もっとソフトウェアを重視すべきだったのか、多機能化よりデザインを洗練させるべきだったのか、この時代もそもそも先端技術では無かったのか…意見は様々
もっとソフトウェアを重視すべきだったのか、多機能化よりデザインを洗練させるべきだったのか、この時代もそもそも先端技術では無かったのか…意見は様々
2020年11月30日 株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、株式会社大内海洋コンサルタント、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所、株式会社スマートデザイン、国立大学法人 東京大学大学院新領域創成科学研究科、株式会社西日本流体技研、一般財団法人日本海事協会、みらいえね企画合同会社と共に、風力と水素を活用したゼロエミッション事業『ウインドハンタープロジェクト』を始動し第一回会合を開催しました。 『ウインドハンタープロジェクト』とは、洋上風エネルギーを利用する帆の技術と、この風エネルギーで造った水素による安定エネルギー活用技術を組み合わせた究極のゼロエミッション事業であり、その開発が脱炭素社会・水素社会の実現に向けた一歩となる事を目指しています。 洋上風エネルギーを利用する帆の技術として、商船三井は、現在、ウインドチャレンジャー
1950年代に描かれた手塚治虫の漫画「ジャングル大帝」の中で、動物たちの共食いをやめさせるために人工の肉である「人造肉」を作る場面がある。 そこからおよそ70年。 いま、その技術が現実のものになろうとしている。 “培養肉”のいま 筋肉の細胞を培養して増やし、固めることで肉にする“培養肉”の技術。 ここ10年で飛躍的に研究が進んだ。 きっかけは、2013年にオランダの研究チームが発表したハンバーガーだった。 パテに、細胞を培養して作られた牛肉が使われていた。 (培養肉のハンバーガー 画像提供:UM) ただし、作るのにかかった値段は総額3000万円以上。 大量生産は難しいものの、培養肉が料理として使えることを示し、世界を驚かせた。 いま研究が盛んなのがイスラエルだ。 ことし6月、鶏肉の培養肉を大量に作ることができる工場が誕生した。 (画像提供:Future Meat Techno
電機業界で技術屋をしているんだけど、長期的に見て車の電動化が進むのは間違いないと思っている。 そのうえで気になるのは、技術の普及タイミングってそんなに正確に見切れるかなという事。 例えばうちの業界でいうと、有機ELの登場やフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行という技術の切り替わりを経験している。 ディスプレイ技術としての有機ELは20年以上前から有望視されていたが、小型ディスプレイとして普及したのは2017年にiPhoneXで大々的に採用されてからである。 製品自体は2000年くらいから世に出ていた(初期型のFOMAに有機ELディスプレイが積まれてたのを覚えているだろうか?)から、かれこれ15年以上たっている。 普及までに長い時間を要しているわけだが、その間研究開発で先行していた企業はどうなったか? 技術を売り払って撤退、東北パイオニアは資金が続かず、アクティ
人工光合成の効率を世界最高水準まで高めることに成功した、豊田中央研究所の「人工光合成セル」=21日午後、愛知県長久手市 トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手市)は21日、太陽光を使って水と二酸化炭素(CO2)から有機物のギ酸を生成する「人工光合成」の効率を世界最高水準まで高めることに成功したと発表した。過程でCO2を材料とするため脱炭素化につながるほか、生成したギ酸から水素を取り出し燃料電池の燃料に使うこともできる。早期実用化を目指す。 豊田中央研究所は2011年に、水とCO2のみを原料とした人工光合成に世界で初成功。当初は太陽光エネルギーを有機物に変換できる割合が0.04%だったが、改良を重ね7.2%まで向上させた。植物の光合成の効率を上回るという。
魚群探知機。誰でも名前くらいは聞いたことがあると思う。これは、読んで字のごとく、魚の"群れ"がどこにいるか、船上から水中の様子を確認できる機械のこと。漁業や海洋開発、釣りなどの現場で、長年に渡って活躍している。 実は、魚群探知機は約70年前に発明されてから、これまで大きな技術進歩がなかった。しかし近年、「魚群」ではなく「魚体」レベルまで確認できる探知機が発明された。 魚の数やサイズまでクリアに知ることができる"ネオ魚群探知機"、AquaMagic(アクアマジック)を開発したのは、兵庫県神戸市に拠点を構えるスタートアップ、株式会社AquaFusion(アクアフュージョン)。代表の笹倉豊喜さんは、50年以上、海を舞台に仕事をしてきた。AquaMagicの開発は、過去に研究を行ったイルカの生態がヒントになっているそうだ。 「イルカは、ダダダダって機関銃のように超音波を出すんですよ。原理はそれと一
2月26日、日産自動車は、発電専用ガソリンエンジンで最高熱効率50%を実現できる技術を発表した。都内で2020年11月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato) [東京 26日 ロイター] - 日産自動車は26日、発電専用ガソリンエンジンで最高熱効率50%を実現できる技術を発表した。自動車用ガソリンエンジンの平均的な最高熱効率は30%台で、40%台前半が限界とされる中、新技術による最高熱効率は世界最高水準で、ハイブリッド車(HV)の燃費性能が大幅に改善できる。 新技術は、エンジンで発電機を動かして発生させた電力でモーターを駆動する独自のHV技術「e-POWER(eパワー)」に生かす。熱効率50%のエンジンによるeパワーの燃費は、これから発売するeパワーに搭載する熱効率40%のエンジンに比べ、約25%改善ができるという。日産は2030年代早期に主要市場に投入する新型車すべてを電動化す
なぜポイント還元大キャンペーンを行うのか? いわゆる「ドコモ口座問題」でキャッシュレス業界が揺れている件については、9月29日の記事「『あなたの口座は世界中の犯罪者に狙われている』あまりに残酷な現実」で詳しく述べたが、銀行をはじめとする既存金融業界の「預金の安全に対する投資」の不徹底とともに、「命の次に大事なお金」の安全性を軽んじるキャッシュレス業界の体質にも大きな問題がある。 そもそも、キャッシュレス決済手段には伝統的な口座振替(通常はキャッシュレスにカウントしないが現金の移動がない電子決済である)から始まって、クレジットカードなど多種多様な手段がある。 5月12日の記事「『ペイペイキャンペーン』という無間地獄を生み出した『経営の愚さ』とは」や、2019年11月11日の記事「ナントカペイが乱立するいま『ポイント』にむしろ大注目が集まるワケ」で、派手なキャンペーンで世間の注目を集めるナント
政府は、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めた。省エネ性能が高い発光ダイオード(LED)への置き換えを促す狙いだ。 安倍晋三首相が26日に財界幹部を集めて官邸で開く「官民対話」で、省エネ対策の一環として表明する。今月末にパリで始まる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に向けて、日本の温室効果ガス削減への取り組みを具体化する狙いもあるとみられる。 政府はLEDと蛍光灯それぞれについて、品目ごとに省エネ性能が最も優れた製品の基準を満たさないと製造や輸入をできなくする「トップランナー制度」で規制してきた。来夏をめどにつくる省エネ行動計画に、照明についての品目を一つにまとめることを盛り込む。LED並みの省エネを達成するのが困難な白熱灯と蛍光灯は、事実上、製造や輸入ができなくなる見通しだ。来年度にも省
技術トレンドを追わないという勇気 昨日、「第19回 HTML5+JS 勉強会 【オレオレフロントエンド開発環境 ~際限なき修正を攻略せよ!~/甦れFlasher「swf2js」でswfをリアルタイムでcanvasに出力】」というイベントに参加してきました。 そこで講師の沖さん(@448jp)が、�「技術は目的を達成する手段なので、あまり新しい技術に振り回されてはいけない。」的なことをおしゃっていて、それはそうだなと思いながら私が最近感じている事をすこし書き留めておこうと思います。 技術トレンド圧力 フロントエンド界隈ではJavaScript/node.jsの盛況もあって毎日のように新しいライブラリ/フレームワークやツールがリリースされています。そして、それらの技術に対してアーリーアダプター的なフロントエンダーが試してはブログやQiitaでレビュー内容を記事にしたり、TwitterやFace
シルバーウィーク終わるわー。つらいわー。働いてない僕ですらそう思うのだから、いわんや社畜をや。 素朴に考えて、昔は米とか一生懸命作って「米=通貨」的な感じだったわけじゃん? 今はむしろ作り過ぎると価値下がるからわざと作るの控えてるじゃん? かつて数十人がかりでやってた事務作業も、エクセルとか駆使すれば一人でできたりするじゃん? 生産性は向上してるのに、どうしていまだに一日8時間以上労働しないといけないのだろう? なぜ先進国で貧困が存在するのか。子供を作りたいと思ってるカップルが、経済的な理由から子供を作ることを断念する、みたいな悲劇が起こりうるのだろうか。 働かなくても良くなるように先人たちが努力してきて、生産率が向上しているなら、それを突き詰めれば、僕達は少ししか働かなくていいことにならないだろうか。少なくとも、あまり悩まずにもっと気楽に生きたっていいのではないか。 みんなどう思いますか
音楽用カセットテープがCDに取って代わられ、多くのカセットテープメーカーが生産を中止する中、全米で最後のカセットテープメーカー「ナショナル・オーディオ・カンパニー(National Audio Company)」が好調だ。 創業以来最高の売り上げ同社は何と、1969年の創業以来、今年最高の売り上げ額を記録した。昔懐かしさを感じさせるカセットテープが、今、売れているらしい。 「頑固さと愚鈍さ——それが我々のビジネスモデルと言っていい。我々は頑固過ぎて、(カセットテープ)をやめることができない」同社のスティーブ・シュテップ社長は言う。 「我々のビジネスが拡大しているのは、きっとレトロ趣味が広がっているからだろう。カセットテープを手に持つと、ノスタルジックな感覚が呼び起こされる」 カセット人気が再燃すると信じていた90年代末にはほとんどのカセットテープメーカーがCDに移行した。しかし「ナショナル
KiMicrosoftが、既存のスマートフォンのカメラで簡単かつリアルタイムに3Dスキャンできる技術「MobileFusion」の開発に取り組んでいることを明かしました。 MobileFusion: Research project turns regular mobile phone into 3D scanner - Inside Microsoft Research - Site Home - TechBlogs http://blogs.techmicrosoft_research/archive/2015/08/24/3d-scans-with-mobile-phones-mobilefusion-research-project.aspx Mi
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