S50 ultra small(8086)
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「ThinkCentre」の記事における「S50 ultra small(8086)」の解説
ThinkCentre S50 ultra smallは発売当時「IBM史上最小デスクトップPC」として米国で2004年7月に、日本市場では2004年8月30日に発売された。フットプリントが縦横にテニスボール4個分で、276×273mmというA4ノート(ThinkPad T42の約92%)を下回るフットプリントを実現した小型の筐体が特徴。Microsoft Officeプリインストールモデル、Intel Pentium 4、Intel Celeronなど12モデルが用意された。IBMダイレクト価格は11万3400円から。 筺体のコンパクト化に当たってはウルトラベイ・エンハンズドドライブの採用など随所にThinkPadで培われた技術が投入され、ThinkPadの設計開発ノウハウや同一の部品を利用することで筺体のコンパクト化を実現した。Serial ATAポートを装備するが、内蔵HDDはIDE接続である。 一例として、8086-38Jの例として挙げる。 8086-38JプロセッサIntel Pentium4 3.2EGHz (FSB800MHz) チップセットIntel 865GV セキュリティチップあり 二次キャッシュ512KB (CPUに内蔵) 主記憶(RAM)容量PC-3200 DDR SDRAM 1GB(512MB x2) 最大主記憶(RAM)容量2GB 主記憶(RAM)スロット数(空き数)2(0) HDD3.5型 80GB (Ultra ATA/100、S.M.A.R.T.対応 7,200rpm) FDDなし 光学式ドライブDVDマルチ ウルトラベイ・エンハンスド・ドライブ ビデオサブシステムチップセットに内蔵(Intel(R) Extreme Graphics 2) ビデオメモリ最大64MB(メインメモリーと共有) Ethernet10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T (Wake on LAN対応) オンボード 初期導入オペレーティング・システム*Windows XP Professional SP2日本語版 稼動確認オペレーティング・システムWindows 2000 Professional SP4 日本語版Windows XP Professional / Home Edition(SP1) 日本語版 本体寸法(幅×奥行×高さ), 重量276×273×89, 重量:約6.0kg(最小構成)/約6.4Kg(最大構成) 消費電力(構成によって異なる)標準 約78W、最大 約183.7W以下、電源OFF時 約1.9W
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