カナダのNew Brunswick大学の惑星宇宙科学センター(PlaDatabase, 2006.)によると、隕石などが地球に衝突してできた地形として、現在174カ所が確認されている(6月14日時点)。次ページ以降では、この衝突跡をGoogle Earthで表示したものを、同センターの構造物の大きさリストに基づき、大きい順に並べている。 クレーターの中には、いかにもクレーターらしい地形を残しているものもあるが、湖になっているものや、写真をみただけはまったくわからないものもある。それぞれの画像は、構造物の直径が画面の中央付近に、だいたい画面の横の長さの3分の1程度になるように配置している。 クレーターの画像は、直系が画面の横幅3分の1強になるように表示している。ピンクの線が上記デ