はてなキーワード: 岡田茂吉とは
朝活的なところで知り合った人が私をいたく気に入ってくれたらしい。その人は岡田茂吉研究所という団体の人で、その人の手で私にぜひ浄霊というものをしてあげたいと言う。
サラッと調べたところ、ここは宗教のような宗教でないような団体で、主に手をかざすことで何か私の中の悪いものを清めてくれるらしい。悪霊を払う除霊とは違い、ヒーリングのようなものだとのこと。費用は取らないそうだ。
ヒーリング自体はできる人がいることも知っているし、この団体の教祖の考え方としては常軌を逸してるわけではないと思った。ただ教祖が本物でも末端に行くと歪んでしまっているパターンも知っているので、見極めも必要と思っている。
とりあえずやってもらって効果があればいい経験だし、なければそれまで。効果があっても人生賭けるものではないので深入りはしない。一応いい歳なのでそれなりに分別はあるつもりである。
ただ悲しいかな、その人には申し訳ないが、知り合って間もない人の無条件の親切にはどうしても不安が残る。
強く勧めるからにはそれほど自信があるのだろうが、その自信が私の役に立てることの自信なのか、何かそれ以外の自信なのか、測りかねるところである。
どういう真意なのか?予想される最良のパターンと最悪のパターンはどういうものか?
先達のアドバイスを頂きたい。
MOAはMokichiOkadaAssociationの略でしてよ。手かざしで有名な世界救世教の開祖、岡田茂吉が美術愛好家だったことからできた美術館ですわ。
滋賀のMIHOミュージアムでも思いましたけど、宗教団体は山の中にクソデカい施設作るの好きですわね。
けど山腹から見る海は絶景でしたし、設備も金かかってそうで良かったですわ。
展示室のガラスがすごい透明度で、一瞬何も無いのかと思ってしまいましたわ。隣のおじさまなんか額をごっつんこしてらっしゃいましたわ。
蒔絵を特集した展示だったのですが、時代別に並べられてその変遷が興味深かったですわ。
最初は仏の神々しさを表現するものだった金が武家や町人の文化と共に一般化、技巧化していくように感じられましたわ。
あと最後に展示されてた現代の工芸家が作った作品が、ため息が出るくらい美しかったのですわ。
当たり前ですけど、漆も金も銀も螺鈿も、作られた当初からはかなりくすんでしまっているのですよね。
世界救世教は自然派農法大好きで、古参はてなーには有名なEMを推進してる団体なのですわ。
EMがインチキでもEMを使うようなこだわりのある農家が作る野菜は大概うまいのですわ。