ファミマ埼玉初“こども食堂”開催 これまでJAグループ、コカ・コーラなど協力 今回は森永乳業とコラボ おにぎり、チキンなどイートインスペースで味わう 店員の高速レジ打ちに子どもら驚き
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「ご入居者様の幸せのためだけにある」という言葉がうつろに響く。居酒屋チェーン「和民」で知られるワタミグループの「ワタミの介護」が運営する東京・板橋区の介護付き有料老人ホーム「レストヴィラ赤塚」で発覚した女性入居者の水死事件だ。家族に「入浴中、10分間、目を離した隙に倒れた。病死です」と説明していたが、実はパーキンソン病の入居者を風呂に入れたまま、1時間半にわたって放置。風呂場に戻ると浴槽で水死していた。警視庁高島平署が業務上過失致死容疑で捜査中だが、家族が問題にしなかったら「病死」で片付けられていた。都知事選に立候補したこともあるワタミの渡邉美樹会長が「今日の日本をつくってきた高齢者が幸せに暮らせるように」とうたう介護施設はたびたび問題が指摘されている。 事故が起こったのは昨年2月。午後3時40分ごろ、入浴中の74歳の入居者が浴室でうつぶせになって倒れているのが発見された。だが、既に心肺
「ブラック企業」と批判されるワタミの前会長、渡辺美樹氏が自民党公認候補として参議院選挙(比例区)に出馬することに疑問の声が上がっている。従業員に対する過酷な経営姿勢だけではなく、「居酒屋和民」の従業員が過労自殺したり、グループ企業「ワタミの介護」の施設で入所者が死亡したりする事故が発生しているからだ。しかも、公示前に株主らに送った手紙が公職選挙法違反の可能性があると指摘されている。 『集中』5月号「企業コンフィデンシャル」でワタミの介護を取り上げたところ、大きな反響を呼んだ。死亡事故の中でも東京・板橋のレストヴィラ赤塚の事故は、警視庁高島平署が業務上過失致死容疑で捜査している。渡辺氏は6月27日に会社の役職を全て辞任したが、事件化すれば、道義的な責任は免れまい。しかも遺族の取材を通し、医療機関も巻き込んだ組織的な隠蔽の疑いも浮き彫りになった。 事故が起きたのは昨年2月16日。入所者の大場ス
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