極座標とは? わかりやすく解説

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きょく‐ざひょう〔‐ザヘウ〕【極座標】

読み方:きょくざひょう

平面上に一点Oと半直線OX定め任意の点Pの位置をOからの距離rおよびOPOXとのなす角θで表した座標。これを(r,θ)と書く。

極座標の画像

極座標

英語表記polar coordinate

物体位置動径長さrと、基準位置からの角度φで表した座標(r, φ)。
直角座標(x,y)との関係は、x=r cos(φ), y=r sin(φ)となる。
?直角座標

凡例同義語は⇒、類似語は→、関連語は?で示す。

極座標

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 14:23 UTC 版)

ベルトラン・ダルブーの定理」の記事における「極座標」の解説

極座標 ( r , θ ) {\displaystyle (r,\theta )} は x = r cos ⁡ θ {\displaystyle x=r\cos \theta } , y = r sin ⁡ θ {\displaystyle y=r\sin \theta } により定義され次の形のハミルトニアン H = 1 2 ( p r 2 + p θ 2 r 2 ) + U 1 ( r ) + U 2 ( θ ) r 2 {\displaystyle H={\frac {1}{2}}\left(p_{r}^{2}+{\frac {p_{\theta }^{2}}{r^{2}}}\right)+U_{1}(r)+{\frac {U_{2}(\theta )}{r^{2}}}} の場合変数分離可能となる。独立積分は Φ = 1 2 p θ 2 + U 2 ( θ ) {\displaystyle \Phi ={\frac {1}{2}}p_{\theta }^{2}+U_{2}(\theta )} である。

※この「極座標」の解説は、「ベルトラン・ダルブーの定理」の解説の一部です。
「極座標」を含む「ベルトラン・ダルブーの定理」の記事については、「ベルトラン・ダルブーの定理」の概要を参照ください。

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