“GmailのためのネイティブmacOSクライアント”と謳われる、macOSアプリが登場しました。Appleで「メール」アプリに携わっていたエンジニアが開発したそうです。 macOSのベストなGmailアプリ? 「Mimestream」は、元Appleエンジニアのニール・ジャヴェリ氏が開発したmacOSのためのGmailアプリです。米メディア9to5macOSのGmailアプリの中でベスト」とのことです。 “GmailのためのネイティブmacOSクライアント”と謳われていますが、これはWeb上でのGmailの機能とネイティブmacOSアプリの強みが組み合わされていることを意味します。アプリはSwiftプログラミング言語で書かれており、Iail 本語化も実現 「Mimestream」には、カ
プライバシー保護を気にかけるなら、Gmailアプリを直接利用するのは避けたほうがいいかもしれません。 Gmailのプライバシーラベルからわかる収集情報の多さ Appleが2020年12月にプライバシーラベルの表示をiOSアプリに義務付けた時、Googleはアプリの更新を遅らせ、同ラベルの表示を避けていると指摘されました。 現在Gmailのプライバシーラベルを見ると、Appleのメールと比べ、いかに多くの情報が収集されているかがわかります。ラベルはGoogleがどれだけ多くの個人情報をあつめているかを白日のもとに晒しています。 「メールプライバシー保護」の導入 そしてAppleはiOS15で「メールプライバシー保護」を導入、メールが開封されたかどうかを送信者に知られないようにするとともに、IPアドレスを隠し、送信者がIPアドレスを使ってユーザーの位置情報を把握したり、プロファイルを作成したり
Googleが約3カ月ぶりに、GmailのiOSアプリをアップデートしました。最新バージョンは「6.0.210124」です。 3カ月ぶりのアップデート Googleは現地時間3月1日に、ようやくGmailのiOSアプリをアップデートしました。同社は約3カ月間、Gmailアプリをアップデートしていませんでした。 最新バージョンである「6.0.210124」のリリースノートには「バグの修正とパフォーマンスの改善」とだけあります。履歴を見れば3カ月もの間アップデートされていなかったことが一目瞭然です。 ほかのiOSアプリも同時に更新 Googleは同日、 Google Meet、Google Sheets、Google Docs、Google Calender、Google Tasksの各iOSアプリもアップデートしています。 Googleが長らくアプリをアップデートしなかったのは、アプリがどの
GmailのiOSアプリがアップデート、ウィジェットとプライバシーの成分表示が追加 2021 2/23 Googleは現地時間の2月22日、GmailのiOSアプリを数カ月ぶりにアップデートし、ホーム画面のウィジェットを追加し、プライバシーの成分表示もApp Storeで掲載し始めた、と伝えられています。 プライバシーラベル掲載の義務化がアップデート遅延の原因か Googleが展開するiOSアプリの中でも最も重要ともいわれるGmailが約3カ月間もアップデートされなかった理由として、Appleが新たに導入したプライバシーラベル掲載の義務化が挙げられるというのが米メディアAppleInsiderの見方です。 Appleの新プライバシー機能「App Tracking Transparency」は、新バージョンのiOS14、iPadOS14、tvOS14で、アプリやWebサイトがユーザーを追跡す
グーグルで最速仕事術「スプリント(デザインスプリント)」を生み出し、世界の企業の働き方に革命を起こしてきた著者が、今度は、時間を最大限に有効に使うメソッドを生み出した。それをまとめたのが『時間術大全──人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー著、櫻井祐子訳、ダイヤモンド社)だ。同書はたちまちのうちに話題となり、世界16カ国で刊行が決まっている。 著者のジェイク・ナップはグーグルで、ジョン・ゼラツキーはユーチューブで、人の目を「1分、1秒」でも多く引きつける仕組みを研究し続けてきた「依存のプロ」だ。 そんな人間心理のメカニズムを知り尽くした2人だからこそ、同書の時間術はユニークかつ、きわめて本質を突いている。「人間の『意志力』などほとんど役に立たない」という、徹底して冷めた現実的な視点からすべてが組み立てられているのだ。 さらに、「いくら生産性を上げても、
iOS14やiPadOS 14では標準で使えるブラウザやメールアプリをユーザーが変更できるようになっていますが、本日のアップデートでGmailがデフォルトのメールアプリとして選択可能になりました。 iOS14:Gmailがデフォルトのメールアプリに設定可能に やり方はとても簡単です。 設定 > Gmail を開き、「デフォルトのメールApp」をタップし、「Gmail」を選択するだけです。 Gmail - Google のメール Google LLC仕事効率化無料 Googleはすでにブラウザアプリ「Chrome」をデフォルトのブラウザAppとして変更できるようアップデートしており、iPhoneやiPadではSafariの代わりにChromeを設定できるようになっています。 今回Gmailも対応したことで、ブラウザとメールでGoogle製アプリを標準アプリとして使えるようになりました。 Go
Googleは現地時間9月21日にiOS向けGmailアプリをアップデートし、iOS14を搭載したiPhoneにおいて、Gmailをデフォルトのメールアプリとして設定できるようにしました。 いよいよGmailが設定可能に Googleは「近く対応」と案内していたとおり、iOS14搭載iPhoneにおいて、最新アップデート(Version 6.0.200825)でGmailをデフォルトメールアプリに設定可能としました。 設定方法は以下のとおりです。 iPhoneまたはiPadの設定アプリを開き、「Gmail」までスクロール、タップする 「デフォルトのメールApp」をタップする Gmailを選ぶ 普段Gmailをメインで使っている人は、これからはiPhoneでもGmailアプリを標準アプリとして利用できるようになります。 現時点ではバグが発生との報告も iOS14ではこのほかにも、Mic
【iOS14】検索ウィジェットを追加しChrome、Gmailをデフォルトにする方法 2020 9/19 Googleが、iOS14をインストールしたiPhoneで、Google検索ウィジェットをホーム画面に追加する方法、Chromeをデフォルトブラウザに設定する方法、Gmailをデフォルトメールアプリに設定する方法(近く対応)を紹介しています。 iOS14でのGoogleアプリの使い勝手を向上 Google検索アプリのウィジェットを追加する iOS14では、ホーム画面にウィジェットを追加して、頻繁に使うアプリを簡単に開く、必要な情報を素早く見るといったことが可能になりました。 GoogleはGoogle検索アプリをウィジェットに対応させ、小・中2つのサイズのウィジェットを用意しました。1つは検索窓のみの小さなサイズ、もうひとつは検索窓にレンズ、音声検索、シークレットが追加された中サイズで
元AppleでMailアプリの開発を担当していたエンジニアがGmailに特化したAppleでApple Mailアプリやフレームワークのエンジニアリングマネージャーを7年担当したNeil Jhaveriさんが2019年末から開発を続けてきたmacOSネイティブのメールクライアントで、GoogleのGmailに最適化された機能が特徴ですが、このMimestreamがBetaユーザーを募集しています。 Made for ail As a native app written in Swift, Mimestream leverages the full power of macOS to deliver a
iPadOSのマルチタスク機能のひとつであるSplit Viewが、ついにGmailのiPadアプリで使用できるようになりました。 2015年に導入されたSplit Viewが今になって実装 iPadOSでは、マルチタスク機能を利用して、2つのアプリを同時に操作したり、動画を観ながらメールに返信したり、複数のアプリをジェスチャで切り替えることが可能です。 2つのアプリを同時に操作可能なSplit Viewは、2015年に最初に導入された機能ですが、今になってGmailアプリで使用可能になりました。 Split Viewの使い方は次の通りです。 アプリを開きます。 画面の下部から上にスワイプして、Dockを開きます。 Dockで、開きたい2つ目のアプリを長押しして、Dockの外側にドラッグし、そのまま画面の左右いずれかの端にドラッグします。 ドラックアンドドロップも同時に追加 新しくなったG
Googleは現地時間2月12日、iOS版のGmailアプリでのファイル添付が、Apple標準アプリ「ファイル」に対応したと発表しました。順次、利用可能になります。 Gmailの添付ファイルで「ファイル」を利用可能に Gmailでメールを作成する際、ファイル添付のアイコンをタップすると、これまでは「カメラロール」「最近使用した添付ファイル」「(Google)ドライブ」が表示されていました。 今回のアップデートにより、iPhone用またはiPad用のGmailアプリで、ファイル添付アイコンをタップして表示されるフォルダのマークをタップすると、「ファイル」から選択できます。 今回のアップデートは2月12日以降順次適用され、ユーザーが操作しなくても利用可能となります。 Googleドライブ、Dropboxなどと連携可能な「ファイル」 iOS11から利用可能になった「ファイル」アプリは、
米CNBCの記者、トッド・ヘイゼルトンさんが5月17日「Googleはあなたの購入履歴を追跡するためにGmailを使っていて、削除するのは難しい」という記事を公開して話題になっています。 「Googleアカウント」の「購入」タブを見たら、なんと、自分がいつ何を購入したかのリストが、Googleから買ったものじゃなくても並んでいるではありませんかっと驚いています。 まるでGoogleがこっそりやっていたかのような書きっぷりです。でも、Googleは何度も、どんなデータを何のために集めているかを説明しています。この購入タブは昨年6月に表示されるようになりましたが、Gmailでのデータ収集はもっと前からやっています。 Googleさんは、プライバシーの取り組みについて説明する「セーフティセンター」でも「Googleのサービスを利用するとき、ユーザーの皆さんにはGoogleを信頼してデータを提供し
Googleは米国時間4月1日、作成した電子メールを後日送信するように設定できる「Gmail」の新機能を発表した。 Googleによると、この機能は、勤務時間でない時間に相手の都合を尊重できるようにするために設計されたという。ユーザーは、「翌日午前」や「翌日午後」など、提案された候補の中から送信時間を選択するか、具体的な日時を設定することができる。 この新機能は、Gmail誕生15周年の一環として発表された。Googleが検索以外で提供する初のサービスとなったGmailは現在、15億人の月間ユーザーを擁する。 この新しいスケジューリング機能に加えて、Googleは1日、「Smart Compose(スマート作成)」機能をすべての「Android」スマートフォンで利用できるようにするとも述べた。Smart Composeは、人工知能(AI)を活用してユーザーが電子メールに次に入力するテキスト
iOS、macOSに関わらずアップデートには予想できない不具合がつきものです。今回新しくリリースされたmacOS 10.14.4は、メールアプリでGmailを利用する際にエラーが出る、とのコメントがApple公式サイトのApple Support Communitiesで多数寄せられています。 ログイン時に無限ループに陥る不具合 macOS 10.14.4はダークモードやApple News+などの機能を備えたバージョンですが、macOSのメールアプリからGmailにログインする際にエラーが出る可能性があるとのことです。 このエラーは、正しいアカウント名とパスワードを入力した後、「GoogleがSafariでのアカウント認証を要求しています。」とのダイアログボックスが現れ、さらに正しく入力しても、際限なく同じダイアログボックスが表示されるというものです。 解決策はあるのか? 現在のところ、
「○○が起きたら××を実行」というシンプルな命令セットにさまざまなサービスを連携させることで、「メールを送ったらルンバで掃除」したり「カメラで写真を撮影したらクラウドストレージにも画像を保存」したりと、さまざまな動作を自動化するのに役立つサービスが「IFTTT」です。しかし、フリーメールサービスのGmailがIFTTTのサポートをまもなく打ち切りにすることが、ひょんなことから明らかになっています。 Gmail will drop IFTTT very soon - Not Enough TECH https://notenoughtech.com/google/gmail-will-drop-iftt-very-soon/ Google removing gmail access from IFTTT | Hacker News https://news.ycombinator.com/i
Googleは、欧州で一連の「Android」版モバイルアプリを無料でバンドルすることを中止する。7月に欧州委員会(EC)から43億4000万ユーロ(当時のレートで約5700億円)の制裁金を科されたことを受けた措置だ。 Googleは米国時間10月16日、アプリストア「Google Play」のほか、「Googleマップ」「Gmail」、同社が所有する「YouTube」のバンドルを希望するスマートフォンおよびタブレットメーカー向けに、欧州で有料ライセンスを提供すると述べた。さらに別のライセンスにより、スマートフォンメーカーがGoogleの検索エンジンと「Chrome」ブラウザをバンドルすることを可能にする。 Googleのプラットフォームおよびエコシステム担当シニアバイスプレジデントのHi
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