W37 (核弾頭)
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W37 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ陸軍(計画) |
開発・生産 | |
開発期間 | -1956年(開発中止) |
生産数 | なし |
要目 | |
核出力 | 不明 |
弾頭 | 核分裂弾頭(インプロージョン方式) |
直径 | 30インチ |
重量 | 900-940ポンド |
W37はアメリカ合衆国が開発していた核弾頭。XW31Y2核弾頭の改良型であり、ロスアラモス国立研究所においてXW-37として、開発が行なわれていたが1956年9月に開発中止となった。
アメリカ陸軍のMIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイル向けに搭載が検討されていた。インプロージョン方式の強化型(ブースト)核分裂弾頭でありXW31Y2(最大40kt)より高出力となることを目指していた。サイズは直径30インチ、重量900-940ポンド。