生きています。体力的にも精神的にも自分には合っていて、あとは時給がもう少し上がるといいなと思っています。 2024-10-22 15:01:57
写真はイメージ(GettyImages) この記事の写真をすべて見る 嫌な上司と顔を合わせず、面倒な手続きを自分でしなくていい――といった“利点”があることから、利用者が増えているという「退職代行」。新社会人がスピード退職する際などには非常に使い勝手がいいサービスのようで、今年の“トレンド”にもなっている。ただし、ストレスフリーと引き換えに、大事なものを失う可能性もある。ある若い会社員がはまった、思わぬ“落とし穴”を取材した。 【「社長の出身大学ランキング」はこちら】2位慶應、3位早稲田、1位は? * * * ブロック感覚で退職代行を使ったが… 「安易に退職代行サービスを使わなければよかった」 そう話すのは、都内在住で、今年社会人3年目を迎えた和田昇さん(25歳・仮名)。 今年3月、新卒で入社してから約2年間勤めた大手グループの不動産営業の子会社を退職した。辞めるときは、退職にかかる手
FIREに失敗した。 投資戦略に失敗したのだ。 金が全くないわけじゃないが、年金を貰うまで持ちそうにはない。 ケチケチ生きるにしてもあと5年、まともに暮らしたいならもう10年働く必要がある。 10年ぶりの労働だ。 古巣に戻ればいいって話に聞こえるかも知れないな。 でも俺の古巣はもうない。 潰れている。 というか、俺はもうあそこには戻りたくないし、戻れないと思う。 体力、根性、気力、人脈、執念、情報、そういったものは10年の間に全て失った。 体重もスッカリ増えたし、仕事のやり方も覚えてないし、今業界がどうなってるのかも知らん。 下積みから再スタートするにしても10年後には確実に居なくなってる下積みってのもどうなんかと思うよ。 つーかそんな窓口が50歳の人間にあるとは思えない。 しゃーないからもう異業種で探したいんだが、俺には他業種の知識がない。 普通に就職して普通に正社員してたまにちょっと同
一時的に仕事を離れてキャリアを見つめ直す「キャリアブレイク」に興味はあるけれど、「空白期間があると転職に不利になるのでは」「貯金が少ないのでお金の不安がある」など、ハードルの高さを感じていませんか。 今回は、キャリアにおける選択肢として注目を集めている「キャリアブレイク」を経て復職・転職した経験を持つ3人の座談会を開催。 メリットはもちろんのこと、期間や金銭面への不安、転職の際のデメリットも含め、リアルな体験を振り返っていただきました。 *** <参加者プロフィール> 吉田さん(30代/仮名) 書籍編集者。大学卒業後、食品メーカーで経理として約3年、広告制作会社でコピーライターとして2年間勤務。その後退職し8カ月ほどのキャリアブレイクを経て、伝統工芸にまつわるメディア運営の仕事に転職。その後ふたたび転職して現職に。 山内さん(20代/仮名) 大学卒業後、メディアの営業担当として約2年勤務。
・入社して2週間後に11連勤 ・さらに2週間後に12連勤 ・残業が深夜1時くらいまである ・会議が朝7時半から4時間くらいある ・残業代は固定残業(40時間)なので残業すればするだけ損 ・月6日休み、週48時間勤務が普通 ・雇用契約書がない ・労働条件通知書がない ・上記の書類がないので業務外のことをいきなりさせられる ・社員がすぐ飛ぶ(半年で全体で5人) ・あまりのヤバさに新入社員が逃げ出す ・何かあると幹部が社長に隠蔽しまくる ・社長も幹部もど素人で無茶振りが多い ・飲食なのに保健所通してない ・報連相が全然できてない ・社長がすぐブチギレるのでみんなご機嫌取りしまくる 労基にメールしてみたことはあるけど特に何にも起きない。これくらいではだめってこと??
当たり前に「正社員」を選択しているけれど、今の働き方にしっくり来ているわけではない。転職サイトで見かける転職の経験談や、近ごろ話題の“自由な働き方”に憧れを持つこともあるけれど、自分には縁遠く感じる。 自分に合った働き方が分からず、モヤモヤを抱いている方に向けて、「ちょうどいい働き方」を模索してきた碇雪恵さんの寄稿をお届けします。 現在、フリーランスのライターとして活動しつつ、バーでアルバイトもしているという碇さん。これまで正社員・契約社員・派遣社員など、さまざまな働き方を取り入れてきましたが、以前は「正社員以外ありえない」と思い込んでいたそうです。 そんな碇さんが柔軟な働き方を選ぶに至った経緯や、そこで得た気付きや変化をつづっていただきました。 *** 昼の12時ごろ、自宅から歩いて5分ほどのコワーキングスペースで仕事を始める。コンビニやドラッグストアに行ったり、食事休憩をとったりしなが
今の会社やめて地方移住してのんびりしたいなーってよく思う 地方だと競争率低いからフリーになっても「東京からきました!」で無双できるやろ? 「東京からきた」ってトロフィーでその界隈の有識者になって地方ベンチャーの社外取締役とかになって悠々自適に暮らしたい。 月1の会議に出て報酬いくらとかそういう仕事とかやってさ。 地方でも新幹線が止まる駅なら一通りのチェーン店が揃っていて生活の不便もないやろ。 「東京」って印籠をチラつかせておけば土着のコミュニティに入らなくても「あいつはしょうがない」ってポジションを作れるだろうし。 コミュニティFMで番組持ったりして文化人的な活動もできるだろうな。 アナウンサーといちゃいちゃして「あいつら付き合ってるんじゃね?」って結婚して、一軒家買って、でかい犬飼って、子どもは二人ぐらいかな。 はぁー、夢が広がる。マジ
いつもSkebをご利用いただきありがとうございます。 Skebを運営する株式会社スケブでは、現在「サイトリニューアル」「不正利用対策」「保守」の3つを主な業務として営業しております。 この度、総登録者数210万人、月間取引高4.6億円を越えるSkebの事業拡大に伴い、Webエンジニアを2名募集させていただくこととなりました。 募集職種: Webエンジニア 定員: 募集終了 契約形態: 正社員(試用期間あり) 福利厚生: 各種社会保険完備、iDeCo+導入済(事業主負担掛金月額1万円)、顧客理解推進制度(月額2万円までSkebリクエストを会社負担で送信可) 給与: 年俸700〜1,100万円 実際の給与支払実績として、Webエンジニアに限らず、デザイナー、イラストレーターを含めた全社員の年俸が700万円以上。 勤務地: 完全在宅(日本国内であれば居住地問わず) 勤務時間: 裁量労働 法令遵守
JAC Digital主催のイベント「VUCA時代 組織に依存しない『スペシャリスト』というキャリア~副業でスキルに磨きをかける~」の模様をお届けします。JAC Digitalアドバイザーの澤円氏と、UXデザイナーの助松裕一氏、IMS事業部部長の三浦功嗣氏が登壇し、「スペシャリスト」というキャリアについて深掘りしました。 良い仲間作りでは「自分が人を助ける機会を多く持つ」こと澤円氏(以下、澤):では最初にいただいた質問の中で、一応これに答えておこうかな。 「仲間が大事というお話の流れで良い仲間作りで重要なのは、頼ること以外ではやはり自分自身がスキルや志を高くすることが必須ということでしょうか? 私もできないことを伝えることは、プライドもあったり周囲の期待に応えたくてなかなかできないです」ということなんですが、このへん、どうでしょうか。 助松裕一氏(以下、助松):助松、答えていいですか? 澤
その日は突然やってくる。これまで身を粉にして組織に尽くしてきたのに、早期退職対象者になってしまった――。そうなった時あなたはとるべき選択は……。トイアンナ氏が解説する。 転職で成功する人と嘆く人の分岐点 就活で成功し、大企業に収まった。けれど、何か納得がいかない。もっと、やりたいことが人生にはあったはずだ。人間関係の調整に追われるよりも、やりがいを感じて働きたい。自社で今までに培ったスキルもある。 そうだ、転職しよう。 こんな気持ちをもとにして、転職を希望する中高年から相談をいただくことが増えた。エン・ジャパンの調査(『ミドルの転職』)による50~54歳の新規登録者数を見ると、50歳以上が全体の3割近くを占めている。早期退職制度を活用して、転職する人も多いからだろう。 こういった「夢を叶える転職」の中には、成功例も多数ある。私が知る限りでも、脱サラして起業し、業界トップ企業となるまで成長さ
はじめまして、プレックスの池川と申します。 2022年12月に株式会社プレックス(以下、プレックス)にエンジニアとして入社しました。 今回、入社して3ヶ月経って新しい環境にも慣れてきたので、入社経緯や感想、課題に感じていることをまとめておきたいと思います。 何か新しいことにチャレンジしたいエンジニアの方や、ベンチャー企業に興味のある方にプレックスのことを知ってもらえると嬉しいです。 自己紹介 プレックスに入社した理由 入社前、不安だったところ おじさんだけど大丈夫? 物流・インフラのことよく分からないけど大丈夫? 入社後やったこと オンボーディング改善とは 実施したオンボーディング改善の取り組み 1. デバッグ環境の整備 2. 社内・専門用語集の作成 入社して感じたこと 自己紹介 私のこれまでのキャリアを簡単に紹介します。 - 2008/4 新卒で地方銀行に入行 - 2019/6 エンジニ
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