「試験」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 試験とは

2025-01-10

電工の資格とるとコンセント交換できて便利

でもこんな資格とるまでもなくコンセントくらい交換できるよね?

資格があっても自分でやった工事が原因で火事かになったら結局罰符は自分で払うことになるから何も変わんなくね?

そもそもブレーカーも導電遮断器もあるししかスマートメーターから事故なんて起こるわけないし

コンセント交換何回するかにもよるけど10回交換したとしても1万円くらいだろうから試験代金回収できることなんて一生訪れないよね…

X(旧Twitter)の"発狂界隈"なる界隈知ってるか?

揃いも揃って高学歴エリート(東大京大早慶会計士or予備試験合格とか生涯賃金4.5億確定企業orBIG4内定とか。あと国公立医出た医師なんかも多い)だけど、

『俺達はここに至るまで、家庭環境とか教育虐待とか公立中の生存競争とかなんやかんやで、これでも心に闇を抱えてる弱者なんだぞー!笑』

という理由で、自分らに及ばない学歴年収人間を知恵遅れ、貧困層くらいに見なして鼻で嗤う

……という露悪芸しかしない界隈がXにはある。


恐ろしいことに、彼らの露悪的な鳴き声は全然炎上せずむしろ愛すべき芸風かのように周りから認められており、ファンがどんどんつく始末。

たまに、ツイート内容に対して外野から道徳的観点での苦言を呈されても、彼らは「許して🥺」みたいに余白のない反応をするだけで、煽り返しもせんし、詭弁も弄さない。

この点は淫夢厨に非常に似ている。

自称「闇を抱えている」ことを免罪符に、露悪芸を悲しき症状かのように演出し、炎上と無縁で上手く免罪してもらっている彼らだけど、

誰がなんといおうと現実では厳しめに見ても同世代100人に1人くらいの傷のない経歴のエリートなので、その露悪芸は単に余裕があるからこそのものであり、もっと言ってしまえば金持ちの子どもがホームレスに石投げているみたいな印象ですらある。

界隈の何名かは多分下手な学歴YouTuberより知名度あると思う

基本マウントからネタを紡ぐ芸風だから受験就活転職年収不動産にまでトピックが及ぶのでツイートがよくバズる

anond:20250110040857

え、自分で掘った穴を自分で埋めたならそれってマイナスゼロに戻しただけじゃないの?

 

発達障害だってまれつきマイナスに振り切れてるけどそれを努力してゼロに戻しても誰も褒めたり尊敬したりしないよ?

 

しろ自分ゼロに戻す努力をしてる間に周囲はもっと努力してるから「お前はなんでゼロなんだ」って叱られるまである

 

戦後復興もそれと同じだよ

しか戦争は生まれつきの障害じゃなくて自分たちで起こした悪さじゃん

 

受刑者刑務所で「私はこんなに努力してるのに普通人間は甘えてる」っていってたら「一理あるな」って働く人間は思うのかっていう

 

入社試験でもそうじゃん「私はこんなに苦労しました」ってつらつら言い続けてたらお祈りされるよ。確実に。

 

要するにさ甘えてんだよな。

2025-01-09

anond:20250109134051

試験中の射精は有利になるまである

周囲は動揺するし、自分賢者になる

anond:20250109133533

受験の直前に射精しようが試験最中射精しようが結果に影響を及ぼすことはないやで

anond:20250108145501

構成要件該当性の議論をしてる時点でまったくの的外れ。これは100%違法性議論だ。医者の手術が傷害罪構成要件に該当し違法性を阻却されるのと一緒。この話題構成要件についてごちゃごちゃ書いてる奴は余事記載学部試験でも落ちかねないレベル

2025-01-08

anond:20250108161645

その程度の説明業務は、薬剤師必要だとは思えないんだよなあ。

高等教育を6年間行って試験を受けるほどの知識必要業務かな。

 

FP試験は何級からすごいですか?

学生がうけるしけんだろこれ

感情に響く嘘は、事実よりも重要視される

例を挙げる。

葬送のフリーレンWEB公開最新話についたコメントだ。

"貴方の声が出せるようになりたいです。" 田中敦子さんの声を…? アニメで受け継ぐため…? (泣)

今みた限りだと16程の星が付いていて注目コメント入りしている。

内容は回想で弟子入りした男性キャラが一級試験合格特権に何が欲しいかと聞かれたときの応答の一部だ。

 

自分は「ん?ゼーリエの声優死んでたっけ?フランメの声優だけじゃなかったのか」

と思うくらいで特に何とも思わなかった。

勿論これは嘘だ。書いた奴は笑いが止まらないだろう。

かに田中敦子が死んだのは知ってる。その訃報聞いたときは、最近訃報の中で始めて心を動かされた。

にもかかわらずこんな嘘にも気づけなかった。

こんな分かりやすい嘘にも気づけなかった自分を恥じたい。

しかし、このような感情に訴えかけるエピソードは時として真実よりも、「本当のこと」として語られやすい。

自分も指摘入るまでボンヤリとそんなこともあるかと思い、検証すらしてなかった。

昨今流行りのSNS煽動されて斎藤都知事応援してる奴やトランプ応援してる奴を笑えない。

本当にバカだ。

こんなバカなことは自分はしないとご大層に上から目線で語ってて、騙されるバカと同じだ。

これから違和感を感じたら引き返すを徹底しよう。

やはり私も東京で生まれ育っていたら一橋くらいなら合格できたでしょうか?

地方に生まれ育ち、県内No.3(ノットイコール学区3番手)の県立高校に苦労せずに合格し、高校の授業と宿題サテライト予備校市販参考書だけを頼りにやはり地元国立大学に難なく現役で進学しました。

二次学力試験こそ科さな学科でしたが、共通テスト6科目65%を取得していたので難なく合格できました(進路指導先生は「仮に小論文白紙で出したとしても受かったはず」と太鼓判を押してくれました)。

また、県内NO.1私立大学にも共通テスト利用で併願合格しています



ところが、この前、

" 首都圏で生まれ育った人間はもうそれだけで地方人間比較して、大学受験に関してとんでもない下駄を履かせて貰ってる状態であり、地方で生まれ育つというハンデを背負いながら地元国立大ローカル私大合格出来た層は、もし仮に東京で生まれ育っていたら一橋東工大早慶簡単合格できたはず、そのくらい不利なのだ"

匿名ダイアリーについたブコメで見ました。

色々ネットをあたってみると、

特に地方トップ高校に進学するような層はこの程度がより強く、東京に生まれ育っていたら開成筑波大駒場なんて軽く合格できるし、大手予備校都心校に学校帰りにそのまま通える環境下にあれば理3以外の東大は相当な余力を残して合格できるものだと知りました。

地方県1位、2位の高校受かった人達は素材的に筑駒開成レベル

私のようにNo.3の人間聖光学院桜蔭レベルかなと。

まり、我々が東京で生まれ育っていれば現実首都圏民たちに椅子取りゲーム圧勝し、そっくりそのまま入れ替わるのではないかと。

やはり私も東京で生まれ育っていたら一橋くらいなら合格できたでしょうか?

もし今から上京して大学受験したらどうなると思いますか?

個人的には、医学部女子受験生が例外なくマイナス採点食らっていた問題と同じようなものだと思っています

2025-01-07

英検一級とIELTSリーディングリスニングテキスト読んだり音声聞けばわかる

からないところも解説文読めばわかる

TOEICの一部の文章と設問は英語で読んでも日本語で読んでも意味がわからない

単語はほぼわかるし熟語も句動詞も分かるけど、何を言わんとしてるのかわからないし回答も「は?」ってなる

これあれだ、いわゆる悪文って奴な気がする

なんか脳が文章自体拒否してる

なんでこんなんを標準試験として採用してるんだ、日本企業達よ…

国はニチガクで勉強してた学生を救ってあげてほしい

好きな日本大学試験無しで入学させてあげようよ

それぐらいしてあげてもいいでしょ

1月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

1/5(日)

職場文化: 大阪京都職場文化の違いや、音楽ラジオ職場環境に与える影響について議論大阪では「オチ」を求められる文化があることが共有された。

吉原話題: 吉原文化現代の状況、鬼滅の刃の影響について言及

感情の共有: 仕事ストレスや進捗への反省感情的に共有。

1/4(土)

食文化ポイント制度: 鴫や鴨の食べ方の議論、肉の準備に関する話題が共有された。中本ポイント制度スカジャン話題も。

娯楽とワイン: ガクトに関する象徴的な議論や娯楽における真実性の必要性が話された。

年賀状正月: 年賀状文化の減少について考察ゴルフを始める宣言や、正月休みの過ごし方について共有。

1/3(金)

青学ラーメン: 箱根駅伝での青学活躍を称賛。ラーメン屋の厳しさについて議論

副業と猫: 副業需要経験談、冬の猫の行動についての話題

寿司抱負: 寿司を楽しみながら新年抱負を共有。花火話題も。

1/2(木)

音楽サブカル: サブカルチャーとハイカルチャーの並列化について議論音楽湿度管理に関する生活知恵を共有。

映画と猫: 映画ルックバック」「オッペンハイマー」への感想。猫の話題で締めくくり。

初詣近鉄特急: 初詣社会的意義や近鉄特急の快適さについての意見交換

1/1(水)

紅白と年越し: 紅白歌合戦や年越しそばに関する話題。B'zのパフォーマンスへの期待。

能楽AI: 能楽音楽話題を中心に、AIアート自由解釈についての意見交換

動物乗り物: カラスの特徴や愛着近鉄特急体験話題

12/31(火)

紅白花火: 高見沢ギター米津玄師パフォーマンスに注目。年越しの花火新年の挨拶が盛り上がる。

マーメイド像とナゲット: 過去旅行感想や冬限定アイス義実家でのエピソードが共有された。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

仕事が出来ない奴の特徴は一緒

  • 人の話を聞いていない、聞いていても理解できない、理解できても覚えられない
  • 能動的に調べない、調べても深掘りしない、調べた結果を覚えられない
  • 新しいことに興味を持たない、興味を持っても継続しない

こういう奴をフィルタリングするのに学歴ってめちゃくちゃ役に立つ

もちろん高学歴でも上記に当てはまる奴はいるけど確率が低いし

逆に低学歴上記に当てはまる確率が高い

採用試験上記のことをテストしてもいいんだけど、はっきり言って時間無駄から学歴フィルター使う方が楽

採用差別って言うけど、新卒一括採用給与一律とかだとこういう採用になるのは当たり前なので

外資みたいに個別能力採用給与個別相談みたいにすれば学歴なんて関係なく採用できる

ただ、実際に個別能力採用するにしても上記に当てはまる奴は仕事できない

営業分野だろうが新規ビジネスだろうが研究分野だろうが基礎研究だろうが全部一緒

学歴フィルターは十分に役に立つし、逆に学生時代研究内容や卒業論文の内容なんてどうでもいいよ

anond:20250106151947

ブクマカ男性への差別と加害をしたいあまり大学女子枠の試験を受ける女性だけ院卒レベルの著しく難しい問題が出題される女性差別をされてもかまわないっていう人達だよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2460507

2025-01-06

anond:20250106221003

試験管みたいな感じのスペースに立って寝てる姿想像してわらた

なんか学歴の話が出てると思ったけどそうか大学入試試験の時期か

んで「みんなやたらと大学学歴拘るな」と思ってたけど卒業後に基礎学問勉強する奴が少ないからだな

どこを10年以上前にどこを卒業たかじゃなくて去年何を勉強たかの方がよっぽど大事と思うんだけどな

2025-01-05

兄妹で一生暮らして行こうと思った

 兄の俊(しゅん)と妹のひかりは、物心ついた頃から常に寄り添って生きてきた。どこへ行くのも一緒、何をするのも一緒。そんな二人の姿を、両親は微笑ましく見守っていた。だが、ふたり小学高学年になった頃、父が突然病に倒れ、わず半年後に母までもがあとを追うように逝ってしまった。それから二人は、自然と「離れられない存在」になった。

 両親を失った悲しみは大きかったが、幼いながらに俊は「ひかりを守らなくては」という強い責任感を抱くようになった。祖父母の家に引き取られることも検討されたが、当時すでに高齢であった祖母は、自分介護祖父に頼るような状況だった。親類たちが話し合った末、兄妹はそれぞれ違う親戚の家に預けられることになる――そんな話が出かかったとき、俊は拒否したのだ。

ひかりと離れたくない」と何度も口にした。その言葉を聞いていたのは、親戚会議にかり出されていた母の妹、すなわちふたりにとっての叔母だった。叔母はまだ若く未婚だったが、かつて姉から「何かあったら子どもたちを頼むね」と言われていたこともあり、思い切って二人を引き取る決意をしてくれた。そして兄妹は、叔母と同居しながら暮らすことになった。

 叔母の家はそれほど広くはなかったものの、兄妹にとっては心安らぐ唯一の場所だった。叔母は仕事を掛け持ちして大変そうではあったが、二人に温かい食事と布団のある生活を与えてくれた。それでも幼いふたりにとっての心の支えは、お互いの存在に尽きる。俊は「ひかりが心細くないように」と言い、勉強生活も精一杯頑張った。ひかりは「俊兄(しゅんにい)が頑張るなら私も」と言って、家事を手伝ったり、叔母の負担を減らそうとした。

 そんな生活のなかで、兄妹は互いを「大事家族」としてさら意識するようになった。もちろん血の繋がった兄妹である以上、それは当然かもしれない。だが、親を失ったという喪失感と同時に、兄妹の存在は「これから人生を一緒に歩むパートナー」のような意味合いを帯びていた。俊は「どんなことがあっても、俺がひかりを守る」と胸に誓い、ひかりは「何があっても俊兄の味方」であり続けると決めていた。

 高校に進学し、思春期を迎えたふたりは、それぞれに新しい友人関係や将来の夢を見つけはじめた。俊は社会科教師を目指し、ひかりデザイン関係仕事を志すようになる。学校行事部活アルバイトなどに忙しくなってくると、自然と二人で過ごす時間は減った。それでも家に帰れば、叔母とともに夕飯を囲む時間があり、「今日学校でこんなことがあった」「来週は文化祭で準備が大変」などと気軽に報告し合う。お互いに別々の道を歩むようでも、その根底には「兄妹は同じ屋根の下で生きている」という安心感があった。

 ところが、俊が大学受験を迎えるころ、叔母が体調を崩して入院してしまった。無理を重ねていたのか、検査入院から長期入院に切り替わり、兄妹だけで生活を回さなければならなくなる。一人暮らしならまだしも、当時高校2年のひかり浪人が決まってしまった俊に、家計を支える術は限られていた。バイトを増やしたい俊と、学業との両立に不安を抱えるひかり。そんなとき、親戚からは「一時的に親戚の家に預ける」という案がまたしても浮上した。

 しかし俊は強くそれを拒否した。「自分たちでなんとか生活していくからひかり勝手に離れ離れにしないでほしい」と。幸い、叔母が借りていたアパート家賃比較的安く、親戚からの援助とわずかながらの遺産で賄うことができるという見通しもあった。兄妹は何度も相談し合い、親戚たちを説得し、最終的には「ひとまず様子を見よう」という結論にこぎつけた。

 そんな生活のなかで、兄妹は改めて「ずっと一緒に暮らしていこう」と誓い合う。血の繋がりがあるから離れたくない、という単純な話ではない。俊は「自分大人になって、いずれ結婚して家族を持つことになったとしても、ひかりのことは最後まで見守りたい」と考えるし、ひかりも「自分が何をするようになっても、俊兄のことを支えたい」と思っていた。「夫婦になるわけでもないのに、一生一緒にいるなんて…」と世間から不思議がられるかもしれない。でもそれがふたりの揺るぎない思いだった。

 俊が大学に入り、ひかり高校卒業して社会に出る頃、叔母はようやく退院し、以前ほどではないが仕事に復帰できるまでに回復した。叔母は「これ以上はあなたたちに甘えてばかりいられない」と言い、少しずつ家事を手伝ってくれるようになる。そんな日常の中で、俊は大学教職課程を取りながら塾講師アルバイトをし、ひかり専門学校で学んだデザインを生かして小さな会社就職した。それぞれが忙しいながらも、帰る場所は同じ。アパートの一室に三人、それは決して余裕のある暮らしではなかったが、食卓に並ぶ料理と、暖かい団欒があった。

 俊が成人を迎えた頃、ひかりも働き方を変え、在宅でのデザイン仕事ができるようになった。家にいる時間が増えたひかりは、叔母の身の回りの世話をしつつ、兄の帰りを待つ。そんな生活を続ける中で、二人は改めて「将来」に対して具体的な話をする機会が増えた。たとえば、もし叔母がいなくなってしまったら、自分たちはどんな家に住もうか。結婚したいと思うような相手ができたらどうするか。あるいは二人でお金を出し合って、もっと広い家を借りるか。口に出して話してみると、いろんな可能性と、それに伴う不安が見えてくる。

「でも、最終的にはやっぱり兄妹で暮らしていこう」と、ふたりとも同じ答えにたどり着くのだった。世間には「自立」の形がたくさんあるし、親元を離れ、パートナーを見つけて世帯を持つのがいわゆる一般的生き方だとされている。でも兄妹にとっては、「二人で乗り越えてきた時間」こそが何よりも大切だった。あのとき、父も母もいなくなったのに二人で支え合った。その記憶があるからこそ、離れることの怖さをひしひしと感じてしまう。

 俊は叔母の病室で過ごした幼い日の光景をよく思い出す。「困ったときはいだってひかりと一緒だった」と。ひかりはそんな兄を見て、幼いころの俊を思い出す。「小さな体なのに、いつも盾になってくれた」。お互いに頼り合いながら、それでも相手のためならどこまででもがんばれる。それは兄妹という血の繋がりを超えた、まるで共依存とも言える深い結びつき。だが、二人にはそれが自然で、幸せだと感じられるのだから仕方ない。

 兄妹のあいだには時折、遠慮がないからこそぶつかり合う喧嘩生まれる。俊は几帳面でまじめだが、気が乗らないときは部屋を散らかすタイプでもある。一方のひかりはいつも明るく優しいが、締め切りが近づくとピリピリしがちで、料理洗濯を後回しにしてしまう日も多い。そんなとき、俊はイライラを隠さず口調がきつくなるし、ひかりも負けじと口ごたえする。怒鳴り合いになり、時には涙がこぼれることもある。

「なんでこんなに疲れてるのに、あんたを気遣わなきゃいけないの!」 「俺だって好きでこんな生活してるわけじゃない!」

 冷たい言葉が飛び交った後、ふたりは罪悪感に苛まれる。大事存在にこそ、甘えやわがままをぶつけてしまう。それでも少し冷静になれば「お互い様だよね」と思える。家を飛び出してひとりになっても、結局は「兄妹が一緒にいる安心感」に惹かれて戻ってくる。それが二人にとっての日常だった。

 そんな積み重ねの末、ある日の晩。アパートの小さなテーブルに向かい合って座り、お茶を飲みながら、改まって言葉を交わした。

「やっぱり、これから先もずっと一緒に暮らして行きたいよね」 「うん。私もそう思う」

 少し先の将来を想像すると、不安も多い。収入問題、進路の問題、万が一の病気怪我特に、家庭を持つ可能性がゼロとは言えない俊にとっては、パートナーになる女性が兄妹の特殊関係をどう受け止めてくれるかもわからない。ただ、ふたりは「それならそれで、そのときに話し合おう」と割り切っていた。あらゆる困難は、一つひとつクリアしていけばいい。俊にもし大事な人ができたなら、それを受け入れたうえでひかりの居場所を守りたいし、ひかり恋人ができて結婚したいと思うなら、それはそれで幸せ応援したい。けれど、どんな形であれ「兄妹」という存在はずっと続くのだから、それを否定する必要はない。むしろ心の支えとして大切にしていきたい、そう二人とも考えていた。

 やがて大学卒業した俊は教員採用試験合格し、地元公立中学校で働くことになる。社会人として一歩踏み出した俊は、多忙な日々に追われながらも、自分中学生だったころのつらさや迷いを忘れずに生徒に向き合うようにしている。ひかりフリーランスでのデザイン業に本腰を入れ、少しずつではあるが収入も安定してきた。アパートは狭いままだが、それでも二人にとっては十分に温かく、心地よい場所だ。叔母は退院後も通院やリハビリを続けていたが、今は別の場所に小さな部屋を借り、時々アパートに顔を出しに来る程度の距離感になった。

 ある休日、兄妹はリビングで向かい合って座り、ふと笑みをこぼす。朝食を終えて食器を洗い、掃除をしたあと、コーヒーを飲みながらテレビを見る。気兼ねのない何気ない時間。「いつか、もっと広いところに引っ越して、二人の好きなものをたくさん置ける部屋にしたいね」「そうだね。自分で稼いだお金で、ちゃん家具を買ったりしてね」。そう語り合いながら、「でも、今のところも結構気に入ってるんだよね」などと笑い合う。そこにはもう、かつてのような悲壮感はない。ただ、兄妹として互いを労わり、必要としているだけだ。

「ねえ、俊兄。いずれ結婚ってことになったら、どうなるの?」 「わからないなあ。…でも、ひかりとの暮らしを捨てる気はないよ。そこは絶対、譲れない」

 きっと将来は予測不可能出来事が起こるだろう。仕事がうまくいかいかもしれないし、思わぬ病気にかかるかもしれない。恋愛結婚の縁があるのかもまだわからない。けれど、最終的にたどり着く答えは同じだ。「兄妹で一生暮らしていこう」と。周囲からどんな目で見られても、兄妹にとってはそれが一番自然で、一番落ち着く選択肢なのだ

 もしかすると、両親を失った幼いころの寂しさを埋めるために、こうして固く結びついてしまったのかもしれない。あるいは、自分たちなりに「家族の形」を再構築しようとする必死の想いが、長い年月を経てこういう形になったのかもしれない。でも、いま兄妹が互いに支え合って笑顔でいられるのなら、その理由なんてどうでもいいのだろう。

 お互いがそれぞれに人生を歩み、その先にある未来で何があっても、手を取り合えばなんとかなる。ふたりはそう信じて、これからも生きていくのだ。一緒に暮らすことが、何よりの支えであり、かけがえのない幸せの形だと知っているから。

2025-01-04

我ながら資格取得を頑張っている

化学プラント作業員として働いている。

会社資格取得が推奨されており、家でやることがないので、時間を見つけては資格取得に励んでいる。

業務にあまり関係ない資格もあるが、資格勉強をすると、しょうもないと思っていた社内の業務が実は法律に基づいたものであることがわかったり、合格後はその資格技術委員会の裏方に参加できたりとなかなか面白い

今年は一度ギブした電気主任技術者試験を頑張ってみるつもり。

取った資格は以下の通り。工場系でオススメ資格あったら教えてほしい。

危険物取扱者(甲種)

エネルギー管理士(熱分野)

高圧ガス製造保安責任者(甲種)

イラー技士(一級)

公害防止管理者(大気一種,水質一種)

環境計量士(濃度)

ガス主任技術者(甲種)

衛生管理者(一種)

自主保全士(一級)

品質管理検定(二級)

特別産業廃棄物管理責任者

有機溶剤作業主任者

酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者

特定化学物質作業主任者

ITパスポート

ビジネス法務実務検定(二級)

ファイナンシャルプランナー(二級)

我ながら資格取得を頑張っている

化学プラント作業員として働いている。

会社資格取得が推奨されており、家でやることがないので、時間を見つけては資格取得に励んでいる。

業務にあまり関係ない資格もあるが、資格勉強をすると、しょうもないと思っていた社内の業務が実は法律に基づいたものであることがわかったり、合格後はその資格技術委員会の裏方に参加できたりとなかなか面白い

今年は一度ギブした電気主任技術者試験を頑張ってみるつもり。

取った資格は以下の通り。工場系でオススメ資格あったら教えてほしい。

危険物取扱者(甲種)

エネルギー管理士(熱分野)

高圧ガス製造保安責任者(甲種)

イラー技士(一級)

公害防止管理者(大気一種,水質一種)

環境計量士(濃度)

ガス主任技術者(甲種)

衛生管理者(一種)

自主保全士(一級)

品質管理検定(二級)

特別産業廃棄物管理責任者

有機溶剤作業主任者

酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者

特定化学物質作業主任者

ITパスポート

ビジネス法務実務検定(二級)

ファイナンシャルプランナー(二級)

anond:20250104193254

トラバありがとうございます。シコっていたので返答遅れてしまいました。申し訳ありません。

実際には、最後試験終了の合図と共に射精していました。初めて射精した瞬間は流石に面くらいましたが、それ以降の試験終了日にはオムツを履いて臨みましたので、特に問題にはなりませんでした。(ザーメンによる異臭がしそうですが、射精直後にオムツは処理しましたし、私の体臭によるカモフラージュ効果もあったと思います)

anond:20250104192708

試験後に何でシコってたのか教えろ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん