神奈川県内では12日、午後3時までに合わせて76人が熱中症の疑いで搬送され、このうち1人が死亡し、4人が重症となっています。 熱中症により死亡したとみられるということです。 重症は4人で、このうち ▼海老名市中新田では路上で、80代の男性が意識がもうろうとした状態で倒れているのが見つかったほか、 ▼横浜市中区でも路上で、70代の男性が座り込んでいるのが見つかり、搬送先の病院で重症と診断されました。 また、 ▼小田原市中里では、庭の手入れをしていた80歳の女性が自宅前の路上で倒れているのが見つかったほか、 ▼秦野市曽屋のアパートでは、60代の男性が、廊下でぐったりした状態で見つかり、搬送先の病院で重症と診断されました。 このほか、中等症が32人、軽傷が39人となっています。
沖縄県立沖縄工業高校2年の崎元颯馬(そうま)さん(17)が、財布をなくして困っていた時に、お金を貸してくれた見ず知らずの男性を捜していた件で、10日午前、本紙などの記事を見た本人から同校に連絡があった。男性は埼玉県のイムス三芳総合病院で勤める脳卒中神経内視鏡センター長の猪野屋博医師(68)。ネットニュースを読んだ同じ病院の医師から伝えられた。 【写真】女子高生からもらった手紙 那覇バス4番線の“奇跡” 猪野屋さんは「捜してくれていることに感激して泣けてきた。信じていて良かった」と涙を流しながら喜んだ。学校から恩人が見つかったことを知らされた崎元さんも「今すぐ連絡したいほど嬉しい。あの時の感謝が思いだされて胸がこみあげる」と話した。 母親が沖縄出身で、沖縄にもゆかりが深く、たびたび来県する猪野屋さん。20日から沖縄を訪れ、滞在中に崎元さんや学校関係者と面談する予定。「感謝の気持ちを伝えたい」
12日、白血病と診断されたことを公表した競泳の18歳、池江璃花子選手が、13日夜、自身のツイッターを更新し「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」などと思いをつづりました。 13日夜8時半すぎ、池江選手は自身のツイッターとインスタグラムを更新し、この中で「皆様からの励ましのメッセージの中に『骨髄バンクの登録をした』『輸血、献血をした』など、沢山の方からメッセージを頂きました。私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方たちにも、本当に希望を持たせて頂いてます」とコメントを投稿しました。 そのうえで「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが、今は完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思います。改めて皆様のメッセージとご協
政府が、今の景気回復が戦後最長になったとみられると発表したことに関連し、NHKの世論調査で、景気回復を実感しているか聞いたところ、「実感していない」と答えた人が、66%に上りました。 安倍総理大臣は、ことし10月に消費税率を予定どおり10%に引き上げる方針です。これについて、「賛成」が31%、「反対」が41%、「どちらともいえない」が21%でした。 消費税率の引き上げに伴い、政府は、クレジットカードなどで購入した人へのポイント還元や、低所得者などを対象にしたプレミアム付き商品券の発行などの対策を行う予定です。これらの対策について、「手厚すぎる」が20%、「妥当だ」が21%、「不十分だ」が35%でした。 政府は、今の景気回復が戦後最長になったとみられると発表しました。景気回復を実感しているか聞いたところ、「実感している」が8%、「実感していない」が66%、「どちらともいえない」が20%でした
アメリカのIT企業グーグルは、事実でないことを発信するうそのニュース、フェイクニュースがインターネット上で拡散するのを防ぐため、検索結果が事実かどうか第三者が検証した結果を表示する機能を、導入することになりました。 この機能は、日本を含む世界中の検索サイトで導入されますが、検証結果の表示は一部のサイトに限られるということです。 グーグルでは去年10月から、ニュース専門の検索サイトに限ってこの機能を導入していましたが、今回、一般の検索サイトでも導入し、「人々がより素早く簡単に事実の検証ができ、より正確な情報を持って意思決定を行えるようになる」としています。 事実でないことを発信するにせのニュース、フェイクニュースはいったん拡散が始まると、その流れを食い止めるのが非常に困難になるのが実情で、去年のアメリカ大統領選挙でも有権者の投票行動に影響を及ぼしたとされています。 フェイクニュースへの対策を
新聞社やテレビ局など既存のメディアの多くがインターネットでの配信に力を入れています。今や、たいていのニュースはネットで知ることができるようになりました。一方、既存メディアのニュースは、どれも同じような内容になりがちだという指摘も出ています。 こうしたなか、これまでとは違った切り口でニュースを再構成して、ユーザーの多様なニーズに応えようという動きが広がり始めています。 (ネット報道部 三島 英敬) 独自ランキングでニュースを 博報堂DYホールディングスは先月、ニュースの配信会社を新たに設立しました。配信するのは、主に独自のランキングにこだわったニュースです。例えば、人気のラーメン店とパンケーキ屋のどちらが長い時間並ぶのか、いちばん左利きが多い都道府県はどこなのかなど、誰もがちょっと気になるニュースについて、実際にスタッフを派遣したり、アンケート調査を行ったりして調べます。 社員や外部の
ここ10年来、夕方のニュースを中心に、ニュース番組のバラエティ化がとくに著しい(あれがバラエティだということに気づいてない人は、考えを改めた方が良い)。しかしこの変化は、テレビの堕落などではなく、テレビという媒体の特性を反映した変化だと思う。テレビという媒体は根本的に、日々のニュースを伝えるのには向いていないのだ。 テレビがニュースに向いていない理由。それはすごく単純で、ニュースの量は日々変化するのに、番組の尺は決まっているからだ。重要なニュースが立て続けに起こる日もあれば、それほどニュースの怒らない日もある。しかし、番組の長さは例えば5時から7時までと決まっている。これは大変なことだ。どれだけ大変かわからなければ、一度、5分のニュース動画を作ってみるといい。5分間、間延びすることなく見続けられる映像を作るということが、どれだけ大変か。たった5分の映像のために、どれだけの素材が必要か。それ
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