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2011年2月13日のブックマーク (4件)

  • 北アフリカ市民革命 - おかくじら

    一月十日 エジプトのムバラク大統領が退陣し、軍部に政権を委譲しました。チュニジアに続いての市民革命です。軍が後ろ盾になった革命ですので、左翼がイメージする市民革命とは多少違いますが、英国の名誉革命や明治維新やトルコのアタチュルク革命では軍事政権が樹立されましたので、これらの政変を市民革命の一種と考えれば、チュニジアとエジプトの政変も市民革命と行っていいと思います。 私はムバラク政権はそう簡単には倒れないだろうと思っていたのですが、北アフリカの人たちの意識の高さについて認識を改めなければと思いました。強権的政権を倒した民衆もさることながら、内乱を避けて自発的に身を引いた独裁者も見識が高いといえます。今のところ権力を濫用していない軍部も立派です。 チュニジアとエジプトの軍部の中にはおそらく軍事政権が近代化と民主化を前進的に進めたトルコのアタチュルクが模範としてあるのでしょう。 さて私が急に支那

    北アフリカ市民革命 - おかくじら
    castle
    castle 2011/02/13
    「支那の経済発展があやういのは、経済活動の結果として排出される廃棄物(汚染物資だけでなく、在庫や不良債権も)の処理がなされていないから。廃棄物の処理をしない系は熱的に死にます。これは工業も金融も同じ」
  • 沖縄で喘息が増えているらしい - おかくじら

    気になってサーチナで大気汚染や水質汚濁の記事を明後日見ましたが、ひどい物ですね。 北斗の拳や風の谷のナウシカの世界がリアルで見られるみたいです。新生児の先天性障碍率 が4%(パーミルではありません)って地球とは思えない。 いくらなんでもこれは長続きしないと思うのです。バブルが弾けるのも怖いのですが、この公害はひどすぎます。先進国の公害はもっと極地に限定されていたのですが、支那の場合はかなり広範に深刻な汚染が見られます。 支那の経済成長は絶対に長続きしないと思いました。今の低廉な工業製品が支那の深刻な環境汚染によって贖われた物だとしたら、これは我々は深刻な反省をしなければならないと思います。紛争ダイアモンドよりももっとあくどいですよ、これは。 冗談でなしに当にナウシカの世界なんですよね。強固な身分制度を保ったままで工業化した世界という意味で。 これまで工業化した国は一応国民国家の体裁を持っ

    沖縄で喘息が増えているらしい - おかくじら
    castle
    castle 2011/02/13
    「「増える喘息(沖縄医師会)」「喘息死は南に多い」なんでだろう?「スモッグ・黄砂情報(環境省)」考えるまでもなかった…」「冬に大陸の人間が一斉に石油ストーブや石炭ストーブを焚くから。しかも粗悪燃料で」
  • アメリカは独裁者が好き - 大石英司の代替空港

    castle
    castle 2011/02/13
    「韓国の歴代軍事政権。南越、カンボジア。シンガポール。イランのパーレビ国王、イラクのフセイン、サウジ」「米国が世界に望んでいることは、第一に親米政権。第二に、それが長期安定政権で付き合いやすいこと」
  • 独裁者好きな米国2 - 大石英司の代替空港

    昨日の、「アメリカは独裁者が大好き」という話ですが、そもそも産業革命以降、どれだけの民主主義国家が世界に存在したのだ? という話に当然なるでしょう。 昨日のパックイン@スカパーで、二木さんが、鈴木宗男の秘書だったムルアカさんの話をしていました。彼は、ムネオ事件のとばっちりで、パスポートの偽造問題というのが持ち上がるんですが、これは日の外務省が仕掛けた実に汚い謀略でした。それを全マスゴミが乗っかって煽った。 ムルアカさんの母国(すでに日に帰化)であるザイールもモブツ政権が長いこと独裁体制を敷いていた。コンゴ共和国として再スタートした今も混乱が続いています。 ムルアカさんの話では、「アフリカで独立を志した20数人はCIAに暗殺されている。(アメリカの)意に沿わなければ殺されるということを僕らは良く解っている。日人はどうしてアメリカをそんなに信用するのか」、と。 たとえばフィリピンです。ス

    独裁者好きな米国2 - 大石英司の代替空港
    castle
    castle 2011/02/13
    「チベットやウイグルの民主化運動の弾圧に手を貸しているのは他ならぬアメリカ。エシュロンを利用し、NSA、CIAが収集した膨大な情報は「テロ情報」の名の下に中共政府に手渡され民主化リーダーや民衆弾圧に利用され」