最近また沖縄密約や核持込について、例によってアメリカの国立公文書館から新史料が見つかって、これらの史料とこれまで見つかった文書や当時の担当者の証言に照らして、どう考えても従来の政府見解が間違っていることが確かになってきたというのに、これまた例によって「そんなものは無いったら無い」と外務省が答えるという予想通り期待はずれな展開になった。期限を設けて(特に外交・防衛上の機密というのはどこの国でもすぐには出せない)を情報公開したらいい。沖縄密約はその当時の政権にとっては大変な爆弾だったかもしれないけど、今の日本にとってはそんなにひどい爆弾ではない。いまさら安保反対と叫んでもそんなに人は集らんだろうし、アメリカとの軍事同盟が国益に反すると考えるのは社民党や共産党だが、ここ数年の国政選挙の結果から見ても明らかなようにこれらの政党は勢力が減退している。国民の大半はそう考えてはいない、もしくは生活上の不
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