新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各国の飲食店が苦境に陥るなか、日本のおむすびチェーン店「おむすび権米衛」の海外店舗で毎月の売り上げが過去最高を更新し続けている。 日本の米の消費量が減少し続ける一方、海外のおむすび人気はうなぎのぼりだ。“日本の田んぼを海外のおむすび需要が守る”といった耳を疑うような構図も現実味を帯び始めた。 首都圏を中心に国内48店舗、海外3店舗を展開しているおむすび権米衛は、契約農家直送の米を店内で炊き上げ、1つ1つ手でむすんだおむすびを販売している。目指すのは一貫して「日本の米の消費拡大」。その強い信念を象徴する大きなおむすびは、具も含めて140グラムとコンビニおむすびの1.5倍。20年前の創業時以来、変わらない大きさだ。 オリジナルマスクを付けて働くNJ店のスタッフ(提供:おむすび権米衛) コロナ禍で飲食店の閉店や営業の制限が相次ぐなか、アメリカ・ニュージャージ
地域商社「萌す(きざす)」の台湾、香港などのアジア市場に沖縄の鮮魚を売り込み、2015年の設立以来、毎年輸出量を伸ばしています。 人懐っこい笑顔が印象的な後藤さんですが、お話を伺っていくと、ビジネスの課題を考え抜き、乗り越えていく、徹底的にロジカルな経営者としての姿勢が見えてきました。 日本の魚を海外へ輸出するためには、「貿易関係の各種書類の発行」や「流通の鮮度の保持」「顧客の獲得」など、いくつかの大きなハードルがあります。 後藤さんはそれを「無理だ」と諦めず、様々な角度から突破し、改革していきました。 「同じ売り物でも、場所を変えることで、正当な評価を得られることもある」 イノベーションに溢れる後藤さんのお話から、たくさんのビジネスのヒントを聞くことができました。 国内で評価されないなら、海外へ売ろう! 沖縄の離島の漁業を黒字化した発想の転換
マクドナルド埼玉医大病院店が12月6日(金)を持って、グランドクローズ(閉店)となりました。 マクドナルドらしいほっとするあたたかさやスマイル、安心感をご提供してきた埼玉医大病院店。最終日には現在社会人として病院で勤務する元クルーの来店や、クルーたちから社員の方へのサプライズプレゼントがあったりと、最後まで愛の溢れる時間を過ごすことができました。 22年間、大学生や病院の先生、患者さんたち、たくさんの方々に支えていただき、本当にありがとうございました!! 埼玉医大病院店は閉店となりますが、近隣の店舗でも多くのお客様にスマイルをお届けできるよう、邁進して参ります。 長い間マクドナルド埼玉医大病院店をご愛顧いただき、誠にありがとうございました! 【埼玉医大病院店近隣店舗はこちら】 毛呂山 日高下鹿山
親子でパスタ2品を注文イタリア料理を食べに訪れた際に、何を注文しますか。 親子でイタリア料理店に訪れ、2人でパスタ2品を注文したことに関して、サービススタッフと思われる方からTwitterへ以下のような投稿があったということです。 ディナーで予約していない親子(中学生)が来店 席も空いていたので案内した オーダーを聞きに行くとパスタ2品のみ 前菜やメイン料理のオーダーを尋ねるといらないと言う 一応リストランテなのでパスタのみでのオーダーは受け付けていないので最低料金を下回る場合、席料を頂戴する旨を伝える 続く すると、あろうことか言うに事欠いて 「二人ともあまりお腹が空いていないんですけど…」 このセリフどう思いますか? レストランですよ? お腹を空かせたお客様が少しでも美味しい料理とワインを楽しみに来る場所がレストランです 料理人が食べる人の事を考えて長い歳月をかけて修行し勉強し 続く
トンカツのない人生なんて 食べたい時にトンカツを食べられるくらいの暮らしができれば、それは幸せな人生だと誰かが言った。だが私は二日酔いの日でも、気がつけばトンカツ屋さんに足が向いている。 暮らしに向きに関係なく、トンカツのない人生は考えられない。 だから私の体は年々肥大していく。幸せな人生だ。 ▲街のトンカツ屋さんといった風情。こういうお店がうまいのだ 「トンカツと唐揚げは揚げもののツートップである」と誰かが言った。 そのとおりだ。トンカツのいいところは、高いお店と安いお店がそれぞれあって、値段の違いをわかりやすく感じることができるところだ。 2,000円出せばそれに値するトンカツが食べられる。 こんなにわかりやすい食べものはそうそうない。これから行くお店は比較的リーズナブルな部類に入るだろう。900円出せばおいしいカツが食べられるのだから。 ▲店名は「やまこし」。古い店舗で使われていたの
中国「ニジマスもサーモン」で「もう食べない」 読売新聞 騒動の発端は5月、国営の中国中央テレビが内陸部・青海省の海抜2600メートルの湖にある養殖場を取り上げ、ここで育てられる「養殖サーモン」が、国内のサーモン市場の3分の1を占めると紹介したことだった。しかし、中国のネットメディア「澎湃新聞」が、その後の取材で、養殖サーモンがニジマスであることを暴露。ネット上で「サーモンと思っていたのは、ニジマスだったのか」など、食の安全性や表示方法に疑問を呈する意見が相次いだ。 みなさん、わかってなさすぎです・・・・ 「鮭弁当」、ニジマス使用でもOK 消費者庁が景表法ガイドライン策定 消費者庁の考え方がよく分かっていないかたはこちらをどうぞ 本日は、お魚博士のわたくしが、みなさまにウンチクを授けたいと思います。読売新聞のこの記事書いた記者も是非お読みください。 サケとマスはそもそも同じ 国立研究開発法人
小竹貴子氏(以下、小竹):高津社長が就任してから、さらに「だし」の原点に立ち返っている印象があります。私のイメージでは、子どもの頃は「にんべん」と言えば「つゆ」のイメージが強かった。それが最近は、こういった店舗を含め、「だし屋さん」としての印象が強くなりました。 高津社長(以下、高津):当社は320年前、日本橋で鰹節を売ることから始まりました。つゆを売り始めたのは54年前なので、だしに比べれば歴史は浅い。もとは一般の家庭でも、鰹節でだしを引いて、かえしと合わせてつゆをつくっていたんですが、あまりつくられなくなったところで商品のつゆが登場し、濃縮タイプでめんつゆ以外の用途にもいろいろ使える万能調味料になっていきました。 小竹:つゆの万能調味料化は、家庭料理にとっての一つの転機でした。私がだしに注目しているのは、だしに立ち返ることで、私たちの日々の料理がもっとシンプルに、楽しめるものになるので
2週間程前に受けた、12名様の土曜日のディナーの団体予約 予算もヒロッシーニの中では一番高いコースでした。 (ご本人には、このブログのことは確認済みです) そんな当日の2日前、その方からお電話がありました。 「シェフ、本当に申し訳ありません、明後日どうしてもキャンセルをさせて下さい、もちろん全額キャンセル料は、支払いに行きますし、2〜3週間のうちにもう一度同じ予約も入れますから」っと… 僕の携帯に電話が来るくらいなので、知らない関係ではありません 理由を尋ねると 詳しくは書けませんが、家族が急な病気になり緊急入院することになったようで、今も病院からのお電話でした。 本来なら、先ず土曜日の団体予約ですので、だいぶ前には満席になっています。そのため何件ものお客様のご予約をお断りしていますのでキャンセル代は頂きたいものです。 または、一人減る分でもご来店し、その会はやってほしいのですが、予約を入
霜降りって本当においしいですか? 最近の霜降りは、脂肪(サシ)の割合がロース平均で50%、中には75%というのも登場するくらいで、それって行き過ぎていると思うんです。 ――創業明治13年、浅草雷門そばの老舗すき焼き店「ちんや」社長の住吉史彦さんが、1月15日のブログ「浅草ちんや六代目のすき焼きフルな日々」で爆弾宣言をした。今後同店では霜降り肉を扱うことはやめ、「適サシ肉」だけにするという。高級すき焼き店は最高級のA5ランクの霜降り肉が当たり前といわれている中、なぜやめてしまうのか? 「適サシ肉」とはいったいどんな肉なのか? 住吉社長に詳しく聞いてみたところ、これには長い逡巡があったのだという。 今、子牛の繁殖農家の後継者不足などで、子牛相場が5割くらい高くなっています。とにかく肉を高く売らないと、産業として生き残れないという状況なんです。だからサシを入れたり、ブランド化したり、県庁が
ラーメンが「麺料理」で無くなる日ラーメンがこの世に生まれて百年余。中国料理の麺料理を祖とするラーメンは、日本で独自の麺料理として進化を遂げて、現在の世界食としてのラーメンになっていった歴史がある。塩味だったスープに日本独特の調味料である醤油や味噌を合わせた黎明期。ラーメンはスープの中に麺が浸っている食べ物だったが、つけ麺の登場でスープと麺は別々になり、油そばにいたってはスープすら無くなってしまった。それらをラーメンと同じ料理と呼んで良いかは異論もあろうが、世の中の認識として広義的に「ラーメン」のカテゴリに入ることは間違いない。 これまでに様々なスタイルのラーメンが生まれて来たが、当然のことながらどのスタイルにおいても「麺」は入っている。むしろ、つけ麺や油そばなどはスープよりも麺そのものを楽しむための料理だ。つけ麺ブームと相まって、ラーメン業界はスープから麺へと意識が傾注していったことも看過
――大島さんはずっと豆乳作ってるんですか? 「入社して22年ですか、ずっと豆乳ですね」 ――これはちょっと出しすぎだなという意識はありますか? 「ないですね」 ――でも豆乳が牛乳のようなものだとしても、コーラと牛乳まぜた飲み物ってないですよね 「ノンアルコールビールってあるじゃないですか。ノンアルコールっていってるけど実は清涼飲料で、アルコール飲んでる雰囲気を付与してるだけじゃないですか。そこから考えると全然ありじゃないの?って。 モンブランの味(マロン)だったり焼きいもの味だったりジンジャーエールの味がする無炭酸の豆乳とかそういうものがあってもいいんじゃないの? とは思います」 なんでこういうことになってるのか最初っからきかせてもらいます。場合によっては逮捕しますので 大島「紀文(※後に豆乳はキッコーマン飲料株式会社に移る)が豆乳という名前で発売したのは1979年ですかね。」 ――そもそ
先日、以前から気になっていた「みかん鍋」なるものを食べてみました。魚や肉と一緒に皮付きのみかんが丸ごと入った鍋です。 食べる前は奇抜さを狙った微妙な味の鍋ではないかと思っていました。しかし、これが予想外にかなりうまかった。 そして、同じ様に各種かんきつ類を投入して鍋を作ってみたところ、そちらもうまかったのです。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳に切干大根を入れるとヨーグルトが出来る > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
2015年07月04日12:00 「この製品どこが作ってるの?」イオンPB「トップバリュ」商品の気になる製造元を確認する方法 カテゴリ▶ 生活 豆知識・雑学 mixiチェック 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています 大手スーパーAEON系列のPB商品「トップバリュ」。 その製造元は他の小売店のPB商品と違い、パッケージに表示されていないのですが、それをカンタンにわかる仕組みが実装されているのをご存知ですか? メーカーが謎のPB「トップバリュ」 例えば今回写真で紹介している「トップバリュ」シリーズのお菓子「カリッと揚げたポテトチップ」。 この形状だけを見ると、ああ、これはもしかして「カルビー堅揚げポテト」かなーなんて思うわけです。そしてパッケージの裏を見る。 もちろん「販売者」表示のみで、どこの会社が作ったかは、ぱっと見わかりません。 「埼玉県の工場で作っています。」というのがヒントか
アボカドの原産地は中南米。古代アステカ人たちは、この実に“生命の果実”を意味する「アファカト(アボカドの語源)」と名付け、好んで食べていたようです。 「世界で一番栄養価の高い果物」とギネスブックも認めるアボカドが、体にいいことは言うまでもありません。では、なにがどう体に影響してくれるのか、栄養学の専門家で医学博士のFrank Lipman氏が「mindbodygreen」にその驚異のパワーを解説しています。読めばもっと好きになるはず。 アボカドは本当に自然が生んだ奇跡のような食べ物。週に何度かは、食べることをおすすめします。この緑の宝石は、あなたの体を頭のてっぺんからつま先まで健康にしてくれます。食べないなんてもったいない。アボカドのことについてもっと知ったほうがいい。そしてもっと頻繁に食べた方がいい。あなたにそう思わせる理由を紹介します。 01. 食べても太らない! 満腹感を持続さ
【マック元社長に潰されかけたリンガーハット、批判&反対殺到の戦略断行で鮮やかな復活 http://biz-journal.jp/2015/06/post_10522.html 】 という人気記事があります。ちゃんぽんのリンガーハットの経営に関する記事ですが、それについて@kaoruwwさんが異論を連続ツイートしました。これが興味深かったので紹介します
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