きょく【局】
読み方:きょく
[音]キョク(漢) [訓]つぼね
〈キョク〉
1 小さく仕切る。仕切られた部分。「局限・局所・局地・局部/限局」
2 役所などの業務分担の区分。「局員・局長/医局・開局・支局・当局・部局・薬局」
3 (跼(きょく)と通用)曲がりちぢまる。「局蹐(きょくせき)」
4 碁盤や将棋盤。また、その一勝負。「局面/一局・棋局・結局・終局・対局」
〈つぼね〉「長局」
[名のり]ちか
きょく【局】
きょ‐く【巨×躯】
きょく【×旭】
きょく【曲】
読み方:きょく
[音]キョク(漢) [訓]まがる まげる くせ
1 まがる。まげる。「曲折・曲線・曲面/迂曲(うきょく)・婉曲(えんきょく)・屈曲・湾曲」
2 ねじまげる。こじつける。「曲解・曲学・曲言・曲筆/私曲・邪曲・歪曲(わいきょく)」
5 音楽のふし。音楽作品。「曲調/音曲(おんぎょく)・歌曲・楽曲・作曲・序曲・新曲・選曲・箏曲(そうきょく)・舞曲・編曲・名曲・浪曲」
6 詩。歌。「春風馬堤曲」
[名のり]くま・のり
[難読]浦曲(うらわ)・曲尺(かねじゃく)・曲彔(きょくろく)・曲瀬(くせ)・曲事(くせごと)・曲者(くせもの)・曲輪(くるわ)・曲玉(まがたま)
きょく【曲】
読み方:きょく
2 音楽の作品。能・狂言や舞踊などにもいう。「バッハの—を演奏する」
3 まがっていること。また、正しくないこと。不正。「—を正す」
5 軽業・手品・曲馬・曲独楽(きょくごま)など、変化に富んでいておもしろみのある技芸。また、趣向を凝らした技。
「—ヲツクス」〈日葡〉
きょく【×棘】
きょく【極】
読み方:きょく
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる
〈キョク〉
3 行きつくした果て。末端。「極限・極地・極点・極東/究極・磁極・終極・電極」
5 この上ない。きわめて。「極右・極小・極端・極致・極度・極微」
〈ゴク〉
きょく【極】
きょく【×跼】
曲
名字 | 読み方 |
曲 | きょく |
旭
姓 | 読み方 |
---|---|
旭 | きょく |
「きょく」の例文・使い方・用例・文例
- けっきょく私は部屋の畳を拭いて過ごしました。
- けっきょくその計画は失敗した。
- けっきょく、民主主義が勝利を得るだろう。
- けっきょく、彼が正しかったことはみんな知っている。
- けっきょく、実力が勝つ。
- けっきょく、私はここへ来る決心をしたのです。
- 彼は婉曲(えんきょく)な言い回しでは気がつかないほど神経が鈍い.
- 小天地に跼蹐{きょくせき}する
- 自身の靖(やす)国(くに)神社参拝の問題と日中関係については,小泉首相は「我々はもっと大(たい)局(きょく)的(てき)な見地から国家間の意見の違いを解消していく必要がある。」と述べた。
- このおじいさんは太(たい)極(きょく)拳(けん)の先生です。
- このロボットは太(たい)極(きょく)拳(けん)や力士の動作をすることで来場者を楽しませている。
- 大(おお)相(ず)撲(もう)名古屋場所5日目,魁皇関は素早く右手で旭(きょく)天(てん)鵬(ほう)関のまわしを引き,彼の得意の左四つに組んだ。
- 主要水産加工会社の極(きょく)洋(よう)は今春,マグロのステーキの販売を始めた。
- 私の兄は当時,旭(きょく)道(どう)山(ざん)という力士だったので,兄が所属している部屋に入ることにしました。
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