Amazonは米国時間5月5日、Twitterと提携したことを明かした。両社の提携は、ソーシャルメディアのフィードの中にショッピングの未来があることを示しているのかもしれない。 5日より、Twitterユーザーは自分のアカウントをAmazonのアカウントと連携させた後、Amazon製品へのリンクと「#AmazonCart」というハッシュタグを含むツイートに返信することで、自動的にアイテムをショッピングカートに追加できるようになった。ユーザーがTwitterフィードを離れる必要はなく、後でAmazonにアクセスすると、そのアイテムが既にカートに収められている。 Twitterはこれまでプロモツイートに売り上げを頼ってきたが、売上高を伸ばすことと、2億5500万人の月間アクティブユーザーから利益を上げる方法を考え出すことの両方に苦労している。同社にとって、今回の提携は新たなビジネスモデルになる