『バーチャロン オラトリオタングラム(オラタン)』の話をすると、「0.01%削られて、そのまま逃げ切られるゲーム」なんて印象の語りが多い(※表示上は0.1%がダメージ最小であり、0.01%はイメージである)。かの有名な『ストリートファイターII』に置き換えると、「試合開始と同時に波動拳をガードさせて、時間切れまでノーダメージで粘ってダメージ勝ちする」ようなクソ展開とも言われるが、今こそ言っておきたい。 あまりにバランスが悪くて、そうならざるを得なかったんだよ! ただ、そう力説してもわけわからないので、面白さとは別にどれだけ初期の『オラタン』がクソバランス(最新バージョンは修正済)だったか、逃げ切る戦術を考え出した本人に利けたので記録を残しておきたい。 超高速で展開することがウリの対戦ゲームで0.01%のリードを守り続けるなんて、人間の集中力の限界を要求する行為を、日常的にやりたいわけないん
第9話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第9回は、1995年にセガ(現セガゲームス)からリリースされたアーケードゲーム『電脳戦機バーチャロン』の生みの親・亙 重郎さんをゲストにお迎えしました。 『バーチャファイター』の大ヒットにより、業界のトレンドはポリゴンにシフトしていく最中、“ローポリゴンでもロボットならゲームファンを魅了できるはず”としてアクションを起こしたのが亙さんでした。 しかし、当時の業界には「ロボットが主役のアーケードゲームはヒットしない」というジンクスがまことしやかに囁かれており、企画段階から上層部の大反対が……。 「コケたら左遷だ!」「半年で結果を出せ!」「ロケテのインカムは最低でも2万!」──そんな、ロ
「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」発売直前インタビュー。亙 重郎氏が語る「バーチャロンの新ビジョン」と「ロボゲー論」 ライター:箭本進一 1995年に生まれた「電脳戦機バーチャロン」シリーズは,人型ロボット兵器「バーチャロイド」がハイスピードの攻防を繰り広げる対戦アクションゲームだ。人間同士の戦いにフォーカスした奥深い戦略性,細部まで練り込まれた世界設定,そしてカトキハジメ氏によるスタイリッシュなバーチャロイドのデザインなどがゲーマーの支持を集め,今もなお多数のファンに愛されている。 そんなバーチャロンシリーズの15年ぶりとなる新作は,鎌池和馬氏の小説「とある魔術の禁書目録」(電撃文庫)とコラボした「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」(PlayStation 4 / PlayStation Vita)だった。2018年2月15日の発売を前に,バーチャロ
【とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)】体験版インプレッション 「バーチャロン」だけどまったく新しくて、新しいけどバッチリ「バーチャロン」 その幻想が現実になりつつあります。「とある魔術の禁書目録」とのコラボレーションで遂に実現した「バーチャロン」シリーズの新作『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』、体験版が配信されたのでさっそくプレイしてみました。今になって新作が出るというのはチャロナーにとって夢のような出来事でありますが、これは現実。しかも、きっちり「バーチャロン」してるのにバッチリ新しいときています。最高では。 http://vo-index.sega.jp/ 体験版でできること 今回の体験版でできることはチュートリアルとゲーム
セガゲームスは、2018年2月15日に発売予定の、PS4/PS Vita用対戦型バトルアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(インデックス) とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』の新情報を公開した。 『とある魔術の電脳戦機』は、巨大ロボット・バーチャロイドによる対戦型アクションゲーム『電脳戦機バーチャロン』シリーズと、電撃文庫の学園異能バトル小説『とある魔術の禁書目録』シリーズとのコラボレーションタイトル。『電脳戦機バーチャロン』シリーズとしては15年ぶりの完全新作だ。 本作の主題歌、楽曲を担当するメンバーの情報にあわせて、ファン待望の限定版情報が明らかに。また、作中に登場するキャラクターとバーチャロイドの新情報も公開された。 豪華制作陣が集結! 主題歌&プロモーションアニメ 主題歌『Get Ready!』は、TVアニメ『とある魔術の禁書目録』シリーズの主題歌などで
『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』がPlayStation®4とPlayStation®Vitaで2018年2月15日に発売決定! ゲーム映像やプロモーションアニメを、インデックス役の井口裕香、御坂美琴役の佐藤利奈による主題歌『Get Ready!』と共に初公開! PS4®初回限定版『Discipline 55 (ディシプリン 55)』やPS Vita初回限定版『とある魔術の電脳紀要(アーカイブ)』など見逃せない製品情報にも大注目! 「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」公式サイト → http://vo-index.sega.jp 「電脳戦機バーチャロン」シリーズ公式サイト→ http://virtual-on.sega.jp/ 「とある魔術の電脳戦機&バーチャロン」公式ツイッター→ @vow_2017 https
セガゲームスは、PS4/PS Vita用対戦型バトルアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(インデックス) とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』を2018年に発売する。プレイ人数は未定(オンライン対応)。 『とある魔術の電脳戦機』は、巨大ロボット(バーチャロイド)による対戦型バトルアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン』シリーズと、鎌池和馬(かまち かずま)さんが電撃文庫で展開する学園異能バトルをテーマにした大ヒット小説『とある魔術の禁書目録』シリーズとのコラボレーションによる、奇跡のタイトル。『電脳戦機バーチャロン』シリーズとしては15年ぶりの完全新作だ。 ティザーサイト公開にあわせて、『とある魔術の禁書目録』シリーズの原作者である鎌池和馬さん、『電脳戦機バーチャロン』のキャラクターデザイン・カトキハジメさんから、本ゲームプロジェクトについてのコメントが公開された
【特 報】奇跡、新誕!! PS4® / PS Vita『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(インデックス) とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』が2018年発売決定! 『電脳戦機バーチャロン』と、電撃文庫『とある魔術の禁書目録(インデックス)』とのコラボレーションタイトル『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(インデックス) とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』が、2018年にPlayStation®4とPlayStation®Vitaで発売決定! 「とある魔術の禁書目録」と「電脳戦機バーチャロン」の両タイトルは、2016年に刊行された小説「とある魔術の電脳戦機」で初めて邂逅しました。物語では、「禁書」シリーズの世界の中に「電脳戦機バーチャロン」が“競技”として登場。人々がバーチャロイドを操ってこれに参加することに端を発し、やがて明らかになる世界の危機へと続く怒涛の展開で
あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として、“周年連載”を展開中です。 第35回で扱うのは、1995年12月にアーケードで稼働して、多くのゲームユーザーやロボット好きを魅了したセガ(現セガゲームス)の『電脳戦機バーチャロン』。今年で20年を迎えた本作について、“関東の聖地”と呼ばれていた西スポ(新宿スポーツランド西口店で、現クラブ セガ新宿西口)で『バーチャロン』をよくプレイしていたライターのコジが、当時の戦術のブームやテクニックなどをお届けします。 私はライデンを使っていて、西スポに通っていたのは稼働開始から1年間くらいでしょうか。当時はまだ学生でプレイ料金が高かったので、1日3プレイまでと決めて遊んでいました。西スポをはじめ、各地のゲームセンターで開催されていた大会に出場しまくっていて、これほど熱意を持ってゲームをしてい
[TGS 2010]亙さんならやりかねないと思ってました――“漢仕様”のシステムリンクも発表された,「電脳戦機バーチャロン フォース」イベントレポート 編集部:touge 東京ゲームショウ2010のセガブースで行われた,Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」(以下,VO4)のステージイベントの模様をお届けしよう。 多くのバーチャロンファンが詰めかけたこのステージに登壇したのは,「バーチャロン」シリーズでプロデューサーを務める,Dr.ワタリこと亙 重郎氏と,バンダイナムコゲームスで「スーパーロボット大戦」シリーズのチーフプロデューサーを務める寺田貴信氏。 イベントはあらかじめ設定されたテーマに沿って,ロボットゲームに造詣の深い2人が対談するという形式での進行となった。バーチャロンファンのみならず,ロボット好きにとって興味深い話題が続出する刺激的なステージだったので,さっそく紹介し
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