野球殿堂博物館は16日、東京ドーム内の同所で2025年度の殿堂入りを発表し、プレーヤー表彰でオリックス、マリナーズなどで日米通算4367安打をマークしたイチロー氏(51)、通算1002試合登板、407セーブの日本記録を持つ元中日の岩瀬仁紀氏(50)、指導者での功績などが加味されるエキスパート表彰では、阪神で2軍監督を務め、現役時代に本塁打王を3度獲得するなどした掛布雅之氏(69)が選ばれた。また特別表彰では審判員の富澤宏哉氏(93)が入った。
「中日1-0阪神」(6日、バンテリンドーム) 中日・大野雄大投手(33)が十回2死まで一人の走者も出さない“完全試合”を達成するも、30人目の打者・佐藤輝に初安打を許し、偉業達成を逃した。試合は十回裏、1死満塁で中日・石川昂がサヨナラ打を放ち、中日が勝利した。 【写真】佐藤輝に打たれた大野雄 打球を慌てて目で追う 「青柳投手がすごーいピッチングをしていたので、1点勝負のゲームやなと思いながら投げていた。もちろん走者を出していないことも気づいていましたし。なんとか、とりあえず先頭を切って頑張っていこうという気持ちで投げていました」と大野。「ほんまにみんなよく守ってくれたと思いますし、ありがたかったですね」と、バックを守るナインにも感謝した。 中日打線は阪神・青柳の前に九回まで2安打と沈黙。八回には初めて三塁に走者を進めるも、得点はならず、0-0のまま延長に突入していた。
今春キャンプで矢野監督(左)と握手する藤原オーナー。今年の株主総会で阪急阪神HDの代表取締役は退任予定だ。 阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会に異変の予感。開催が予定される6月17日はまだプロ野球が開幕していないため、傘下のタイガースをこよなく愛する株主のボルテージが今回は控えめになりそうなのだ。 大阪市内の会場に例年、3000人超を集めて行われる株主総会の様相が、ほかの企業と一線を画するのは、いち子会社であるタイガースの戦いぶりによって場が荒れてしまうことだ。来場する株主にはユニホーム姿もあり、チームが低迷すると経営問題以上にヤリ玉にあげられることが恒例行事化。年によっては株主からの質問の半数近くが、球団関連を占めることさえある。 2012年には巨額契約したのに故障や不振にあえぐ城島、小林宏を株主が「不良債権だ」と名指しで批判。当時の球団首脳が謝罪した。2年前には失敗続きの補強に
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