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bookに関するyosh0419のブックマーク (382)

  • 意外に知らない「津波」の正体~夏休みに学び直すには最適な入門書:日経ビジネスオンライン

    私は最近、全国の小中学校の校長先生の研修会で講師をやることが多いのだが、その冒頭に、津波に関してこんなふうに聞いてみることにしている。 「先生たちは朝礼や始業式で何度も東北の『津波』被害の話をしていると思いますが…ところで、『高波』と『高潮』と『津波』の違いについて、はっきり説明できる方はいらしゃいますか?」と。 すると若干名の勇気のある先生方は、周囲の先生と相談しながらこんなふうに答えてくれる。「風で起こるのが『高波』で、台風などの低気圧で起こるのが『高潮』。ここまでははっきり分かるんですが、『津波』は海底の岩盤の地震によって起こるというのが違いじゃないですか?」。 この答えは間違ってはいないのだが、点数をつければ100点満点の50点。 発生原因の違いはこれでいい。でも『津波』来の性質の違いを指摘しなければ、なんで、あの強靭な防波堤・防潮堤までを破壊して、何キロメートルも陸地に押し寄せ

    意外に知らない「津波」の正体~夏休みに学び直すには最適な入門書:日経ビジネスオンライン
  • 備えよ常に『生き残る判断 生き残れない行動』 ~災害時に人の動作は遅くなる:日経ビジネスオンライン

    9・11と、3・11――。 一方は航空機衝突(テロ)の直後に、高層タワーが崩壊した。もう一方は世界最大級の地震直後に、巨大津波が人々を飲み込んだ。いずれも「ありえない」ことが立て続けに起きた。 そんな想像を絶するような大惨事に遭遇した時、人はどのように反応し、どう行動するのだろうか。 東日大地震から約2カ月。余震や原発問題が続き、復興へ向けた必死の取り組みが始まったばかりだ。人々は、いまだ今回の震災による防災の教訓を得るには至っていないのが実状だろう。 しかし、「次」に備えるため、できるだけ客観的にリスクへの対処法を知っておきたいと思う。その一心で書を手にした。 これは、「タイム」誌のシニアライターである著者が、2001年の9・11テロや2005年8月のハリケーン「カトリーナ」などに遭遇して生き残った人たちにインタビューしたである。 災害時に動作がのろくなるのはなぜか? 最も興味深か

    備えよ常に『生き残る判断 生き残れない行動』 ~災害時に人の動作は遅くなる:日経ビジネスオンライン
  • 戦争責任者の問題 (伊丹 万作)

    最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞…

    戦争責任者の問題 (伊丹 万作)
  • 巨大風車による環境破壊: 日本に巨大風車はいらない

    武田恵世氏の『風力発電の不都合な真実 風力発電は当に環境に優しいのか?』(アットワークス刊)を先ほど読了しました。 多くの日人同様、著者も当初は「風力発電は、石油などの化石燃料を使わないので排気ガスを出さず、CO2を排出しない環境に優しい自然エネルギーだ」と信じ、大きな期待を抱き、出資しようと思っていたひとりでした。しかし、目の前で展開される事業のあまりの杜撰さ、でたらめぶりに疑問を抱き、ひとつひとつ「当のところはどうなっているのか」と調べていきます。 そうして11年かけて調査し、検討した結果「現状では風力発電は決して推進してはならない」という結論に達し、書を書くまでに至った、ということがまえがきに書かれています。 風力発電に期待を抱いている人には、前半だけでも読んでいただきたいと切にお願いしたいのです。 スマートグリッド、

    yosh0419
    yosh0419 2011/04/11
    さしずめ風力利権か
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「2023年5月時点の調査。

  • 【本】テレワーク 「未来型労働」の現実 ― 3.11以降もテレワークが広まらないその理由 : 企業法務マンサバイバル

    2011年03月29日07:45 【】テレワーク 「未来型労働」の現実 ― 3.11以降もテレワークが広まらないその理由 カテゴリ法務_労働法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) なぜテレワークは広まらないのか?その理由を豊富な取材に基づく正確で端的な筆致で直視させてくれる良。 テレワーク―「未来型労働」の現実 (岩波新書) 著者:佐藤 彰男 販売元:岩波書店 (2008-05-20) 販売元:Amazon.co.jp これまでテレワークと言えば、労働者サイドからのワーク・ライフ・バランス的要請の色合いが強かったわけですが、2011.3.11の震災、そして今も引き続く計画停電・原子力発電所の危機を契機として、企業サイドのBCP的要請からもテレワークが広まるのではないか、という言説が多く見られるようになりました。企業の生産性維持・事業継続のためのテレワ

    【本】テレワーク 「未来型労働」の現実 ― 3.11以降もテレワークが広まらないその理由 : 企業法務マンサバイバル
    yosh0419
    yosh0419 2011/03/31
    今の日本の労働環境でテレワーク,いわゆる在宅勤務が広がれば「職場でも自宅でも一日中働く過酷な労働が出現する」とする見方は非常に説得力がある
  • 戦後から現在まで『マンガはなぜ規制されるのか』 ~出版業界の格闘物語:日経ビジネスオンライン

    2010年、「非実在青少年」という、聞きなれない言葉がニュースを飛び交った。 東京都の青少年健全育成条例の改正案で、都側が「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」を指す言葉として作った造語である。 東京都がこの非実在青少年の性交や、その類似行為をマンガやアニメなどで描くことを規制しようとしたことに対し、マンガ家を始めとする出版業界関係者は強く反発した。 世論もこの条例改正に注目し、一時的に改正案は、知事提出の案件としては、12年ぶりに否決されるという成果を結んだ。最終的には12月にさらに改正案が提出され、可決成立をしてしまったが、マンガ表現規制問題に対する強い関心が集まった1年と言えよう。 手塚治虫デビューとともに そんな年に上梓されたのが、長岡義幸『マンガはなぜ規制されるのか』(平凡社新

    戦後から現在まで『マンガはなぜ規制されるのか』 ~出版業界の格闘物語:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2011/03/29
    この本の内容のマンガ化希望(いやこの新書も買いますが)
  • 政府債務が増えると成長率は下がる - 『国家は破綻する』

    国家は破綻するーー金融危機の800年 著者:カーメン・ラインハート&ケネス・ロゴフ 日経BP社(2011-03-03) 販売元:Amazon.co.jp ★★★★☆ 国会では、財政危機をめぐる論議が格化してきた。与野党ともに現在の政府債務が維持可能ではないというコンセンサスはあるようだが、世の中には「長期金利は低いので大丈夫」といった楽観論が絶えない。書は過去800年の金融危機と財政危機を網羅した大規模なデータベースによって、この種の楽観論を打ち砕く。 金融危機も財政危機もありふれた現象で、多くのケースに驚くほど共通点がある。それは「かつての危機は**だったが、今回は違う」とか「中南米ではデフォルトが起こったが、わが国は違う」といった理由で、過大な債務が積み上がることだ。 過去のデータを分析すると、こういう話には根拠がない。財政危機は先進国でも途上国でも起こり、対外債務でも国内債務でも

    政府債務が増えると成長率は下がる - 『国家は破綻する』
  • 人材育成に使える『宇宙飛行士の育て方』 ~不合格でもいいと思える選抜試験とは?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 再び到来の就職氷河期で大学生が大変な目にあっている。だが、「狭き門」であることにおいて、宇宙飛行士の選抜も負けてはいない。 「閉所缶詰」 宇宙飛行士の“就活”のクライマックスはこれである。 狭い場所での長期の共同生活――。その人間ドラマは、宇宙飛行士に成長するまでのプロセスを丹念に追った書の中に、リアルに描かれている。著者は、キャリア20年以上の宇宙専門の女性ライターだ。 書類審査や面接などをクリアできても、最終の「第3次選抜」という巨大な壁が待ち受けている。虫一匹通らず窓もない閉鎖施設に、1週間(168時間)閉じ込められる「長期滞在適性検査」である。 フォロワー人材を高評価 今、地上400キロメートルの軌道上を周回するISS(国際宇宙ステ

    人材育成に使える『宇宙飛行士の育て方』 ~不合格でもいいと思える選抜試験とは?:日経ビジネスオンライン
  • 「サブプライム」の破綻を見抜いたジョン・ポールソンの成功からはどんな教訓が引き出せるのか?

    新しい年がやって来ました。アメリカでは「これまでの騒動は何だったんだ?」と思わせるような楽観論が支配しています。年末に政治的合意を連発したオバマ大統領が、ハワイで悠々と休暇を楽しむ姿が報道されてももはや怒る人間はありません。景気の反転も、雇用情勢の好転についても誰も疑わなくなり、新年の取引初日となった3日の月曜日には株は勢い良く買われています。一方で、日の各新聞では元旦から悲観的な社説が並んでおり、一部の新聞では「人々の孤立」について何とも暗いトーンの特集が連日掲載されているという具合で全くの別世界という趣です。 ただ、冷静に考えて見ればアメリカの楽観論にも空虚なところがありますし、日の悲観論にも行き過ぎと思考停止があるわけで、折角の年の初めには、そのどちらでもない「何か」を目指したくなるのが自然というものです。そうした発想にピッタリ来るがありましたので、こちらをご紹介して2011年

  • 「片付け・掃除の流れ」まとめ

    ■編集元:掃除全般板より「【手順】片付け・掃除の流れ【頻度】」 1 名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/19(月) 12:38:02 ID:8NokU29v <平日> 夕方帰るといい具合にホコリが床に落ちてる状態ですので、 まず、掃除機をかけてから窓を開けます。(5~10分) (先に窓を開けるとほこりが舞い上がる) 着替えたり、朝の洗濯物を取り込んでしまう頃に、帰ってからかけてる洗濯が終わります。 ベランダでパンパンとはたいてから、室内で干します。(雑巾はベランダでひと晩干しっぱなし) 夕の用意(炊飯器をセット、材料を解凍したり) アイロンをかけて、干しなおす。洗濯物に向けてガスストーブをつけます。 (アイロンは、シーツ4枚(ダブル)、パジャマ上下4着で40分ぐらい) 部屋に雑巾をかける。(5分ほど) 乾いたふきんと濡れふきんを用意し、家具、電化製品の上

  • ベルクの『食の職』に“妥協”の文字なし ~味で勝負する究極のファスト・フード店:日経ビジネスオンライン

    「あ、物だ」 コーヒーも、パンも、ソーセージも、口にするとカラダが喜ぶのが分かる。 新宿駅東口の改札の隣にあるビア&カフェ「ベルク」。15坪の狭いスペースに、1日1500人以上の客が訪れる。メニューの種類は100以上でいずれも安くてうまい。だから、1日の平均売上高は約60万円。駅ビル随一の坪効率を誇る。 2年前、店長が執筆した『新宿駅最後の小さなお店ベルク』にはそんな実績とともに、チェーン店が勢力を増す中で、20年近くインディーズ店としていかに生き残ってきたか、が描かれていた。2008年を代表するノンフィクションであると同時に、優れたビジネス書でもあった。 実は、当時からファッションに重点をおいたテナントに変更したい駅ビル側から立ち退きを迫られており、今もその状況に変わりはないのだが、ベルクは立派に踏ん張っている。 保存料に頼った材はほとんど使わない。鮮度を保つため作り置きをしない。

    ベルクの『食の職』に“妥協”の文字なし ~味で勝負する究極のファスト・フード店:日経ビジネスオンライン
  • 今年のベスト10(本) : 池田信夫 blog

    2010年12月18日13:10 カテゴリ 今年のベスト10() 今年のベストワンは、文句なしに1。研究者はみんな原著で読んでいるだろうが、契約理論の古典が15年ぶりに翻訳されたのはめでたい。不完備契約とか残余請求権といった訳語は日語としてはまずいが、現代の企業組織やガバナンスを理解する上で不可欠の概念である。 2は2008年の金融危機をグローバルな視野から分析するもので、今のところこの種ののベスト。3は昨年のだが、Northが経済史を「暴力」の概念で再構築しようという意欲作。4は教科書だが、生産性を技術よりも人的資源の観点からとらえている。5は知的財産権を全面的に否定する問題作。企業 契約 金融構造 Fault Lines Violence and Social Orders 経済成長 <反>知的独占 自我の源泉 The Microtheory of Innovative En

    今年のベスト10(本) : 池田信夫 blog
  • 人間の本性がわかる『イソップを知っていますか』 ~本当は怖い「アリとキリギリス」:日経ビジネスオンライン

    著者の阿刀田高氏は1935年東京都生れ。丹念な作品づくりで知られる短編作家で、現在は日ペンクラブ会長、直木賞選考委員も務める文学界の重鎮である。 『ギリシャ神話を知っていますか』など大御所ならではの薀蓄を披露した教養シリーズも人気で、書は2003年に出た『コーランを知っていますか』に続く「知っていますか」シリーズの最新刊だ。 阿刀田氏が今回選んだのはイソップ物語の世界。 イソップ物語は子ども向けの物語だから、ふつうの大人はまず読まない。いい大人が子ども向けのを読むには理由がいる。 よく知られているのは、癒しを求める読み方だ。『マッハの恐怖』『零戦燃ゆ』など優れたノンフィクション作品で知られる柳田邦男氏も、肉親の死をきっかけに絵の世界に分け入った。悲しみの持つ意味、生きることの過酷さについて深く考えた末に達した境地は、『大人が絵に涙する時』などの著作で読むことができる。 一方で、『

    人間の本性がわかる『イソップを知っていますか』 ~本当は怖い「アリとキリギリス」:日経ビジネスオンライン
  • 『女ぎらい』な日本の私 ~だから女は分断される:日経ビジネスオンライン

    私は、中高時代を女子校で過ごした。女子校というと、いまだに「女の園」の甘酸っぱいイメージを抱いている人がいる。 だが、たいていはそんなにおしとやかな世界じゃない。特に私の学校は、「女性の自立」というフレーズを耳にタコができるほど聞かされた。かくして少女たちは「女」を意識せずにのびのび育ち、18歳にして野に放たれる。 男女共学の大学に入って驚いたのは、「男/女」の属性によって、期待される役割が違うということだった。 たとえばサークルで文化祭の準備をする時、男子はペンキ塗りなどの力作業、女子は会計などの事務作業を割りふられる。しかも先輩女子が率先して後輩女子を呼び集め、その任務を嬉々として買って出る。ああ、ペンキ塗りのほうが絶対楽しいはずなのに……。私は苦い顔をしながら、しぶしぶその声に従っていた。 当たり前だが、女子校にいれば力作業も何もかもを女子だけでこなす。個人の向き不向きで役割分担をす

    『女ぎらい』な日本の私 ~だから女は分断される:日経ビジネスオンライン
  • なぜ「中国の奇襲」に日本が巻き込まれるのか - リアリズムと防衛を学ぶ

    書「中国の奇襲」はアメリカの国防総省、および米中安全保障調査委員会がそれぞれ提出したレポートの翻訳です。わりと重要ななのですが、アマゾンにレビューが一件もついていないなど、ほとんど注目されなかったようです。書の意義は訳者があとがきで述べている通りです。 中国台湾を武力攻撃すれば、アメリカの軍事介入や国際社会の経済制裁を招き、中国の経済発展を台無しにするので、中国は武力行使をためらうだろうとわれわれは考えがちだ。また、西側世界と中国の経済関係拡大は、中国社会に価値観の多様化をもたらし、それがやがて民主的で平和的な中国の誕生につながると期待する人が多い。 しかし、こうした観測はどちらも甘い、とばっさり切り捨てる報告書が二つ二〇〇二年七月にワシントンで続けざまに発表された。「中国台湾への奇襲攻撃に備えて軍近代化を進めている」「中国との経済協力は、裕福だが攻撃的な独裁国家を生む恐れがある

    なぜ「中国の奇襲」に日本が巻き込まれるのか - リアリズムと防衛を学ぶ
  • <反>知的独占 : 池田信夫 blog

    2010年10月08日10:37 カテゴリ法/政治 <反>知的独占 Boldrin-Levineの訳が出る。読書である。 その主張は明快で、「知的財産権」は財産権ではなく、著者や発明者を特権化して仲介業者をもうけさせるための知的独占(intellectual monopoly)だから、すべて廃止すべきだというものだ。著作権は財産権ではなく、著作物を譲渡したあとも著作者が複製を禁止する権利をもつ「下流ライセンス権」である。これは18世紀に木版業者の独占を守るためにつくられた特殊な権利で、デジタル時代には実施不可能だ。 著者の報酬を守るために、表現にとって第一義的ではない複製という行為に着目したのは、かつてはの印刷がボトルネックで、それを規制することで著作

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  • 介護現場に排泄革命を!『誰も語りたがらないウンチとオシッコの話』 ~1台も売れない介護商品の開発物語:日経ビジネスオンライン

    人はみな、オムツに始まり、オムツに終わる。生や死は、ウンチ・オシッコとともにある。書を読み終えた直後、トイレで用をたしながらそう思った。 先月、出産直後の知人の女性がブログにオムツ洗いの雑感を書いていた。 「今日気づいた…。このうんちのしみたちったら、なんてファンタスティック。白地に、日々変わる模様。ひとつとして、同じものはない。(中略)そう、生きることが、アート」 布オムツの黄色い物体は、まるでオブジェ。ウンチ君は、生の象徴だったんだ。手洗い仕事中に、ふと生きることの神髄に触れ、若い母親は幸福感に包まれた。 しかし、それは寝たきりの親や高齢者のそれとは似て非なる、我が子のかわいいウンチ君だからに違いない。 邦初のハイテク介護ベッド誕生 書は、ファンタスティックでも、アートでもない、純然たる排泄物としてのウンチ君やオシッコ君を巡る「ある商品」の開発物語である。それも開発期間が22年と

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  • 大失敗の末に勝ち取った『歴史を動かしたプレゼン』 ~説得と納得は、似て非なるもの:日経ビジネスオンライン

    スティーブ・ジョブズは、カッコいい。 「今日、アップルは電話を再発明する」 「iPodはガムより小さくて軽いんだ」 プレゼンでそんな名フレーズを繰り出し、聴衆を前に話す心構えは「救世主的な目的意識を持つ」「禅の心で伝える」というのだから、もうレベルが違う(『スティーブ・ジョブズ――驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』日経BP社より)。卓越したプレゼン術は、世界中のビジネスマンが認めるところだろう。 しかし、スティーブ・ジョブズに我々がなれるわけではない。 それと同じように、書『歴史を動かしたプレゼン』に書かれた、コロンブス、大黒屋光太夫、クーベルタン男爵などの先人たちが、国王や皇帝などを相手に披露したプレゼンの極意をサル真似してもあまり意味がない。 むしろ参考になるのは、彼らの失敗談だと思われる。 博報堂で長年、広告キャンペーンやテレビCMの企画提案をしてきた百戦錬磨の著者が、そ

    大失敗の末に勝ち取った『歴史を動かしたプレゼン』 ~説得と納得は、似て非なるもの:日経ビジネスオンライン
  • インテリ縄文人はすごい!『「理科」で歴史を読みなおす』 ~彼らはピタゴラス三角形を知っていた:日経ビジネスオンライン

    ドラえもんを毎朝読んでいる。 朝日新聞の雑学コラム「しつもん!ドラえもん」。歴史やことわざネタの他に理数系ネタもあり、その「答え」に思わず「へぇ~」となってしまうのである。 例えば――。 「地球の自転速度は、新幹線の4~5倍(時速約1360km)」 「46億年の地球の歴史を1年でたとえると、今年は12月31日23時59分50秒台」 同新聞では、「マグロが泳ぎ続けるのは?」「水流に溶けた酸素をエラに集めて呼吸するから(死ぬまで泳ぐ)」といった素朴な疑問に専門家が答える夕刊の「DO科学」欄も面白い。 読んで、理系リテラシーが自分史上最高に上がった(気分の)評者。調子に乗って、手に取ったのが書というわけである。 大阪大理学部長などを歴任した物性物理学の権威である著者は、これまで「政治経済」とともに歴史を動かしてきたのは、数学的知識や、暦の作り方など広い意味での「理科力」だと言う。なるほど、そう

    インテリ縄文人はすごい!『「理科」で歴史を読みなおす』 ~彼らはピタゴラス三角形を知っていた:日経ビジネスオンライン