2024-12-28

スラムダンクハイライトは、ハイタッチではなくて、"負けたことが

スラムダンク山王との試合最後で、流川花道ハイタッチするシーンが好きで」という話を聞くことがあった。

仕事でも、そのシーンのように、お互いが全力を出し切って、時には仲が良くなかった人ともハイタッチをできるような結果を出したい、みたいなニュアンスだと思う。

それはそれで、まぁわかる気もする。

ドラゴンボールで、悟空ベジータが手を組んでブウだかフリーザを倒す的な。

ただ、年をとってからなおさら思うのは、スラムダンクもっと価値のある名言は、負けた山王チームに、監督堂本さんがいった

>「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる

というセリフなんじゃないかなぁと思う。

というのも、人生っていつも上り調子なわけではないですよね。下り坂も多い

しろ下り坂の方が多い。そのため、その下り坂をどうやって折れないように歩んでいくかの方が、人生では必要時間が長い。

仕事で失敗をした時に、30や40のおじさんおばさんが、かみしめる言葉は、あのハイタッチではなく、この負けたこと、失敗したこと財産になると信じて、次にまたチャレンジするというものなのかもしんないなぁと。それが実際に財産になるかどうかだってからないけど、その失敗を受け止められるだけのスペースを少し作ってくれる言葉がこれというか。

というのを、昨夜、5chのスレで見かけてふと思いましたとさ。

https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1735303184/602

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