【読売新聞】 【パリ=時事】パリ五輪のメダルが、著しい劣化を理由に選手から大会組織委員会に送り返されている。13日に地元紙フィガロが、その数が100個以上になったと報じるなど、複数メディアがこの問題を取り上げている。 パリ五輪のメダ
東京オリンピックの選手村を改修したマンション群「晴海フラッグ」の歩道上の柵に、キーボックスを無断で取り付けたとして、不動産会社の社長が軽犯罪法違反の疑いで書類送検されました。キーボックスには、会社が所有する物件の鍵が入っていて「内覧に来る客をスムーズに案内するためだった」などと供述しているということです。 書類送検されたのは、東京 港区にある不動産会社の52歳の社長です。 警視庁によりますと、ことし6月、「晴海フラッグ」の歩道上の柵にキーボックスを無断で取り付け、東京都に撤去作業を行わせるなど業務を妨害したとして、軽犯罪法違反の疑いがもたれています。 キーボックスには、会社が所有するマンションの部屋の鍵が入っていて、仲介業者が内覧に訪れる客を案内する際に、物件の近くに設置したこのキーボックスから鍵を取り出していたということです。 調べに対し、容疑を認め「この地区は管理組合が厳しく、マンショ
日本維新の会の猪瀬直樹参院議員が22日、SNSで「僕も消費税減税なんて無意味だと思ってます。公約を全部見ているわけではないので、気づいたら滑り込んでいた。やめさせます」などと投稿し、党公約を公然と否定しました。投稿は翌日、削除されましたが、自ら掲げた公約に対する維新の無責任ぶりがあらわです。 維新は今回の衆院選政策で「4大改革」の一つに「減税・成長戦略・規制改革」を掲げ、消費税の減税を断行すると明記しています。猪瀬氏自身が初当選した2022年参院選の同党重点政策にも「大胆な減税と景気刺激策」として消費税の減税が掲げられており、自分自身が有権者に示した公約も否定するものです。 馬場伸幸代表は19日、千葉県柏市での街頭演説で「物価高に賃上げが追いつくまではせめて消費税を減税する」とし、2%の減税を訴えていました。 猪瀬氏は別の投稿で、「維新が何をしたいのか、わからない人が多い」などと述べました
トヨタ自動車は、IOC=国際オリンピック委員会と結んでいた最高クラスのスポンサー契約を更新せず、年内で終了することを明らかにしました。 また、IPC=国際パラリンピック委員会との契約も更新しないということです。 これは、トヨタ自動車の豊田章男会長が26日に自社メディアで明らかにしました。 トヨタは、2015年3月にIOCと、1つの業種につき世界で1社に限られる最高クラスのスポンサー契約を結びました。 この契約によってトヨタは自社製品や広告にオリンピックのシンボルマークを使用してきたほか、選手の移動などに使う車両を提供していました。 契約期間はことし12月末までの10年間でしたが、トヨタは契約を更新しないということです。 また、IPC=国際パラリンピック委員会とのスポンサー契約についても年内で終了するということです。 アスリートへの支援は続ける方針で、今後はトヨタの財団法人「トヨタモビリティ
盛山正仁文部科学相が13日の記者会見で明らかにした。教員免許を持たないが、高い専門性を持つ外部人材に与える「特別免許」という従来からの制度を活用し、来年度からの採用を想定。教員不足や現場の多様性確保に対応するため、教員の定数とは別に学校に配置できる。採用されたアスリートは、体育や部活動の担当を見込む。 だが、この方針がX(旧ツイッター)で炎上している。「選手として優秀だった人が、必ずしも指導者として優秀とは限らない」「きちんとした人権教育を受けないまま、教育現場に体育会カルチャーを持ち込んだらいかん…」「なんで文科省はここまで教育というものを蔑ろにするのか」「日本大丈夫?アスリートから国会議員になった人達見てると、子どもたち預けるの不安なんだけど…」「まず教員免許を持ってる人間が教員になりたいと思える労働環境づくりが必要では?」など、否定的なコメントが相次ぐ事態となった。
文部科学省はオリンピックなどへの出場経験があるアスリートを教員免許がなくても先生として採用しやすくする新たな取り組みを始め、盛山文部科学大臣は「その舞台に立つだけの経験や努力は児童、生徒や先生にとってもプラスの効果がある」と多様な人材の活用に向けて期待を示しました。 文部科学省は、高い専門性を持つ外部人材で教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促していて、この夏のパリオリンピック・パラリンピックをきっかけにアスリートを先生として採用しやすくなるよう新たな取り組みを始め、13日、全国に通知しました。 具体的には、競技団体などと協力し、教職に関心のあるアスリートのリストを作って、各教育委員会に提供するほか、必要な知識や技能を学べるよう、研修の教材を提供することにしています。 また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先
この記事の3つのポイント 1964年の東京五輪との決定的な差は「有職故実」の有無 語るべきことがない国家イベントは金もうけの場所に 大阪・関西万博が二の舞いを演じようとしている 少々タイミングを外した話題になるが、8月12日、パリ・オリンピックが閉幕した。 といっても自分には何の感慨もない。そもそもテレビ中継は一切見なかったし、ニュースも追いかけなかった。人生を賭けて参加した選手の皆さんは、メダルを獲得した方も獲得しなかった方も、等しくご苦労さま。So life goes on…… 「何を冷たいことを」と言われそうだが、私は、2020東京五輪(2020年開催予定だったが、コロナ禍で1年延期して2021年に開催)以降、オリンピックそのものに興味を失っている。 以前、東京江東区に長く住んだ、古老といってもよい方に、1964年の東京オリンピックの印象を聞いたことがある。 「まあ、ここらへんに住ん
Published 2024/08/26 06:46 (JST) Updated 2024/08/26 07:01 (JST) 国際大会では各国の選手やスタッフから「ピンク・ミカ」と声がかかる。28日に開幕するパリ・パラリンピックで射撃に出場する水田光夏(26)は大好きなピンクで染めた髪やネイルがトレードマークだ。地味な印象のあるパラ射撃の知名度を高めようと
はたして日本スポーツ界が取り巻くLGBTQの現状とは? 本書を監修した立命館大学産業社会学部教授でスポーツとジェンダーについて研究する岡田桂(おかだ・けい)氏に話を聞いた。 ――LGBTQアスリートたちの「恋」と「勝負」と「生きづらさ」をテーマとした本書の監修を依頼された際は、どのように思われましたか? 岡田桂(以下、同) 本書は「月刊サイゾー」にて連載されていたものを大幅加筆したものですが、実は連載当時から“すごいな”と思いながら読んでいたんです。 ――どのあたりが「すごい」と? 私も研究者でLGBTQアスリートに取材を試みることがありますが、日本のスポーツ界はまだまだ保守的ですから、当事者の方たちはリスクを考えてなかなかインタビューを受けてくださらない。とくにゲイ男性は何度かコンタクトをしても断られることが多かったです。 そのため、承諾してくれる方を探してこのようなライフヒストリーにま
パリ五輪、ボクシング女子66キロ級決勝で勝利したアルジェリアのイマン・ヘリフ選手(2024年8月9日撮影)。(c)MOHD RASFAN / AFP 【8月14日 AFP】フランスの検察当局は14日、パリ五輪のボクシング女子66キロ級金メダリスト、イマン・ヘリフ(Imane Khelif、アルジェリア)選手が告訴していたオンラインハラスメント(ネット上の嫌がらせ)について捜査を開始したと発表した。 パリ検察当局はAFPに、注目された性別論争での「オンラインハラスメント」に対する捜査が13日に開始されたと話した。(c)AFP
パリ五輪を終えて帰国した後日本選手団は大忙しだ。特に各競技のメダリストはメディア出演、関係各所への挨拶回りなどに奔走しているが、とある“会合”では選手を軽んじるかのような失礼発言も聞こえてーー。 【写真】「1番のギフト」ブレイキン女王が公開した家族写真がファンキーすぎる 8月13日にメダリスト66人が足を運んだのは首相官邸。そう、五輪後の総理大臣の恒例行事である、いわゆる“表敬訪問”が行われ、記念品を贈呈した柔道男子66キロ級の金メダリスト・阿部一二三選手をはじめ、各選手が岸田文雄首相と面会、記念撮影や懇談に応じたのだった。 スポーツ庁・室伏広治長が“司会”役を務め、各メダリストの紹介と競技説明がなされていく中で、順番が回ってきたのは新競技「ブレイキン女子」で初代金メダリストになった「AMI」こと湯浅亜実選手。 「AMI選手はあの~ブレイキング。だから…、初代女王になられたということですが
パリ五輪を終えて帰国した後日本選手団は大忙しだ。特に各競技のメダリストはメディア出演、関係各所への挨拶回りなどに奔走しているが、とある“会合”では選手を軽んじるかのような失礼発言も聞こえてーー。 8月13日にメダリスト66人が足を運んだのは首相官邸。そう、五輪後の総理大臣の恒例行事である、いわゆる“表敬訪問”が行われ、記念品を贈呈した柔道男子66キロ級の金メダリスト・阿部一二三選手をはじめ、各選手が岸田文雄首相と面会、記念撮影や懇談に応じたのだった。 スポーツ庁・室伏広治長が“司会”役を務め、各メダリストの紹介と競技説明がなされていく中で、順番が回ってきたのは新競技「ブレイキン女子」で初代金メダリストになった「AMI」こと湯浅亜実選手。 「AMI選手はあの〜ブレイキング。だから…、初代女王になられたということですが、あれ、やっぱり見てて、えっと、即興で音楽に合わせてダンスをする。あの、えっ
パリ五輪卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルに輝いた早田ひな(24)=日本生命=が13日、帰国記者会見に出席した。「いまやりたいことは」と聞かれると「アンパンマンミュージアムに、はい、ちょっとポーチを作りに行きたいなと思っているのと」と、まずは答えた。 さらに「あとは、鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球がこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じてみたいなと思って、行ってみたいなと思っています」と続け、特攻に関する資料が展示される知覧特攻平和会館を行きたい場所として挙げた。
体操女子の日本代表選手が、ルールに反した飲酒と喫煙でパリ五輪出場を辞退しました。スポーツ選手にとって、大舞台から降りるという代償は、どれほど重いのか。1992年バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝…
メダルも大いに期待されたスポーツクライミング女子複合で波紋を呼んだあるシーン。決勝進出選手中で最も背が低い森秋彩が、高く設定された最初のホールドをなかなかつかめなかったのだ。試合以前の問題では、という声もあがったが、森本人はあくまでも毅然と……。
2024年8月10日 5時30分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと パリ五輪の男子で金メダルを獲得した代表の潘展楽 の番組で、選手村の食事を「まずい。本当に最悪」と酷評した 「味気ないというか」「味を足したいと思っても調味料がない」と話した 選手村の食事事情に不満を隠さなかった潘展楽。(C)Getty Images パリ五輪もいよいよ終盤戦に突入している。各競技に出場するアスリートたちの熱戦に関するニュースと共に、彼らが拠点とする選手村に対する苦情はいまだに尽きない。 【画像】選手から不満噴出! 苦情殺到のパリの全容をチェック とりわけ各国のアスリートたちの不評を買っているのが、24時間も稼働している食堂での食事だ。パリ組織委員会は、CO2排出量や動物福祉の観点から肉料理や乳製品ではなく、野菜や豆、穀物を中心とした“ビーガンメニュー”を多く提供。環境問題に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く