れいわ新選組・大石晃子衆院議員のインタビュー記事で名誉を傷つけられたとして、元大阪府知事の橋下徹氏が大石氏と「日刊現代」(東京)に計300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が26日、大阪高裁であり、徳岡由美子裁判長は橋下氏の訴えを退けた1審大阪地裁判決を支持し、控訴を棄却した。 【写真】れいわ新選組・大石晃子衆院議員 記事は令和3年12月、「日刊ゲンダイ」などで掲載。大石氏は、公職時の橋下氏のマスコミ対応について「気に入らない記者は袋叩き」「飴(あめ)と鞭(むち)でDV(ドメスティック・バイオレンス)して服従させていた」などと発言した。 判決理由で徳岡裁判長は1審と同様、橋下氏が意に沿わない報道機関や記者に対して、攻撃的な対応や取材を拒否するなどの不利な対応をしたという指摘は「重要な部分について真実」と判断。それに基づく発言全体も「論評の域を出ず違法性を欠く」と結論付けた。
“維新ブーム”に乗って29歳の若さで衆院議員初当選を果たすも、2期目途中に除名され、2017年に政界引退した上西小百合。じつはこの除名劇には、「維新内部の権力抗争が影響していた」と上西氏は話す。不祥事が絶えない維新の会の実情、自民や立憲の党首選、そして来たる衆院選といった波乱含みの政局について赤裸々に語ってもらった。 〈画像〉議員時代と比べると穏やかな表情にみえる現在の上西小百合のプライベートショットと当時、“天敵”と番組でたびたび盛りあがった元議員といえば… 態度が急変した橋下徹氏には思惑が?──「ズル休み疑惑報道では、当時、党の最高顧問だった橋下徹氏と釈明会見を行ないましたよね。 上西小百合(以下同) 最初にズル休み疑惑報道が出たとき、党からは「隠れとけ」って言われていて。それでなかなか表立って否定できず、逆に拡散していく要因になったんですよ。「撮らないでもらえますか?」と私が記者に
前大阪市長で政界を引退した松井一郎氏(59)が15日に自身のYouTubeチャンネルを更新。元大阪市長で弁護士・橋下徹氏(54)がゲスト出演し、2025年大阪・関西万博の開催意義について語る場面があった。 会場建設費が最大2350億円に上るとの試算が公表され、多くの議論の的になっている万博問題。橋下氏は「もともとは少子高齢化時代への解決策を提示するわけだから。よく大学で、効果がまだ見えないけど基礎研究にお金を入れるのと一緒でね。世界の技術を結集して、技術を提示すること自体に価値があるわけで。経費とか、お金うんぬんの話ちゃうやんかって」と言及した また、最大2350億円という試算には「安すぎますよ」とキッパリ。「新型コロナのワクチンでも何兆かかってますかと。“これ以上経費増やしません”じゃなくてね、1兆ぐらいかかってもええんちゃいますの?」と投げかけていた。 「企業の研究開発費を見たら、トヨ
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