Socket FM1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/06 01:34 UTC 版)
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ソケット形式 | PGA-ZIF |
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チップ形状 | PGA |
接点数(ピン数) | 905 |
FSBプロトコル | UMI |
採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
前世代 | Socket AM3 |
次世代 |
Socket FM2 Socket AM1 |
この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
Socket FM1は、AMDより2011年11月よりリリースされた、統合されたGPUと統合されたノースブリッジとCPUの使用のために新しく開発されたFusion APUのメインストリーム向けA-Series(Llano)プロセッサ及びLlano派生のAthlon II向けに開発されたCPUソケットである。
概要
このソケットとチップセットで採用の最大の変更点は、マザーボード上のノースブリッジが(それがCPUに統合されているように)排除され、唯一のサウスブリッジは、PCI上のUnifiedメディアインタフェース(UMI)であるということで、PCI Express規格をベースに、CPUに接続されている。新しいサウスブリッジはまた、初めて統合されたUSB3.0コントローラ(A75)が含まれている。
採用製品
参考文献
- Socket_FM1のページへのリンク