国軍側はNLDにもっと聞く耳を持って欲しかったと思うんですよね、と治安部隊が市民を無差別に打ちまくってる動画の横で国軍のフォローをする甘利氏。聞く耳を持たないのは明らかに国軍側なんだが...!!!!! https://t.co/YmuB4TR7tH
ヤンゴンで4月20日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議を前に、国軍への抗議デモに参加する人々=AP クーデターで権力を握ったミャンマー国軍が、抵抗する市民への脅しをエスカレートさせている。デモに参加して亡くなった犠牲者の墓を破壊したり、拘束した人の傷だらけの顔写真を国営メディアでさらしたりしており、人々を萎縮させて抗議活動を封じ込める狙いがあるとみられている。 【画像】国軍へ抗議する人々 現地メディアによると19日朝、兵士らがトラック3台で中部バゴーの墓地に乗りつけ、犠牲者の墓を壊した。バゴーでは9日だけで80人超が治安部隊の弾圧で殺害されるなど、多くの犠牲者が出ている。 十数人の犠牲者が一緒に埋葬された墓には「春の革命の英雄」との言葉や、犠牲者の名前、年齢が記されていた。兵士たちは遺体を掘り起こして、その場に放置した。目撃者は「腐敗した遺体の嫌な臭いがした」「兵士たちは『この墓
軍への抗議デモが続くミャンマーでは今月9日、中部のバゴーで軍や警察が銃撃に加えて重火器も用いた激しい弾圧を加え、現地の人権団体によりますと、1日だけで市民82人が死亡しました。 ミャンマーでは軍に抗議するデモが全土で続き、最大都市ヤンゴンに隣接する中部のバゴーでは、軍の締めつけが強まる中でも連日デモが行われていました。 現地の人権団体によりますと、これに対し軍や警察は9日早朝から銃撃に加えて、爆弾などの重火器も用いて激しい弾圧を加え、多数の死傷者が出ました。 さらに軍や警察は路上に横たわる遺体や重傷を負った人たちを連れ去ったうえ、けが人の手当てをしようとしたボランティアの救助隊が近づくことも許さなかったということで、手当てを受けられなかった人たちが多量の出血で亡くなったということです。 現地の人権団体によりますと、9日だけで市民82人が犠牲になったということで、2月1日のクーデター以降、今
ミャンマーで、軍が設置した最高意思決定機関の報道官が記者会見し「木が成長するためには、雑草を取り除かなければならない」などと述べて、デモ隊を弾圧する軍の行為は正当だと主張しました。 軍への抗議デモが続くミャンマーでは、軍が市民への弾圧を一段と強めていて、現地の人権団体によりますと、8日までに、犠牲者は614人となっています。 こうした中、ミャンマー軍がクーデター後に設置した最高意思決定機関「国家統治評議会」のゾー・ミン・トゥン報道官が9日、首都ネピドーで記者会見しました。 この中で、報道官は「木が成長するためには、雑草を取り除き、害虫を駆除しなければならない」などと述べ、アウン・サン・スー・チー氏らを拘束し、デモ隊を弾圧する軍の行為は正当だと主張しました。 そして、スー・チー氏が率いる政党の議員らで組織された「連邦議会代表委員会」について「国民をそそのかして職務を放棄させていることは分かっ
ミャンマー国軍は残忍だ。非武装の自国民に容赦なく暴力をふるう。子供だろうが、女性だろうが、ただの通行人だろうが、目に入ったものに銃口を向ける。 これが軍の本質、と同一視されたくないのだろう。欧米を中心とした12カ国の参謀総長や軍のトップが3月27日、「軍隊は自らの国民を害するのではなく保護する責任を有する」との非難声明を出した。制服組として極めて異例な対応だ。 在ミャンマーの大使らが2月に発した国軍非難声明には参加しなかった日本も、今回は防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長が名を連ねた。 国軍批判を強める日本政府 ミャンマー国軍の残忍さは、いまに始まったわけではない。学生らによる1988年の民主化運動の際も、僧侶らが行進した2007年のデモのときも虐殺や拷問を常態化させていた。 今回との違いは、兵士や警官らの蛮行が
画像説明, クーデターに抗議して殺害されたキャウウィンマウンさんの葬儀(28日、ミャンマー・マンダレー) ミャンマーで国軍によるクーデターに抗議した市民100人以上が殺害された27日夜、軍幹部は国軍記念日の祝宴を開いた。市民の虐殺について、12カ国の国防担当制服組トップがミャンマー国軍を非難するなど、国際社会では強い反発と非難の声が高まっている。 国軍記念日の27日、各地の抗議集会ではクーデター発生以来最悪の死傷者が市民の間に出た。アメリカは治安当局が「恐怖の支配」を実施していると非難したものの、国軍のミンアウンフライン総司令官は同日夜、記念日を祝う華やかなパーティーを開いた。国軍記念日は、1945年の抗日武装蜂起にちなんだもの。
ミャンマー・サガイン地域で執り行われた、クーデターに抗議するデモに参加し射殺された3人の葬儀。匿名のフェイスブックユーザー提供(2021年3月29日撮影、入手)。(c)AFP PHOTO / ANONYMOUS SOURCE 【3月30日 AFP】ミャンマーの人権監視団体「政治囚支援協会(AAPP)」は30日、同国で続く国軍の弾圧により死亡したデモ参加者が510人に上ったと発表した。ただし実際の死者数は、これよりも大幅に多い可能性があるという。 同国に多数存在する少数民族系武装勢力のうち、タアン民族解放軍(TNLA)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)、アラカン軍(AA)の3勢力は同日、報復を警告する共同声明を発表。「もし(国軍が弾圧を)やめずに市民の殺害を続けるならば、われわれは抗議デモ参加者らと協力し反撃する」と表明した。 国際人権連盟(FIDH)のデビー・ストサード(Debbie
【2月2日 AFP】中国の国営メディアは、ミャンマーでの軍による政権奪取とアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の拘束について、「大規模な内閣改造」と報じた。今回の政変をクーデターとは呼ばず、えん曲表現にとどめた形だ。 世界の民主主義国家の首脳らがミャンマー軍を非難する中、中国政府はミャンマーの全当事者に「互いの相違を乗り越える」よう呼び掛けた。 国営新華社(Xinhua)通信は1日、軍がクーデターを起こし、先に選出されていた閣僚らを解任して軍出身者らを任命したことについて、「大規模な内閣改造」だと報道。 また共産党機関紙・人民日報(People's Daily)系の環球時報(Global Times)は専門家らの話として、軍の権力掌握は「ミャンマーの機能不全に陥っている権力構造を調整」する動きともみられると伝えた。ただ専門家らの氏名は出していない。 さらに同
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