『テルマエ・ロマエ』などの作品で知られるマンガ家のヤマザキマリさんは、長年イタリアに住んでいながら「パスタぎらい」を公言している。一方、日本のイタリア料理は、イタリアの友人たちに勧めたくなるほど好きなのだという。なぜなのか――。 パスタは貧困時代のほろ苦い味 ――新著『パスタぎらい』では、若いころにパスタを食べすぎて嫌いになってしまったと書かれていますね。 好きで食べていたんじゃなくて、貧乏学生でお金がなかったので、パスタしか食べられなかったんです。向こうでは一番安上がりな料理で、一食20円ぐらいで作れます。 せいぜいがんばってもトマトソースパスタですかね。トマトの水煮は1缶50円くらいで買えるから何とかやりくりできるんだけど。私は、もうここ何年もトマト味のパスタは食べていません。日本のナポリタンは大好きですけどね(笑)。家でも、夫は私の隣でおいしそうにトマト味のスパゲティとかを食べていま
ひさしぶりに、イタリア語の勉強。 少しやらないと、すぐに語彙を忘れてしまうから、語学というのは難しい。 Vorrei parlare bene italiano in situazione quotidiene!! イタリアに行っていたという勉強仲間が、お土産をくれた。 イタリアのチョコレート。 ポケット・コーヒー・・・? どういうことか、食べてみてわかった。 なんと、なかに、本当に液体のエスプレッソが入っているのだ!!! 食べてびっくり! ウィスキーボンボンのようなトロッとしたものではなく、 ほんとうに液体、といった感じのコーヒーフィリングが、口の中でチョコと溶け合う。 美味しい!!!!! イタリア人は、のどの渇きを癒すためではなく、 エネルギーチャージのような目的でエスプレッソを飲む。 くいっと一杯やる感じ。 わたしたちが、疲れているときにチョコをひと粒食べて元気を出すのと似た感覚だ。
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