平素よりマンガ図書館Zをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、今後の作家様への収益還元、及びサイト運営が困難であると判断し、マンガ図書館Zのサイトを停止させていただくことになりました。 詳細は下記のリンクをご参照ください マンガ図書館Zのサイト停止に関するお知らせ 停止日は下記の通りとなります。 2024年11月26日(火)12時(予定) マンガ図書館Zは、前身の「Jコミ」も含めますと14年近くの歴史になります。 約14年にわたり、ご利用頂いたユーザー様、作家様には心より御礼申し上げます。 作家の皆様及び現プレミアム会員の皆様には別途メールにて今後のご案内をさせていただきます。 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 11月26日のサイト停止日まで、引き続き「マンガ図書館Z」をよろしくお願い致します。 この件に関するお問い合わせは下
《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション3「小規模出版社のデジタル・パブリッシング」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 電子出版をやらないと言っている場合ではない 書籍出版点数・出回り部数の推移グラフ 紙出版市場が今後縮小していくことは出版業界関係者でほぼ一致した見方であろう。一方、電子書籍・コミック市場は比較的堅実に前年実績を超え一定の伸びが期待できそうだが、中小出版社が積極的に取り組むまでには至っていないように見える。その理由は何か。これから始めても商機はあるのか。国内電子出版の黎明期から先駆的に取り組んできたボイジャー代表取締役・鎌田純子氏、ポット出版代表で版元ドットコム代表理事・沢辺均氏が取り組み事例と展望を語った。 冒頭、司会のHON.jp
ソニーグループなど複数陣営が、帝人の上場子会社で電子コミックサービス大手「めちゃコミック」を運営するインフォコムの買収を検討していることが9日分かった。買収総額は最大で2000億円規模になる可能性がある。 複数の関係者によると、インフォコム株を約55%を保有する帝人は、持ち分全ての売却を目指しており、5月中旬に予定される2次入札には、ソニーG傘下のソニー・ミュージックエンタテインメントのほか、米投資ファンドのブラックストーン、KKRが応札するもよう。 また、関係者の1人によれば、ファンドなどは帝人持ち分に加え、株式公開買い付け(TOB)によるインフォコム全株式の取得を想定しており、この場合、取得金額は2000億円規模になる可能性もあるという。別の関係者は、ソニーGは投資ファンドのインテグラルと連合で応札すると述べた。インフォコムの時価総額は9日終値で約1700億円。 10日の取引でインフォ
電子書籍が図書館にとって頭痛の種となっている──。複数の米図書館職員から、そうした声が上がっている。写真は地下鉄のホームで電子書籍を読む人。2011年3月、マサチューセッツ州ケンブリッジで撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder) [ワシントン 21日 ロイター] - 電子書籍が図書館にとって頭痛の種となっている──。複数の米図書館職員から、そうした声が上がっている。紙の本のように紛失や破損の心配はないものの、電子出版社側から高額かつ制限の伴うデジタルライセンス契約を要求されているという。 「1回貸し出されるごとに料金を支払わなければならず、保有できる部数にも重大な制限が設けられている。他にも電子書籍ならではの特殊な問題が数多く存在する」と司書のアリソン・マクリーナ氏は言う。同氏は活動団体「図書館の自由プロジェクト(LFP)」のディレクターも務めている。 電子書籍やオーディオブ
去年1年間の出版物の推定販売額は、電子コミックの売り上げが好調だったものの、紙の書籍の落ち込みが大きく、紙と電子を合わせた全体では、2年連続で前の年を下回りました。 出版業界の調査や研究を行う出版科学研究所のまとめによりますと、去年1年間の出版物の推定販売額は、紙と電子の合計で前の年より2.1%少ない1兆5963億円と、2年連続で前の年を下回りました。 このうち「電子出版」の売り上げは前の年を6.7%上回る5351億円となり、中でも「電子コミック」は、1話ごとに購入できるサービスや、出版社と協力し、ほかより先行して配信する作品を強化するなど各ストアの戦略が活発で、電子出版の売り上げ全体の9割を占めています。 一方「紙」の出版物は書籍・雑誌ともに売り上げが落ち込み、全体で前の年を6%下回る1兆612億円となりました。 書籍では村上春樹さんの6年ぶりの長編小説や、42年ぶりに続編が出た黒柳徹子
michaelweinberg.org Open Source Hardware Association の理事を務め、ワタシが訳した『3Dプリンティングと著作権を考える』の著者であるマイケル・ワインバーグが、「なんで電子書籍を所有できないの?」という直球なエントリを書いている。 もはや電子書籍はまったく珍しいものではなく、お金を払ってアクセスするのは容易である。しかし、所有する紙の本にできるようなこと、転売したり、譲渡したりができない。つまり、我々は電子書籍を「所有」はしておらず、特定のプラットフォームで電子書籍にアクセスする「ライセンス」を買ってるだけ、という話はよく知られる。 で、それは誰のせいでそうなってるの? どんなインセンティブや制約のせいでそうなってんの? を掘り下げた The Anti-Ownership Ebook Economy(リンク先
カリフォルニア州は2018年、消費者が自分のデータをより詳細に管理できるようにするカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)を可決し、居住者は企業が持つ個人データを開示させることができるようになりました。2023年1月にはCCPAが改正されてより強力になったカリフォルニア州プライバシー権利法(CPRA)も施行されており、この法律に基づいてAmazonに個人情報を要求したユーザーによると、自身の注文履歴や配送情報のほか、Kindleで読んだ本のタイトルやページ数などが詳細に記録されていたことが報告されています。 'They know us better than we know ourselves': how Amazon tracked my last two years of reading | Amazon | The Guardian https://www.theguardi
2023年8月23日、丸善雄松堂株式会社が、国立情報学研究所(NII)に、同社が保有する電子書籍に係る書誌データ約12万件を提供することについて、2023年7月に合意したことを発表しました。 発表によると、同社の電子図書館サービスである「Maruzen eBook Library」で提供されている電子書籍の書誌データについて、NIIが構築を進める国内電子ブックメタデータのディスカバリーサービスのプロトタイプのために提供することとしたとしています。 丸善雄松堂がNIIへ書誌データの提供で協力~NIIの電子ブックメタデータ「ディスカバリーサービス」の実証実験に電子図書館Maruzen eBook Libraryの書誌データを提供~(丸善雄松堂, 2023/8/23) https://yushodo.maruzen.co.jp/release/20230823/ 参考: これからの学術情報システ
電子書籍の大きな特徴として、多くの場合で電子書籍は厳密には「書籍を購入」することはできず、「書籍へアクセスするライセンスを購入」というような形になります。そのため、紙の書籍を購入した場合には本をそのまま保存することもコピーしたり人にあげたりすることも可能ですが、電子書籍はコピーガードが付いていたり、内容が更新・変更されたり、削除されて読めなくなったりするケースもあります。そのような「反所有主義」となった電子書籍市場の特徴や現在のあり方、今後の重要な展望についてまとめた論文を、ニューヨーク大学法科大学院のエンゲルベルクセンターが公開しています。 The Anti-Ownership Ebook Economy https://www.nyuengelberg.org/outputs/the-anti-ownership-ebook-economy/ (
AmazonはKindleで電子書籍を出版するユーザーに対し、Kindleで独占的に電子書籍を販売することを条件としたKDP セレクトという優遇サービスを提供しています。ところが、電子書籍の海賊版がウェブサイトに違法アップロードされたせいで「契約に違反した」と見なされ、電子書籍がAmazonのサブスクリプションサービスであるKindle Unlimitedから削除されてしまう事態が発生していると、著作権侵害やデジタル権に詳しいウェブメディア・TorrentFreakが報じました。 Amazon Removes Books From Kindle Unlimited After They Appear on Pirate Sites * TorrentFreak https://torrentfreak.com/amazon-removes-books-from-kindle-unlimit
最近は、電子書籍で本を読むことが一般的になってきた。「本はやはり紙でなければ」という人も少なくないだろうが、電子書籍は「かさばらない」「スマホでも読める」「テキストをコピペできる」など便利な点がたくさんあるので、使わないのはもったいない。 もちろん、iPadは電子書籍との相性が抜群。スマホよりも画面が大きいiPadは、普通の単行本はもちろん、マンガや雑誌といったコンテンツも読みやすい。読んでいて気になった場所を引用したりするのもやりやすく、読書で培った知識をすぐにフィードバックできるのもメリットといえる。 電子書籍と言えば、やはりAmazonの「Kindle」が有名だ。今回は、iPad+「Kindle」アプリを使って、読書中にメモやマーキングを行う方法や、より快適に読書するための設定方法などについて紹介していこう。 「ハイライト」や「メモ」の基本的な使い方を覚えよう 紙の本を読んでいるとき
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