W62T
仕様 (スペック)
サイズ/重量 | 約50 (W) ×104 (H) ×16.8 (D) mm [最厚部: 約17.9mm] (閉じた状態) / 約124g | ||
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連続通話時間(音声通話時) | 約260分 | ||
連続待受時間 | 約290時間 | ||
ディスプレイサイズ (メイン/サブ) |
約2.8インチ / 約0.6インチ | ||
ディスプレイタイプ (メイン) |
TFT [サブ: 有機EL] | ||
液晶最大表示色数 (メイン/サブ) |
約26万色 / 1色 | ||
カメラ機能 | 有効画素数/撮影素子 | 324万画素 / CMOS | |
撮影ライト | ● | ||
オートフォーカス機能 | ● | ||
手振れ補正機能※1・手振れ軽減機能※1 | ● | ||
フォト機能 | 最大撮影サイズ | 2,048×1,536ドット | |
連写撮影 | 9 / 4連写 | ||
ズーム機能 (最大ズーム/調節段階) |
6.4倍 / 23段階 | ||
ムービー機能 | 長時間録画 (最大サイズ/最大時間) |
VGA = 90分 (注1) | |
5.2倍 / 29段階 | |||
Eメール | 受信メールの保存件数※2 | 約2.5MB または 1,000件 | |
送信メールの保存件数※2 | 約1.0MB または 500件 | ||
データ容量 | データフォルダ容量※2 | 合計 約100MB または 1,500件 (BREW®専用として別途 約30MB) | |
外部メモリ (対応カード最大容量)※3 |
2GB microSD / セキュア対応 | ||
ワンセグ連続視聴時間 (DBEX™ON時/DBEX™OFF時)※4 |
約4時間20分 / 約4時間20分 | ||
アドレス帳登録件数 (電話帳/Eメールアドレス) |
1,000件 (3件 / 3件) | ||
赤外線通信 | ● | ||
マルチプレイウィンドウ | ● | ||
ハンズフリー機能 | ● | ||
PCドキュメントビューアー | ● | ||
オリジナル機能 | 開閉ロック / 3Dメール / カチャブル / E/Cメール送信バイブ / ワンタッチTVキー |
- ※1: 静止画のみ。
- ※2: どちらかが最大に達するまで保存できます。
- ※3: 当社基準において動作確認した数値です。一部機種では、セキュア対応外部メモリを利用して外部保存許容の著作権データの移行が可能です。使用するmicroSDメモリカードおよびメモリースティックのメーカーにより、記載の容量のカードでも対応しない場合があります。詳細および最新対応状況につきましては、外部メモリ対応一覧にてご確認ください。
- ※4: 当社基準において動作確認した数値です。
- 注1) microSDメモリカードに約925MBの空き容量が必要です。
- ※ 製品仕様等は予告なく変更することがあります。
- ※ CDMA 1X WINは高速データ通信に対応しているため、カーナビゲーションシステムやPCなどの周辺機器を用いて接続した場合にご利用できない場合があります。接続される機器につきましては、それぞれのメーカーホームページなどで接続可否をお確かめください。
- ※ 携帯電話のカメラで撮影した画像は、実際の被写体と色味が異なる場合や明るさにムラがでる場合があります。また、広角レンズを使用しているため被写体が一部ゆがんで写る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- ※ 本ページに記載されている連続通話時間および連続待受時間は、電波を正常に受信できる移動状態と静止状態の組み合わせによるそれぞれの平均的な利用可能時間です。実際にお客様が使用できる時間は、通話の時間、回数、メール作成の時間、メール送連続通話時間および連続待受時間について受信回数、EZweb・各種アプリケーションの使用状況などの様々な条件により大きく変動します。(頻繁なご利用や電波状態の悪いところではこれより短くなり、使用頻度が少ない場合はより長くご使用できます。)
標準セット | オープン価格 |
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W62T
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/03 14:32 UTC 版)
キャリア | au |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2008年6月10日 |
概要 | |
OS | KCP+(統括用OS) |
CPU | Qualcomm MSM7500 600MHz |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) (800MHz/新800MHz/2GHz) |
データ通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) |
形状 | 折りたたみ |
サイズ | 104 × 50 × 16.8 mm |
質量 | 約124 g |
連続通話時間 | 約260分 |
連続待受時間 | 約290時間 (移動と静止の組み合わせ) |
充電時間 | ACアダプタ約140分 DCアダプタ約150分 |
外部メモリ | microSD |
日本語入力 | ATOK for au+APOT |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | IrSimple |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | ワンセグ |
備考 | SAR値:0.267W/kg |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | QVGA (240×400ドット) |
サイズ | 2.8インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | 62×14 |
サイズ | 0.6インチ |
表示色数 | モノクロ(1色) |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 324万画素CMOS |
機能 | AF機能 |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ブライトゴールド (Bright Gold) | |
アーバンレッド (Urban Red) | |
トラディショナルブラック (Traditional Black) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
W62T(だぶりゅーろくにてぃー)は、東芝、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)が開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話 のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。
特徴
W51T、W53Tの流れを継いでおり、W53Tの後継機種にあたる端末でKCP+やLISMO VIDEO等の最新機能を利用する事が可能となっており、カメラ機能もW53Tの196万画素から324万画素に強化されている。高機能なミドルレンジクラスの端末としては比較的珍しく、主にエルダー層をターゲットとしている。
なおW51T、W53Tと異なり2軸ヒンジは採用されていないが、代わりにディスプレイの背面部の材質にはアルミが採用されておりデザイン面において上質感を演出するのに役立っている。
このモデルの実質的なマイナーチェンジモデルは、2008年9月に発表されたW64Tである。ちなみに、電池パックはA5523TおよびW51T、W64Tと同じ物(5523UAA)を使用している。
ただしKCP+対応にも関わらず、同時発表されたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のre (W63S)同様Bluetoothには対応していない。(これはW64Tや後発のT002、PLY、E08Tも同様)
沿革
- 2008年(平成20年)
- 2012年7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Banclass 3)帯エリアによる音声・通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz帯エリアおよび2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・通信サービスで利用する事となる。
- 2022年3月31日 - 同キャリアにおける3Gサービスの完全終了・停波により、当機種は全て使用不可となる[1][2]。
対応サービス
主な対応サービス | |||
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au LISTEN MOBILE SERVICE | LISMOビデオクリップ | LISMO Video | EZ着うたフル |
au BOX | au Smart Sports Run & Walk |
EZナビウォーク 3D・声de入力対応 | |
EZ助手席ナビ | 安心ナビ | 災害時ナビ | ナカチェン |
EZアプリ FullGame! |
EZアプリ(BREW) | オープンアプリプレイヤー | PCサイトビューアー |
EZケータイアレンジ アレンジメニュー |
au oneガジェット | じぶん銀行アプリ (ダウンロードが必要) |
|
EZチャンネル EZチャンネルプラス EZニュースフラッシュ |
Touch Message | EZFeliCa | |
デコレーションメール 絵しゃべりメール ラッピングメール |
au one メール | 緊急通報位置通知 | |
ワンセグ | (CDMA・GSM) |
赤外線通信 (irSimple) |
不具合
2008年8月22日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。
- EZweb等利用中に電源のリセットやキー操作を受け付けない状態になる場合がある
- EZwebの接続やEメールの通信に失敗する場合がある
- カメラを起動中にキー操作やカメラ切替を行った場合電源がリセットする場合がある
- 待受画面に設定していない時計やカレンダーが表示される場合がある
- 消費電力を抑える機能が正しく動作しない場合がある
- キー操作の度に液晶バックライトの輝度が変わり画面がチカチカして見える場合がある
- ケータイサイトの会員登録や登録済サイトへの接続ができない場合がある
2008年10月24日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。
- 2画面状態でケータイサイトのページ更新を行うと、電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合がある
- 会員登録済の特定サイトにおいて、初期値が入力項目に表示されない場合がある
関連項目
外部リンク
- ^ auの3Gサービス「CDMA 1X WIN」が2022年3月末をもって終了 VoLTE非対応4G LTE端末も対象 - ITmedia 2018年11月16日
- ^ 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について - KDDI 2018年11月16日
固有名詞の分類
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