W35 (核弾頭)
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W35 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ空軍(計画) |
開発・生産 | |
開発期間 | -1958年8月(開発中止) |
生産数 | なし |
要目 | |
核出力 | 1.75Mt(計画) |
弾頭 | 熱核弾頭 |
重量 | 1,500-1,700ポンド |
W35はアメリカ合衆国が開発していた核弾頭(熱核弾頭)。アメリカ空軍の長距離弾道ミサイル向けの弾頭であり、CGM-16 アトラス、LGM-25 タイタン I、PGM-17 ソアー、PGM-19 ジュピターなどに搭載が検討されていた。開発はロスアラモス科学研究所(ロスアラモス国立研究所の前身)で行なわれた。
開発は遅延したほか、セカンダリーの構造が不適切で予定の核出力(1.75Mt)を達成できない見込みであったため、1958年8月に開発は中止された。弾道ミサイル向けの弾頭としては、W38やW49が実用化されることとなる。