putty
「putty」の意味・「putty」とは
「putty」は、一般的には窓枠や壁の隙間を埋めるためのペースト状の物質を指す。主に建築や修繕作業で使用され、その成分は主に石灰や油である。また、コンピュータの分野では、SSHやtelnetのクライアントソフトウェアの一つを指すこともある。「putty」の発音・読み方
「putty」の発音は、IPA表記では /ˈpʌti/ となる。これをカタカナに直すと「パティ」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「パティ」である。「putty」の定義を英語で解説
Putty is a soft, malleable substance, typically pale in color, used for filling in gaps or holes in surfaces such as wood or plaster. In the field of computers, it can also refer to a free and open-source terminal emulator, serial console and network file transfer application.「putty」の類語
「putty」の類語としては、「paste」、「filler」、「sealant」などがある。これらはすべて何らかの隙間や穴を埋めるための物質を指す言葉である。「putty」に関連する用語・表現
「putty」に関連する用語としては、「glazing」、「caulking」、「SSH」、「telnet」などがある。「glazing」はガラスを窓枠に固定する作業を、「caulking」は隙間を塞ぐ作業を指す。一方、「SSH」や「telnet」はコンピュータネットワークのプロトコルを指す。「putty」の例文
1. He used putty to fill the gaps in the window frame.(彼は窓枠の隙間を埋めるためにパティを使った。)2. The putty had hardened by the time I got back.(戻る頃にはパティは硬化していた。)
3. I need to buy some putty for the repair work.(修繕作業のためにパティを買う必要がある。)
4. The putty will take a few hours to dry.(パティが乾くまでに数時間かかる。)
5. She applied the putty with a putty knife.(彼女はパティナイフでパティを塗った。)
6. He is an expert at using putty in his work.(彼は仕事でパティを使うのが得意である。)
7. The putty is not yet ready to be sanded.(まだパティは研磨する準備ができていない。)
8. I used putty to fix the hole in the wall.(壁の穴を修理するためにパティを使った。)
9. The putty should be applied evenly.(パティは均一に塗るべきである。)
10. The putty has a consistency similar to clay.(パティは粘土に似た consistency を持っている。)
パテ【putty】
PuTTY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 02:27 UTC 版)
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PuTTYの設定ウィンドウ | |
開発元 | Simon Tatham |
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初版 | 1998年11月19日 |
最新版 |
0.80[1] ![]() |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C言語 |
対応OS |
Windows macOS UNIX Android Windows Mobile Symbian OS Windows Embedded Compact |
種別 | リモートログオンクライアント |
ライセンス | MIT License[2] |
公式サイト | PuTTY: A Free Telnet/SSH Client |
PuTTY(パティ[注釈 1])はSimon TathamがMIT Licence[2](オープンソースソフトウェアライセンスの一種)で開発・公開しているリモートログオンクライアントである。
特徴
本ソフトウェアは、下記の機能を有し、SSH・SSH2・telnet・rlogin・TCP・シリアルポート(RS-232・RS-422・EIA-485)の各通信プロトコルに対応している。 また、サードパーティーの成果も有って、Windowsのみならず、macOS[注釈 2]やUNIX系からAndroidやWindows Mobileまで、更にはSymbian OSやWindows Embedded Compactも含めて、様々なOSに移植されている。
- ポートフォワーディング機能(X11フォワードを含む)
- VT102のほぼ完全なエミュレーション及びxtermやECMA-48端末の制御シーケンスの多くのサポート
- 詳細なオプション(暗号化や認証に関する設定やトンネリングなど)
- 接続先毎に異なる設定を保存できる
- SCPやSFTPのコマンドラインクライアントユーティリティの付属
- Plink: 各プロトコル(ssh・telnet・rlogin)での接続を司るコマンドラインツール
- PuTTY: バックエンドにPlinkを用いてサーバーへの接続を行うCUIツール (PuTTY本体)
- PuTTYtel: telnetとrloginのみ可能なCUIツール
- PSCP: SSHまたはSSH2のサーバーとSCPでファイルを遣り取りするコマンドラインツール
- PSFTP: SSH2サーバーとファイルをSFTPで対話的に遣り取りするコマンドラインツール
- PuTTYgen: SSHでの暗号通信に必要なRSA暗号やDSAによる公開鍵を作成する
- Pageant: SSH認証を行うデーモン(PuTTY・PSCP・PSFTP・Plinkを内部的に使用する)
更に、PuTTY PRIVATE PATCHESやPuTTYrvのように、オリジナルのPuTTYを基に機能追加された版が幾つか存在する。
複数接続
PuTTYを内部で多重起動して同時に複数の端末に接続できるユーティリティとして、SuperPuttyやPuTTYTabManagerが利用されている。 これらは、タブ化され各ウィンドウペインをドッキング自在なユーザーインターフェイスを持ち、一つのウィンドウ内で複数接続からセッション管理まで実行できるのでユーザビリティに優れる。 ただし、これらはPuTTYのラッパーとして機能するので、単独での利用はできずPuTTYを組み合わせて用いられる[注釈 3]。 SuperPuttyは、バックグラウンドでPuTTYと供にPSCPやWinSCPおよびFileZillaを連携させて、SuperPuttyのGUIユーザーインターフェイスからSCPやSFTPによるファイルを遣り取りでき、また、リモートデスクトップクライアントであるTightVNCを組み合わせれば、SSHポートフォワーディングを介したVNC接続を行える。
派生版
PuTTYから派生したアプリケーションとしては、KiTTYやPieTTYなどがある。 これらには、PuTTYの特徴を備えたうえで、更に独自の機能拡張が施されている。
PuTTYを内包しているもの
SSHクライアントの一種であるmRemoteNGやSolar-PuTTYでは、パッケージにPuTTYの機能拡張版が含まれている。 また、VT220のエミュレーターの一種であるIVTは、PuTTYのコードを含んでいおり[3]、リモートログオンクライアントとしても利用できる。
CygwinやMSYSでは、PuTTYを基に[4]、minttyが独立して開発されている。 XmingはPuTTYをサポートしており、パッケージにはPuTTYのplink.exeも含まれている。
Androidで動作するMobile SSHでは、バックエンドライブラリにPuTTYが使用されている。
日本における動向
日本では、1990年代後半まではTera TermがWindows用端末エミュレータの代表格だった。その後にSSH2の需要が高まったが、Tera Termは一時SSH2をサポートしていなかった。現在はTera TermはSSH2に対応している。 PuTTYは登場した1998年当初からSSH1及びSSH2に対応していた。
現在では、有志の日本語化によるPuTTYjpや様々なpatchを適用したPuTTY ごった煮版を基として更に機能が追加されたPuTTY PRIVATE PATCHESやPuTTYrvが広く使用され、Windows環境では代表的なリモートログオンクライアントとなっている。
脚注
注釈
出典
- ^ "PuTTY 0.80 is released"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2023年12月18日; 閲覧日: 2023年12月18日.
- ^ a b “PuTTY Licence”. 2019年10月20日閲覧。
- ^ “IVT Secure Access”. 2019年10月20日閲覧。
- ^ “Mintty — Cygwin Terminal emulator”. 2019年10月20日閲覧。
関連項目
- クライアントアプリケーション
- PuTTY内包
外部リンク
パテ (材料)
(PuTTY から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 14:23 UTC 版)
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パテ (putty) は、下地のくぼみ、割れ、穴などの欠陥を埋めて塗装系の平らさを向上させるために用いられる、肉盛り用の塗料。
一般に顔料(タルク、アスベスト、胡粉〈ごふん〉など)、不揮発性展色剤、揮発性物質から構成され、展色剤の種類によってオイルパテ、ラッカーパテ、ポリエステルパテ、粉体に水を混ぜて使う水性のパテなどがある。また、自動車などの塗装において下地を平滑にさせるために用いられる塗料「サーフェイサー」も、パテの一種である。
建築や自動車などの板金修理で、あるいは工芸、模型などの造形材料として使うこともある。
主なパテの種類
関連項目
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固有名詞の分類
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