【平井恵美】セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブンネットショッピングは23日、運営する通販サイト「セブンネットショッピング」に不正アクセスがあったと発表した。登録された顧客の氏名や住所、電話番号、クレジットカードの番号、有効期限など、最大で15万165人分が流出した可能性がある。金銭的な被害は今のところ確認されていないという。 同社によると、不正アクセスがあったのは今年4月17日〜7月26日。6月にクレジットカード会社から指摘があり、調査を進めていた。通販サイトのサービス「いつもの注文」に登録している会員の情報へ不正アクセスがあり、登録情報が閲覧されたという。 プログラムの一部に不具合があったことが原因で、すでに修正を終えた。情報流出の可能性がある利用者にはメールで連絡しているという。問い合わせは特設センター(0120・051・116)へ。 最新トップニュース