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scienceとjaxaに関するshimookaのブックマーク (3)

  • 虚構の「まいど1号」が持ち上げられ、意義ある「はやぶさ2」がつぶされる現実

    「まだこんなことが信じられているのか」。テレビのニュース番組を見ていてうんざりした気分になりました。東京都大田区の町工場が中心になって開発した「下町ボブスレー」を取り上げたニュースでのこと。「東大阪でも町工場が『まいど1号』という人工衛星を作って打ち上げたことがあった」と紹介されたのです。 この番組の内容を信じる限り、ボブスレーは当に大田区の町工場が開発しているようです。これに対し、まいど1号(SOHLA-1)は名目上は東大阪市の中小企業から成る東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA、現 宇宙開発協同組合SOHLA)が開発したことになっています。しかし、実態はほぼ「宇宙航空研究開発機構(JAXA)が作った衛星」です。その事情を、日経エレクトロニクス雑誌ブログ「まいど1号の憂」で取り上げました。 このコラムで私は「(東大阪の企業は)衛星の構造体をJAXAから渡された図面に従って製作したり、衛

    虚構の「まいど1号」が持ち上げられ、意義ある「はやぶさ2」がつぶされる現実
  • JAXA、これまでにない鉱物学的特徴を持った地球外物質「Hoshi」を回収

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と茨城大学は8月30日、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した、JAXAの微小粒子捕獲実験および材料曝露実験「MPAC&SEED実験装置」において、これまでにない鉱物学的特徴を持つ、「Hoshi」と命名された新種の地球外物質を回収したと発表した(画像1)。 画像1。シリカエアロジェル内の光学顕微鏡写真(断面図)と捕獲された「Hoshi」の拡大写真。上はシリカエアロジェル内の微小粒子の飛跡で、下はHoshiを含むシリカエアロジェルの断面の電子顕微鏡画像 Hoshiは、惑星間塵(成層圏で回収された地球外微粒子で、彗星と小惑星起源の塵があるとされる)や微隕石(主に南極の氷あるいは雪を融解濾過して回収される地球外微粒子で、多くは小惑星塵とされる)と成因的な関係があり、なおかつ今までに見出されていない組織と鉱物組成を持つ微小粒子が発見されたことは世界初だという。 こ

    JAXA、これまでにない鉱物学的特徴を持った地球外物質「Hoshi」を回収
  • 衛星「ひので」、太陽北極の磁場の反転中の証拠を確認 - 将来は4重極構造に

    国立天文台と理化学研究所(理研)を中心とする国際研究グループは、太陽観測衛星「ひので」に搭載された可視光・磁場望遠鏡により太陽極域の磁場観測を定期的に行ってきたが、この度、極域磁場の極性が通常より早く反転しつつあることを捉えたと発表した(画像1~4)。 画像1。2008年(極小期)の北極域の観測画像。赤・オレンジ・黄・水色・青・紺という漢字で、磁場はマイナス極からプラス極までが表されている。赤やオレンジが多いので、マイナス極が多い。なお、塊は磁場パッチと呼ばれる(画像提供:国立天文台/JAXA)

    衛星「ひので」、太陽北極の磁場の反転中の証拠を確認 - 将来は4重極構造に
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